JPH0346508B2 - - Google Patents
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- JPH0346508B2 JPH0346508B2 JP19937787A JP19937787A JPH0346508B2 JP H0346508 B2 JPH0346508 B2 JP H0346508B2 JP 19937787 A JP19937787 A JP 19937787A JP 19937787 A JP19937787 A JP 19937787A JP H0346508 B2 JPH0346508 B2 JP H0346508B2
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Description
〔発明の技術分野〕
本発明はシリコーン系のシーリング材又はコー
テイング材を基材に接着させるためのプライマー
組成物に関し、特に極めて耐水性と耐候性に優れ
良好な接着機能を保持しうるプライマー組成物に
関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 基材に室温硬化性シリコーン組成物、主として
室温硬化性シリコーンゴムを強く接着させるため
に、基材に各種のプライマーを処理することが広
く行われている。室温硬化性シリコーンゴムの主
な用途の一つに建造物目地部分のシーリングがあ
る。この場合、モルタルやコンクリートの類にシ
ーリング材を接着させるのは難しく、とりわけ接
着の耐久性に問題があつた。これらの基材は多孔
質であるため、プライマーを塗布しても内部に浸
透してしまつて接着面に皮膜が形成されにくい。
また、細管を通つて水が浸透しやすいため、耐水
接着性に問題があつた。更に、これらの基材は一
般に強塩基性であるためプライマー組成物が浸さ
れやすく、これもまた接着性の耐久性低下の原因
となつている。 これらの問題点の解決を目的とした先行技術と
しては、種々のアクリル酸エステルの共重合体を
用いる方法(特公昭47−26415号公報、特開昭52
−43831号公報、特開昭51−149324号公報)、シラ
ンカツプリング剤及びチタン酸エステルからなる
プライマー組成物(特開昭51−139831号公報)、
塩化ゴム含有プライマー組成物(特開昭48−
46650号公報)、ポリイソシアネートとイソシアネ
ート基に対する反応性を有する活性脂肪族シラン
との反応生成物を用いたプライマー組成物(特開
昭52−17519号公報、特開昭52−65529号公報)等
がある。しかしこれらのものは何れも、モルタル
やコンクリートの類に用いた場合、接着の耐水性
が不十分であつた。 更に、このようなモルタルやコンクリートの類
に有用なプライマーとして、イソシアヌレート環
を有するウレタンプレポリマー、エポキシ樹脂変
性シリコーン樹脂及びメルカプト基含有シランを
主成分とした組成物(特開昭54−125248号公報)
があり、これによりモルタルやコンクリートの類
に対する耐水接着性は著しく改善されている。し
かしながら、高温下での長期間の耐久性など、極
めて過酷な条件下においては接着機能が失われる
ことがあり、更に優れたプライマーが求められて
いた。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、従来のプライマー組成物より
優れた耐候性、耐水性を有し、優れた接着機能を
保持しうるプライマー組成物を提供することであ
る。 〔発明の構成〕 本発明者等はこれらの目的を達成すべく鋭意研
究を行つた結果、イソシアネートプレポリマー、
メルカプト基含有有機ケイ素化合物を主成分とす
る組成物に硬化用触媒を共用することにより、耐
温水性が著しく向上することを見出した。更にイ
ソシアネートプレポリマーの種類により防変色効
果が生じることも見出し、本発明をなすに至つ
た。 本発明は即ち、 (A) 分子中に2個以上のイソシアネート基を含有
し、かつ分子中にウレタン結合を含有しないイ
ソシアネートプレポリマー 100重量部 (B) 分子中に1個以上のメルカプト基及び2個以
上のアルコキシ基を含有する有機ケイ素化合物
1〜100重量部 及び (C) 有機スズ化合物 0.01〜30重量部 からなることを特徴とするプライマー組成物、 並びに (A) 分子中に2個以上のイソシアネート基を含有
し、かつ分子中にウレタン結合を含有しないイ
ソシアネートプレポリマー 100重量部 (B) 分子中に1個以上のメルカプト基及び2個以
上のアルコキシ基を含有する有機ケイ素化合物
1〜100重量部 (C) 有機スズ化合物 0.01〜30重量部 及び (D) エポキシ樹脂変性シリコーン樹脂
固形成分として3〜100重量部 からなることを特徴とするプライマー組成物であ
