JPH0349435B2 - - Google Patents
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- JPH0349435B2 JPH0349435B2 JP59212533A JP21253384A JPH0349435B2 JP H0349435 B2 JPH0349435 B2 JP H0349435B2 JP 59212533 A JP59212533 A JP 59212533A JP 21253384 A JP21253384 A JP 21253384A JP H0349435 B2 JPH0349435 B2 JP H0349435B2
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- Japan
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- preheating
- paper
- flash
- fixing device
- toner
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 description 1
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2007—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using radiant heat, e.g. infrared lamps, microwave heaters
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
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- G03G15/2007—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using radiant heat, e.g. infrared lamps, microwave heaters
- G03G15/201—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using radiant heat, e.g. infrared lamps, microwave heaters of high intensity and short duration, i.e. flash fusing
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、電子写真方式により画像を形成する
電子写真装置の定着装置に係り、特に複写機やプ
リンター等に好適なフラツシユ定着装置の改良に
関する。
電子写真装置の定着装置に係り、特に複写機やプ
リンター等に好適なフラツシユ定着装置の改良に
関する。
一般に、電子写真方式の複写機やプリンターに
おいては、感光体上に静電荷潜像を形成させたの
ち、前記静電荷潜像上にトナーと呼ばれる現像粉
を付着させてトナー像を作り、これを紙に転写す
る。次に、転写された紙を定着器に通すことによ
りトナー像を紙に融着させていた。
おいては、感光体上に静電荷潜像を形成させたの
ち、前記静電荷潜像上にトナーと呼ばれる現像粉
を付着させてトナー像を作り、これを紙に転写す
る。次に、転写された紙を定着器に通すことによ
りトナー像を紙に融着させていた。
フラツシユ定着方式とは、通常、キセノンフラ
ツシユランプなどの閃光放電ランプを瞬間的に点
灯させ、高エネルギーの輻射線を照射してトナー
像を紙に加熱融着させるものである。この場合、
フラツシユ光線の波長0.4ないし1.0μmに対し、
用紙(白紙)の輻射エネルギーの吸収率は20%以
下と小さいのに比較して、トナーは、完全黒体と
ほぼ同様に波長に無関係な良い吸収率を示すこと
から、用紙を高温にすることなくトナーを加熱で
きる特徴がある。
ツシユランプなどの閃光放電ランプを瞬間的に点
灯させ、高エネルギーの輻射線を照射してトナー
像を紙に加熱融着させるものである。この場合、
フラツシユ光線の波長0.4ないし1.0μmに対し、
用紙(白紙)の輻射エネルギーの吸収率は20%以
下と小さいのに比較して、トナーは、完全黒体と
ほぼ同様に波長に無関係な良い吸収率を示すこと
から、用紙を高温にすることなくトナーを加熱で
きる特徴がある。
しかしながら、一方ではトナー粒子がまばらに
孤立しているトナー像の場合ほど熱損失が大き
く、また、トナー像の濃度により定着性が異な
り、高濃度では充分定着している場合でも、低濃
度では定着が不充分となる傾向があつた。
孤立しているトナー像の場合ほど熱損失が大き
く、また、トナー像の濃度により定着性が異な
り、高濃度では充分定着している場合でも、低濃
