JPH0346830Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0346830Y2 JPH0346830Y2 JP1985179671U JP17967185U JPH0346830Y2 JP H0346830 Y2 JPH0346830 Y2 JP H0346830Y2 JP 1985179671 U JP1985179671 U JP 1985179671U JP 17967185 U JP17967185 U JP 17967185U JP H0346830 Y2 JPH0346830 Y2 JP H0346830Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter cloth
- short tube
- length
- air
- short
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は圧縮空気に空気噴射ノズルから濾布内
に噴射して濾布に付着したダストを払落すバグフ
イルタのダスト払落し装置に関するものである。
に噴射して濾布に付着したダストを払落すバグフ
イルタのダスト払落し装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、バグフイルタにおけるダスト払落し装置
としては、第4図に示すように、筒状の濾布20
の口部から内部に向け同心にベンチユリー形の短
管21を設けるとともに該短管21の上方に空気
噴射管22を設け、空気噴射管22から瞬間的に
噴射される圧縮空気によつて多量の2次空気を吸
引しつつ短管21に流入させ、その下端から濾布
20の内部に空気が噴出される際の衝撃によりダ
ストの払落しを行わせるようにしたものが用いら
れている(例えば、日本粉体工業協会編、「バグ
フイルターハンドブツク」、P.218〜225、(株)産業
技術センター、昭52年2月10日)。そして、前記
短管21は比較的長さの短い形のものが用いられ
ており、その最小径部の内径をD、短管の全長を
Lとするとき、L/Dの比が1.5〜2程度のもの
であつた。ところが、このような従来のものにお
いては、短管21の下端から膨張して噴出される
空気によつて濾布20の短管21の下端以下の部
分が十分に膨出して優れたダスト払落し効果が得
られる反面、短管21の周辺の空気が前記噴出さ
れる空気流によつて吸引されるために該短管21
の周辺が負圧となり、第4図に示されるように濾
布20の上部が短管21の方向に吸引されてこの
吸引された部分のダストの払落しが行われなくな
る欠点があつた。この欠点は特に濾布20の全長
Hが濾布20の内径dの20倍以上であるような細
長い濾布において顕著であり、その解決策が求め
られていた。
としては、第4図に示すように、筒状の濾布20
の口部から内部に向け同心にベンチユリー形の短
管21を設けるとともに該短管21の上方に空気
噴射管22を設け、空気噴射管22から瞬間的に
噴射される圧縮空気によつて多量の2次空気を吸
引しつつ短管21に流入させ、その下端から濾布
20の内部に空気が噴出される際の衝撃によりダ
ストの払落しを行わせるようにしたものが用いら
れている(例えば、日本粉体工業協会編、「バグ
フイルターハンドブツク」、P.218〜225、(株)産業
技術センター、昭52年2月10日)。そして、前記
短管21は比較的長さの短い形のものが用いられ
ており、その最小径部の内径をD、短管の全長を
Lとするとき、L/Dの比が1.5〜2程度のもの
であつた。ところが、このような従来のものにお
いては、短管21の下端から膨張して噴出される
空気によつて濾布20の短管21の下端以下の部
分が十分に膨出して優れたダスト払落し効果が得
られる反面、短管21の周辺の空気が前記噴出さ
れる空気流によつて吸引されるために該短管21
の周辺が負圧となり、第4図に示されるように濾
布20の上部が短管21の方向に吸引されてこの
吸引された部分のダストの払落しが行われなくな
る欠点があつた。この欠点は特に濾布20の全長
Hが濾布20の内径dの20倍以上であるような細
長い濾布において顕著であり、その解決策が求め
られていた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は上記のような従来の問題点を解決し
て、細長い濾布に対しても濾布の上端に至るまで
十分なダスト払落し効果が得られるバグフイルタ
のダスト払落し装置を目的として完成されたもの
である。
て、細長い濾布に対しても濾布の上端に至るまで
十分なダスト払落し効果が得られるバグフイルタ
のダスト払落し装置を目的として完成されたもの
である。
(問題点を解決するための手段)
本考案は筒状の濾布の口部から内部に向け同心
にベンチユリー形の短管を設けるとともに該短管
の上方に空気噴射ノズルを設けたバグフイルタの
ダスト払落し装置において、該短管の最も細い部
分の内径Dと短管の長さLとの比をL/D=4〜
8とし、また、短管の長さLと濾布の全長Hとの
比をL/H<1/3としたことを特徴とするもの
である。
にベンチユリー形の短管を設けるとともに該短管
の上方に空気噴射ノズルを設けたバグフイルタの
ダスト払落し装置において、該短管の最も細い部
分の内径Dと短管の長さLとの比をL/D=4〜
8とし、また、短管の長さLと濾布の全長Hとの
比をL/H<1/3としたことを特徴とするもの
である。
(実施例)
