JPH0346741Y2 - - Google Patents
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- JPH0346741Y2 JPH0346741Y2 JP13215286U JP13215286U JPH0346741Y2 JP H0346741 Y2 JPH0346741 Y2 JP H0346741Y2 JP 13215286 U JP13215286 U JP 13215286U JP 13215286 U JP13215286 U JP 13215286U JP H0346741 Y2 JPH0346741 Y2 JP H0346741Y2
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- incision
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- vein
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は静脈弁切開器に係り、詳しくは上肢又
は下肢の血行不全の治療において、上・下肢動脈
にバイパスを作り血行を回復するために自家静脈
(主に大伏在静脈)をそのままバイパスに用いる
際、静脈の弁を切開するのに使用される切開器の
改良に関する。
は下肢の血行不全の治療において、上・下肢動脈
にバイパスを作り血行を回復するために自家静脈
(主に大伏在静脈)をそのままバイパスに用いる
際、静脈の弁を切開するのに使用される切開器の
改良に関する。
(従来の技術)
上・下肢血行不全の治療で、とくに末梢の血流
の悪い症例での上・下肢動脈血行再建には血栓性
の少ないバイパスが要求される。現在では人工血
管を用いた開存成績がよくないことから、自家静
脈(主に大伏在静脈)を一担遊離して弁が血流を
さまたげないよう逆転して用いる方法(リバース
法)が一般に多く行なわれている。
の悪い症例での上・下肢動脈血行再建には血栓性
の少ないバイパスが要求される。現在では人工血
管を用いた開存成績がよくないことから、自家静
脈(主に大伏在静脈)を一担遊離して弁が血流を
さまたげないよう逆転して用いる方法(リバース
法)が一般に多く行なわれている。
しかしながら、上記リバース法は静脈を遊離す
るのに煩雑な手技が必要であり、しかも遊離した
静脈は逆転して用いるためテーパが逆となり末梢
の口経の小さい動脈への吻合に無理を生じるとい
つた問題点を有する。
るのに煩雑な手技が必要であり、しかも遊離した
静脈は逆転して用いるためテーパが逆となり末梢
の口経の小さい動脈への吻合に無理を生じるとい
つた問題点を有する。
そこで、最近は自家静脈をそのままバイパスに
用いる手法(インサイチユ法)が行なわれてい
る。この手技は遊離した大伏在静脈の静脈弁を破
壊し、血行を妨げないようにしたもので、この静
脈弁を切開するために切開器なるものが開発使用
されている。
用いる手法(インサイチユ法)が行なわれてい
る。この手技は遊離した大伏在静脈の静脈弁を破
壊し、血行を妨げないようにしたもので、この静
脈弁を切開するために切開器なるものが開発使用
されている。
この切開器は第4図及び第5図に示すような構
造をなし、第4図に図示のものは案内体1′と切
開器2′とが金属によつて同一体に形成され、し
かも切開器の先部aは実際的な刃部となつておら
ず、そのために弁の切開は不充分で、静脈壁に断
裂が起こつたり、必要な血流量が得られなかつた
り、内膜を損傷したりするといつた欠点を有す
る。又、第5図に示すものはプラスチツク製で複
雑な形状、及び刃部a′もきれてに成形されている
が、何分にもプラスチツク製であるため刃部の切
れ味は不充分である。この為、弁の切開が不充分
となり末梢側血流量が十分に得られず、又血管内
壁を傷付けたり、弁切断片を血流に流すことがあ
るといつた問題点を有する。
造をなし、第4図に図示のものは案内体1′と切
開器2′とが金属によつて同一体に形成され、し
かも切開器の先部aは実際的な刃部となつておら
ず、そのために弁の切開は不充分で、静脈壁に断
裂が起こつたり、必要な血流量が得られなかつた
り、内膜を損傷したりするといつた欠点を有す
る。又、第5図に示すものはプラスチツク製で複
雑な形状、及び刃部a′もきれてに成形されている
が、何分にもプラスチツク製であるため刃部の切
れ味は不充分である。この為、弁の切開が不充分
