JPH0348002B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0348002B2 JPH0348002B2 JP59026569A JP2656984A JPH0348002B2 JP H0348002 B2 JPH0348002 B2 JP H0348002B2 JP 59026569 A JP59026569 A JP 59026569A JP 2656984 A JP2656984 A JP 2656984A JP H0348002 B2 JPH0348002 B2 JP H0348002B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- log
- rack
- driving force
- force transmission
- continuously variable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Manufacture Of Wood Veneers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、外周駆動ローラを備えたベニヤレー
スに於ける駆動力伝達装置に関するものである。
スに於ける駆動力伝達装置に関するものである。
従来、外周駆動ローラを備えたベニヤレース
は、主軸を原木径と反比例させて変速回転させる
ための駆動モータである直流モータと、外周駆動
ローラを定速回転させるための駆動モータである
交流モータとの2個の駆動モータを備えているた
め不経済であると共に、稼動時に電圧変化が生じ
た場合、直流モータの回転数は僅かに変化して原
木の周速度が僅かに変化するが、交流モータの回
転数は不変であるため駆動ローラの周速度は変化
せず、このため原木と駆動ローラとの間でスリツ
プが生じ、外周から駆動力が適正に伝達されなく
なると共に、切削されるベニヤ単板の表面にスリ
ツプ跡が残るという問題があつた。
は、主軸を原木径と反比例させて変速回転させる
ための駆動モータである直流モータと、外周駆動
ローラを定速回転させるための駆動モータである
交流モータとの2個の駆動モータを備えているた
め不経済であると共に、稼動時に電圧変化が生じ
た場合、直流モータの回転数は僅かに変化して原
木の周速度が僅かに変化するが、交流モータの回
転数は不変であるため駆動ローラの周速度は変化
せず、このため原木と駆動ローラとの間でスリツ
プが生じ、外周から駆動力が適正に伝達されなく
なると共に、切削されるベニヤ単板の表面にスリ
ツプ跡が残るという問題があつた。
本発明は、上記問題点に鑑み、主軸と外周駆動
ローラとの双方を一個の駆動モータにより回転さ
せるとともに、原木と外周駆動ローラとの各周速
度を同一にすることにより原木と外周駆動ローラ
との間のスリツプを皆無にすることを目的として
なされたもので、その要旨は、原木の両端面を支
持して該原木を軸心から回転させる一対の主軸と
原木を外周から回転させる適数の外周駆動ローラ
と原木径に反比例して回転数が変化する駆動モー
タとを有する外周駆動ローラを備えたベニヤレー
スに於いて、前記駆動モータの回転を主軸に伝達
する第1の駆動力伝達経路と、操作ロツド及び出
力軸を有する無段変速装置を含みこの無段変速装
置を介して前記駆動モータの回転を前記外周駆動
ローラに伝達する第2の駆動力伝達経路と、刃物
台の前進と前記操作ロツドの移動とを互いに同期
させて無段変速装置の減速比を原木径に反比例し
て変化させることにより該変速装置の出力軸を定
速回転させて、前記第1の駆動力伝達経路を介し
て回転させられる原木の同速度と前記第2の駆動
力伝達経路を介して回転させられる外周駆動ロー
ラの各周速度とを同一にする同期手段とを設けた
ものである。
ローラとの双方を一個の駆動モータにより回転さ
せるとともに、原木と外周駆動ローラとの各周速
度を同一にすることにより原木と外周駆動ローラ
との間のスリツプを皆無にすることを目的として
なされたもので、その要旨は、原木の両端面を支