次に本考案を第1図及び第2図に示す実施例に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
1はフエルトからなる筒状の濾布、2は濾布1
の内部に挿入された濾布1の形状を保持するため
のケージであり、これらの濾布1及びケージ2は
ハウジング3の内部を濾室4と清浄空気室5とに
区分するパネル6に透設された多数の透孔に取付
リング7によつて懸垂状態で取付けられている。
8は濾布1の口部から内部に向け同心に設けられ
たベンチユリー形の短管、9は該短管8の上方に
設けられた空気噴射ノズルであり、圧縮空気源1
0からの空気がバルブ11を介して瞬間的に空気
噴射ノズル9に供給されると、ベンチユリー形の
短管8に向つて空気が高速度で噴射されるように
なつている。そして、前記短管8はその最も細い
部分の内径Dと短管8の長さLとの比をL/Dが
4〜8とし、また、短管8の長さLと濾布1の全
長Hとの比をL/H<1/3としている。
の内部に挿入された濾布1の形状を保持するため
のケージであり、これらの濾布1及びケージ2は
ハウジング3の内部を濾室4と清浄空気室5とに
区分するパネル6に透設された多数の透孔に取付
リング7によつて懸垂状態で取付けられている。
8は濾布1の口部から内部に向け同心に設けられ
たベンチユリー形の短管、9は該短管8の上方に
設けられた空気噴射ノズルであり、圧縮空気源1
0からの空気がバルブ11を介して瞬間的に空気
噴射ノズル9に供給されると、ベンチユリー形の
短管8に向つて空気が高速度で噴射されるように
なつている。そして、前記短管8はその最も細い
部分の内径Dと短管8の長さLとの比をL/Dが
4〜8とし、また、短管8の長さLと濾布1の全
長Hとの比をL/H<1/3としている。
このように構成されたものは、第2図に示され
るように、ハウジング3の下部のガス流入口12
から含塵空気を供給しつつ上部のガス流出口13
から空気を吸引すれば、空気中のダストは筒状の
濾布1の表面で濾過されて清浄空気のみがガス流
出口13から排出され、また、このような濾過の
結果、濾布1の外表面にダストが付着して濾過抵
抗が大となつたときには、空気噴射ノズル9から
瞬間的に圧縮空気を噴射させてベンチユリー形の
短管8を介して濾布1の内部に吹込み、ダストの
払落しを行うことは従来のものと同様である。と
ころが、前記短管8は最も細い部分の内径Dと長
さLとの比L/Dを従来よりも大きく4〜8とし
たことによつて空気噴射ノズル9から噴射される
空気がその周囲の空気を多量に吸引して短管8を
通じ濾布1の内部へ噴射されることになり、その
結果、濾布1の上部と短管8との間の空間の静圧
がプラスとなつて濾布1の上端付近の空気が吸引
されることがない。即ち、第3図から明らかなよ
うに、短管8のL/Dの値が2以下の従来の場合
には空気噴出時の短管8の周辺部分の静圧が濾室
の静圧に対してマイナスであるのに対してL/D
の値を4〜8とした本考案においてはこの部分の
静圧は大きくプラスとなり、濾布1の全体にわた
つて優れたダスト払落し効果が得られることがわ
かる。そして、L/Dの値が4未満では静圧がプ
ラスになる範囲でも上昇が小さく十分なダスト払
落し効果が得られず、逆にL/Dの値が8を超え
ると短管8の周辺部分の静圧がプラスであつても
濾布1の短管8の周辺部分の払落し効果は短管8
のない部分より弱いので、短管8をL/Dの値が
8を超えることは払落しの弱い領域を増加させる
ことになり、濾布全長における総合的払落し効果
が小さくなつて好ましくない。例えばL/D=4
の場合よりもL/D=9の短管8はその周辺静圧
が高いが、濾布1の全長について総合的にはL/
D=4の場合の方がL/D=9の場合よりも払落
し効果が大きくなる。また、L/Hの値が1/3
を超えると、短管8が長くなりすぎてコスト高に
なるだけでなく前記と同様短管8の周辺部分の払
落し力が弱く、濾布1全長における総合的払落し
効果が小さくなつて好ましくない。従つて、本考
案の場合、濾布1はその全長にわたつて十分にダ
ストが払い落されることとなり、濾布1の全長H
が濾布1の内径dの40倍に及ぶ極めて細長い場合
にも優れたダスト払落し効果を得ることができ
る。
るように、ハウジング3の下部のガス流入口12
から含塵空気を供給しつつ上部のガス流出口13
から空気を吸引すれば、空気中のダストは筒状の
濾布1の表面で濾過されて清浄空気のみがガス流
出口13から排出され、また、このような濾過の
結果、濾布1の外表面にダストが付着して濾過抵
抗が大となつたときには、空気噴射ノズル9から
瞬間的に圧縮空気を噴射させてベンチユリー形の
短管8を介して濾布1の内部に吹込み、ダストの
払落しを行うことは従来のものと同様である。と
ころが、前記短管8は最も細い部分の内径Dと長
さLとの比L/Dを従来よりも大きく4〜8とし
たことによつて空気噴射ノズル9から噴射される
空気がその周囲の空気を多量に吸引して短管8を
通じ濾布1の内部へ噴射されることになり、その
結果、濾布1の上部と短管8との間の空間の静圧
がプラスとなつて濾布1の上端付近の空気が吸引
されることがない。即ち、第3図から明らかなよ
うに、短管8のL/Dの値が2以下の従来の場合
には空気噴出時の短管8の周辺部分の静圧が濾室
の静圧に対してマイナスであるのに対してL/D
の値を4〜8とした本考案においてはこの部分の
静圧は大きくプラスとなり、濾布1の全体にわた
つて優れたダスト払落し効果が得られることがわ
かる。そして、L/Dの値が4未満では静圧がプ
ラスになる範囲でも上昇が小さく十分なダスト払
