JPH0347761A - サーマルプリンタ - Google Patents
サーマルプリンタInfo
- Publication number
- JPH0347761A JPH0347761A JP1183038A JP18303889A JPH0347761A JP H0347761 A JPH0347761 A JP H0347761A JP 1183038 A JP1183038 A JP 1183038A JP 18303889 A JP18303889 A JP 18303889A JP H0347761 A JPH0347761 A JP H0347761A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- signal
- heating element
- temp
- accordance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はサーマルプリンタに関し、特にサーマルヘッド
駆動時の温度制御を行うサーマルプリンタに関する。
駆動時の温度制御を行うサーマルプリンタに関する。
従来、かかるサーマルプリンタによる印字は熱を利用し
ているため、雰囲気の温度、特にサーマルヘッド基板の
温度に大きく影響される。すなわち、低温になると、サ
ーマルヘッド基板が冷えているために、常温以上の印字
エネルギーが必要となる。この常温以上の印字エネルギ
ーを得るためには、通常印字パルスのパルス幅を大きく
する方法と、印加電圧を上げる方法との二種類がある。
ているため、雰囲気の温度、特にサーマルヘッド基板の
温度に大きく影響される。すなわち、低温になると、サ
ーマルヘッド基板が冷えているために、常温以上の印字
エネルギーが必要となる。この常温以上の印字エネルギ
ーを得るためには、通常印字パルスのパルス幅を大きく
する方法と、印加電圧を上げる方法との二種類がある。
上述した従来のサーマルプリンタにおいて、前者の印字
パルスのパルス幅を大きくすることについては、近年の
サーマルプリンタの高速化に共って印字パルスの周期が
どんどん短がくなってきており、最近では印字パルス周
期以上のパルス幅を必要とするケースが出てきている。
パルスのパルス幅を大きくすることについては、近年の
サーマルプリンタの高速化に共って印字パルスの周期が
どんどん短がくなってきており、最近では印字パルス周
期以上のパルス幅を必要とするケースが出てきている。
この場合、本来サーマルヘッドの１ドツト分の移動距離
よりも長くエネルギーを必要とするために、１ドツトの
縦横比が不均一になり印字品質が劣るという欠点がある
。
よりも長くエネルギーを必要とするために、１ドツトの
縦横比が不均一になり印字品質が劣るという欠点がある
。
また、後者の印加電圧を上げることについては、電源の
コストが高いものになると共にサーマルヘッドの駆動を
行うドライバＩＣの電流も大きくなり、ドライバＩＣの
コストも高いものになるという欠点がある。
コストが高いものになると共にサーマルヘッドの駆動を
行うドライバＩＣの電流も大きくなり、ドライバＩＣの
コストも高いものになるという欠点がある。
本発明の目的は、ががる印字品質、すなわち印字濃度を
均一にするとともに高速化にも対応することのできるサ
ーマルプリンタを提供することにある。
均一にするとともに高速化にも対応することのできるサ
ーマルプリンタを提供することにある。
本発明のサーマルプリンタは、複数個の発熱素子を有す
るサーマルヘッドと、前記サーマルヘッドの基板温度又
は内部の周囲温度を検出する温度検出素子とを有し、電
源投入直後の前記温度検出素子の信号により前記発熱素
子へ印加される印字パルスの周期を決定すると共に、印
字開始後の前記温度検出素子の信号により前記発熱素子
へ印加されるパルス幅を制御するように構成される。
るサーマルヘッドと、前記サーマルヘッドの基板温度又
は内部の周囲温度を検出する温度検出素子とを有し、電
源投入直後の前記温度検出素子の信号により前記発熱素
子へ印加される印字パルスの周期を決定すると共に、印
字開始後の前記温度検出素子の信号により前記発熱素子
へ印加されるパルス幅を制御するように構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例を示すサーマルプリンタのブ
ロック図である。
ロック図である。
第１図に示すように、本実施例は複数個の発熱素子２を
有するサーマルヘッドと、サーマルヘッドの基板温度又
は内部の周囲温度を検出する温度検出素子３とを有し、
電源投入直後の温度検出素子３の信号により発熱素子２
へ印加される印字パルスの周期を決定すると共に、印字
開始後の温度検出素子３の信号により発熱素子２へ印加
されるパルス幅を制御するものである。
有するサーマルヘッドと、サーマルヘッドの基板温度又
は内部の周囲温度を検出する温度検出素子３とを有し、
電源投入直後の温度検出素子３の信号により発熱素子２
へ印加される印字パルスの周期を決定すると共に、印字
開始後の温度検出素子３の信号により発熱素子２へ印加
されるパルス幅を制御するものである。
すなわち、感熱記録紙１に印字するのは発熱素子２であ
り、このときの基板温度あるいはプリンタの内部温度は
温度検出素子としてのサーミスタ３により検出される。
り、このときの基板温度あるいはプリンタの内部温度は
温度検出素子としてのサーミスタ３により検出される。
また、４は発熱素子２に印字パルスを与えるドライバＩ
Ｃであり、５は全体を制御するＣＰＵである。
Ｃであり、５は全体を制御するＣＰＵである。
次に、かかるサーマルプリンタの作動について述べると
、先ず電源投入直後のサーミスタ３の信号をＣＰＵ５内
部のＡ／Ｄコンバータを使って読み取る。この読み取っ
た値に応じて発熱素子２へ印加される印字パルスの周期
が割り振られる。
、先ず電源投入直後のサーミスタ３の信号をＣＰＵ５内
部のＡ／Ｄコンバータを使って読み取る。この読み取っ
た値に応じて発熱素子２へ印加される印字パルスの周期
が割り振られる。
