JPH034628A - 無線受信機におけるメモリの書込み等の方法及び装置 - Google Patents

無線受信機におけるメモリの書込み等の方法及び装置

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JPH034628A
JPH034628A JP1140025A JP14002589A JPH034628A JP H034628 A JPH034628 A JP H034628A JP 1140025 A JP1140025 A JP 1140025A JP 14002589 A JP14002589 A JP 14002589A JP H034628 A JPH034628 A JP H034628A
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JP
Japan
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memory
section
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power supply
writing
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JP1140025A
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Haruki Kawaguchi
春樹 川口
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は与えられる無線受信機に個別に特定の機能動作
をさせるための指定をメモリによって実行する無線受信
機に係り、特にそのメモリの書込み、書替え、照合(以
下書込み等という)の方法に関する。
〔従来の技術とその課題〕
例えば無線呼出し用受信機やパーソナル無線機等、その
無線機に対して特定の識別番号(以下iDと言う)が付
与され、その無線機はそのiDによって機能動作する。
このiDは一般的にiDをROMに記憶させて無線機に
取付は運用している。
従来、IDをROMに記憶させるROM (以下iD−
ROMという)は無線機とは別の専用の書込み機で書い
た物を無線機のソケットに取付けたり、無線機内に直接
in−ROMを半田付は等し、専用の書込みソケット構
造を備えて、書込み、書替え、読出し照合等を行ってい
る。
無線機の小形、軽量化および信頼性について言えば、i
D−ROMの取付は用ソケット構造またはiD−ROM
書込み、書替え、読出し照合用のソケット構造を設ける
ことは、無線機の小形、軽量化に反し、またソケット構
造は信転性を低下させると共に、コストも増し、通常の
運用では全く不要の機構を設けていることになり著しく
不利益となるという課題がある。
本発明の目的は、iD−ROM等の取付けにソケット構
造を使用せず、無線機に直接半田付は等でボンディング
し、前記in−ROM等への書込み、書替え。
読出し照合を実施するに際して、前記無線機に外部より
電源を印加し、その電圧を変化して実施することにより
、前記無線機の小形化、軽量化、低コスト化、信転性向
上を図ることができる無線受信機におけるメモリの書込
み等の方法及び装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明方法は上記課題を解決し上記目的を達成するため
、第1図示のように無線受信機l毎に個別に機能動作せ
しめる特定の内容をメモリ14に記憶させ、このメモリ
14の内容により制御部16を機能動作せしめ、この制
御部16の機能動作の状態を報知部15により報知し、
メモリ14の書込み、書替え内容をデータ作成部21に
より作成して電源部22の出力に重畳させ、電源部22
に接続された電源回路17に重畳された書込み、書替え
内容に基づく電圧変化を電圧検出部11で検出し、その
検出電圧変化によりメモリ14の書込み、書替えを行う
ようにした方法である。
また、本発明装置は同じ課題を解決し同じ目的を達成す
るため第1図示のように無線受信機l毎に個別に機能動
作せしめる特定の内容を記憶するメモリ14と、このメ
モリ14の内容により機能動作せしめられる制御部16
と、この制御部16の機能動作の状態を報知する報知部
15と、メモリ14の書込み、書替え内容を作成するデ
ータ作成部21と、この作成部21により作成された書
込み、書替え内容が重畳される電源部22と、この電源
部22に接続された電源回路17と、この電源回路17
に重畳された書込み、書替え内容に基づく電圧変化を検
出しこの検出電圧変化によりメモリ14の書込み、書替
えを行う電圧検出部11とを具備してなる構成としたも
のである。
〔作 用〕
無線受信機lのメモリ14の内容により制御部16が機
能動作せしめられ、報知部15に機能動作の状態が報知
される。データ作成部21によりメモリ14の書込み、
書替え内容が作成され、この作成された書込み、書替え
内容が電源部22に接続された電源回路17に重畳され
る。この重畳された書込み。
書替え内容に基づく電圧変化が電圧検出部11により検
出され、この検出された電圧変化によりメモ+714の
書込み、書替えが行われる。
〔実施例〕