る。 本発明で用いられる(A)のイソシアネートプレポ
リマーは、基材の表面の水酸基等と反応して強固
な皮膜を形成するものである。このようなイソシ
アネートプレポリマーとしては、ヘキサメチレン
ジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、
m−キシリレンジイソシアネート、トリス(2−
ヒドロキシエチル)イソシアヌレート等のイソシ
アネートの部分加水分解物や三量化物、更にこれ
らのイソシアネートの混合物の反応生成物であ
り、耐候性の目的から分子中に2個以上のイソシ
アネート基を有し、かつウレタン結合を有しない
ことが必要である。 具体的には のようなイソシアヌレート環を有するものが挙げ
られる。また、特に耐紫外線性が要求されるよう
な場合は、イソシアネート基がベンゼン環に直結
しない化合物であることが好ましい。 本発明に用いられる(B)のメルカプト基及びアル
コキシ基を含有する有機ケイ素化合物は、接着性
向上剤として作用すると共に、(A)のイソシアネー
トプレポリマー、及び必要に応じて添加される(D)
のエポキシ樹脂変性シリコーン樹脂との反応によ
り、強靭な耐候性に優れた皮膜を形成させる成分
である。この有機ケイ素化合物は、分子中に1個
以上のメルカプト基及び2個以上のアルコキシ基
を含有することが必要で、それ未満では良好な皮
膜を得ることができない。 このような有機ケイ素化合物としては、HS
(CH2)3Si(OCH3)3,HS(CH2)3Si(OC2H5)3,
HS(CH2)2Si(OCH3)3,HS(CH2)2Si(OC2H5)3,
HS(CH2)3Si(CH3)(OCH3)2のようなシラン、
及びその加水分解物縮合物などの例示される。 この有機ケイ素化合物の配合量は、(A)の粘度等
にもよるが、(A)100重量部に対し1〜100重量部、
好ましくは3〜50重量部である。1重量部未満で
は接着性が不十分な上に皮膜の強度が弱く、また
50重量部を超えても接着機能が却つて劣るという
問題を生じる。 本発明に用いられる(C)の有機スズ化合物は、(A)
のイソシアネートプレポリマーの有するイソシア
ネート基と(B)のメルカプト基含有有機ケイ素化合
物や必要に応じて配合する(D)のエポキシ樹脂変性
シリコーン樹脂の有するアルコキシシリル基やシ
ラノール基の両者に対して触媒効果を有するもの
で、本発明により形成される硬化皮膜の基材に対
する接着性を強固なものとし、またこの硬化皮膜
に対するシリコーンシーリング材やシリコーンコ
ーテイング材の接着性を強固なものとして、極め
て優れた接着の耐水性、耐候性などを付与するた
めの重要な成分である。これら有機スズ化合物と
しては、オクチル酸スズなどのカルボン酸スズ、
ジブチルスズジアセテート、ジブチルスズジラウ
レート、ジブチルスズジマレエート、ジブチルス
ズジフタレート等の有機スズカルボン酸塩及びこ
れらとテトラメトキシシラン等のアルコキシシラ
ンとの脱エステル反応物、有機スズ酸化物及びそ
のエステルとの反応物などが例示される。その使
用量は(A)100重量部に対して0.01〜30重量部、好
ましくは0.05〜10重量部の範囲である。0.01重量
部より少ないと接着性、特に接着の耐水性が低下
するため好ましくなく、30重量部より多いと硬化
速度が速くなりすぎて塗布作業性が低下するため
好ましくない。 (D)のエポキシ樹脂変性シリコーン樹脂は、使用
しないでも本発明の目的を達成することはできる
が、よりプライマーの耐紫外線性及び接着性を向
上させる成分である。シリコーン樹脂成分とエポ
キシ樹脂成分の割合は任意であつた、特に限定は
されないが、接着性、耐水性、耐候性のバランス
上、それぞれシリコーン樹脂15〜70重量%エポキ
シ樹脂30〜85重量%の間であることが好ましい。
シリコーン樹脂成分は通常、平均式; (式中、R1は一価の炭化水素基、R2は水素原
子又は一価は炭化水素基、aは1.0〜1.7の数、b
は0.05〜0.2の数、nは2以上の数) で示される多官能シロキサン単位からなるポリオ
ルガノシロキサンが好ましい。R1としては、メ
チル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキ
シル基、オクチル基などのアルキル基、ビニル
基、アリル基などのアルケニル基、フエニル基な
どのアリール基が例示されるが、耐水性や耐候性
の優れていること、エポキシ樹脂との相溶性の良
いこと、合成の容易であることから、メチル基と
フエニル基の混成であることが好ましい。R2と
しては、水素原子、メチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基などが例示される。aは通常1.0
〜1.7の間である。aが1.0より小さいとエポキシ
