JPH0346309Y2 - - Google Patents
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- JPH0346309Y2 JPH0346309Y2 JP8488485U JP8488485U JPH0346309Y2 JP H0346309 Y2 JPH0346309 Y2 JP H0346309Y2 JP 8488485 U JP8488485 U JP 8488485U JP 8488485 U JP8488485 U JP 8488485U JP H0346309 Y2 JPH0346309 Y2 JP H0346309Y2
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- Japan
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- inner cylinder
- tube
- pipe
- pipe joint
- cylinder
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Links
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Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、たとえば転炉などの精錬炉に用いら
れるトラニオン軸に好適に用いられる回転管継手
に関する。
れるトラニオン軸に好適に用いられる回転管継手
に関する。
背景技術
たとえば転炉などの精錬炉には、転炉冷却用の
冷却水や冷却用空気、各種プロセスガス、羽口保
護ガスおよび微粉炭などを供給する必要がある。
この供給にあたつては、転炉に設けられるトラニ
オン軸に回転管継手を接続し、この回転管継手を
介して供給を行なつている。
冷却水や冷却用空気、各種プロセスガス、羽口保
護ガスおよび微粉炭などを供給する必要がある。
この供給にあたつては、転炉に設けられるトラニ
オン軸に回転管継手を接続し、この回転管継手を
介して供給を行なつている。
このような回転管継手として、実用新案登録出
願公開昭50−76007、同前昭51−111909および特
許出願公開昭49−45807などで開示されているい
わゆる多重管構造を有する回転管継手が知られて
いる。多重管構造とは、最外層の管体の中に第2
の管体が収納され、この第2の管体の中にさらに
第3の管体が収納されるような構造をいう。
願公開昭50−76007、同前昭51−111909および特
許出願公開昭49−45807などで開示されているい
わゆる多重管構造を有する回転管継手が知られて
いる。多重管構造とは、最外層の管体の中に第2
の管体が収納され、この第2の管体の中にさらに
第3の管体が収納されるような構造をいう。
一方、転炉に供給されるプロセスガスなどの流
体の種類が増大している。このため上述のような
先行技術の回転管継手では、下記のような問題点
が顕著になつている。
体の種類が増大している。このため上述のような
先行技術の回転管継手では、下記のような問題点
が顕著になつている。
考案が解決しようとする問題点
流体の種類の増大に対応して、各流体を流過さ
せる管などを含む構造が複雑となり、全体の形状
が大きくなつてしまう。このよう転炉が収納され
る建屋が予め建設されている場合、回転管継手な
どの据付けスペースが制約されていることが多
く、このような管継手の設置が困難となるケース
が生じたり、また回転管継手の大形化に伴ない、
その回転のための回転トルクが増大するなどによ
り、その強度を増大させる必要から、全体の重量
が大きくなつてしまう。こののような要因によつ
て、製造コストが高騰してしまうという問題点が
あつた。
せる管などを含む構造が複雑となり、全体の形状
が大きくなつてしまう。このよう転炉が収納され
る建屋が予め建設されている場合、回転管継手な
どの据付けスペースが制約されていることが多
く、このような管継手の設置が困難となるケース
が生じたり、また回転管継手の大形化に伴ない、
その回転のための回転トルクが増大するなどによ
り、その強度を増大させる必要から、全体の重量
が大きくなつてしまう。こののような要因によつ
て、製造コストが高騰してしまうという問題点が
あつた。
したがつて本考案の目的は、上述の問題点を解
決し、転炉に供給されるプロセスガスなどの流体
の種類が増大しても、構成をむやみに複雑化する
ことなく、簡略化された構成で、このような流体
を転炉などの精錬炉に供給できる回転管継手を提
