JPH0347652A - 鋳型を押圧するためのプレスおよびプレスに使用するための原型キヤリヤ - Google Patents

鋳型を押圧するためのプレスおよびプレスに使用するための原型キヤリヤ

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JPH0347652A
JPH0347652A JP2179420A JP17942090A JPH0347652A JP H0347652 A JPH0347652 A JP H0347652A JP 2179420 A JP2179420 A JP 2179420A JP 17942090 A JP17942090 A JP 17942090A JP H0347652 A JPH0347652 A JP H0347652A
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trolley
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carrier
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Jens C Grum-Schwensen
イエンス・クリステン・グルム‐シユベンセン
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Dansk Industri Syndikat AS
Dansk Landbrugs Grovvareselskab AMBA
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C15/00Moulding machines characterised by the compacting mechanism; Accessories therefor
    • B22C15/02Compacting by pressing devices only
    • B22C15/08Compacting by pressing devices only involving pneumatic or hydraulic mechanisms

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特許請求の範囲の請求項1の序文に記載のごと
きプレスに関する。
この形式の公知のプレスの場合、単一プレス室の開いた
側に対向して鋳型原型(moldingpattern
)を配置する手段は固有の車輪を備えたトロりの形にし
た原型キャリヤで構成されてきており、上記車輪はレー
ルを転動してプレススタンドに入ったり出たりするよう
になっており、このレールのうち一組のレールはプレス
スタンドに固定されて配置されているが、別の一組はタ
レットに敷かれた数組のレールのうちの一つで、このタ
レットは、これを旋回させることによって原型キャリヤ
がタレットからプレス内へ転動して入ったりあるいは出
たりするような方法で、各組をなすレールの一組がスタ
ッドの一組のレールと一致することができるようにして
いた。
上記公知の実施例では、最後に製造された鋳型をプレス
から射出させる場合のエジェクタが原型の取換え時に各
単一原型キャリヤから取外しまた連結したりしなければ
ならないことが少なからざる理由となって問題が起る場
合が多かった。このエジェクタが射出の方向以外の方向
に移動可能にしなければならぬということが上記の連結
を一層複雑にさえするものであった。さらに、この形式
の機械では、所謂「内部」レールと「外部」レールとを
正確に整合させることを保証するための別個の手段が必
要とされ、原型キャリヤを動かしてプレスに対し出入り
させる場合の運動手段が単一原型キャリヤと結合したり
脱結合したりする必要があった。
本発明の目的は序文に説明した形式であるが叙上の欠点
を持たないプレスを提供することにありこの目的は特許
請求の範囲の請求項1の特徴づけ条項に記載の特徴を発
揮する本発明のプレスによって達成される。このように
、トロリの機能は言わば原型キャリヤから取除かれ、プ
レスに恒久的に連結された単一のすべりまたはトロリに
移されており、従って、上記の運動機関とは勿論のこと
上記エジェクタと恒久的な連結が可能である。
本発明のプレスの適当な実施例は、それぞれの帰結はこ
の説明の次の特別な部分においておこなうが、付属の特
許請求の範囲の請求項2乃至8において提供される。