第２図（ａ）〜（ｃ）はそれぞれ第１図に示すプリンタ
の各種初期温度に対する印字パルスの波形図である。
の各種初期温度に対する印字パルスの波形図である。
第２図（ａ）に示すように、ここではサーミスタ３の初
期温度が３０℃以上であれば、周期Ｔ１が、また第２図
（ｂ）に示すように、１５℃〜２９℃であれば、周期Ｔ
２が、また第２図（Ｃ）に示すように、１４℃以下であ
れば、周期Ｔ３がそれぞれ印字パルスの周期として選択
される。
期温度が３０℃以上であれば、周期Ｔ１が、また第２図
（ｂ）に示すように、１５℃〜２９℃であれば、周期Ｔ
２が、また第２図（Ｃ）に示すように、１４℃以下であ
れば、周期Ｔ３がそれぞれ印字パルスの周期として選択
される。
第３図は第１図に示すプリンタにおいて等濃度を得るた
めの温度に対するパルス幅特性図である。
めの温度に対するパルス幅特性図である。
第３図に示すように、印加されるパルス幅は、ＣＰＵ５
のメモリ内に書き込まれている検出温度とパルス幅の等
濃度テーブルにより決定される。
のメモリ内に書き込まれている検出温度とパルス幅の等
濃度テーブルにより決定される。
ここでは、第１ドツト目のパルス幅はそれぞれＰ、、Ｐ
２．Ｐ、が得られている。このパルス幅はサーミスタ３
の温度上昇について随時短がくなってゆき、印字を開始
し、除々にサーマルヘッドの基板温度が上がり、サーミ
スタ３の信号が変化するにつれて、第３図のようにパル
ス幅もＰ３からＰｌに向けて短かくなる。
２．Ｐ、が得られている。このパルス幅はサーミスタ３
の温度上昇について随時短がくなってゆき、印字を開始
し、除々にサーマルヘッドの基板温度が上がり、サーミ
スタ３の信号が変化するにつれて、第３図のようにパル
ス幅もＰ３からＰｌに向けて短かくなる。
尚、本実施例においては、感熱紙を用いるサーマルプリ
ンタについて説明したが、本発明はインクリボンを用い
る熱転写プリンタに適用しても同様である。
ンタについて説明したが、本発明はインクリボンを用い
る熱転写プリンタに適用しても同様である。
以上説明したように、本発明のサーマルプリンタは、複
数個の発熱素子を有するサーマルヘッドと、前記サーマ
ルヘッドの基板温度又はプリンタ内部の周囲温度を検出
する温度検出素子とを有し、電源投入直後の前記温度検
出素子の記号により前記発熱素子へ印加される印字パル
スの周期を決定し且つ印字開始後の前記温度検出素子の
信号により前記発熱体へ印加されるパルス幅を制御する
ことにより、一定した印字濃度を得られると共に高速化
に対応できるという効果がある。
数個の発熱素子を有するサーマルヘッドと、前記サーマ
ルヘッドの基板温度又はプリンタ内部の周囲温度を検出
する温度検出素子とを有し、電源投入直後の前記温度検
出素子の記号により前記発熱素子へ印加される印字パル
スの周期を決定し且つ印字開始後の前記温度検出素子の
信号により前記発熱体へ印加されるパルス幅を制御する
ことにより、一定した印字濃度を得られると共に高速化
に対応できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示すサーマルプリンタのブ
ロック図、第２図（ａ）〜（ｃ）はそれぞれ第１図に示
すプリンタの各種初期温度に対する印字パルスの波形図
、第３図は第１図に示すプリンタにおいて等濃度を得る
ための温度に対するパルス幅特性図である。 １・・・感熱記録紙、２・・・発熱素子、３・・・サー
ミスタ、４・・・ドライバＩＣｌ３・・・ＣＰ Ｕ 、
Ｔ １〜Ｔ３・・・周期、Ｐ１〜Ｐ、３・・・パルス
幅。
ロック図、第２図（ａ）〜（ｃ）はそれぞれ第１図に示
すプリンタの各種初期温度に対する印字パルスの波形図
、第３図は第１図に示すプリンタにおいて等濃度を得る
ための温度に対するパルス幅特性図である。 １・・・感熱記録紙、２・・・発熱素子、３・・・サー
ミスタ、４・・・ドライバＩＣｌ３・・・ＣＰ Ｕ 、
Ｔ １〜Ｔ３・・・周期、Ｐ１〜Ｐ、３・・・パルス
幅。
Claims (1)
- 複数個の発熱素子を有するサーマルヘッドと、前記サー
マルヘッドの基板温度又は内部の周囲温度を検出する温
度検出素子とを有し、電源投入直後の前記温度検出素子
の信号により前記発熱素子へ印加される印字パルスの周
期を決定すると共に、印字開始後の前記温度検出素子の
信号により前記発熱素子へ印加されるパルス幅を制御す
ることを特徴とするサーマルプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1183038A JPH0347761A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | サーマルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1183038A JPH0347761A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | サーマルプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0347761A true JPH0347761A (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=16128653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1183038A Pending JPH0347761A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | サーマルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347761A (ja) |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP1183038A patent/JPH0347761A/ja active Pending
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