JPH0347006B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0347006B2 JPH0347006B2 JP60033653A JP3365385A JPH0347006B2 JP H0347006 B2 JPH0347006 B2 JP H0347006B2 JP 60033653 A JP60033653 A JP 60033653A JP 3365385 A JP3365385 A JP 3365385A JP H0347006 B2 JPH0347006 B2 JP H0347006B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oscillator
- output
- amplitude
- inverting amplifier
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L5/00—Automatic control of voltage, current, or power
Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は発振器、特に出力振幅を検出し帰還回
路の利得を変調させて出力振幅を安定化かつ制御
するレベリング回路を有するステート可変正弦波
発振器に関する。
路の利得を変調させて出力振幅を安定化かつ制御
するレベリング回路を有するステート可変正弦波
発振器に関する。
周知の発振器トポロジーは、発振器回路が2次
微分方程式に対するアナログ解を与え、結果とし
て正弦波出力信号を発生するステート可変発振器
である。この微分方程式は次のような形をとる。
微分方程式に対するアナログ解を与え、結果とし
て正弦波出力信号を発生するステート可変発振器
である。この微分方程式は次のような形をとる。
ad2V/dt2+bdV/dt+eV=0
発振器信号の瞬間振幅はVで表わされ、定数a,
b,cは発振器信号の周波数を決定する。通常こ
のような回路は、反転増幅器段とこれに続く第1
及び第2の積分増幅器段とから成り、第1積分器
の出力は反転増幅器段の反転入力及び非反転入力
の双方に帰還され、第2積分器の出力は反転増幅
器段の反転入力に帰還される。各段は、演算増幅
器及びこれに関連かつ対応して入力インピーダン
ス及び帰還インピーダンスを有する。これらのイ
ンピーダンスを変えれば異なる周波数及び振幅の
発振出力が得られる。
b,cは発振器信号の周波数を決定する。通常こ
のような回路は、反転増幅器段とこれに続く第1
及び第2の積分増幅器段とから成り、第1積分器
の出力は反転増幅器段の反転入力及び非反転入力
の双方に帰還され、第2積分器の出力は反転増幅
器段の反転入力に帰還される。各段は、演算増幅
器及びこれに関連かつ対応して入力インピーダン
ス及び帰還インピーダンスを有する。これらのイ
ンピーダンスを変えれば異なる周波数及び振幅の
発振出力が得られる。
すべての発振器は、その出力振幅を安定化さ
せ、また制御するためのレベリング回路を必要と
する。大抵のレベリング回路設計では、発振器の
出力振幅を検知し、この振幅を直流(DC)制御
信号(不可避的な交流(AC)リツプルを含む)
に変換し、所望の出力振幅を維持するため必要に
応じて帰還路の利得を変化させるようにしてい
る。しかし、制御信号中のACリツプルによつて、
基本発振帰還信号に制御信号の不都合なACリツ
プル成分が混入されるため、発振器出力に高調波
歪が生じる。
せ、また制御するためのレベリング回路を必要と
する。大抵のレベリング回路設計では、発振器の
出力振幅を検知し、この振幅を直流(DC)制御
信号(不可避的な交流(AC)リツプルを含む)
に変換し、所望の出力振幅を維持するため必要に
応じて帰還路の利得を変化させるようにしてい
る。しかし、制御信号中のACリツプルによつて、
基本発振帰還信号に制御信号の不都合なACリツ
プル成分が混入されるため、発振器出力に高調波
歪が生じる。
第64回AES会議で発表されたホーフアー氏の
輪文“A Comparison of Low Frequency RC
Oscillator Topologies”に記載されているとお
り、ステート可変発振器トポロジーは、上述のよ
うなレベリング回路によつて誘起される歪が少な
いという点で、本来、他の型のものより優れてい
る。しかし、この点の一層の改善が望される。
輪文“A Comparison of Low Frequency RC
Oscillator Topologies”に記載されているとお
り、ステート可変発振器トポロジーは、上述のよ
うなレベリング回路によつて誘起される歪が少な
いという点で、本来、他の型のものより優れてい