持して該原木を軸心から回転させる一対の主軸と
原木を外周から回転させる適数の外周駆動ローラ
と原木径に反比例して回転数が変化する駆動モー
タとを有する外周駆動ローラを備えたベニヤレー
スに於いて、前記駆動モータの回転を主軸に伝達
する第1の駆動力伝達経路と、操作ロツド及び出
力軸を有する無段変速装置を含みこの無段変速装
置を介して前記駆動モータの回転を前記外周駆動
ローラに伝達する第2の駆動力伝達経路と、刃物
台の前進と前記操作ロツドの移動とを互いに同期
させて無段変速装置の減速比を原木径に反比例し
て変化させることにより該変速装置の出力軸を定
速回転させて、前記第1の駆動力伝達経路を介し
て回転させられる原木の同速度と前記第2の駆動
力伝達経路を介して回転させられる外周駆動ロー
ラの各周速度とを同一にする同期手段とを設けた
ものである。
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明
する。
する。
第1図ないし第3図に示される実施例は、3本
の外周駆動ローラを備えたベニヤレースであり、
最初にこの外周駆動ローラの部分について説明す
る。同期歯車1が主軸2と同心に支承され、この
同期歯車1にそれぞれ3個のセクタ歯車3a,3
b,3cが噛合され、油圧シリンダー等のアクチ
ユエータ(図示せず)により同期歯車1が所定角
度回動されると各セクタ歯車3a,3b,3cが
互いに同期して同一方向に同一角度だけ回動す
る。同期歯車1は、ベニヤレースLの各主軸台4
にそれぞれ支承されている。各セクタ歯車3a,
3b,3cは各主軸台4に支承された各同期回動
軸5a,5b,5cに固定されていると共に、各
主軸台4に相対向して支承された各同期回動軸5
a,5b,5cにはそれぞれ旋回枠6a,6b,
6cが固定され、各旋回枠6a,6b,6cの先
端部にはそれぞれ外周駆動ローラ7a,7b,7
cが回転自在に支承されている。
の外周駆動ローラを備えたベニヤレースであり、
最初にこの外周駆動ローラの部分について説明す
る。同期歯車1が主軸2と同心に支承され、この
同期歯車1にそれぞれ3個のセクタ歯車3a,3
b,3cが噛合され、油圧シリンダー等のアクチ
ユエータ(図示せず)により同期歯車1が所定角
度回動されると各セクタ歯車3a,3b,3cが
互いに同期して同一方向に同一角度だけ回動す
る。同期歯車1は、ベニヤレースLの各主軸台4
にそれぞれ支承されている。各セクタ歯車3a,
3b,3cは各主軸台4に支承された各同期回動
軸5a,5b,5cに固定されていると共に、各
主軸台4に相対向して支承された各同期回動軸5
a,5b,5cにはそれぞれ旋回枠6a,6b,
6cが固定され、各旋回枠6a,6b,6cの先
端部にはそれぞれ外周駆動ローラ7a,7b,7
cが回転自在に支承されている。
よつて、同期歯車1の回動により、各外周駆動
ローラ7a,7b,7cが互いに同期して同一方
向に同一角度だけ回動するように構成されてい
る。
ローラ7a,7b,7cが互いに同期して同一方
向に同一角度だけ回動するように構成されてい
る。
次に、駆動モータMの駆動力が主軸2並びに各
外周駆動ローラ7a,7b,7cに伝達される経
路について説明する。
外周駆動ローラ7a,7b,7cに伝達される経
路について説明する。
駆動モータMは、第4図に示されるように、原
木Wの径に反比例して回転数が変化する(原木W
の径が小さくなるに従つて回転数が増大する)モ
ータであり、具体的には直流モータが用いられ
る。駆動モータMの駆動軸8に嵌装されたプーリ
9と中間軸10に嵌装されたプーリ11とにベル
ト12が掛装されて駆動モータMの回転が中間軸
10に伝達される。この中間軸10は各主軸台4
に連通されており、中間軸10の両端部にそれぞ
れ嵌装された各鎖歯車13と、各主軸2の両端部
に嵌装された各鎖歯車14とに鎖15が掛装され
て中間軸10の回転が各主軸2に伝達されると共
に、中間軸10の一端に嵌装されたプーリ16
と、無段変速装置Aの入力軸17に嵌装されたプ
ーリ18とにベルト19が掛装されて中間軸10
の回転は無段変速装置Aの入力軸17にも伝達さ
