JPH03133783A - 電子部品の収納装置 - Google Patents
電子部品の収納装置Info
- Publication number
- JPH03133783A JPH03133783A JP1269180A JP26918089A JPH03133783A JP H03133783 A JPH03133783 A JP H03133783A JP 1269180 A JP1269180 A JP 1269180A JP 26918089 A JP26918089 A JP 26918089A JP H03133783 A JPH03133783 A JP H03133783A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic component
- protective
- tubal body
- electronic components
- storage device
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 12
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Landscapes
- Packaging Frangible Articles (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電子部品を大量に収納できる電子部品の収納
装置に関する。
装置に関する。
(従来の技術)
従来の電子部品の収納装置としては、電子部品をビニー
ル袋などの袋体にばらばらに封入する袋詰め方式、第4
図に示すような、電子部品10を収納する凹所11を複
数個形成したトレイ方式、第5図に示すような、電子部
品10を、一端が開口12aした硬質の長い筒体(マガ
ジン)12に収納し、前記開口12aをストッパ13で
被覆するマガジン方式、また第6図に示すような、合成
樹脂製の可撓性を有するエンボスキャリヤテープ14の
複数の凹部14aに電子部品10を収納し、凹部14a
の開口部をトップカバーテープ15で覆い、このテープ
体をり−ル16に巻付けるエンボステーピング方式など
があった・ (発明が解決しようとする*題) しかしながら、上記の袋詰め方式では、有端子部品の端
子の変形を生じ易く、部品保護の点で問題があり、マガ
ジン方式では5部品保護が図れるが、マガジン12の長
さが500wn前後で、自動実装における連続大量搬送
が不可能であった。このマガジン方式の連続大量搬送の
問題を解決する方式として、第6図のエンボステーピン
グ方式、あるいは電子部品を貼付する粘着式テーピング
方式があるが、前者ではエンボスキャリヤテープ14と
トップカバーテープ15との剥離時の剥離強度のばらつ
き、経時変化があり、後者では部品に対する粘着力の経
時変化があって、保証期間が短かく、また両者共に使い
捨てであり、不経済であった。
ル袋などの袋体にばらばらに封入する袋詰め方式、第4
図に示すような、電子部品10を収納する凹所11を複
数個形成したトレイ方式、第5図に示すような、電子部
品10を、一端が開口12aした硬質の長い筒体(マガ
ジン)12に収納し、前記開口12aをストッパ13で
被覆するマガジン方式、また第6図に示すような、合成
樹脂製の可撓性を有するエンボスキャリヤテープ14の
複数の凹部14aに電子部品10を収納し、凹部14a
の開口部をトップカバーテープ15で覆い、このテープ
体をり−ル16に巻付けるエンボステーピング方式など
があった・ (発明が解決しようとする*題) しかしながら、上記の袋詰め方式では、有端子部品の端
子の変形を生じ易く、部品保護の点で問題があり、マガ
ジン方式では5部品保護が図れるが、マガジン12の長
さが500wn前後で、自動実装における連続大量搬送
が不可能であった。このマガジン方式の連続大量搬送の
問題を解決する方式として、第6図のエンボステーピン
グ方式、あるいは電子部品を貼付する粘着式テーピング
方式があるが、前者ではエンボスキャリヤテープ14と
トップカバーテープ15との剥離時の剥離強度のばらつ
き、経時変化があり、後者では部品に対する粘着力の経
時変化があって、保証期間が短かく、また両者共に使い
捨てであり、不経済であった。
本発明の目的は、簡単な構成によって、電子部品の保護
が図れると共に大量収納が可能で、かつ耐久性を有する
電子部品の収納装置を提供することにある。
が図れると共に大量収納が可能で、かつ耐久性を有する
電子部品の収納装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本発明は、電子部品を長手
方向に複数個収納する長形の保護筒体を渦巻き状に形成
したことを特徴とする。
方向に複数個収納する長形の保護筒体を渦巻き状に形成
したことを特徴とする。
(作 用)
上記の手段を採用したため、電子部品が渦巻き状に形成
される保護用筒体に大量収納されて、自動実装などの電
子部品の搬送、供給が、長期間にわたってなされること
になる。
される保護用筒体に大量収納されて、自動実装などの電
子部品の搬送、供給が、長期間にわたってなされること
になる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の電子部品の収納装置の第1実施例を示
す斜視図であって、1は内部に電子部品を複数個収納で
き、かつ長形をなす保護筒体、2はリール部、3は保護
筒体1の開口を開鎖するストッパである。
す斜視図であって、1は内部に電子部品を複数個収納で
