JP3473175B2 - 段ボール箱 - Google Patents

段ボール箱

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JP3473175B2
JP3473175B2 JP12847395A JP12847395A JP3473175B2 JP 3473175 B2 JP3473175 B2 JP 3473175B2 JP 12847395 A JP12847395 A JP 12847395A JP 12847395 A JP12847395 A JP 12847395A JP 3473175 B2 JP3473175 B2 JP 3473175B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は例えば部品、製品等種々
の収納物を収納する段ボール箱に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、例えば部品、製品等種々の収納物
を収納する段ボール箱として図4に示す如きものが提案
されている。この図4においては、1は段ボール紙板に
より形成した段ボール箱本体を示す。 【0003】この段ボール箱本体1にはこの段ボール箱
本体1に連続して4枚の蓋板2a,2b,2c及び2d
が設けられており、この段ボール箱本体1内には複数個
の収納物3を整態収納できる如くなされており、またこ
の段ボール箱本体1内に収納物3の保護性を向上するト
レー状保護体4が挿入される如くなされている。 【0004】このトレー状保護体4は図5に示す如く、
この段ボール箱本体1の底面形状と同じ形状の四角の段
ボール板紙4sの四辺に夫々連続して同一寸法のフラッ
プ4a,4b,4c及び4dを設けたものである。 【0005】斯る、図4に示す如き段ボール箱で収納物
3を包装するときには段ボール箱本体1内に複数個の収
納物3を整態収納し、その後、トレー状保護体4をフラ
ップ4a,4b,4c,4d側より全収納物3に覆せる
如く、この段ボール箱本体1内に挿入し、その後この4
枚の蓋板2a,2b,2c,2dを覆せて締め、この蓋
板2a,2b,2c,2dを締めた状態でガムテープ等
で固定する如くする。 【0006】この場合、段ボール箱内にフラップ4a,
4b,4c,4dを有するトレー状保護体4が挿入され
ているので、このトレー状保護体4により段ボール箱が
強化され、収納物の保護性が向上する。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】然しながら、斯る段ボ
ール箱で収納物を包装するときは、段ボール箱本体1に
収納物を収納したあとで、トレー状保護体4の4つのフ
ラップ4a,4b,4c,4dを同時に狭い隙間に差し
込まなければならず、この差し込む作業が困難であり、
この包装作業の作業性が悪い不都合があった。 【0008】本発明は斯る点に鑑み、この包装作業の作
業性が向上するようにすることを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明段ボール箱は、収
納された収納物の上から該収納物の保護性を向上するト
レー状保護体を挿入し、段ボール箱本体に連続して設け
られた蓋体を覆せて締める段ボール箱において、このト
レー状保護体に複数個のフラップを設けると共にこの複
数個のフラップの長さの寸法を異ならせ、このトレー状
保護体をこのフラップ側より収納物に覆せるようにして
この段ボール箱本体内に挿入するようにしたものであ
る。 【0010】 【作用】本発明によれば、複数個のフラップの長さの
法を異なるようにしたので、この複数個のフラップを寸
法の長い順に差し込むことができ、容易に差し込み作業
ができ、この包装作業の作業性が向上する。 【0011】 【実施例】以下、図1、図2を参照して本発明段ボール
箱の一実施例につき説明しよう。この図1、図2におい
て図4、図5に対応する部分には同一符号を付して示
す。 【0012】図1例においても、この段ボール箱本体1
は段ボール板により形成する。この段ボール箱本体1に
は、この段ボール箱本体1に連続して4枚の蓋板2a,
2b,2c及び2dを設ける。この段ボール箱本体1内
に複数個の収納物3を整態収納できる如くする。またこ
の段ボール箱本体1内に収納物3の保護性を向上するト
レー状保護体5を挿入する如くする。 【0013】本例においては、このトレー状保護体5を
図2に示す如く形成する。即ちこのトレー状保護体5は
この段ボール箱本体1の底面形状と同じ形状の四角の段
ボール紙板5sの四辺に夫々連続してフラップ5a,5
b,5c及び5dを設ける。 【0014】本例においては、この4つのフラップ5
a,5b,5c及び5dの長さの寸法を異ならせる。例
えばこの4つのフラップ5a,5b,5c及び5dを順
に3〜5mmずつ短くする如くする。その他は従来と同
様に構成する。 【0015】本例は上述の如く構成されているので、本
