JPH0349893A - 断熱材切断装置 - Google Patents

断熱材切断装置

Info

Publication number
JPH0349893A
JPH0349893A JP18568789A JP18568789A JPH0349893A JP H0349893 A JPH0349893 A JP H0349893A JP 18568789 A JP18568789 A JP 18568789A JP 18568789 A JP18568789 A JP 18568789A JP H0349893 A JPH0349893 A JP H0349893A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
insulating material
cutting tool
heat insulating
cutting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18568789A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Imaide
今出 晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
METOKOIRU KK
Original Assignee
METOKOIRU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by METOKOIRU KK filed Critical METOKOIRU KK
Priority to JP18568789A priority Critical patent/JPH0349893A/ja
Publication of JPH0349893A publication Critical patent/JPH0349893A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)
  • Details Of Cutting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、空調用ダクト等の製造に際し、該ダクトの内
面に貼着される断熱材をダクトの形状に合わせて切断す
るための断熱材切断装置に関するものである。
[従来の技術] 一般に、ビル等の建物に空調用ダクトを施設する場合、
該ダクトの内外面に断熱処理を施しているが、従来、こ
のような断熱処理を施すに当っては、ダクトを吊設した
後その外周に断熱材を巻き付けたり、断熱材を鋏等の刃
物で所定の形状に切断し、それをダクトの内面に張りつ
けるようにしていた。そのため、作業が面倒で多くの手
数を必要とし、特に、ダクトの内面を断熱処理する場合
の断熱材の切断作業か全くの手作業であるため、多くの
手数を要し、非能率的であるという問題があった。
[発明か解決しようとする課題] 本発明の課題は、断熱材を所望の形状に自動的且つ確実
に切断することのてきる断熱材切断装置を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本発明の切断装置は、切断す
べき断熱材を載置するためのチーフルと、該テーブル上
に載置された断熱材を切断するための切断工具と、該切
断工具をテーブル面上において移動させる移動機構と、
入力されたダクト寸法に基づいて断熱材を所望の形状・
寸法に切断すべく移動機構を制御する制御装置とからな
り、上記切断工具か、移動機構に支持されたケースにカ
ッターホルダを回転自在に支持させると共に、該カッタ
ーホルダの下端にカッターを取り付け、該ホルダの回転
軸をカッターの先端よりも刃側前方に位置させてなるこ
とを特徴とするものである。
上記切断工具の両側には、断熱材を押えるための一対の
プレスローラを配設することかてき、これにより、断熱
材の切断時に該断熱材かテーブル上を移動したり緩みを
生じるのを防止することがてきる。
[作 用コ 制御装置に必要ダクト寸法を入力すると共に、テーブル
上に所定長さの断熱材をセットし、装置をスタートさせ
ると、制御装置により移動機構か制御され、切断工具に
より断熱材か所望の形状・寸法に自動的に切断される。
この場合、切断工具におけるカッターホルダの回転軸を
カッターの先端に対して刃側前方に位置させであるのて
、切断工具かどの方向に移動する場合でもカッターホル
ダの回転によりカッターの刃か必ず進行方向を向くこと
になり、切断が確実に行われる。
しかも、切断工具の前後に2本のプレスローラを配設し
、これらのプレスローラて断熱材を押えるようにして3
くことにより、該断熱材が移動したり撓むことによって
切断に支承を来すのを防止することかてきる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図乃至第3図に示すように、本発明の切断装置は、
切断すべき断熱材を載置するためのテーブル1と、該テ
ーブル1上に載置された断熱材7を切断するための切断
工具2と、該切断工具2をチーフル1面上においてX方
向(テーブル1の幅方向)に移動させるX方向移動機構
3と、切断工具2をテーブル1面上においてY方向(チ
ーフル1の長さ方向)に移動させるY方向移動機構4と
、切断工具2を上下動させるZ方向移動機構5と、断熱
材7を所望の形状・寸法に切断すべく上記移動ai構を
制御する制御装N6とで構成されている。
上記テーブル1は、その上面に鉄板10、木板11、鉄
板12、ゴム板13を順次積層し、該ゴム板13上に断
熱材7を載置するように構成したものである。
また、切断工具2は、第4図に詳細に示すように、ケー
ス20の内部にカッターホルタ21をベアリング22に
より回転自在に支持させ、該カッターホルダ21の下端
に、先端23aか尖ったカッター23を、上記ケース2
0の下端20aから尖った先端23aを突出させると共
にその突出長さを調節自在に取り付けたものて、核力・
ンター23の先端23aとカッターホルタ21の回転軸
21aとを、該回転軸21aがカッター23の先端23
aに対して刃24側前方にあるような位団関係に配設し
、切断工具2をどの方向に移動させても、カッターホル
ダ21の回転によりカッター23の刃24か必ず進行方
向を向くように構成している。なお、上記ケース20の
下端は、ふわふわして柔軟な断熱材7をカッター23の
刃の先端部23aの突出量に応じた厚さまて圧縮し、容
易に切断できるように支持するものである。
上記切断工具2は、第1図乃至第3図から分かるように
、X方向移動機構3における工具支持台30上にクラン
プアーム31により着脱自在に支持され、該クランプア
ーム31かモータ又はシリンダ等の駆動手段50により
上下動自在となっており、この駆動手段50とクランプ
アーム31とによって上記Z方向移動機構5か構成され
ている。また、上記工具支持台30は、テーブル1の上
部に該テーブル1を横断するように配設されたドライブ
