JPH03502435A - 可動インデックスシートユニット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 可動インデックスシートユニット 発明の背景 可動情報シートディスプレイ装置は米国特許第６９４，００１号、同第８５４． ０６９号、同第２，２９１．５７３号および同第２，４５２，２３１号に記載さ れている如く周知である。更に、隠蔽位置から表示位置へ移動可能な情報ディス プレイは米国特許第６９４，００１号に開示されている如く周知である。

従来、インデイックス手段と該インデイックス手段の移動を制御し且つ制限する トラック装置とを含むハウジング装置は満足するものがなかった。

ｉ吸ｆｆｌ 概述すると、本発明は固定のベースシートを含み、このベースシートは間隔をあ けて配置された変形可能な突起と、ベースシート上で前後に移動するように該ベ ースシートに位置決め可能な往復動インデイックスシートとを有する。このイン デイックスシートは、前記突起が往復動インデイックスシートを案内し且つその 往復動を制限するストッパとして機能するように突起を収容する間隔をあけて配 置されたスロットを備えている。

本発明の一つの特徴とするところは、ベースシートがカバーシートによってカバ ー（被覆）され、このカバーシートがベースシートと共に、差し込まれたインデ イックスシートを収容し、案内し且つ制御するための相対向するガイドシートと して作用することである。このカバーシートは、又、変形可能な突起を変形し且 つその変形位置に保持する。

本発明の他の特徴とするところは、突起がベースシートの部分切抜きとして形成 されていることである。

区直ｆｆｌ欠乳乳 第１図はカバーを有する可動インデイックスユニットを組立てるために起立位置 で示す斜視図、第２図はベースシートおよびカバーを有するインデイックスユニ ットを開放位置で示す分解斜視図である。

い　　　　　の− 第１図および第２図において、可動インデイックスユニット１０は固定のベース シート１１を含み、このベースシートは、上面即ち内側の平坦面１１ａと、底面 即ち外側の平坦面１１ｂ（図示せず）と、折曲線１３に沿って取付けられたカバ ーシート１２と、分離した可動のインデイックスシート１４とを有する。

ベースシート１１は、又、前縁１１ｆと後縁１１ｒとを有する。

カバーシート１２は、折曲線１７に沿って折曲げられるフラップ１６を有する。

このフラップは、組立時、ベースシートのスロット１８の中に平坦面１１ｂに向 う方向から差し込まれる（このフラップ１６の一部が第２図に破線で示しである ）、ベースシート１１とカバーシート１２とはリングバインダー又は他のパンチ シートホルダーに使用するためのバンチ孔２２を有する。

インデイックスユニット１０の全ての部分は、好ましくは、ベーパー、カードボ ード又はプラスチックシート材料から作られる。

ベースシート１１は切抜いた可視性の突起（タブ）２４．２６を有し、これら突 起はインデイックスシート１４の細長いトラックスロット１５．２０の中に挿入 可能である。シート１４を貫通するトラックスロット１５．２０はスロット端１ ５ｍ、　１５ｂ。

２０ｍ、２０ｂを有する。ベースシート１１は前縁１１ｆと後縁１１ｒとを有す る矩形であり、又、インデイックスシートは前縁１４ｆと後縁１４ｒとを有する 。突起２４．２６は第１図の破１！２７によって示されている如ぐ平らに位置す るように折曲げられ、又は後述するようにカバー１２の位置決めに応答して部分 的に変形される。インデイックスシート１４は“インデックス”、“１″、２” 、”３”の如くプリントされあるいは書かれたインデックス情報を持つインデイ ックス部３１を有する。

インデイックスユニット１０の組立ておよび作用において、インデイックスシー ト１４は、突起２４．２６がトラックスロット１５．２０を通して挿入された状 態でベースシート１１の平坦面１１ｍの上に配置される０次いで、カバーシート １２が折りたたまれ、フラップ１６がベースシート１１の周りを巻いて最終的に このフラップは平坦面１１ｂに向う方向からスロット１８を通して差し込まれて 組立てが完成する。

突起２４．２６は変形せしめられ、破線２７によって示されるように水平位置あ るいは僅かな変形位置に折りたたまれる。

こうして組立てられたとき、インデイックスシート１４は矢印Ａ（第１図）の方 向に摺動するシート１４によって往復動するのが容易である。スロット端１５ｍ 、１５ｂ、２０ｍ、２０ｂを有する平行なスロット１５．２０は、スロット端１ ５ａ、１５ｂ、２０ｍ。

２０ｂが突起（トラックフォロワー）２４．２６に係合することによってインデ イックスシート１４の移動が制限されるように選択された長さおよび位置を有す る。好ましくは、インデイックスシート１４は、ベースシート１１とカバーシー ト１２内に充分に収容され、前縁１１ｆ、１４ｆが互いに隣接する位置で一つの 制限点に達する。他の制限点は、インデイックス部３１が完成状態でベースシー ト１１とカバーシート１２から十分に突出したときに生ずる。トラックスロット １５．２０内の突起２４゜２６はインデイックスシート１４がインデイックスユ ニット１０から完全に除去できないようにする。

国際調査報告

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. １．第一および第二の間隔をあけたトラック手段を有するベースシートの如き前 縁および後縁を備えるベースシートと、前縁および後縁を有する可動のインデイ ックスシートとを備え、該インデイックスシートは制限手段を有するトラックフ ォロワー手段を備え、前記制限手段はインデイックスシートの縁がベースシート の縁から離れた伸長位置からかかる縁が隣接する後退位置までの制限点内でイン デイックスシートを往復動せしめ、前記制限手段とトラックフォロワー手段とは ベースシートとインデイックスシートの前縁が後退位置において略隣接するよう に位置決めされている可動インデイックスシートユニツト。
2. ２．カバーシートがインデイックスシートを差し込んだ状態でベースシート上に 配置されている請求項１のインデイックスユニツト。
3. ３．カバーシートは一端がヒンジによってベースシートに接続され他端がフラッ プおよびスロット手段によってベースシートに接続される請求項２のインデイッ クスユニット。
4. ４．ベースシートと可動のインデイックスとが矩形である請求項１のインデイッ クスユニット。