JPH0348284B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0348284B2 JPH0348284B2 JP61106750A JP10675086A JPH0348284B2 JP H0348284 B2 JPH0348284 B2 JP H0348284B2 JP 61106750 A JP61106750 A JP 61106750A JP 10675086 A JP10675086 A JP 10675086A JP H0348284 B2 JPH0348284 B2 JP H0348284B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sign
- level
- pavement
- itv camera
- optical detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 claims description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Road Repair (AREA)
- Road Paving Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は建設機械のアスフアルトフイニツシヤ
に適用される路面レベル測定方法に関する。
に適用される路面レベル測定方法に関する。
第7図によつて従来の舗装レベル計測方法の概
要を説明する。
要を説明する。
01はアスフアルトフイニツシヤ本体、02は
レベル検出器で、ある間隔で設置したポール04
に張られたワイヤ03の上をアーム02−2が摺
動する事により、路面からの高さを角度検出器0
2−1により回転角に変換される。
レベル検出器で、ある間隔で設置したポール04
に張られたワイヤ03の上をアーム02−2が摺
動する事により、路面からの高さを角度検出器0
2−1により回転角に変換される。
スクリード装置05は、レベル検出器12の出
力により操作回路を経てレベルシリンダ06を上
下させる事によつて、舗装面07が設定されたレ
ベルになる様制御する。
力により操作回路を経てレベルシリンダ06を上
下させる事によつて、舗装面07が設定されたレ
ベルになる様制御する。
前述した従来方法によると、
作業中にワイヤを引つかけ、位置がズレてし
まい、ワイヤを再設置・調整しなければならな
い。
まい、ワイヤを再設置・調整しなければならな
い。
ワイヤにたるみが生じて、計測誤差となる。
道路のカーブの箇所でアームが外れ検出でき
ない。
ない。
等の問題がある。
中央部を黄色、周辺部を黒色にした標識を、
ITVカメラ等で写し画像信号により中央部の黄
色部の中心を求める。この時カラフイルターを通
して黄・黒色だけを取り込むようにする。
ITVカメラ等で写し画像信号により中央部の黄
色部の中心を求める。この時カラフイルターを通
して黄・黒色だけを取り込むようにする。
またITVカメラと標識との距離変動について
は画像の大きさの倍率をみる事によつて補正を行
う。
は画像の大きさの倍率をみる事によつて補正を行
う。
被舗装部に沿つて設置された標識を光学的に識
別して舗装レベルを制御する。
別して舗装レベルを制御する。
標識を黄色円部と黒色周辺部とにより形成し、
カラーフイルタを使用することにより標識と検出
器との距離を補正する。
カラーフイルタを使用することにより標識と検出
器との距離を補正する。
従つてワイヤ等に接触することなしに舗装レベ
ルを制御できる。
ルを制御できる。
第1図、第2図において、1はアスフアルトフ
イニツシヤ本体、5はスクリード装置、6はレベ
ルシリンダ、7は舗装面、8はITVカメラ、9
は水平機構(例えば振子構造)、10は信号処理
装置、11は標識、12は水平機構9の重り、1
3は重り12のガイドである。
イニツシヤ本体、5はスクリード装置、6はレベ
ルシリンダ、7は舗装面、8はITVカメラ、9
は水平機構(例えば振子構造)、10は信号処理
装置、11は標識、12は水平機構9の重り、1
3は重り12のガイドである。
標識11は被舗装部に沿い間隔をおいて設置さ
れ、アスフアルトフイニツシヤ本体1が標識11
の所に来た時、9上に取り付けられたITVカメ
ラ8で標識11を写す。その取込まれた画像信号
を信号処理装置10によつて二値化し、標識11
の暗部の中心位置を求め、距離補正を行い設定値
との比較を行う事によりズレ量を計測し、その出
力信号によりレベルシリンダ6を上下させる事に
より舗装面7が設定レベルになるようスクリード
装置5を制御する。
れ、アスフアルトフイニツシヤ本体1が標識11
の所に来た時、9上に取り付けられたITVカメ
ラ8で標識11を写す。その取込まれた画像信号
を信号処理装置10によつて二値化し、標識11
の暗部の中心位置を求め、距離補正を行い設定値
との比較を行う事によりズレ量を計測し、その出
力信号によりレベルシリンダ6を上下させる事に
より舗装面7が設定レベルになるようスクリード
装置5を制御する。
更に、第3図乃至第6図について説明すると、
第4図aに示すような黄色と黒色の2色に色分け
して中央部を円にした標識をカラーフイルターを
通してITVカメラ等で写す事により、第4図b
のような黄色部だけが信号レベルの高い画像信号
が得られる。
第4図aに示すような黄色と黒色の2色に色分け
して中央部を円にした標識をカラーフイルターを
通してITVカメラ等で写す事により、第4図b
のような黄色部だけが信号レベルの高い画像信号
が得られる。
すなわち周辺部は暗いので低い信号レベルとな
り、中央部は明るい為に周囲部と比べてより高い
信号レベルが得られるので、決められたレベルで
二値化する事により標識中央部のみが抽出でき
る。その後中央部の重心を求める事により、標識
11の高さが求まるので設定された高さとの差を
求める。その時にITVカメラ8が斜めより標識
11を写すと、第5図に示すように、x=D/cosθ となり、中央黄色部の大きさの倍率がx/Dだけ
変化するので、重心を求め設定値との差を求めて
も、倍率分だけ誤差となり正確な値が求まらな
い。その為にITVカメラ8が常に水平を保つよ
うな水平機構9を設ける。
り、中央部は明るい為に周囲部と比べてより高い
信号レベルが得られるので、決められたレベルで
二値化する事により標識中央部のみが抽出でき
る。その後中央部の重心を求める事により、標識
11の高さが求まるので設定された高さとの差を
求める。その時にITVカメラ8が斜めより標識
