JPH0350001Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0350001Y2 JPH0350001Y2 JP1984137484U JP13748484U JPH0350001Y2 JP H0350001 Y2 JPH0350001 Y2 JP H0350001Y2 JP 1984137484 U JP1984137484 U JP 1984137484U JP 13748484 U JP13748484 U JP 13748484U JP H0350001 Y2 JPH0350001 Y2 JP H0350001Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transport
- chip
- storage case
- type electronic
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 14
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 14
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229910052715 tantalum Inorganic materials 0.000 description 1
- GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N tantalum atom Chemical compound [Ta] GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はチツプ型電子部品の収納装置に関し、
詳しくは、多数個のチツプ型電子部品を複数の収
納ケースに同時に収納すると共に、これら複数の
収納ケースの開口端部に封止用栓を一括して自動
挿入するための装置に関するものである。
詳しくは、多数個のチツプ型電子部品を複数の収
納ケースに同時に収納すると共に、これら複数の
収納ケースの開口端部に封止用栓を一括して自動
挿入するための装置に関するものである。
従来の技術
例えば、タンタルコンデンサやミニモールド型
トランジスタ等のチツプ型電子部品１（以下単に
チツプ部品と称す）は、第９図及び第１０図に示
すように筒状の樹脂製収納ケース２に多数個整列
収納した状態で搬送・保管されている。この収納
ケース２に多数個のチツプ部品１，１…を収納す
るに際しては、例えば多数個のチツプ部品１，１
…が供給された振動式ボールフイーダ等の部品供
給部から上記チツプ部品１，１…を１個ずつ取出
し、部品供給部から取出された多数個のチツプ部
品１，１…を直進フイーダー等を利用して整列さ
せた状態で上記収納ケース２の一方の開口端部２
ａから順次収納させる。その後多数個のチツプ部
品１，１…を整列収納した収納ケース２の開口両
端部２ａ，２ａに封止用栓、例えばゴム栓３，３
を嵌挿することにより上記収納ケース２の栓詰め
作業を完了する。
トランジスタ等のチツプ型電子部品１（以下単に
チツプ部品と称す）は、第９図及び第１０図に示
すように筒状の樹脂製収納ケース２に多数個整列
収納した状態で搬送・保管されている。この収納
ケース２に多数個のチツプ部品１，１…を収納す
るに際しては、例えば多数個のチツプ部品１，１
…が供給された振動式ボールフイーダ等の部品供
給部から上記チツプ部品１，１…を１個ずつ取出
し、部品供給部から取出された多数個のチツプ部
品１，１…を直進フイーダー等を利用して整列さ
せた状態で上記収納ケース２の一方の開口端部２
ａから順次収納させる。その後多数個のチツプ部
品１，１…を整列収納した収納ケース２の開口両
端部２ａ，２ａに封止用栓、例えばゴム栓３，３
を嵌挿することにより上記収納ケース２の栓詰め
作業を完了する。
考案が解決しようとする問題点
上記収納ケース２の開口両端部２ａ，２ａを封
止するに際しては、手作業により収納ケース２毎
にその開口両端部２ａ，２ａにゴム栓３，３を嵌
挿することにより行うため、栓詰め作業に手間が
かかり作業性が大幅に低下するという問題点があ
つた。また上記収納ケース２の開口端部２ａに対
するゴム栓３の寸法にもバラツキが多いため、ゴ
ム栓３が抜け易く収納ケース２からチツプ部品
１，１…が落下する危険性もあり安全性もあり安
全性の面でも劣るという問題点があつた。
止するに際しては、手作業により収納ケース２毎
にその開口両端部２ａ，２ａにゴム栓３，３を嵌
挿することにより行うため、栓詰め作業に手間が
かかり作業性が大幅に低下するという問題点があ
