JPH0348406A - トランス装置 - Google Patents
トランス装置Info
- Publication number
- JPH0348406A JPH0348406A JP1230933A JP23093389A JPH0348406A JP H0348406 A JPH0348406 A JP H0348406A JP 1230933 A JP1230933 A JP 1230933A JP 23093389 A JP23093389 A JP 23093389A JP H0348406 A JPH0348406 A JP H0348406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- current
- coil
- magnetic flux
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 25
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 7
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 4
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 3
- 240000001973 Ficus microcarpa Species 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は主にテレビジョン受像機等にて陰極線管に高電
圧を供給する為のトランス装置に関するものである。
圧を供給する為のトランス装置に関するものである。
従来の技術
先ず、従来のトランス装置の一例として、テレビジョン
受像機等にて陰極線管に高電圧を供給する為に使用され
、一般にフライバックトランスと呼ばれているトランス
装置を第７図に基づいて説明する。第７図において、１
０はコ字状に構成されたコアであり、１０ａおよび１０
ｂはコア１０の脚部である。二つのコア１０は互いに脚
部１０ａ，１０ｂの端部にて接合され、口字状コアを構
威している。１ｌはコア１０の一方の接合部を覆うよう
に装着されたコイル部であり、コイル部１１において１
次側コイル及び２次側コイルが上記コア１０に巻装され
ている。
受像機等にて陰極線管に高電圧を供給する為に使用され
、一般にフライバックトランスと呼ばれているトランス
装置を第７図に基づいて説明する。第７図において、１
０はコ字状に構成されたコアであり、１０ａおよび１０
ｂはコア１０の脚部である。二つのコア１０は互いに脚
部１０ａ，１０ｂの端部にて接合され、口字状コアを構
威している。１ｌはコア１０の一方の接合部を覆うよう
に装着されたコイル部であり、コイル部１１において１
次側コイル及び２次側コイルが上記コア１０に巻装され
ている。
なお、２つのコ字状コア１０は直接接合されてはおらず
、その接合部にはギャップ１２ａ．１２ｂが形成されて
いる。以下、これらのギャップの作用について説明する
。
、その接合部にはギャップ１２ａ．１２ｂが形成されて
いる。以下、これらのギャップの作用について説明する
。
磁性体に生じる磁束の本数は起磁力に比例して大きくな
るが、磁性体に非常に大きな起磁力を与えた場合、磁束
密度はある値以上大きくならないと言ういわゆる飽和現
象が起こる。ギャップ１２ａ．１２ｂは起磁力が非常に
高くなった時でもコア１０が容易に飽和してしまわない
ように設けられている。すなわち、このようにギャップ
１２ａ，１２ｂを設ける事によって磁束密度が上りにく
いように事により、起磁力が高くなり過ぎた時でもコア
１０は飽和しないようになる。また起磁力は１次側コイ
ルに流れる電流によって発生するものであるが、このよ
うに構成する事により１次側の電流がある程度高くなっ
てもコア１０は飽和せずに済み、言い換えるとコア１０
が飽和するところの１次側電流値すなわち１次側限界電
流値，を高くすることが出来る。もし１次側電流が上記
１次側限界電流値に達すると、その時に前述のようにコ
ア１０が飽和する事となり、コア１０ｆＪ４ｋｌ和状態
になっている期間では１次側電流が変化してもコア１０
の磁束の本数が変化しなくなり、そのような事から１次
側巻線の両端の回路定数が通常とは異なってしまい、こ
れが水平偏向回路から偏向コイルに供給される電流に影
響を与え、例えば、その電流の波形が歪んでしまう場合
がある。このようにコアが飽和すると水平偏向電流の波
形が歪んで画像の劣化につながるので、従来からこの種
のトランス装置においてはコアにギャップを設ける事に
よって１次側限界電流値を高＜シ、コアが飽和しにくい
ように構成していた。
るが、磁性体に非常に大きな起磁力を与えた場合、磁束
密度はある値以上大きくならないと言ういわゆる飽和現
象が起こる。ギャップ１２ａ．１２ｂは起磁力が非常に
高くなった時でもコア１０が容易に飽和してしまわない
ように設けられている。すなわち、このようにギャップ
