JPH0349375Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0349375Y2 JPH0349375Y2 JP612389U JP612389U JPH0349375Y2 JP H0349375 Y2 JPH0349375 Y2 JP H0349375Y2 JP 612389 U JP612389 U JP 612389U JP 612389 U JP612389 U JP 612389U JP H0349375 Y2 JPH0349375 Y2 JP H0349375Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch element
- inductance
- variable
- winding
- oscillator
- Prior art date
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- Expired
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 25
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 14
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はインダクタンスを電子的に可変できる
装置に関し、更に詳しくは、磁心にインダクタ用
巻線とは別に制御用巻線を設け、それにスイツチ
素子を接続してオン・オフ制御する可変インダク
タンス装置に関するものである。このオン・オフ
制御は、周波数またはデユーテイフアクタを変化
できる発振器によつて行う。
装置に関し、更に詳しくは、磁心にインダクタ用
巻線とは別に制御用巻線を設け、それにスイツチ
素子を接続してオン・オフ制御する可変インダク
タンス装置に関するものである。このオン・オフ
制御は、周波数またはデユーテイフアクタを変化
できる発振器によつて行う。
[従来の技術]
インダクタンスを可変できる機構を持つ従来の
可変コイルは、専らネジ等の機構を利用して磁心
を動かす構成が採られている。そしてインダクタ
ンスの調整を容易に行なえるようにするため、磁
心やボビンの構造には様々な工夫が施されてき
た。
可変コイルは、専らネジ等の機構を利用して磁心
を動かす構成が採られている。そしてインダクタ
ンスの調整を容易に行なえるようにするため、磁
心やボビンの構造には様々な工夫が施されてき
た。
[考案が解決しようとする課題]
しかし従来技術では何れにしても磁心等の物理
的な移動によつてインダクタンスを変えているた
め可変範囲を広くできない。
的な移動によつてインダクタンスを変えているた
め可変範囲を広くできない。
またネジコアのように磁心を移動し保持するた
めの機構が必要となり、加工が面倒であつたり、
小型化し難い等の問題もある。
めの機構が必要となり、加工が面倒であつたり、
小型化し難い等の問題もある。
本考案の目的は、上記のような従来技術の欠点
を解消し、インダクタンスの可変範囲を広くで
き、しかもそれを電子的に行うことができ、その
ため著しい小型化も可能な可変インダクタンス装
置を提供することにある。
を解消し、インダクタンスの可変範囲を広くで
き、しかもそれを電子的に行うことができ、その
ため著しい小型化も可能な可変インダクタンス装
置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記のような目的を達成できる本考案は、磁心
にインダクタ用巻線と制御用巻線とを設け、該制
御用巻線に並列にスイツチ素子を接続し、該スイ
ツチ素子にそれをオン・オフ制御する発振器を接
続した可変インダクタンス装置である。この発振
器は、周波数可変型あるいはデユーテイフアクタ
可変型である。
にインダクタ用巻線と制御用巻線とを設け、該制
御用巻線に並列にスイツチ素子を接続し、該スイ
ツチ素子にそれをオン・オフ制御する発振器を接
続した可変インダクタンス装置である。この発振
器は、周波数可変型あるいはデユーテイフアクタ
可変型である。
ここでスイツチ素子としては、例えばアナロ
グ・スイツチのように両方向に電流を流せる半導
体スイツチが望ましい。
グ・スイツチのように両方向に電流を流せる半導
体スイツチが望ましい。
[作用]
発振器からの出力によつてスイツチ素子をオ
ン・オフ制御すると、その周期およびデユーテイ
フアクタによつてインダクタ用巻線側から見たイ
ンダクタンスが変化する。従つてオン・オフ制御
の周期またはデユーテイフアクタを可変周波数発
振器または可変デユーテイフアクタ発振器により
変化させることによつて、インダクタンスを所望
の値に設定できる。また外部から遠隔的にインダ
クタンス値をコントロールすることも可能とな
る。
ン・オフ制御すると、その周期およびデユーテイ
フアクタによつてインダクタ用巻線側から見たイ
ンダクタンスが変化する。従つてオン・オフ制御
の周期またはデユーテイフアクタを可変周波数発
振器または可変デユーテイフアクタ発振器により
変化させることによつて、インダクタンスを所望
の値に設定できる。また外部から遠隔的にインダ
クタンス値をコントロールすることも可能とな
る。
[実施例]
第1図は本考案に係る可変インダクタンス装置
の一実施例の説明図である。同図に示すように本
考案では磁心10にインダクタ用巻線12と制御
用巻線14とを設ける。インダクタ用巻線12が
従来技術におけるコイルに相当し、それをインダ
クタンスとして使用する。
の一実施例の説明図である。同図に示すように本
考案では磁心10にインダクタ用巻線12と制御
用巻線14とを設ける。インダクタ用巻線12が
従来技術におけるコイルに相当し、それをインダ
クタンスとして使用する。
本考案では制御用巻線14に並列にスイツチ素
子16を接続する。このスイツチ素子16は、外
部からの信号によりオン・オフ制御され両方向に
電流を流すことができるタイプである。例えばア
ナログ・スイツチのような半導体双方向スイツチ
素子が望ましい。このスイツチ素子16に、それ
をオン・オフ制御する可変周波数発振器18を接
続する。
子16を接続する。このスイツチ素子16は、外
部からの信号によりオン・オフ制御され両方向に
電流を流すことができるタイプである。例えばア
ナログ・スイツチのような半導体双方向スイツチ
素子が望ましい。このスイツチ素子16に、それ
をオン・オフ制御する可変周波数発振器18を接
続する。
可変周波数発振器18からの信号によつてスイ
ツチ素子16はオン・オフ制御され、制御用巻線
14の両端間を短絡したり開放したりする。可変