れるようになつている。
木Wの径に反比例して回転数が変化する(原木W
の径が小さくなるに従つて回転数が増大する)モ
ータであり、具体的には直流モータが用いられ
る。駆動モータMの駆動軸8に嵌装されたプーリ
9と中間軸10に嵌装されたプーリ11とにベル
ト12が掛装されて駆動モータMの回転が中間軸
10に伝達される。この中間軸10は各主軸台4
に連通されており、中間軸10の両端部にそれぞ
れ嵌装された各鎖歯車13と、各主軸2の両端部
に嵌装された各鎖歯車14とに鎖15が掛装され
て中間軸10の回転が各主軸2に伝達されると共
に、中間軸10の一端に嵌装されたプーリ16
と、無段変速装置Aの入力軸17に嵌装されたプ
ーリ18とにベルト19が掛装されて中間軸10
の回転は無段変速装置Aの入力軸17にも伝達さ
れるようになつている。
また、一方の主軸2に嵌装された鎖歯車20
と、歩出しギアーボツクスBの入力軸21に嵌装
された鎖歯車22とに鎖23が掛装されて一方の
主軸2の回転が歩出しギアーボツクスBの入力軸
21に伝達される。この歩出しギアーボツクスB
内で、入力軸21の回転が減速されて出力軸24
に伝達され、この出力軸24の回転は一組のヘリ
カルギアー25を介して歩出し送りボール螺子2
6に伝達される。この歩出し送りボール螺子26
と刃物台27に装着されたボールナツト(図示せ
ず)とが螺合されているため、歩出し送りボール
螺子26の回転により刃物台が前進・後退する。
と、歩出しギアーボツクスBの入力軸21に嵌装
された鎖歯車22とに鎖23が掛装されて一方の
主軸2の回転が歩出しギアーボツクスBの入力軸
21に伝達される。この歩出しギアーボツクスB
内で、入力軸21の回転が減速されて出力軸24
に伝達され、この出力軸24の回転は一組のヘリ
カルギアー25を介して歩出し送りボール螺子2
6に伝達される。この歩出し送りボール螺子26
と刃物台27に装着されたボールナツト(図示せ
ず)とが螺合されているため、歩出し送りボール
螺子26の回転により刃物台が前進・後退する。
刃物台27の下面にはラツク28が装着されて
いると共に、前記無段変速装置Aの操作ロツド2
9の一端にラツクロツド30が該操作ロツド29
の軸方向に連結され、ピニオン軸31の一端に嵌
装されたピニオン32と前記ラツク28が噛合し
ていると共に、ピニオン軸31の他端に嵌装され
たピニオン33と前記ラツクロツド30のラツク
とが噛合され、これにより無段変速装置Aの操作
ロツド29は刃物台27の移動方向と逆方向に互
いに同期して移動されて無段変速装置Aの減速比
が変化される。このため、無段変速装置Aの減速
比は、第5図に示されるように、原木Wの径に反
比例して変化する(原木Wの径が小さくなる程減
速比が大きくなる)ようになつている。
いると共に、前記無段変速装置Aの操作ロツド2
9の一端にラツクロツド30が該操作ロツド29
の軸方向に連結され、ピニオン軸31の一端に嵌
装されたピニオン32と前記ラツク28が噛合し
ていると共に、ピニオン軸31の他端に嵌装され
たピニオン33と前記ラツクロツド30のラツク
とが噛合され、これにより無段変速装置Aの操作
ロツド29は刃物台27の移動方向と逆方向に互
いに同期して移動されて無段変速装置Aの減速比
が変化される。このため、無段変速装置Aの減速
比は、第5図に示されるように、原木Wの径に反
比例して変化する(原木Wの径が小さくなる程減
速比が大きくなる)ようになつている。
この実施例では、刃物台27の前進と、無段変
速装置Aの操作ロツド29の移動とを同期させる
ための同期手段を、刃物台27の下面に装着され
たラツク28と、操作ロツド29に連結されたラ
ツクロツド30と、ピニオン軸31の両端に嵌装
された各ピニオン32,33とで構成したが、こ
れに限定されるものではない。例えば、第6図に
示されるように、歩出しギアーボツクスBの出力
軸24を延長してその一端にピニオン34を嵌装
し、無段変速装置Aの操作ロツド29に連結され
たラツクロツド30のラツクと前記ピニオン34
とを噛合させた場合も、刃物台27の前進と、無
段変速装置Aの操作ロツド29の移動とは互いに