となり末梢側血流量が十分に得られず、又血管内
壁を傷付けたり、弁切断片を血流に流すことがあ
るといつた問題点を有する。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は上述した如き従来の事情に鑑み、静脈
弁の切開をスムーズにしてきれいに出来るように
することにある。
弁の切開をスムーズにしてきれいに出来るように
することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するために本考案が講じた技
術的手段は、金属又はプラスチツク製の案内体の
後側に連結される切開器を別体構造とし、且つそ
の切開器も切開器本体と別途形成した刃体との二
部材によつて構成する。必要に応じ切開器を2ケ
連結して十文字状の刃を形成することが出来る切
開器本体に対して固着する刃体はセラミツク、ル
ビー或いは硬質合金等によつて刃部を形成した鋭
利な刃物とし、その形状は直線状(一状)或いは
放射状(例えば十文字状)とする。
術的手段は、金属又はプラスチツク製の案内体の
後側に連結される切開器を別体構造とし、且つそ
の切開器も切開器本体と別途形成した刃体との二
部材によつて構成する。必要に応じ切開器を2ケ
連結して十文字状の刃を形成することが出来る切
開器本体に対して固着する刃体はセラミツク、ル
ビー或いは硬質合金等によつて刃部を形成した鋭
利な刃物とし、その形状は直線状(一状)或いは
放射状(例えば十文字状)とする。
(作用)
上記手段によれば、切開器は切開器本体に別途
成形した刃体が取付けられているため切れ味する
どく、又、連結使用による十文字切開も可能で、
静脈弁の切開がきれいに行なわれる。
成形した刃体が取付けられているため切れ味する
どく、又、連結使用による十文字切開も可能で、
静脈弁の切開がきれいに行なわれる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
ると、1は案内体、2は切開器、3はワイヤー、
4は生理食塩水又はヘパリンが収容された樹脂製
袋、5は樹脂製パイプである。
ると、1は案内体、2は切開器、3はワイヤー、
4は生理食塩水又はヘパリンが収容された樹脂製
袋、5は樹脂製パイプである。
上記案内体1は後側に連結される切開器2を静
脈内に案内先導するもので、金属材によつて外径
3mm、長さ15mmの砲弾形状に形成され、その前端
にフレキシブルなワイヤー3が螺着構造によつて
連結され、後端には連結杆6を介して切開器2が
接続されている。
脈内に案内先導するもので、金属材によつて外径
3mm、長さ15mmの砲弾形状に形成され、その前端
にフレキシブルなワイヤー3が螺着構造によつて
連結され、後端には連結杆6を介して切開器2が
接続されている。
切開器2は金属材で略砲弾形状に形成した切開
器本体7と、この切開器本体7に固着される刃体
8とで構成され、その切開器本体7における案内
体1との連結側は上下面を先細状に切削すると共
に、その先端部は丸味をもたせて、静脈内壁を傷
つけないようにすると共に、軸芯と平行に刃体取
付溝9が切欠形成されて該刃体取付溝9に刃体8
が嵌合固着されており、且つ切開器本体7の前端
中央には連結杆6が嵌合される差込孔10が適宜
深さ穿設されている。又、切開器本体7の後部は
先細状に形成され、且つ周面には軸芯と直交して
紐通し孔11が貫通開穿されており、この紐通し
孔11に連結紐12を通して樹脂製パイプ5が連
結されている。
器本体7と、この切開器本体7に固着される刃体
8とで構成され、その切開器本体7における案内
体1との連結側は上下面を先細状に切削すると共
に、その先端部は丸味をもたせて、静脈内壁を傷
つけないようにすると共に、軸芯と平行に刃体取
付溝9が切欠形成されて該刃体取付溝9に刃体8
が嵌合固着されており、且つ切開器本体7の前端
中央には連結杆6が嵌合される差込孔10が適宜
深さ穿設されている。又、切開器本体7の後部は
先細状に形成され、且つ周面には軸芯と直交して
紐通し孔11が貫通開穿されており、この紐通し
孔11に連結紐12を通して樹脂製パイプ5が連
結されている。
切開器本体7に取付けられる刃体8はセラミツ
クの平板の一側を略U字形に切削すると共に、尖
鋭状に研磨して刃部8′を形成したもので、切開
器本体7の刃体取付溝9に嵌合すると共に、接着
剤によつて強固に固着する。
クの平板の一側を略U字形に切削すると共に、尖
鋭状に研磨して刃部8′を形成したもので、切開