供することである。
決し、転炉に供給されるプロセスガスなどの流体
の種類が増大しても、構成をむやみに複雑化する
ことなく、簡略化された構成で、このような流体
を転炉などの精錬炉に供給できる回転管継手を提
供することである。
問題点を解決するための手段
本考案は、水平軸線まわりに回転可能な内筒
と、 内筒と半径方向に間隔をあけ固定位置に設けら
れた外筒と、 内筒に固定され、内筒と外筒との間に軸方向に
間隔をあけて複数の部屋を形成する仕切板と、 前記各部屋に端部が接続され内筒の管軸方向に
延びる管体とを含み、 前記内筒の一端をトラニオン軸に連結したこと
を特徴とする精錬炉トラニオン軸用回転管継手で
ある。
と、 内筒と半径方向に間隔をあけ固定位置に設けら
れた外筒と、 内筒に固定され、内筒と外筒との間に軸方向に
間隔をあけて複数の部屋を形成する仕切板と、 前記各部屋に端部が接続され内筒の管軸方向に
延びる管体とを含み、 前記内筒の一端をトラニオン軸に連結したこと
を特徴とする精錬炉トラニオン軸用回転管継手で
ある。
作 用
本考案に従う回転管継手では、水平軸線まわり
に回転可能な内筒と、この内筒と半径方向に間隔
をあけ固定位置に設けられる外筒とを含む。内筒
と外筒との間を軸方向に間隔をあけて配置され、
内筒に固定された仕切板によつて、複数の部屋が
形成される。この各部屋に端部が接続され、内筒
の管軸方向に延びる管体が固定される。このよう
な内筒の一端は、トラニオン軸に連結される。し
たがつて精錬炉を水平軸線まわりに角変位させる
ために、トラニオン軸を軸線まわりに角変位する
と、前記内筒と管体と仕切板とが、相互に一体的
に角変位される。したがつて前記部屋の数を増大
する必要が生じたとき、回転管継手の軸線方向に
部屋を増加するような構成とすればよい。したが
つてこのような回転管継手の構成が、むやみと複
雑化することを防止することができる。
に回転可能な内筒と、この内筒と半径方向に間隔
をあけ固定位置に設けられる外筒とを含む。内筒
と外筒との間を軸方向に間隔をあけて配置され、
内筒に固定された仕切板によつて、複数の部屋が
形成される。この各部屋に端部が接続され、内筒
の管軸方向に延びる管体が固定される。このよう
な内筒の一端は、トラニオン軸に連結される。し
たがつて精錬炉を水平軸線まわりに角変位させる
ために、トラニオン軸を軸線まわりに角変位する
と、前記内筒と管体と仕切板とが、相互に一体的
に角変位される。したがつて前記部屋の数を増大
する必要が生じたとき、回転管継手の軸線方向に
部屋を増加するような構成とすればよい。したが
つてこのような回転管継手の構成が、むやみと複
雑化することを防止することができる。
実施例
第1図は本考案の一実施例の回転管継手(以下
管継手と略称する)1付近の軸線に平行な断面図
である。管継手1は、大略的に直円筒状の内筒2
と、内筒2から半径方向に間隔をあけて配置され
る外筒3とを含む。内筒2内には、たとえば冷却
用空気などの最も供給量の多い流体が矢符A1方
向に流過する。管継手1の矢符A1方向下流側端
部は、トラニオン軸4内に配置された仕切筒5と
フランジ結合される。内筒2の矢符A1方向上流
側端部外周面には、軸受座6が固定される。
管継手と略称する)1付近の軸線に平行な断面図
である。管継手1は、大略的に直円筒状の内筒2
と、内筒2から半径方向に間隔をあけて配置され
る外筒3とを含む。内筒2内には、たとえば冷却
用空気などの最も供給量の多い流体が矢符A1方
向に流過する。管継手1の矢符A1方向下流側端
部は、トラニオン軸4内に配置された仕切筒5と
フランジ結合される。内筒2の矢符A1方向上流
側端部外周面には、軸受座6が固定される。
外筒3には、周方向および軸線方向にそれぞれ
間隔をあけて、たとえばアルゴンAr、窒素N2、
炭酸ガスCO2などのプロセスガスが供給される供
給管9,10,11および供給管12が取付けら
れ。外筒3の矢符A1方向上流側端部内周面付近
には、軸受座が形成される。
間隔をあけて、たとえばアルゴンAr、窒素N2、
炭酸ガスCO2などのプロセスガスが供給される供
給管9,10,11および供給管12が取付けら
れ。外筒3の矢符A1方向上流側端部内周面付近
には、軸受座が形成される。
外筒3の矢符A1方向上流側端部内周面に形成
された軸受座と、軸受座6との間には、軸受19
が配置される。軸受19は、円環状の軸受押え2
3によつて固定される。軸受座6の端部には、冷
却用空気を内筒2内に供給する空気供給管24の
端部付近に設けられた公知のロータリジヨイント
25の内輪の一端に形成されたフランジ28を、
ボルト(図示せず)などによつて接続する。した