同期する。この場合は、歩出しギアーボツクスB
の出力軸24の一端に嵌装されたピニオン34
と、無段変速装置Aの操作ロツド29に連結され
たラツクロツド30とで前記同期手段が構成され
る。
速装置Aの操作ロツド29の移動とを同期させる
ための同期手段を、刃物台27の下面に装着され
たラツク28と、操作ロツド29に連結されたラ
ツクロツド30と、ピニオン軸31の両端に嵌装
された各ピニオン32,33とで構成したが、こ
れに限定されるものではない。例えば、第6図に
示されるように、歩出しギアーボツクスBの出力
軸24を延長してその一端にピニオン34を嵌装
し、無段変速装置Aの操作ロツド29に連結され
たラツクロツド30のラツクと前記ピニオン34
とを噛合させた場合も、刃物台27の前進と、無
段変速装置Aの操作ロツド29の移動とは互いに
同期する。この場合は、歩出しギアーボツクスB
の出力軸24の一端に嵌装されたピニオン34
と、無段変速装置Aの操作ロツド29に連結され
たラツクロツド30とで前記同期手段が構成され
る。
また、無段変速装置Aの入力軸17の回転は、
一組の歯車35により逆回転されると共に、原木
Wの径に反比例した減速比で減速されて出力軸3
6に伝達される。前記各主軸台4には、前記各同
期回動軸5a,5b,5cと同心に中間軸37
a,37b,37cが支承され、3本のうち1本
の中間軸37aは各主軸台4に連通したものであ
る。各中間軸37a,37b,37cに嵌装され
た各鎖歯車38a,38b,38cと、前記出力
軸36に嵌装された鎖歯車39との間に鎖40が
掛装されて、無段変速装置Aの出力軸36の回転
が各中間軸37a,37b,37cに伝達される
ように構成されている。各中間軸37a,37
b,37cの回転は、鎖歯車41a,41b,4
1c、鎖42a,42b,42c、鎖歯車43
a,43b,43c、同44a,44b,44
c、鎖45a,45b,45cおよび鎖歯車46
a,46b,46cを介して各外周駆動ローラ7
a,7b,7cに伝達される。
一組の歯車35により逆回転されると共に、原木
Wの径に反比例した減速比で減速されて出力軸3
6に伝達される。前記各主軸台4には、前記各同
期回動軸5a,5b,5cと同心に中間軸37
a,37b,37cが支承され、3本のうち1本
の中間軸37aは各主軸台4に連通したものであ
る。各中間軸37a,37b,37cに嵌装され
た各鎖歯車38a,38b,38cと、前記出力
軸36に嵌装された鎖歯車39との間に鎖40が
掛装されて、無段変速装置Aの出力軸36の回転
が各中間軸37a,37b,37cに伝達される
ように構成されている。各中間軸37a,37
b,37cの回転は、鎖歯車41a,41b,4
1c、鎖42a,42b,42c、鎖歯車43
a,43b,43c、同44a,44b,44
c、鎖45a,45b,45cおよび鎖歯車46
a,46b,46cを介して各外周駆動ローラ7
a,7b,7cに伝達される。
尚、図中47は、鎖40に張力を付与せしめる
ための鎖歯車、48は刃物、49はチヤツクを示
す。
ための鎖歯車、48は刃物、49はチヤツクを示
す。
よつて、プーリ9、ベルト12、プーリ11、
中間軸10、鎖歯車13、鎖15、鎖歯車14の
順序で第1の駆動力伝達経路C1が構成される。
また、プーリ9、ベルト12、プーリ11、中間
軸10、プーリ16、ベルト19、プーリ18、
無段変速装置A、鎖歯車39、鎖40、鎖歯車3
8、中間軸37、鎖歯車41、鎖42、鎖歯車4
3、同44、鎖45、鎖歯車46の順序で第2の
駆動力伝達経路C2が構成される。
中間軸10、鎖歯車13、鎖15、鎖歯車14の
順序で第1の駆動力伝達経路C1が構成される。
また、プーリ9、ベルト12、プーリ11、中間
軸10、プーリ16、ベルト19、プーリ18、
無段変速装置A、鎖歯車39、鎖40、鎖歯車3
8、中間軸37、鎖歯車41、鎖42、鎖歯車4
3、同44、鎖45、鎖歯車46の順序で第2の
駆動力伝達経路C2が構成される。
駆動モータMの回転は、第1の駆動力伝達経路
C1を介して主軸2に伝達されると共に、第2の