１２ａ，１２ｂを設ける事によって磁束密度が上りにく
いように事により、起磁力が高くなり過ぎた時でもコア
１０は飽和しないようになる。また起磁力は１次側コイ
ルに流れる電流によって発生するものであるが、このよ
うに構成する事により１次側の電流がある程度高くなっ
てもコア１０は飽和せずに済み、言い換えるとコア１０
が飽和するところの１次側電流値すなわち１次側限界電
流値，を高くすることが出来る。もし１次側電流が上記
１次側限界電流値に達すると、その時に前述のようにコ
ア１０が飽和する事となり、コア１０ｆＪ４ｋｌ和状態
になっている期間では１次側電流が変化してもコア１０
の磁束の本数が変化しなくなり、そのような事から１次
側巻線の両端の回路定数が通常とは異なってしまい、こ
れが水平偏向回路から偏向コイルに供給される電流に影
響を与え、例えば、その電流の波形が歪んでしまう場合
がある。このようにコアが飽和すると水平偏向電流の波
形が歪んで画像の劣化につながるので、従来からこの種
のトランス装置においてはコアにギャップを設ける事に
よって１次側限界電流値を高＜シ、コアが飽和しにくい
ように構成していた。
なお第７図において、一方のコアの脚部１０ａの端面と
他方の脚部１０ａの端面との間にはそれぞれ非磁性体で
あるポリエステルフィルム１３ａ，１３ｂが挟まってお
り、このようにポリエステルフィルム１３ａ，１３ｂを
挟む事によってギャップ１２ａ，１２ｂが形成されてい
る。．発明が解決しようとする課題 しかしながら以上のような構戒では次のような問題があ
る。すなわち、動作時では第７図に示すようにギャップ
の付近において磁束が外部へ飛び出す現象が生じる。し
かも非常に短い時間内に磁束の本数が大きく変化するの
で、この部分から電磁波が放出され、これが不要輻射と
なってしまう。＃部１０ａにおける接合部と＃＃１０ｂ
における接合部との２ｉｉｉ所の接合部の内、脚部１０
ａにおける接合部はコイル部１１に覆われているのでこ
の部分からの不要輻射はさほどではないが、他方すなわ
ち脚部１０ｂの接合部においては、ギャップ１２が剥き
出しの状態になっており、この部分からの不要輻射は非
常に強いものであった。
他方の脚部１０ａの端面との間にはそれぞれ非磁性体で
あるポリエステルフィルム１３ａ，１３ｂが挟まってお
り、このようにポリエステルフィルム１３ａ，１３ｂを
挟む事によってギャップ１２ａ，１２ｂが形成されてい
る。．発明が解決しようとする課題 しかしながら以上のような構戒では次のような問題があ
る。すなわち、動作時では第７図に示すようにギャップ
の付近において磁束が外部へ飛び出す現象が生じる。し
かも非常に短い時間内に磁束の本数が大きく変化するの
で、この部分から電磁波が放出され、これが不要輻射と
なってしまう。＃部１０ａにおける接合部と＃＃１０ｂ
における接合部との２ｉｉｉ所の接合部の内、脚部１０
ａにおける接合部はコイル部１１に覆われているのでこ
の部分からの不要輻射はさほどではないが、他方すなわ
ち脚部１０ｂの接合部においては、ギャップ１２が剥き
出しの状態になっており、この部分からの不要輻射は非
常に強いものであった。
本発明は以上の課題に鑑みてなされたものであり、不要
輻射を抑えたトランス装置を提供する事を目的とする。
輻射を抑えたトランス装置を提供する事を目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は以上の課題を解決するため、同じ大きさの電流
か互いに逆方向に流れるように接続された一対の電流線
を設けるとともに双方の電流線に１次側コイルに流す電
流と同期した交流電流を流すように構成し、一方の電流
線を他方の電流線よりも内側に位置させるとともに双方
の電流線を上記コアの他方の接合部を囲むように配置し
た。
か互いに逆方向に流れるように接続された一対の電流線
を設けるとともに双方の電流線に１次側コイルに流す電
流と同期した交流電流を流すように構成し、一方の電流
線を他方の電流線よりも内側に位置させるとともに双方
の電流線を上記コアの他方の接合部を囲むように配置し
た。
作 用
以上のように構戒した事により、補助コイルによって生
じた磁束がコアから飛び出た磁束を上記コアの方へ戻す
ように作用する事となり、コアから飛び出た磁束が外部
に大きく広がる事が無い。
じた磁束がコアから飛び出た磁束を上記コアの方へ戻す
ように作用する事となり、コアから飛び出た磁束が外部
に大きく広がる事が無い。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第１
図は本実施例におけるトランス装置の側面図である。第
１図において、１はコ字状に構成されたコアであり、ｌ
ａ．ｌｂはそれぞれコア１の脚部である。そして、二つ
のコア１が互いに接合されて口字状コアを構威している
。２はコアｌの一方の接合部を覆うように装着されたコ
イル部であり、コイル部２では１次例コイル及び２次側
コイルが上記コアｌに巻装されている。なお２つのコ字
状コア１は直接接合されてはおらず、その接合部にはギ
