JPH0350210A - 交互コポリマー、それらの製造方法並びにそれらの使用方法 - Google Patents

交互コポリマー、それらの製造方法並びにそれらの使用方法

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JPH0350210A
JPH0350210A JP2147545A JP14754590A JPH0350210A JP H0350210 A JPH0350210 A JP H0350210A JP 2147545 A JP2147545 A JP 2147545A JP 14754590 A JP14754590 A JP 14754590A JP H0350210 A JPH0350210 A JP H0350210A
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formula
alkyl
hydrogen
alternating copolymer
repeating unit
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JP2147545A
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Werner Mormann
ヴエルネル・モルマン
Kerstin Schmalz
ケルステイン・シユーマルツ
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Bayer AG
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    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/70Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the isocyanates or isothiocyanates used
    • C08G18/72Polyisocyanates or polyisothiocyanates
    • C08G18/728Polymerisation products of compounds having carbon-to-carbon unsaturated bonds and having isocyanate or isothiocyanate groups or groups forming isocyanate or isothiocyanate groups
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61K47/30Macromolecular organic or inorganic compounds, e.g. inorganic polyphosphates
    • A61K47/32Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. carbomers, poly(meth)acrylates, or polyvinyl pyrrolidone
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮粟上夏■且公立 本発明は、アルケニルイソシアネートと電子欠損オレフ
ィンとの交互コポリマー、それらの製造方法並びにそれ
らの使用方法に関する。
皿来少肢歪 アルケニルイソシアネートと電子欠損オレフィンとの交
互コポリマーは、これまで文献に記載されていない。高
級アルケニルイソシアネートの単独重合は、低重合度の
みのポリマーをもたらす。
しよ゛と る 本発明の目的は、アルケニルイソシアネートからの高重
合度のポリマー(適切なら、互いに独立的に反応し得る
異なる反応性の基を含有する。)を提供することである
i   ′ るための 本発明は、式 1式中、 各繰り返し単位におけるR1、Rg及びR3のうちの一
つは水素でありそして各繰り返し単位におけるR1.R
2及びR3のうちの他のものはCN又はC0OR’であ
り、ここでR5はC5〜CI!アルキルであり、 nは約10ないし約5,000である。
を有する交互コポリマーであって、 (a)式 〔式中、Rは水素、C+ ”” Cbアルキル、又は(
C+ −Cb フルキ”)  (CI−Cb 7 JL
tカフ )カルボキシレートである。〕 を有するアルケニルイソシアネートと (b)式 〔式中、R1、Rz及びR3のうち−っは水素でありそ
してR1、R2及びR3のうちの他のものはCN又はC
00RSであり、ここでRSはcI〜C,アルキルであ