樹脂との相溶性のある適度の重合度をもつポリジ
オルガノシロキサンを得にくく、1.7より大きい
と樹脂皮膜の強靭性が低下する。bが0.05未満で
も樹脂皮膜の強靭性が低下し、0.2を超えると保
存中に増粘やゲル化が生じやすくなる。また、皮
膜形成性から、nは2以上であることが好まし
い。 エポキシ樹脂成分は、グリシジル基、3,4−
オキシシクロヘキシル基のようなオキシラン酸素
をもつ化合物を含む低量体ないし重合体であり、
硬化剤として酸無水物、アミン類などを用いても
良い。溶液中に安定に共存し、かつ通温付近で皮
膜を形成させるためには、酸無水物を共存せしめ
るのが有効である。これらシリコーン樹脂成分と
エポキシ樹脂成分とは、互いに相溶性のある範囲
で単に混合して用いても、又加熱して化学的に結
合せしめても良い。エポキシ樹脂変性シリコーン
樹脂は、通常トルエン、キシレンのような有機溶
剤の溶液として用いられる。その使用量は(A)10重
量部に対し固形成分として3〜100重量部、好ま
しくは3〜50重量部である。3重量部未満では添
加効果が少なく、又、100重量部を超えると、耐
候性や接着性を損なうだけてなく、系の安定性上
からも好ましくない。 本発明の組成物には、塗布作業を容易にするた
めの有機溶媒を用いることができる。これら有機
溶媒としては、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエ
ステル系、アセトン、メチルエチルケトンなどの
ケトン系、トルエン、キシレン、ベンゼンなどの
芳香族系、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサンなどのエーテル系が例示される。
その他本発明の組成物には酸化チタン、カーボン
ブラツク、酸化鉄などの着色顔料も加えることが
できる。 本発明の組成物は、通常(A)及び(B)必要に応じて
(D)からなる混合成分と、(C)からなる成分の2成分
に分けて保存しておき、使用前に両者を混合する
2包装形として使用されるが、全ての成分を混合
して1つの容器に保存する1包装形とすることも
可能である。 〔発明の効果〕 本発明のプライマー組成物は、シリコーンシー
リング材やシリコーンコーテイング材を基材、と
りわけ従来より接着が困難とされていたモルタ
ル、コンクリートのような多孔質で一般に強塩基
性の基材にも強力に接着でき、しかも耐水性、長
期における耐温水性、耐候性に優れている。ま
た、イソシアネートプレポリマー種類を選ぶこと
により、透明度が高く変色を少なくすることがで
きるので、この方面のプライマーとして広く用い
られるものである。 〔実施例〕 以下実施例により、本発明を更に詳しく説明す
る。なお、実施例、比較例及び参考例中、部とあ
るのは全て重量部を意味し、%は重量%を意味す
る。 参考例 ジメチルジクロロシラン7部、メチルトリクロ
ロシラン40部、ジフエニルジクロロシラン48部、
及びフエニルトリルクロロシラン78部をトルエン
95部に混合し、これを還流冷却器付の容器中の水
350部及びメタノール50部の混合液に、温度を50
℃以下に保ちながら滴下しつつ攪拌して加水分解
を行い、加水分解によつて生成したポリメチルフ
エニルシロキサンに水を加えて洗滌し、副生せる
塩化水素を除いてから脱水し、減圧下に加熱して
溶剤の一部と残存せる水を除去し、濃度50%のシ
リコーン樹脂トルエン溶液を調製した。エポキシ
当量250のビスフエノールA−エピクロルヒドリ
ン型エポキシ樹脂70部、無水フタル酸5部、アマ
ニ油脂肪酸10部、トルエン75部の溶液を調製し、
トルエンを留去しつつ攪拌下に徐々に昇温し、
230℃に達してから5時間の加熱を続けた。これ
に先のシリコーン樹脂トルエン溶液50部及び全体
を固形分50%にする量のトルエンを加えて、透明
な溶液になるまで攪拌し、エポキシ樹脂変性シリ
コーン樹脂のトルエン溶液Dを得た。 実施例 1 イソシアネートプレポリマーとして、ヘキサメ
チレンジイソシアネートの部分加水分解で得られ
た反応生成物で主成分が式 で表される混合物の75%酢酸ブチル溶液(A−
1)、式 で表わされる化合物の75%酢酸ブチル溶液(A−
2)、式 で表される化合物の50%酢酸ブチル溶液(A−
3)、及び式 で表される化合物の50%酢酸エチル溶液(A−
4、比較例)の4種;γ−メルカプトプロピルト
リメトキシシラン;上記エポキシ樹脂変性シリコ
ーン樹脂のトルエン溶液D;有機スズ化合物とし
てジブチルスズジラウレート(C−1)、ジブチ
ルスズオキサイド(C−2)及びオクチル酸スズ
(C−3);及び溶剤として酢酸エチルを第1表に
示す配合量にて混合し、本発明のプライマー組成
物X11〜X18及び比較例組成物Y11〜Y14を得た。
次いで、これらのプライマーをハケにてモルタル
