JPH03500387A - 多段階流動床における反応法 - Google Patents

多段階流動床における反応法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 多段階流動床における反応法 本発明は、流動床容器、及び流体相と固相とを接触させる際における該流動床容 器の使用に係る。
さらに、本発明は、流動床容器において反応を行う新規φ1つ改善された方法に 係る。
さらに詳述すれば、本発明は、多段階振動流動床で構成することにより固相の流 動を容器を通る流体相の流れと無関係なものとした流動床容器内で反応を実行す ることに係る。
流体相(ガス(蒸気)又は液相)が固相(該固相は固状反応体又は触媒である) と接触する反応は、通常、固定床又は流動床反応器で行われる。しかしながら、 固定床反応器を使用する際には、触媒を再生又は再活性させるために反応器を定 期的に閉止すること又は反応器を複数化することが必要であり、これらはコスト を増大させる。触媒の再生に伴う反応器の閉止の問題を解消するために開発され た移動床(moving bed)反応器は、反応器からの不活性触媒の連続除 去に関連するコスト高な固状物の取扱いの問題がある。
触媒循環タイプの流動床反応器の使用は、正しく連続流動床反応工程と触媒再生 工程とを一体化する。さらに、高いヒート・アンド・マス伝達率(heat a ndmass transfer rates)は、流動床反応器におけるいわ ゆる「ヒート・スポット(heat 5pots)Jを(温度勾配を最小とする ことによって)排除する。反応温度の正確な制御は、不安定な生成物又は中間体 を生成する高度の発熱反応の選択性を改善する。
しかしながら、流動床では、床内において固状物(たとえば触媒)を流動化させ るために、流体相(たとえばガス及び/又は蒸気相)反応体を高速で流動させる ことが要求される。流体相が高速で流動することは、触媒床における流体相反応 体の滞留時間を制限する。流体相反応体の滞留時間が短ければ、流動相反応体が 完全に反応する機会が減少し、反応体を再循環する必要性が増大する。
本発明の1態様によれば、反応域で固相と流体相とを接触反応させる方法におけ る改良が提供される。この改良は、水平方向に配向させた流動床容器において、 固相と接触して流体相を反応させることからなる。この流動床容器は、仕切り手 段によって分画された少なくとも2つのコンパートメントを包含する(該仕切り 手段は、これら少なくとも2つのコンパートメントの間で固状物が流動すること を許容する)。さらに、流動床容器は該流動床容器を振動させる手段を包含する 。
固相の固状物は、固相と接触して流動相が反応する間、1つのコンパートメント から他のコンパートメントに通過される。流体相は固状物の移動方向に対向して 移動するか、又は流体相は固状物の移動方向と同一方向に移動するか、又は各コ ンパートメント内の流体相は他のコンパートメントに流動しない(すなわち、各 流体は各コンパートメント毎に流出及び流入する)。反応器が各コンパートメン ト毎に入口及び出口を有する場合には、固状物の移動の方向に関連して流体相の 交の流れは固相を通過するものであり、すなわち、流体相は固相の移動を横切っ て移動する。流体相が1つのコンパートメントから他方に流れる場合には、流体 相の流れは固相の移動方向と同−又は対向する。
流体相は蒸気相及び/又は液相である。固相は触媒で構成される。触媒は、アル ミノシリケート触媒(たとえばゼオライト触媒)、リン酸及びモリブデン酸塩− バナジウム触媒でなる各種の触媒から選ばれる。
1具体例では、少なくとも2つのコンパートメントの各々は入口手段及び出口手 段を具備しており、この場合、流体相は該入口手段のうち少なくとも2つに導入 され、流出物は出口手段の少なくとも2つから取出され、回収される。
かかる方法では、固状物が少なくとも2つのコンパートメントを通過した後、該 固状物の少なくとも一部を取出し、再生域において該固状物を再生し、少なくと も2つのコンパートメントでの通過のために容器に再循環する。再生域は流動床 反応器で構成され、固状物の流動化及び固状物の再生は、該流動床反応器を通し て加熱ガスを流動させることによって達成される。
好適な具体例では、少なくとも固相は実質的に栓流の形で移動する。流体相も栓 流で移動し、容器を通る流体相の栓流は固相の移動と並流関係又は向流関係にあ る。