がつて空気供給管24は、内筒2と気密に接続さ
れる。
された軸受座と、軸受座6との間には、軸受19
が配置される。軸受19は、円環状の軸受押え2
3によつて固定される。軸受座6の端部には、冷
却用空気を内筒2内に供給する空気供給管24の
端部付近に設けられた公知のロータリジヨイント
25の内輪の一端に形成されたフランジ28を、
ボルト(図示せず)などによつて接続する。した
がつて空気供給管24は、内筒2と気密に接続さ
れる。
内筒2と外筒3との間の空気には、流過するプ
ロセスガスなどの流体の供給量に応じた大きさの
部屋が形成されるように、たとえば断面が本実施
例のようなT形形状、もしくは形などの形状の
仕切板31,32,33,34,35が、その内
周面を内筒2の外周面に固定されて配置される。
この仕切板31〜35の外周面と外筒3の内周面
とは、相互に軸線まわりに摺動可能であつて、か
つこれらの間に介在されるOリング41〜47に
よつて、気密に構成される。
ロセスガスなどの流体の供給量に応じた大きさの
部屋が形成されるように、たとえば断面が本実施
例のようなT形形状、もしくは形などの形状の
仕切板31,32,33,34,35が、その内
周面を内筒2の外周面に固定されて配置される。
この仕切板31〜35の外周面と外筒3の内周面
とは、相互に軸線まわりに摺動可能であつて、か
つこれらの間に介在されるOリング41〜47に
よつて、気密に構成される。
仕切板35の矢符A1方向下流側に、ここを流
過する流体の供給量に応じた大きさの部屋が形成
されるように、軸受座48が設けられる。この軸
受座48は、仕切板49、円筒50、補強板51
および軸受押え56によつて形成され、通常は溶
接構造で作られる。軸受座48と外筒3の端部内
周面に形成された軸受座との間に、軸受52が配
置される。
過する流体の供給量に応じた大きさの部屋が形成
されるように、軸受座48が設けられる。この軸
受座48は、仕切板49、円筒50、補強板51
および軸受押え56によつて形成され、通常は溶
接構造で作られる。軸受座48と外筒3の端部内
周面に形成された軸受座との間に、軸受52が配
置される。
上述したように、内筒2と外筒3との間の空間
は、仕切板31〜35,49によつて、それぞれ
相互に気密にされた独立な部屋57〜62に区分
される。
は、仕切板31〜35,49によつて、それぞれ
相互に気密にされた独立な部屋57〜62に区分
される。
仕切板31には部屋57と連通し、内筒2の軸
線方向に延びる管体63が配置される。仕切板3
2,33,34に関しても、同様に管体64〜6
6が配置される。これらの管体63〜66は、後
述されるように管継手1に供給されたプロセスガ
スを、矢符A2〜A5で示されるようにそれぞれ
個別的にトラニオン軸4側に導く。
線方向に延びる管体63が配置される。仕切板3
2,33,34に関しても、同様に管体64〜6
6が配置される。これらの管体63〜66は、後
述されるように管継手1に供給されたプロセスガ
スを、矢符A2〜A5で示されるようにそれぞれ
個別的にトラニオン軸4側に導く。
部屋62には、外筒3に設けられている供給管
67によつて、トラニオン軸4に供給される各種
流体のうち、2番目に供給量の多い流体たとえば
冷却水などが供給され、矢符A6方向に流過す
る。仕切板48には、部屋62と連通される管体
68が配置される。管体68は、トラニオン軸4
側に設けられた供給管69と、フランジ結合され
る。
67によつて、トラニオン軸4に供給される各種
流体のうち、2番目に供給量の多い流体たとえば
冷却水などが供給され、矢符A6方向に流過す
る。仕切板48には、部屋62と連通される管体
68が配置される。管体68は、トラニオン軸4
側に設けられた供給管69と、フランジ結合され
る。
管継手1と接続されるトラニオン軸4は、トラ
ニオン軸本体70と、本体70内に管継手1と同
軸に形成された供給孔71と、供給孔71内に配
置される仕切筒5とを含む。仕切筒5は、トラニ
オン軸4の本体70から、管継手1側に突出して
設けられ、内筒2とフランジ結合される。この仕
切筒5の前記突出部分を覆つて、被覆筒72が本
体70と仕切筒5のフランジ73とに、それぞれ
気密に固定される。前記供給管69は、この被覆
筒72と本体70と仕切筒5との間の流体通路7
4に連通される。またこのような管継手1は、支
柱75によつて支持される。
ニオン軸本体70と、本体70内に管継手1と同
軸に形成された供給孔71と、供給孔71内に配
置される仕切筒5とを含む。仕切筒5は、トラニ
オン軸4の本体70から、管継手1側に突出して
設けられ、内筒2とフランジ結合される。この仕
