JPH0344668A - トナー補給装置 - Google Patents
トナー補給装置Info
- Publication number
- JPH0344668A JPH0344668A JP1181310A JP18131089A JPH0344668A JP H0344668 A JPH0344668 A JP H0344668A JP 1181310 A JP1181310 A JP 1181310A JP 18131089 A JP18131089 A JP 18131089A JP H0344668 A JPH0344668 A JP H0344668A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- flexible member
- container
- roller
- toner replenishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- 230000009471 action Effects 0.000 abstract description 2
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 6
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 6
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000001112 coagulating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005345 coagulation Methods 0.000 description 1
- 230000015271 coagulation Effects 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000004132 cross linking Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば電子写真複写1機や静電記録装置や
レーザープリンタ等の乾式現像剤を用いる画像形成装置
のトナー補給装置に関し、特に、トナーを収容する筒状
のトナー補給容器を現像装置のトナー補給部に装填した
まま使用するトナー補給装置に関するものである。
レーザープリンタ等の乾式現像剤を用いる画像形成装置
のトナー補給装置に関し、特に、トナーを収容する筒状
のトナー補給容器を現像装置のトナー補給部に装填した
まま使用するトナー補給装置に関するものである。
vg6図は画像形成装置における画像形成部の主要構成
を示した断面図である。
を示した断面図である。
画像形成部では、像担持体である感光体ドラム1を帯電
装置2により帯電し、露光光学系により原稿の像を露光
位置3において露光して前記感光体ドラムlの周面に静
電潜像を形成し、この感光体ドラムlの周面上に形成さ
れt;静電潜像を現像装置IOで現像してトナー像を形
成し、該トナー像を転写極4の電圧印加のもとで記録紙
(転写紙)Pに転写し、転写後の感光体ドラムlをクリ
ーニング装置6でクリーニングしたのち、帯tllf露
光7を行い、残留電荷を除去し、再び上記の工程が繰り
返される。一方、給紙手段8およびガイド板8Aを介し
て給送されて、トナー像が転写された転写紙Pは、分離
極5の作用下で感光体ドラムlから分離され、搬送部材
(ベルト等)9により定着装置(図示せず)に搬送され
て定着されたのちに外部に排出される。
装置2により帯電し、露光光学系により原稿の像を露光
位置3において露光して前記感光体ドラムlの周面に静
電潜像を形成し、この感光体ドラムlの周面上に形成さ
れt;静電潜像を現像装置IOで現像してトナー像を形
成し、該トナー像を転写極4の電圧印加のもとで記録紙
(転写紙)Pに転写し、転写後の感光体ドラムlをクリ
ーニング装置6でクリーニングしたのち、帯tllf露
光7を行い、残留電荷を除去し、再び上記の工程が繰り
返される。一方、給紙手段8およびガイド板8Aを介し
て給送されて、トナー像が転写された転写紙Pは、分離
極5の作用下で感光体ドラムlから分離され、搬送部材
(ベルト等)9により定着装置(図示せず)に搬送され
て定着されたのちに外部に排出される。
上記のような電子写真複写装置には、前記現像部[10
およびその上部に設けられ、その現像装置10に現像剤
りのトナーTを補給するトナー補給装置20が設けられ
ている。この現像装置10は感光体ドラムl側が開口し
ているケーシング11を有し、このケーシング11に主