本発明の他の態様によれば、流体相反応体又は蒸気状の反応体を、流動床容器に おいて、固相触媒の存在下で重合化させる。このような重合の例としては、エチ レンからのポリエチレンの生成、プロピレンからのポリプロピレンの生成、及び エチレンとプロピレン又はブチレンとの共重合反応がある。重合又は共重合反応 の進行(すなわち、重合鎖の長さ及び分子量の増大)につれて固状重合体が形成 され、容器の流動床内の固状触媒に付着し、固状重合体は触媒と共にコンパート メントからコンパートメントに移動する。このような重合反応では、必要な触媒 量が少ないため、重合体を触媒と共に容器から取出すことができ、触媒の再生は 必要ではない。該重合反応は、温度約60ないし約100℃、好ましくは約70 ないし約80℃、圧力的300psigで行われる。
本発明の他の態様における流動床容器は、触媒の存在下における流体相の反応( 蒸気相及び/又は液相反応体が固状触媒の存在下で反応して、蒸気相及び/又は 液相生成物が形成される)に使用される。
二のような反応としては、水素化、酸化反応、クロル化、アンモノリシス及びア ンモ酸化、及び蒸気相ニトロ化の如き発熱性反応(たとえばn−ブタン、1.3 −ブタジェン、又はCa C1゜炭化水素からの無水マレイン酸の生成)がある 。
これら反応の特殊な例としては、エチレンからのエチレンオキシドの生成、及び プロピレンからのプロピレンオキシドの生成があり、いずれの場合も、約250 ℃、約15psigで行われる。イソブタン又はインブチレンは、温度約300 ℃、圧力的20psigで酸化されて、それぞれ第3級ブチルアルコール又はメ タクリル酸を生成する。0−キシレンは温度約380ないし約420℃、圧力的 15psigで無水フタル酸に変換される。エチレンは温度約140℃、圧力的 15psigで反応してアセトアルデヒドを生成する。アクロレイン及び/又は アクリロニトリルは、プロピレンから温度約450℃、圧力的15psigで生 成される。ニトロベンゼンは、温度約250ないし約350℃、圧力的15ps igで反応してアニリンを生成する。
他の例としては、フェノールをメタノールでアルキル化してクレゾール、キシレ ノール又はトリメチルフェノールを生成する反応がある。これらの反応は約36 0℃、圧力的30psigで行われる。エチレン及びH,Oは温度約200ない し約300℃、圧力的15psigで反応してメタノールを生成し、一方、第3 級ブチルアルコールは温度約200ないし約300℃、圧力的15psigで脱 水されてインブチレンを生成する。水素化反応としては、ベンゼンを温度約15 0ないし約250℃、圧力的300psigで水素化してシクロヘキサンを生成 する反応がある。加えて、芳香族ニトリルがアルキル芳香族化合物から生成され る。たとえば、キシレンからフタロニトリルが生成され、アルキルピリジンから ニコチン酸ニトリルが生成される。
次に、添付図面を参照して本発明を開示する。
図面において、第1図は、本発明の精神の範囲内に包含される第1具体例を示す 概略図であり、この具体例では、固相触媒の存在下、流体相反応体を反応させて 流体相生成物を生成するに当たり多段階振動流動床反応器を使用する。
第2図は、本発明の精神の範囲内の第2具体例を示す概略図で、多段階振動流動 床の各段階に入口手段を介して酸素が添加される酸化反応を示す。
第3図は、本発明の精神の範囲内の第3具体例を示す概略図であり、この具体例 では、流体相単量体を共重合して固相重合体生成物を生成するに当たり多段階振 動流動床反応器が使用される。
図面を参照して述べれば、第1図に示すように、原料は上述の発熱反応で使用さ れるものであり、流体相反応体(好ましくは蒸気相反応体)は固状触媒の存在下 で反応されて、流体相(好ましくは蒸気相)生成物を形成する。このような反応 の例は上述のとおりである。
プレヒーター12で予熱される原料は1以上の反応体でなる。プレヒーターは当 分野で公知の温度及び圧力条件で作動される。ただし、これら条件は、使用され る原料に左右される。加熱後、原料をプレヒーター12からライン13を介して 取出し、水平方向に配列された振動流動床反応器14の段階14aのディストリ ビュータ−16aに供給する。
