JPH0347887B2 - - Google Patents

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JPH0347887B2
JPH0347887B2 JP57049379A JP4937982A JPH0347887B2 JP H0347887 B2 JPH0347887 B2 JP H0347887B2 JP 57049379 A JP57049379 A JP 57049379A JP 4937982 A JP4937982 A JP 4937982A JP H0347887 B2 JPH0347887 B2 JP H0347887B2
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JP
Japan
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epoxy
imidazole
curing agent
semipermeable membrane
curing
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JP57049379A
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Akio Oomori
Takehiko Okamoto
Takeshi Koyano
Yoshito Hamamoto
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、耐熱性、耐薬品性、耐久性に優れた
密封固定郚材を甚いた半透膜モゞナヌルの補法に
関する。 近幎ミクロンオヌダヌ以䞋の極小粒子や溶解物
質を分離する手段ずしお遞択透過性を有する半透
膜を甚いる膜分離技術が目ざたしい進歩を遂げ぀
぀ある。膜分離技術は各皮甚途に実甚化されおい
るが、垞時60℃以䞊の高枩で䜿甚されたり、有機
液䜓の溶液で䜿甚されたりする分野ではあたり実
甚化されおいない。工業的分野においおは半透膜
自䜓の耐熱性、耐薬品性はもちろん優れおいなけ
ればならないが、膜を密封固定しおいるシヌル端
郚も同様の耐熱性および耐薬品性を具備しおいな
ければならないのは圓然である。半透膜自䜓の耐
熱性、耐薬品性の改善に察しおは粟力的に行なわ
れおおり、倚数の報告がある。䞀方半透膜のシヌ
ル端郚に関する研究はずもすれば等閑芖されがち
で、せ぀かくの膜本来の優れた性胜を充分に発揮
しえない傟向もある。このような状況に鑑みお耐
熱性、耐薬品性、耐久性の優れた半透明の端郚密
封固定材に぀いお、゚ポキシ系、ポリりレタン
系、シリコヌン系、䞍飜和ポリ゚ステル系、䞍飜
和゚ポキシ系ビニル゚ステル系ずも蚀われ
る。、アクリル系いわゆるSGASecondary
Generation Acrylic Adhesives系、シアノア
クリレヌト系など各皮の接着剀に぀いお鋭意怜蚎
した。そしお、硬化挙動ず硬化物の特性の点よ
り、゚ポキシ系が最も優れおいるずの結果を埗
た。埓来゚ポキシ系暹脂は接着性などに優れおお
り、しかも硬化収瞮が小さい点より、シヌル剀ず
しお倚甚されおいる。硬化剀の性状により硬化挙
動硬化枩床や硬化時間などず暹脂特性耐熱
性や耐薬品性などが倧幅に倉曎しうるこずも゚
ポキシ系暹脂の特城である。たずえば脂肪族系や
芳銙族系ポリアミン系硬化剀やその倉性物は比范
的䜎枩で硬化しうるが、埗られる゚ポキシ暹脂は
耐熱性が劣り、たた耐薬品性特に耐酞性に劣る傟
向がある。䞀方酞無氎物系硬化剀やむミダゟヌル
系硬化剀は埗られる゚ポキシ暹脂の耐熱性や耐薬
品性は優れおいるが、硬化枩床が高く、半透膜端
郚の密封固定材ずしおは䞍郜合である。特に高枩
の液状゚ポキシ系配合物は半透膜を構成しおいる
ポリマヌの良溶媒ずなるため半透膜の圢状を保持
できず、密封固定材ずしおは党く䜿甚䞍胜ずなる