板に塗布して、25℃、60%RH(以下この条件を
標準条件という)にて1時間放置し、乾燥させた
後、アミノキシ型シリコーンシーリング材トスシ
ール361(東芝シリコーン(株)製商品名)を用いて、
第1図に示す試験体を作成した。 この試験体を標準条件にて14日間養生したもの
を、更に60℃の温水中で5日間浸漬した後引張試
験を行い、破壊状態、及びシーリング材の引張応
力、伸び率を測定した。これらの結果を第1表に
伴せて示す。なお、比較例組成物Y11〜Y13は各
イソシアネートプレポリマーをベースとしたもの
でC成分を用いないもの、またY14は分子中にウ
レタン結合を有するイソシアネートプレポリマー
を用いたものである。
テイング材を基材に接着させるためのプライマー
組成物に関し、特に極めて耐水性と耐候性に優れ
良好な接着機能を保持しうるプライマー組成物に
関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 基材に室温硬化性シリコーン組成物、主として
室温硬化性シリコーンゴムを強く接着させるため
に、基材に各種のプライマーを処理することが広
く行われている。室温硬化性シリコーンゴムの主
な用途の一つに建造物目地部分のシーリングがあ
る。この場合、モルタルやコンクリートの類にシ
ーリング材を接着させるのは難しく、とりわけ接
着の耐久性に問題があつた。これらの基材は多孔
質であるため、プライマーを塗布しても内部に浸
透してしまつて接着面に皮膜が形成されにくい。
また、細管を通つて水が浸透しやすいため、耐水
接着性に問題があつた。更に、これらの基材は一
般に強塩基性であるためプライマー組成物が浸さ
れやすく、これもまた接着性の耐久性低下の原因
となつている。 これらの問題点の解決を目的とした先行技術と
しては、種々のアクリル酸エステルの共重合体を
用いる方法(特公昭47−26415号公報、特開昭52
−43831号公報、特開昭51−149324号公報)、シラ
ンカツプリング剤及びチタン酸エステルからなる
プライマー組成物(特開昭51−139831号公報)、
塩化ゴム含有プライマー組成物(特開昭48−
46650号公報)、ポリイソシアネートとイソシアネ
ート基に対する反応性を有する活性脂肪族シラン
との反応生成物を用いたプライマー組成物(特開
昭52−17519号公報、特開昭52−65529号公報)等
がある。しかしこれらのものは何れも、モルタル
やコンクリートの類に用いた場合、接着の耐水性
が不十分であつた。 更に、このようなモルタルやコンクリートの類
に有用なプライマーとして、イソシアヌレート環
を有するウレタンプレポリマー、エポキシ樹脂変
性シリコーン樹脂及びメルカプト基含有シランを
主成分とした組成物(特開昭54−125248号公報)
があり、これによりモルタルやコンクリートの類
に対する耐水接着性は著しく改善されている。し
かしながら、高温下での長期間の耐久性など、極
めて過酷な条件下においては接着機能が失われる
ことがあり、更に優れたプライマーが求められて
いた。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、従来のプライマー組成物より
優れた耐候性、耐水性を有し、優れた接着機能を
保持しうるプライマー組成物を提供することであ
る。 〔発明の構成〕 本発明者等はこれらの目的を達成すべく鋭意研
究を行つた結果、イソシアネートプレポリマー、
メルカプト基含有有機ケイ素化合物を主成分とす
る組成物に硬化用触媒を共用することにより、耐
温水性が著しく向上することを見出した。更にイ
ソシアネートプレポリマーの種類により防変色効
果が生じることも見出し、本発明をなすに至つ
た。 本発明は即ち、 (A) 分子中に2個以上のイソシアネート基を含有
し、かつ分子中にウレタン結合を含有しないイ
ソシアネートプレポリマー 100重量部 (B) 分子中に1個以上のメルカプト基及び2個以
上のアルコキシ基を含有する有機ケイ素化合物
1〜100重量部 及び (C) 有機スズ化合物 0.01〜30重量部 からなることを特徴とするプライマー組成物、 並びに (A) 分子中に2個以上のイソシアネート基を含有
し、かつ分子中にウレタン結合を含有しないイ
ソシアネートプレポリマー 100重量部 (B) 分子中に1個以上のメルカプト基及び2個以
上のアルコキシ基を含有する有機ケイ素化合物
1〜100重量部 (C) 有機スズ化合物 0.01〜30重量部 及び (D) エポキシ樹脂変性シリコーン樹脂
固形成分として3〜100重量部 からなることを特徴とするプライマー組成物であ
る。 本発明で用いられる(A)のイソシアネートプレポ
リマーは、基材の表面の水酸基等と反応して強固
な皮膜を形成するものである。このようなイソシ
アネートプレポリマーとしては、ヘキサメチレン
ジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、
m−キシリレンジイソシアネート、トリス(2−
ヒドロキシエチル)イソシアヌレート等のイソシ
アネートの部分加水分解物や三量化物、更にこれ
らのイソシアネートの混合物の反応生成物であ
り、耐候性の目的から分子中に2個以上のイソシ
アネート基を有し、かつウレタン結合を有しない
ことが必要である。 具体的には のようなイソシアヌレート環を有するものが挙げ
られる。また、特に耐紫外線性が要求されるよう
な場合は、イソシアネート基がベンゼン環に直結
しない化合物であることが好ましい。 本発明に用いられる(B)のメルカプト基及びアル
コキシ基を含有する有機ケイ素化合物は、接着性
向上剤として作用すると共に、(A)のイソシアネー
トプレポリマー、及び必要に応じて添加される(D)
のエポキシ樹脂変性シリコーン樹脂との反応によ
り、強靭な耐候性に優れた皮膜を形成させる成分
である。この有機ケイ素化合物は、分子中に1個
以上のメルカプト基及び2個以上のアルコキシ基
を含有することが必要で、それ未満では良好な皮
膜を得ることができない。 このような有機ケイ素化合物としては、HS
(CH2)3Si(OCH3)3,HS(CH2)3Si(OC2H5)3,
HS(CH2)2Si(OCH3)3,HS(CH2)2Si(OC2H5)3,
HS(CH2)3Si(CH3)(OCH3)2のようなシラン、
及びその加水分解物縮合物などの例示される。 この有機ケイ素化合物の配合量は、(A)の粘度等
にもよるが、(A)100重量部に対し1〜100重量部、
好ましくは3〜50重量部である。1重量部未満で
は接着性が不十分な上に皮膜の強度が弱く、また
50重量部を超えても接着機能が却つて劣るという
問題を生じる。 本発明に用いられる(C)の有機スズ化合物は、(A)
のイソシアネートプレポリマーの有するイソシア
ネート基と(B)のメルカプト基含有有機ケイ素化合
物や必要に応じて配合する(D)のエポキシ樹脂変性
シリコーン樹脂の有するアルコキシシリル基やシ
ラノール基の両者に対して触媒効果を有するもの
で、本発明により形成される硬化皮膜の基材に対
する接着性を強固なものとし、またこの硬化皮膜
に対するシリコーンシーリング材やシリコーンコ
ーテイング材の接着性を強固なものとして、極め
て優れた接着の耐水性、耐候性などを付与するた
めの重要な成分である。これら有機スズ化合物と
しては、オクチル酸スズなどのカルボン酸スズ、
ジブチルスズジアセテート、ジブチルスズジラウ
レート、ジブチルスズジマレエート、ジブチルス
ズジフタレート等の有機スズカルボン酸塩及びこ
れらとテトラメトキシシラン等のアルコキシシラ
ンとの脱エステル反応物、有機スズ酸化物及びそ
のエステルとの反応物などが例示される。その使
用量は(A)100重量部に対して0.01〜30重量部、好
ましくは0.05〜10重量部の範囲である。0.01重量
部より少ないと接着性、特に接着の耐水性が低下
するため好ましくなく、30重量部より多いと硬化
速度が速くなりすぎて塗布作業性が低下するため
好ましくない。 (D)のエポキシ樹脂変性シリコーン樹脂は、使用
しないでも本発明の目的を達成することはできる
が、よりプライマーの耐紫外線性及び接着性を向
上させる成分である。シリコーン樹脂成分とエポ
キシ樹脂成分の割合は任意であつた、特に限定は
されないが、接着性、耐水性、耐候性のバランス
上、それぞれシリコーン樹脂15〜70重量%エポキ
シ樹脂30〜85重量%の間であることが好ましい。
シリコーン樹脂成分は通常、平均式; (式中、R1は一価の炭化水素基、R2は水素原
子又は一価は炭化水素基、aは1.0〜1.7の数、b
は0.05〜0.2の数、nは2以上の数) で示される多官能シロキサン単位からなるポリオ
ルガノシロキサンが好ましい。R1としては、メ
チル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキ
シル基、オクチル基などのアルキル基、ビニル
基、アリル基などのアルケニル基、フエニル基な
どのアリール基が例示されるが、耐水性や耐候性
の優れていること、エポキシ樹脂との相溶性の良
いこと、合成の容易であることから、メチル基と
フエニル基の混成であることが好ましい。R2と
しては、水素原子、メチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基などが例示される。aは通常1.0
〜1.7の間である。aが1.0より小さいとエポキシ
樹脂との相溶性のある適度の重合度をもつポリジ
オルガノシロキサンを得にくく、1.7より大きい
と樹脂皮膜の強靭性が低下する。bが0.05未満で
も樹脂皮膜の強靭性が低下し、0.2を超えると保
