JPH034760A - 豆乳自動凝固装置 - Google Patents

豆乳自動凝固装置

Info

Publication number
JPH034760A
JPH034760A JP1139296A JP13929689A JPH034760A JP H034760 A JPH034760 A JP H034760A JP 1139296 A JP1139296 A JP 1139296A JP 13929689 A JP13929689 A JP 13929689A JP H034760 A JPH034760 A JP H034760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable part
axis movable
feed screw
soy milk
vertical axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1139296A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyone Mitsuhara
光原 豊▲ね▼
Akimasa Kamisaki
章正 上崎
Kan Wada
和田 敢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOWA KK
Kowa Co Ltd
JFE Engineering Corp
Original Assignee
KOWA KK
Kowa Co Ltd
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOWA KK, Kowa Co Ltd, NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical KOWA KK
Priority to JP1139296A priority Critical patent/JPH034760A/ja
Publication of JPH034760A publication Critical patent/JPH034760A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は豆腐を製造するのに使用する豆乳自動凝固装
置に関するものである。
(従来の技術) 従来より豆腐製造販売の専門店では、早朝から職人によ
る感と経験によって手作りで豆腐を製造していた。しか
しながらスーパーと呼ばれる大型店舗の出現により、豆
腐を安価で大量に供給する必要性から、人工凝固剤の使
用と製造機器の開発があいまって大量製造による供給が
できることになった。
(発明が解決しようとする課題) ところで大量製造による豆腐に石灰性グルコン、硫化カ
ルシュラムといった人工凝固剤で豆乳の100%を固め
るため、大豆の本来の風味をころとした無味乾燥な豆腐
となった。
この発明は前記事情に鑑み開発したものであり、豆乳製
造プラントにおいて、高品質で衛生的に集中製造された
豆乳を使用し、天然苦汁を100%使用した大豆の風味
を生かした豆腐を製造するため、特に経験や技術を必要
とせずに、生産の合理化と作業者の作業負担を軽減する
ことができ、かつコンパクト化した豆乳自動凝固装置を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、この発明では豆乳ボイル槽
、豆乳冷却槽及びカット槽を設置し、これら各種の上部
に電磁信号により横方向あるいは縦方向及び縦方向に移
動自在の豆乳容器の搬送装置を設置し、工程に応じて搬
送装置を作動し豆乳容器を各種へ移動できるよう形成し
たものである。
(実施例) 以下、図示した実施例に基づいて説明する。第1図にお
いて1は豆乳ボイル槽を示し、2は豆乳冷却槽を示し、
3はカット槽を示すものである。
これら豆乳ボイル槽1、豆乳冷却槽2及びカット槽3は
何れも直方体状に形成してあり、横方向に連続して並列
し槽置台4上に載置しである。豆乳ボイル槽1には自動
給排水装置、自動温度計測調節装置、自動温水強制循環
装置及びヒーター(図示せず)等が取付けである。また
豆乳冷却槽2には自動温度計測調節装置、自動冷水循環
装置及び自動給排水装置(図示せず)等が取付けてあり
、カット槽3には水のオーバーフロー防止装置(図示せ
