JP3652773B2 - エルボ - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は石炭焚ボイラにおける石炭灰、微粉炭、石灰石等の粉粒体を空気搬送するための輸送管のエルボに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の灰輸送管エルボは、内面をセラミックスパイプのえび継き管及びセラミックスタイル、又は耐摩耗キャスタブルとし、外面を鋼管、25Cr鋳鉄管等を使用して保護したものであり、、摩耗による減肉が著しくなると交換していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
図6は従来の灰輸送管エルボにおける灰の主な衝突部位を示した断面図であり、一次衝突部、二次衝突部、三次衝突部があり、これらの部分で著しい摩耗が生じる。摩耗はエルボ入口側直管からの一次衝突部が一番激しく、つづいて二次衝突部、三次衝突部のごとく、局部的に摩耗が進行する。
【0004】
セラミックスライニング等では重点的にこの一次〜三次までの衝突部を厚めのセラミックスとすることにより、物理的には寿命も伸びることが考えられるが、どの部位が衝突部となるかが不明なこと、及び製作上の加工の難しさもあり、一般的には均等な肉厚にて製作されている。
【0005】
本発明はエルボにおける上記1次〜3次衝突による局部摩耗を低減し、セラミックスエルボの持つ耐摩耗性を十分発揮できるようにしようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決したものであって、次の特徴を有するエルボに関するものである。
(1)粉粒体を空気搬送する輸送管に用いられるエルボにおいて、粉粒体がその内部を通過するセラミックスフレキシブルホース、同ホースの両端部をそれぞれ摺動回転可能に支持するフランジジョイント、同ホースの両端部の周囲にそれぞれ取り付けられた大径の歯車、同各大径歯車にそれぞれ噛み合う小径歯車、同小径歯車のいずれか一方の歯車の回転軸に接続された回転駆動装置、上記各小径歯車の回転軸をユニバーサルジョイントを介して接続するドライブシャフト、上記セラミックスフレキシブルホースの中央部外周に取付けられたガイド、及び同ガイドの移動に応じて転動するローラを介して上記セラミックスフレキシブルホースの周囲を囲み固定部に固定されている振れ止め部材からなり、上記フランジジョイントを介してその両端が固定輸送管に接続されるエルボ。
(2)上記ガイドが、セラミックスフレキシブルホースに対して偏心して設けられたオーバルリンクガイドである上記(1)項に記載のエルボ。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の第1形態に係る灰輸送管エルボの斜視図、図2は同エルボの縦断面図、図3は図2の III−III 断面図、図4は図2のIV部拡大図である。図において、1はセラミックスフレキシブルホースである。これは従来から製造市販されている周知のものである。2はエルボ駆動装置、即ちサーボモータである。3はドライブシャフト、4はその回転軸が上記エルボ駆動装置に接続されている減速機である。ドライブシャフト3の端部と減速機4の回転軸とはユニバーサルジョイントによって接続されている。5はフランジジョイント、6はテフロンパッキン、7はローラ付きの振れ止め、8はローラ、9は上記ローラがその溝に沿って転動するガイドである。このガイドはセラミックスフレキシブルホースの外周に装着されている。10は減速機4の回転軸に取付けられている小径の歯車、11はセラミックスフレキシブルホース1の端部周囲に取付けられている大径の歯車であり、これらが噛み合って減速機4が構成されている。12は固定輸送管である。このエルボは両端のフランジジョイント5を介して前記固定輸送管12に固定されている。減速機4の本体も固定輸送管12に固定されている。
【0008】
本装置において、まずセラミックスフレキシブルホース1がフランジジョイント5にマウントされる。これに減速機4及びエルボ駆動装置2がセットされる。さらにエルボ駆動装置2からドライブシャフト3に伝達された動力が受動側のフランジジョイント5にマウントされた減速機4に伝わり、駆動側、受動側の2箇所でフレキシブルホース1の両端を歯車10,11を介して同じ方向へ回転させる。この回転により、エルボ内に流れる粉粒体の衝突による摩耗はエルボ内面セラミックス全体で分担することとなり、固定式の局所集中衝突による著しい摩耗の発生が軽減する。