つた。また上記収納ケース２の開口端部２ａに対
するゴム栓３の寸法にもバラツキが多いため、ゴ
ム栓３が抜け易く収納ケース２からチツプ部品
１，１…が落下する危険性もあり安全性もあり安
全性の面でも劣るという問題点があつた。
そこで、収納ケースにチツプ型電子部品を自動
的に収納すると共に、収納ケースの開口端部に自
動的に封止用栓を嵌合封止する装置も提案されて
いる（特開昭56−112799号公報）。しかしながら、
この装置は多段に積み重ねた多数個の収納ケース
を１個ずつ割出すために、割出ドラムを用いてい
るので、収納ケースへのチツプ型電子部品の収納
作業も収納ケース１個ごとに順次実施しなければ
ならず、収納作業に時間を要し、低能率であると
いう問題点があつた。
的に収納すると共に、収納ケースの開口端部に自
動的に封止用栓を嵌合封止する装置も提案されて
いる（特開昭56−112799号公報）。しかしながら、
この装置は多段に積み重ねた多数個の収納ケース
を１個ずつ割出すために、割出ドラムを用いてい
るので、収納ケースへのチツプ型電子部品の収納
作業も収納ケース１個ごとに順次実施しなければ
ならず、収納作業に時間を要し、低能率であると
いう問題点があつた。
問題点を解決するための手段
本考案は上記問題点に鑑み提案されたもので、
この問題点を解決するための技術的手段は、チツ
プ型電子部品を供給する部品供給部と、部品供給
部から供給される多数個のチツプ型電子部品を整
列させた状態で一定方向に移送する複数の部品搬
送部と、部品搬送部における部品の搬送方向と直
交する方向にチツプ型電子部品の収納ケースを搬
送する搬送ラインと、前記搬送ラインの搬送方向
の両側に配置され収納ケースの両開口端部に略同
時または前後して封止用栓を嵌挿する複数のプツ
シヤーとを具備することを特徴とする。
この問題点を解決するための技術的手段は、チツ
プ型電子部品を供給する部品供給部と、部品供給
部から供給される多数個のチツプ型電子部品を整
列させた状態で一定方向に移送する複数の部品搬
送部と、部品搬送部における部品の搬送方向と直
交する方向にチツプ型電子部品の収納ケースを搬
送する搬送ラインと、前記搬送ラインの搬送方向
の両側に配置され収納ケースの両開口端部に略同
時または前後して封止用栓を嵌挿する複数のプツ
シヤーとを具備することを特徴とする。
実施例
以下に本考案に係るチツプ型電子部品の収納装
置の実施例を第１図乃至第８図を参照しながら説
明する。第１図及び第２図は収納装置の平面図
で、第３図は第１図のＡ−Ａ線に沿う断面図、第
４図は第２図のＢ−Ｂ線に沿う断面図である。第
１図乃至第４図に於いて、４は多数個のチツプ部
品５，５…が一括して供給される振動式ボールフ
イーダ等の部品供給部で、この部品供給部４から
チツプ部品５，５…が１個ずつ取出される。６は
上記部品供給部４に連結された直進フイーダで、
付与された振動により部品供給部４から取出され
たチツプ部品５，５…を整列させた状態で一定方
向に移送する。この直進フイーダ６は隔壁７，７
…によつて複数（図では５つ）の移送ライン８，
８…に区画されている。９は上記チツプ部品５，
５…を収納するための筒状の収納ケース１０，１
０…を複数（図では５個）整列させた状態で搬送
する搬送ラインで、この搬送ライン９は、上記収
納ケース１０，１０…の搬送方向が前記直進フイ
ーダ６によるチツプ部品５，５…の移送方向と直
交する方向になるように配置されている。１１は
上記搬送ライン９の一側縁に沿つて直進フイーダ
６と対向する位置に設けたストツパで、搬送され
てきた収納ケース１０，１０…の一方の開口端部
１０ａ，１０ａ…を封止する。１２，１２は搬送
ライン９の両側縁に沿つて設けた搬送ラインで、
この搬送ライン１２，１２は上記収納ケース１
０，１０…の搬送ライン９の搬送方向とは逆方向
に、複数個（図では５個）の封止用栓、例えばゴ
ム栓１３，１３…を並置した状態で搬送し、該ゴ
ム栓１３，１３…を搬送ライン９によつて搬送さ
れてくる収納ケース１０，１０…の開口両端部１
０ａ，１０ａ…と対向配置させる。１４，１４…
は上記ゴム栓１３，１３…と対応させてシリンダ
（図示せず）により突出退入自在に配置したプツ
シヤーである。
置の実施例を第１図乃至第８図を参照しながら説
明する。第１図及び第２図は収納装置の平面図
で、第３図は第１図のＡ−Ａ線に沿う断面図、第
４図は第２図のＢ−Ｂ線に沿う断面図である。第
１図乃至第４図に於いて、４は多数個のチツプ部
品５，５…が一括して供給される振動式ボールフ
イーダ等の部品供給部で、この部品供給部４から
チツプ部品５，５…が１個ずつ取出される。６は
上記部品供給部４に連結された直進フイーダで、