振動床反応器14は、コンパートメント又は段階14a114b、 14c、  14d及び14eでなる。反応器14の段階14a−14eの各々の底は混合域 16a −16eであり、蒸気相が触媒床を通過する以前に、流体相又は蒸気相 反応体及び前段階からの反応生成物が導入される。各混合域16a−168の上 方には、スクリーン17a −17eが配置してあり、これらのさらに上方には 、触媒の床が配置されている。触媒は栓流として段階14a −14eを通過し 、反応器14の各段階における触媒床は、反応器14が振動することにより流動 化される。反応器14は、各段階間の固状触媒の流通を助けるため、段階14a から段階14eに傾斜していてもよい。反応器は振動装置(図示していない)に 接続されており、この振動装置はばね1’!a’a Sl 5 b。
15c及び15dを動かし、これによって反応器の振動を生じさせる。反応器1 4の5つの段階14a −14eが図示されているが、段階又はコンパートメン トの数は変更可能であり、少なくとも2つの段階又はコンパートメントが存在す ればよい。
反応器14内には、反応器14をコンパ−トメント14a−14eに分画する仕 切り手段18a、 18b、 18c及び18d力(設けである。
蒸気相反応体は反応器14の段階14aの混合域16a1こ供給され、スクリー ン17aを通過し、ついで段階14aの触媒床を通過する。蒸気相は反応器14 の段階14aを通った後、ライン19aに入る。このライン19aは蒸気相を段 階14bの混合域16bに送る。ついで、蒸気はスクリーン17b及び段階14 bの触媒床を通過し、ライン19bに入る。
ライン19bは蒸気を段階14cの混合域16cに送る。つ0で、蒸気はスクリ ーン17c及び段階14cの触媒床を通過し、ライン19cに入り1.これによ り蒸気は段階14dの混合域16dに移動される。ついで、蒸気はスクリーン1 7d及び段階14dの触媒床を通過する。ついで、蒸気はライン19(]に入り 、段階14eの混合域16eに移動される。
蒸気は段階14eのスクリーン17eを通り、段階14eの触媒床を通過する。
触媒床を通過した後、蒸気をフレキシブルライン20を介して反応器14から取 出す。
ライン13及びライン19a −19dによる蒸気相反応体の混合域16a − 16e、スクリーン17a −17e、及び段階14a−14eの触媒床におけ る通過は、反応器14の段階14e力)ら段階14aに向って流動する固状物の 流れに対向するによって行われる。図示する具体例では、新たな触媒は反応器1 4の段階14eに添加され、触媒は段階14eから、それぞれ段階14d、 1 4c、 14b及び14aへと移動する。このように、コンパートメントからコ ンパートメントへの触媒の移動は、蒸気相の移動の方向に対向するものであるが 、触媒及び蒸気相を同一方向にコンパートメントからコンパートメントへ移動す るようにしてもよい。
蒸気相が段階14a −14eを通り、その間に、流動する触媒(段階14eか ら段階14d、 14c、 14bを通って段階14aに移動する)の流動床を 通過するに伴って、蒸気相は所望生成物に変換される。一方、触媒はこれらの段 階を通過する間に不活性となり、反応器14から取出さべ後述の如く再活性化さ れる。
反応器14の段階14a −14eにおける触媒床での触媒の流動化は、振動手 段によって反応器14を振動させることにより生じられるものであり、触媒床1 4a −14eを通過する蒸気相の速度に無関係であることが理解されなければ ならない。このように、流体相反応体の反応又は変換に充分な時間で、流動床上 に蒸気又は流体相を通過させることができ、流体相反応体の再循環の必要性を最 少に又は排除できる。
図示した具体例は、反応体を段階14aに導入し、生成物を段階14gから取出 すものであるが、反応体を段階14a −14eの各々に添加することもできる 。段階14a−148の各々から生成物を回収すること、及び残留、する未反応 流体相部分を次の連続する段階又はコンノ(−トメントに戻すことも本発明の精 神の範囲内であると考えられる。
段階14a −14eにおいて触媒床に通過した後、蒸気相を所望の蒸気相生成 物としてフレキシブルライン20を介して取出す。フレキシブルライン20は、 反応器14の振動のシコックを吸収するようになっている。蒸気相生成物は、つ いでライン21を通って冷却器22に入り、ここで蒸気相生成物が凝縮され、ラ イン23を介して取出される。ついで、凝縮蒸気はセパレーター24に供給され 、これにより、液状流出生成物がライン25を介して回収される。残りのガスを ライン26を介して取出し、コンプレッサー27を通ってライン11に供給し、 これにより、残留ガスをプレヒーター12への新たな原料と共に供給する。これ らガスの一部をガスノくイノ(スライン28で分岐して、プレヒーター12、ラ イン13及び反応器14におけるガス圧が過剰になることを防止する。ついで、 ライン28のガスはフレキシブルライン29を通り、触媒取出しライン30に供 給される。