切筒5の前記突出部分を覆つて、被覆筒72が本
体70と仕切筒5のフランジ73とに、それぞれ
気密に固定される。前記供給管69は、この被覆
筒72と本体70と仕切筒5との間の流体通路7
4に連通される。またこのような管継手1は、支
柱75によつて支持される。
第2図は第1図示の管継手1を含む構成を示す
正面図である。管継手1およびトラニオン軸4を
介して、プロセスガスなどが供給される精錬炉で
あるたとえば転炉76は、トラニオンリング77
によつて支持される。このトラニオンリング77
はトラニオン軸4に固定され、トラニオン軸4は
その軸線まわりに角変位自在に架台78,79に
よつて支持される。
正面図である。管継手1およびトラニオン軸4を
介して、プロセスガスなどが供給される精錬炉で
あるたとえば転炉76は、トラニオンリング77
によつて支持される。このトラニオンリング77
はトラニオン軸4に固定され、トラニオン軸4は
その軸線まわりに角変位自在に架台78,79に
よつて支持される。
トラニオンリング77および炉口金物81を冷
却するために供給された冷却水は、管継手1およ
びトラニオン軸4を介してトラニオンリング77
に供給される。トラニオンリング77内の冷却水
は、供給管80を介して転炉76の炉口付近に設
けられた炉口金物81に供給される。
却するために供給された冷却水は、管継手1およ
びトラニオン軸4を介してトラニオンリング77
に供給される。トラニオンリング77内の冷却水
は、供給管80を介して転炉76の炉口付近に設
けられた炉口金物81に供給される。
また管継手1およびトラニオン軸4を介して供
給される冷却用空気は、トラニオンリング77の
下方(第2図の下方)に固定され転炉76を外囲
するヘツダ82に供給される。ヘツダ82に供給
された冷却用空気は、転炉76とトラニオンリン
グ77との間に噴出され、転炉76の冷却および
トラニオンリング77を、転炉76の輻射熱など
から保護する。
給される冷却用空気は、トラニオンリング77の
下方(第2図の下方)に固定され転炉76を外囲
するヘツダ82に供給される。ヘツダ82に供給
された冷却用空気は、転炉76とトラニオンリン
グ77との間に噴出され、転炉76の冷却および
トラニオンリング77を、転炉76の輻射熱など
から保護する。
第3図は第1図の切断面線−から見た断面
図である。第1図および第3図を参照して、部屋
57〜62に連通される管体63〜66,68
は、第3図に示すように個別に供給される流体の
必要量に対応した口径の管が用いられる。この実
施例に於いては、冷却用空気が最も大きな供給量
を必要とするので、最大口径を有する内筒2内を
割当てられる。つぎに供給量が大きいのは冷却水
であり、したがつて4本の管体68a,68b,
68c,68d(総称する参照符を68とする)
が、それぞれ部屋62に連通し、管継手1の周方
向に第3図示のようにずれて配置される。
図である。第1図および第3図を参照して、部屋
57〜62に連通される管体63〜66,68
は、第3図に示すように個別に供給される流体の
必要量に対応した口径の管が用いられる。この実
施例に於いては、冷却用空気が最も大きな供給量
を必要とするので、最大口径を有する内筒2内を
割当てられる。つぎに供給量が大きいのは冷却水
であり、したがつて4本の管体68a,68b,
68c,68d(総称する参照符を68とする)
が、それぞれ部屋62に連通し、管継手1の周方
向に第3図示のようにずれて配置される。
また各種プロセスガスは、その供給量に応じて
それぞれ管体63〜66が割当てられる。上述し
たような流体の種類と各管体との対応関係は絶体
的なものではなく、供給される各種流体の供給量
が相互に変化すれば、それに対応した管体を用い
るようにすればよい。これらの管体63〜66,
68は、内筒2のフランジ83のさらに半径方向
外方に延びて設けられる。
それぞれ管体63〜66が割当てられる。上述し
たような流体の種類と各管体との対応関係は絶体
的なものではなく、供給される各種流体の供給量
が相互に変化すれば、それに対応した管体を用い
るようにすればよい。これらの管体63〜66,
68は、内筒2のフランジ83のさらに半径方向
外方に延びて設けられる。
第4図は第1図の切断面線−から見た断面
図である。第1図および第4図を参照して、管継
手1は、その両側部に設けられた支持部材84,
85を介して、支柱75a,75b(総称する参
照符を75とする)によつて支持される。部屋5
7〜62に流体を供給する供給管9,10,1
1,12は、第4図示のように、管継手1の周方
向に間隔をあけて配置される。供給管12は部屋