ャップ３ａ．３ｂが形威されている。以上は第７図の従
来例のものと同様に構成されている。
図は本実施例におけるトランス装置の側面図である。第
１図において、１はコ字状に構成されたコアであり、ｌ
ａ．ｌｂはそれぞれコア１の脚部である。そして、二つ
のコア１が互いに接合されて口字状コアを構威している
。２はコアｌの一方の接合部を覆うように装着されたコ
イル部であり、コイル部２では１次例コイル及び２次側
コイルが上記コアｌに巻装されている。なお２つのコ字
状コア１は直接接合されてはおらず、その接合部にはギ
ャップ３ａ．３ｂが形威されている。以上は第７図の従
来例のものと同様に構成されている。
５はＣ字状の断面を有し、コアｌの接合部を取り巻くよ
うに配置された補助コイルである。第２図は補助コイル
５を拡大して示すものである。第２図において、５ａは
補助コイル５の中の内側に配置される内ｍ電流線、５ｂ
および５ｃは外側に配置される外側電流線であり、例え
ば電流Ｉ１が外側電流線５ｂ，内側電流線５ ａ ｓ外
側電流線５ｃの順に流れるようになっている。
うに配置された補助コイルである。第２図は補助コイル
５を拡大して示すものである。第２図において、５ａは
補助コイル５の中の内側に配置される内ｍ電流線、５ｂ
および５ｃは外側に配置される外側電流線であり、例え
ば電流Ｉ１が外側電流線５ｂ，内側電流線５ ａ ｓ外
側電流線５ｃの順に流れるようになっている。
第３図は補助コイル５の接続回路を示す。第３図におい
て、６は本トランス装置の１次側コイル、７は２次側コ
イルである。８は補助コイル５と１次側コイル６の電流
のバランスを調整するための抵抗器である。補助コイル
５と抵抗器８は並列に接続され、その一端が電源（十Ｂ
）に接続されている。そして抵抗器８の可動タップ８ａ
が１次側コイル６に接続されている。このように接続さ
れているので、上記補助コイル５には１次側コイル６に
流れるのこぎり波電流の一部が流れる事となる。
て、６は本トランス装置の１次側コイル、７は２次側コ
イルである。８は補助コイル５と１次側コイル６の電流
のバランスを調整するための抵抗器である。補助コイル
５と抵抗器８は並列に接続され、その一端が電源（十Ｂ
）に接続されている。そして抵抗器８の可動タップ８ａ
が１次側コイル６に接続されている。このように接続さ
れているので、上記補助コイル５には１次側コイル６に
流れるのこぎり波電流の一部が流れる事となる。
第４図はギャップ３ｂ付近の磁束の漏れを示す図である
。第４図において、ＡＩ．Ａ２は内側電流Ａｉｌ５ａに
よって生じる磁束を示し、Ｂは外側電流線５ｄによって
生じる磁束、Ｃは外側電流線５ｃによって生じる磁束を
示す。またＥは１次側コイル６に流れる電流によって生
じた磁束を示す。なお、ここでは簡単のために第２図に
示す方向に直流電流Ｉ１を流した場合について説明する
。このような場合、補助コイル５の中の内側電流線５ａ
によって生じた磁束ＡＩ，Ａ２がコア１から飛び出た磁
束をコアの方へ戻すように作用し、ギャップ３ｂによっ
てコア１から飛び出た磁束が外部に大きく広がるのを抑
えるような働きが生じる。
。第４図において、ＡＩ．Ａ２は内側電流Ａｉｌ５ａに
よって生じる磁束を示し、Ｂは外側電流線５ｄによって
生じる磁束、Ｃは外側電流線５ｃによって生じる磁束を
示す。またＥは１次側コイル６に流れる電流によって生
じた磁束を示す。なお、ここでは簡単のために第２図に
示す方向に直流電流Ｉ１を流した場合について説明する
。このような場合、補助コイル５の中の内側電流線５ａ
によって生じた磁束ＡＩ，Ａ２がコア１から飛び出た磁
束をコアの方へ戻すように作用し、ギャップ３ｂによっ
てコア１から飛び出た磁束が外部に大きく広がるのを抑
えるような働きが生じる。
実際には上記電流Ｉ１および１次側コイル６に流れる電
流はこぎり波電流のような交流電流であるが、その位相
関係が上記第４図に示されている゛状態に保たれていれ
ば同様な現象が生じ、コア１から飛び出た磁束が外部に
大きく広がるのを抑える事が出来る。
流はこぎり波電流のような交流電流であるが、その位相
関係が上記第４図に示されている゛状態に保たれていれ
ば同様な現象が生じ、コア１から飛び出た磁束が外部に
大きく広がるのを抑える事が出来る。
次に第２の実施例について説明する。第５図において、
１５は補助コイルであり、第６図に示すうに補助コイル
１５は、互いに径が異なる二つのリング状空芯コイルす
なわち外側コイル１５ａと内側コイル１５ｂから構成さ
れる。外側コイル１５ａの一方の端子６と内側コイル１
５ｂの一方の端子７とは短絡される。そして外側コイル
１５ａの他方の端子８と内側コイル１５ｂの他方の端子
９が第３図に示されるように抵抗器８に並列に接続され
る。例えば第６図の矢印に示す方向に直流電流を流すと
、外側コｊイル１５ａと内側コイル１５ｂには同じ大き
さであって互いに反対方向の電流が流れる事となり、従
って本実施例のものも前実施例と同様にコア１から飛び
出た磁束をコアの方へ戻すように作用し、コア１から飛