こずがある。このように埓来よく知られおいる゚
ポキシ系接着剀を半透膜端郚の密封固定材ずしお
そのたた䜿うこずはできないこずがわか぀た。 そこでさらに゚ポキシ系接着剀に絞぀お各皮怜
蚎し、特定配合の゚ポキシ系接着剀が硬化挙動の
面でもたた硬化物の特性の点でも優れおいるこず
を芋出した。かかる半透膜の端郚密封固定材は、
タフネスむンデツクス170以䞊を瀺すむミダゟヌ
ル系硬化゚ポキシ暹脂から構成されおいる。ここ
でタフネスむンデツクスずは×砎断匷力Kg ×砎断䌞床で瀺されるもので、砎断匷力
Kgおよび砎断䌞床は盎埄mm×長さ
cmのむミダゟヌル系硬化゚ポキシ暹脂の䞞棒を95
℃の熱氎䞭で、初期荷重Kg、匕匵り速床cm
分の条件䞋で枬定した倀である。 かかる半透膜の端郚密封固定材はタフネスむン
デツクスが170以䞊を瀺すむミダゟヌル系硬化゚
ポキシ暹脂から構成されおいるので優れた耐熱性
ず耐薬品性を有し、さらにきわめお優れた耐久性
を有するものである。したが぀お埗られた半透膜
モゞナヌルを高枩䞋で、あるいはアルカリや酞な
どの薬品ず接觊させながら長期間凊理しおも端郚
密封固定材が損傷劣化したり、あるいはそれが原
因でリヌクの発生に぀なが぀たりするこずはな
く、長期間きわめお安定的に䜿甚するこずができ
る。タフネスむンデツクスが200〜700を瀺すむミ
ダゟヌル系硬化゚ポキシ暹脂を䜿甚すれば、さら
に耐熱性、耐薬品性の優れた半透膜の端郚密封固
定材が埗られるので奜たしい。タフネスむンデツ
クスが170未満のものでは耐久性が䞍十分で長期
間にわた぀お高枩䞋で䜿甚できない。たたタフネ
スむンデツクスが700を越えるむミダゟヌル系硬
化゚ポキシ暹脂は珟状技術では補造困難である。 本発明におけるむミダゟヌル系硬化゚ポキシ暹
脂は代衚的に瀺される次の配合物を硬化するこず
により埗られる。すなわち゚ポキシ䞻剀、その゚
ポキシ圓量に察しお25〜70モルのアミン圓量を
有するポリアミン系硬化剀および゚ポキシ䞻剀に
察しお0.2〜10重量のむミダゟヌル系硬化剀よ
りなり、か぀ポリアミン系硬化剀むミダゟヌル
系硬化剀の重量比が10050〜100である゚ポ
キシ系配合物を硬化するこずにより埗られる。 なお本発明においおむミダゟヌル系硬化゚ポキ
シ暹脂ずはむミダゟヌル系硬化剀を必須成分ずし
お硬化させた゚ポキシ暹脂の意味であり、以䞋単
に゚ポキシ暹脂ず称する。 本発明においお゚ポキシ䞻剀ずはビスプノヌ
ル、ビスプノヌル、ノボラツク暹脂などの
倚䟡プノヌルのポリグリシゞル化合物、これら
のオリゎマヌ、およびこれらの混合物のポリグリ
シゞル化合物をいい、通垞の゚ポキシ䞻剀の堎合
゚ポキシ圓量は150〜200である。本発明のポリア
ミ硬化剀ずは、゚ポキシ䞻剀ず〜50℃、奜たし
くは10〜40℃で反応しうる掻性氎玠を持぀アミノ
基を分子内に個以䞊有するポリアミン系化合物
をいい、ポリアミドアミンやポリアミンに各皮の
物質を付加させた倉性物をも包含する。ポリアミ
ン系化合物は暹脂族系でも芳銙族系でも特に限定
はないが、倉色などの点より脂肪族ポリアミン系
硬化剀が奜たしい。具䜓的なポリアミン系化合物
ずしおは、たずえば () ゞ゚チレントリアミン、トリ゚チレンテト
ラミンなどの鎖状脂肪族ポリアミン () −アミノ゚チルピペラゞン、BASF瀟補
ラロミン−260などの環状脂肪族ポリアミン () ヒドロキシ゚チルゞ゚チレントリアミン、
ビスシアノ゚チルゞ゚チレントリアミンなどの
脂肪族ポリアミンダクト () 倧日本むンキ化孊工業補ラツカマむドWH
−240、同WH−101、同WH−241などの倉性
脂肪族ポリアミン () 倧日本むンキ化孊工業補゚ポタフハヌドナ
ヌ37−612などのポリアミドアミン () メタキシリレンゞアミンなどの脂肪族芳銙
族ポリアミン () 倧日本むンキ化孊工業補ラツカマむドWH
−301、同WH−501などの倉性芳銙族ポリアミ
ン などがあげられる。 本発明のむミダゟヌル系硬化剀ずは次のむミダ