ず)等が取付けてあり、これらの装置は制御部30から
の電磁信号の指令により、自動的に作動するよう形成し
である。
前記ボイル槽1、豆乳冷却槽2及びカット槽3を囲んで
各種の高さより高く、かつ奥行の広いフレーム5が設け
である。このフレーム5の天端部には幅方向に平行に前
記各種の直上に位置して搬送装置用吊架6が取付けであ
る。
7は搬送装置を示すものである。この搬送装置7は前記
搬送装置用吊架6に取付けてあり、各種の直上を横方向
及び上下方向に可動する。搬送装置7の一例部分には直
流サーボモーター9を取付けた横軸駆動部8が設けてあ
り、この横軸駆動部8において搬送用吊架6に吊り下げ
られた状態で固定されている。また横軸駆動部8と所要
の間隔を有して搬送装置7の他側部分には横軸固定部1
0が設けてあり、この横軸固定部10においても搬送用
吊架6に吊り下げられた状態で固定されている。
これら横軸駆動部8と横軸固定部10との間に跨がって
ボール送りねじ棒11及びパイロットガイド棒12が架
設しである。ボール送りねじ棒11は横軸駆動部8の直
流サーボモーター9と傘歯車(図示せず)を介して連接
してあり、直流サーボモーター9の駆動により回転する
よう形成してあり、このボール送りねじ棒11にはボー
ルナット13が貫通されて取付けてあり、ボール送りね
じ棒11の回転に伴ないボールナツト13が横軸方向X
1に移動するよう形成しである。ボール送りねじ棒11
の両側にはそれぞれ平行にパイロットガイド棒12.1
2が配設してあり、このパイロットガイド棒12.12
にはそれぞれリニアブツシュ14が貫通されて横方向移
動自在に取付けである。そしてボールナット13及びリ
ニアブツシュ14の下面には板状の横軸可動部15が固
着しである。
横軸可動部15の下面には直流サーボモーター17を取
付けた上下軸駆動部16が設けである。
この上下軸駆動部16の下部には所要の間隔を有して板
状の上下軸固定部18が水平に配設してあり、上下軸駆
動部16と上下軸固定部18との中間に板状の上下軸可
動部19が上下軸Z方向に移動するよう配設しである。
すなわち第3図に示すように上下軸固定部18の中央に
は垂直上方に向は送りねじ棒20が突設してあり、この
送りねじ捧20の上端には傘歯車21が取付けてあり、
傘歯車21は前記直流サーボモーター17の軸に取付け
た傘歯車22に噛合し、直流サーボモーター17の駆動
により回転するよう形成しである。また上下軸駆動部1
5と上下軸固定部18との間にはそれぞれの隅角部間に
垂直にパイロットガイド棒23が取付けである。そして
中間部に配設された上下軸可動部19は中央部にはナツ
ト19aが設けてあり、このナット19a部分において
送りねじ棒20にねじ込み貫通されており、隅角部では
ガイド棒23に挿通されてあって、送りねじ棒20の回
転に伴なって上下軸可動部19が1・下方向に移動でき
るよう形成しである。
上下軸可動部19の下面からは上下軸固定部18を貫通
してハンガー吊棒24が二本垂直下方に突設している。
そしてこのハンガー吊棒24の下端には豆乳容器把持用
のハンガー25が取付けである。
ハンガー25は第2図に示すように横長長方形状の基板
26の左、右側部にそれぞれソレノイド27を取付けて
あり、このソレノイド27に連結してL字状の豆乳把持
用フック28が取付けてあリ、フック28はソレノイド
27の作動により外側方向に開いたり、内側方向に閉じ
たりし、内側に閉じた際に豆乳容器29のフランジ29
a部分を把持して掛吊するよう形成しである。またフッ
ク28は外側に開くと把持していた豆乳容器29のフラ
ンジ29aを開放するよう形成しである。
そして以上の搬送装置7の駆動は制御部30からの電磁
信号の指令により自動的に行なうよう形成しである。
31は豆乳容器移動台車を示すものであり、この台車3
1は下部にキャスター31aが取付けてあり、移動自在
となっており、上部天端31bは前方へ引出し自在とな
っている。
以上の構成からなるこの発明の豆乳a同装置を使用する
に際しては、まず豆乳製造センター等で別途集中的に豆
乳を製造し、この豆乳を保冷輸送し、豆乳凝固装置の設
置個所においてタンクに貯乳する。
製造に際しては、豆乳自動注入攪拌器32を制御部30
からの電磁信号の指令により駆動させ、自動的に豆乳を
タンクより豆乳容器29に注入し、さらに苦汁を注入し
自動的に攪拌する。攪拌を終了した豆乳容器29を豆乳