び出た磁束が外部に大きく広がるのを抑えるような働き
をする。
１５は補助コイルであり、第６図に示すうに補助コイル
１５は、互いに径が異なる二つのリング状空芯コイルす
なわち外側コイル１５ａと内側コイル１５ｂから構成さ
れる。外側コイル１５ａの一方の端子６と内側コイル１
５ｂの一方の端子７とは短絡される。そして外側コイル
１５ａの他方の端子８と内側コイル１５ｂの他方の端子
９が第３図に示されるように抵抗器８に並列に接続され
る。例えば第６図の矢印に示す方向に直流電流を流すと
、外側コｊイル１５ａと内側コイル１５ｂには同じ大き
さであって互いに反対方向の電流が流れる事となり、従
って本実施例のものも前実施例と同様にコア１から飛び
出た磁束をコアの方へ戻すように作用し、コア１から飛
び出た磁束が外部に大きく広がるのを抑えるような働き
をする。
なお、外側コイル１５ａおよび内側コイル↓５ｂの巻数
によってその効果が変わる事となる。また本実施例の特
徴は、二つのリング秋空芯コイルを用意して互いに端部
を接続させるというものであり、比較的簡単に作る事が
可能であり、量産性に優れている。
によってその効果が変わる事となる。また本実施例の特
徴は、二つのリング秋空芯コイルを用意して互いに端部
を接続させるというものであり、比較的簡単に作る事が
可能であり、量産性に優れている。
発明の効果
以上のように本発明は、同じ大きさの電流が互いに逆方
向に流れるように接続された一対の電流線を設けるとと
もに双方の電流線に１次側コイルに流す電流と同期した
交流電流を流すように構成し、一方の電流線を他方の電
流線よりも内側に位置させるとともに双方の電流線を上
記コアの他方の接合部を囲むように配置した事により、
補助コイルによって生じた磁束がコアから飛び出た磁束
を上記コアの方へ戻すように作用する事となり、上記コ
アから飛び出た磁束が外部に大きく広がる事が無く、不
要輻射を大幅に抑える事が可能になる。
向に流れるように接続された一対の電流線を設けるとと
もに双方の電流線に１次側コイルに流す電流と同期した
交流電流を流すように構成し、一方の電流線を他方の電
流線よりも内側に位置させるとともに双方の電流線を上
記コアの他方の接合部を囲むように配置した事により、
補助コイルによって生じた磁束がコアから飛び出た磁束
を上記コアの方へ戻すように作用する事となり、上記コ
アから飛び出た磁束が外部に大きく広がる事が無く、不
要輻射を大幅に抑える事が可能になる。
第１図は本発明の第１の実施例におけるトランス装置の
側面図、第２図は同トランス装置の補助コイルの概略構
成を示す要部斜視図、第３図は同トランス装置の回路図
、第４図は同トランス装置のコアを縦方向に切断した状
態の要部断面図、第５図は本発明の第２の実施例におけ
るトランス装置の側面図、第６図は同トランス装置の補
助コイルの概略構戒を示す回路図、第７図は従来のトラ
ンス装置の側面図である。 １・・・・コア １ａ＋ ２・・・・コイル部 ３ａ， ５・・・・補助コイル ５ｂ，５ｃ・・・・外側電流線 ７・・・・２次側コイル １ｂ・・・・脚部 ３ｂ・・・・ギャップ ５ａ・・・・内側電流線 ６・・・・１次側コイル ８・・・・抵抗器
側面図、第２図は同トランス装置の補助コイルの概略構
成を示す要部斜視図、第３図は同トランス装置の回路図
、第４図は同トランス装置のコアを縦方向に切断した状
態の要部断面図、第５図は本発明の第２の実施例におけ
るトランス装置の側面図、第６図は同トランス装置の補
助コイルの概略構戒を示す回路図、第７図は従来のトラ
ンス装置の側面図である。 １・・・・コア １ａ＋ ２・・・・コイル部 ３ａ， ５・・・・補助コイル ５ｂ，５ｃ・・・・外側電流線 ７・・・・２次側コイル １ｂ・・・・脚部 ３ｂ・・・・ギャップ ５ａ・・・・内側電流線 ６・・・・１次側コイル ８・・・・抵抗器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 両端にそれぞれ脚部を備えた一対のコ字状コアのそれ
ぞれの脚部同志を接合することによって構成されたロ字
状のコアを有し、１次側コイルおよび２次側コイルを上
記コアの一方の接合部を覆うように巻装し、 上記１次側コイルに流す電流と同期した交流電流が互い
に逆方向に流れる一対の電流線を一方の電流線が他方の
電流線よりも内側に位置するように、かつ上記コアの他
方の接合部を囲むように配置した事を特徴とするトラン
ス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1230933A JPH0348406A (ja) | 1989-04-14 | 1989-09-06 | トランス装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1-95756 | 1989-04-14 | ||
| JP9575689 | 1989-04-14 | ||