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明方法及び装置の1実施例の構成を示すブ
ロック図で、本実施例は無線呼出し用受信機1と専用メ
モリ(ROM) ライタ2よりなる。
無線呼出し用受信機lは電源に変調された信号を検出す
る電圧検出部11と、無線周波に変調された信号を復調
する無線受信部13と、この受信部13より出力される
復調された信号や電圧検出部11より出力される検出さ
れた信号を波形整形して論理信号としこの論理信号をデ
コードするデータ処理部12と、デコードされたデータ
や、あらかじめ定めたルールおよびメモリ14に書き込
まれている内容によって無線呼出し用受信機lの全体の
動作を制御する制御部16と、無線呼出し用受信機1に
対して個別に特定の機能動作を実行させるために無線呼
出し用受信機l毎に異なった内容を記憶させておくメモ
リ(iD−ROM) 14と、制御部16によって制御
され動作する報知部15と、無線呼出し用受信機lの電
源回路17とから構成されている。
一方、無線呼出し用受信機lに設けたメモリ14に対し
書込み、書替え、読出し照合を実行させるために専用(
メモリ)i?OMライタ2を設けている。
専用ROMライタ2は、無線呼出し用受信機1のメモリ
14に対してアクセスする動作命令を制御部16に与え
る論理信号と、メモリ14に与える内容を作成供給する
データ作成部21と、データ作成部21で作成された論
理信号を無線呼出し用受信機lの電源に変調し供給する
電源部22と、無線呼出し用受信機lの報知部15の報
知状態を音響結合または光結合し電気論理信号に変換す
る交換部23と、この変換部23によって出力された信
号の読出し、及び読み出された信号と前記データ作成部
21によって無線呼出し用受信機1のメモリ14に書込
み及び書替え指示した内容を照合する読出し照合部24
および専用ROMライタ1全体の動作を制御する制御部
25より構成されている。
このように構成することにより常に携帯移動する無線呼
出し用受信機lにメモリ14に対する書込み、書替え、
読出し照合用のコネクタ等を設けずに電源にて書込み、
書替え、読出し照合が可能になる。
無線呼出し用受信機1は日進月歩、小形化、軽量化が進
み、個別に呼出番号2警報音色等を指定するメモリ(i
D−ROM) 14のためのソケットは構造上も大きく
なり、接点の信頼性からも金メツキを施す等コスト高の
要因でもあり、更には接点があることによる信頼性の低
下はまぬがれない等多くの課題があったが、本実施例で
は身体に携帯し運用する無線呼出し用受信機l側の小形
、軽量、低コスト信顧性向上化のため無線呼出し用受信
機1の運用数量とは比較にならない程、数量の少ないR
OMライタ側に機能を付加することによって目的を実現
している。
第2図は無線呼出し用受信機に対する代表的なデータフ
ォーマットを示す図である。論理信号を正しくデコード
するため、ビット同期(P)、フレーム同期を確率する
ための同期信号(SC)に続いて送られて来るデータ(
D)を有し、一つの同期信号(SC)とデータ(D)に
より情報の最小単位である1バツチを構成している。
本発明ではこれらの信号を電源に重畳しメモリ(iD−
ROM) 14に対するアクセスを行う。第3図はコー
ドフォーマットとしてPOC3AG (The Br1
tishPostOffice Code 5Land
ardiza口on Advisory Gr。
up)コードを応用した本実施例の動作説明図、第4図
はその動作の流れ図を示す。POCSAGコードフォー
マットにおいては、ビット同期を確率するためのプリア
ンプル信号Pが前置され引続いてフレーム同期信号SC
により論理情報信号のデコードタイミングが決定される
。通常の場合、SCに続いて個別呼出し信号およびメツ
セージ情報信号が分割されたグループ毎に送出されて来
る。
本発明においては、この部分(第3図において第2バツ
チ)の全グループに対して書込み、書替え、読出しのた
めの情報信号Wを送出する。この情報信号Wを検出した
無線呼出し用受信機1は、iD−ROM 14に対する
アクセス命令であることを知り、受信機動作をiD−R
OM 14に対するアクセスモードに切り替え、その結
果を報知部15の鳴音および発光状態により、モードを
切り替えたことを専用ROMライタ2に知らせる。専用
ROMライタ2はその後iD−ROM 14に対する書
込み情報信号開、書込み情報終了信号Eを送出する(第
3図において第3バツチ)。
無線呼出し用受信機1はこの情報信号囲を受信し、−旦
一時、メモリ14に記憶すると共に書込み情報終了信号
Eの検出時点でメモリ14の内容MDWを読出し、その
論理情報に従って報知部15を作動させる。専用ROM
ライタ2は、この報知部15の状態を検出し、メモリ1
4の内容MD−が前記書込み情報信号ローの内容と一致
していることを照合部24で照合する。照合の結果、書
込み情報信号曲とメモ1J14の内容(MOW)が一致
すると専用ROMライタ2から書込み実施命令l信号を
送出する。
無線呼出し用受信機lはこの−R倍信号検出すると、−
時、書込み情報信号開をiD−ROM 14に書込み、
更にMOWとin−ROMの内容の一致照合を実行した
後、書込み終了を報知部15の鳴音または発光により報
知し、引き続いてiD−ROM 14の内容を読み出し