固状触媒粒が段階14aを通過した後、段階14 e 、 14 d。
14c、 14b及び14aにおいて蒸気相との接触の結果として不活性となっ た触媒を反応器14からライン30を介して取出し、ここで、かかる触媒を上述 の如くフレキシブルライン29を通ってきたガスと接触させる。つ0で、触媒及 びガスをライン31、ライン32及びライン33を通って、垂直方向に配向され た単一段階流動床容器37に供給する。この流動床容器37では、使用済みの触 媒を、ライン34を介してプレヒーター35に供給され、このプレヒーター35 からライン36を介してり出された空気によって加熱する。プレヒーター35は 温度約150ないし約500℃で作動される。ライン36の加熱空気は流動床容 器37に供給される。ライン33内の各種のガスと共に、流動床容器37に導入 された空気の流れは、触媒粒の流動化を生ずる。
ライン36から導入された加熱空気は、流動床容器37での使用済み触媒の再活 性化に寄与する。触媒は、流動床容器37内に約1ないし約30秒の時間で滞留 する。
加えて、新たな触媒をライン41を介して流動床容器37に導入することもでき る。使用済み触媒を再活性化するに充分な温度に充分な時間加熱した後、再生し た触媒及び新たな触媒を流動床容器37からライン38を介して取出し、フレキ シブルライン39を通り、ライン40を介して振動流動床反応器14の段階14 eに導入し、ここで触媒は流体相反応体と接触し、反応器14の段階14e。
14d、 14c、 14b及び14aに沿って流動する。
流動床容器37内の空気及び他のガスをライン42を介して容器37から取出す 。ライン42内には、少量の触媒が伴われる。ライン42内のガスをサイクロン 44に導く。
このサイクロン44から触媒粒をライン45を介して回収し、一方、ガスをライ ン46を介してサイクロン44から取出し、ポンプ47を介して送給する。ガス の一部をライン48を介して排出すると共に、残りをライン33に送給し、ここ でライン32によって送られてくる使用済み触媒と合わせ、流動床容器3゛1に 戻す。
第2図に、酸化反応を行うための多段階振動流動床反応器の各段階に酸素を供給 する具体例を示す。ライン110内の流体相原料(液相又は蒸気相である)をプ レヒーター112で加熱し、ライン113に送る。ついで、該原料をフレキシブ ルライン109において空気又は酸素(ライン108からフレキシブルライン1 09に供給される)と混合させる。空気又は酸素と共に原料を、反応器114の 段階114aのディストリビュータ−116aに導入する。反応器114は段階 114a −114dでなる多段階振動流動床反応器である。図面では、反応器 114の4つの段階114a −114dが示されているが、反応器114は少 なくとも2つの段階が存在していれば各種の数の段階を包含しうる。
反応器114は、第1図の混合域16a −16eに関して上述した如く構成さ れる混合域116a −116d及びスクリーン117a −117dを包含す る。触媒床は各スクリーン117a−1176の上方に位置する。仕切り118 a −118cが反応器を段階114a −114dに分画する。反応器114 には、振動手段(図示していない)に接続するばね115a −115bが取付 けである。
各段階114a −1146における触媒床は流動床である。
床の流動化は、振動手段によって反応器114を振動させることにより行われる 。図示した具体例では、触媒は段階114dから段階114aに、すなわち流動 相反応体の移動方向に対向して移動する。
混合域116aに導入された原料及び空気又は酸素は、スクリーン117a及び 段階114aの触媒床を通過する。反応体(生成された各種の生成物を含む)は 、ついでライン119aに入る。このラインは流体又は蒸気相を混合域116b に送る。従って、流体又は蒸気相は、それぞれ、ライン119a、 119b及 び119c、混合域116a −116d及び段階114a −114dを通過 して、触媒の流れに対向する流体又は蒸気相の流れを形成する。