本発明はさらに本発明のプレスに用いる原型キャリヤに
関し、本発明によれば、この原型キャリヤは請求項9の
特徴づけ条項に記載の実施例によって特徴を述べるが適
切な実施例は請求項1oおよび11において記載する。
本発明は本発明プレスのうち発明の重要部分の図面に示
した実施例を参考に以下にさらに、詳しく説明する。
説明の進行上、実際のプレスの細部は多数省いたので図
面は非常に簡単化されたが、これらの細部をそのままに
したのでは図が不明瞭になるからであることに注意され
たい。さらに第2図および3図は第1図に示した縮尺よ
り約騒拡大した縮尺で各部品を示したことにも注意され
たい。
図示の本発明プレスの実施例はスタンド4(図示せずク
ロス列で略示す)よりなり、問題の各手段は図示の各箇
所におけるスタンドに固着されていることを示す。スタ
ンド4はプレス時および関連の工程中に起る各外力を吸
収する任意適当な形式のものでよいが、好ましくは比較
的頑丈な「隆起部」よりなり、この隆起部は第1図にお
いて後側と配置されるものと考えることができる。後側
とは即ち第1図に示した装置の上側右側に向いている側
であるのみならず前側、即ち第1図において下向き左側
に向いた側に配置され引張応力を吸収する手段の側と考
えることができる。この分野の専問家はプレススタンド
の設計組立て方法については知っている。
第1図に示す押圧手段は二つの鋳型部品を同時に押圧す
ることを目的とするもので、即ち上側ブレス板13とこ
の目的のために上側原型37が配置される原型キャリヤ
17の上側との間に鋳物砂を圧縮することにより上側プ
レス室7内に形成される上側鋳型部品と、下側プレス板
42と下側原型(図示せず)が固定される原型キャリヤ
17の下側との間に押圧が同様におこなわれる下側プレ
ス室16との二つの鋳型部品である。
第1図に示す原型キャリヤ17の作業位置において、キ
ャリヤ17はこのキャリヤの側面から突出し、プレスス
タンド4における対応する水平方向の案内(図示せず)
と係合する案内ブロック48によって支えられている。
上側プレス板13が比較的薄く、従って比較的僅かな横
力だけを上側プレス板13から上側プレス枠14へ移動
するに過ぎない多数のプレス板脚15を介して上側枠1
4に連結されている。
上側プレス枠14は端部がスタンド4に固定される一対
のプレス枠案内2o上を案内すべり52により水平方向
に摺動的に吊下されている。下側プレス板42も同様に
下側プレス枠(図示せず)に連結され、下側プレス枠は
これでまた垂直案内(図示せず)上を垂直方向に摺動的
に吊下されていて、垂直案内は案内20と同様な方法で
スタンド4に固定されている。
原型キャリヤ17を各抑圧工程順序の前に正しい位置に
配置するため且っ押圧によって造られた上側および下側
鋳型部品(図示せず)取除くために、上側プレス室7お
よび下側プレス室16がそれぞれ一組の上側案内19.
一組の下側室案内または補助室案内31上を垂直方向に
摺動するように吊下されている。室案内19および31
は各組のうち一つの案内だけを図示したが、これらの案
内は端部がスタンド4に固定されている。プレス枠案内
はこのうちの上側プレス案内のみ、即ち案内20のみを
示したが、これらの案内と室案内19および31とが互
いに独立してスタンド4に固定されているので、これら
案内のうち一つまたは一組が受ける可能性のある如何な
る応力も他方の案内には移されないことに注目されたい
さらに、下側プレス室16は、これが案内すベリ55へ
の連結部を形成する補助枠上を水平方向に摺動するよう
に吊下されているので、引出して取替えるか再配置する
ように仕組まれた上側プレス室7とは対照的である。下
側プレス室16または他の手段、例えばタレットなど同
類物によって水平方向に移動するようにもできる。上側
プレス室を引出し可能にした目的は原型キャリヤ17の
上側およびこれに固定された原型に押し当てることによ
って形成された下側鋳型部品の上側に中子を据えること
を可能にすることだけである。
押圧工程以前のおよび出来れば押圧工程に鋳物砂その他
の適当な鋳物材料をプレス室17および16の内部に供
給する必要がある。これは例えば上側プレス枠14、下
側プレス枠13、下側プレス板42および下側枠(図示
せず)の対応する開口にそれぞれ設けられた開口58,
59.60を貫通する適当なみぞ手段によっておこなう
ことができよう。鋳物砂は砂タンク(図示せず)内の圧
縮空気により、および(または)原型キャリヤ17の上
側の開口および下側の開口を介してプレス室7および1
