JPH0349234Y2 - - Google Patents
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- JPH0349234Y2 JPH0349234Y2 JP6116285U JP6116285U JPH0349234Y2 JP H0349234 Y2 JPH0349234 Y2 JP H0349234Y2 JP 6116285 U JP6116285 U JP 6116285U JP 6116285 U JP6116285 U JP 6116285U JP H0349234 Y2 JPH0349234 Y2 JP H0349234Y2
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- Japan
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- rising
- base
- plate piece
- tile
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 24
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 3
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- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、コンクリート造外壁の下地コンクリ
ートに下地モルタルを塗り、その上にタイルを張
り付けて、外壁の仕上げを行う場合に利用される
外壁仕上げ材の剥落防止装置に関する。
ートに下地モルタルを塗り、その上にタイルを張
り付けて、外壁の仕上げを行う場合に利用される
外壁仕上げ材の剥落防止装置に関する。
下地コンクリートに下地モルタルを塗り、その
上にタイルを張り付けて仕上げたコンクリート造
外壁においては、外壁仕上げ材、つまり下地モル
タルや外壁仕上げ用タイルの剥落事後が発生する
ことがある。
上にタイルを張り付けて仕上げたコンクリート造
外壁においては、外壁仕上げ材、つまり下地モル
タルや外壁仕上げ用タイルの剥落事後が発生する
ことがある。
このような外壁仕上げ材の剥落を防止した装置
としては、実公昭60−1155号公報に記載のものが
知られている。
としては、実公昭60−1155号公報に記載のものが
知られている。
この外壁仕上げ材の剥落防止装置は、第8図に
示すように、予め下地コンクリートaに複数本の
金属製線材b,cを下地コンクリートaから突出
した状態に埋め込むか、あるいは同図に仮想線で
示したように、頭部に複数本の線材b,cを捲き
付けたコンクリート釘dを下地コンクリートaに
打ち込み、一方の線材bを下地モルタル層eに塗
り込み、他方の線材cに、外壁仕上げ用タイルf
に取り付けられたタイル引き線材gの自由端部を
緊結するようにしたものである。
示すように、予め下地コンクリートaに複数本の
金属製線材b,cを下地コンクリートaから突出
した状態に埋め込むか、あるいは同図に仮想線で
示したように、頭部に複数本の線材b,cを捲き
付けたコンクリート釘dを下地コンクリートaに
打ち込み、一方の線材bを下地モルタル層eに塗
り込み、他方の線材cに、外壁仕上げ用タイルf
に取り付けられたタイル引き線材gの自由端部を
緊結するようにしたものである。
上記の従来技術においては、下地コンクリート
aの表面に複数本の線材b,cを突設した状態で
下地モルタルの塗布を行い、一方の線材bを下地
モルタルe内に塗り込むため、他方の線材cまで
下地モルタル層e内に塗り込められることがない
ように、注意しつつ下地モルタルを一定厚さに塗
らなければならず、施工性が悪い。また下地モル
タル層eの厚さが一定になるようにするための目
印がなく、精度の高い施工が困難である。
aの表面に複数本の線材b,cを突設した状態で
下地モルタルの塗布を行い、一方の線材bを下地
モルタルe内に塗り込むため、他方の線材cまで
下地モルタル層e内に塗り込められることがない
ように、注意しつつ下地モルタルを一定厚さに塗
らなければならず、施工性が悪い。また下地モル
タル層eの厚さが一定になるようにするための目
印がなく、精度の高い施工が困難である。
本考案は、これらの点で改良された外壁仕上げ
材の剥落防止装置を提供せんとするものである。
材の剥落防止装置を提供せんとするものである。
本考案は、上記の問題点を解決するために、コ
ンクリート造外壁における下地コンクリートに、
止め金具挿通用の貫通孔が形成された板片とその
一端から立ち上がつた立上り板片を有し、該立上
り板片には、その立上り方向に間隔をへだてて少
なくとも上下二段に小孔を形成してなる複数のL