付与された振動により部品供給部４から取出され
たチツプ部品５，５…を整列させた状態で一定方
向に移送する。この直進フイーダ６は隔壁７，７
…によつて複数（図では５つ）の移送ライン８，
８…に区画されている。９は上記チツプ部品５，
５…を収納するための筒状の収納ケース１０，１
０…を複数（図では５個）整列させた状態で搬送
する搬送ラインで、この搬送ライン９は、上記収
納ケース１０，１０…の搬送方向が前記直進フイ
ーダ６によるチツプ部品５，５…の移送方向と直
交する方向になるように配置されている。１１は
上記搬送ライン９の一側縁に沿つて直進フイーダ
６と対向する位置に設けたストツパで、搬送され
てきた収納ケース１０，１０…の一方の開口端部
１０ａ，１０ａ…を封止する。１２，１２は搬送
ライン９の両側縁に沿つて設けた搬送ラインで、
この搬送ライン１２，１２は上記収納ケース１
０，１０…の搬送ライン９の搬送方向とは逆方向
に、複数個（図では５個）の封止用栓、例えばゴ
ム栓１３，１３…を並置した状態で搬送し、該ゴ
ム栓１３，１３…を搬送ライン９によつて搬送さ
れてくる収納ケース１０，１０…の開口両端部１
０ａ，１０ａ…と対向配置させる。１４，１４…
は上記ゴム栓１３，１３…と対応させてシリンダ
（図示せず）により突出退入自在に配置したプツ
シヤーである。
上記収納装置の動作例を以下に説明すると、ま
ず第１図及び第３図に示すように搬送ライン９上
を整列させた状態で搬送されたきた５個の収納ケ
ース１０，１０…が直進フイーダ６と対向する位
置で一旦停止すると、部品供給部４から順次取出
された多数個のチツプ部品５，５…は直進フイー
ダ６の各移送ライン８，８…に振り分けられて整
列状態で各収納ケース１０，１０…へと移送され
る。各収納ケース１０，１０…の一方の開口端部
１０ａ，１０ａ…はストツパ１１により封止され
ているため、他方の開口端部１０ａ，１０ａ…、
即ち、直進フイーダ６と対向する開口端部１０
ａ，１０ａ…から順次チツプ部品５，５…が収納
ケース１０，１０…内に収納される。すなわち、
複数個の収納ケース１０，１０…に多数個のチツ
プ部品が同時に収納される。所定個数のチツプ部
品５，５…が収納ケース１０，１０…に収納され
ると、この収納ケース１０，１０…を搬送ライン
９上の次のポジシヨンに搬送し、予め搬送ライン
１２，１２上に並置されたゴム栓１３，１３…と
収納ケース１０，１０…の開口両端部１０ａ，１
０ａ…とが対向する位置にて上記収納ケース１
０，１０…を停止させる。その後第２図及び第４
図に示すようにプツシヤー１４，１４…を突出作
動させて収納ケース１０，１０…の開口両端部１
０ａ，１０ａ…にゴム栓１３，１３…を嵌挿させ
ることにより収納ケース１０，１０…の開口両端
部１０ａ，１０ａ…を封止する。この時上記収納
ケース１０，１０…の開口両端部１０ａ，１０ａ
…を同時に封止すると収納ケース１０，１０…内
部の空気が圧縮されて確実に封止されない場合も
発生するので若干の時間的なずれを設けて収納ケ
ース１０，１０…の開口端部１０ａ，１０ａ…を
片側ずつ封止する。
ず第１図及び第３図に示すように搬送ライン９上
を整列させた状態で搬送されたきた５個の収納ケ
ース１０，１０…が直進フイーダ６と対向する位
置で一旦停止すると、部品供給部４から順次取出
された多数個のチツプ部品５，５…は直進フイー
ダ６の各移送ライン８，８…に振り分けられて整
列状態で各収納ケース１０，１０…へと移送され
る。各収納ケース１０，１０…の一方の開口端部
１０ａ，１０ａ…はストツパ１１により封止され
ているため、他方の開口端部１０ａ，１０ａ…、
即ち、直進フイーダ６と対向する開口端部１０
ａ，１０ａ…から順次チツプ部品５，５…が収納
ケース１０，１０…内に収納される。すなわち、
複数個の収納ケース１０，１０…に多数個のチツ
プ部品が同時に収納される。所定個数のチツプ部
品５，５…が収納ケース１０，１０…に収納され
ると、この収納ケース１０，１０…を搬送ライン
９上の次のポジシヨンに搬送し、予め搬送ライン
１２，１２上に並置されたゴム栓１３，１３…と
収納ケース１０，１０…の開口両端部１０ａ，１
０ａ…とが対向する位置にて上記収納ケース１
０，１０…を停止させる。その後第２図及び第４
図に示すようにプツシヤー１４，１４…を突出作
動させて収納ケース１０，１０…の開口両端部１
０ａ，１０ａ…にゴム栓１３，１３…を嵌挿させ
ることにより収納ケース１０，１０…の開口両端
部１０ａ，１０ａ…を封止する。この時上記収納
ケース１０，１０…の開口両端部１０ａ，１０ａ
…を同時に封止すると収納ケース１０，１０…内
部の空気が圧縮されて確実に封止されない場合も