【0009】
又、フレキシブルホースの振動を防止するために、ローラ付きの振れ止め7が設けてある。振れ止め7自体は固定されており、そのリング状の部分の中で、フレキシブルホース1に取付けてあるガイド9が振れ止め7のローラ8に当接しそれを回転させながら回転する。テフロンパッキン6は、フレキシブルホース1の端部とフランジジョイント5との間に設けられており、フレキシブルホース1がフランジジョイント5に対して回転できるよう摺動可能となっている。これによってフレキシブルホース1が回転している時、内部を流れる流体の漏洩が防がれる。 本実施形態のエルボは、固定されたエルボに比べ、エルボ内面全体を有効に活用出来ることにより、エルボの摩耗による減肉は1/4以下となる。又、90°エルボだけでなく、変則角度のエルボにも対応可能である。
【0010】
図5は本発明の実施の第2形態に係る灰輸送管エルボの横断面図である。図において、9Aはオーバルリンクガイドであり、第1実施形態におけるガイド9に替えて用いられるものである。このオーバルリンクガイド9Aは一方の側が他方の側に比して半径方向に厚くなっており、その中心はエルボの中心に対して同心的になっておらず、異る位置にある。7Aは振れ止めであり、リング部はエルボと同心的に設けてあるが、ローラ8Aの脚の長さは同じではない。上記以外の部分の構成は第1実施形態のものと同じである。
【0011】
本装置においては、エルボを少し蛇行させて回転させることができる。これによって、さらなる一次衝突部の移動が可能で、より一層摩耗の軽減が可能となる。
【0012】
【発明の効果】
本発明のエルボにおいては、その両端に取付けられた大径歯車と駆動装置に接続された小径歯車によって回転させ、輸送粉粒体の局部衝突をエルボ内面全体に分散させるので、局部摩耗を防止し、寿命を延ばすことができる。またガイドとしてオーバルリンクガイドを設けたものにおいては、一層衝突を分散させ寿命を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態に係る灰輸送管エルボの斜視図。
【図2】同エルボの縦断面図。
【図3】図2の III−III 断面図。
【図4】図2のIV部拡大図。
【図5】本発明の実施の第2形態に係る灰輸送管エルボの横断面図。
【図6】従来の灰輸送管エルボにおける灰の主な衝突部位を示した断面図。
【符号の説明】
1 セラミックスフレキシブルホース
2 エルボ駆動装置
3 ドライブシャフト
4 減速機
5 フランジジョイント
6 テフロンパッキン
7,7A 振れ止め
8,8A ローラ
9 ガイド
9A オーバルリンクガイド
10 歯車
11 歯車
12 固定輸送管
【発明の属する技術分野】
本発明は石炭焚ボイラにおける石炭灰、微粉炭、石灰石等の粉粒体を空気搬送するための輸送管のエルボに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の灰輸送管エルボは、内面をセラミックスパイプのえび継き管及びセラミックスタイル、又は耐摩耗キャスタブルとし、外面を鋼管、25Cr鋳鉄管等を使用して保護したものであり、、摩耗による減肉が著しくなると交換していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
図6は従来の灰輸送管エルボにおける灰の主な衝突部位を示した断面図であり、一次衝突部、二次衝突部、三次衝突部があり、これらの部分で著しい摩耗が生じる。摩耗はエルボ入口側直管からの一次衝突部が一番激しく、つづいて二次衝突部、三次衝突部のごとく、局部的に摩耗が進行する。
【0004】
セラミックスライニング等では重点的にこの一次〜三次までの衝突部を厚めのセラミックスとすることにより、物理的には寿命も伸びることが考えられるが、どの部位が衝突部となるかが不明なこと、及び製作上の加工の難しさもあり、一般的には均等な肉厚にて製作されている。
【0005】
本発明はエルボにおける上記1次〜3次衝突による局部摩耗を低減し、セラミックスエルボの持つ耐摩耗性を十分発揮できるようにしようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決したものであって、次の特徴を有するエルボに関するものである。