度では定着が不充分となる傾向があつた。
この欠点を除去する技術としては、特開昭52−
110050号公報、特開昭58−216274号公報などに記
載されているように、トナーの現像された紙を、
フラツシユ定着器に入れる前に、その紙の比較的
広い面積部分にあらかじめ赤外線を照射し、紙お
よびトナー像を予熱する技術が考案されている。
110050号公報、特開昭58−216274号公報などに記
載されているように、トナーの現像された紙を、
フラツシユ定着器に入れる前に、その紙の比較的
広い面積部分にあらかじめ赤外線を照射し、紙お
よびトナー像を予熱する技術が考案されている。
しかし上記の予熱の場合、予熱時の熱損失につ
いてはあまり考慮されておらず、紙が赤外線の照
射を受けて予熱されてから、フラツシユ定着器内
にその紙が搬送されてフラツシユを受ける間に、
紙の赤外線照射表面から、紙の裏側への熱伝導に
よる熱損失等が生じやすく、特に紙が厚い場合に
所望の温度に紙およびトナーを予熱するために
は、赤外線源の所要電力が大きくなる傾向があつ
た。
いてはあまり考慮されておらず、紙が赤外線の照
射を受けて予熱されてから、フラツシユ定着器内
にその紙が搬送されてフラツシユを受ける間に、
紙の赤外線照射表面から、紙の裏側への熱伝導に
よる熱損失等が生じやすく、特に紙が厚い場合に
所望の温度に紙およびトナーを予熱するために
は、赤外線源の所要電力が大きくなる傾向があつ
た。
本発明の目的は、上記した欠点を除去し、効率
よく安定な定着ができる電子写真装置の定着装置
を提供することにある。
よく安定な定着ができる電子写真装置の定着装置
を提供することにある。
赤外線源と予熱用反射鏡とを備えた予熱手段に
よつて、トナーの付着した紙を予熱してから、フ
ラツシユ定着器にその紙を搬送して定着を行う電
子写真装置の定着装置においては、予熱されてか
らフラツシユによつて定着されるまでにある程度
の時間の経過があり、その間に予熱された熱の損
失が生ずる。この損失は、トナーの濃度や、紙の
上のその分布状態、および紙自体の厚さによつて
程度の差はあるが、いずれも上述の時間が長いほ
ど熱損失は大きくなる。本発明はこの点に着目し
てなされたもので、赤外線源を有する予熱手段
と、フラツシユ定着手段とを備えた電子写真装置
の定着装置において、前記予熱手段は、波長が約
2μm以上の輻射線を発生する赤外線源と、この
赤外線源の周囲を囲みスリツト状の照射口を有す
る予熱用反射鏡とを備え、この予熱用反射鏡のス
リツト状の照射口を、その長手方向が記録紙の搬
送方向に対してほぼ直交するように、前記フラツ
シユ定着手段に隣接して配置した構成とすること
により、記録紙およびトナーを効率よく予熱し、
かつ予熱された記録紙およびトナーを速やかにフ
ラツシユ定着手段内に搬送して安定した定着性を
得ることができる。
よつて、トナーの付着した紙を予熱してから、フ
ラツシユ定着器にその紙を搬送して定着を行う電
子写真装置の定着装置においては、予熱されてか
らフラツシユによつて定着されるまでにある程度
の時間の経過があり、その間に予熱された熱の損
失が生ずる。この損失は、トナーの濃度や、紙の
上のその分布状態、および紙自体の厚さによつて
程度の差はあるが、いずれも上述の時間が長いほ
ど熱損失は大きくなる。本発明はこの点に着目し
てなされたもので、赤外線源を有する予熱手段
と、フラツシユ定着手段とを備えた電子写真装置
の定着装置において、前記予熱手段は、波長が約
2μm以上の輻射線を発生する赤外線源と、この
赤外線源の周囲を囲みスリツト状の照射口を有す
る予熱用反射鏡とを備え、この予熱用反射鏡のス
リツト状の照射口を、その長手方向が記録紙の搬
送方向に対してほぼ直交するように、前記フラツ
シユ定着手段に隣接して配置した構成とすること
により、記録紙およびトナーを効率よく予熱し、
かつ予熱された記録紙およびトナーを速やかにフ
ラツシユ定着手段内に搬送して安定した定着性を
得ることができる。
第1図は、本発明のフラツシユ定着装置の一実
施例の側面図である。図において、3は、管状の
フラツシユランプ1およびフラツシユ定着用反射
鏡2などからなるフラツシユ定着器である。
施例の側面図である。図において、3は、管状の
フラツシユランプ1およびフラツシユ定着用反射
鏡2などからなるフラツシユ定着器である。
4は、トナー8の付着した(現像され、仮定着
された)紙で、図の矢印方向に搬送される。
された)紙で、図の矢印方向に搬送される。
5は、上気紙4およびトナー8を予熱する管状
の赤外線源である。6は上記赤外線源5から輻射
される赤外線を搬送される紙4およびそれに付着
したトナー8に照射し、それらを予熱するための
予熱用反射鏡で、紙4の搬送方向に対して直角方
向に延びた細長いスリツト状の照射口を備えてい
る。
の赤外線源である。6は上記赤外線源5から輻射
される赤外線を搬送される紙4およびそれに付着
