JPH034886A - ゴルフボールのティーアップ方法 - Google Patents

ゴルフボールのティーアップ方法

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JPH034886A
JPH034886A JP13990189A JP13990189A JPH034886A JP H034886 A JPH034886 A JP H034886A JP 13990189 A JP13990189 A JP 13990189A JP 13990189 A JP13990189 A JP 13990189A JP H034886 A JPH034886 A JP H034886A
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JP
Japan
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tee
golf ball
ball
support part
support
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Pending
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JP13990189A
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Mitsuharu Ariga
光治 有賀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、(産業上の利用分野) 本発明はゴルフボールのティーアップ方法に関する。
(従来の技術) ゴルフ練習場等においてゴルフボールをティーアップす
る手段としては本願発明者が先に出願し、特開昭63−
174677号公報に開示される技術が有る。この技術
はティーアップ装置であって、先端部にゴルフボールの
直径より大径なリング状の先端部が設けられ、先端部と
連結された連結部上をゴルフボールが転勤して案内され
、先端部に達したゴルフボールはその大径のリングの穴
から落下してティー上に載置されるようになっている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記の従来のティーアップ装置には次の
ような課題が有る。
ゴルフボールをティー上へ案内する点においては確実に
ゴルフボールを案内するため便利が良いのであるが、ゴ
ルフボールをティー上へ載置する際にゴルフボールを先
端部から落下させている。
従って落下の際の衝撃によってゴルフボールが跳ね上っ
てしまう。一応、先端部のリング状部分で落下しないよ
う規制しているものの、ゴルフボールの跳ね上りが大き
ければ先端部だけでは落下を阻止することができない。
また、ゴルフボールの落下の衝撃力でティーが傾いたり
してしまい、ティーの矯正の手間もかかるという課題が
有る。
従って、本発明はゴルフボールのティーアップの際にゴ
ルフボールのティーからの落下やティーアップの際の衝
撃力からティーの傾斜を防止可能なゴルフボールのティ
ーアップ方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため本発明は次の構成を備える。
すなわち、先端にゴルフボールを載置するティーより大
径かつゴルフボールより小径の透孔が形成され、該透孔
の口縁部でゴルフボールを支持可能であると共に、前記
透孔の側部には前記ティーの支持体の径より大きな幅を
有する開放部分に形成された支持部を具備するボール運
搬部を設け、ゴルフボールを支持した前記支持部を前記
ティーの略直上に位置するよう移動し、前記支持部を下
降させて前記ティーを前記透孔内を通過させることによ
り前記ゴルフボールをティー上に移載し、ゴルフボール
を載置した前記ティーが前記開放部分を通過するよう前
記支持部を略水平方向へ移動することを特徴とする。
(作用) 作用について説明する。
ティーが支持部の透孔を通過する際にゴルフボールは支
持部から移載されるが、その際にゴルフボールの落下は
発生しないので衝撃力が無い。従ってゴルフボールの跳
ね上りや、ティーの傾斜は確実に防止される。
(実施例) 以下、本発明の好適な実施例について添付図面と共に詳
述する。本実施例においては本発明に係るゴルフボール
のティーアップ方法を実施するに好適なティーアップ装
置の動作を例に説明する。
まず、そのティーアップ装置の構成について述べる。
第1図(側面図)と第2図(平面図)にボール運搬部l
Oの先端方向の一部を示す。ロッド部12は部分14で
屈曲するように形成されている。ボール運搬部10の先
端部には支持部16が設けられている。
支持部16は平面形状がC字状に形成され、中央には透
孔18が形成されている。この支持部16はゴルフボー
ル20をティー22上へ運搬するために設けられており
、透孔18の径Aはゴルフボール20を上面口縁で支持
可能にすべくゴルフボール20の径Cより小径に形成さ
れている。また、詳しくは後述す条が、その透孔工8内
