JPH0350190U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の一実施例を示し
、第１図は断面図、第２図は回転子軸の振れ回り
運動と軸受および雌ねじ部との関係を示す図であ
る。第３図〜第５図は従来例を示し、第３図は断
面図、第４図は回転子軸の振れ回り運動と軸受お
よび雌ねじ部との関係を示す図、第５図はワイヤ
駆動装置の構成を一部断面して示した図である。 ２……ワイヤ、２ａ……外周突出歯、４……モ
ータ、１１……モータフレーム、１２ａ，１２ｂ
……軸受ハウジング部、１３ａ，１３ｂ……軸受
、１４……ステータ、１５……回転子軸、１６…
…回転子、２２……雌ねじ部、２３ａ，２３ｂ…
…シールハウジング部、２４……シール。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ステータが取付けられるとともに両端部に軸受
   ハウジング部を有したモータフレームと、上記軸
   受ハウジング部内に夫々取付けられた軸受と、内
   周面の一部に雌ねじ部が形成されているとともに
   上記両軸受に回転自在に支持された中空の回転子
   軸を有して、上記モータフレームに取付けられた
   回転子と、上記軸受ハウジング部に連なつて設け
   られたシールハウジング部と、このシールハウジ
   ング部に収容されたシールとを備え、負荷が接続
   されるスクリユー式の可撓性ワイヤを上記雌ねじ
   部に噛合わせて上記回転子軸に貫通させ、この回
   転子軸の回転により上記ワイヤを軸方向に移動さ
   せる正逆回転可能なワイヤ駆動用モータにおいて
   、 上記回転子軸の雌ねじ部を、上記モータフレー
   ムの内側で、かつ、上記軸受の内側位置において
   上記回転子軸に設けたことを特徴とするワイヤ駆
   動用モータ。