したトナー8に照射し、それらを予熱するための
予熱用反射鏡で、紙4の搬送方向に対して直角方
向に延びた細長いスリツト状の照射口を備えてい
る。
Sは、紙4の搬送方向に対して直角方向の、フ
ラツシユ定着用反射鏡2の外縁部にそつた比較的
幅の狭い細長いスリツト状の紙4上の部分(以下
照射端部という)で、予熱用反射鏡6の照射口を
通して予熱用赤外線が照射される領域である。
ラツシユ定着用反射鏡2の外縁部にそつた比較的
幅の狭い細長いスリツト状の紙4上の部分(以下
照射端部という)で、予熱用反射鏡6の照射口を
通して予熱用赤外線が照射される領域である。
すなわち、上記反射鏡6は、赤外線源5からの
予熱用赤外線を、紙4の比較的広い面積上に分散
照射するのではなく、上記照射端部Sにのみスリ
ツト状に集光照射するように構成されている。
予熱用赤外線を、紙4の比較的広い面積上に分散
照射するのではなく、上記照射端部Sにのみスリ
ツト状に集光照射するように構成されている。
また、赤外線源5としては、紙4およびトナー
8に効率良くエネルギーの吸収ができるように、
約2μm以上の波長の輻射線を発生する赤外線源、
例えば遠赤外ヒータ等を用いる。
8に効率良くエネルギーの吸収ができるように、
約2μm以上の波長の輻射線を発生する赤外線源、
例えば遠赤外ヒータ等を用いる。
上述した構成において、トナー8の付着した紙
4が図の矢印方向に搬送され、フラツシユ定着器
3に入る直前に、上記照射端部Sを通過する。
4が図の矢印方向に搬送され、フラツシユ定着器
3に入る直前に、上記照射端部Sを通過する。
赤外線源5からの輻射線は、予熱用反射鏡6に
より、そのスリツト状の照射口を介して紙4上の
照射端部Sにスリツト状に集光されているので、
上記輻射線の輻射エネルギーを、紙4およびトナ
ー8は効率よく吸収したのち直ちにフラツシユ定
着器3内に搬送されることとなる。
より、そのスリツト状の照射口を介して紙4上の
照射端部Sにスリツト状に集光されているので、
上記輻射線の輻射エネルギーを、紙4およびトナ
ー8は効率よく吸収したのち直ちにフラツシユ定
着器3内に搬送されることとなる。
従つて、予熱された紙部分では、紙4の表面か
ら裏面への熱伝導による熱損失が生じにくくな
り、トナー8および紙4の表面のみが必要かつ充
分な温度に加熱されるので、特に紙厚が厚い場合
に大きくなる傾向があつた予熱時の熱損失を少な
くできる利点があり、安定した定着性が得られ
る。
ら裏面への熱伝導による熱損失が生じにくくな
り、トナー8および紙4の表面のみが必要かつ充
分な温度に加熱されるので、特に紙厚が厚い場合
に大きくなる傾向があつた予熱時の熱損失を少な
くできる利点があり、安定した定着性が得られ
る。
第2図は、本発明の他の実施例の側面図であ
る。第1図にあらわれた符号はそのまま第2図に
も現われている。この実施例が第1図の実施例と
異なる点は、フラツシユ定着用反射鏡2の一方の
外面を、予熱用反射鏡6を構成する反射面の一部
として兼用している点である。本例の場合、兼用
した部分の反射板の温度が高くなる傾向がある
が、そのかわり定着器全体をさらに小型化できる
利点がある。
る。第1図にあらわれた符号はそのまま第2図に
も現われている。この実施例が第1図の実施例と
異なる点は、フラツシユ定着用反射鏡2の一方の
外面を、予熱用反射鏡6を構成する反射面の一部
として兼用している点である。本例の場合、兼用
した部分の反射板の温度が高くなる傾向がある
が、そのかわり定着器全体をさらに小型化できる
利点がある。
第3図は、本発明のさらに他の実施例の平面図
を示す。符号は第1図、第2図と同じである。構
成上異なる点は、フラツシユランプ1が紙4の搬
送方向に並列配置されている点である。本例の場
合でも、赤外線源5と、赤外線をスリツト状に集
光する予熱用反射鏡6をフラツシユ定着器3に隣
接して配置することにより、第1図および第2図
の場合と同様な効果を得ることができる。
を示す。符号は第1図、第2図と同じである。構
成上異なる点は、フラツシユランプ1が紙4の搬
送方向に並列配置されている点である。本例の場
合でも、赤外線源5と、赤外線をスリツト状に集
光する予熱用反射鏡6をフラツシユ定着器3に隣
接して配置することにより、第1図および第2図
の場合と同様な効果を得ることができる。
以上、図面を参照して、この発明の好適な実施
例を例示的に詳しく説明した。たゞし、これらの
実施例に記載されている構成部品の形状、種類、
その相対配置などは、特に特定的な記載のない限
りは、この発明の範囲をそれらのみに限定するも
のではなく、単なる説明例にすぎない。
例を例示的に詳しく説明した。たゞし、これらの
実施例に記載されている構成部品の形状、種類、
その相対配置などは、特に特定的な記載のない限
りは、この発明の範囲をそれらのみに限定するも
のではなく、単なる説明例にすぎない。
なお、第1図および第2図においては、フラツ