| JP1230933A JPH0348406A (ja) | 1989-04-14 | 1989-09-06 | トランス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0348406A true JPH0348406A (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=26436947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1230933A Pending JPH0348406A (ja) | 1989-04-14 | 1989-09-06 | トランス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0348406A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040039881A (ko) * | 2002-11-05 | 2004-05-12 | 주식회사 극동보석 | 보석류의 컷팅 및 셋팅구조 |
| US9801434B2 (en) | 2012-05-02 | 2017-10-31 | Grand Rainbow International Limited | Invisible setting and methods and tools for effecting same |
-
1989
- 1989-09-06 JP JP1230933A patent/JPH0348406A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040039881A (ko) * | 2002-11-05 | 2004-05-12 | 주식회사 극동보석 | 보석류의 컷팅 및 셋팅구조 |
| US9801434B2 (en) | 2012-05-02 | 2017-10-31 | Grand Rainbow International Limited | Invisible setting and methods and tools for effecting same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5122947A (en) | Flyback transformer having coil arrangement capable of reducing leakage of magnetic flux | |
| US3878495A (en) | Magnetic core for electrical inductive apparatus | |
| US4199744A (en) | Magnetic core with magnetic ribbon in gap thereof | |
| US4746891A (en) | High saturation three coil current transformer | |
| JPH0348406A (ja) | トランス装置 | |
| JP2733967B2 (ja) | トランス | |
| US2735989A (en) | Variable inductance | |
| US3290634A (en) | Magnetically shielded transformer | |
| JP3402573B2 (ja) | トランス及び電源 | |
| JPH04184908A (ja) | フライバックトランス | |
| JP3249506B2 (ja) | フライバック用のトランス | |
| JPH03235307A (ja) | トランス | |
| US3344383A (en) | Core portions having fused bond joint outside of embrace of coils thereon | |
| JPS5822579A (ja) | スイッチング電源 | |
| JPH0897062A (ja) | フライバックトランス | |
| US3195012A (en) | Ballast apparatus having a portion tuned to a harmonic frequency | |
| JPH0645151A (ja) | Ｕ字形フェライトコア | |
| JPH06283363A (ja) | インダクター | |
| JPS5855629Y2 (ja) | コウアツトランス | |
| US5469122A (en) | Deflection yoke | |
| JPH0456111A (ja) | インダクタンス部品およびその製造法 | |
| KR930006939B1 (ko) | 전자파 차폐 플라이백 트랜스포머 | |
| JPH0344908A (ja) | 高電圧出力用の小形トランス | |
| JP2601317Y2 (ja) | コイル装置 | |
| JPH10256060A (ja) | 放電灯用高周波トランス |