JPH0349894Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0349894Y2 JPH0349894Y2 JP1986199679U JP19967986U JPH0349894Y2 JP H0349894 Y2 JPH0349894 Y2 JP H0349894Y2 JP 1986199679 U JP1986199679 U JP 1986199679U JP 19967986 U JP19967986 U JP 19967986U JP H0349894 Y2 JPH0349894 Y2 JP H0349894Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memo paper
- memo
- sensitive adhesive
- pressure
- drawer opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000123 paper Substances 0.000 claims description 40
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 claims description 15
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 13
- 239000011101 paper laminate Substances 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
この考案はメモ紙1枚の取り出しが容易である
と共に取り出したメモ紙を壁面などに貼着して紛
失しないようにすることができる使用便利なメモ
体に関するものである。
と共に取り出したメモ紙を壁面などに貼着して紛
失しないようにすることができる使用便利なメモ
体に関するものである。
《従来の技術》
従来よりメモ紙の裏面に感圧性接着剤を塗着し
たものは知られている。
たものは知られている。
又第7図、第8図に図示したようにメモ紙20
の多数枚を台数21に積層して一枚ずつ剥離する
ことができるようにしたものは知られている(実
開昭55−105377号公報参照)。
の多数枚を台数21に積層して一枚ずつ剥離する
ことができるようにしたものは知られている(実
開昭55−105377号公報参照)。
又第9図に図示したようにケース30内よりメ
モ用紙31を取り出すようにしたものは知られて
いる(特開昭61−164971号公報参照)。
モ用紙31を取り出すようにしたものは知られて
いる(特開昭61−164971号公報参照)。
《考案が解決しようとする問題点》
ところで従来より知られているメモ紙の裏面に
感圧性接着剤を塗布したものはメモ紙が露出して
いるので汚損し且つ長時間使用しないと感圧性接
着層が風化して第6図に図示したように表示板1
0に貼着しようとしても貼着せず、使用上極めて
不便である等の欠点があつた。
感圧性接着剤を塗布したものはメモ紙が露出して
いるので汚損し且つ長時間使用しないと感圧性接
着層が風化して第6図に図示したように表示板1
0に貼着しようとしても貼着せず、使用上極めて
不便である等の欠点があつた。
又第7図、第8図に図示したものは積層したメ
モ用紙20が露出されていて汚損すると共に分離
したメモ用紙20を机面等に貼着することができ
ず、更に分離に際しても摘んで分離する部分が積
層されていて分離操作が不便である等の欠点があ
つた。
モ用紙20が露出されていて汚損すると共に分離
したメモ用紙20を机面等に貼着することができ
ず、更に分離に際しても摘んで分離する部分が積
層されていて分離操作が不便である等の欠点があ
つた。
又第9図に図示したものはケース30より取り
出す前にメモすることができるが取り出し後に机
等に貼着することが簡単にできないと共に1枚の
メモ用紙31をケース30より引き出す際の摘み
部分が少なく取り出し操作が極めて不便である等
の欠点があつた。
出す前にメモすることができるが取り出し後に机
等に貼着することが簡単にできないと共に1枚の
メモ用紙31をケース30より引き出す際の摘み
部分が少なく取り出し操作が極めて不便である等
の欠点があつた。
この考案は上記の問題点を解決したものであ
り、メモ紙の1枚毎の分離が容易であると共に分
離したメモ紙が紛失しないように表示板等に貼着
することができる使用便利なメモ体を得ることを
目的としたものである。
り、メモ紙の1枚毎の分離が容易であると共に分
離したメモ紙が紛失しないように表示板等に貼着
することができる使用便利なメモ体を得ることを
目的としたものである。
《問題点を解決するための手段》
上記の目的を達成するためのこの考案の構成
を、実施例に対応する第1図〜第6図を用いて説
明すると、片方の裏面縁1に感圧性接着層2を塗
着したメモ紙3の多数枚を感圧性接着層2が交互
に位置し下面のメモ紙3の片方の表面縁4に貼着
