JPH03500254A - 注射器に関する改良 - Google Patents

注射器に関する改良

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JPH03500254A
JPH03500254A JP63507883A JP50788388A JPH03500254A JP H03500254 A JPH03500254 A JP H03500254A JP 63507883 A JP63507883 A JP 63507883A JP 50788388 A JP50788388 A JP 50788388A JP H03500254 A JPH03500254 A JP H03500254A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 注射器に関する改良 本発明は注射器、特に相互5染を防止する有効な手段として一般的な医療におい て使用される、いわゆる使い捨て注射器に関するものである。しかしながら、こ のような製品の不足の故に、そして恐らく無知の故に、特に第三世界においては 注射器を捨てる前に5〜6回も使用する傾向がある。麻薬富習者も又正常な供給 への道を持っていないので、注射器を共用し、それを何回も使用している。
本発明の目的は、使用に当たって効率が良(1通常の使い方で使用出来、安価に 生産8来、かつ注射器を再使用せんとする試みを制止するような、使い捨て注射 器を提供することにある。
本発明においてはピストンとプランジャーを収納する注射筒からなる注射器が提 供されており、液体を注射筒の中へと引き入れ、そこから噴出させることが8来 るようにピストンを動かし、そしてピストンとプランジャーは、プランジャーが 引き込まれてから押し圧された後にプランジャーなピストンから分離出来るよう に、分離可能リンクによって相互に連結されている。
望ましい構成においては、ピストンとプランジャーは連結具によって相互に連結 されている。この場合連結具は分離可能リンクによってピストンとプランジャー の双方と連結させることが出来る。理想的にはピストン若しくは連結具は注射筒 の内壁上のラッチ(掛は金)と相互作用するフランジを有し、そのフランジは各 分離可能リンクを分離する前にラッチを通過できるが、その分離の後でプランジ ャーな引き抜こうとすると、ラッチを通過することが出来ないようになっている 。このラッチは例えばスプリングによって内面に向かつて付勢されたアームの内 部に突起したノコ歯状のリプで形成することが出来る。望ましくは、フランジは 、フランジがある回転姿勢にある時にはラッチに乗り上げるキーみぞを有し、ラ ッチは、フランジが他の回転姿勢にある時にはフランジに突き当たるような構成 である。この場合、プランジャーの往復運動の際に分離可能リンク又は各分離可 能リンクはフランジを有する部分を回転させることが出来ることが望ましい。
ここで連結手段としては上述のような機能を果たすものであれば、どのような形 態のものでも使用出来る。例えば、分離可能リンク又は各分離可能リンクはねじ 切りによって連結され、ピストンは注射器の筒と軸方向の移動の際回転するよう に相互接続され、そのねじ切りによる連結は、プランジャーが二度目の引き込み の時にピストンとプランジャーが分離するような構成とすることが出来る。
望ましい構成においては、分離可能リンク又は各分離可能リンクはその一部にカ ムみぞを有し、そのカムみぞはリンクの他の部分にあるカム従動子を受入れ、そ のカムみぞはプランジャーの動きによってカム従動子とカムみぞが相互に関連す る運動を行うごとく形成されており、それによってプランジャーの二回目の引き 込みの際にカム従動子がカムみぞから離れることになる。
カム従動子は例えば、カムみぞをその内面に形成したリングに設けられた直径方 向で対向する二本のピンで形成することが出来る。このピンは、可撓性であるが ピストンの軸方向の位置に向かつて付勢されている指部の端部に設置する有利性 を取ることが出来、それによってピンはカムみぞに従って一方向にのみ付勢され る。さらにピンにはカムみぞを通じての反対方向へのピンの動きに抵抗する突起 ウェブを取り付けることも出来る。
必要があればカムみぞとカム従動子をそれぞれ形成している分離可能リンク又は 各分離可能リンクの部材は、スプリング若しくはその他の付勢手段によって互い に離反するように付勢することも出来る。
プランジャーとピストンは回転運動をするごとくキー結合される事が出来るが1 分離可能リンクを分離した後の引き込みの時には引き離す事が出来るようにする 。ピストンとプランジャーな引き離した後で分離可能リンクへの接触を防止する ために、注射器に一個または二個のカバー扱を取り付けることが出来る。プラン ジャーは、注射器から完全に引き出した時には中空となっているので、その後の 取り扱いの時に誤って針の引き掻き疵による感染を防止するために、針のカバー として使用することが出来る。
本発明の注射器に使用されている機構は、注射器が何等の特別の操作などなせず に通常の方法で取り扱い及び操作が出来るものであり、それによって正しい方法 の下で良好な注射が行えるものである。