る。しかし、この点の一層の改善が望される。
この改善の方法は、IEEE(Lett)議事録
Vol.60,1972年6月、第736頁に記載されたメイ
ヤーエブレヒト氏による“Fast Amplitude
Control of A Harmonic Oscillator”;IEEE
J.Solid State Circuits,Vol.SC―9,1974年8
月、第176〜179頁に記載されたバナーソン氏及び
スミス氏による“Fast Amplitude Stabilization
of An RC Oscillator”;Int.J.Electronics
Vol.39,1975年、第465〜472頁に記載されたバナ
ーソン氏及びスミス氏による“A Low
Distortion Oscillator With Fast Amplitude
Stabilization”に開示されている。これらの方法
は、歪を減少させるためにサンプルホールド回路
または多数の位相検出回路を用いている他の方法
としては、レベリング回路からの制御信号のリツ
プル成分を低減させるために切替可能なフイルタ
またはレベリング範囲変更回路を用いることが考
えられる。しかし、これらのいずれの方法も欠点
を有し、上述の問題に最適な解決法はいまだ提示
されていない。
Vol.60,1972年6月、第736頁に記載されたメイ
ヤーエブレヒト氏による“Fast Amplitude
Control of A Harmonic Oscillator”;IEEE
J.Solid State Circuits,Vol.SC―9,1974年8
月、第176〜179頁に記載されたバナーソン氏及び
スミス氏による“Fast Amplitude Stabilization
of An RC Oscillator”;Int.J.Electronics
Vol.39,1975年、第465〜472頁に記載されたバナ
ーソン氏及びスミス氏による“A Low
Distortion Oscillator With Fast Amplitude
Stabilization”に開示されている。これらの方法
は、歪を減少させるためにサンプルホールド回路
または多数の位相検出回路を用いている他の方法
としては、レベリング回路からの制御信号のリツ
プル成分を低減させるために切替可能なフイルタ
またはレベリング範囲変更回路を用いることが考
えられる。しかし、これらのいずれの方法も欠点
を有し、上述の問題に最適な解決法はいまだ提示
されていない。
したがつて本発明の主な目的は、ステート可変
発振器におけるレベリング回路に起因する総高調
波歪(TED)の一層を低減を図ることである。
発振器におけるレベリング回路に起因する総高調
波歪(TED)の一層を低減を図ることである。
本発明の他の目的は、レベリング回路による歪
を受けた帰還信号に対応して信号を主発振出力へ
加算するフイードフオワード経路により上述の高
調波歪を低減させることである。
を受けた帰還信号に対応して信号を主発振出力へ
加算するフイードフオワード経路により上述の高
調波歪を低減させることである。
本発明発振器は第1図に示す如く反転増幅器1
0と2個の積分回路12,14を縦属接続し、更
に出力信号を安定化するレベリング回路28を有
する安定化発振器において、このレベリング回路
28に関連する信号を検出してこの出力信号に加
算するフイードフオワード回路34を付加したも
のである。
0と2個の積分回路12,14を縦属接続し、更
に出力信号を安定化するレベリング回路28を有
する安定化発振器において、このレベリング回路
28に関連する信号を検出してこの出力信号に加
算するフイードフオワード回路34を付加したも
のである。
本発明は、レベリング回路28からの制御信号
に起因する出力中の高調波歪を部分的に相殺する
ように、レベリング回路28の利得変調により歪
まされた帰還信号に対応する信号を主発振器出力
に加算するためのフイードフオワード経路を設け
ることにより、ステート可変発振器におけるレベ
リング回路28による歪を低減させる。歪まされ
た帰還信号の一部をフイードフオワード経路を通
して発振器の主出力に加算することにより、出力
に現われる特定の次数以下の高調波の大部分を減
少させることができる。歪をひき起こす主な高調
波は通常2次乃至4次高調波であるから、本発明
によれば実質的に発振器出力の総ての高調波歪を
低減させ得る。
に起因する出力中の高調波歪を部分的に相殺する
ように、レベリング回路28の利得変調により歪
まされた帰還信号に対応する信号を主発振器出力
に加算するためのフイードフオワード経路を設け
ることにより、ステート可変発振器におけるレベ
リング回路28による歪を低減させる。歪まされ
た帰還信号の一部をフイードフオワード経路を通
して発振器の主出力に加算することにより、出力