11を写すと、第5図に示すように、x=D/cosθ となり、中央黄色部の大きさの倍率がx/Dだけ
変化するので、重心を求め設定値との差を求めて
も、倍率分だけ誤差となり正確な値が求まらな
い。その為にITVカメラ8が常に水平を保つよ
うな水平機構9を設ける。
第6図において、l=L.S/fの関係がある(S
…一定)、従つてITVカメラ8と標識11との距
離fが変わると、上記同様に画像の大きさlが変
わり正確な検出ができない。そこで画像の大きさ
lと距離fとの関係が反比例にあるところから、
画像の大きさlを、設定時の大きさと比較し、そ
の倍率を求め補正をする事によつて正確な値が求
まる。
離fが変わると、上記同様に画像の大きさlが変
わり正確な検出ができない。そこで画像の大きさ
lと距離fとの関係が反比例にあるところから、
画像の大きさlを、設定時の大きさと比較し、そ
の倍率を求め補正をする事によつて正確な値が求
まる。
標識を光学的に検出することにより、従来の接
触式の如く検出器が外れて計測不能になる惧れが
ない。
触式の如く検出器が外れて計測不能になる惧れが
ない。
また標識の間隔を長く取れるので工事コストを
低減できる。
低減できる。
第1図は本発明舗装レベル自動計測方法の実施
状況を示す概略図、第2図は第1図の水平機構と
ITVカメラの概略図、第3図は本発明による信
号処理ブロツク図である。第4図aは標識を示
し、第4図b及びcは第4図aに対する画像信号
を示す。第5図は検出器の光軸と標識の傾きによ
る誤差を示し、第6図は画像の大きさの変化を示
す。第7図は従来方法の説明図である。 1……アスフアルトフイニツシヤ本体、5……
スクリード装置、6……レベルシリンダ、7……
舗装面、8……ITVカメラ、9……水平機構、
10……信号処理装置、11……標識。
状況を示す概略図、第2図は第1図の水平機構と
ITVカメラの概略図、第3図は本発明による信
号処理ブロツク図である。第4図aは標識を示
し、第4図b及びcは第4図aに対する画像信号
を示す。第5図は検出器の光軸と標識の傾きによ
る誤差を示し、第6図は画像の大きさの変化を示
す。第7図は従来方法の説明図である。 1……アスフアルトフイニツシヤ本体、5……
スクリード装置、6……レベルシリンダ、7……
舗装面、8……ITVカメラ、9……水平機構、
10……信号処理装置、11……標識。
Claims (1)
- 1 中央部と周辺部を色分けした標識を被舗装部
に沿つて設置し、カラーフイルターを具えた光学
的検出器をアスフアルトフイニツシヤ本体に取付
け、前記標識を光学的検出器で撮影して同標識の
中心位置を求め、求められた位置と設定値とを比
較してそのズレ量を検出することにより舗装面の
レベルを自動計測することを特徴とするアスフア
ルトフイニツシヤにおける舗装レベル自動計測方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10675086A JPS62264201A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | アスフアルトフイニツシヤにおける舗装レベル自動計測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10675086A JPS62264201A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | アスフアルトフイニツシヤにおける舗装レベル自動計測方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62264201A JPS62264201A (ja) | 1987-11-17 |
JPH0348284B2 true JPH0348284B2 (ja) | 1991-07-24 |
Family
ID=14441588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10675086A Granted JPS62264201A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | アスフアルトフイニツシヤにおける舗装レベル自動計測方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62264201A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0747446Y2 (ja) * | 1991-04-18 | 1995-11-01 | 株式会社新潟鉄工所 | アスファルトフィニッシャにおけるダンプカーの誘導装置 |
JP5392831B2 (ja) * | 2009-07-14 | 2014-01-22 | 鹿島道路株式会社 | 敷き均し機械 |
JP5709185B2 (ja) * | 2013-08-22 | 2015-04-30 | 鹿島道路株式会社 | 敷き均し方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55116933A (en) * | 1979-03-05 | 1980-09-08 | Komatsu Ltd | Automatic travelling controller for construction machine |
JPS5921835A (ja) * | 1982-07-29 | 1984-02-03 | Komatsu Zoki Kk | 地面を所定の形状に仕上げる施工方法 |
-
1986
- 1986-05-12 JP JP10675086A patent/JPS62264201A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55116933A (en) * | 1979-03-05 | 1980-09-08 | Komatsu Ltd | Automatic travelling controller for construction machine |
JPS5921835A (ja) * | 1982-07-29 | 1984-02-03 | Komatsu Zoki Kk | 地面を所定の形状に仕上げる施工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62264201A (ja) | 1987-11-17 |
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