をティー22が通過可能にすべく、前記への値はティー
22の支持体の径(最大径)Dより大きく形成されてい
る。支持部16の側部には開放部分24が形成されてお
り、この開放端同士の間幅Bの大きさは前記ティー22
の径りより大きく形成されている。
26・・・はボール導入部であって、支持部16の側部
から延設されており先端部28・・・は第1図に示すよ
うに支持部16より若干上方になるよう形成されている
。また、ボール導入部26・・・同士の間隙Eもゴルフ
ボール20の径Cより小さく形成されている。これはボ
ール供給部(後述)からボール導入部26・・・上へ供
給されたゴルフボール20がボール導入部26・・・上
を経て支持部16上へ送り込み可能にするためである。
ボール供給部(不図示)から支持部16へのゴルフボー
ル20の供給について第3図に示す。第3図はボール供
給部30の一部分の平面図を示す。
ゴルフボール20・・・は搬路32上を適宜な機構(例
えば傾斜面)によって連続的に矢印Fの方向へ送り込ま
れている。搬路32の左端にはストッパ壁34が設けら
れており搬路32上の左端に位置するゴルフボール20
はそれ以上左方へは移動不能になっている。搬路32の
左端部には切欠36・・・が設けられており、図示の如
く、ボール運搬部10がゴルフボール20の供給を受け
る際にボール導入部26・・・が切欠36・・・内に位
置するようになっている。そして不図示の適宜な機構(
例えばブツシャ)によって搬路32上の左端に位置する
ゴルフボール20が矢印G方向へ押動されると、そのゴ
ルフボール20はボール導入部26・・・上へ押し出さ
れると共に転勤もしくは滑動して支持部16上へ移動し
、支持部16の透孔180縁によって支持される。
第4図にはティーアップ装置の駆動系を示す。
38は駆動部であって直流モータ(不図示)及びそのモ
ータの回転を所定の速度に落す減速機構(不図示)が含
まれている。40はシャフトであり駆動部38によって
所定の回転速度で正逆回転可能になっている。42は回
転板であって、シャフト40に外嵌固定され、シャフト
40と一体に回転可能になっている。回転板42の上面
には、詳しくは後述するが周縁部に沿って弧状の凸条カ
ム44が設けられている。
46は自在ベアリングであって、第4図に一点鎖線で示
す如(シャフト40に対して傾動可能であると共に、内
輪(不図示)はシャフト40に外嵌固定され、外輪4日
のみシャフト40に対して回動自在になっている。その
外輪48の外周面には前述したボール運搬部10の後端
が固定されている。そのボール運搬部10の後端部であ
って、回転板42上の凸条カム44上面に対応する位置
にはベアリング50が固定されており、自在ベアリング
46の外輪48がシャツ)40及び回転板42に対して
相対的に回転した際にベアリング50の外輪52が凸状
カム44の上面を転勤するようになっている。54はス
トッパロッドであり、自在ベアリング46の外輪48か
ら延設されており、後述するストッパと当接して自在ベ
アリング46の外輪48の回動量、ひいてはボール運搬
部10の回動範囲を規制している。
次に、このように構成されたティーアップ装置の動作と
共に本発明に係るティーアップ方法について第5〜8図
をさらに参照して説明する。
第5図はティーアップ装置の駆動系の平面図であり、第
6図はその凸条カム44の部分を示した側面図である。
まず、駆動部38によりシャフト40を矢印Hの方向へ
回転させる。その際、ボール運搬部10とストッパロッ
ド54が他の部材と干渉していなければ自在ベアリング
46の外輪48はシャフト40と一体の回転を行なう。
そしてストッパロッド54がストッパ56aと当接する
と自在ベアリング46の外輪48の回動は規制され、ボ
ール運搬部10とストッパロッド54は第5図に一点鎖
線で示す位置で停止する。この時のボール運搬部10と
ボール供給部30との位置関係は第3図に図示する状態
である。そして、さらにシャフト40が回転すると、シ
ャフト40と回転板42のみ矢印Hの方向へ回転する。
すると、ベアリング50の外輪52は相対的に凸条カム
44上面に沿って矢印Jと逆方向へ動くことに−なり、
ボール運搬部10は上昇し、最上部58(第6図−点鎖
線に示す位置)に達する。この最上部58に達する際に
ボール導入部26・・・がボール供給部30からゴルフ
ボール20をすぐい上げ、ゴルフボール20を支持部1
6の透孔180縁で支持する。
次に駆動部38の直流モータを逆に駆動するとシャフト
40は矢印Iの方向に回転する。すると回転板42はも
ちろん自在ベアリング46の外輪48、ボール運搬部1
0、ストッパロッド54も一体に矢印Iの方向へ回転す
る。そしてストッパロッド54がストッパ56bと当接
すると、(第5図に実線で示す状態)ボール運搬部10
の支持部16は第7図に示すように地面60に固定され
たティー22の略直上に達する。そしてさらにシャフト
40及び回転板42が矢印■の方向へ回転を続けると、
やはり自在ベアリング46の外輪48は回転が規制され
ているためベアリング50の外輪52は相対的に凸条カ
ム44上面に沿って矢印Jの方向へ動くことになり、ボ