6の内部に例えば供給される真空により供給できる。こ
の目的の上記開口は真空コネクタ49に接続されていて
、この真空コネクタの動作態様は次に説明する。
プレス作業中はプレス室7および17はプレス作業にお
いて形成された鋳型部品が自動鋳物工場において注入す
るのに極めて正確でなければ不適当になるので原型キャ
リヤ17に対して正確に配置されることが必要である。
しかし、プレス板13および42の斜めの推力荷重は、
特に使用される原型プレスの対称面に対しやり方によっ
ては非対称となる場合に起り、この荷重は勿論プレス枠
案内20などへ移されるので、これらの枠案内は斜め荷
重に対応してひずみをおこす。
プレス枠案内20などは室案内19および31とは独立
してプレススタンド4に直接固定されているので、上記
ひずみはプレス室7および16へは移らないので、プレ
ス室7および16は干渉を受けずに関係する案内1つお
よび31によって所定位置に保持される。
上記のごとき斜め荷重の場合には、プレス板13および
42に加えられる反動力の水平分力もまた発生する。対
応プレス枠、案内すべり、および案内に移動するこの水
平分力は僅かであることを確実にするために、プレス板
をプレス枠の連結するプレス板脚15などは横応力の場
合にはプレス板脚が弾性的に降伏して比較的小さな横応
力のみを関係するプレス室に移すように仕組まれ、寸法
法めされ、位置決めされている。しかしながら、プレス
板脚は縦方向に犬きくは降伏しない。この理由からプレ
ス板に向いている鋳型部品の側は原型キャリヤ17およ
び(少なからず)対応のプレス室の関係する側に対して
必要な定位置を取る。
第2図および第3図は原型キャリヤ17が第1図の作業
位置へ往復運動する仕方を説明する。
原型キャリヤ17は原型キャリヤトロリ8に着脱自在に
配置され、トロリ8はその四輪のうち二輪46および5
6を第2図に示したが、符号21を以て集合的に示す一
組にレール上を転動してプレスに入ったり出たりするこ
とができる。多数のクロスで示すごとく、この一組のレ
ース21はプレススタンド4に固定されている。原型キ
ャリヤトロリ8は第1図(序でながら第2図にも)に示
される作業位置への往復運動が二つのスラスト(thr
uster)  22によりおごなうことが可能で、ス
ラストのシリンダ部分はプレススタンド4に固定される
が、ピストン棒23は固定ブロック25によって原型キ
ャリヤトロリ8に固定されている。
精密支持装置(図示せず)によって、原型キャリヤ17
は原型キャリヤトロリ8に着脱自在に取付けられるよう
になっているので、原型キャリヤは原型の交換、保守、
または掃除のために取出すことができる。
原型キャリヤトロリ8はオーブン枠として設計されてい
るので、原型キャリヤ17は第1図に示示す上側プレス
室7および上側プレス板と共動しまたその上側およびそ
こに配置された原型37と共動するのみならず、その下
側およびそこに下側プレス室16および第1図に示す下
側プレス板42と共に固定された原型とも共動すること
ができる。
原型キャリヤトロリ8上には真空アダプタ部片9が取付
けられていて、アダプタ部片はその一方の端部61に原
型キャリヤ17の真空コネクタ49のカプリング面50
(第3図参照)と流体密係合するよう仕組まれたカプリ
ング面(第2図では見られず)を有し、他端62にはス
タンド4に固定された真空管(図示せず)の対応するカ
プリング面と流体密係合するようにしたカプリング面を
有する。
上記カプリング面は(および勿論真空アダプタの対応す
るカプリング面も)原型キャリヤ17の運動方向に対し
直角ではなく垂直面および水平面の両方とも運動方向に
対し斜めに配置されているこのことによって両力プリン
グ面間の流体密係合が原型キャリヤトロリ8に対し原型
キャリヤ17の水平運動を伴わずにおこなわれることが
保証される。これは原型キャリヤ17が垂直方向に配置
された案内ビンなど(図示せず)によって原型キャリヤ
トロリ8上を案内されることになっている場合の重要な
事実である。この効果は主として垂直面内に斜めである
ことにより達成されることは明白である。原型キャリヤ
17を原型キャリヤトロリ8上の最終位置より上側の位
置に導入することが非半径方向に原型キャリヤを臨時に
固定するタレットなどによっておこなわれる場合には水
平面内に斜めであ、ることかこの導入を容易にする二つ
の鋳型部品の上側プレス室および下側プレス室7および
16における押圧が終わると、プレス室は鋳型部品に沿