き、かつ長形をなす保護筒体、2はリール部、3は保護
筒体1の開口を開鎖するストッパである。
同図において、保護筒体1は、公知のマガジンと同様の
材料の合成樹脂からなり、長形のものを押出し成形によ
り渦巻き状に巻取り、かつリール部2を取付けて製作し
ている。また保護筒体1の他の製造方法としては、射出
成形により長い筒状体が渦巻き状になるように製作する
ことも考えられる。
材料の合成樹脂からなり、長形のものを押出し成形によ
り渦巻き状に巻取り、かつリール部2を取付けて製作し
ている。また保護筒体1の他の製造方法としては、射出
成形により長い筒状体が渦巻き状になるように製作する
ことも考えられる。
第2図は第1図の電子部品の収納装置の使用状態を示す
斜視図であって、ストッパ3を保護筒体1の開口から外
し、この開口から電子部品4を取り出すことになる。
斜視図であって、ストッパ3を保護筒体1の開口から外
し、この開口から電子部品4を取り出すことになる。
第3図は本発明の電子部品の収納装置の第2実施例を示
す斜視図であって、この第2実施例では、保護筒体1の
内部に、電子部品4を入れる複数の凹部5aを形成した
合成樹脂製のエンボスキャリヤテープ5を挿入している
。
す斜視図であって、この第2実施例では、保護筒体1の
内部に、電子部品4を入れる複数の凹部5aを形成した
合成樹脂製のエンボスキャリヤテープ5を挿入している
。
上記の実施例では、従来の電子部品の大量収納が可能な
エンボステーピング方式に比べて、エンボスキャリヤテ
ープとトップカバーテープとの剥離時の剥離強度のばら
つき、経時変化の心配もなく、保護筒体1で電子部品は
保護され、保護筒体1の開口から電子部品を取り出せば
よく、保証期間の設定が不要となる。また、本実施例で
はトップカバーテープが不要であり、テーピングシート
シール作業も不要となり、コストダウンが図れる。
エンボステーピング方式に比べて、エンボスキャリヤテ
ープとトップカバーテープとの剥離時の剥離強度のばら
つき、経時変化の心配もなく、保護筒体1で電子部品は
保護され、保護筒体1の開口から電子部品を取り出せば
よく、保証期間の設定が不要となる。また、本実施例で
はトップカバーテープが不要であり、テーピングシート
シール作業も不要となり、コストダウンが図れる。
またマガジン方式と比較しても、本実施例では。
電子部品の大量収納が可能となり、リール2が保護筒体
1の射出成形に付加加工をするだけで容易に製作でき、
さらにストッパの数が少なく、コストダウンが図れる。
1の射出成形に付加加工をするだけで容易に製作でき、
さらにストッパの数が少なく、コストダウンが図れる。
(発明の効果)
本発明によれば、電子部品が渦巻き状に形成される保護
筒体に大量収納されるので、簡単な構成で耐久性のある
電子部品の収納装置を提供できる。
筒体に大量収納されるので、簡単な構成で耐久性のある
電子部品の収納装置を提供できる。
第1図は本発明による電子部品の収納装置の第1実施例
を示す斜視図、第2図は第1図の第1実施例の使用状態
を示す斜視図、第3図は本発明による電子部品の収納装
置の第2実施例を示す斜視図、第4図、第5図、第6図
は従来の電子部品の収納装置を示す斜視図である。 1 ・・・保護筒体、 2・・・リール部、 3・・・
ストッパ、 4 ・・・電子部品、 5 ・・・エンボ
スキャリヤテープ、 5a・・・四部。
を示す斜視図、第2図は第1図の第1実施例の使用状態
を示す斜視図、第3図は本発明による電子部品の収納装
置の第2実施例を示す斜視図、第4図、第5図、第6図
は従来の電子部品の収納装置を示す斜視図である。 1 ・・・保護筒体、 2・・・リール部、 3・・・
ストッパ、 4 ・・・電子部品、 5 ・・・エンボ
スキャリヤテープ、 5a・・・四部。
Claims (1)
- 電子部品を長手方向に複数個収納する長形の保護筒体を
渦巻き状に形成したことを特徴とする電子部品の収納装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1269180A JPH03133783A (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 電子部品の収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1269180A JPH03133783A (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 電子部品の収納装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03133783A true JPH03133783A (ja) | 1991-06-06 |
Family
ID=17468795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1269180A Pending JPH03133783A (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 電子部品の収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03133783A (ja) |
-
1989
- 1989-10-18 JP JP1269180A patent/JPH03133783A/ja active Pending
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