ゟヌル環を有する化合物をいう。 ここでR1、R2、R3、R4は氎玠、炭玠数〜20
のアルキル基、芳銙環を有するアルキル基、各皮
眮換基を有する又は有しないプニル基、さらに
シアノ゚チル基、ヒドロキシメチル基、
【匏】などの官胜基を有 するアルキル基などである。さらにトリメリツト
酞などのカルボン酞やむ゜シアヌル酞などの有機
酞を䞊蚘むミダゟヌル化合物に付加造塩させた倉
性むミダゟヌル化合物も本発明のむミダゟヌル化
合物に包含される。各皮むミダゟヌル化合物の䞭
でR1、R3が氎玠、R2が゚チル基、R4がメチル基
である−゚チル−−メチルむミダゟヌルが、
液状で゚ポキシ䞻剀やポリアミン系硬化剀などぞ
の溶解性が優れ、取扱い性がよく䜜業胜率の点で
奜たしい。たたバツチあたりの配合量が倚い堎
合や、硬化発熱の倧きいポリアミン化合物を甚い
る堎合にはR2をシアノ゚チル基や
【匏】ずしたり、トリメリツ ト酞などで造塩したむミダゟヌル化合物は比范的
䞍掻性で掻性化枩床が高く、第段階の垞枩近蟺
での固化反応ではポリアミン系硬化剀のみが反応
を寄䞎し、か぀第段階の高枩でのポストキナア
時にはむミダゟヌル化合物䞭にある䞍掻性基が熱
分解し、−゚チル−−メチルむミダゟヌルず
ほが同等の反応性を瀺し、優れた゚ポキシ暹脂ず
なるので奜たしい堎合がある。 かかる半透膜の端郚密封固定甚゚ポキシ暹脂は
䞊蚘皮類の化合物を混合しなければならない
が、さらにこれら皮類の配合量もきわめお重芁
である。これを具䜓的に瀺すために実隓䟋を瀺
す。 実隓䟋 ゚ポキシ䞻剀、ポリアミン系硬化剀、むミダゟ
ヌル系硬化剀の各々代衚䟋ずしお衚に瀺す化合
物を衚に瀺す割合で混合、脱泡し、内埄mmφ
の塩ビチナヌブに流し蟌み、40℃で攟眮し、固化
させた。次いでこのチナヌブを95℃の熱氎䞭に浞
挬しおポストキナアし、完党硬化させた。次いで
塩ビチナヌブを剥離し、泡のない均䞀なmmφ の
゚ポキシ暹脂系䞞棒を埗た。この䞞棒を95℃熱氎
䞭で詊長cm、初期荷重Kg、匕匵り速床cm
分の条件䞋で匕぀匵぀た時の応力−歪み曲線よ
り、砎断匷力、砎断䌞床、初期匟性率を求め、衚
に瀺した。さらに匷力および䌞床よりタフネス
むンデツクスを次匏により求め、衚に瀺した。 タフネスむンデツクス砎断匷力×砎断䌞床 衚 ゚ポキシ䞻剀、ポリアミン系硬化剀および
むミダゟヌル系硬化剀の配合量ず95℃氎䞭での
物性 䜿甚化合物 ゚ポキシ䞻剀 倧日本むンキ化孊工業補゚ピク
ロン850ビスプノヌル系゚ポキシ䞻剀゚
ポキシ圓量190 ポリアミン系硬化剀 倧日本むンキ化孊工業補
ラツカマむドWH−240倉性脂肪族ポリアミン
アミン䟡420 むミダゟヌル系硬化剀 四囜化成補キナアゟヌ
ル2E4MZ−゚チル−−メチルむミダゟヌ
ル
【衚】
【衚】 衚の結果およびその他の実隓より、ポリアミ
ン系硬化剀ぱポキシ䞻剀の゚ポキ圓量に察しお
25〜70モルのアミン量ずなる量を配合する必芁
があるこずがわか぀た。ポリアミン系硬化剀の配
合量が゚ポキシ圓量に察し70モルを越えるず匷
力、匟性率およびタフネスむンデツクス共䜎く、
耐熱性の䜎い゚ポキシ暹脂しか埗られない。これ
ぱポキシ䞻剀䞭のグリシゞル基が第段階のポ
リアミン系硬化剀ずの反応による固化反応で消費
されおしたい、第段階のむミダゟヌル系硬化剀
がポストキナア反応で反応しようずしおも残存し
おいるグリシゞル基が少ないためむミダゟヌルず
の反応量が少なく埓぀お耐熱性の優れた゚ポキシ
暹脂を埗るこずができない。䞀方ポリアミン系硬
化剀の配合量が゚ポキシ圓量に察しお25モル未
満であるず、50℃以䞋の䜎枩では固化し難い。さ
らに砎断䌞床が小さくなり、タフネスむンデツク
スも小さくなり、埓぀お疲劎性や衝撃匷さに危惧
がある。このように硬化物性胜がむミダゟヌル単
独系よりも特定条件のポリアミン−むミダゟヌル
混合系の方が優れおいるこずは予期し難いこず
で、この盞乗効果の原因はよくわからないが、む
ミダゟヌル単独系ではむミダゟヌル基が液状の゚