字状板材を適当間隔おきに、前記貫通孔に挿通し
た止め金具にて固定し、前記L字状板材の下段の
小孔に挿入して緊結した線材を下地モルタル層内
に塗り込み、上段の小孔に挿入して緊結した主線
材を前記下地モルタル層の外側において隣接する
L字状板材間に張り渡し、外壁仕上げ用のタイル
に取り付けられたタイル引き線材の自由端部を前
記主線材に緊結したことを特徴としている。
ンクリート造外壁における下地コンクリートに、
止め金具挿通用の貫通孔が形成された板片とその
一端から立ち上がつた立上り板片を有し、該立上
り板片には、その立上り方向に間隔をへだてて少
なくとも上下二段に小孔を形成してなる複数のL
字状板材を適当間隔おきに、前記貫通孔に挿通し
た止め金具にて固定し、前記L字状板材の下段の
小孔に挿入して緊結した線材を下地モルタル層内
に塗り込み、上段の小孔に挿入して緊結した主線
材を前記下地モルタル層の外側において隣接する
L字状板材間に張り渡し、外壁仕上げ用のタイル
に取り付けられたタイル引き線材の自由端部を前
記主線材に緊結したことを特徴としている。
下段の小孔に挿入して緊結した線材により下地
モルタル層の剥落が防止され、上段の小孔に挿入
して緊結した主線材及びこれに緊結したタイル引
き線材によりタイルの剥落が防止される。
モルタル層の剥落が防止され、上段の小孔に挿入
して緊結した主線材及びこれに緊結したタイル引
き線材によりタイルの剥落が防止される。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図及び第2図は本考案に係る外壁仕上げ材
の剥落防止装置を示し、第3図は該装置に使用す
るL字状板材Aを示す。前記L字状板材Aは、幅
約10mm、長さ約45mmのステンレス板を略L字状に
折曲して形成したものであり、止め金具1挿通用
の貫通孔2が形成された板片3aと、その一端か
ら立ち上がつた立上り板片3bとを有し、該立上
り板片3bには、その立上り方向に適当間隔をへ
だてて上下二段に小孔4a,4bを形成してあ
る。止め金具1としては、コンクリート釘であつ
てもよいが、図示の実施例では、ステンレス製の
ビスを用いている。1aは合成樹脂製のカールプ
ラグである。
の剥落防止装置を示し、第3図は該装置に使用す
るL字状板材Aを示す。前記L字状板材Aは、幅
約10mm、長さ約45mmのステンレス板を略L字状に
折曲して形成したものであり、止め金具1挿通用
の貫通孔2が形成された板片3aと、その一端か
ら立ち上がつた立上り板片3bとを有し、該立上
り板片3bには、その立上り方向に適当間隔をへ
だてて上下二段に小孔4a,4bを形成してあ
る。止め金具1としては、コンクリート釘であつ
てもよいが、図示の実施例では、ステンレス製の
ビスを用いている。1aは合成樹脂製のカールプ
ラグである。
前記外壁仕上げ材の剥落防止装置を施工順に従
つて説明すると、先ず、第4図に示すように、コ
ンクリート造外壁における下地コンクリート5の
表面に、前記L字状板材Aの取付け位置の墨出し
を行い、複数のL字状板材Aを、適当間隔おきに
(例えば、750mmピツチで)前記貫通孔2に挿通し
た止め金具1にて固定する。具体的には下地コン
クリート5にドリルで穴を穿設し、該穴にカール
プラグ1aを打ち込んだ状態で、止め金具1をカ
ールプラグ1a内にねじ込むのである。
つて説明すると、先ず、第4図に示すように、コ
ンクリート造外壁における下地コンクリート5の
表面に、前記L字状板材Aの取付け位置の墨出し
を行い、複数のL字状板材Aを、適当間隔おきに
(例えば、750mmピツチで)前記貫通孔2に挿通し
た止め金具1にて固定する。具体的には下地コン
クリート5にドリルで穴を穿設し、該穴にカール
プラグ1aを打ち込んだ状態で、止め金具1をカ
ールプラグ1a内にねじ込むのである。
しかる後、第4図及び第5図に示すように、各
L字状板材Aにおける下段の小孔4bに、ステン
レスや銅等の線材6を挿入して、連接するL字状
板材A間に張り渡す。
L字状板材Aにおける下段の小孔4bに、ステン
レスや銅等の線材6を挿入して、連接するL字状
板材A間に張り渡す。
この状態で、第6図に示すように、下地コンク
リート5に下地モルタルを所定厚さに塗り、前記
線材6を下地モルタル層7に塗り込む。
リート5に下地モルタルを所定厚さに塗り、前記
線材6を下地モルタル層7に塗り込む。
前記L字状板材Aの立上り板片3bは、下地モ
ルタル層7の厚さの目安として利用される。即
ち、下地コンクリート5の表面から立上り板片3
bの先端までの高さは、板片3aに対する立上り
板片3bの折り曲げ角度を変えることによつて、
任意に調節することができるので、予め前記高さ
を下地モルタルを塗布すべき厚さと等しくなるよ
うに調節しておき、立上り板片3bの先端位置ま