る。〕又は (ii )  HC−CH \ / 4 〔式中、R4は−(0=C)−0−(C=O)又は−(
0=C)−NH−(C=O)−である、〕を有する電子
欠損オレフィン、 との共重合生成物である該交互コポリマーに関する。
本発明は更に、これらの交互コポリマーの製造方法にお
いて、 (a)式 〔式中、Rは水素、C2〜C,アルキル、又は(C+〜
Chアルキルアルキル〜C,アルカン)カルボキシレー
トである。〕 を有するアルケニルイソシアネートを (b)式 〔式中、R1、R2及びR3のうちの一つは水素であり
そしてR1,R11及びR3のうちの他のものはCN又
はC0OR’であり、ここでR5はCI〜C,アルキル
である。〕又は 〔式中、R4は−(0=C)−0−(C−0)−又は−
(0=C)−NH−(C=O)−である。〕を有する電
子欠損オレフィン とo−1oo°Cの温度にて開始剤の存在下で共重合さ
せることを特徴とする上記製造方法に関する。
好ましい交互コポリマーは、アルケニルイソシアネート
成分がイソプロペニルイソシアネート、ビニルイソシア
ネート又はアルキル4−イソシアナト−4−ペンテノエ
ートでありそして電子欠損オレフィン成分がマレイン酸
無水物、マレイミド、フマル酸ジニトリル、マレイン酸
ジニトリル、マレイン酸ジアルキルエステル、フマル酸
ジアルキルエステル又はシアノアクリル酸アルキルエス
テルであるものである。特に好ましい交互コポリマーは
、電子欠損オレフィン成分がマレイン酸無水物であるも
のである。
本発明による方法において、共重合は、好ましくは塊重
合、溶液重合又は沈澱重合により行われる。特に好まし
い態様では、共重合は0°Cないし80℃の温度にて行
われる。好ましい開始剤には脂肪族アゾ化合物、過酸化
物又は公知のレドックス開始剤があり、例えば次のもの
がある:(4−メトキシフェニルアゾ)−メチルマロン
酸ジニトリル CHsO−CJ4〜N=N−C(CI+) (CN) 
tビス(1−アセトキシ−1−フェニルエチル)−ジア
ミノ CbHs−C(CH3) (QC(0) Cl 3) 
−N=N−(CH3C(0) O) (CB りC−C
bHsジフェニルメチル−(1−フェニルエチル)−ジ
アミノ HC(CHa) (CJs) −N=N−CH(C6H
5) !ビス(1−アセトキシ−1−アルキルアルキル
)−ジアミノ [R’R”C(QC(0)CBコ)] ZNt非対称の
1−アセトキシ−フェニルアゾアルカンChHs−N 
=NCR’R”(QC(0)CH8)アゾ−ビスイソブ
タン酸−ジアルキルエステル[(C)lx)zC(CO
OR)]Jz過酸化物 CH3−C(0)−0−0−5o2−C611+ 1[
R−0−C(0) ]□0□ [Cl2C6Ha−C(0)]□0□ (Cth) 3C−C(0)−0−0−C(CH3) 
3[C+ +IIzx−C(0)]□0□[CaHs−
C(0)]zO□ C6H3−C(0)−0−0−C(Cfl+) 3[C
6H3−C(CH3) d 20□及びレドックス開始
剤 ジベンゾイルペルオキシド/Fe5Onジベンゾイルペ
ルオキシド/2−オキソプロパツール 5zOs2−/HSO3− 本発明の交互コポリマーは、とりわけ架橋ポリマーの製
造の際エポキシド、ポリヒドロキシ化合物及びジアミン
に対する架橋剤として用いられ得る。
本発明の交互コポリマーはまた、哺乳類の患者へ医薬を
供給するための担体として用いられ得る。
例えばイソプロペニルイソシアネート、メチル4−イソ
シアナト−4−ペンテノエート又はビニルイソシアネー
トとマレイン酸無水物との共重合は、高度に低減された
粘度を有する交互コポリマーを高収率にてもたらす。反
応混合物におけるモノマーの使用モル比は広範囲内で変
えられ得、例えば約1=5ないし約5=1である。モノ
マーが等モル量で用いられない場合でさえ、反応は、ポ
リマーにおける交互序列が影響されることなく高変換度
でもって行われ得る(即ち、少ない量にて存在するモノ
マーのほぼ全部の組み込み)。2種のモノマーの等モル
比を用いる共重合が好ましい。
重合は、例えば塊重合、溶液重合又はベンゼン中10%
溶液からの沈殿重合により行われ得る。
不飽和モノマーの二つの反応性基は、反応条件下で及び
単離されるポリマー中において安定である。この安定性
は驚くべきことであり、何故ならイソシアネート基と無
水物基との間の公知の反応が少なくとも成る程度起こり
そして架橋物をもたらすと予期されていたからである。
裏施五 次の例により、本発明の化合物の製造について詳細に例
示する。上記に開示された本発明は、その精神において
も範囲においてもこれらの例により制限されるべきでな
い。それらの製造処理操作の条件及び工程に対して公知
の変更態様が、本化合物を製造するために用いられ得る
、ということは当業者に容易に理解されよう、別設指摘
がなければ、温度はすべて摂氏度でありそして百分率は