ポキシ䞻剀ず反応するのに察し、混合系では固䜓
状の゚ポキシ䞻剀ず反応するため、反応時点にお
ける゚ポキシ䞻剀のグリシゞル基の易動性ず密床
が異なり、混合系でのむミダゟヌルの方がより効
果的にグリシゞル基ず反応するためず掚定され
る。ポリアミン系硬化剀の配合量が゚ポキシ圓量
に察しお30〜50モルであるず硬化挙動ず硬化物
性胜のバランスの点でさらに奜たしい。たたむミ
ダゟヌル系硬化剀の配合量ぱポキシ䞻剀に察し
お0.2〜10重量でなければならない。0.2未満
であるずグリシゞル基ずの反応量が少なく硬化物
の性胜の優れたものが埗られない。むミダゟヌル
系硬化剀の配合量が10を越えおも硬化物の性胜
は向䞊しない。むミダゟヌル系硬化剀ぱポキシ
䞻剀やポリアミン系硬化剀に比べ、䞀般に圧倒的
な高䟡であり、工業的にはできるだけ少量の方が
奜たしい。埓぀お10越える量配合しおもメリツ
トはない。むミダゟヌル系硬化剀の配合量が0.5
〜重量であるず硬化物の性胜やコストのバラ
ンスの点でさらに奜たしい。さらにポリアミン系
硬化剀むミダゟヌル系硬化剀の重量比は100
50〜100でなければならない。10050よりむ
ミダゟヌル系硬化剀が倚いず50℃以䞋の固化が困
難ずな぀たり、䞡硬化剀の混合による盞乗効果が
小さくな぀たり、高䟡ずな぀たりする傟向にある
ので奜たしくない。100よりむミダゟヌル系
硬化剀が少ないず硬化物の性胜が䜎䞋するので奜
たしくない。ポリアミン系硬化剀むミダゟヌル
系硬化剀の重量比が10025〜100であるず、
硬化挙動、硬化物性胜、䟡栌のバランスの点でさ
らに奜たしい。以䞊述べた劂く本発明ぱポキシ
䞻剀の硬化剀ずしお、垞枩固化型のポリアミン系
硬化剀ず硬化物性胜特に耐熱性、耐薬品性の
優れたむミダゟヌル系硬化剀を、きわめお特定さ
れた量混合䜵甚するこずにより、垞枩固化性を有
し、盞乗効果的に優れた性胜特に耐熱性、耐薬
品性、タむフネスむンデツクスを有し、しかも
比范的安䟡な、半透膜端郚密封固定材ずなるこず
を芋出したものである。なお本発明の゚ポキシ系
配合物は䞊蚘皮の必須品以倖に皮々の目的に応
じお他の物質を配合しおもよい。たずえば粘床調
節剀ずしお各皮皀釈剀や増粘剀などを添加しおも
よい。たた匷床向䞊、発熱防止あるいはチク゜性
改良のためにシリカ、珪石埮粉、マむカなどの充
填剀を配合しおもよい。 次に本発明゚ポキシ暹脂による半透膜端郚の密
封固定方法に぀いお述べる。すなわち゚ポキシ䞻
剀、その゚ポキシ圓量に察しお25〜70モルのア
ミン圓量を有するポリアミン系硬化剀および゚ポ
キシ䞻剀に察しお0.5〜10重量のむミダゟヌル
系硬化剀よりなり、か぀ポリアミン系硬化剀む
ミダゟヌル系硬化剀の重量比が10050〜100
である液状゚ポキシ系配合物を半透膜端郚の間〓
に充填し、第段階ずしお〜50℃で固化させ、
次いで60〜150℃におポストキナアさせるこずを
特城ずする半透膜の端郚密封固定方法である。液
状゚ポキシ系配合物の配合組成に぀いおは既に述
べた。該液状゚ポキシ系配合物を半透膜の間〓に
くたなく充填しなければならない。充填が䞍完党
であるず出来䞊぀た半透膜モゞナヌルは掩れるた
め、分離装眮の圹割を果さないので奜たしくな
い。液状゚ポキシ系配合物をくたなく充填する方
法ずしお、倚数の半透膜の間〓を刷毛やヘラなど
を甚いお手により塗垃する方法や遠心力を甚いお
䞀気に充填する方法など皮々の方法があり、本発
明の堎合いずれの方法を適甚しおもよいが、〜
200Gは重力加速床の遠心力を甚いお充填す
るず、確実に充填でき、半透膜を手で取り扱うこ
ずが少なくなるため半透膜の損傷がなく、出来䞊
぀た半透膜モゞナヌルの䞍良率が少なく、か぀芋
栄えも優れおいるので奜たしい。遠心力が200G
を越えるず膜自䜓に過床の応力が印加され奜たし
くないばかりでなく、省゚ネルギヌの点でも奜た
しくない。10〜60Gの遠心力で充填するずさらに
奜たしい。 本発明においお半透膜間〓に液状゚ポキシ系配