レール32上に載置され、ガイトローラ33の案内によ
り該ドライブレール32に沿って移動自在となっており
、該工具支持台30にはモータ34により駆動されると
二オン35か取り付けられ、ドライブレール32に設け
られたラック36と噛合しており、該ピニオン35かモ
ータ34により駆動されると、工具支持台30かドライ
ブレール32に沿ってX方向に移動するようになってい
る。
上記ドライブレール32は、Y方向移動機構4によりテ
ーブル1の長さ方向に移動自在に支持されている。即ち
、該テーブル1の両側にはその長さ方向に一対のマスタ
ーレール40.40か配設され、これらのマスターレー
ル40.40上に、上記ドライブレール32の両端のロ
ーラ支持部41a、41bに取り付けられたガイトロー
ラ42a、42bか転勤自在に支持されており、該ドラ
イブレール32の一端に設けられたギア受部43には、
モータ44により駆動されるピニオン45か取り付けら
れ、該ピニオン45かマスターレール40に設けられた
ラック46と噛合し、モータ44によりピニオン45か
駆動されると、ドライブレール32がマスターレール4
0に沿ってY方向に移動するようになっている。
上記ドライブレール32の下面には、テーブル1を横断
する2本のプレスローラ70.70か切[r工具2を挾
んで回転自在に取り付けられ、断熱材7の切断時に該断
熱材7が移動したり撓むことによって切断に支承を来さ
ないように、これらのプレスローラ70,70て断熱材
7を切断工具2の前後において押えるようにしている。
これらのプレスローラ70.70は、第5図から明らか
なように、一対の連結板719月に両端部を回転自在に
支持され、該連結板71.71の中央部をドライブレー
ル32から延ひる支持アーム72に連結することにより
該ドライブレール32に取り付けられている。
更に、上記制御装置6は、コンピュータ60とデイスプ
レィ61とて構成されており、コンピュータ60には、
各種ダクト寸法についてのダクト展開図と、その展開図
に従って断熱材7を切断する際に必要な該断熱材の寸法
等が予め入力されており、断熱材の貼着対象であるダク
ト寸法をコンビニ−タロ0に入力すると、第6図に示す
ように、ダクト展開図の最適レイアウトと必要な断熱材
7の長さとかデイスプレィ61に表示され、各移動機w
J3,4.5におけるモータ34,44及び駆動手段5
0の制御によって切断工具2か表示された形状及び寸法
通りにx、y、z方向に移動し、断熱材7が所望の形状
・寸法に自動的に切断されるようになっている。
上記構成を有する切断装置において、断熱材7の切断に
出たって制御装置6に必要ダクト寸法を入力すると、テ
ィスプレィ61にダクト展開図の最適レイアウトか表示
されると共に、必要な断熱材7の長さか表示される。そ
こて、表示された長さの断熱材7をテーブル1上にセッ
トし、断熱材7の厚さに合わせてカッター23の先端2
38の突出長さを調整したあと装置をスタートさせると
、制御装置6により移動機構3,4.5か制御され、切
断工具2か表示された展開図の形状及び寸法通りにX、
Y、Z方向に移動し、断熱材7か所望の形状・寸法に自
動的に切断される。
この場合、切断工具2におけるカッターホルダ21の回
転軸21aをカッター23の先端23aに対して刃24
側前方に位置させであるのて、切断工具2かどの方向に
移動する場合てもカッターホルタ21の回転によりカッ
ター23の刃24か必ず進行方向を向くことになり、切
断か確実に行われる。しかも、断熱材7か切断工具2の
前後において2本のプレスローラ70.70により押え
られるようになっているため、該断熱材7か移動したり
撓みを生じて切断に支承を来すことかない。
[発明の効果コ このように本発明によれば、制御装置にダクト寸法を入
力するたけて断熱材を所望の形状・寸法に自動的に切断
することができ、また、切断工具におけるカッターホル
ダの回転軸をカッターの先端に対して刃側前方に位置さ
せであるのて、切断工具の移動方向に拘らずカッターホ
ルダの回転によりカッターの刃を必ず進行方向に向ける
ことがてき、そのため、断熱材をどのような曲線に沿っ
ても確実に切断することかてきる。
しかも、切断工具の前後に2木のプレスローラを配設し
、これらのプレスローラて断熱材を押えるようにしてお
くことにより、該断熱材が移動したり撓みを生じて切断
に支承を来すのを防止し、切断の自動化をより確実に図
ることかてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の切断装置の一実施例を示す乎面図、第
2図はその正面図、第3図は同要部側面図、第4図は切
断工具2の断面図、第5図はプレスローラの取り付は状
態を示す要部側面図、第6図は制御装着に表示されるダ
クト展開図の一例を示す説明図である。 1  ・テーブル、   2・・切断工具、3.4.S
 ・・移動機構、 6 ・・制御装置、断熱材、 20・ ・ケース、 21・ ・カッターホルダ、 23・ ・カッター 3a 先端、 24 ・ ・刃、 70・ ・プレスローラ。 特 許 出 願 人 メ トコイル株式会社 (外 1名) 第 4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、切断すべき断熱材を載置するためのテーブルと、該
    テーブル上に載置された断熱材を切断するための切断工
    具と、該切断工具をテーブル面上において移動させる移
    動機構と、入力されたダクト寸法に基づいて断熱材を所
    望の形状・寸法に切断すべく移動機構を制御する制御装
    置とからなり、 上記切断工具は、移動機構に支持されたケースにカッタ
    ーホルダを回転自在に支持させると共に、該カッターホ
    ルダの下端にカッターを取り付け、該ホルダの回転軸を
    カッターの先端よりも刃側前方に位置させてある、 ことを特徴とする断熱材切断装置。 2、切断工具の両側に、断熱材を押えるための一対のプ
    レスローラを配設したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の断熱材切断装置。
JP18568789A 1989-07-18 1989-07-18 断熱材切断装置 Pending JPH0349893A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18568789A JPH0349893A (ja) 1989-07-18 1989-07-18 断熱材切断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18568789A JPH0349893A (ja) 1989-07-18 1989-07-18 断熱材切断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0349893A true JPH0349893A (ja) 1991-03-04