57に、たとえばプロセスガスを供給する。
図である。第1図および第4図を参照して、管継
手1は、その両側部に設けられた支持部材84,
85を介して、支柱75a,75b(総称する参
照符を75とする)によつて支持される。部屋5
7〜62に流体を供給する供給管9,10,1
1,12は、第4図示のように、管継手1の周方
向に間隔をあけて配置される。供給管12は部屋
57に、たとえばプロセスガスを供給する。
管継手1の外筒3には、管継手1内の各種流体
の漏洩を検出する漏れ検出端87a,87b,8
7c,87d(総称する参照符を87とする)が
配置される。本実施例のように部屋62が冷却
水、隣接した部屋60にプロセスガスが流過する
場合、転炉設備の安全対策上、部屋61を空部屋
とし、部屋61に対応する外筒3の位置には、排
水弁88が配置される。排水弁88は、仕切板3
5に設けられたOリングの破損などにより、万一
部屋62から漏洩した場合は、その冷却水を排出
し、隣接した部屋60のプロセスガスに混入する
のを防止する。
の漏洩を検出する漏れ検出端87a,87b,8
7c,87d(総称する参照符を87とする)が
配置される。本実施例のように部屋62が冷却
水、隣接した部屋60にプロセスガスが流過する
場合、転炉設備の安全対策上、部屋61を空部屋
とし、部屋61に対応する外筒3の位置には、排
水弁88が配置される。排水弁88は、仕切板3
5に設けられたOリングの破損などにより、万一
部屋62から漏洩した場合は、その冷却水を排出
し、隣接した部屋60のプロセスガスに混入する
のを防止する。
第5図は第1図示の管継手1の簡略化した周方
向展開図である。矢符B2が管継手1の周方向を
示す。仕切板31〜35,49によつて仕切られ
て、部屋57〜62,90が形成される。前述し
たように、各部屋57〜60にはプロセスガスな
どの流体が個別に供給される。
向展開図である。矢符B2が管継手1の周方向を
示す。仕切板31〜35,49によつて仕切られ
て、部屋57〜62,90が形成される。前述し
たように、各部屋57〜60にはプロセスガスな
どの流体が個別に供給される。
部屋57と連通される管体63は、仕切板32
〜35,49を貫通し、かつこれらと気密にたと
えば溶接などによつて固定される。残余の管体6
4,65,66も同様に構成される。一方、本実
施例のように流過する流体が2番目に多いため
に、部屋62と連通される管体68は4つの管体
によつて構成され、それぞれ周方向に間隔をあけ
て配置される。
〜35,49を貫通し、かつこれらと気密にたと
えば溶接などによつて固定される。残余の管体6
4,65,66も同様に構成される。一方、本実
施例のように流過する流体が2番目に多いため
に、部屋62と連通される管体68は4つの管体
によつて構成され、それぞれ周方向に間隔をあけ
て配置される。
ふたたび第1図および第2図を参照して、トラ
ニオン軸4が、たとえば矢符B1方向に角変位し
た場合を想定する。トラニオン軸4と内筒2と各
管体63〜66,68とは、相互に固定されてお
り、トラニオン軸4と一体的に矢符B1方向に角
変位する。一方、前述したように、外筒3は支柱
75などによつて固定位置に配置されている。ま
た空気供給管24も外筒3と同様な方法(図示せ
ず)で固定されている。
ニオン軸4が、たとえば矢符B1方向に角変位し
た場合を想定する。トラニオン軸4と内筒2と各
管体63〜66,68とは、相互に固定されてお
り、トラニオン軸4と一体的に矢符B1方向に角
変位する。一方、前述したように、外筒3は支柱
75などによつて固定位置に配置されている。ま
た空気供給管24も外筒3と同様な方法(図示せ
ず)で固定されている。
上述したような構成の管継手1では、転炉に供
給すべき流体の種類が増加しても、部屋57〜6
2および、これらに関連する管体63〜66,6
8などの数を増加すればよい。このように流体が
供給される部屋を増大しても、管継手1はその軸
線方向に若干延びるだけであり、半径方向にはほ
とんど大きくなることはない。したがつてこのよ
うな管継手1の構成を小形化、簡略化することが
できる。また各種流体が流過する管体63〜6
6,68は管継手1の周方向にそれぞれ平行に延
びて配置される。したがつてこのような管継手1
の構成を堅牢にできるとともに、流路構成を簡単
にできるので、管継手1を流過する流体の圧力損
失を格段に低減することができる。
給すべき流体の種類が増加しても、部屋57〜6
2および、これらに関連する管体63〜66,6
8などの数を増加すればよい。このように流体が
供給される部屋を増大しても、管継手1はその軸
線方向に若干延びるだけであり、半径方向にはほ