に現われる特定の次数以下の高調波の大部分を減
少させることができる。歪をひき起こす主な高調
波は通常2次乃至4次高調波であるから、本発明
によれば実質的に発振器出力の総ての高調波歪を
低減させ得る。
第4図にレベリング回路を有する従来のステー
ト可変発振器を示す。この発振器は反転増幅器段
10と、これに続く直列接続の第1及び第2積分
増幅器段12,14とを有する。第1積分器12
の出力は、信号線16及び抵抗器18を通して反
転増幅器段10の反転入力へ帰還され、更に信号
線20及び抵抗器22を通して反転増幅器段10
の非反転入力23へも帰還される。第2積分器1
4の出力は信号線24及び抵抗器26を通して反
転増幅器段10の反転入力へのみ帰還される。図
示のとおり各段は演算増幅器と、これに関連かつ
対応する入力インピーダンス及び帰還インピーダ
ンスとから成る。これらのインピーダンスを変え
れば、異なる周波数及び振幅の発振が得られる。
ト可変発振器を示す。この発振器は反転増幅器段
10と、これに続く直列接続の第1及び第2積分
増幅器段12,14とを有する。第1積分器12
の出力は、信号線16及び抵抗器18を通して反
転増幅器段10の反転入力へ帰還され、更に信号
線20及び抵抗器22を通して反転増幅器段10
の非反転入力23へも帰還される。第2積分器1
4の出力は信号線24及び抵抗器26を通して反
転増幅器段10の反転入力へのみ帰還される。図
示のとおり各段は演算増幅器と、これに関連かつ
対応する入力インピーダンス及び帰還インピーダ
ンスとから成る。これらのインピーダンスを変え
れば、異なる周波数及び振幅の発振が得られる。
レベリング回路28は発振器のAC出力振幅を
検出し、これをこのAC振幅と所定の基準値との
依存する制御信号に変換する。この制御信号は、
略直流であるが、ある程度のACリツプルを含む。
制御信号は電界効果トランジスタ(FET)30
を制御し、このFET30により帰還路20の利
得を変調し、必要に応じて出力発振を増大または
減衰させて略固定振幅に安定化する。よつて、こ
れらレベリング回路28及びFET30は振幅制
御手段となる。しかし制御信号のACリツプルが
帰還路20内で基本発振信号に混入して高調波を
発生させ、反転増幅器段10の非反転入力23に
高調波歪電圧成分Vdを生じる。これらの不都合
な高調波は次のような関係式に従つて出力電圧
V0に現われる。
検出し、これをこのAC振幅と所定の基準値との
依存する制御信号に変換する。この制御信号は、
略直流であるが、ある程度のACリツプルを含む。
制御信号は電界効果トランジスタ(FET)30
を制御し、このFET30により帰還路20の利
得を変調し、必要に応じて出力発振を増大または
減衰させて略固定振幅に安定化する。よつて、こ
れらレベリング回路28及びFET30は振幅制
御手段となる。しかし制御信号のACリツプルが
帰還路20内で基本発振信号に混入して高調波を
発生させ、反転増幅器段10の非反転入力23に
高調波歪電圧成分Vdを生じる。これらの不都合
な高調波は次のような関係式に従つて出力電圧
V0に現われる。
V0/Vd=(1+1/A)〔1/1−n2〕
ここに、nは高調波の次数、Aは反転増幅器段の
利得(R27/R26)を示す。(抵抗器22の抵抗値は FET30の抵抗値より充分大であり、2個の積
分器段には等しい値の抵抗及びコンデンサが用い
られているとする。) 説明の便宜上、今、2個の積分器段の抵抗及び
コンデンサの値は等しいと仮定した。あまり実際
的ではないがこれらの値を異なる値にすることも
できる。この場合Aの値が異なる。
利得(R27/R26)を示す。(抵抗器22の抵抗値は FET30の抵抗値より充分大であり、2個の積
分器段には等しい値の抵抗及びコンデンサが用い
られているとする。) 説明の便宜上、今、2個の積分器段の抵抗及び
コンデンサの値は等しいと仮定した。あまり実際
的ではないがこれらの値を異なる値にすることも
できる。この場合Aの値が異なる。
第1図は次の点を除いて第4図と同じレベリン
グ回路付ステート可変発振器を示している。即
ち、この図の発振器は更に、反転増幅器10の非
反転入力23から第2積分器14の出力へ歪信号
Vdの所定の一部分のみを転送する負利得制御回
路34を含むフイードフオワード経路32と、上
記一部分を第2積分器14の出力に加算する加算
器段36とを有する。このフイードフオワード回
路を含むことによつて、発振出力V0に現われる
歪電圧成分Vdから所定次数以下の大部分の不都
合な高調波を以下の関係式に従つて低減させるこ
とができる。
グ回路付ステート可変発振器を示している。即
ち、この図の発振器は更に、反転増幅器10の非
反転入力23から第2積分器14の出力へ歪信号
Vdの所定の一部分のみを転送する負利得制御回