って進みながら相互に移動して離れ、そうすると、原型
キャリヤ17はスラスタ22による押圧手段の外側の位
置(図示せず)へ原型キャリヤトロリ8により移動する
。次に二つの鋳型部品は、できる限り中子を据え終って
後に、鋳型を形成するため共に移動し、次にこの鋳型は
プレスから出て注入ステーション(図示せず)へ移動す
ることになっている。
原型キャリヤトロリが造られた鋳型プレスから押出して
適当なテーブルなど(図示せず)上に配置することがで
きるために、トロリには第2図の右側に示す端にブツシ
ャ10が設けられていて、ブツシャ10はこれが第2図
に示す降下位置にある場合、上記テーブルの表面水準の
近くに配置されているので、ブツシャ10は鋳型に最小
の応力しか与えずに鋳型をプレスから押出すことができ
る。原型キャリヤトロリ8が反対方向の運動をする間に
ブツシャ10が仕上ったばかりの下側鋳型部品を傷けな
いようにするために、特に所謂「未経験の中子」が下側
鋳型部品から上へ離れるのを避けるために、ブツシャ1
0は原型キャリヤトロリ8上に枢動自在に吊下され、ス
ラスタなど(図示せず)によって第2図に示す降下位置
から引上げられるようになっている。ブツシャ10の昇
降の原型キャリヤトロリ8の運動に従って自動的におこ
なわれることは明白である。
第1図に見られるとおり、下側プレス室16は上述のご
とく中子を据えるために補助枠24上に摺動するように
吊下されている。これに必要な運動中は、プレススタン
ド4に付属する部品はプレス室16の上側よりも少し突
出することもある中子の邪魔にならないようにすること
が重要である原型キャリヤトロリ8が走る一組のレール
のどの部分かがこれら中子の邪魔にならないようにする
ため、レール21を区分して、即ち二つの比較的低い配
置のレール32(この一方は第2図に上側に示すが、他
方より長い)と比較的高い配置のレール45とに区分す
る。この配列に対応するため、原型キャリヤトロリ8に
は一組の比較的低い配置の車輪(その一方の車輪56の
みが見えるが、他方の車輪の一つに対するジャーナル5
7が第2図の右側に見える)と比較的高い配置の車輪4
6とが設けられていて、比較的低い配置の車輪と比較的
高い配置の車輪とはそれぞれ第2図に示すごとく低配置
のレールと高配置のレール上を転動する。原型キャリヤ
トロリ8が中子の邪魔にならないようにするためトロリ
8の高配置車輪46に支えられた部分はトロリ8の他の
部分より少し上側に引上げられる。
レール組21および車輪46.56は実際のプレス工程
中に原型キャリヤ17に作用する力を支えることができ
ないことは明白であろう。従って、原型キャリヤ17に
は側面に突出する多数の案内ブロック48が設けられス
タンド4の対応する水平案内(図示せず)に支えられる
ようになっている。しかしながら原型キャリヤ17が第
1図および第2図に示す作業位置へついたり離れたりす
る間、原型キャリヤ17は原型キャリヤトロリ8および
レール組21によって支えられているだ−けであるが、
この状況においては原型キャリヤ17には押圧力がかか
らないので、問題はおこらない第1図に見られるとおり
、図示の案内20,19および31は円い棒またはパイ
プとして設計されている。これは今のところ製造上の理
由から好ましい。その理由は必要な摺動面を案内すべり
52.54.55に部分的に設ける円形穿孔として設計
することが比較的簡単であるからである。しかし、−側
にプレス板を、他側にプレス室を別々に案内すること、
およびプレスの上側部品における案内と下側部品におけ
る案内に分けることの効果は例えば別々に分けなければ
公知の方法で四角またはばち形にすることもできる案内
の改作に依存しない。
図示の実施例は所謂「複動」圧縮、即ち鋳型の上側部品
と下側部品とを同時に押圧することよりなるが、図示説
明の装置は所謂「単動」圧縮、即ちただ一つの上側鋳型
部品またはただ一つの下側鋳型部品だけを押圧するよう
に設計することもできる。
前記において、プレス工程そのものも主として機械的工
程として記載してきた、従って第1図の部品の実施例は
この形式のプレス工程に基いている。しかし、第2図お
よび第3図によって示した原理は、鋳造技術においては
公知のごとく、抑圧を図示のものとは別の方法でおこな
うプレスにも応用できる。
第1図の実施例ではプレス板13および42に発生する
押圧力はその目的に適したプレス板シリンダによって発
生する。これらのシリンダのうち最上側シリンダ2が図
示されている。これらプレス板シリンダはスタンド4(