とんど大きくなることはない。したがつてこのよ
うな管継手1の構成を小形化、簡略化することが
できる。また各種流体が流過する管体63〜6
6,68は管継手1の周方向にそれぞれ平行に延
びて配置される。したがつてこのような管継手1
の構成を堅牢にできるとともに、流路構成を簡単
にできるので、管継手1を流過する流体の圧力損
失を格段に低減することができる。
また各部屋57〜62,90間の封止はOリン
グ41〜47を用いており、簡単な構成で十分な
封止作用を実現することができる。
グ41〜47を用いており、簡単な構成で十分な
封止作用を実現することができる。
本考案は転炉に限らず、その他の金属精錬炉に
関連しても実現されることができる。
関連しても実現されることができる。
効 果
以上のように本考案にしたがえば、内筒と外筒
との間に、内筒に固定された仕切板によつて軸方
向に間隔をあけて複数の部屋を形成する。この各
部屋に端部が接続され、内筒の管軸方向に延びる
管体を設け、内筒をトラニオン軸に連接するよう
にした。したがつて複数の管体を簡単な構成で配
置することができた。また、これらの管体の数を
変化する場合であつても、内筒と外筒との間に管
軸方向に前記部屋を増設すればよく、構成が格段
に簡略化されることができる。
との間に、内筒に固定された仕切板によつて軸方
向に間隔をあけて複数の部屋を形成する。この各
部屋に端部が接続され、内筒の管軸方向に延びる
管体を設け、内筒をトラニオン軸に連接するよう
にした。したがつて複数の管体を簡単な構成で配
置することができた。また、これらの管体の数を
変化する場合であつても、内筒と外筒との間に管
軸方向に前記部屋を増設すればよく、構成が格段
に簡略化されることができる。
第1図は本考案の一実施例の管継手1の断面
図、第2図は管継手1を含む構成の正面図、第3
図は第1図の切断面線−から見た断面図、第
4図は第1図の切断面線−から見た断面図、
第5図は管継手1の簡略化した周方向展開図であ
る。 1……管継手、2……内筒、3……外筒、4…
…トラニオン軸、31〜35,49……仕切板、
57〜62,90……部屋、63〜66,68…
…管体、76……転炉。
図、第2図は管継手1を含む構成の正面図、第3
図は第1図の切断面線−から見た断面図、第
4図は第1図の切断面線−から見た断面図、
第5図は管継手1の簡略化した周方向展開図であ
る。 1……管継手、2……内筒、3……外筒、4…
…トラニオン軸、31〜35,49……仕切板、
57〜62,90……部屋、63〜66,68…
…管体、76……転炉。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 水平軸線まわりに回転可能な内筒と、 内筒と半径方向に間隔をあけ固定位置に設けら
れた外筒と、 内筒に固定され、内筒と外筒との間に軸方向に
間隔をあけて複数の部屋を形成する仕切板と、 前記各部屋に端部が接続され内筒の管軸方向に
延びる管体とを含み、 前記内筒の一端をトラニオン軸に連結したこと
を特徴とする精錬炉トラニオン軸用回転管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8488485U JPH0346309Y2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8488485U JPH0346309Y2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61200987U JPS61200987U (ja) | 1986-12-16 |
| JPH0346309Y2 true JPH0346309Y2 (ja) | 1991-09-30 |
Family
ID=30634770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8488485U Expired JPH0346309Y2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0346309Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-06-05 JP JP8488485U patent/JPH0346309Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61200987U (ja) | 1986-12-16 |
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