して形成したメモ紙積層体5と、該メモ紙積層体
5を収納しメモ紙3を引出す横長引出口7を天板
8の中央に設けると共に底板の下面にゴム磁石板
15を貼着した容器体9とを設け、更に横長引出
口7より引き出されたメモ紙3に塗着した感圧性
接着層2が次に引き出されるメモ紙3の半面6を
横長引出口7より引き出すと共に分離されるよう
に形成したものである。
を、実施例に対応する第1図〜第6図を用いて説
明すると、片方の裏面縁1に感圧性接着層2を塗
着したメモ紙3の多数枚を感圧性接着層2が交互
に位置し下面のメモ紙3の片方の表面縁4に貼着
して形成したメモ紙積層体5と、該メモ紙積層体
5を収納しメモ紙3を引出す横長引出口7を天板
8の中央に設けると共に底板の下面にゴム磁石板
15を貼着した容器体9とを設け、更に横長引出
口7より引き出されたメモ紙3に塗着した感圧性
接着層2が次に引き出されるメモ紙3の半面6を
横長引出口7より引き出すと共に分離されるよう
に形成したものである。
《実施例》
以下図面についてこの考案の実施例を説明する
と、1はメモ紙3の片方の裏面縁であり、片方の
裏面縁1に感圧性接着層2を塗着したメモ紙3の
多数枚を感圧性接着層2が交互に位置し下面のメ
モ紙3の片方の表面縁4に貼着して形成したメモ
紙積層体5と、該メモ紙積層体5を収納しメモ紙
3を引出す横長引出口7を天板8の中央に設ける
と共に底板の下面にゴム磁石板15を貼着した容
器体9とを設け、更に横長引出口7より引き出さ
れたメモ紙3の半面6を横長引出口7より引き出
すと共に分離されるように形成したものであり、
容器体9は厚紙、合成樹脂製金属、木材等の素材
で形成し、且つ引出口7の両縁部11,11は円
弧状としてメモ紙3が滑つて引き出し易いように
し、且つ容器体9は身体12と両側に指掛け凹部
13,13を設けた蓋体14で形成すると共に身
体12の底板の下面に貼着したゴム磁石板15は
金属製机の上等で使用中に容器体9が動かないよ
うにしたものである。
と、1はメモ紙3の片方の裏面縁であり、片方の
裏面縁1に感圧性接着層2を塗着したメモ紙3の
多数枚を感圧性接着層2が交互に位置し下面のメ
モ紙3の片方の表面縁4に貼着して形成したメモ
紙積層体5と、該メモ紙積層体5を収納しメモ紙
3を引出す横長引出口7を天板8の中央に設ける
と共に底板の下面にゴム磁石板15を貼着した容
器体9とを設け、更に横長引出口7より引き出さ
れたメモ紙3の半面6を横長引出口7より引き出
すと共に分離されるように形成したものであり、
容器体9は厚紙、合成樹脂製金属、木材等の素材
で形成し、且つ引出口7の両縁部11,11は円
弧状としてメモ紙3が滑つて引き出し易いように
し、且つ容器体9は身体12と両側に指掛け凹部
13,13を設けた蓋体14で形成すると共に身
体12の底板の下面に貼着したゴム磁石板15は
金属製机の上等で使用中に容器体9が動かないよ
うにしたものである。
又10は室内の仕切り等に使用した表示板であ
る。
る。
《考案の作用効果》
この考案は以上のような構成であり、片方の裏
面縁1に感圧性接着層2を塗着したメモ紙3の多
数枚を感圧性接着層2が交互に位置し下面のメモ
紙3の片方の表面縁4に貼着して形成したメモ紙
積層体5と、該メモ紙積層体5を収納しメモ紙3
を引出す横長引出口7を天板8の中央に設けると
共に底板の下面にゴム磁石板15を貼着した容器
体9とを設け、更に横長引出口7より引き出され
たメモ紙3に塗着した感圧性接着層2が次に引き
出されるメモ紙3の半面6を横長引出口7より引
き出すと共に分離されるように形成したものであ
るのでメモ紙3の引き出しが1枚毎に確実で第2
図の状態より引き出されている半面6を指先で摘
んで引き出せば第3図に図示したように2枚目の
メモ紙3の半面6が自動的に引き出されると共に
摘んで引き出したメモ紙3を自動的に分離される
ものである。よつてメモ紙3に必要な事項をメモ
して、その後このメモ紙3は第4図に図示したよ
うに表示板10に感圧性接着層2を介して貼着す
ることができて紛失することがなく使用上極めて
便利である。
面縁1に感圧性接着層2を塗着したメモ紙3の多
数枚を感圧性接着層2が交互に位置し下面のメモ
紙3の片方の表面縁4に貼着して形成したメモ紙
積層体5と、該メモ紙積層体5を収納しメモ紙3
を引出す横長引出口7を天板8の中央に設けると
共に底板の下面にゴム磁石板15を貼着した容器
体9とを設け、更に横長引出口7より引き出され
たメモ紙3に塗着した感圧性接着層2が次に引き
出されるメモ紙3の半面6を横長引出口7より引
き出すと共に分離されるように形成したものであ
るのでメモ紙3の引き出しが1枚毎に確実で第2
図の状態より引き出されている半面6を指先で摘
んで引き出せば第3図に図示したように2枚目の
メモ紙3の半面6が自動的に引き出されると共に
摘んで引き出したメモ紙3を自動的に分離される
ものである。よつてメモ紙3に必要な事項をメモ
して、その後このメモ紙3は第4図に図示したよ
うに表示板10に感圧性接着層2を介して貼着す
ることができて紛失することがなく使用上極めて