路34を含むフイードフオワード経路32と、上
記一部分を第2積分器14の出力に加算する加算
器段36とを有する。このフイードフオワード回
路を含むことによつて、発振出力V0に現われる
歪電圧成分Vdから所定次数以下の大部分の不都
合な高調波を以下の関係式に従つて低減させるこ
とができる。
V0/Vd=(1+1/A+α)
〔1−(n2Aα/1+A(1+α)))/1−n2〕
ここに、nは高調波の次数、Aは反転増幅器段の
利得、αはフイードフオワード経路の利得を示す
(ここでも抵抗器22の抵抗値はFET30の抵抗
値より充分大であるとする。) 第4及び第1図の回路における発振器出力V0
中に現われる高調波歪成分Vdの一部分の高調波
次数による比較結果を第5図に示す。両回路の反
転増幅器段の一般的な利得Aの値を2.5とし、積
分器段の抵抗及びコンデンサの値に等値とし、更
に第1図の回路のフイードフオワード利得αの値
を0.1とすると、第5図から分るとおり、第1図
の回路では5次以下の高調波に対して発振出力
V0に現われる高調波歪源Vdの影響が小さくなる。
レベリング回路による歪における主な高調波は通
常第2乃至第4次高調波であるから、第1図の回
路によれば実質的に総ての高調波歪を低減させる
ことができる。
利得、αはフイードフオワード経路の利得を示す
(ここでも抵抗器22の抵抗値はFET30の抵抗
値より充分大であるとする。) 第4及び第1図の回路における発振器出力V0
中に現われる高調波歪成分Vdの一部分の高調波
次数による比較結果を第5図に示す。両回路の反
転増幅器段の一般的な利得Aの値を2.5とし、積
分器段の抵抗及びコンデンサの値に等値とし、更
に第1図の回路のフイードフオワード利得αの値
を0.1とすると、第5図から分るとおり、第1図
の回路では5次以下の高調波に対して発振出力
V0に現われる高調波歪源Vdの影響が小さくなる。
レベリング回路による歪における主な高調波は通
常第2乃至第4次高調波であるから、第1図の回
路によれば実質的に総ての高調波歪を低減させる
ことができる。
第2及び第3図に、本発明に係るフイードフオ
ワード回路の具体的な実施例を示す。第2図にお
いて、抵抗器38,39及び演算増幅器42はフ
イードフオワード経路32の利得を決定する。ま
たこれらの素子及び抵抗器40は、加算されて発
振器出力V0となる第2積分器14の出力とフイ
ードフオワード信号との相対的な量を決定する。
演算増幅器42は加算機能を有する。
ワード回路の具体的な実施例を示す。第2図にお
いて、抵抗器38,39及び演算増幅器42はフ
イードフオワード経路32の利得を決定する。ま
たこれらの素子及び抵抗器40は、加算されて発
振器出力V0となる第2積分器14の出力とフイ
ードフオワード信号との相対的な量を決定する。
演算増幅器42は加算機能を有する。
第3図では、抵抗器38,40及びノード(接
地点)44が、同様の基本的な利得、比例、加算
の機能を果たす。
地点)44が、同様の基本的な利得、比例、加算
の機能を果たす。
以上、本明細書中に用いられた用語及び表現
は、単に説明のためのものであり、何ら限定を加
えるためのものではなく、また均等物を排除する
ためのものでもない。
は、単に説明のためのものであり、何ら限定を加
えるためのものではなく、また均等物を排除する
ためのものでもない。
本発明によれば、従来のステート可変正弦波発
振器にフイードフオワード回路を設けたので、レ
ベリング回路に起因するほとんど総ての高調波歪
を低減することができる。この改良は、従来の発
振器に若干の回路を付加するのみなので、現存の
発振器に容易且つ安価に適用し得る。
振器にフイードフオワード回路を設けたので、レ
ベリング回路に起因するほとんど総ての高調波歪
を低減することができる。この改良は、従来の発
振器に若干の回路を付加するのみなので、現存の
発振器に容易且つ安価に適用し得る。
第1図は本発明に係る発振器の原理を示す図、
第2図は本発明の発振器の第1実施例の回路図、
第3図は第1図の発振器の第2実施例の回路図、
第4図は従来のステート可変発振器の回路図、第
5図は第4図と第1図の回路における高調波歪の
比較例を示すす説明図である。 図中、10は反転増幅器、12及び14は夫々
積分回路、16及び24は夫々信号線、18,2
2及び26は夫々抵抗器、20は帰還路、28は
レベリング回路、30はFET、32はフイード
フオワード経路、26は加算器段、42は演算増
幅器、44はノードを示す。
第2図は本発明の発振器の第1実施例の回路図、
第3図は第1図の発振器の第2実施例の回路図、
第4図は従来のステート可変発振器の回路図、第
5図は第4図と第1図の回路における高調波歪の
比較例を示すす説明図である。 図中、10は反転増幅器、12及び14は夫々
積分回路、16及び24は夫々信号線、18,2