落し効果が得られず、逆にL/Dの値が8を超え
ると短管8の周辺部分の静圧がプラスであつても
濾布1の短管8の周辺部分の払落し効果は短管8
のない部分より弱いので、短管8をL/Dの値が
8を超えることは払落しの弱い領域を増加させる
ことになり、濾布全長における総合的払落し効果
が小さくなつて好ましくない。例えばL/D=4
の場合よりもL/D=9の短管8はその周辺静圧
が高いが、濾布1の全長について総合的にはL/
D=4の場合の方がL/D=9の場合よりも払落
し効果が大きくなる。また、L/Hの値が1/3
を超えると、短管8が長くなりすぎてコスト高に
なるだけでなく前記と同様短管8の周辺部分の払
落し力が弱く、濾布1全長における総合的払落し
効果が小さくなつて好ましくない。従つて、本考
案の場合、濾布1はその全長にわたつて十分にダ
ストが払い落されることとなり、濾布1の全長H
が濾布1の内径dの40倍に及ぶ極めて細長い場合
にも優れたダスト払落し効果を得ることができ
る。
(考案の効果)
本考案は前記実施例による説明から明らかなよ
うに、ベンチユリー形の短管の最も細い部分の内
径と長さ、および該短管長さと濾布の全長を特定
の寸法関係とすることによつて細長い濾布に対し
てもその上端に至るまで十分にダストの払落しを
行うことができて常に優れた効果を発揮できるも
のであつて、従来の問題点を一掃したバグフイル
タのダスト払落し装置として実用的価値極めて大
なものである。
うに、ベンチユリー形の短管の最も細い部分の内
径と長さ、および該短管長さと濾布の全長を特定
の寸法関係とすることによつて細長い濾布に対し
てもその上端に至るまで十分にダストの払落しを
行うことができて常に優れた効果を発揮できるも
のであつて、従来の問題点を一掃したバグフイル
タのダスト払落し装置として実用的価値極めて大
なものである。
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠断面
図、第2図はその使用状態を示す一部切欠正面
図、第3図は短管のL/Dの値と空気噴射時の濾
布上部の静圧変化との関係を示すグラフ、第4図
は従来の装置の一部切欠断面図である。 1:濾布、8:ベンチユリー形の短管、9:空
気噴射ノズル。
図、第2図はその使用状態を示す一部切欠正面
図、第3図は短管のL/Dの値と空気噴射時の濾
布上部の静圧変化との関係を示すグラフ、第4図
は従来の装置の一部切欠断面図である。 1:濾布、8:ベンチユリー形の短管、9:空
気噴射ノズル。
Claims (1)
- 筒状の濾布1の口部から内部に向け同心にベン
チユリー形の短管8を設けるとともに該短管8の
上方に空気噴射ノズル9を設けたバグフイルタの
ダスト払落し装置において、該短管8の最も細い
部分の内径Dと短管8の長さLとの比をL/D=
4〜8とし、また、短管8の長さLと濾布1の全
長Hとの比をL/H<1/3としたことを特徴と
するバグフイルタのダスト払落し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985179671U JPH0346830Y2 (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985179671U JPH0346830Y2 (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6287716U JPS6287716U (ja) | 1987-06-04 |
| JPH0346830Y2 true JPH0346830Y2 (ja) | 1991-10-03 |
Family
ID=31122932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985179671U Expired JPH0346830Y2 (ja) | 1985-11-21 | 1985-11-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0346830Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6090173A (en) * | 1998-08-07 | 2000-07-18 | Donaldson Company, Inc. | Air filter assembly for filtering air with particulate matter |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6029534B2 (ja) * | 1978-02-03 | 1985-07-11 | 株式会社豊田中央研究所 | バツグフイルタの清浄装置 |
| JPS54108978A (en) * | 1978-02-15 | 1979-08-27 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | Bag filter cleaner |
-
1985
- 1985-11-21 JP JP1985179671U patent/JPH0346830Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6287716U (ja) | 1987-06-04 |
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