駆動力伝達経路C2を介して各外周駆動ローラ7
a,7b,7cにも伝達される。
C1を介して主軸2に伝達されると共に、第2の
駆動力伝達経路C2を介して各外周駆動ローラ7
a,7b,7cにも伝達される。
そして、原木Wは、チヤツク49を介して両端
面から駆動力が供給されると共に、各外周駆動ロ
ーラ7a,7b,7cにより外周からも駆動力が
供給されて回転する。原木Wの回転に伴つて刃物
台27が原木Wの1回転に対して一定量(切削す
るベニヤ単板の厚さに相当する)宛前進して、刃
物48により原木Wが一定厚さのベニヤ単板に切
削される。原木Wの切削に伴い、各外周駆動ロー
ラ7a,7b,7cは互いに同期して円弧運動を
行いつつ主軸2に向つて移動する。
面から駆動力が供給されると共に、各外周駆動ロ
ーラ7a,7b,7cにより外周からも駆動力が
供給されて回転する。原木Wの回転に伴つて刃物
台27が原木Wの1回転に対して一定量(切削す
るベニヤ単板の厚さに相当する)宛前進して、刃
物48により原木Wが一定厚さのベニヤ単板に切
削される。原木Wの切削に伴い、各外周駆動ロー
ラ7a,7b,7cは互いに同期して円弧運動を
行いつつ主軸2に向つて移動する。
ここで、駆動モータMの回転数は原木の径に反
比例して変化するので、切削開始時から所定時間
経過した後の原木Wの回転数N1は下式で表わさ
れる。
比例して変化するので、切削開始時から所定時間
経過した後の原木Wの回転数N1は下式で表わさ
れる。
N1=1/K1×N0×D0/D
但し D0:切削前の原木Wの直径
D:所定時間経過した後の原木Wの直径
N0:切削開始時の駆動モータMの回転
数 K1:第1の駆動力伝達経路C1の減速比 また、原木Wの周速度V1は下式で表される。
数 K1:第1の駆動力伝達経路C1の減速比 また、原木Wの周速度V1は下式で表される。
V1=D/2×2πN1/60
=D/2×2π/60×N0D0/K1D
=πN0D0/60K1
従つて、原木Wの周速度V1は一定である。
一方、無段変速装置Aの減速比は原木Wの径に
反比例するように設定してあるので、減速比Kお
よび入力軸17の回転数N2′は下式で表わされ
る。
反比例するように設定してあるので、減速比Kお
よび入力軸17の回転数N2′は下式で表わされ
る。
K=K0×D0/D
N2′=1/K2′N0×D0/D
但し K0:切削開始時の無段変速装置Aの減
速比 K2′:第2の駆動力伝達経路C2におけるプーリ
9と同18との間の減速比 また、無段変速装置Aの出力軸36の回転数
N2″は下式で表わされる。
速比 K2′:第2の駆動力伝達経路C2におけるプーリ
9と同18との間の減速比 また、無段変速装置Aの出力軸36の回転数
N2″は下式で表わされる。
N2″=N2′/K
=N0D0/K2′D/K0D0/D
=N0/K0K2′
従つて、駆動モータMの回転数は原木Wの径に
反比例して変化するが、無段変速装置Aの減速比
を原木Wの径に反比例して変化するように設定し
てあるので、出力軸36の回転数は一定となる。
反比例して変化するが、無段変速装置Aの減速比
を原木Wの径に反比例して変化するように設定し
てあるので、出力軸36の回転数は一定となる。
このため、第2の駆動力伝達経路C2の減速比
をK2とすると、各外周駆動ローラ7a,7b,
7cの回転数はN0/K2となり、外周駆動ローラ
7a,7b,7cの直径をdとすると、その周速
度V2は下式で表わされる。
をK2とすると、各外周駆動ローラ7a,7b,
7cの回転数はN0/K2となり、外周駆動ローラ
7a,7b,7cの直径をdとすると、その周速
度V2は下式で表わされる。
V2=d/2×2π(N0/K2)/60
=πN0d/60K2
また、V1=πN0D0/60K1=πN0d/60K2=V2とおくと
、 d/D0=K2/K1となり、この関係が成立するよ
うに、第1および第2の駆動力伝達経路C1,C2
の各減速比K1,K2を定めてあるので、原木Wの
周速度と、各外周駆動ローラ7a,7b,7cの
周速度が同一となり、原木Wと各外周駆動ローラ
7a,7b,7cとの間でスリツプが生じなくな
る。