周波数発振器18のオン・オフの周期を変化させ
ると、それに応じてスイツチ素子16のオン・オ
フ周期も変化する。このためインダクタ用巻線1
2側から見た時、スイツチ素子16のオン・オフ
周期に応じてインダクタンスが変化する。従つて
可変周波数発振器18の発振周波数を制御するこ
とによつてインダクタ用巻線12におけるインダ
クタンスの調整を行うことができる。
ツチ素子16はオン・オフ制御され、制御用巻線
14の両端間を短絡したり開放したりする。可変
周波数発振器18のオン・オフの周期を変化させ
ると、それに応じてスイツチ素子16のオン・オ
フ周期も変化する。このためインダクタ用巻線1
2側から見た時、スイツチ素子16のオン・オフ
周期に応じてインダクタンスが変化する。従つて
可変周波数発振器18の発振周波数を制御するこ
とによつてインダクタ用巻線12におけるインダ
クタンスの調整を行うことができる。
実際にはスイツチ素子16や可変周波数発振器
18をIC化して使用するのが好ましい。また本
考案では、磁心10は単に巻線が施されるベース
であればよいため、チツプ・インダクタ等も利用
可能であり、それらを纏めて全体として極めて小
さなハイブリツドICのような装置に組み上げる
ことも可能である。
18をIC化して使用するのが好ましい。また本
考案では、磁心10は単に巻線が施されるベース
であればよいため、チツプ・インダクタ等も利用
可能であり、それらを纏めて全体として極めて小
さなハイブリツドICのような装置に組み上げる
ことも可能である。
上記の実施例では可変周波数発振器を用いてい
るが、デユーテイフアクタを変化させうる発振器
を用いてもよい。可変デユーテイフアクタ発振器
を用いると、一周期中におけるオン時間を制御で
きるため、インダクタ用巻線側から見たインダク
タンスが変化する。なお可変デユーテイフアクタ
発振器は、周波数一定のタイプでもよいし、同時
に周波数も変えられるタイプでもよい。
るが、デユーテイフアクタを変化させうる発振器
を用いてもよい。可変デユーテイフアクタ発振器
を用いると、一周期中におけるオン時間を制御で
きるため、インダクタ用巻線側から見たインダク
タンスが変化する。なお可変デユーテイフアクタ
発振器は、周波数一定のタイプでもよいし、同時
に周波数も変えられるタイプでもよい。
このような本考案に係る可変インダクタンス装
置は、例えばローパス・フイルタやハイパス・フ
イルタ等で、しかも大電力の回路ではなく微小電
圧で動作する回路等に特に好適である。大電力の
回路で使用し難い理由は、スイツチ素子のオン抵
抗および半導体製造時にできる浮遊容量が回路上
負荷になるためである。
置は、例えばローパス・フイルタやハイパス・フ
イルタ等で、しかも大電力の回路ではなく微小電
圧で動作する回路等に特に好適である。大電力の
回路で使用し難い理由は、スイツチ素子のオン抵
抗および半導体製造時にできる浮遊容量が回路上
負荷になるためである。
この装置は、使用する磁心材料とスイツチ素子
の特性にもよるが、それらを選べば200MHz程度
までは使用可能である。なお本考案において磁心
の形状や巻線状態には特に制限はない。
の特性にもよるが、それらを選べば200MHz程度
までは使用可能である。なお本考案において磁心
の形状や巻線状態には特に制限はない。
[考案の効果]
本考案は上記のように磁心にインダクタ用巻線
と共に制御用巻線を設け、その制御用巻線に並列
にスイツチ素子を接続して可変周波数または可変
デユーテイフアクタ発振器によりオン・オフ制御
するように構成したから、インダクタンスを広い
範囲にわたつて純電子的に可変できる効果があ
る。
と共に制御用巻線を設け、その制御用巻線に並列
にスイツチ素子を接続して可変周波数または可変
デユーテイフアクタ発振器によりオン・オフ制御
するように構成したから、インダクタンスを広い
範囲にわたつて純電子的に可変できる効果があ
る。
また本考案では上記のように純電子的にインダ
クタンスを可変できるため、従来技術のようなネ
ジコア等を使用する必要がなく、磁心の構成が簡
略化され小型化できる利点もある。
クタンスを可変できるため、従来技術のようなネ
ジコア等を使用する必要がなく、磁心の構成が簡
略化され小型化できる利点もある。
第1図は本考案に係る可変インダクタンス装置
の一実施例を示す説明図である。 10……磁心、12……インダクタ用巻線、1
4……制御用巻線、16……スイツチ素子、18
……可変周波数発振器。
の一実施例を示す説明図である。 10……磁心、12……インダクタ用巻線、1
4……制御用巻線、16……スイツチ素子、18
……可変周波数発振器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 磁心にインダクタ用巻線と制御用巻線とを設
け、該制御用巻線に並列にスイツチ素子を接続
し、該スイツチ素子にそれをオン・オフ制御す
る可変周波数発振器を接続した可変インダクタ
ンス装置。 2 磁心にインダクタ用巻線と制御用巻線とを設
け、該制御用巻線に並列にスイツチ素子を接続
し、該スイツチ素子にそれをオン・オフ制御す
る可変デユーテイフアクタ発振器を接続した可
変インダクタンス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP612389U JPH0349375Y2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP612389U JPH0349375Y2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0296711U JPH0296711U (ja) | 1990-08-01 |
| JPH0349375Y2 true JPH0349375Y2 (ja) | 1991-10-22 |
Family
ID=31210088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP612389U Expired JPH0349375Y2 (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0349375Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-23 JP JP612389U patent/JPH0349375Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0296711U (ja) | 1990-08-01 |
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