ライン101の補充酸素は、フレキシブルライン102、ついでライン103に 送られる。ついで、補充酸素を、ライン103a(ここでライン119a内の流 体相反応体及び/又は生成物と合わされる)、ライン103b(ライン119b 内の流体相と合わされる)及びライン103c(ライン119c内の流体相に供 給される)に送給する。このようにして、補充酸素を流体相反応体及び/又は生 成物と共に、各混合域116b、 116c及び116dに添加し、これによっ て各段階114b−114dへ補充酸素を供給でき、反応器114の各段階にお ける酸素の所望濃度を維持できる。
反応器114の段階114d内の生成物をフレキシブルライン120を介して取 出し、ライン121を介して冷却器122に送る。ついで、流出物をライン12 3を介して蒸気−液セパレータ−124に送給する。液状の流出生成物をライン 125を介して回収し、一方、蒸気をライン126を介して取出す。蒸気の一部 をライン128を介して排出し、蒸気の残部をコンプレッサー127及びライン 129を通ってライン113に送り、ここで新たな原料と合わせる。
段階114dから114aまで通過した触媒は、流体相反応体の移動方向と対向 して流動する間に不活性となる。
段階114a内の使用済み触媒をライン130及び131を介して取出し、触媒 再生域(図示していない)に送る。触媒は上述の如く再生される。
次に、プロピレンとエチレン又はブチレンとの共重合に関する第3図を参照する 。プロピレンのガス相又は蒸気相流をライン210を介して送給し、ライン23 7の再循環プロピレン及び/又はエチレン又はブチレンと合わせ、ついでライン 211、フレキシブルライン212及びライン213を通って多段階振動流動床 反応器214の混合域216に送給する。混合域216は、反応器214の各段 階214a −214dの触媒床に、新たな又は再循環エチレン又はブチレンと 共に、新たな又は再循環プロピレンを均等に分配するよう機能する。液体中に分 散された固状触媒も、ライン220、フレキシブルライン221及びライン22 2から反応器214の段階214aに導入される。分散液が導入されると、液体 は蒸発し、固状触媒が段階214a内のスクリーン217a上に存在する固状重 合体の生長しつつある粒状物上に析出する。ついで、触媒は、反応器214の振 動によって、段階214a −214dを通過する。
多段階振動流動床反応器214は、段階214a、 214b。
214c及び214dでなり、微量の触媒を含有する固状重合体生成物が段階2 14aから段階214dまで流動するのを助けるように傾斜して配置される。反 応器214は上述の如き重合反応条件下で作動される。反応器には、ばね215 a及び215bを動かす振動手段(図示していない)が接続してあり、これによ り、反応器を振動させる。図面では、反応器の4つの段階214a −214d が示されているが、少なくとも2つのコンパートメントが存在すれば、段階又は コンパートメントの数は変更可能である。
反応器214内には仕切り手段218a、 218b及び218cが収容されて おり、反応器214を段階又はコンパートメント214a、 214b、 21 4c及び214dに分画する。反応器214の底には混合域216が配置されて いる。さらに、このディストリビュータ−216の上方にはスクリーン217a  −217dが配置され、各スクリーンの上方には、触媒を含有する重合体位又 はビーズの床が存在する。触媒粒の表面上でのオレフィン(エチレン、プロピレ ン、1−ブテン等)の蒸気相重合反応によって生成する重合体位は、重合反応が 生ずる間、断えず生長する。反応器214には、ばね215a及び215bが取 付けてあり、これら自体は振動手段(図示していない月こ接続しており、反応器 を振動させ、段階214a −214dにおける固状物の流動化を生ずる。反応 器214の幅方向と交差して邪魔板219a、 219b及び219cが配置し である。反応器214が振動されると、固状物は段階214aから、邪魔板21 9a。
段階214b、邪魔板219b、段階214c、邪魔板219c、段階214d を通過する。固状物が邪魔板219a、 219b及び219c上を通過すると 、邪魔板219a、 219b及び219cと仕切り218a、 218b及び 218cとの間で流動する固状物は、各段階214a −214dのシールを提 供し、反応器214の各段階間の反応体ガスの通過を阻止する。
混合域216は、プロピレンと再循環エチレン又はブチレンとを反応器214の 各段階214a −214dに均等に分配することを可能にする。このように、 プロピレン+再循環ガスは、スクリーン217a −2176を通り、段階21 4a −214d内の触媒床に同時に導入される。