で下地モルタル層7を形成することができる。
ルタル層7の厚さの目安として利用される。即
ち、下地コンクリート5の表面から立上り板片3
bの先端までの高さは、板片3aに対する立上り
板片3bの折り曲げ角度を変えることによつて、
任意に調節することができるので、予め前記高さ
を下地モルタルを塗布すべき厚さと等しくなるよ
うに調節しておき、立上り板片3bの先端位置ま
で下地モルタル層7を形成することができる。
この場合、前記上段の小孔4aが下地モルタル
層7で閉塞されてしまわないように、各L字状板
材Aの立上り板片3bの先端には、第5図に示す
如く、発泡スチロール等の合成樹脂材料よりなる
小片8を嵌着しておき、第6図に示す如く、下地
モルタル層7の塗布後、前記小片8を取り去つて
前記上段の小孔4a部分を露出させるのである。
図示の小片8は下地モルタル層7から抜き取りや
すいように、抜き勾配を付け且つ摘み部8aを形
成したものであるが、小片8としては、たとえ
ば、発泡スチロールの板を10mm角のサイコロ状に
切断し、これに立上り板片3bの先端部を上段の
小孔4aが隠れる位置まで突き刺すようにしたも
のであつてもよい。
層7で閉塞されてしまわないように、各L字状板
材Aの立上り板片3bの先端には、第5図に示す
如く、発泡スチロール等の合成樹脂材料よりなる
小片8を嵌着しておき、第6図に示す如く、下地
モルタル層7の塗布後、前記小片8を取り去つて
前記上段の小孔4a部分を露出させるのである。
図示の小片8は下地モルタル層7から抜き取りや
すいように、抜き勾配を付け且つ摘み部8aを形
成したものであるが、小片8としては、たとえ
ば、発泡スチロールの板を10mm角のサイコロ状に
切断し、これに立上り板片3bの先端部を上段の
小孔4aが隠れる位置まで突き刺すようにしたも
のであつてもよい。
次に、上段の小孔4aにステンレス、銅等の主
線材9を挿通し、当該主線材9を下地モルタル層
7の外側において、隣接するL字状板材A間にわ
たつて張り渡す。
線材9を挿通し、当該主線材9を下地モルタル層
7の外側において、隣接するL字状板材A間にわ
たつて張り渡す。
しかる後、各外壁仕上げ用タイル10の裏面に
接着材11等で固着されたステンレス、銅等より
なるタイル引き線材12の自由端部を前記主線材
9に緊結し、これらタイル引き線材12及び前記
線材9を貼付けモルタル(下地モルタル層7にタ
イル10を貼り付けるためのモルタル)13及び
タイル10で隠蔽する状態に、タイル10の貼り
付けを行う。尚、タイル10の貼り付けには、タ
イル10に超音波による振動を付与することによ
り、貼付けモルタル13中にキヤビテーシヨンを
起こさせて、接合強度を高める工法が好適に使用
される。14は目地材であり、タイル10の貼着
後、タイル10間の目地に接着される。
接着材11等で固着されたステンレス、銅等より
なるタイル引き線材12の自由端部を前記主線材
9に緊結し、これらタイル引き線材12及び前記
線材9を貼付けモルタル(下地モルタル層7にタ
イル10を貼り付けるためのモルタル)13及び
タイル10で隠蔽する状態に、タイル10の貼り
付けを行う。尚、タイル10の貼り付けには、タ
イル10に超音波による振動を付与することによ
り、貼付けモルタル13中にキヤビテーシヨンを
起こさせて、接合強度を高める工法が好適に使用
される。14は目地材であり、タイル10の貼着
後、タイル10間の目地に接着される。
尚、図示の実施例では、前記前材6を隣接する
L字状板材Aに横方向にのみ張設したが、線材6
同士を縦の線材で連結して格子状に張り渡した
り、あるいは線材6に複数本の線材を枝状に連結
して、これらを下地モルタル層7内に塗り込んで
もよい。また各L字状板材Aの下段の小孔4bに
各線材6の一端を緊結して、その自由端側を下地
モルタル層7内に埋設してもよい。線材6を緊結
するための小孔4bを複数段形成して実施するこ
とも可能である。また図示の実施例では、L字状
板材Aをタイル10の目地に配置したが、立上り
板片3bの先端の高さを、立上り板片3bの折り
曲げによつて任意に調節できるため、立上り板片
3bがタイル10の貼付けの邪魔になる虞れがな
く、従つて、L字状板材Aは任意の位置に配置す
ることができる。
L字状板材Aに横方向にのみ張設したが、線材6
同士を縦の線材で連結して格子状に張り渡した
り、あるいは線材6に複数本の線材を枝状に連結
して、これらを下地モルタル層7内に塗り込んで
もよい。また各L字状板材Aの下段の小孔4bに
各線材6の一端を緊結して、その自由端側を下地
モルタル層7内に埋設してもよい。線材6を緊結
するための小孔4bを複数段形成して実施するこ
とも可能である。また図示の実施例では、L字状
板材Aをタイル10の目地に配置したが、立上り
板片3bの先端の高さを、立上り板片3bの折り