図示せず)に固定されていることは明白である。上記し
たごとく、プレススタンド4は案内20,19.および
31(即ち第1図の上側)の後側およびこれら案内の右
側に配置されて「隆起部」が設けられるが、スタンドは
図示の部品の前側に引張応力を伝達する手段、例えばス
タンド上側および下側部分を好ましくは連結目的に適し
たジブを介して連結する連結棒を有する。この「隆起部
」、連結棒およびジブを適当に寸法法めし位置決めする
ことによって、スタンドは、鋳型部品からの押圧力およ
び推力によって影響を受ける一方、第1図に一点鎖線6
4および65で示されているプレス板の対称面に、また
は抑圧方向を含む他の平面に、おける何はどかの大きな
撓みはこれを受けないようにすることができる。このよ
うにして、スタンドによって吸収される推力が、プレス
板、プレス室および原型キャリヤの相互の整合を妨げな
いように、スタンドにひずみを起すことが回避される。
【図面の簡単な説明】
第1図は固有のプレス工程中−次的に作動する部品を示
し、第2図は原型キャリヤをプレスに出入りさせる手段
を示し、第3図は原型キャリヤそのものを示す拡大斜視
図である。 なお図において、符号4はプレススタンド、713は上
側プレス室、8はすべりまたはトロリ9は流体カプリン
グアダプタ、10はエジェクト、16.42は下側プレ
ス室、17は原型キャリヤ、21は一組のレール、22
.23はトロリ移動手段、37は原型、38は案内ブロ
ック、49は第1流体カプリング部品、50はカプリン
グ面、61はアダプタの一端、62はアダプタの他端で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)プレススタンド(4)と、 b)上記プレススタンド(4)に滑動するように支持さ
    れ、一つの開いた、側面を有する少なくとも一つのプレ
    ス室(7、16、13、42)と、c)各プレス室の開
    いた側面と対向して原型(37、−)を配置する手段と
    、 d)各プレスに鋳型材を充填する手段と、 e)鋳型材を原型に対して各プレス室内へ充填された鋳
    型材を原型に当てて押圧する手段とより少なくともなる
    形式の鋳型部品を押圧するプレスにおいて、 f)各プレス室の開いた側面に対向して原型(37、−
    )を配置する上記手段はレールに滑動するようにあるい
    は転動するように支持され少なくとも一つの原型(37
    、−)用の原型キャリヤ(17)を着脱自在に乗せられ
    るようにした付属すべりまたはトロリ(8)を有するス
    タンド(4)に固着された一組のレール(21)よりな
    り、上記レール(21)は前記すべりまたはトロリ(8
    )がこれを動かすための運動手段(22、23)により
    、原型キャリヤ(17)に取付けられた原型あるいは複
    数の原型(37)を関連するプレス室(7、16、13
    、42)の開いた側面に対向して保持する作業位置と、
    原型が上記すべりまたはトロリ(8)から取出されたり
    そこへ配置可能にしたりする原型交換位置との間を動か
    されるような長さと態様でスタンドに装着された ことを特徴とする鋳型部品を押圧するためのプレス。 2、前記すべりまたはトロリ(8)の運動手段(22)
    が該すべりまたはトロリ(8)にせん断力を加え且つ一
    組のレール(21)には対応する推力を加えるように仕
    組まれていて、上記運動手段(22)は例えばピストン
    棒(23)がすべりまたはトロリ(8)、上記一組のレ
    ール(21)のそれぞれと連結され且つシリンダ部分が
    該一組のレール(21)、すべりまたはトロリ(8)に
    それぞれ連結された少なくとも一つの液圧スラスタより
    なることを特徴とする請求項1に記載のプレス。 3、前記すべりまたはトロリ(8)は原型キャリヤ(1
    7)の下側に固着された原型(−)が下側プレス室(1
    6、42)と妨げられることなく共動できるような寸法
    の枠の開口を持ち且つこの様な寸法のレール(21)間
    距離を持つ開いた枠として設計されたことを特徴とする
    上側プレス室(7、13)および下側プレス室(16、
    42)がそれぞれ下向きに開いた側および上向きに開い
    た側を備えた請求項1または2に記載のプレス。 4、前記エジエクタ(10)はすべりまたはトロリ(8
    )が前記した原型交換位置におかれている時に原型キャ