本発明は種々の態様で実施できるが、その望ましい実施例について添付図面を参 照しつつ説明する。
第1図は組み立てられた本発明の注射器の一実施例の縦断面図である。
第2A・2Bおよび20図は第1図に示された注射器の注射筒の・それぞれ縦断 面図、側面図、および上面図である。
第3A、3Bおよび30図は第1図の注射器のプランジャーとピストン・ユニッ トのそれぞれ側面図とA −A 線とB −B 11に沿った断面図である。
第4A図から4E図は第1図に示された注射器の操作の各段階を図示するもので ある。
第5図は第1図に示された注射器のプランジャーとピスト 。
ン・ユニットの設計の変形例を示すものである。
第6A、6B図は第1図の注射器の注射筒の変形例のそれぞれ縦断面図と上面図 である。
第7A、7B図は第1図に示された注射器のプランジャーとピストン・ユニット の連結法の変更例のそれぞれ、透視図と側面図である。
第8A図から8E図までは第7図に示された連結法による操作の段階を図示する ものである。
第9A図から9F図までは連結法の変更例の操作の各段階を示すものであり、第 9G図はその変更例を大きな縮尺で示すものである。
第10図は第7図に示された連結法の今一つの変形例を図示するものである。
第1図から第3図までを参照するに、注射器の望ましい態様はプランジャーとピ ストン・ユニット2を内包する注射器部1から構成されている。筒1は上部プラ ンジャー・ハウジング3と、注射針を受ける排出孔5へと続いている下部ピスト ン・ハウジング4を有する。ユニット2はピストン・シール7を備えたシール・ マウント6を、その下端に備えている。マウント6はカップリング9によってプ ランジャー8につながっている。カップリング9のマウント6とプランジャー8 への連結は、一対の突起キー1oによってカップリング9の二つの端部における カムみぞ11内にマウント6とプランジャー8を受け入れる事によってなされる 。
カップリング9は又一対のキーみぞ13を備えたフランジ12を有する。プラン ジャー8はプランジャー・ハウジング3の側壁から突出しているリブ15と係合 するプランジャー自身の側面に沿って下方に向かって形成された、一対の通路1 4を有し、それによってプランジャーがプランジャー・ハウジング3内を上下す る時、回転することを防止している。
プランジャー・ハウジング3は又カップリング9のフランジ12のキーみぞ13 内に収まり、内部に向かつて付勢されたスプリング状のラッチ16を備えている 。ラッチ16はフランジ12の内でより大きな直径を有する部分から互いに離れ る方向の力を受けるが、フランジがラッチの下方に動かされた時には、上記のフ ランジ12のより大きな直径部の上方において内側に向かって弾力的に動く。
注射器の使用は第4図に図示されている。完全に組み立てられたプランジャーと ピストン・ユニット2は第4A図に示されるように筒1の内部に納められ、通路 14はリブ15に沿って滑り降りる。キー10はキーをカップリング9の端部° に取り付ける薄い連結片を持つように作られており、プランジャー8が完全に押 し込まれた時この連結片は第4B図に示されるように切り裂かれキー10がカム みぞ11に入る。
プランジャー8を引き上げる(第4C図)と、キー10がカムみぞ11の次の室 に入り、それによってカップリング9が、フランジ12のキーみぞ13がラッチ 16と同一線上に位置するような状態になるように回転させられる。プランジャ ー8をさらに引き上げると、フランジ12が自由に回転できるプランジャー・ハ ウジング3が最大の内径を有する上方の部分にフランジ12が入るまで、フラン ジ12をラッチ16の上に乗せることになる(第4D図)。
最後に、プランジャー8を押し下げることによって、キーがカムみぞ11の中に さらに入り込みそれによってカップリング9がさらに回転する(第4E[g)、 これによってここまでの操作においてピストン・ハウジング4内に引き込まれて いた注射液が噴出され、フランジ12がスプリング状のラッチ16を通過するよ うに押し下げられる。プランジャー8を(掻く僅かな動きは別として)引き抜こ うとの試みは、フランジのキーみぞ13がラッチ16とのアラインメントから外 れて回転してしまっているので、フランジ12が今やラッチ16と突き合い衝突 しており、このラッチを通り越えることが出来ないので、失敗に終わる。
第4A図から第4E図までの工程の間においては空気は注射器から排除されてお り、必要量の注射液がピストン・ハウジング4中に引き込まれ、次にプランジャ ー8を最終的に押し込む事によって排出孔5に取付られた針を通じて噴出されて いる事に留意する必要がある。カップリング9がプランジャー・ハウジング3の 中に引き込まれることが出来ないし、又いずれにせよピストン・シール7から分 離されているので、注射器を再使用することは防止される。