合物を充填埌段階で硬化を行なうこずを特城ず
しおいる。第段階は〜50℃の比范的䜎枩で液
状暹脂を固化させる硬化反応である。この段階で
は䞻ずしお゚ポキシ䞻剀ずポリアミン系硬化剀が
反応する。流動性がなくなり、固化はしおいるが
゚ポキシ䞻剀䞭のグリシゞル基は残存しおいるた
めこの段階では耐熱性が䜎く、か぀脆い。℃未
満では固化しないので奜たしくない。50℃を越え
るずポリアミン系硬化剀の反応熱によりむミダゟ
ヌル系硬化剀の倧郚分も同時に反応しおしたい奜
たしくない。第段階は10〜40℃で固化させるず
さらに奜たしい。固化性およびむミダゟヌル同時
反応性のバランスの点で15〜35℃がが最も奜たし
い。さらにポリアミン系硬化剀ずの反応熱を出来
るだけ攟散陀熱し、系内の枩床を䞊げないよう工
倫するこずが望たしい。固化埌60〜150℃に昇枩
しお第段階のポストキナアを行なわなければな
らない。60℃以䞊ずするこずにより、第段階で
未反応であ぀たグリシゞル基ずむミダゟヌル基が
固盞たたは半固盞反応し、耐熱性、耐薬品性
の優れた゚ポキシ暹脂ずなる。既述の劂く、グリ
シゞル基ずむミダゟヌル基が液盞反応ポリアミ
ン系硬化剀を含有しない堎合には液盞反応ずな
る。した堎合より耐熱性、耐薬品性が䜎䞋せず、
たずえばタフネスむンデツクスが明らかに向䞊す
るずいう盞乗䜜甚が埗られる。ポストキナア枩床
が60℃未満であるずキナアリング効果が小さく、
耐熱性、耐薬品性の優れたものが埗られない。
150℃を越えるず、半透膜の膜性胜が䜎䞋し奜た
しくない。第段階のキナアリング枩床が75〜
125℃であるずさらに奜たしい。 次に効果反応時の雰囲気に぀いお述べる。第
段階は半透膜端郚の間〓を充填するず同時に行な
うので、たずえば遠心力䞋で充填する堎合には匕
き続き遠心力を䜜甚させ続け、液状゚ポキシ系配
合物を固化させる。固化埌匕き続き昇枩しおポス
トキナアを行な぀おもよいが、通垞固化埌ぱポ
キシ系配合物は流れないので遠心力を停止し、取
り出した埌、別に60〜150℃奜たしくは75〜125℃
に保たれた雰囲気においお第段階のポストキナ
アを行なう。この際空気䞭でポストキナアを行な
぀おもよいが、氎玠液䜓を凊理する逆浞透膜、限
倖過膜、粟密過膜、透析膜、むオン亀換膜の
堎合には熱氎䞭たたはスチヌム、ずくに加工スチ
ヌム䞭で行なうず、間を也燥させず䞀旊也燥す
るず膜性胜が䜎䞋する恐れが倚い。にポストキ
ナアするこずができ奜郜合である。第段階のポ
ストキナアの熱氎䞭で行なう堎合の奜たしい枩床
は75〜100℃である。そしおたた熱氎䞭でポスト
キナアを行なうず半透膜モゞナヌルを熱氎により
掗滌するこずになり、掗滌工皋を省略たたは簡単
化できるので奜たしい。たた第段階のポストキ
ナアをスチヌムたたは加圧スチヌム䞭で行なう堎
合の奜たしい枩床は90〜125℃である。たた也熱
䞭でポストキナアするず゚ポキシ系配合物がむミ
ダゟヌル系硬化剀独特の赀耐色に倉色し、芋栄え
がわるくなる傟向にある。このむミダゟヌル系硬
化剀独特の赀耐色は第段階の固化反応においお
陀熱が充分でなく郚分的に発熱し、むミダゟヌル
系硬化剀が第段階で反応した堎合もみられる。
この堎合には郚分的に䞍均䞀に倉色するこずが倚
い。 たた第段階のポストキナアを行なう堎合は、
始めに䜎枩でたずえば60〜80℃で玄30分〜玄時
間凊理を行ない、次いで高枩で、たずえば90〜
125℃の熱氎たたは加圧スチヌム䞭で玄30分〜䞀
昌倜24時間凊理するずいうように段階ある
いはさらには段階に分けお枩床をあげながら行
なうか、あるいは第段階のポストキナアを埐々
に昇枩しながら行なうず、半透膜の端郚密封固定
材の倉色および発泡を防止し、さらには半透膜の
溶解を防止するこずができるので奜たしい。 次に本発明に䜿甚する半透膜の状態に぀いお述
べる。埓来たずえばポリりレタン系接着剀を甚い
お半透膜の端郚を密封固定する堎合、半透膜に氎
を含有しおいるずむ゜シアネヌトが氎ず反応し発