ライン223内の新たなエチレン又はブチレン蒸気を、フレキシブルライン22 4を通ってライン225a、 225b及び225cに送り、ついで混合域21 6に供給する。ライン225aは段階214bの固状物床と整合し、ライン22 5bは段階214cの固状物床と整合し、ライン225cは段階214dの固状 物床と整合する。ライン215a、 215b及び215cがら混合域216へ の新たなブチレン又はエチレンの導入により、段階214a −214dの固状 物床ヘエチレン又はブチレンを均等に分配することが可能になる。エチレン又は ブチレン及びプロピレンが反応器214の各段階214a−214dにおいて触 媒の存在下で相互に接触すると、プロピレンとエチレン又はブチレンとの固状共 重合体の生成が始まる。固状共重合生成物が生成されると、反応器214の各段 階214a −214dの触媒床において該生成物が析出し、触媒と共に反応器 214の段階から次の段階に移動する。固状共重合生成物の量は、固状物が反応 器214の段階214a −214dを通過し、プロピレン及びエチレン又はブ チレンが各段階で別々に反応して固状共重合体を生成するに伴って増大する。
上述のように、固状物が段階214a −214dから移動する際、触媒及び/ 又は固状生成物の邪魔板219a−219c上における移動は各段階214a  −214dをシールして、段階214a −214d間でガス反応体を通過させ ない。このように、各段階214a −214dにおける固状物の移動に対して 、プロピレン及びエチレン又はブチレンの交差する流れが提供される。
反応器214の段階214a −2146における触媒床が振動手段での振動に よって流動化されること、及び反応の進行につれて触媒と混合されるようになる 固状重合体と共に、触媒床の流動化は、段階214a −214dの触媒床を通 過するプロピレン及びブチレン又はエチレン蒸気の速度とは無関係であることが 理解されなければならない。このようにして、プロピレン及びエチレン又はブチ レン蒸気は、プロピレンとエチレン又はブチレンとが反応し°C共重合体を生成 するに充分な時間で流動触媒床を通過される。この結果、多段階振動流動床反応 器214に再循環されるべき蒸気の量が最少となる。
固状共重合生成物は、段階214dで析出し又は段階214dに送られた後、固 状触媒と共に、ライン230を介して反応器214の段階214dから取出され る。不活性ガスの流れをライン238及びフレキシブルライン239からライン 230に送給する。上述した如く、この重合法では少量の重合反応触媒でよいた め、触媒がら固状重合体を分離する必要はなく、少量の触媒を再生する必要もな い。ついで、ライン230の固状重合体をフレキシブルライン231を通り、ラ イン232を介して回収する。
各段階214a −214d内の未反応プロピレン及び/又はエチレン又はブチ レン蒸気を、別々に、それぞれライン226a、 226b、 226c及び2 26dを介して反応器214の段ji1214a、 214b、 214c及び 214dから取出す。ライン226a−226dの未反応蒸気を、ライン227 、ついでフレキシブルライン228及びライン229を介して送給する。未反応 蒸気を、さらにコンプレッサー233によって送給する。この未反応蒸気の一部 を排出し、一方、残りをライン234、冷却器23B及びライン237を通って 送給する。
冷却された蒸気を、ライン211においてライン210からの新たなプロピレン と合わせ、その後、蒸気を反応器214の混合域216に供給する。
本発明の利点は、触媒床を通過する流体相の流量又は速度に関係なく固状触媒床 の流動化を行うことができることである。これにより、反応体を所望生成物に変 換させ、再循環が必要な反応体の量を最少にするに充分な時間反応体を固状触媒 と接触させておくことが可能となる。反応器を少なくとも2つの段階に区分して おくとこにより、必要であれば各段階に1以上の反応体を添加できる。このため 、供給した反応体のすべてが反応する機会が増大し、反応器に再循環されるべき 原料の量が最少となる。反応器の多段階化(これにより、1以上の反応体の一部 が各段階に添加される)が、各段階毎に独立して反応体又はコモノマーの割合を 調節することを可能とし、これにより多段階反応器全体の最適濃度プロフィール (反応の性質に応じて随意に)を達成できる。不安定な生成物又は中間体(この 場合、中間体が所望生成物である)を生ずる高度に発熱性の反応に関連して使用 される場合に特に有利である。各段階に1以上の反応体の一部を添加することに より、所望生成物に関する反応選択率を増大させることができる。