存中に増粘やゲル化が生じやすくなる。また、皮
膜形成性から、nは2以上であることが好まし
い。 エポキシ樹脂成分は、グリシジル基、3,4−
オキシシクロヘキシル基のようなオキシラン酸素
をもつ化合物を含む低量体ないし重合体であり、
硬化剤として酸無水物、アミン類などを用いても
良い。溶液中に安定に共存し、かつ通温付近で皮
膜を形成させるためには、酸無水物を共存せしめ
るのが有効である。これらシリコーン樹脂成分と
エポキシ樹脂成分とは、互いに相溶性のある範囲
で単に混合して用いても、又加熱して化学的に結
合せしめても良い。エポキシ樹脂変性シリコーン
樹脂は、通常トルエン、キシレンのような有機溶
剤の溶液として用いられる。その使用量は(A)10重
量部に対し固形成分として3〜100重量部、好ま
しくは3〜50重量部である。3重量部未満では添
加効果が少なく、又、100重量部を超えると、耐
候性や接着性を損なうだけてなく、系の安定性上
からも好ましくない。 本発明の組成物には、塗布作業を容易にするた
めの有機溶媒を用いることができる。これら有機
溶媒としては、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエ
ステル系、アセトン、メチルエチルケトンなどの
ケトン系、トルエン、キシレン、ベンゼンなどの
芳香族系、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサンなどのエーテル系が例示される。
その他本発明の組成物には酸化チタン、カーボン
ブラツク、酸化鉄などの着色顔料も加えることが
できる。 本発明の組成物は、通常(A)及び(B)必要に応じて
(D)からなる混合成分と、(C)からなる成分の2成分
に分けて保存しておき、使用前に両者を混合する
2包装形として使用されるが、全ての成分を混合
して1つの容器に保存する1包装形とすることも
可能である。 〔発明の効果〕 本発明のプライマー組成物は、シリコーンシー
リング材やシリコーンコーテイング材を基材、と
りわけ従来より接着が困難とされていたモルタ
ル、コンクリートのような多孔質で一般に強塩基
性の基材にも強力に接着でき、しかも耐水性、長
期における耐温水性、耐候性に優れている。ま
た、イソシアネートプレポリマー種類を選ぶこと
により、透明度が高く変色を少なくすることがで
きるので、この方面のプライマーとして広く用い
られるものである。 〔実施例〕 以下実施例により、本発明を更に詳しく説明す
る。なお、実施例、比較例及び参考例中、部とあ
るのは全て重量部を意味し、%は重量%を意味す
る。 参考例 ジメチルジクロロシラン7部、メチルトリクロ
ロシラン40部、ジフエニルジクロロシラン48部、
及びフエニルトリルクロロシラン78部をトルエン
95部に混合し、これを還流冷却器付の容器中の水
350部及びメタノール50部の混合液に、温度を50
℃以下に保ちながら滴下しつつ攪拌して加水分解
を行い、加水分解によつて生成したポリメチルフ
エニルシロキサンに水を加えて洗滌し、副生せる
塩化水素を除いてから脱水し、減圧下に加熱して
溶剤の一部と残存せる水を除去し、濃度50%のシ
リコーン樹脂トルエン溶液を調製した。エポキシ
当量250のビスフエノールA−エピクロルヒドリ
ン型エポキシ樹脂70部、無水フタル酸5部、アマ
ニ油脂肪酸10部、トルエン75部の溶液を調製し、
トルエンを留去しつつ攪拌下に徐々に昇温し、
230℃に達してから5時間の加熱を続けた。これ
に先のシリコーン樹脂トルエン溶液50部及び全体
を固形分50%にする量のトルエンを加えて、透明
な溶液になるまで攪拌し、エポキシ樹脂変性シリ
コーン樹脂のトルエン溶液Dを得た。 実施例 1 イソシアネートプレポリマーとして、ヘキサメ
チレンジイソシアネートの部分加水分解で得られ
た反応生成物で主成分が式 で表される混合物の75%酢酸ブチル溶液(A−
1)、式 で表わされる化合物の75%酢酸ブチル溶液(A−
2)、式 で表される化合物の50%酢酸ブチル溶液(A−
3)、及び式 で表される化合物の50%酢酸エチル溶液(A−
4、比較例)の4種;γ−メルカプトプロピルト
リメトキシシラン;上記エポキシ樹脂変性シリコ
ーン樹脂のトルエン溶液D;有機スズ化合物とし
てジブチルスズジラウレート(C−1)、ジブチ
ルスズオキサイド(C−2)及びオクチル酸スズ
(C−3);及び溶剤として酢酸エチルを第1表に
示す配合量にて混合し、本発明のプライマー組成
物X11〜X18及び比較例組成物Y11〜Y14を得た。
次いで、これらのプライマーをハケにてモルタル
板に塗布して、25℃、60%RH(以下この条件を
標準条件という)にて1時間放置し、乾燥させた
後、アミノキシ型シリコーンシーリング材トスシ
ール361(東芝シリコーン(株)製商品名)を用いて、