例による段ボール箱で収納物を包装するときには、段ボ
ール箱本体1内に複数個の収納物3を整態収納し、その
後トレー状保護体5をフラップ5a,5b,5c,5d
側より全収納物3に覆せる如く、この段ボール箱本体1
内に挿入する。 【0016】この場合、本例においてはこのトレー状保
護体5のフラップ5a、5b、5c及び5dの長さの寸
を異ならしめたので、このフラップの長い順、即ちフ
ラップ5a→5b→5c→5dの順に一箇所一箇所差し
込むことができ、更に目で確認しながら作業することが
できる。 【0017】その後この4枚の蓋板2a,2b,2c,
2dを覆せて締め、この蓋板2a,2b,2c,2dを
締めた状態でガムテープ等で固定して包装を終了する。 【0018】斯る本例によれば、段ボール箱内にフラッ
プ5a,5b,5c,5dを有するトレー状保護体5が
挿入されているので、このトレー状保護体5により段ボ
ール箱が強化され、収納物の保護性が向上する。 【0019】また本例によれば、4個のフラップ5a、
5b、5c及び5dの各々の寸法を異なるようにしたの
で、この4個のフラップ5a、5b、5c及び5dを
法の長い順に一箇所一箇所差し込むことができ、狭い隙
間でも容易に差し込むことができ、包装作業の作業性が
向上する利益がある。 【0020】また、図3は本発明の他の実施例を示す。
この図3は例えばビデオテープカセット等の収納物3を
複数個包装するようになされた横長の段ボール箱の例を
示す。この図3につき説明するに、11は段ボール紙板
より形成した横長の段ボール箱本体を示し、この横長の
段ボール箱本体11の上側長辺に連続して、この横長の
段ボール箱本体11の上面を覆う長方形状の蓋板12を
設ける。 【0021】本例においては、この長方形状の蓋板12
の長辺の遊端に連続して挿込み固定用の独立した2個の
フラップ12a及び12bを設ける。この場合このフラ
ップの数は3個以上であっても良い。また本例において
は、この2個のフラップ12a及び12bの長さの寸法
を異ならせる。例えばこの2つのフラップ12a及び1
2bを順に3〜5mm短くする如くする。また図3にお
いて、11a及び11bは横長の段ボール箱本体11の
上側の2つの短辺に連続して設けた折り曲げ片である。
その他は従来と同様に構成する。 【0022】本例は上述の如く構成されているので、本
例による段ボール箱で収納物3例えばビデオテープカセ
ットを包装するときには、横長の段ボール箱本体11内
に複数の収納物3例えば12個のビデオテープカセット
を一例に整態収納し、その後、折り曲げ片11a及び1
1bを夫々内側に折り曲げ、その後蓋板12により、こ
の横長の段ボール箱本体11の上側を蓋する如くする。
この場合蓋板12のフラップをフラップ12a→12b
の順で収納物3例えば複数個のビデオテープカセットと
段ボール箱本体11の段ボール紙板より成る前壁との間
の隙間に挿入する如くする。 【0023】本例によれば2個のフラップ12a及び1
2bの寸法を異なるようにしたので、この2個のフラッ
プ12a及び12bを一個所一個所差し込むことができ
狭い隙間でも容易に差し込むことができ、包装作業の作
業性が向上する利益がある。 【0024】尚本発明は上述実施例に限ることなく本発
明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が採り
得ることは勿論である。 【0025】 【発明の効果】本発明によれば、複数個のフラップの
さの寸法を異なるようにしたので、この複数個のフラッ
プを寸法の長い順に差し込むことができ、狭い隙間でも
容易に差し込むことができ、包装作業の作業性が向上す
る効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明段ボール箱の一実施例を示す斜視図であ
る。 【図2】本発明の要部の例を示す斜視図である。 【図3】本発明の他の実施例を示す斜視図である。 【図4】従来の段ボール箱の例を示す斜視図である。 【図5】図4例の要部の例を示す斜視図である。 【符号の説明】 1,11 段ボール箱本体 2a,2b,2c,2d 蓋板 3 収納物 5 トレー状保護体 5a,5b,5c,5d フラップ 12 蓋板 12a,12b フラップ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 収納された収納物の上から該収納物の保
    護性を向上するトレー状保護体を挿入し、前記段ボール
    箱本体に連続して設けられた蓋体を覆せて締める段ボー
    ル箱において、 前記トレー状保護体に複数個のフラップを設けると共に
    前記複数個のフラップの長さの寸法を異ならせ、前記ト
    レー状保護体を前記フラップ側より前記収納物に覆せる
    ようにして前記段ボール箱本体内に挿入することを特徴
    とする段ボール箱。
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