発生するので若干の時間的なずれを設けて収納ケ
ース１０，１０…の開口端部１０ａ，１０ａ…を
片側ずつ封止する。
尚、上記収納ケース１０の開口端部１０ａに、
第５図に示すように切り込み１５，１５を形成
し、これに対応させてゴム栓１３の所定の箇所に
突起１６，１６を形成すれば、収納ケース１０の
開口端部１０ａを封止するに際して、ゴム栓１３
を開口端部１０ａに嵌挿すると、切り込み１５，
１５に突起１６，１６が係合して上記開口端部１
０ａを若干押し拡げて変形させるため、ゴム栓１
３が開口端部１０ａから抜け難くなつてゴム栓１
３の寸法のバラツキがあつてもゴム栓１３による
封止が確実なものとなり、収納ケース１０からチ
ツプ部品５，５…が落下する危険性もない。また
更に第６図に示すように収納ケース１０の開口端
部１０ａ及びゴム栓１３に貫通穴１７，１７，１
８を穿設し、上記開口端部１０ａにゴム栓１３を
嵌挿した後、貫通穴１７，１７，１８にピン１９
を挿入したり、或いは第７図に戻すように収納ケ
ース１０の開口端部１０ａにゴム栓１３を嵌挿し
た後、テープ２０を貼着したりすればより一層上
記開口端部１０ａの栓じめが確実となる。
第５図に示すように切り込み１５，１５を形成
し、これに対応させてゴム栓１３の所定の箇所に
突起１６，１６を形成すれば、収納ケース１０の
開口端部１０ａを封止するに際して、ゴム栓１３
を開口端部１０ａに嵌挿すると、切り込み１５，
１５に突起１６，１６が係合して上記開口端部１
０ａを若干押し拡げて変形させるため、ゴム栓１
３が開口端部１０ａから抜け難くなつてゴム栓１
３の寸法のバラツキがあつてもゴム栓１３による
封止が確実なものとなり、収納ケース１０からチ
ツプ部品５，５…が落下する危険性もない。また
更に第６図に示すように収納ケース１０の開口端
部１０ａ及びゴム栓１３に貫通穴１７，１７，１
８を穿設し、上記開口端部１０ａにゴム栓１３を
嵌挿した後、貫通穴１７，１７，１８にピン１９
を挿入したり、或いは第７図に戻すように収納ケ
ース１０の開口端部１０ａにゴム栓１３を嵌挿し
た後、テープ２０を貼着したりすればより一層上
記開口端部１０ａの栓じめが確実となる。
尚、上記実施例では収納ケース１０，１０…に
多数個のチツプ部品５，５…を収納した後、上記
収納ケース１０，１０…の開口両端部１０ａ，１
０ａ…を略同時に封止しているが、本考案はこれ
に限定されることなく、例えば第８図に示すよう
に収納ケース１０，１０…にチツプ部品５，５…
を収納する前後に分けて開口端部１０ａ，１０ａ
…を封止するようにしてもよく、この場合上記収
納ケース１０，１０…にチツプ部品５，５…を収
納する時点では一方の開口端部１０ａ，１０ａ…
にのみゴム栓１３，１３…が嵌挿されて栓じめさ
れている。
多数個のチツプ部品５，５…を収納した後、上記
収納ケース１０，１０…の開口両端部１０ａ，１
０ａ…を略同時に封止しているが、本考案はこれ
に限定されることなく、例えば第８図に示すよう
に収納ケース１０，１０…にチツプ部品５，５…
を収納する前後に分けて開口端部１０ａ，１０ａ
…を封止するようにしてもよく、この場合上記収
納ケース１０，１０…にチツプ部品５，５…を収
納する時点では一方の開口端部１０ａ，１０ａ…
にのみゴム栓１３，１３…が嵌挿されて栓じめさ
れている。
考案の効果
本考案によれば、複数整列させた収納ケースに
同時に多数個のチツプ部品を収納すると共に、こ
れら複数の収納ケースの開口端部に、プツシヤー
を利用して封止用栓を一括して嵌挿することによ
り、収納ケースの開口端部を自動的に栓じめする
ことができ、従来のように人手を要することな
く、しかも、複数の収納ケースへの多数個のチツ
プ部品の収納作業及び栓詰め作業が飛躍的に合理
化されて作業性が大幅に向上する。
同時に多数個のチツプ部品を収納すると共に、こ
れら複数の収納ケースの開口端部に、プツシヤー
を利用して封止用栓を一括して嵌挿することによ
り、収納ケースの開口端部を自動的に栓じめする
ことができ、従来のように人手を要することな
く、しかも、複数の収納ケースへの多数個のチツ
プ部品の収納作業及び栓詰め作業が飛躍的に合理
化されて作業性が大幅に向上する。
第１図及び第２図は本考案に係る収納装置の一
実施例を説明するための平面図、第３図は第１図
のＡ−Ａ線に沿う断面図、第４図は第２図のＢ−
Ｂ線に沿う断面図、第５図は収納ケースの栓じめ
を確実ならしめる手段を施した収納ケースの開口
端部及び封止用栓を示す組付斜視図、第６図はピ
ン挿入を付加した収納ケースの開口端部及び封止
用栓を示す組付斜視図、第７図はテープ貼着を付
加した収納ケースの開口端部及び封止用栓を示す