Family

ID=16175110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18568789A Pending JPH0349893A (ja) 1989-07-18 1989-07-18 断熱材切断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0349893A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010086635A (ko) * 2000-02-19 2001-09-15 김수덕 단열재 절단장치
CN108015819A (zh) * 2018-01-25 2018-05-11 海宁杰盛新材料有限公司 一种防尘型广告灯箱材料用切割设备

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62218096A (ja) * 1986-03-18 1987-09-25 石川島播磨重工業株式会社 炭素繊維強化シ−ト材の切断方法及びその装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62218096A (ja) * 1986-03-18 1987-09-25 石川島播磨重工業株式会社 炭素繊維強化シ−ト材の切断方法及びその装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010086635A (ko) * 2000-02-19 2001-09-15 김수덕 단열재 절단장치
CN108015819A (zh) * 2018-01-25 2018-05-11 海宁杰盛新材料有限公司 一种防尘型广告灯箱材料用切割设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5350898A (en) Cutting apparatus for fabrics and the like utilizing a heated cutter with cleaning means
JP3569150B2 (ja) 積層材の曲げ加工方法
US5246533A (en) Apparatus for press-bonding tape onto edges of workpiece
JPH09217267A (ja) 生地裁断機
US3107564A (en) Tube cutting machine
JPH0349893A (ja) 断熱材切断装置
JPH07205102A (ja) バンドソー装置
CN216325935U (zh) 一种便捷取料的激光切割机
US4393570A (en) Method of and apparatus for cutting strips from long plates
CN214086998U (zh) 一种自动卷材横切机
JP3825578B2 (ja) 回転電機のロータコイル曲げ装置
JP3828586B2 (ja) ガラス板の折割装置
JPH10137857A (ja) アングル成形機
CN218695903U (zh) 板材加工装置
CN214920036U (zh) 一种方便调节角度的折弯机
JPH0678352U (ja) テープの貼付装置
CN220943461U (zh) 一种学校实训用半自动切割机
CN218903165U (zh) 一种防火门铁皮边缘的折弯装置
CN221253320U (zh) 一种薄膜片材加工用除皱展平装置
CN212760864U (zh) 一种用于口罩机的鼻梁条加装机构
JP3828381B2 (ja) 積層材の曲げ加工装置
CN211806377U (zh) 衬里表面加工装置
JPS6144803Y2 (ja)
JPS63127897A (ja) 自動裁断機
KR920007493B1 (ko) 판넬의 블랭킹(Blanking)가공 자동화 시스템