すべて重量百分率である。
例1  沈殿重合によるイソプロペニルイソシアネート
とマレイン酸無水物との交互コポリマーの合成 真空下で充分に加熱されそして次いでアルゴン下で冷却
された50dフラスコ中で、20dのベンゼン、1.0
4g (12,5ミリモル)のイソプロペニルイソシア
ネート、1.19g (12,5ミリモル)のマレイン
酸無水物及び20.4mg (0,12モル)のアゾジ
イソブチロニトリル(AIBN”)の混合物を60°C
にて10時間かくはんした。約1時間後、淡黄色の溶液
からポリマーが沈殿し始めた。10時間後、ガラスロー
トを用いて沈殿物を不活性ガス下で吸引濾過し、ベンゼ
ンで洗浄しそして油ポンプによる真空下で40″Cにて
乾燥した。
収率 1.96g(88%) IR(アセトンからのフィルム) 2270C11−’、1850cm−’及び1780c
m−’元素分析 C,H及びNについて、計算値からの
ズレ0.1%未満 固有粘度 0.44d1/g (0,264g#j!に
てアセトン中)例2〜12  交互コポリマーの合成(
−船釣処理繰作) 処理操作は、一般に例1に記載される如くであった6表
1〜4に記載のモル比にてコモノマー及びAIBN(重
合され得る最大量の物質を基準とL/テ0.5モル%)
を計り採ってベンゼンにNMし、その溶液を脱気し、そ
して60”Cにて重合を行った。該表に記載の時間後、
ガラスロートを用いて沈殿ポリマーを不活性ガス下で吸
引が過した。生酸物を再びベンゼン中でかくはんするこ
とにより抽出し、次いで油ポンプによる真空下で乾燥し
た。
合成したポリマーの一般的性質は次の通りであった: 溶解性 ポリマーは、アセトン、2−ブタノン(メチルエチルケ
トン)、N、N−ジメチルホルムアミド及びN、N−ジ
メチルアセトアミドに可溶である。
IRスペクトル 空気中に長時間(15〜30分)放置すると曇って(る
ポリマーの透明なフィルムが、アセトン溶液から得られ
る。これらのフィルムのIRスペクトルは、それらが含
んでいる下記の特定構造要素のバンド特性を示す。
イソシアネート 2270C1−’ メチルエステル 1740C11−’ 無水物     1780C1m−’、 1850C1
1−’ニトリル    2270C1m−’ (イソシ
アネートと重なる。) 本発明は次の態様を含む。
(1)式 〔式中、 各繰り返し単位におけるR1 、R2及びR3のうちの
一つは水素でありそして各繰り返し単位におけるR+、
Rz及びR3のうちの他のものはCN又はC0OR’で
あり、ここでR5はC9〜C,アルキルであり、 nは約10ないし約5.000である。]を有する交互
コポリマーであって、 (a)式 〔式中、Rは水素、C3〜C6アルキル、又は(c、−
C6アルキル)(01〜C6アルカン)カルボキシレー
トである。〕 を有するアルケニルイソシアネートと (b)式 〔式中、R1,R2及びR3のうちの一つは水素であり
そしてR1、RZ及びR3のうちの他のものはCN又は
C0OR’ であり、ここでRSはCI〜C,アルキル
である。]又は 4 〔式中、R4は−(0=C)−0−(C=O)−又は−
(0=C)−NH−(C=O)−である。
を有する電子欠損オレフィン、 との共重合生成物である該交互コポリマー(2)アルケ
ニルイソシアネートがビニルイソシアネート、イソプロ
ペニルイソシアネート又は(C+ 〜C,アルキル)4
−イソシアナト−4−ペンテノエートである、上記(1
)記載の交互コポリマー (3)電子欠損オレフィンがマレイン酸無水物、マレイ
ミド、フマル酸ジニトリル、マレイン酸ジニトリル、マ
レイン酸ジ(01〜C8アルキル)エステル、フマル酸
ジ(01〜C1lアルキル)エステル又はシアノアクリ
ル酸(C+ 〜C,アルキル)エステルである、上記(
1)記載の交互コポリマ(4)式 〔式中、 各繰り返し単位におけるR1 、 Rz及びR3のうち
の一つは水素でありそして各繰り返し単位におけるRI
SR2及びR3のうちの他のものはCN又はC0OR’
 であり1.::こでR’ はc、 〜C,アルキルで
あり、 nは約10ないし約5.000である。〕を有する上記
(1)記載の交互コポリマーの製造方法において、 (a)式 [式中、Rは水素、01〜C6アルキル、又は(C+〜
C,アルキル)(01〜C,アルカン)カルボキシレー
トである。] を有するアルケニルイソシアネートを (b)式 〔式中、R1,R1及びR3のうちの一つは水素であり
そしてRI、R2及びR3のうちの他のものはCN又は
C0OR’であり、ここでR8はC8〜C,アルキルで
ある。〕又は (ii) 4 〔式中、R4は−(0=C)−0−(C=O)−又は−
(0=C)−NH−(C=O)−である。〕を有する電
子欠損オレフィン と0〜100°Cの温度にて開始剤の存在下で共重合さ
せることを特徴とする上記製造方法。