第1図に示す試験体を作成した。 この試験体を標準条件にて14日間養生したもの
を、更に60℃の温水中で5日間浸漬した後引張試
験を行い、破壊状態、及びシーリング材の引張応
力、伸び率を測定した。これらの結果を第1表に
伴せて示す。なお、比較例組成物Y11〜Y13は各
イソシアネートプレポリマーをベースとしたもの
でC成分を用いないもの、またY14は分子中にウ
レタン結合を有するイソシアネートプレポリマー
を用いたものである。
【表】
【表】
実施例 2
実施例1で使用したものと同じイソシアネート
プレポリマーの酢酸ブチル溶液A1−〜A3、第2
表に示すメルカプト基含有ケイ素化合物、エポキ
シ樹脂変性シリコーン樹脂のトルエン溶液D、有
機スズ化合物及び溶媒を配合し、本発明のプライ
マー組成物X21〜X24及び比較例組成物Y21を得
た。これら試料をスレート板に塗布して常温で1
時間乾燥させた後、無色透明の弾性皮膜を形成す
るオキシム型シリコーン弾性コーテイング材トス
コート301(東芝シリコーン(株)製商品名)を塗布し
て常温で7日間養生して試験体を作成した。これ
ら試験体のコーテイング材塗布面にサンシヤイン
ウエザーメーター中で1000時間紫外線照射を行つ
た後、照射前と色調変化と色差計で測定した。次
いでこれら紫外線照射を行つた試験体を60℃温水
中に14日間浸漬後、第2図に示す引張試験用試験
体を作成してコーテイング材の基材に対する接着
力を測定し、また破壊状態を観察した。それらの
結果も第2表に示す。なお、Y21は有機スズ化合
物を含まぬ比較例である。
プレポリマーの酢酸ブチル溶液A1−〜A3、第2
表に示すメルカプト基含有ケイ素化合物、エポキ
シ樹脂変性シリコーン樹脂のトルエン溶液D、有
機スズ化合物及び溶媒を配合し、本発明のプライ
マー組成物X21〜X24及び比較例組成物Y21を得
た。これら試料をスレート板に塗布して常温で1
時間乾燥させた後、無色透明の弾性皮膜を形成す
るオキシム型シリコーン弾性コーテイング材トス
コート301(東芝シリコーン(株)製商品名)を塗布し
て常温で7日間養生して試験体を作成した。これ
ら試験体のコーテイング材塗布面にサンシヤイン
ウエザーメーター中で1000時間紫外線照射を行つ
た後、照射前と色調変化と色差計で測定した。次
いでこれら紫外線照射を行つた試験体を60℃温水
中に14日間浸漬後、第2図に示す引張試験用試験
体を作成してコーテイング材の基材に対する接着
力を測定し、また破壊状態を観察した。それらの
結果も第2表に示す。なお、Y21は有機スズ化合
物を含まぬ比較例である。
【表】
実施例 3
実施例1で使用したものと同じイソシアネート
プレポリマーA−1、及び主成分の代表構造式が で表されるイソシアネートプレポリマー混合物の
50%酢酸エチル溶液A−5に、参考例で調製され
たエポキシ樹脂変性シリコーン樹脂D及び第3表
に示すメルカプト基含有ケイ素化合物、有機スズ
化合物及び溶媒を加え、本発明のプライマー組成
物X31、X32を得た。 これら試料を軽量コンクリート板に塗布して常
温で1時間乾燥させた後、無色透明の弾性皮膜を
形成するオキシム型シリコーン弾性コーテイング
材YE5505(東芝シリコーン(株)製商品名)を塗布し
て常温にて7日間養生し、試験体を作成した。こ
れら試験体のコーテイング材塗布面にサンシヤイ
ンウエザーメーター中で1000時間紫外線照射を行
つた後、照射前との色調変化を色差計で測定し
た。これら紫外線照射を行つた試験体を、60℃温
水中に14日間浸漬し、温水から取り出して60℃で
24時間乾燥させた後表面状態を観察した。それら
の結果も第3表に示す。 なお、比較例組成物Y31はイソシアネートプレ
ポリマーとして、代表構造式が で表されるイソシアネートプレポリマー混合物の
50%酢酸エチル溶液A−6を使用した比較例であ
る。
プレポリマーA−1、及び主成分の代表構造式が で表されるイソシアネートプレポリマー混合物の
50%酢酸エチル溶液A−5に、参考例で調製され
たエポキシ樹脂変性シリコーン樹脂D及び第3表
に示すメルカプト基含有ケイ素化合物、有機スズ
化合物及び溶媒を加え、本発明のプライマー組成
物X31、X32を得た。 これら試料を軽量コンクリート板に塗布して常
温で1時間乾燥させた後、無色透明の弾性皮膜を
形成するオキシム型シリコーン弾性コーテイング
材YE5505(東芝シリコーン(株)製商品名)を塗布し
て常温にて7日間養生し、試験体を作成した。こ
れら試験体のコーテイング材塗布面にサンシヤイ
ンウエザーメーター中で1000時間紫外線照射を行
つた後、照射前との色調変化を色差計で測定し
た。これら紫外線照射を行つた試験体を、60℃温
水中に14日間浸漬し、温水から取り出して60℃で
24時間乾燥させた後表面状態を観察した。それら