(1)粉粒体を空気搬送する輸送管に用いられるエルボにおいて、粉粒体がその内部を通過するセラミックスフレキシブルホース、同ホースの両端部をそれぞれ摺動回転可能に支持するフランジジョイント、同ホースの両端部の周囲にそれぞれ取り付けられた大径の歯車、同各大径歯車にそれぞれ噛み合う小径歯車、同小径歯車のいずれか一方の歯車の回転軸に接続された回転駆動装置、上記各小径歯車の回転軸をユニバーサルジョイントを介して接続するドライブシャフト、上記セラミックスフレキシブルホースの中央部外周に取付けられたガイド、及び同ガイドの移動に応じて転動するローラを介して上記セラミックスフレキシブルホースの周囲を囲み固定部に固定されている振れ止め部材からなり、上記フランジジョイントを介してその両端が固定輸送管に接続されるエルボ。
(2)上記ガイドが、セラミックスフレキシブルホースに対して偏心して設けられたオーバルリンクガイドである上記(1)項に記載のエルボ。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の第1形態に係る灰輸送管エルボの斜視図、図2は同エルボの縦断面図、図3は図2の III−III 断面図、図4は図2のIV部拡大図である。図において、1はセラミックスフレキシブルホースである。これは従来から製造市販されている周知のものである。2はエルボ駆動装置、即ちサーボモータである。3はドライブシャフト、4はその回転軸が上記エルボ駆動装置に接続されている減速機である。ドライブシャフト3の端部と減速機4の回転軸とはユニバーサルジョイントによって接続されている。5はフランジジョイント、6はテフロンパッキン、7はローラ付きの振れ止め、8はローラ、9は上記ローラがその溝に沿って転動するガイドである。このガイドはセラミックスフレキシブルホースの外周に装着されている。10は減速機4の回転軸に取付けられている小径の歯車、11はセラミックスフレキシブルホース1の端部周囲に取付けられている大径の歯車であり、これらが噛み合って減速機4が構成されている。12は固定輸送管である。このエルボは両端のフランジジョイント5を介して前記固定輸送管12に固定されている。減速機4の本体も固定輸送管12に固定されている。
【0008】
本装置において、まずセラミックスフレキシブルホース1がフランジジョイント5にマウントされる。これに減速機4及びエルボ駆動装置2がセットされる。さらにエルボ駆動装置2からドライブシャフト3に伝達された動力が受動側のフランジジョイント5にマウントされた減速機4に伝わり、駆動側、受動側の2箇所でフレキシブルホース1の両端を歯車10,11を介して同じ方向へ回転させる。この回転により、エルボ内に流れる粉粒体の衝突による摩耗はエルボ内面セラミックス全体で分担することとなり、固定式の局所集中衝突による著しい摩耗の発生が軽減する。
【0009】
又、フレキシブルホースの振動を防止するために、ローラ付きの振れ止め7が設けてある。振れ止め7自体は固定されており、そのリング状の部分の中で、フレキシブルホース1に取付けてあるガイド9が振れ止め7のローラ8に当接しそれを回転させながら回転する。テフロンパッキン6は、フレキシブルホース1の端部とフランジジョイント5との間に設けられており、フレキシブルホース1がフランジジョイント5に対して回転できるよう摺動可能となっている。これによってフレキシブルホース1が回転している時、内部を流れる流体の漏洩が防がれる。 本実施形態のエルボは、固定されたエルボに比べ、エルボ内面全体を有効に活用出来ることにより、エルボの摩耗による減肉は1/4以下となる。又、90°エルボだけでなく、変則角度のエルボにも対応可能である。
【0010】
図5は本発明の実施の第2形態に係る灰輸送管エルボの横断面図である。図において、9Aはオーバルリンクガイドであり、第1実施形態におけるガイド9に替えて用いられるものである。このオーバルリンクガイド9Aは一方の側が他方の側に比して半径方向に厚くなっており、その中心はエルボの中心に対して同心的になっておらず、異る位置にある。7Aは振れ止めであり、リング部はエルボと同心的に設けてあるが、ローラ8Aの脚の長さは同じではない。上記以外の部分の構成は第1実施形態のものと同じである。
【0011】
本装置においては、エルボを少し蛇行させて回転させることができる。これによって、さらなる一次衝突部の移動が可能で、より一層摩耗の軽減が可能となる。
【0012】
【発明の効果】
本発明のエルボにおいては、その両端に取付けられた大径歯車と駆動装置に接続された小径歯車によって回転させ、輸送粉粒体の局部衝突をエルボ内面全体に分散させるので、局部摩耗を防止し、寿命を延ばすことができる。またガイドとしてオーバルリンクガイドを設けたものにおいては、一層衝突を分散させ寿命を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態に係る灰輸送管エルボの斜視図。