第5図はシール・マウント6とプランジャー8をカップリング9から引き離す方 向に付勢するスプリング部材17(この部材は当初の成形の一部として形成する ことが出来る)を採用している例を図示するものである。このスプリング17は 、プランジャー8を引き上げることによってでは無く、むしろ加圧されたバイア ル(びん)からの圧力によってピストン・ハウジング4に注射液が充填される時 に、キー10がカムみぞ11に従って移動することを確かにするものである。
しかしながら、初期の段階においてはプランジャーとピストン・ユニット2は筒 1の中に導入され、完全に押し付けられており、従りてキー10とカップリング 9の端部の間の連結片を切り裂(ものである。
第6A図と第6B図はラッチ16がのこ歯状のキー18に置き換えらえている、 注射筒の変形例を示すものである。プランジャー8が一度第4D図に示された状 態へ引き抜かれると、それに続くプランジャー8の押し下げによってフランジ1 2が、ラッチ的な機構によってキー18ののこ歯を越えて移動する。これによっ て、非良心的な使用者が第1図に示された構造の注射器におけるように、ラッチ を完全に作動させるの避けることによって減量した量のワクチンを投与せんとす るのを防止する。この替わりに、変形されたラッチによってもこの問題を回避で きるものである。
カップリングの構成の変形例が第7Aと第7B図に示されている。ここでは各キ ー10がスプリング・セクション・指部19の端部に設けられている。各部材6 若しくは8に対して一個のキーlOが設けられている。ここでも、当初の製造段 階にいおてキー10は薄い連結片によってカップリング90部分、即ち部位20 に取付られている。カムみぞ11の形状は第7図に明瞭に図示されている。
第8図は、プランジャー8が必要量の注射液を充填し噴出するために押し込まれ 、引き上げられる時にキー10がカムみぞ11を通じて移動する段階を示すもの である。プランジャー8が押し下げられると、指部19が第8A図に示された位 置へと曲げられ、スプリング状に装填される。プランジャーなさらに押し下げる と、薄い連結片が破壊されキー10が第8B図に示されるように、カムみぞ11 の第一の縦方向の位置に落下する。次に、プランジャーを引き抜くことによって スプリング状に装填されていた指部19がカムみぞ11の角度の付いた部分の上 へと移動する(第8C図)。これが製造業者からエンド・ユーザーに供給された 注射器の状態である。
プランジャー8の押し下げによってキー10がカムみぞ11の中央下部へと落下 する(第8D図)。これによって空気がピストン・ハウジング4から排除される 。次にプランジャーが引き抜かれると、注射液がピストン・ハウジング4中に引 き戻され、キー10が再び上方に動き第8E図に示された位置へと移動する。最 終的に注射液を排出する注射器の操作によって、キー10がカムみぞ11の最終 的位置へと移動じ、プランジャー8が再び引き上げられると、キー10がカップ リング9から解放されることが出来る。これによってピストン7を再び引き抜く ことは出来なくなる。
第7図に示された構成を多少変形したものが第9図に示されている。第9G図に 示されるように、指部19の端部においてキー10が突圧している部分に近く、 二個の突起ウェブ21が設けられている。操作の完全な−サイクルの前と後にお いてこのウェブ21の内の一つ若しくは他の一つが突出しラッチ16(第2図) 若しくはのこ歯状のキー8(第6図)と係合する。このウェブ10は又注射器の 筒中に形成された放射線状のみぞと係合することも出来る。この変形例は特に圧 入若しくはサクションによる注入によって一度だけ充填される注射器に適してい る。
第10図に示されるように、注射器が加圧バイアル(びん)からの圧力によって 充填される場合には、キー10がカムみぞ11を通じて望ましい運動をする事を 確かにするべく、指部19をスプリング22によって加勢させる事が出来る。
注射器は一回の連続的なストロークにおいて注射液全体が投与されてしまうよう に変形構成することが可能である。これによって、非良心的なユーザーが例えば 、2mlの注射器を使って4人の患者に0.5m1XJ回の投与をする可能性を 排除できる。かくのごと(、プランジャー・ハウジング3の内面は(第6図のの こ歯の代わりに)キャステレーション(胸壁)状に形成することが出来る。その 場合には、第9図と第10図に示された変形例においては、プランジャーに対す る圧力が解放されれば、突起ウェブ21はキャステレーションと係合することに なる。今一つの可能性としては、ウェブ21を可撓性の小さい金属又はその他の 硬い材質で形成し、そのウェブがプランジャーに対する圧力が解放された時プラ ンジャー・ハウジングの内部側壁に喰い込むように配置され形成されることが出 来る。
さらにもう一つの変形例としては、最終的な注射ストロークの後でプランジャー がピストン・シール7に向かって移動出来、若し再度引き込まれ押し下げられる と、正しく機能しているシールがあっても、プランジャーがシールを貫通し破壊 し、注射器を使用不能な状態にするようにピストン上のプランジャーとカップリ ングを構成することも出来る。
図面に示されたプランジャーとピストン・ユニットの構成2はいずれも従来から の注射器筒に使用出来ることに留意すべきである。ひと度注射器が使用されると 、この構成2は各部分に分解され注射器を元の形で再使用する事は出来ない。