(5)共重合を塊重合、溶液重合又は沈殿重合により行
う、上記(4)記載の方法。
(6)共重合を0〜80℃の温度にて行う、上記(4)
記載の方法。
(7)開始剤が脂肪族アゾ化合物、過酸化物又はレドッ
クス開始剤である、上記(4)記載の方法。
(8)エポキシド、ポリヒドロキシ化合物又はジアミン
を基材とした架橋ポリマーを製造する方法において、上
記(1)記載の化合物を架橋剤として用いることを特徴
とする上記方法。
(9)医薬を哺乳類の患者に供給する方法において、上
記(1)記載の交互コポリマーを該医薬用の担体として
用いることを特徴とする上記方法。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 各繰り返し単位におけるR^1、R^2及びR^3のう
    ちの一つは水素でありそして各繰り返し単位におけるR
    ^1、R^2及びR^3のうちの他のものはCN又はC
    OOR^5であり、ここでR^5はC_1〜C_8アル
    キルであり、 nは約10ないし約5,000である。〕 を有する交互コポリマーであって、 (a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは水素、C_1〜C_6アルキル、又は(C
    _1〜C_6アルキル)(C_1〜C_6アルカン)カ
    ルボキシレートである。〕 を有するアルケニルイソシアネートと (b)式 (i)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1、R^2及びR^3のうちの一つは水素
    でありそしてR^1、R^2及びR^3のうちの他のも
    のはCN又はCOOR^5であり、ここでR^5はC_
    1〜C_8アルキルである。〕又は (ii)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^4は−(O=C)−O−(C=O)−又は
    −(O=C)−NH−(C=O)−である。〕を有する
    電子欠損オレフィン、 との共重合生成物である該交互コポリマー。
  2. (2)式 ▲数式、化学式、表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 各繰り返し単位におけるR^1、R^2及びR^3のう
    ちの一つは水素でありそして各繰り返し単位におけるR
    ^1、R^2及びR^3のうちの他のものはCN又はC
    OOR^5であり、ここでR^5はC^1〜C^■アル
    キルであり、 nは約10ないし約5,000である。〕 を有する請求項1記載の交互コポリマーの製造方法にお
    いて、 (a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは水素、C_1〜C_6アルキル、又は(C
    _1〜C_6アルキル)(C_1〜C_6アルカン)カ
    ルボキシレートである。〕 を有するアルケニルイソシアネートを (b)式 (i)▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1、R^2及びR^3のうちの一つは水素
    でありそしてR^1、R^2及びR^3のうちの他のも
    のはCN又はCOOR^5であり、ここでR^5はC_
    1〜C_■アルキルである。〕又は (ii) ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^4は−(O=C)−O−(C=O)−又は
    −(O=C)−NH−(C=O)−である。〕を有する
    電子欠損オレフィン と0〜100℃の温度にて開始剤の存在下で共重合させ
    ることを特徴とする上記製造方法。
  3. (3)エポキシド、ポリヒドロキシ化合物又はジアミン
    を基材とした架橋ポリマーを製造する方法において、請
    求項1記載の化合物を架橋剤として用いることを特徴と
    する上記方法。
  4. (4)医薬を哺乳類の患者に供給する方法において、請
    求項1記載の交互コポリマーを該医薬用の担体として用
    いることを特徴とする上記方法。
JP2147545A 1989-06-09 1990-06-07 交互コポリマー、それらの製造方法並びにそれらの使用方法 Pending JPH0350210A (ja)

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JP (1) JPH0350210A (ja)
AT (1) ATE107933T1 (ja)
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