シユランプ1や赤外線源5などが単数の場合を示
したが、これらが複数の場合でも適用できること
は云うまでもない。
シユランプ1や赤外線源5などが単数の場合を示
したが、これらが複数の場合でも適用できること
は云うまでもない。
また、実施例においては、照射端部Sおよびそ
こに集光される赤外線源5からの輻射線の形を直
線状のスリツトで示したが、この形状もフラツシ
ユ定着器3の形状に従つて、例えば、アーチ状や
折れ線状に適宜変形できる。
こに集光される赤外線源5からの輻射線の形を直
線状のスリツトで示したが、この形状もフラツシ
ユ定着器3の形状に従つて、例えば、アーチ状や
折れ線状に適宜変形できる。
以上説明したように、本発明によれば、予熱手
段は、波長が約2μm以上の輻射線を発生する赤
外線源と、スリツト状の照射口を有する予熱用反
射鏡とを備え、この予熱用反射鏡のスリツト状の
照射口を、その長手方向が記録紙の搬送方向に対
してほぼ直交するように、フラツシユ定着手段に
隣接して配置し、フラツシユ定着手段に入る直前
の記録紙およびトナーをスリツト状に集光させた
予熱効率のよい輻射線によつて予熱するようにし
たので、次のような効果がある。
段は、波長が約2μm以上の輻射線を発生する赤
外線源と、スリツト状の照射口を有する予熱用反
射鏡とを備え、この予熱用反射鏡のスリツト状の
照射口を、その長手方向が記録紙の搬送方向に対
してほぼ直交するように、フラツシユ定着手段に
隣接して配置し、フラツシユ定着手段に入る直前
の記録紙およびトナーをスリツト状に集光させた
予熱効率のよい輻射線によつて予熱するようにし
たので、次のような効果がある。
(1) 予熱時の熱損失を小さくすることができ、使
用する紙が厚い場合においても、効率のよい予
熱が可能となる。
用する紙が厚い場合においても、効率のよい予
熱が可能となる。
(2) 紙及びトナーをフラツシユ定着器の直前に、
同時に予熱できるので、いわゆるベタ画像およ
び線画像のようにトナーの濃度やその分布状態
に差がある画像に対してほぼ同様な定着性(定
着強度)を得ることができる。
同時に予熱できるので、いわゆるベタ画像およ
び線画像のようにトナーの濃度やその分布状態
に差がある画像に対してほぼ同様な定着性(定
着強度)を得ることができる。
(3) 予熱の効率がよく、予熱の熱損失が少ないの
で、フラツシユエネルギーを小さくし、フラツ
シユランプの寿命を長くすることができる。
で、フラツシユエネルギーを小さくし、フラツ
シユランプの寿命を長くすることができる。
(4) 装置の所要電力を減らし、また小型化しやす
くなる。
くなる。
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図は
他の実施例の側面図、第3図はさらに他の実施例
の平面図である。 1……フラツシユランプ、2……フラツシユ定
着用反射鏡、3……フラツシユ定着器、4……
紙、5……赤外線源、6……予熱用反射鏡、8…
…トナー、S……照射端部。
他の実施例の側面図、第3図はさらに他の実施例
の平面図である。 1……フラツシユランプ、2……フラツシユ定
着用反射鏡、3……フラツシユ定着器、4……
紙、5……赤外線源、6……予熱用反射鏡、8…
…トナー、S……照射端部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 赤外線源を有する予熱手段と、フラツシユ定
着手段とを備えた電子写真装置の定着装置におい
て、前記予熱手段は、波長が約2μm以上の輻射
線を発生する赤外線源と、この赤外線源の周囲を
囲みスリツト状の照射口を有する予熱用反射鏡と
を備え、この予熱用反射鏡のスリツト状の照射口
を、その長手方向が記録紙の搬送方向に対してほ
ぼ直交するように、前記フラツシユ定着手段に隣
接して配置したことを特徴とする電子写真装置の
定着装置。 2 前記フラツシユ定着手段は、フラツシユラン
プとフラツシユ定着用反射鏡とを備え、このフラ
ツシユ定着用反射鏡の一部を前記予熱用反射鏡の
反射面の一部として兼用したことを特徴とする電
子写真装置の定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21253384A JPS6191678A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 電子写真装置の定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21253384A JPS6191678A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 電子写真装置の定着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6191678A JPS6191678A (ja) | 1986-05-09 |