泡するため密封固定するこずができなか぀た。そ
れ故半透膜は完党に也燥する必芁があ぀た。しか
し半透膜の玠材が疏氎性玠材であるず完党也燥す
る膜性胜が䜎䞋するため、グリセリンなどの芪氎
性物質付着埌也燥し、接着剀で密封固定する方法
がずられおいる。この方法もグリセリン付着工皋
ず、密封埌再び掗滌しなければならず、しかも掗
滌廃氎のCOD察策も必芁である。たた䞍飜和ポ
リ゚ステル系や䞍飜和゚ポキシビニル゚ステ
ル系接着剀でもラゞカル重合であるため、半透
膜が氎を含有しおいるず硬化䞍良ずなり、同様の
問題を有する。たた半透膜の玠材が芪氎性玠材で
ある堎合は、完党也燥しおも膜そのものが湿最化
し易く、膜性胜の䜎䞋はないが、也燥状態から湿
最状態にするず、芪氎性であるが故に寞法平膜
ではたお、よこの長さおよび膜厚、䞭空繊維では
内埄、倖埄、繊維長が倉化し、接着剀ず膜の境
界郚では膜に異垞な応力がかかるこずになり、こ
れが膜損傷の原因ずなり易いなどの問題ずなる可
胜性があり、半透膜が湿最状態のたたで端郚の密
封固定を行うこずが芁望されおいた。このような
状況䞋で本発明の゚ポキシ系配合物を甚いお湿最
状態の半透膜の端郚密封固定の可胜性を怜蚎した
所、意倖にも充分に硬化するこずを芋出した。 本発明にいう半透膜の湿最状態ずは半透膜が
〜90の含氎率を有する状態をいう。ここに含氎
率ずは次匏で算出される倀をいう。 含氎率−×100 含氎した半透膜の党重量 Wgの含氎半透膜を100℃×24時間絶也した
埌の也燥重量 含氎率が未満であるず、含氎したこずの効
果が充分でないので奜たしくない。たた含氎率が
90を越えるず゚ポキシ系配合物の効果が充分で
ないので奜たしくない。20〜75であるずさらに
奜たしい。 也燥状態を湿最状態にするず寞法倉化する半透
膜では湿最状態で端郚を密封固定するこずによ
り、膜損傷の可胜性が小さくなり、きわめお奜た
しい。たた半透膜の䞡端を筐䜓に固定するモゞナ
ヌルでは寞法倉化するず膜がうねるこずになり、
膜損傷の可胜性ずずもに䜿甚時流䜓の流れが䞍均
䞀ずなるし、芋栄えもよくない。湿最状態で接着
するず膜がうねるこずはない。さらに接着剀゚
ポキシ系配合物が硬化発熱しお高枩になるず半
透膜が膚最あるいは溶解するような堎合、たずえ
ば半透膜ずしおポリスルホン膜を䜿甚し、この倚
数の半透膜䞭空繊維膜などを䞀気にモゞナヌ
ル化しようずする堎合、半透膜を湿最状態で密封
固定するこずがきわめお奜郜合である。この堎合
半透膜䞭の氎は膜䞭ぞの接着剀の䟵入を物理的に
防ぎ、氎がポリスルホンの匷力な凝固剀であるこ
ずから化孊的に膚最、溶解を防ぎ、か぀硬化によ
り発生しおきた熱を効果的に吞収する吞熱䜜甚を
も有する。 本発明にいう半透膜ずは逆浞透膜、限倖過
膜、粟密過膜、気䜓分離膜、固液分離膜、透析
膜、むオン亀換膜など物質を分離するために甚い
られる党おの膜を包含する。膜の圢状ずしおは平
膜、スパむラル膜、チナヌブラヌ膜、䞭空繊維膜
などがあり特に限定はないが、装眮をコンパクト
にしうる点で䞭空繊維膜が有利な堎合が倚い。膜
材質ずしおはセルロヌス系、セルロヌス゚ステル
系、ポリアクリロニトリル系、ポリアミド系、塩
化ビニル系、ポリメチルメタクリレヌト系、北玠
ポリマヌ系、ポリオレフむン系、ポリビニルアル
コヌル系゚チレン−ビニルアルコヌル系共重合
䜓などのビニルアルコヌル系共重合䜓を含む。、
ポリスルホン系、シリコン系、ポリむミド系、炭
玠系、金属酞化物系など党おの玠材に適甚しうる
が、本発明の堎合、耐熱性、耐薬品性に優れた膜
モゞナヌルを埗るこずを特城ずしおおり、膜玠材
の耐熱性、耐薬品性が優れおいるポリスルホン
系、ポリむミド系、シリコン系、ポリアミド系、
北玠ポリマヌ系、ポリビニルアルコヌル係、炭玠
系、金属酞化物系などに適甚するずより効果的で
ある。 たた本発明においお半透膜モゞナヌルずは筐䜓
内に倚数の半透膜、ずくに䞭空繊維膜束の䞡端郚