、その内容に従って報知部15を鳴音または発光させた
後、通常の無線呼出し用受信機lの動作モードに移行す
る。専用ROMライタ2はこの報知部15の状態を検定
し、前記書込み情報信号ローとiD−ROM 14の内
容が一致していることを再度確認し、書込み作業を終了
する。
iD−ROM 14の読出しのみを実行する際は第3図
において書込み情報信号開は送出せず、いきなり終了信
号Eを送出することにより実行される。
以上によって電源により無線呼出し用受信機lのiD−
ROM 14の書込み、書替え、続出しを実行すること
が可能である。
また本実施例ではPOC5AGコードフォーマットの場
合を示したが、データフォーマットが異なっても同様に
実施可能である。
〔発明の効果〕
以上の説明より明らかなように本発明によれば、従来i
D−ROMの取付け、書込み、書替え8続出し照合のた
めに必要であったソケットおよびコネクタ構造が不要と
なり、機器の小形、軽量、低コスト化および接点部が不
要となることによる信頼性向上に大きな効果があり、特
に無線呼出し用受信機のように超小形化、軽量化を要求
される機器においては、iD−ROM自体を制御1cと
一体に集積するこ・とも可能となりその効果は著しく大
きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法及び装置の1実施例の構成を示すブ
ロック図、第2図は無線呼出し用受信機に対する代表的
なデータフォーマットを示す図、第3図はコードフォー
マットとしてPOC5AG (TheBritish 
Po5t Of目ce Code 5tandardi
zation Advisory Group)コード
を応用した本実施例の動作説明図、第4図はその動作の
流れ図を示す。 1・・・・・・無線(呼出し用)受信機、11・・・・
・・電圧検出部、12・・・・・・データ処理部、13
・・・・・・無線受信部、14・・・・・・メモリ(i
D−ROM)、15・・・・・・報知部、16・・・・
・・制御部、17・・・・・・電源回路、2・・・・・
・専用(メモリ) ROMライタ、21・・・・・・デ
ータ作成部、22・・・・・・電源部、23・・・・・
・変換部、24・・・・・・(読出し)照合部、25・
・・・・・制御部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無線受信機1毎に個別に機能動作せしめる特定の
    内容をメモリ14に記憶させ、このメモリ14の内容に
    より制御部16を機能動作せしめ、この制御部16の機
    能動作の状態を報知部15により報知し、メモリ14の
    書込み、書替え内容をデータ作成部21により作成して
    電源部22の出力に重畳させ、電源部22に接続された
    電源回路17に重畳された書込み、書替え内容に基づく
    電圧変化を電圧検出部11で検出し、その検出電圧変化
    によりメモリ14の書込み、書替えを行うようにした無
    線受信機におけるメモリの書込み等の方法。
  2. (2)メモリ14の内容を作成するデータ作成部21の
    出力と、報知部15より入力するメモリ14の内容を照
    合部24により照合するべく実行する命令を電源回路1
    7の電圧変化により行うようにした請求項第1項記載の
    無線受信機におけるメモリの書込み等の方法。
  3. (3)無線受信機1毎に個別に機能動作せしめる特定の
    内容を記憶するメモリ14と、このメモリ14の内容に
    より機能動作せしめられる制御部16と、この制御部1
    6の機能動作の状態を報知する報知部15と、メモリ1
    4の書込み、書替え内容を作成するデータ作成部21と
    、この作成部21により作成された書込み、書替え内容
    が重畳される電源部22と、この電源部22に接続され
    た電源回路17と、この電源回路17に重畳された書込
    み、書替え内容に基づく電圧変化を検出しこの検出電圧
    変化によりメモリ14の書込み、書替えを行う電圧検出
    部11とを具備してなる無線受信機におけるメモリの書
    込み等の装置。
  4. (4)データ作成部21より出力する照合を実行する命
    令を電源回路17に重畳させ、電圧検出部11により検
    出された電圧変化に基づき報知部15より出力するメモ
    リ14の内容と、データ作成部21により作成された内
    容とを照合する照合部24を付加してなる請求項第3項
    記載の無線受信機におけるメモリの書込み等の装置。
JP1140025A 1989-05-31 1989-05-31 無線受信機におけるメモリの書込み等の方法及び装置 Pending JPH034628A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05327582A (ja) * 1992-05-19 1993-12-10 Fujitsu Ltd 携帯電話機のプログラムメモリ書き替え方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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