JPH0349435B2 true JPH0349435B2 (ja) | 1991-07-29 |
Family
ID=16624246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21253384A Granted JPS6191678A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 電子写真装置の定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6191678A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04225382A (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-14 | Toray Ind Inc | トナー像の定着装置 |
US9098022B2 (en) | 2012-05-02 | 2015-08-04 | Xerox Corporation | Method and apparatus for generating differential gloss image using laser energy |
US8933977B2 (en) | 2012-06-30 | 2015-01-13 | Xerox Corporation | Methods and systems for generating differential gloss image useful for digital printing |
US9110412B2 (en) * | 2012-06-30 | 2015-08-18 | Xerox Corporation | Methods and systems for generating differential gloss image by pre-heating marking material on a substrate |
US9073360B2 (en) | 2012-08-29 | 2015-07-07 | Xerox Corporation | Systems and methods for printing differential gloss image on packaging |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5574571A (en) * | 1978-11-29 | 1980-06-05 | Ushio Inc | Toner fixing method |
JPS56167166A (en) * | 1980-05-28 | 1981-12-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Flash fixing device |
JPS56167167A (en) * | 1980-05-28 | 1981-12-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Flash fixing device |
JPS5749975A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Flash fixing device |
-
1984
- 1984-10-12 JP JP21253384A patent/JPS6191678A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5574571A (en) * | 1978-11-29 | 1980-06-05 | Ushio Inc | Toner fixing method |
JPS56167166A (en) * | 1980-05-28 | 1981-12-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Flash fixing device |
JPS56167167A (en) * | 1980-05-28 | 1981-12-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Flash fixing device |
JPS5749975A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Flash fixing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6191678A (ja) | 1986-05-09 |
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