撹拌手段12と現像ローラ13と第一搬送部14.第二
搬送部15とが設けられ、現像ローラ13の近傍には、
現像ローラ13の表面の現像剤りの厚みを規制する穂立
規制板16が設けられている。
およびその上部に設けられ、その現像装置10に現像剤
りのトナーTを補給するトナー補給装置20が設けられ
ている。この現像装置10は感光体ドラムl側が開口し
ているケーシング11を有し、このケーシング11に主
撹拌手段12と現像ローラ13と第一搬送部14.第二
搬送部15とが設けられ、現像ローラ13の近傍には、
現像ローラ13の表面の現像剤りの厚みを規制する穂立
規制板16が設けられている。
また前記現像装置10のケーシング11の斜上方には、
新規トナーTを補給するトナー補給装置20が接続して
設けである。該補給装置20の下部には、トナー補給ロ
ーラ21が位置しているホ・ツバ22が設けられている
。このホッパ22のトナー補給ローラ2iの搬送方向先
方側の下面には前記第一搬送部14と連通する開口17
が設けられている。
新規トナーTを補給するトナー補給装置20が接続して
設けである。該補給装置20の下部には、トナー補給ロ
ーラ21が位置しているホ・ツバ22が設けられている
。このホッパ22のトナー補給ローラ2iの搬送方向先
方側の下面には前記第一搬送部14と連通する開口17
が設けられている。
前記トナー補給装置20は、トナー補給容器30を挿脱
自在にして定位置に定置させる上方の室と、トナーを収
納するとともに該トナーを現像部に搬出するトナー補給
ローラ21とトナー残量検知装置27とを有する下方の
室(ホッパ)とから構成されている。
自在にして定位置に定置させる上方の室と、トナーを収
納するとともに該トナーを現像部に搬出するトナー補給
ローラ21とトナー残量検知装置27とを有する下方の
室(ホッパ)とから構成されている。
上記トナー補給容器30は新規トナーをその筒内に収容
し、上記トナー補給装置20に挿入したのち、回転操作
すること1こより、その開口部31から流出落下させ下
方のホッパ22内に蓄積する。
し、上記トナー補給装置20に挿入したのち、回転操作
すること1こより、その開口部31から流出落下させ下
方のホッパ22内に蓄積する。
コピーが繰返されると、現像装置10内の現像剤りに含
まれるトナーは消費されるので、その消費量に見合った
量だけトナーを補給し、常にトナーとキャリアの混合比
を一定に保っておかないと、適正な濃度をもったコピー
が行われないので、現像装置10内のトナーとキャリヤ
の混合比を検出し、自動的に前記ホッパ22からトナー
Tを補給するようになっている。
まれるトナーは消費されるので、その消費量に見合った
量だけトナーを補給し、常にトナーとキャリアの混合比
を一定に保っておかないと、適正な濃度をもったコピー
が行われないので、現像装置10内のトナーとキャリヤ
の混合比を検出し、自動的に前記ホッパ22からトナー
Tを補給するようになっている。
かくして、トナー補給容器30内のトナーはすべて消費
され、次いでホッパ22内のトナーTが総て消費し尽く
す以前に、トナーエンドを検知して補給時の報知をする
。このトナーエンド報知を操作者が確認して、空になっ
たトナー補給容器30を取り出し、新規トナーの収容さ
れた新しいトナー補給容器と差し代え交換操作する。
され、次いでホッパ22内のトナーTが総て消費し尽く
す以前に、トナーエンドを検知して補給時の報知をする
。このトナーエンド報知を操作者が確認して、空になっ
たトナー補給容器30を取り出し、新規トナーの収容さ
れた新しいトナー補給容器と差し代え交換操作する。
上記ホッパ22やトナー補給容器30内に収容されIこ
トナーTは、温度や湿度により凝固し易く(ブロッキン
グ)、ホッパやトナー容器内壁面などに付着し被着し易
い。
トナーTは、温度や湿度により凝固し易く(ブロッキン
グ)、ホッパやトナー容器内壁面などに付着し被着し易
い。
トナー補給容器30内に収容された大量のトナーは、自
重によって圧縮されて凝固し易い傾向にある。また、ト
ナー容器の側壁面の直径が大きくない場合には、ブロッ
キング等により架橋し易い。
重によって圧縮されて凝固し易い傾向にある。また、ト
ナー容器の側壁面の直径が大きくない場合には、ブロッ
キング等により架橋し易い。
それが嵩じるとトナー補給ローラに近接したトナーがア
ーチ状あるいはブリッジ(架橋)状の硬い壁に成長じて
しまい(棚つり現象)、内部が空洞化して、トナー容器
内にトナーが未だ充分存在するにも拘らず、トナーがホ
ッパ22に落下せず、現像装置に対するトナーの補給が
できなくなる。また、第6図に示すように、トナー補給
容器30の出口開口部31の傾斜した内壁面に溜まった
り、該容器30の内壁面に付着して落下しないトナーが