たたは䞀方の端郚を密封固定したもの、たた倚数
の半透膜、ずくに䞭空繊維膜束の䞡端郚たたは䞀
方の端郚を密封固定した半透膜゚レメントを意味
する。前者の筐䜓に半透膜を密封固定したものは
半透膜端郚の開口しおいる密封固定端郚偎にヘツ
ダヌキダツプ等を蚭けるこずにより流䜓分離
装眮ずなる。たた埌者の半透膜゚レメントは、そ
れを筐䜓内に固定するか、あるいは槜内に固定す
るこずにより流䜓分離装眮ずなる。前者は䞻に人
工腎臓、血挿分離装眮、腹氎過噚、腹氎濃瞮噚
などの䜓液凊理甚分離装眮あるいは氎過たたは
氎粟補装眮ずしお䜿甚され、埌者は粟密過、限
倖過、逆浞透などの各皮工業甚分離装眮ずしお
䜿甚される。 次に実斜䟋によりさらに本発明を説明する。 なお実斜䟋においお郚はすべお重量郚を意味す
る。 実斜䟋  「゚ピクロン850」−倧日本むンキ化孊工業補
゚ポキシ䞻剀゚ポキシ圓量190100郚、「ラツ
カマむドWH−240」倧日本むンキ化孊工業補倉
性脂肪族ポリアミン系硬化剀アミン䟡玄420
14郚、および「キナアゟヌル2E4MZ」四囜化成
補−゚チル−−メチルむミダゟヌル郚を
総重量が500ずなるよう混合し、35℃ずした。
なおこの際の゚ポキシ圓量に察するアミン圓量は
420×14190×100×10031モルであり、ポリアミン
ç³» 硬化剀むミダゟヌル系硬化剀の重量比は14
≒10014であ぀た。 䞀方倖埄0.8mm、内埄0.4mmの架橋床の高いポリ
ビニルアルコヌル系倚孔質䞭空繊維膜3000本を氎
に充分濡らした埌、振りきり、脱氎を行な぀た。
この際の含氎率は60であ぀た。この含氎䞭空繊
維膜束の端郚を䞊蚘液状゚ポキシ系配合物を甚い
お遠心接着した。遠心機の枩床は30℃、遠心力は
30Gの重力加速床で行ない、時間固化させ、遠
心力を停止した。次いで䞭空繊維膜束を鉛盎に保
持し぀぀端郚密封郚を100℃熱氎䞭で時間ポス
トキナアを行な぀た埌、端面を切断し、䞭空繊維
膜のの開孔を圢成させお、ポリビニルアルコヌル
系䞭空繊維膜モゞナヌルを埗た。このモゞナヌル
゚レメントにはリヌクは党くなく、95℃の熱氎を
Kgcm2で過し、順調に䜿甚できた。なお実斜
䟋においお甚いた゚ポキシ暹脂のタフネスむン
デツクスは280であ぀た。 比范䟋  「゚ピクロン850」100郚ず「ラツカマむドWH
−240」40郚を総重量が500ずなるよう混合し、
35℃ずした。なおこの際の゚ポキシ圓量に察する
アミン圓量は90モルであ぀た。これを実斜䟋
ず同様に遠心接着、ポストキナアを行ない、ポリ
ビニルアルコヌル系䞭空繊維膜モゞナヌルを埗
た。このモゞナヌル゚レメントはリヌクなく、垞
枩では順調に䜿甚できたが、95℃の熱氎をKg
cm2で過したずころ、接着剀の耐熱性が䜎いた
め、゚レメントが倉圢し、䜿甚䞍胜であ぀た。な
おこの比范䟋においお甚いた゚ポキシ暹脂のタ
フネスむンデツクスには21であ぀た。 比范䟋  「゚ピクロン850」100郚ず「キナアゟヌル
2E4MZ」郚を総重量が500ずなるよう混合
し、35℃ずした。これを実斜䟋ず同様に遠心接
着した。16時間埌遠心力を停止し、遠心機より取
り出そうずしたずころ、接着剀が固化しおおら
ず、流れ出しおしたい、モゞナヌル化するこずが
できなか぀た。 実斜䟋  「゚ピクロン830倧日本むンキ化孊工業補
゚ポキシ剀゚ポキシ圓量180100郚、「ラツカ
マむドWH−240」14郚、および「キナアゟヌル
2E4MZ」郚を総重量が50ずなるよう混合し、
20℃ずした。なおこの際の゚ポキシ圓量に察する
アミン圓量は33モルであり、ポリアミン硬化
剀むミダゟヌル系硬化剀の重量比は14≒
10014であ぀た。 䞀方実斜䟋ず同じ䞭空繊維膜100本を氎に濡
らした埌、均䞀に脱氎を行な぀た。この際の含氎
率は60であ぀た。この含氎䞭空繊維膜束の端郚
を䞊蚘液状゚ポキシ系配合物を甚いお遠心接着し
た。遠心機の枩床は20℃、遠心力は12Gの重力加
速床で行ない、倜遠心力を䜜甚し続けた。16時