、 d/D0=K2/K1となり、この関係が成立するよ
うに、第1および第2の駆動力伝達経路C1,C2
の各減速比K1,K2を定めてあるので、原木Wの
周速度と、各外周駆動ローラ7a,7b,7cの
周速度が同一となり、原木Wと各外周駆動ローラ
7a,7b,7cとの間でスリツプが生じなくな
る。
尚、上記実施例は3個の外周駆動ローラを備え
たベニヤレースについて説明したが、外周駆動ロ
ーラは単に1個のものでもよく、その数は任意で
ある。
たベニヤレースについて説明したが、外周駆動ロ
ーラは単に1個のものでもよく、その数は任意で
ある。
以上の説明から明らかのように、本発明によれ
ば、一個の駆動モータにより原木と外周駆動ロー
ラとの双方を回転させる、外周駆動ローラを備え
たベニヤレースに於いて原木と外周駆動ローラと
の各周速度を同一にすることができるので、原木
の回転と外周駆動ローラの回転とは互いに同期し
て変化し、このため原木と外周駆動ローラとの間
でスリツプが生じることはない。従つて、外周駆
動ローラから原木に常時円滑に駆動力が供給され
ると共に、切削されたベニヤ単板の表面にスリツ
プ跡が生じることはない。
ば、一個の駆動モータにより原木と外周駆動ロー
ラとの双方を回転させる、外周駆動ローラを備え
たベニヤレースに於いて原木と外周駆動ローラと
の各周速度を同一にすることができるので、原木
の回転と外周駆動ローラの回転とは互いに同期し
て変化し、このため原木と外周駆動ローラとの間
でスリツプが生じることはない。従つて、外周駆
動ローラから原木に常時円滑に駆動力が供給され
ると共に、切削されたベニヤ単板の表面にスリツ
プ跡が生じることはない。
第1図は、本発明に係る駆動力伝達装置を装着
したベニヤレースLの側面図、第2図は、同じく
駆動力伝達経路図、第3図は、同期歯車1と各セ
クタ歯車3a,3b,3cとの位置関係を示す
図、第4図は、原木の径Dと駆動モータMの回転
数Nとの関係を示すグラフ、第5図は、原木の径
Dと無段変速装置Aの減速比Kとの関係を示すグ
ラフ、第6図は、他の実施例の駆動力伝達経路図
である。 (主要部分の符号の説明) A:無段変速装
置、B:歩出しギアーボツクス、C1:第1の駆
動力伝達経路、C2:第2の駆動力伝達経路、
M:駆動モータ、W:原木、7a,7b,7c:
外周駆動ローラ、24:歩出しギアーボツクスの
出力軸、27:刃物台、28:ラツク、29:操
作ロツド、30:ラツクロツド、31:ピニオン
軸、32,33,34:ピニオン。
したベニヤレースLの側面図、第2図は、同じく
駆動力伝達経路図、第3図は、同期歯車1と各セ
クタ歯車3a,3b,3cとの位置関係を示す
図、第4図は、原木の径Dと駆動モータMの回転
数Nとの関係を示すグラフ、第5図は、原木の径
Dと無段変速装置Aの減速比Kとの関係を示すグ
ラフ、第6図は、他の実施例の駆動力伝達経路図
である。 (主要部分の符号の説明) A:無段変速装
置、B:歩出しギアーボツクス、C1:第1の駆
動力伝達経路、C2:第2の駆動力伝達経路、
M:駆動モータ、W:原木、7a,7b,7c:
外周駆動ローラ、24:歩出しギアーボツクスの
出力軸、27:刃物台、28:ラツク、29:操
作ロツド、30:ラツクロツド、31:ピニオン
軸、32,33,34:ピニオン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原木の両端面を支持して該原木を軸心から回
転させる一対の主軸と原木を外周から回転させる
適数の外周駆動ローラと原木径に反比例して回転
数が変化する駆動モータとを有する外周駆動ロー
ラを備えたベニヤレースに於いて、前記駆動モー
タの回転を主軸に伝達する第1の駆動力伝達経路
と、操作ロツド及び出力軸を有する無段変速装置
を含みこの無段変速装置を介して前記駆動モータ
の回転を前記外周駆動ローラに伝達する第2の駆
動力伝達経路と、刃物台の前進と前記操作ロツド
の移動とを互いに同期させて無段変速装置の減速
比を原木径に反比例して変化させることにより該
変速装置の出力軸を定速回転させて、前記第1の
駆動力伝達経路を介して回転させられる原木の同