ール運搬部10は下降し、最下部62に位置する。この
下降によって支持部16は第7図に一点鎖線で示す位置
まで下降する。その際、ティー22は支持部16の透孔
18内を通過するので支持部16で支持されていたゴル
フボール20はティー22上に移載される。そしてベア
リング50の外輪52が凸条カム44の最下部62内に
在る状態のまま、つまり、支持部16が最も下降した状
態で今度はシャフト40を再び矢印Hの方向(矢印に方
向)へ回動させるとボール運搬部IOは略水平方向へ動
き、ティー22の支持体23は支持部16の開放部分2
4から抜は出る。従って、ティー22上にゴルフボール
20を残したままボール運搬部lOをゴルフクラブのス
イング範囲外へ退避させることができる。
以上、本発明の好適な実施例について種々述べて来たが
、本発明は上述の実施例に限定されるのではな(、例え
ばティーアップ装置は前述のティーアップ装置に限られ
ない等、発明の精神を逸脱しない範囲でさらに多くの改
変を施こし得るのはもちろんである。
(発明の効果) 本発明に係るゴルフボールのティーアップ方法を用いる
と、ゴルフボールをティー上に落下させることなく確実
に移載できるので、ゴルフボールがティー上で跳ねたり
、落下の衝撃力によってティーを1頃けたりしてゴルフ
ボール を不可能にしてしまうことがない。従って、確実なティ
、−アップによりユーザがいちいちこぼれたボールを拾
ったり、ティーのセットのし直しをしなくて済むという
効果が有る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るティーアップ方法に用いられるボ
ール搬送部の一実施例の一部側面図、第2図はその平面
図、第3図は実施例のティーアップ装置のボール供給部
とボール運搬部の関係を示した平面図、第4図はティー
アップ装置の駆動系を示した側面図、第5図はティーア
ップ装置の駆動系を示した平面図、第6図はその凸条カ
ムを示した側面図、第7図はティーへのゴルフボールの
移載を示した側面図、第8図はティーからボール搬送部
の離反を示した説明図、 10・・・ボール運搬部、 18・・・透孔、 20・・ 16・・・支持部、 ・ゴルフボール、 22・・・ティー  23・・・支持体、24・・・開
放部分。 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、先端にゴルフボールを載置するティーより大径かつ
    ゴルフボールより小径の透孔が形成され、該透孔の口縁
    部でゴルフボールを支持可能であると共に、前記透孔の
    側部には前記ティーの支持体の径より大きな幅を有する
    開放部分に形成された支持部を具備するボール運搬部を
    設け、 ゴルフボールを支持した前記支持部を前記ティーの略直
    上に位置するよう移動し、 前記支持部を下降させて前記ティーを前記透孔内を通過
    させることにより前記ゴルフボールをティー上に移載し
    、 ゴルフボールを載置した前記ティーが前記開放部分を通
    過するよう前記支持部を略水平方向へ移動することを特
    徴とするゴルフボールのティーアップ方法。
JP13990189A 1989-06-01 1989-06-01 ゴルフボールのティーアップ方法 Pending JPH034886A (ja)

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JP13990189A JPH034886A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 ゴルフボールのティーアップ方法

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JPH034886A true JPH034886A (ja) 1991-01-10

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JP13990189A Pending JPH034886A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 ゴルフボールのティーアップ方法

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JP (1) JPH034886A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002223869A (ja) * 2001-02-01 2002-08-13 Sun Wave Ind Co Ltd 流し台後部上方に設けた吊下げ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002223869A (ja) * 2001-02-01 2002-08-13 Sun Wave Ind Co Ltd 流し台後部上方に設けた吊下げ装置

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