【図2】同エルボの縦断面図。
【図3】図2の III−III 断面図。
【図4】図2のIV部拡大図。
【図5】本発明の実施の第2形態に係る灰輸送管エルボの横断面図。
【図6】従来の灰輸送管エルボにおける灰の主な衝突部位を示した断面図。
【符号の説明】
1 セラミックスフレキシブルホース
2 エルボ駆動装置
3 ドライブシャフト
4 減速機
5 フランジジョイント
6 テフロンパッキン
7,7A 振れ止め
8,8A ローラ
9 ガイド
9A オーバルリンクガイド
10 歯車
11 歯車
12 固定輸送管
Claims (2)
- 粉粒体を空気搬送する輸送管に用いられるエルボにおいて、粉粒体がその内部を通過するセラミックスフレキシブルホース、同ホースの両端部をそれぞれ摺動回転可能に支持するフランジジョイント、同ホースの両端部の周囲にそれぞれ取り付けられた大径の歯車、同各大径歯車にそれぞれ噛み合う小径歯車、同小径歯車のいずれか一方の歯車の回転軸に接続された回転駆動装置、上記各小径歯車の回転軸をユニバーサルジョイントを介して接続するドライブシャフト、上記セラミックスフレキシブルホースの中央部外周に取付けられたガイド、及び同ガイドの移動に応じて転動するローラを介して上記セラミックスフレキシブルホースの周囲を囲み固定部に固定されている振れ止め部材からなり、上記フランジジョイントを介してその両端が固定輸送管に接続されることを特徴とするエルボ。
- 上記ガイドが、セラミックスフレキシブルホースに対して偏心して設けられたオーバルリンクガイドであることを特徴とする請求項1に記載のエルボ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01170796A JP3652773B2 (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | エルボ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01170796A JP3652773B2 (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | エルボ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09203483A JPH09203483A (ja) | 1997-08-05 |
JP3652773B2 true JP3652773B2 (ja) | 2005-05-25 |
Family
ID=11785525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01170796A Expired - Fee Related JP3652773B2 (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | エルボ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3652773B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6009965B2 (ja) * | 2013-02-18 | 2016-10-19 | 品川フアーネス株式会社 | 清掃車 |
CN110092205B (zh) * | 2019-04-22 | 2021-04-16 | 浙江固特气动科技股份有限公司 | 一种石灰石输送系统 |
CN113194597A (zh) * | 2021-05-10 | 2021-07-30 | 山东蓝孚高能物理技术股份有限公司 | 一种用于粉体材料辐照的电子加速器束下装置 |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP01170796A patent/JP3652773B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09203483A (ja) | 1997-08-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041222 |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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