器本体7の刃体取付溝9に嵌合すると共に、接着
剤によつて強固に固着する。
切開器2の後側に連結される樹脂製パイプ5の
先端には複数個の流出口13が開設され、該樹脂
製パイプ5の後端に接続された袋内の生理食塩水
が効果的に流出されるようにしてある。
先端には複数個の流出口13が開設され、該樹脂
製パイプ5の後端に接続された袋内の生理食塩水
が効果的に流出されるようにしてある。
次に、上記した切開器の使用について説明する
と、先ず案内体1の前端にワイヤー3を連結し、
後端には連結杆6を介して切開器2を連結すると
共に、該切開器2の後側に樹脂製パイプ5を連結
し、その樹脂製パイプの後端を生理食塩水を収容
した袋体に接続して準備を完了する。次に、ワイ
ヤー3の先端を遊離した静脈の一端から挿入して
他端へ突出させ、そのワイヤー3を引つ張つて案
内体1、切開器2、樹脂製パイプ5を順次静脈1
4内に導入し、樹脂製パイプ5より生理食塩水を
吐出させて静脈14を膨張させる。そして、ワイ
ヤー3を引つ張つて切開器2が静脈弁15の位置
に到達すると、切開器2に取付けられたU字形の
刃部8′の幅方向両側部が静脈弁15の根元に喰
い込み、それにより切開器2と切開すべき静脈弁
15との有効な関係位置を確保することが出来
る。
と、先ず案内体1の前端にワイヤー3を連結し、
後端には連結杆6を介して切開器2を連結すると
共に、該切開器2の後側に樹脂製パイプ5を連結
し、その樹脂製パイプの後端を生理食塩水を収容
した袋体に接続して準備を完了する。次に、ワイ
ヤー3の先端を遊離した静脈の一端から挿入して
他端へ突出させ、そのワイヤー3を引つ張つて案
内体1、切開器2、樹脂製パイプ5を順次静脈1
4内に導入し、樹脂製パイプ5より生理食塩水を
吐出させて静脈14を膨張させる。そして、ワイ
ヤー3を引つ張つて切開器2が静脈弁15の位置
に到達すると、切開器2に取付けられたU字形の
刃部8′の幅方向両側部が静脈弁15の根元に喰
い込み、それにより切開器2と切開すべき静脈弁
15との有効な関係位置を確保することが出来
る。
続けてワイヤー3を引つ張ることにより切開器
2に取付けられた刃体8のU字形刃部に沿つて無
理なく静脈弁15が切開されると共に、刃部8′
がU字形で直線刃と比較して刃長が長いため必要
充分な切開が行われる。以上の如くして静脈弁1
5の切開を完了した静脈14の両側端を動脈に吻
合することによりバイパスが完成される。
2に取付けられた刃体8のU字形刃部に沿つて無
理なく静脈弁15が切開されると共に、刃部8′
がU字形で直線刃と比較して刃長が長いため必要
充分な切開が行われる。以上の如くして静脈弁1
5の切開を完了した静脈14の両側端を動脈に吻
合することによりバイパスが完成される。
上述した切開器は直線状の刃体を取付けた構造
のものについて説明したが、その使用に際しては
図示の如く切開器を1個だけ連結して行なうのみ
ならず、切開器を螺子連結によつて2個連結し、
弁の切開を十文字状とすることも出来る。尚、切
開器を2個連結する時は前後の切開器の刃体が十
文字状となる如く周方向に90°回動させて連結す
るものとする。又、切開器本体に取付ける刃体の
形状を平面略放射状とした場合は単一の切開器で
弁を放射状に切開できるものである。このときは
刃体が切開器本体と別体構造であるということに
よつて可能となるものである。
のものについて説明したが、その使用に際しては
図示の如く切開器を1個だけ連結して行なうのみ
ならず、切開器を螺子連結によつて2個連結し、
弁の切開を十文字状とすることも出来る。尚、切
開器を2個連結する時は前後の切開器の刃体が十
文字状となる如く周方向に90°回動させて連結す
るものとする。又、切開器本体に取付ける刃体の
形状を平面略放射状とした場合は単一の切開器で
弁を放射状に切開できるものである。このときは
刃体が切開器本体と別体構造であるということに
よつて可能となるものである。
(考案の効果)
本考案の静脈弁切開器は以上詳述した如く、フ
レキシブルなワイヤーに連結された砲弾状の案内
体の後側に連結されて静脈の弁を切開する静脈弁
切開器であつて、切開器本体を砲弾形状とし、そ
の軸方向一側に刃体取付溝を切欠形成して略U字
形の刃部を形成した刃体を嵌合固着すると共に、
切開器本体の前端に案内体の後端を連結自在とし
たものであるから、切開器として要求される切れ
味は切開器本体と別成形の刃体自体に付与できる
ため、安定した切れ味を有した切開器を製作でき
る。しかも必要に応じ2ケ連結使用も可能であ
る。又刃体は切開器本体に対し嵌合固着する構成
としたものであるから刃体の交換が可能となり、
非常に経済的であると共に、刃体の形状を十文字
形等の放射状とすれば必要な血流量を確保できる
弁切開が出来るものである。
レキシブルなワイヤーに連結された砲弾状の案内
体の後側に連結されて静脈の弁を切開する静脈弁
切開器であつて、切開器本体を砲弾形状とし、そ
の軸方向一側に刃体取付溝を切欠形成して略U字
形の刃部を形成した刃体を嵌合固着すると共に、
切開器本体の前端に案内体の後端を連結自在とし
たものであるから、切開器として要求される切れ
味は切開器本体と別成形の刃体自体に付与できる
ため、安定した切れ味を有した切開器を製作でき
る。しかも必要に応じ2ケ連結使用も可能であ
る。又刃体は切開器本体に対し嵌合固着する構成
としたものであるから刃体の交換が可能となり、
非常に経済的であると共に、刃体の形状を十文字
形等の放射状とすれば必要な血流量を確保できる
弁切開が出来るものである。
従つて、従来の金属製の一体物、或いはプラス
チツク製のものに比較して比べものにならない
程、静脈弁をきれいに切開でき、静脈弁部分の内
膜を傷付けたり、弁片を末梢血管(動脈)を流す
ことを防止できるものである。
チツク製のものに比較して比べものにならない
程、静脈弁をきれいに切開でき、静脈弁部分の内
膜を傷付けたり、弁片を末梢血管(動脈)を流す
ことを防止できるものである。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は分解斜
視図、第2図及び第3図は切開状態を示す断面
図、第4図及び第5図は従来の切開器を示す正面
図である。 図中、1……案内体、2……切開器、3……ワ
イヤー、7……切開器本体、8……刃体、9……
刃体取付溝。
視図、第2図及び第3図は切開状態を示す断面
図、第4図及び第5図は従来の切開器を示す正面
図である。 図中、1……案内体、2……切開器、3……ワ
イヤー、7……切開器本体、8……刃体、9……
刃体取付溝。
Claims (1)
- フレキシブルなワイヤーに連結された砲弾状の
案内体の後側に連結されて静脈の弁を切開する静
脈弁切開器であつて、切開器本体を砲弾形状と
し、その先細側と反対側を案内体との連結側とし
てその連結側に刃体取付溝を切欠形成し、その刃
体取付溝に、平面略U字形の刃部を形成した刃体
を刃部が切開器本体の連結側に向けて位置するよ
う嵌合固着した静脈弁切開器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13215286U JPH0346741Y2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13215286U JPH0346741Y2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6338505U JPS6338505U (ja) | 1988-03-12 |
JPH0346741Y2 true JPH0346741Y2 (ja) | 1991-10-03 |
Family
ID=31031274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13215286U Expired JPH0346741Y2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0346741Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0249325A (ja) * | 1988-08-11 | 1990-02-19 | Copal Electron Co Ltd | ロータリスイッチ |
JP2690162B2 (ja) * | 1989-11-28 | 1997-12-10 | オリンパス光学工業株式会社 | 静脈弁切開具 |
-
1986
- 1986-08-28 JP JP13215286U patent/JPH0346741Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6338505U (ja) | 1988-03-12 |
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