2及び26は夫々抵抗器、20は帰還路、28は
レベリング回路、30はFET、32はフイード
フオワード経路、26は加算器段、42は演算増
幅器、44はノードを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 反転増幅器と、該反転増幅器に縦続接続され
た第1及び第2積分回路と、上記第1積分回路の
出力端及び上記反転増幅器の非反転入力端間に設
けられた第1帰還路と、上記第1積分回路の出力
端及び上記反転増幅器の反転入力端間に設けられ
た第2帰還路と、上記第2積分回路の出力端及び
上記反転増幅器の上記反転入力端間に設けられた
第3帰還路と、上記第2積分回路の出力端から得
た、発振信号の振幅に対応して上記第1帰還路の
帰還利得を制御することにより上記発振信号の振
幅を所定振幅に制御する振幅制御手段とを具える
発振器において、 上記反転増幅器の上記非反転入力端からの信号
を導出するフイードフオワード経路と、 該フイードフオワード経路からの信号を上記第
2積分回路から出力される上記発振信号に加算す
る加算手段とを備え、 該加算手段は、上記フイードフオワード経路か
らの信号と上記発振信号と所定比率で加算して、
高調波歪を低減することを特徴とする発振器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US583510 | 1984-02-24 | ||
| US06/583,510 US4560958A (en) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | State variable oscillator having improved rejection of leveler-induced distortion |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60196012A JPS60196012A (ja) | 1985-10-04 |
| JPH0347006B2 true JPH0347006B2 (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=24333394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60033653A Granted JPS60196012A (ja) | 1984-02-24 | 1985-02-21 | 発振器 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4560958A (ja) |
| JP (1) | JPS60196012A (ja) |
| DE (1) | DE3506277C2 (ja) |
| FR (1) | FR2560466B1 (ja) |
| GB (1) | GB2155216B (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4795988A (en) * | 1986-11-18 | 1989-01-03 | Britz William J | Low distortion oscillator |
| DE3711671A1 (de) * | 1987-04-07 | 1988-10-27 | Hartmut Schmidt | Durchstimmbarer allpassoszillator mit amplitudenstabilisierung zur erzeugung hochreiner sinusschwingungen fuer die elektronische messtechnik |
| NL8702122A (nl) * | 1987-09-08 | 1989-04-03 | Philips Nv | Oscillatorschakeling met amplituderegelaar. |
| DE4332439C1 (de) * | 1993-09-23 | 1995-05-04 | Nat Rejectors Gmbh | Oszillatorschaltung für Münzprüfer |
| US5793243A (en) * | 1994-12-22 | 1998-08-11 | Medar, Inc. | Method of stabilizing an electronic signal integrator |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5715309Y2 (ja) * | 1976-09-30 | 1982-03-30 | ||