本発明の範囲は上述の特別な具体例に限定されないことが理解されなければなら ない。本発明は上述の記載以外にも実施されるものであり、なお添付の請求の範 囲の精神内に含まれる。
国際調査報告 ++n+a+響a+*AIMllt−喚1’?:?i’J560.+Op、、、 :国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 反応域で流体相と固相とを接触反応させる改良法において、仕切り手段によ って分画された少なくとも2つのコンパートメントで構成され、該少なくとも2 つのコンパートメントの間で固状物が流通できる流動床容器であって、該流動床 を振動させるための手段を包含してなる水平方向に配向した流動床容器において 前記流体相と前記固相とを接触反応させ、流体相と固相との接触反応の間に、前 記固相の固状物を1つのコンパートメントから他のコンパートメントに移動させ ることを特徴とする、反応法。 2 請求項1記載の方法において、前記流体相を、前記固状物の移動方向に対向 する方向で前記少なくとも2つのコンパートメントの各々の間を移動させる、反 応法。 3 請求項1記載の方法において、前記流体相を、前記固状物の移動方向と同一 の方向で前記少なくとも2つのコンパートメントの各々の間を移動させる、反応 法。 4 請求項1記載の方法において、前記流体相を、前記固状物の移動方向と交差 する方向で前記少なくとも2つのコンパートメントの各々の間を移動させる、反 応法。 5 請求項1記載の方法において、前記少なくとも2つのコンパートメントの各 々が入口手段及び出口手段を包含し、前記流体相を該入口手段の少なくとも2つ に導入すると共に、流出物を前記出口手段の少なくとも2つから取出す、反応法 。 6 請求項1記載の方法において、前記流体相が蒸気相である、反応法。 7 請求項1記載の方法において、前記流体相が液相である、反応法。 8 請求項1記載の方法において、前記固相が触媒である、反応法。 9 請求項1記載の方法において、さらに、前記固状物が前記少なくとも2つの コンパートメントを通過した後、該固状物の少なくとも一部を取出し、再生域に おいて該固状物を再生し、前記少なくとも2つのコンパートメントを流動するよ う前記容器に再循環する、反応法。 10 請求項9記載の方法において、前記再生域を流動床反応器で構成し、該流 動床反応器において、前記固状物の流動化及び再生を、加熱ガスを該流動床反応 器を通過させることによって達成する、反応法。 11 請求項1記載の方法において、少なくとも前記固相を、実質的に栓流とし て前記流動床容器の少なくとも2つのコンパートメント内を移動させる、反応法 。 12 請求項8記載の方法において、前記固相がさらに固状反応生成物を含有す る、反応法。 13 水平方向に配向された流動床容器において、前記容器を少なくとも2つの コンパートメントに区画すると共に、これら少なくとも2つのコンパートメント 間での固状物の流動を許容する少なくとも1の仕切り手段と、前記容器を振動さ せて、前記少なくとも2つのコンパートメントの間で前記固状物を流動させる振 動手段と、前記少なくとも2つのコンパートメントの各々に流体相を導入する入 口手段と、前記少なくとも2つのコンパートメントの各々から流体相を取出す出 口手段とを包含することを特徴とする、流動床容器。 14 請求項13記載のものにおいて、さらに、前記少なくとも2つのコンパー トメントの各々に収容され、これら少なくとも2つの各コンパートメント内で前 記固状物を支持する支持手段であって、これら支持手段を通って前記流体相の流 れが流動できる支持手段を包含する、流動床容器。 15 請求項14記載のものにおいて、さらに、前記支持手段の少なくとも1つ の下方に配置され、前記入口手段の少なくとも1つと連通する流体流中にある少 なくとも1の前記流体相用回収域を包含する、流動床容器。 16 請求項13記載のものにおいて、さらに、前記固状物を前記容器から取出 すための第1の導管手段と、該第1の導管手段と連通する固状物再生域と、前記 固状物を再生域から取出し、前記容器に固状物を送給する第2の導管手段とを包 含する、流動床容器。
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