    リヤ(17)がおかれる部域から最も遠く離れたすべり
    またはトロリ(8)端に固着されることを特徴とする押
    圧された鋳型部品または二つのこのような仕上げられた
    鋳型を排出するための上記エジエクタ(10)を備えた
    請求項1乃至3のいずれか1項またはいずれかに記載の
    プレス。 5、前記エジエクタ(10)はピストンの下縁が主とし
    て押圧後にいつでも弾き出される用意のできた鋳型が着
    座している表面と同一水平面にある下降位置と上記下縁
    が上記平面よりも高い平面にある突出位置との間を運動
    するようにされていることを特徴とする請求項4に記載
    のプレス。 6、下側プレス室(16、42)の少なくとも一部分(
    16)が、押圧位置から主として水平方向に運動中に、
    通過するレール(21)の少なくとも一部分(45)が
    さもないレール部分(21)よりも高い水平面にあって
    、関連のレール部分と共動する対応のすべりまたはトロ
    リ(8)の滑動手段または車輪がすべりまたはトロリ(
    8)の他の滑動手段または車輪に対して引上げられるこ
    とを特徴とする下側プレス室(16、42)の少なくと
    も一部分(16)を押圧位置から主として水平方向に移
    動させる手段(5以降)を備えた請求項3乃至5のいず
    れか1項またはいずれかに記載のプレス。 7、前記スタンド(4)には原型キャリヤ(17)の対
    応する案内ブロック(48)を受取るための水平案内が
    設けられていて、該水平案内および案内ブロック(48
    )はプレス工程および関連の工程中に原型または複数の
    原型(37、−)に対し、従って、原型キャリヤ(17
    )に対し加えられる垂直力が上記案内および案内ブロッ
    クを介してスタンド(4)にだけ主に伝達されるような
    方法においてすべりまたはトロリ(8)およびレール(
    21)の適応および寸法決めに対して順応し寸法決めさ
    れることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項ま
    たはいずれに記載のプレス。 8、前記すべりまたはトロリ(8)には少なくとも一つ
    の流体カプリングアダプタ(9)が設けられて、該アダ
    プタの一端(61)が原型キャリヤ(17)に配置の少
    なくとも一つの第1流体カプリング部品(49)と着脱
    自在に連結することができ、その他端(62)が前記(
    請求項1)したすべりまたはトロリ(8)の作業位置に
    おいて、スタンド(4)に取付けられた少なくとも一つ
    の別のカプリング部品と連結されるようにされているこ
    とを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項またはい
    づれ何れかに記載のプレス。 9、原型キャリヤの側面に配置され且つ請求項7に記載
    の方法において請求項7に記載したスタンド(4)の水
    平案内と共動するように仕組まれた案内ブロック(48
    )を特徴とする請求項7または8に記載のプレス用の原
    型キャリヤ(17)10、前記(請求項7)の流体カプ
    リングアダプタ(9)に着脱自在に連結されるようにし
    た少なくとも一つの流体カプリング部品(49)を特徴
    とする請求項9に記載の原型キャリヤ(17)。 11、前記少なくとも一つの流体カプリング部品(49
    )はカプリング面(50)を有し、該カプリング面垂直
    面および(または)水平面においては原型キャリヤが前
    記(請求項1)した作業位置と原型交換位置との間を運
    動する方向では垂直面に対し斜めであり、且つ前記(請
    求項8)した流体カプリングアダプタ(9)の対応する
    カプリング面と密封接触状態にあるようにしたことを特
    徴とする請求項10に記載の原型キャリヤ(17)。
JP2179420A 1989-07-06 1990-07-05 鋳型を押圧するためのプレスおよびプレスに使用するための原型キヤリヤ Granted JPH0347652A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DK3358/89 1989-07-06
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