便利である。
又、横長引出口7が天板8の中央に位置したこ
とによつてその横長引出口7はメモ紙積層体5の
中央上部に位置してメモ紙3の半面6が天板8上
に表れて摘み易く一枚毎の引き出しを順次円滑迅
速に行うことができるものである。
とによつてその横長引出口7はメモ紙積層体5の
中央上部に位置してメモ紙3の半面6が天板8上
に表れて摘み易く一枚毎の引き出しを順次円滑迅
速に行うことができるものである。
又容器体9の底面の下面にゴム磁石板15を貼
着したので金属製机の上等で使用中に容器体9が
磁着されて妄りに動くようなことがなくメモ紙3
の取り出しを確実に行うことができて取り出し操
作が容易である。
着したので金属製机の上等で使用中に容器体9が
磁着されて妄りに動くようなことがなくメモ紙3
の取り出しを確実に行うことができて取り出し操
作が容易である。
又更に構造が極めて簡単であり、安価に提供で
きるものである。
きるものである。
第1図は斜視図、第2図は第1図に於けるA−
A断面図、第3図は引出しの中途を表した断面
図、第4図はメモ紙積層体の斜視図、第5図はメ
モ紙1枚の側面図、第6図は使用状態の説明図、
第7図、第8図、第9図は従来例の説明図であ
る。 1……裏面縁、2……感圧性接着層、3……メ
モ紙、4……表面縁、5……メモ紙積層体、6…
…半面、7……引出口、8……天板、9……容器
体、10……表示板、11……両縁部、12……
身体、13……指掛け凹部、14……蓋体、15
……ゴム磁石板。
A断面図、第3図は引出しの中途を表した断面
図、第4図はメモ紙積層体の斜視図、第5図はメ
モ紙1枚の側面図、第6図は使用状態の説明図、
第7図、第8図、第9図は従来例の説明図であ
る。 1……裏面縁、2……感圧性接着層、3……メ
モ紙、4……表面縁、5……メモ紙積層体、6…
…半面、7……引出口、8……天板、9……容器
体、10……表示板、11……両縁部、12……
身体、13……指掛け凹部、14……蓋体、15
……ゴム磁石板。
Claims (1)
- 片方の裏面縁1に感圧性接着層2を塗着したメ
モ紙3の多数枚を感圧性接着層2が交互に位置し
下面のメモ紙3の片方の表面縁4に貼着して形成
したメモ紙積層体5と、該メモ紙積層体5を収納
しメモ紙3を引出す横長引出口7を天板8の中央
に設けると共に底板の下面にゴム磁石板15を貼
着した容器体9とを設け、更に横長引出口7より
引き出されたメモ紙3に塗着した感圧性接着層2
が次に引き出されるメモ紙3の半面6を横長引出
口7より引き出すと共に分離されるように形成し
たことを特徴とするメモ体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986199679U JPH0349894Y2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986199679U JPH0349894Y2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63108768U JPS63108768U (ja) | 1988-07-13 |
JPH0349894Y2 true JPH0349894Y2 (ja) | 1991-10-24 |
Family
ID=31161527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986199679U Expired JPH0349894Y2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0349894Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61164971A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-25 | ムーア.ビジネス.フオームス.インコーポレーテツド | 連続記録紙用箱 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55105377U (ja) * | 1979-01-17 | 1980-07-23 |
-
1986
- 1986-12-29 JP JP1986199679U patent/JPH0349894Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61164971A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-25 | ムーア.ビジネス.フオームス.インコーポレーテツド | 連続記録紙用箱 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63108768U (ja) | 1988-07-13 |
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