斜視図、第８図は本考案の他の実施例を示す平面
図、第９図は一般的な収納ケース及び封止用栓を
示す組付斜視図、第１０図は収納ケースにチツプ
型電子部品を収納して栓じめした状態を示す断面
図である。 ５……チツプ型電子部品（チツプ部品）、１０
……収納ケース、１０ａ……開口端部、１３……
封止用栓、１４……プツシヤー。
実施例を説明するための平面図、第３図は第１図
のＡ−Ａ線に沿う断面図、第４図は第２図のＢ−
Ｂ線に沿う断面図、第５図は収納ケースの栓じめ
を確実ならしめる手段を施した収納ケースの開口
端部及び封止用栓を示す組付斜視図、第６図はピ
ン挿入を付加した収納ケースの開口端部及び封止
用栓を示す組付斜視図、第７図はテープ貼着を付
加した収納ケースの開口端部及び封止用栓を示す
斜視図、第８図は本考案の他の実施例を示す平面
図、第９図は一般的な収納ケース及び封止用栓を
示す組付斜視図、第１０図は収納ケースにチツプ
型電子部品を収納して栓じめした状態を示す断面
図である。 ５……チツプ型電子部品（チツプ部品）、１０
……収納ケース、１０ａ……開口端部、１３……
封止用栓、１４……プツシヤー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ チツプ型電子部品を供給する部品供給部と、
部品供給部から供給される多数個のチツプ型電
子部品を整列させた状態で一定方向に移送する
複数の部品搬送部と、部品搬送部における部品
の搬送方向と直交する方向にチツプ型電子部品
の収納ケースを搬送する搬送ラインと、前記搬
送ラインの搬送方向の両側に配置され収納ケー
スの両開口端部に略同時または前後して封止用
栓を嵌挿する複数のプツシヤーとを具備するこ
とを特徴とするチツプ型電子部品の収納装置。 ２ 前記プツシヤーが、搬送ラインにおける部品
搬送部位置より収納ケースの搬送方向の前方側
に対向配置されている、実用新案登録請求の範
囲第１項記載のチツプ型電子部品の収納装置。 ３ 前記プツシヤーが、部品搬送部と反対側のも
のは搬送ラインの部品搬送部位置より収納ケー
スの搬送方向の手前側に配置され、部品搬送部
と同一側のものは搬送ラインの部品搬送部位置
より収納ケースの搬送方向の前方側に配置され
ている、実用新案登録請求の範囲第１項記載の
チツプ型電子部品の収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984137484U JPH0350001Y2 (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984137484U JPH0350001Y2 (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6151797U JPS6151797U (ja) | 1986-04-07 |
| JPH0350001Y2 true JPH0350001Y2 (ja) | 1991-10-25 |
Family
ID=30695899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984137484U Expired JPH0350001Y2 (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0350001Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56112799A (en) * | 1980-02-12 | 1981-09-05 | Tdk Electronics Co Ltd | Device for filling cartridge in chippshaped electronic component |
-
1984
- 1984-09-10 JP JP1984137484U patent/JPH0350001Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56112799A (en) * | 1980-02-12 | 1981-09-05 | Tdk Electronics Co Ltd | Device for filling cartridge in chippshaped electronic component |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6151797U (ja) | 1986-04-07 |
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