| US4177434A (en) * | 1978-05-30 | 1979-12-04 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Constant amplitude control of electromechanical oscillators |
| US4340854A (en) * | 1980-04-14 | 1982-07-20 | Jones Wayne W | Distortion measurement system |
-
1984
- 1984-02-24 US US06/583,510 patent/US4560958A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-01-17 GB GB08501201A patent/GB2155216B/en not_active Expired
- 1985-02-08 FR FR858501832A patent/FR2560466B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1985-02-21 JP JP60033653A patent/JPS60196012A/ja active Granted
- 1985-02-22 DE DE3506277A patent/DE3506277C2/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB8501201D0 (en) | 1985-02-20 |
| FR2560466B1 (fr) | 1990-09-14 |
| GB2155216A (en) | 1985-09-18 |
| DE3506277A1 (de) | 1985-09-12 |
| FR2560466A1 (fr) | 1985-08-30 |
| US4560958A (en) | 1985-12-24 |
| JPS60196012A (ja) | 1985-10-04 |
| DE3506277C2 (de) | 1987-05-14 |
| GB2155216B (en) | 1987-05-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6538498B2 (en) | Gm-C tuning circuit with filter configuration | |
| CN100472954C (zh) | 放大器电路 | |
| JPS6121007B2 (ja) | ||
| GB2053608A (en) | Variable frequency oscillator | |
| JPH0347006B2 (ja) | ||
| KR940007972B1 (ko) | 가변 주파수 발진 회로 | |
| US5216354A (en) | Controllable voltage-to-current converter having third-order distortion reduction | |
| CN103683928A (zh) | 一种用于集成开关稳压器的超前相位补偿电路 | |
| CN203813660U (zh) | 一种用于集成开关稳压器的超前相位补偿电路 | |
| EP0689283A1 (en) | Tunable oscillator arrangement | |
| JP2632418B2 (ja) | 高周波pwmインバータ装置 | |
| US3699423A (en) | D. c. to a.c. converter with unique feedback demodulation | |
| JPS6347066Y2 (ja) | ||
| JPS61238111A (ja) | 増幅器 | |
| JPH0212732Y2 (ja) | ||
| US4560957A (en) | Oscillator fine tune circuit | |
| JPH0225286B2 (ja) | ||
| SU1046744A1 (ru) | Стабилизированный источник напр жени переменного тока | |
| JPH0650045Y2 (ja) | 直流交流加算回路 | |
| JPS62285508A (ja) | 周波数特性調整回路 | |
| JPH0533059Y2 (ja) | ||
| JP2979805B2 (ja) | Pll周波数シンセサイザ | |
| JPH05259769A (ja) | 可変利得増幅回路 | |
| JPH0522971Y2 (ja) | ||
| JPS6336744Y2 (ja) |