曲げによつて任意に調節できるため、立上り板片
3bがタイル10の貼付けの邪魔になる虞れがな
く、従つて、L字状板材Aは任意の位置に配置す
ることができる。
上記の構成によれば、L字状板材Aの立上り板
片3bに形成されている下段の小孔4bに挿入し
て緊結した線材6によつて下地モルタル層7の剥
落が防止され、上段の小孔4aに挿入して緊結し
た主線材6及びこれに緊結されたタイル引き線材
12によつてタイル10の剥落が防止される。
片3bに形成されている下段の小孔4bに挿入し
て緊結した線材6によつて下地モルタル層7の剥
落が防止され、上段の小孔4aに挿入して緊結し
た主線材6及びこれに緊結されたタイル引き線材
12によつてタイル10の剥落が防止される。
本考案は、上述した構成よりなり、L字状板材
の立上り板片に上下2段に小孔が形成されている
ので、下地モルタル層の形成後に主線材を隣接す
るL字状板材間に張り渡すことができ、主線材が
下地モルタル層内に不測に塗り込められる虞れが
なくなることと、立上り板片を目安にして所定厚
さに下地モルタルを塗ることができることとによ
つて、容易に且つ精度良く施工できる効果があ
る。
の立上り板片に上下2段に小孔が形成されている
ので、下地モルタル層の形成後に主線材を隣接す
るL字状板材間に張り渡すことができ、主線材が
下地モルタル層内に不測に塗り込められる虞れが
なくなることと、立上り板片を目安にして所定厚
さに下地モルタルを塗ることができることとによ
つて、容易に且つ精度良く施工できる効果があ
る。
第1図乃至第7図は本考案の一実施例を示し、
第1図は斜視図、第2図は縦断面図、第3図は要
部の分解斜視図、第4図、第5図、第6図、第7
図は施工順序を説明する斜視図である。第8図は
従来例の示す縦断面図である。 A……L字状板材、1……止め金具、2……貫
通孔、3a……板片、3b……立上り板片、4a
……上段の小孔、4b……下段の小孔、5……下
地コンクリート、6……線材、7……下地モルタ
ル層、9……主線材、10……タイル、12……
タイル引き線材。
第1図は斜視図、第2図は縦断面図、第3図は要
部の分解斜視図、第4図、第5図、第6図、第7
図は施工順序を説明する斜視図である。第8図は
従来例の示す縦断面図である。 A……L字状板材、1……止め金具、2……貫
通孔、3a……板片、3b……立上り板片、4a
……上段の小孔、4b……下段の小孔、5……下
地コンクリート、6……線材、7……下地モルタ
ル層、9……主線材、10……タイル、12……
タイル引き線材。
Claims (1)
- コンクリート造外壁における下地コンクリート
に、止め金具挿通用の貫通孔が形成された板片と
その一端から立ち上がつた立上り板片とを有し、
該立上り板片には、その立上り方向に間隔をへだ
てて少なくとも上下二段に小孔を形成してなる複
数のL字状板材を適当間隔おきに、前記貫通孔に
挿通した止め金具にて固定し、前記L字状板材の
下段の小孔に挿入して緊結した線材を下地モルタ
ル層内に塗り込み、上段の小孔に挿入して緊結し
た主線材を前記下地モルタル層の外側においては
隣接するL字状板材間に張り渡し、外壁仕上げ用
のタイルに取り付けられたタイル引き線材の自由
端部を前記主線材に緊結してなる外壁仕上げ材の
剥落防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6116285U JPH0349234Y2 (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6116285U JPH0349234Y2 (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61176332U JPS61176332U (ja) | 1986-11-04 |
JPH0349234Y2 true JPH0349234Y2 (ja) | 1991-10-21 |
Family
ID=30589181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6116285U Expired JPH0349234Y2 (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0349234Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-23 JP JP6116285U patent/JPH0349234Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61176332U (ja) | 1986-11-04 |
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