容器移動台車31に載せ、豆乳ボイル槽1の前方迄、運
搬し、上部天端31bを前方に引出し上部天端31を豆
乳ボイル槽1の中心に配置する。
次いで制御部30の指令により、搬送装置7が駆動を開
始する。まず直流サーボモーター9が駆動しボール送り
ねじ棒11を回転させ、これに伴ないボールナット13
が移動し、横軸可動部15を移動し、搬送装置7の可動
部全体が幅方向中央部(原点)より豆乳ボイル槽1の直
上に移動する。
次いで直流サーボモーター17が駆動するとともに送り
ねじ棒20が回転し、これに伴ない上下軸可動部19が
下方に移動する。そして上下軸可動部19に下垂された
豆乳容器掛吊用のハンガー25も下方へ移動し、豆乳容
器29の上部所定位置において停止するとともにソレノ
イド27が作動し、フック28を内側方向に閉じ豆乳容
器29のフランジ29aを把持する。さらにハンガー2
5が豆乳容器29を把持した状態で直流サーボモーター
17が駆動し上下軸可動部19が上部に移動し豆乳容器
29を持ち上げる。この状態で豆乳移動台車31の上部
天端31bを豆乳ボイル槽1より引き退げる。次いで上
下軸可動部19を下方に移動しハンガー25を下方へ移
動させ、ソレノイド27が作動しフック28を外側方向
へ開き豆乳容器29を開放し、豆乳容器29を豆乳ボイ
ル槽1内に設置する。
豆乳容器29を設置後、搬送装置7の可動部分は原点に
戻り、豆乳ボイル槽1内において豆乳容器29内の豆乳
を予め設定された一定時間、一定温度で加熱する。
豆乳を加熱後、制御部30からの指令により搬送装置7
の可動部分は前記同一操作によって豆乳ボイル槽1内の
豆乳容器29の直上に配置され、ハンガー25のフック
28により豆乳容器29を把持しながら上方へ持ち上げ
る。そして次の工程個所である豆乳冷却槽2の直上へ水
平移動し、さらに下方へ移動しハンガー25のフック2
8の把持を外して豆乳容器29を豆乳冷却槽2内に設置
しJ予め設定された一定温度、一定時間冷却すれば豆乳
は凝固し豆腐が製造される。
豆腐製造後、制御部30からの指令により搬送装置7の
可動部分は前記同一操作によって豆乳冷却槽2内の豆乳
容器29の直上に配置され、ハンガー25のフック28
により豆乳容器29を把持しながら上方へ持ち上げる。
そして次の工程個所であるカット槽3の直上へ水平移動
し、さらに下方へ移動しハンガー25のフック28の把
持を外して豆乳容器29をカット槽3に設置する。そし
てカット槽3において手動でカットし、パック器(図示
せず)により包装を行ない作業を完了する。
(実施例2) 第6図は第2実施例を示すものである。この実施例2は
前記実施例1に比べ同時により大量に豆腐を生産できる
よう形成したものであり、実施例1においては搬送装置
7は横軸X1方向と上下軸Z方向に駆動自在であったが
、この搬送装置7の横軸X、に加え、さらに横軸X1方
向と直交し同−高さで継軸Y方向に駆動する搬送装置3
3となしたものである。
すなわち、実施例2において34は、横軸可動部を示す
もので、この横軸可動部34の構成は実施例1と全く同
一構成であり、直流サーボモーター9の駆動により、こ
れに連接した送りねじ棒11が回転し、この送りねじ棒
11を貫通するボールナツト13が横軸X1方向に移動
し、ボールナット13に固着した横軸可動部34も横軸
X1方向に移動するよう形成しである。
この横軸可動部34には縦軸駆動用の直流サーボモータ
ー35が取付けである。この直流サーボモーター35に
はボール送りねじ捧36が傘歯車(図示せず)を介して
連接してあり、このボール送りねじ棒36は横軸可動部
34に同一高さで直交する方向に所要長さ配設してあり
、他端部は前記横軸X1に平行に配設された横軸X2に
沿って移動する横軸可動部37に支承され、直流サーボ
モーター35の駆動により回転するよう形成しである。
ボール送りねじ棒36にはボールナット38が貫通され
取付けてあり、ボール送りねじ棒36の回転に伴ないボ
ールナット38が縦軸Yに沿って移動するよう形成しで
ある。ボール送りねじ棒36の両側にはそれぞれ平行に
パイロットガイド捧39.39が配設してあり、このパ
イロットガイド棒39.39にはそれぞれリニアブツシ
ュ40が貫通されて縦方向移動自在に取付けである。そ
してボールナット38及びリニアブツシュ40の下面に
は板状の継軸Yに沿って可動する継軸可動部41が固着
しである。
継軸可動部41には実施例1と全く同一構成の上・下方
向移動装置(第3図参照)を設けである。
すなわち縦軸可動部41の下面に直流サーボモーター1
7を取付けた上下軸駆動部16が設けてあり、その下部
に配設した板状の上下軸可動部19を貫通した送りねじ
棒19が直流サーボモーター17の駆動により回転し、
これに伴ない上下軸可動部19が上下軸Z方向に移動す
るよう形成しである。そして上下軸可動部19からハン
ガー吊棒24によって掛吊され豆乳容器掛吊用のハンガ
ー25が取付けである。
前記横軸X2はフレーム5の天端部に設けた搬送装置用
吊架6と同一高さ平行に配設した搬送装置用吊架42に
取付けてあり、所要の間隔を有して搬送装置用吊架42
に固定した左、右の横軸固定部43.43間に跨って二
本のパイロットガイド棒44、44が配設しである。こ
の二本のパイ40ットガイド捧44.44にリニアブツ
シュ14が貫通され、このリニアブツシュ14に前記横
軸可動部37が固着してあり、この横軸可動部37に縦
軸Y方向に配設したボール送りねじ棒36が支承してあ
り、またパイロットガイド捧39.39が固着しである
そして横軸可動部34が横軸Xlに沿って移動するに伴
ない、横軸可動部37も横軸X2に沿って移動し、この
移動に従って縦軸Yも移動するよう形成しである。
以上、この実施例2の搬送装置33は豆乳容器把持用の
ハンガー25を横方向、縦方向及び上、下方向に移動で
きるよう形成してあり、搬送装置33の下方に豆乳ボイ
ル槽1、豆乳冷却槽2、カット槽3を複数列配置して(
図示せず)、電磁信号の指令により順次各列の前記各種
に豆乳容器29を移動する。
(実施例3) 第7図、第8図は実施例3を示すものである。
この実施例3は実施例1のボール送りねじ棒11に替え
てベルト45を取付けたものである。すなわち横軸駆動
部8に取付けた直流サーボモーター9の軸9aにプーリ
ー46を取付け、一方、横軸固定部10にもプーリー4
6を取付けてあり、ベルト45はプーリー46.46に
巻接して横軸駆動部8と横軸固定部10と間に張設され
ている。またベルト固定金具47を介して横軸可動部1
5がベルト45に固定してあり、横軸可動部15から豆
乳容器把持用のハンガー25が下垂した構成からなって
いる。
そして直流サーボモーター9の駆動によりベルト45が
横軸XIに沿って移動し、これに伴ない容器把持用のハ
ンガー25が横軸X、力方向移動するよう形成したもの
である。
なお、実施例2のように横軸Xlに加えて縦軸Yを設け
た場合にも、縦軸Yのボール送りねじ棒36に替えてベ
ルト45を装着する場合もある。
(実施例4) 第9図、第10図は実施例4を示すものである。
この実施例4は実施例1のボール送りねじ棒11に替え
てローラーチェーン48を取付けたものである。すなわ
ち横軸駆動部8に取付けた直流サーボモーター9の軸9
aにスプロケット49を取付け、一方、横軸固定部10
にもスプロケット49を取付けてあり、ローラーチェー
ン48はスプロケット49.49に噛合して横軸駆動部
8と横軸固定部10との間に張設されている。またチェ
ーン固定金具50を介して横軸可動部15がローラーチ
ェーン48に固定してあり、横軸可動部15から豆乳容
器把持用のハンガー25が下垂した構成からなっている
そして直流サーボモーター9の駆動によりローラーチェ
ーン47が横軸X、に沿って移動し、これに伴ない容器
把持用のハンガー25が横軸X。
方向へ移動するよう形成したものである。
なお、実施例2のように横軸X1に加えて縦軸Yを設け
た場合にも、縦軸Yのボール送りねじ棒36に替えてロ
ーラーチェーン48を装着する場合もある。
(発明の効果) 以上、この発明の豆乳自動凝固装置はボイル槽、冷却槽
、カット槽を設置し、これら各種の上部に電磁信号によ
り横方向及び上下方向に移動自在の豆乳容器の自動搬送
装置を設置し、工程に応じて搬送装置を作動し豆乳を各
種へ移動できるよう形成しであるので、従来から伝統的
な手作業による豆乳製造作業を自動的に行うことができ
、苦汁による美味な豆腐を均一な品質で製造することが
でき、また装置がコンパクトであるため、スペースをと
らないため、さして広くない店舗においても設置するこ
とが可能である。
第2番目の発明は、搬送装置は横軸可動部と上下軸可動
部とさらに上下軸可動部に豆乳容器を把持するハンガー
が取付けてあり、横軸可動部及び上下軸可動部ともモー
ターの駆動による送りねじ棒の回転により横、上下に移
動するよう形成しであるので、工程に従い豆乳をスムー
スに各種へ移動することができ、構造が簡潔であるため
、破損する恐れがない。
第3番目の発明は、搬送装置の横軸部分の送りねじ棒に
替えてベルトを取付け、このベルトの回転により横方向
に移動自在に形成しであるので、より簡潔な構成となっ
ている。
第4番目の発明は、搬送装置の横軸部分に替えてローラ
ーチェーンを取付け、このローラーチェーンの回転によ
り横方向及び上下方向に移動自在に形成しであるので、
簡潔かつ強固な構成となっている。
第5番目の発明により、搬送装置の横軸可動部は送りね
じ棒に取付けたボールナンドを介して送りねじ棒の回転
により横方向及び上下方向に移動自在に形成しであるの
で、装置自体の荷重に十分耐えることができスムースに
移動することができる。また上下軸可動部はナツト部分
において送りねじ欅にねじ込まれ、送りねじ棒の回転に
より上下方向へ移動できるよう形成しであるので、簡潔
な構成にも拘らずスムースな上下方向の移動ができる。
第6番目の発明は、豆乳ボイル槽、豆乳冷却槽及びカッ
ト槽を複数列配置し、搬送装置は第1番目の発明の横軸
可動部、上下軸可動部に加え縦軸可動部を設置しである
ので、同時に大量に豆腐を生産できる。
第7番目の発明は第6番目の発明において、横軸可動部
、縦軸可動部及び上下軸可動部ともモーターの駆動によ
る送りねじ棒の回転により移動するよう形成しであるの
で、工程に従い豆乳を複数列・配置した各種へスムース
に移動することができ、構造が簡潔であるため、破損す
る恐れがない。
第8番目の発明により、第6番目の発明において、搬送
装置の横軸可動部、縦軸可動部は送りねじ棒に取付けた
ボールナツトを介して移動自在に形成しであるので、装
置自体の荷重に十分耐えることができスムースに移動を
行うことができる。
また上下軸可動部はナツト部分において送りねじ棒にね
じ込まれ、このナツトを介して移動ができるよう形成し
であるので、箇潔な構成にも拘らずスムースな上下方向
の移動ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は斜視図、第2図は搬送装置の斜視図、第3図は
A−A断面図、第4図はハンガ一部の使用状態をも示す
平面図、第5図はその正面図、第6図は実施例2の斜視
図、第7図は実施例3の平面図、第8図はその正面図、
第9図は実施例4の平面図、第10図はその正面図であ
る。 ■・・・豆乳ボイル槽、2・・・豆乳冷却槽、3・・・
カット槽、4・・・槽置台、5・・・フレーム、6・・
・搬送装置用吊架、7・・・搬送装置、8・・・横軸駆
動部、9・・・直流サーボモーター10・・・横軸固定
部、11・・・ボール送りねじ棒、12・・・パイロッ
トガイド棒、13・・・ボールナツト、14・・・リニ
アブツシュ、15・・・横軸可動部、16・・・上下軸
駆動部、17・・・直流サーボモーター18・・・上下
軸固定部、19・・・上下軸可動部、20・・・送りね
じ棒、21.22・・・傘歯車、23・・・ガイド棒2
4・・・ハンガー吊棒、25・・・ハンガー、26・・
・基板、27・・・ソレノイド、28・・・フック、2
9・・・豆乳容器、30・・・制御部、31・・・台車
、32・・・豆乳自動注入攪拌器、33・・・搬送装置
、34・・・横軸可動部、35・・・直流サーボモータ
ー、36・・・ポール送りねじ棒、37・・・横軸可動
部、38・・・ボールナット、39・・・パイロットガ
イド棒、40・・・リニアブツシュ、41・・・縦軸可
動部、42・・・搬送装置用吊架、43・・・横軸固定
部、44・・・パイロットガイド棒、45・・・ベルト
、46・・・プーリー、47・・・ベルト固定金具、4
8・・・ローラーチェーン、49・・・スプロケット、
50・・・ローラー固定金具。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)豆乳ボイル槽、豆乳冷却槽及びカット槽を設置し
    、これら各槽の上部に電磁信号により横方向及び上下方
    向に移動自在の豆乳容器の搬送装置を設置し、工程に応
    じて搬送装置を作動し豆乳容器を各槽へ移動するよう形
    成してなる豆乳自動凝固装置。
  2. (2)搬送装置は横軸可動部、上下軸可動部及び豆乳容
    器把持用のハンガーとからなり、横軸可動部はモーター
    に連結して横方向に配設した送りねじ棒の回転により横
    方向に移動自在に形成してあり、上下軸可動部は横軸可
    動部に連結してあり、モーターに連結した上下方向の送
    りねじ棒の回転により上下方向に移動するよう形成して
    あり、豆乳容器把持用のハンガーは上下軸可動部に連結
    してあり、基板の両端に豆乳容器把持用のフックを取付
    けこのフックに連結するソレノイドを設けたものであっ
    て、ソレノイドの作動によりフックが内、外方向に閉じ
    たり開いたりするよう形成してなる請求項1記載の豆乳
    自動凝固装置。
  3. (3)搬送装置は横軸可動部、上下軸可動部及び豆乳容
    器把持用のハンガーとからなり、横軸可動部はモーター
    に連結して横方向に配設したベルトの回転により横方向
    に移動自在に形成してあり、上下軸可動部は横軸可動部
    に連結してあり、モーターに連結した上下方向の送りね
    じの回転により上下方向に移動するよう形成してあり、
    豆乳容器把持用のハンガーは上下軸可動部に連結してあ
    り、基板の両端に豆乳容器把持用のフックを取付けこの
    フックに連結するソレノイドを設けたものであって、ソ
    レノイドの作動によりフックが内、外方向に閉じたり開
    いたりするよう形成してなる請求項1記載の豆乳自動凝
    固装置。
  4. (4)搬送装置は横軸可動部、上下軸可動部及び豆乳容
    器把持用のハンガーとからなり、横軸可動部はモーター
    に連結した横方向に配設したローラーチェーンの回転に
    より横方向に移動自在に形成してあり、上下軸可動部は
    横軸可動部に連結してあり、モーターに連結した上下方
    向の送りねじの回転により上下方向に移動するよう形成
    してあり、豆乳容器把持用のハンガーは上下軸可動部に
    連結してあり、基板の両端に豆乳把持用のフックを取付
    けこのフックに連結するソレノイドを設けたものであっ
    てソレノイドの作動によりフックが内、外方向に閉じた
    り開いたりするよう形成してなる請求項1記載の豆乳自
    動凝固装置。
  5. (5)横軸可動部は横方向の送りねじ棒に取付けられた
    ボールナットを会して送りねじ棒の回転により横方向へ
    移動するよう形成してあり、上下軸可動部にはナットが
    設けてあり、このナット部分において上下方向の送りね
    じ棒にねじ込まれ、送りねじ棒の回転により上下方向へ
    移動するよう形成してなる請求項2記載の豆乳自動凝固
    装置。
  6. (6)豆乳ボイル槽、豆乳冷却槽及びカット槽を複数列
    配置し、これら各槽の上部に電気信号により横方向、縦
    方向及び上下方向に移動自在の豆乳容器の搬送装置を設
    置し、工程に応じて搬送装置を作動し豆乳容器を各槽へ
    移動するよう形成してなる豆乳自動凝固装置。
  7. (7)搬送装置は横軸可動部、縦軸可動部、上下軸可動
    部及び豆乳容器把持用のハンガーとからなり、横軸可動
    部はモーターに連結して横方向に配設した送りねじ棒の
    回転により横方向に移動自在に形成してあり、縦軸可動
    部は横軸可動部に連結してあり、モーターに連結した縦
    方向の送りねじの回転により縦方向に移動するよう形成
    してあり、上下軸可動部は縦軸可動部に連結してあり、
    モーターに連結した上下方向の送りねじの回転により上
    下方向に移動するよう形成してあり、豆乳把持用のハン
    ガーは上下軸可動部に連結してあり、基板の両端に豆乳
    容器把持用のフックを取付けこのフックに連結するソレ
    ノイドを設けたものであって、ソレノイドの作動により
    フックが内、外方向に閉じたり開いたりするよう形成し
    てなる請求項6記載の豆乳自動凝固装置。
  8. (8)横軸可動部は横方向の送りねじ棒に取付けられた
    ボールナットを介して送りねじ棒の回転により横方向へ
    移動するよう形成してあり、縦軸可動部は縦方向の送り
    ねじ棒に取付けられたボールナットを介して送りのねじ
    棒の回転により縦方向へ移動するよう形成してあり、上
    下軸可動部にはナットが設けてあり、このナット部分に
    おいて上下方向の送りねじ棒にねじ込まれ、送りねじ棒
    の回転により上下方向へ移動するよう形成してなる請求
    項7記載の豆乳自動凝固装置。
JP1139296A 1989-06-02 1989-06-02 豆乳自動凝固装置 Pending JPH034760A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1139296A JPH034760A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 豆乳自動凝固装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1139296A JPH034760A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 豆乳自動凝固装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH034760A true JPH034760A (ja) 1991-01-10

Family

ID=15241977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1139296A Pending JPH034760A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 豆乳自動凝固装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH034760A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5137340A (ja) * 1974-07-25 1976-03-29 Motoren Turbinen Union
JPS61111664A (ja) * 1984-11-06 1986-05-29 Nippon Kokan Kk <Nkk> 豆腐連続製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5137340A (ja) * 1974-07-25 1976-03-29 Motoren Turbinen Union
JPS61111664A (ja) * 1984-11-06 1986-05-29 Nippon Kokan Kk <Nkk> 豆腐連続製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN203913162U (zh) 油炸设备
JP4628868B2 (ja) 種子消毒設備
CN205740231U (zh) 一种汽车框架构件的上线辅助装置
JPH034760A (ja) 豆乳自動凝固装置
CN109051757A (zh) 盆栽植物中转系统
CN210412503U (zh) 一种金锭熔铸系统
CN107552716A (zh) 螺旋道钉生产设备及螺旋道钉生产系统
CN216104643U (zh) 一种豆条加工生产线的豆条输送机构
CN207192678U (zh) 一种自动化的餐桌
GB2161294A (en) Process and apparatus for preparing fried sausage products
CN115990898A (zh) 一种无轨自动送餐机器人
CN207188727U (zh) 螺旋道钉生产设备及螺旋道钉生产系统
CN110463898A (zh) 一种自动蒸煮机
CN210929447U (zh) 一种全自动生产腐竹机
CN2261023Y (zh) 多功能病理切片处理仪
CN218764245U (zh) 一种新型全自动腐竹油皮机
CN216638133U (zh) 鸡蛋干蒸蛋盘卸盘机
CN218389732U (zh) 一种可自动调节卤水浓度的卤锅
CN2730145Y (zh) 茶叶炒制机
CN216853609U (zh) 一种高效炸粿机
CN210671985U (zh) 一种具有防倾斜功能的冷却水槽组件
CN203221652U (zh) 一种多工位数控热成型机
CN218978677U (zh) 全自动油炸装置
CN213187845U (zh) 一种自动油炸升降装置
CN213129115U (zh) 一种自动升降煮面机