速度と前記第2の駆動力伝達経路を介して回転さ
せられる外周駆動ローラの各周速度とを同一にす
る同期手段とを設けたことを特徴とする外周駆動
ローラを備えたベニヤレースに於ける駆動力伝達
装置。 2 前記同期手段が、刃物台の下面に装着された
ラツクと、無段変速装置の操作ロツドに連結され
たラツクロツドと、ピニオン軸の両端に嵌装され
た各ピニオンとで構成され、ピニオン軸の各ピニ
オンが前記ラツクと前記ラツクロツドに設けられ
たラツクとにそれぞれ噛合されていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の外周駆動ロー
ラを備えたベニヤレースに於ける駆動力伝達装
置。 3 前記同期手段が、歩出しギアーボツクスの出
力軸の一端に嵌装されたピニオンと、無段変速装
置の操作ロツドに連結されたラツクロツドとで構
成され、前記ピニオンが前記ラツクロツドのラツ
クに噛合されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の外周駆動ローラを備えたベニヤ
レースに於ける駆動力伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2656984A JPS60168601A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 外周駆動ロ−ラを備えたベニヤレ−スに於ける駆動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2656984A JPS60168601A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 外周駆動ロ−ラを備えたベニヤレ−スに於ける駆動力伝達装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60168601A JPS60168601A (ja) | 1985-09-02 |
| JPH0348002B2 true JPH0348002B2 (ja) | 1991-07-23 |
Family
ID=12197174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2656984A Granted JPS60168601A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 外周駆動ロ−ラを備えたベニヤレ−スに於ける駆動力伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60168601A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6463378A (en) * | 1986-08-11 | 1989-03-09 | Mitsui Toatsu Chemicals | Separation of single stranded tpa and double standard tpa |
| JP7725969B2 (ja) | 2021-09-21 | 2025-08-20 | スズキ株式会社 | スポークホイール |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5452398A (en) * | 1977-10-03 | 1979-04-24 | Sunao Aizawa | Drive system for veneer lathe |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP2656984A patent/JPS60168601A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60168601A (ja) | 1985-09-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |