JP2690162B2 - 静脈弁切開具 - Google Patents

静脈弁切開具

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JP2690162B2
JP2690162B2 JP1308475A JP30847589A JP2690162B2 JP 2690162 B2 JP2690162 B2 JP 2690162B2 JP 1308475 A JP1308475 A JP 1308475A JP 30847589 A JP30847589 A JP 30847589A JP 2690162 B2 JP2690162 B2 JP 2690162B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、血管形成術中に静脈弁を切開する切開具に
関する。
(従来の技術) 下枝血管のアテロームによる動脈血管の閉塞により血
行不良となった動脈を治療する場合、伏在静脈血管を用
いて上記動脈血管の閉塞箇所をバイパスさせる術法が用
いられている。
静脈血管を動脈血管のバイパスとして用いる場合、静
脈血管には血液を一方向へ送るための弁があるので、こ
の弁を切開する必要がある。
このような静脈弁を切開する手術は、切開処理しよう
とする静脈血管の上流部および下流部にそれぞれ開口部
を設け、その近傍をクランプして血流を遮断し、上流側
開口部より切開具を挿入し、所定位置まで挿入した切開
具を手前に引くことにより上記静脈弁を切開するように
している。このため、静脈切開具は手前側に引かれる面
に刃部を形成し、この刃部で静脈弁を切開するようにな
っている。
従来における静脈弁の切開器具として、実開昭63−38
505号公報に示されたものが知られている。このものは
可撓性シースの先端に、案内管や刃を連結した構造をな
している。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の静脈弁切開器具は、刃部の
数を増減して切開面積を変えるようになっているが、静
脈血管の大きさや静脈弁の状態に応じて切開具を交換す
ることについての配慮に欠ける不具合がある。
すなわち、静脈弁の切開手術中には、弁の形状などを
ファイバースコープにて確認することができるので切開
具を挿入する前に、切開刃の形状が適合しているか否か
選択することができる。
しかしながら、一旦切開具を血管内に挿入してしまう
と途中で刃を換えることはできず、どうしても刃を交換
したい場合は、挿入した切開具を上流側開口部から一度
引出してしまって適合する切開具を交換して再度入れ直
すことをしなければならず、このように静脈血管から不
適合な刃を抜去する時、無理に弁を切ってしまったり、
サイドブランチに引掛けてこれを切裂いてしまう等の欠
点があった。
本発明はこのような事情にもとづきなされたもので、
一度切開具を血管内に挿入してしまった後でも、血管に
適合する刃の大きさや形状を自由に選択して容易に交換
することができる静脈弁切開具を提供しようとするもの
である。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために、本発明は、一端に連結部
を備えると共に、先端に前記連結部側に屈曲して内側に
刃部を形成した屈曲部を備える複数の硬質チップと、前
記チップの連結部と係合して前記チップを交換可能に連
結する被連結部を遠位端に形成した可撓性挿入部材とか
らなり、前記複数の硬質チップは前記屈曲部の高さ及び
/または前記チップの形状が異なることを特徴とする。
(作用) 本発明の静脈弁切開具では、可撓性挿入部の遠位端を
静脈血管の上流側開口部から挿入し、下流側開口部より
この遠位端を血管外へ引出し、この引出し先端部に前記
刃を形成した硬質チップを取付けることができる。この
場合、静脈弁の大きさや形状などに合わせて適合する硬
質チップを選択して取付けることができる。そして、可
撓性挿入部を前記上流開口部側、つまり、手元側に引く
ことにより血管内に引込み、これを引くことにより静脈
弁を切開することができる。しかも、手術途中で刃を変
えたい場合、可撓性挿入部を下流側に押し出して先端の
硬質チップを血管外へ押し出し、このチップに代わって
他の硬質チップと交換して取付けることもできる。
また、本発明の静脈弁切開具は、その先端が連結部側
に屈曲してその内側に刃部を有しているため、硬質チッ
プの交換のために下流開口部側に移動しても、静脈弁を
刃によって切開することなく、静脈血管の外に抜け出る
ことができる。
さらに、本発明の静脈弁切開具は、屈曲部が連結部側
に屈曲していることから、切開時に目的の部位が屈曲部
の刃部から逃げてしまうことを防止できる。したがっ
て、確実な切開を行なうことができる。
なお、最初に可撓性挿入部を静脈血管に挿入する場合
には、先端に刃のない砲弾形のガイドチップを取付ける
ことにより、血管内膜を損傷することなく、安全に導入
することができる。
(実施例) 以下本発明について、第1図ないし第5図に示す第1
の実施例にもとづき説明する。
図において1は可撓性のシースであり、所定の長さを
有している。
この可撓性シース1の近位端、すなわち手元端部には
握り部2が固定されているとともに、遠位端、つまり先
端部には硬質部3が形成されている。
この硬質部3の先端部には連結手段としての雄ねじが
突出形成されている。
この雄ねじ4には硬質チップ5が脱着可能に取付けら
れている。
硬質チップ5は先端に屈曲部6を形成してあり、この
屈曲部6には刃部7が形成されている。上記屈曲部6は
硬質チップ5の直線部8の先端から屈曲されており、屈
曲角度θは直線部8に対して90゜以下、すなわち手前に
向けて斜めに傾斜して屈曲されている。屈曲部6の先端
頭部は滑らかな球面をなしており、この屈曲部6の手前
側に向かう縁、つまり内側には静脈弁を切開する上記刃
部7が形成されている。
このような硬質チップ5の上記直線部8手前側端部に
は雌ねじ9が形成されている。
この硬質チップ5は上記雌ねじ9を上記可撓性シース
1の先端の雄ねじ4に螺合することにより脱着可能に連
結されている。
第3図に示す10はガイドチップであり刃のない砲弾形
をなしている。この砲弾形ガイドチップ10の手前側端部
にも上記可撓性シース1の先端雄ねじ4が螺合する雌ね
じ11が形成されている。
さらに、第4図には異なる大きさの硬質チップ15が示
されており、この硬質チップ15も先端に屈曲部16を有
し、この屈曲部16の先端側は手前に向けて傾斜されてお
り、この傾斜部の手前側の縁に刃部17が形成されてい
る。このチップ15の手間側端部には、上記可撓性シース
1の先端雄ねじ4が螺合する雌ねじ19が形成されてい
る。但し、この硬質チップ15は、屈曲部16の高さHおよ
び刃部17の長さが、上記第2図に示された硬質チップ5
と異なるように形成されている。
このような構成の第1実施例について作用を説明す
る。
第5図に示すように、手術しようとする静脈血管20の
上流側及び下流側を図示しないがクランプして血流を遮
断しておき、上流側に開口部21を設けるとともに、下流
側にも開口部22を設ける。
上流側開口部21から、静脈弁切開具の遠位端を挿入
し、この先端を静脈血管20内を通して下流側開口部22か
ら導出させる。この場合、可撓性シース1の先端に第3
図に示す砲弾形ガイドチップ10を取付ける。すなわち、
可撓性シース1の先端の雄ねじ4を砲弾形ガイドチップ
10の雌ねじ11に螺合させることにより可撓性シース1の
先端に砲弾形ガイドチップ10が連結される。
このため、この砲弾形ガイドチップ10を上流側開口部
21から静脈血管20に挿入してシース1を押し込むと、砲
弾形ガイドチップ10が静脈弁23…を押し開きながら進
み、下流側開口部22から押し出される。
下流側開口部22から砲弾形ガイドチップ10が導出され
ると、可撓性シース1の先端の砲弾形ガイドチップ10を
外し、これに換えて、例えば第2図に示す硬質チップ5
を取付ける。つまり、硬質チップ5の手前側端部に形成
した雌ねじ9に可撓性シース1の先端の雄ねじ4を螺合
する。
このようにして硬質チップ5が連結されると、可撓性
シースを握り部2を介して手前に引き、静脈20の上流側
に向けて引込む。
すると、硬質チップ5が下流側開口部22から静脈血管
20内に引込まれ、上流側に向けて引かれる。このため、
手前に向けて斜めに傾斜した屈曲部6の手前側の縁に形
成された刃部7が静脈弁23…を切開する。
この状態は、上記下流側開口部22から静脈血管20に挿
入した図示しない血管ファイバースコープで監視し、静
脈弁23…の切開具合を確めながら切開手術が進められ
る。
また、上記静脈弁切開具を静脈血管20に挿入する前
に、下流側開口部22より上記図示しない血管ファイバー
スコープを静脈血管20に挿入し、静脈弁23…の状態など
を調べ、これにより適合する硬質チップの大きさを選択
する。
したがって、砲弾形ガイドチップ10が下流側開口部22
から導出された場合、大きさや形状の異なる多種類の中
から適合する硬質チップ5または15等を選択して可撓性
シース1に連結することができる。
また、一旦選択して取付けたチップが切開手術途中で
不適合であることが判った場合、握り部2を介して可撓
性シース1を押し込み、硬質チップを下流側開口部22か
ら導出させ、他の適合する硬質チップと取り変えること
ができる。この場合、すでに切開された静脈弁23…を通
過して下流側に戻するので、血管壁などに不所望な傷を
付ける心配はない。
したがって、このような実施例であれば、静脈弁切開
手術中に、静脈弁の大きさ、形状に適合する刃部を持つ
硬質チップを術者が選択して付け換えることができ、手
術を最適な状況で行うことができる。
しかも、一旦選択して取付けたチップが切開手術途中
で不適合であることが判った場合でも容易に変換するこ
とができる。
また、交換するのは先端に硬質チップ5、15だけでよ
いので、準備する部品が少なくてよい。
第6図には、本発明の第2の実施例を示す。この実施
例で、上記第1の実施例と異なるのは、可撓性シース1
の硬質部3先端部に形成した連結手段としてねじ部を、
第1の雄ねじ31と、これと間隔を存して連続する第2の
雄ねじ32とで構成した点であり、これら第1の雄ねじ31
および第2の雄ねじ32が、硬質チップ5の近位端に形成
した雌ねじ9に螺合されるようになっている。
この場合も、第1の実施例と同様の作用効果を奏し、
しかも使用中に容易に外れ難くなる。
次に、第3の実施例を第7図および第8図にもとづき
説明する。
この実施例では、連結手段をねじ係合に代えてバヨネ
ット構造とした点が前記実施例と異なる。
すなわち、可撓性シース1の硬質部3先端部に挿入ロ
ッド40を突設し、この挿入ロッド40に軸方向と交差して
係合ピン41、41を突設してある。これに対し、硬質チッ
プ5の近位端には、上記挿入ロッド40が挿入される挿入
穴50を開口し、この挿入穴50の奥にばね51を設置すると
ともに、挿入穴50を囲む周壁に上記係合ピン41、41が挿
入係止されるほぼJ字形のスリット52、52を形成してあ
る。これらスリット52、52の一端はチップ5の端面に解
放されている。
このような構造の場合、可撓性シース1の先端部に設
けた挿入ロッド40を硬質チップ5の挿入穴50に差込み、
この時挿入ロッド40の係合ピン41、41をチップ5のJ字
形スリット52、52に挿入し、この状態で可撓性シース1
の先端部を硬質チップ5の挿入穴50に押込み、奥まで挿
入するとこれらを相対的に回転させて係合ピン41、41を
J字形スリット52、52の屈曲した奥部52aに進入させ
る。このようにすると、可撓性シース1の先端部がばね
51で押されるので、係合ピン41、41がスリット52、52の
奥部52aから抜け出すことが防止され、可撓性シース1
の先端部に硬質チップ5が連結される。
よって、硬質チップ5が可撓性シース1に脱着可能に
連結され、第1の実施例と同様の作用効果を奏するとと
もに、ねじに比べて脱着操作が簡単である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の静脈弁切開具では、可
撓性挿入部の遠位端を静脈血管の上流側開口部から挿入
し、下流側開口部よりこの遠位端を血管外へ引出し、こ
の引出し先端部に前記刃を形成した硬質チップを取付け
ることができる。この場合、静脈弁の大きさや形状など
に合わせて適合する硬質チップを選択して取付けること
ができる。そして、可撓性挿入部を前記上流開口部側、
つまり、手元側に引くことにより血管内に引込み、これ
を引くことにより静脈弁を切開することができる。しか
も、手術途中で刃を変えたい場合、可撓性挿入部を下流
側に押し出して先端の硬質チップを血管外へ押し出し、
このチップに代わって他の硬質チップと交換して取付け
ることもできる。
また、本発明の静脈弁切開具は、その先端が連結部側
に屈曲してその内側に刃部を有しているため、硬質チッ
プの交換のために下流開口部側に移動しても、静脈弁を
刃によって切開することなく、静脈血管の外に抜け出る
ことができる。
さらに、本発明の静脈弁切開具は、屈曲部が連結部側
に屈曲していることから、切開時に目的の部位が屈曲部
の刃部から逃げてしまうことを防止できる。したがっ
て、確実な切開を行なうことができる。
なお、最初に可撓性挿入部を静脈血管に挿入する場合
には、先端に刃のない砲弾形のガイドチップを取付ける
ことにより、血管内膜を損傷することなく、安全に導入
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図は静脈弁切開具の全体を示す構成図、第2図は硬質
チップの1つと可撓性シースの連結構造を示す分解した
側面図、第3図はガイドチップとシースの連結構造を示
す分解した側面図、第4図は他の硬質チップとシースの
連結構造を示す分解した側面図、第5図は静脈弁切開具
を用いて静脈弁切開手術を行う状態を説明するために示
した断面図、第6図は本発明の第2の実施例を示し硬質
チップとシースの連結構造を示す分解した側面図、第7
図および第8図は本発明の第3の実施例を示し、第7図
は硬質チップとシースの連結構造を示す分解した断面
図、第8図はその側面図である。 1……可撓性シース、2……握り部、3……硬質部、4
……雄ねじ、5……硬質チップ、6……屈曲部、7……
刃部、9、11、19……雌ねじ、10……ガイドチップ、17
……他の硬質チップ、20……静脈血管、21……上流側開
口部、22……下流側開口部、23……静脈弁、31、32……
雄ねじ、40……挿入ロッド、41……係止ピン、50……挿
入穴、51……ばね、52……係止スリット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 合議体 審判長 近藤 兼敏 審判官 柿沢 紀世雄 審判官 中島 次一 (56)参考文献 特開 昭62−298347(JP,A) 特開 昭60−34438(JP,A) 実開 昭63−38505(JP,U) 特表 昭59−500852(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端に連結部を備えると共に、先端に前記
    連結部側に屈曲して内側に刃部を形成した屈曲部を備え
    る複数の硬質チップと、前記チップの連結部と係合して
    前記チップを交換可能に連結する被連結部と遠位端に形
    成した可撓性挿入部材とからなり、前記複数の硬質チッ
    プは前記屈曲部の高さ及び/または前記チップの形状が
    異なることを特徴とする静脈弁切開具。
  2. 【請求項2】請求項1記載の静脈弁切開具において、静
    脈弁切開具は静脈の上流側から挿入し、下流側に引き抜
    くことを特徴とする静脈弁切開具。
JP1308475A 1989-11-28 1989-11-28 静脈弁切開具 Expired - Lifetime JP2690162B2 (ja)

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