賃G、 2A ロG、2B 口G、 (oへ FIG、 10 国際調査報告 国際調査報告

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ピストンとプランジャーの双方を内包する注射筒を有し、そのピストンを動 かして注射液を注射筒の一部内に引き込み次いで噴出させることが出来、ざらに そのピストンとブランジャーが分離可能リンクによって相互に連結され、ブラン ジャーが引き込まれ次に押し込まれた後にプランジャーがピストンから操作によ って分離されることを特徴とする注射器。
  2. 2.ピストンとプランジャーが連結器によって相互に連結されていることを特徴 とする請求項1に記載の注射器。
  3. 3.連結器がピストンとプランジャーの双方に分離可能リンクによって相互連結 されていることを特徴とする請求項1に記載の注射器。
  4. 4.ピストン又は連結器が注射筒の内壁のラッチと相互に作用するフランジを備 え、連結リンクすべて若しくは各連結リンクの分離の前にはラッチを通過出来る が、その分離の後でプランジャーを引き抜こうと試みてもラッチを通過すること が出来ないところの、請求項1又は3に記載の注射器。
  5. 5.ラッチが内面に突出したのこ歯状のリブ若しくは、スプリングによって内部 に向かって付勢されたアームであるところの、請求項4に記載の注射器。
  6. 6.フランジがある回転姿勢にある時にラッチに乗ることが出来るキーみぞがフ ランジに備えられ、フランジがその他の回転姿勢にある時にラッチがフランジと 突き合い衝突しているところの請求項4又は請求項5に記載の注射器。
  7. 7.プランジャーに対して往復運動を行わせた時に、分離可能リンクのすべて又 は各分離可能リンクが、フランジを備えた部材を回転させる上で有効であるとこ ろの請求項6に記載の注射器。
  8. 8.分離可能リンクのすべて又は各分離可能リンクがネジ切りによって係合され 、ピストンが注射器の筒と相互連結され、ピストンが軸方向の動きの時に回転さ せられ、そのネジ切りによる係合がプランジャーの二度目の引き込みの除ピスト ンとプランジャーが分離されるようになっているところの請求項7に記載の注射 器。
  9. 9.分離可能リンク又は各分離可能リンクがその一部にカムみぞを有し、そのカ ムみぞはリンクの他の部分にあるカム従動子を受入れ、またそのカムみぞはプラ ンジャーの動きがカム従動子とカムみぞの間の相対的運動を惹起するように形成 され、カム従動子はプランジャーの二回目の引き込みに際してカムみぞから引き 離されるところの、請求項1から請求項8までのいずれかに記載された注射器。
  10. 10.カム従動子が、上記のカムみぞを内面に備えたりングに設けられ、直径方 向において対向するピンであるところの請求項9に記載の注射器。
  11. 11.ピンが、可撓性であるがピストンの軸方向の位置に対して付勢されている 指部の端部に配置されており、それによってピンが一方向に対してのみカムみぞ に従動ずるごとく付勢されているところの請求項10に記載の注射器。
  12. 12.ピンが、ピンのカムみぞを通じての反対方向への動きに抵抗する突出ウエ ブを有するところの請求項11に記載の注射器。
  13. 13.カムみぞとカム従動子をそれぞれ形成している分離可能リック、又は各分 離可能リンクの部材が、スプリング若しくはその他の付勢手段によって離れ合う 方向に付勢されているところの請求項1から請求項12までのいずれかに記載さ れた注射器。
  14. 14.プランジャーとピストンが回転運動するようにキー結合されているが、分 離可能リンクの分離の後での引き込みに際しては引き離すことが出来ることを特 徴とする請求項1ないし13のいずれか1つに記載された注射器。
  15. 15.ピストンとプランジャーを操作により分離した後における分離可能リンク に対する接触を防止する一個又はそれ以上のカバー・プレートを含むところの請 求項1から請求項14に記載された注射器。
  16. 16.プランジャーは注射器から完全に引き抜くことが出来、そして中空である ので針のカバーとして使用出来るところの請求項1から請求項15までのいずれ かに記載された注射器。
JP63507883A 1987-09-30 1988-09-30 注射器に関する改良 Pending JPH03500254A (ja)

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JP2012511976A (ja) * 2008-12-18 2012-05-31 エルテーエス ローマン テラピー−ジステーメ アーゲー 曲げ弾性がある金属ハウジングを有する使い捨て注射器
JP2012511978A (ja) * 2008-12-18 2012-05-31 エルテーエス ローマン テラピー−ジステーメ アーゲー ポンピングが可能で、曲げ弾性があるハウジングを有する使い捨て注射器

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