の結果も第3表に示す。 なお、比較例組成物Y31はイソシアネートプレ
ポリマーとして、代表構造式が で表されるイソシアネートプレポリマー混合物の
50%酢酸エチル溶液A−6を使用した比較例であ
る。
第1図は実施例1で使用した試験体の斜視図、
第2図は実施例2で使用した試験体の斜視図を示
す。図中の単位はmmである。 1…シリコーンシーリング材(東芝シリコーン
(株)製、商品名トスシール361)、1′…シリコーン弾
性コーテイング材(東芝シリコーン(株)製、商品名
トスコーン301)、2…被着体(モルタル)、2′…
被着体(スレート板)、3…シリコーンシーリン
グ材(東芝シリコーン(株)製、商品名トスシール
381)、4…アルミ金具。
第2図は実施例2で使用した試験体の斜視図を示
す。図中の単位はmmである。 1…シリコーンシーリング材(東芝シリコーン
(株)製、商品名トスシール361)、1′…シリコーン弾
性コーテイング材(東芝シリコーン(株)製、商品名
トスコーン301)、2…被着体(モルタル)、2′…
被着体(スレート板)、3…シリコーンシーリン
グ材(東芝シリコーン(株)製、商品名トスシール
381)、4…アルミ金具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A) 分子中に2個以上のイソシアネート基を
含有し、かつ分子中にウレタン結合を含有しな
いイソシアネートプレポリマー 100重量部 (B) 分子中に1個以上のメルカプト基及び2個以
上のアルコキシ基を含有する有機ケイ素化合物
1〜100重量部 及び (C) 有機スズ化合物 0.01〜30重量部 からなることを特徴とするプライマー組成物。 2 (A)のイソシアネートプレポリマーのイソシア
ネート基がベンゼン環に直結しないものである特
許請求の範囲第1項記載のプライマー組成物。 3 (A) 分子中に2個以上のイソシアネート基を
含有し、かつ分子中にウレタン結合を含有しな
いイソシアネートプレポリマー 100重量部 (B) 分子中に1個以上のメルカプト基及び2個以
上のアルコキシ基を含有する有機ケイ素化合物
1〜100重量部 (C) 有機スズ化合物 0.01〜30重量部 及び (D) エポキシ樹脂変性シリコーン樹脂
固形成分として3〜100重量部 からなることを特徴とするプライマー組成物。 4 (A)のイソシアネートプレポリマーのイソシア
ネート基がベンゼン環に直結しないものである特
許請求の範囲第3項記載のプライマー組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19937787A JPS6443571A (en) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | Primer composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19937787A JPS6443571A (en) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | Primer composition |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6443571A JPS6443571A (en) | 1989-02-15 |
| JPH0346508B2 true JPH0346508B2 (ja) | 1991-07-16 |
Family
ID=16406747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19937787A Granted JPS6443571A (en) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | Primer composition |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6443571A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5871523B2 (ja) * | 2011-08-30 | 2016-03-01 | 株式会社豊和化成 | 難燃性ポリウレタンエラストマー原料組成物及びそれにより成形される難燃性に優れた成形品 |
-
1987
- 1987-08-10 JP JP19937787A patent/JPS6443571A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6443571A (en) | 1989-02-15 |
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