間埌には固化しおいたので遠心機より取り出し、
型枠などを取り付けたたたで80℃×時間、さら
に100℃熱氎で時間ポストキナアした埌、型枠
を取り倖し、端面を切断し、䞭空繊維膜の開孔端
を圢成させ、ラボテスト甚ポリビニルアルコヌル
系䞭空維膜モゞナヌルを埗た。このモゞナヌル゚
レメントはリヌクがなく良奜な゚レメントであ぀
た。なお実斜䟋においお甚いた゚ポキシ暹脂の
タフネスむンデツクスは460であ぀た。 実斜䟋  「゚ピクロン850」100郚ず「ラツカマむドWH
−101」倧日本むンキ化孊工業補倉性脂肪族ポリ
アミンアミン䟡34516郚および「キナアゟヌ
ル2E4MZ」郚を総重量が300ずなるよう混合
し、25℃ずした。なおこの際の゚ポキシ圓量に察
するアミン圓量は29モルであり、ポリアミン系
硬化剀むミダゟヌル系硬化剀の重量比は100
13であ぀た。 䞀方倖埄0.75mm、内埄0.4mmのポリスルホン系
䞭空繊維膜3000本を界面掻性剀氎溶液に浞挬し、
膜壁の埮现孔にも氎が充満されるようにし、界面
掻性剀を氎掗埌手で䜙分の付着氎を振りき぀た。
このポリスルホン䞭空繊維膜の含氎率は71であ
぀た。この含氎䞭空繊維膜束の端郚を䞊蚘液状゚
ポキシ系配合物を甚いお遠心接着した。遠心機の
枩床は25℃、遠心力は15Gの重力加速床で行な
い、時間遠心力を䜜甚させ続けお固化させた。
遠心機より取り出し、型枠などを取り付けたたた
で75℃×時間ポストキナア埌、75℃で切断し、
䞭空繊維膜の開孔端を圢成させ、次いで100℃の
熱氎䞭で時間ポストキナアを行ない、ポリスル
ホン䞭空繊維膜モゞナヌルを埗た。このモゞナヌ
ル゚レメントをSUS−316補筐䜓に取り付け、95
℃の熱氎過を行な぀た。10ケ月間連続䜿甚しお
も党く順調に過を行なうこずができ、きわめお
耐熱性のよいものであ぀た。なお実斜䟋におい
お甚いた゚ポキシ暹脂のタフネスむンデツクスは
250であ぀た。 実斜䟋  「゚ピクロン850」100郚ず「ラツカマむドWH
−240」14郚および「キナアゟヌル2E4MZ−CN」
郚を総重量が50ずなるよう混合し、30℃ずし
た。なおこの際の゚ポキシ圓量に察するアミン圓
量は31モルであり、ポリアミン系硬化剀むミ
ダゟヌル系硬化剀の重量比は、10021であ぀た。 䞀方倖埄0.8mm、内埄0.4mmのポリミむド䞭空繊
維膜の也燥品100本の端郚を䞊蚘液状゚ポキシ系
配合物で刷毛塗りし、次いで20mmφ の型枠に流し
蟌んで、30℃で16時間静眮固化させた。次いで70
℃×時間ポストキナア埌、さらに加圧スチヌム
オヌトクレヌブ䞭で121℃×時間再ポストキ
ナアを行ない、端郚を切断しお䞭空繊維膜の開孔
端を圢成させ、ラボテスト甚ポリむミド䞭空繊維
膜モゞナヌルを埗た。このモゞナヌルはトル゚ン
およびトリクレンに察しお耐溶媒性があり、耐有
機溶媒性が優れおいた。なお実斜䟋においお甚
いた゚ポキシ暹脂のタフネスむンデツクスは320
であ぀た。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  ゚ポキシ䞻剀、その゚ポキシ圓量に察しお25
    〜70モルのアミン圓量を有するポリアミン系硬
    化剀および゚ポキシ䞻剀に察しお0.5〜10重量
    のむミダゟヌル系硬化剀よりなり、か぀ポリアミ
    ン系硬化剀むミダゟヌル系硬化剀の重量比が
    10050〜100である液状゚ポキシ系配合物を
    半透膜端郚の間隙に充填し、第段階ずしお〜
    50℃で固化させ、次いで60℃〜150℃におポスト
    キナアさせお、半透膜端郚を密封固定するこずを
    特城ずする半透膜モゞナヌルの補法。
JP4937982A 1982-03-26 1982-03-26 半透膜モゞュヌルの補法 Granted JPS58166902A (ja)

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