相当量存在する(残留現象)。
ーチ状あるいはブリッジ(架橋)状の硬い壁に成長じて
しまい(棚つり現象)、内部が空洞化して、トナー容器
内にトナーが未だ充分存在するにも拘らず、トナーがホ
ッパ22に落下せず、現像装置に対するトナーの補給が
できなくなる。また、第6図に示すように、トナー補給
容器30の出口開口部31の傾斜した内壁面に溜まった
り、該容器30の内壁面に付着して落下しないトナーが
相当量存在する(残留現象)。
このようなトナー補給容器内のl・ナー空洞化(棚つり
現象)、およびトナー残留現象を防止するため、トナー
補給容器内にトナーの撹拌兼掻き出し用の回転部材を設
け、該回転部材を外部から駆動回転させて、内部のドナ
ーを撹拌して上記ブリッジを消滅させ、残留トナーを排
出する方法もあるが(実開昭55−7+353J+公報
)、外部駆動機構の複雑さと駆動トルクの増大および使
い棄でのトナー補給容器の部分点数が増しコスト高にな
ることなどの欠点がある。
現象)、およびトナー残留現象を防止するため、トナー
補給容器内にトナーの撹拌兼掻き出し用の回転部材を設
け、該回転部材を外部から駆動回転させて、内部のドナ
ーを撹拌して上記ブリッジを消滅させ、残留トナーを排
出する方法もあるが(実開昭55−7+353J+公報
)、外部駆動機構の複雑さと駆動トルクの増大および使
い棄でのトナー補給容器の部分点数が増しコスト高にな
ることなどの欠点がある。
また、トナー補給容器を交換する際に、トナー補給容器
30内に前記トナー空洞化やトナー残留が生じたまま、
該]・ナー補給容器30をトナー補給装置から引き出す
と、該トナー補給容器30内の残存トナーが外部に飛散
流出して、装置や床面や人体や被服等を汚染する問題が
発生する。
30内に前記トナー空洞化やトナー残留が生じたまま、
該]・ナー補給容器30をトナー補給装置から引き出す
と、該トナー補給容器30内の残存トナーが外部に飛散
流出して、装置や床面や人体や被服等を汚染する問題が
発生する。
この発明は、トナー補給装置のトナー補給容器内に収容
され!−,トナーに、外部から間欠的に衝撃を加えるこ
とにより、トナーの凝固を防止し、トナー補給容器内の
トナー全量をホッパ内に落下・収容させるトナー補給装
置を提供することを目的とするものである。
され!−,トナーに、外部から間欠的に衝撃を加えるこ
とにより、トナーの凝固を防止し、トナー補給容器内の
トナー全量をホッパ内に落下・収容させるトナー補給装
置を提供することを目的とするものである。
上記目的を遠戚するこの発明のトルク補給装置は、トナ
ーを収容する筒状のトナー補給容器を現像装置のトナー
補給部に装填したまま使用するトナー補給装置において
、前記トナー補給容器の挿着位置の下方のホッパ底部に
、駆動回転するトナー補給ローラを軸架し、該トナー補
給ローラの一部に可撓性部材を一体に固定して、画像濃
度検知情報に基づいて、トナー補給ローラを回転してト
ナーの補給を行うとき、該トナー補給ローラと一体をな
す前記可撓性部材が回転して、該可撓性部材の先端部が
前記トナー補給容器の外筒を衝打するようにしたことを
特徴とするものである。
ーを収容する筒状のトナー補給容器を現像装置のトナー
補給部に装填したまま使用するトナー補給装置において
、前記トナー補給容器の挿着位置の下方のホッパ底部に
、駆動回転するトナー補給ローラを軸架し、該トナー補
給ローラの一部に可撓性部材を一体に固定して、画像濃
度検知情報に基づいて、トナー補給ローラを回転してト
ナーの補給を行うとき、該トナー補給ローラと一体をな
す前記可撓性部材が回転して、該可撓性部材の先端部が
前記トナー補給容器の外筒を衝打するようにしたことを
特徴とするものである。
次に、この発明を添付図面に示す実施例に基づいて説明
する。なお、以下の説明中、現像剤という場合は、二成
分系の現像剤であるトナーとそのキャリアとの混合物を
指し、単にトナーという場合と区別している。
する。なお、以下の説明中、現像剤という場合は、二成
分系の現像剤であるトナーとそのキャリアとの混合物を
指し、単にトナーという場合と区別している。
第1図は現像装置の断面図、第2図はその平面断面図で
ある。なお、これらの図面に使用されている符号につい
て、同じ機能を有する部分には、前記従来例のものと同
番号を付している。また前記従来例と異なる点を説明す
る。
ある。なお、これらの図面に使用されている符号につい
て、同じ機能を有する部分には、前記従来例のものと同
番号を付している。また前記従来例と異なる点を説明す
る。
これらの図において、現像装置本体(ケーシング) 1
1内には、固定マグネット13Aを内蔵した回転式現像
スリーブ(現像剤担持体) 13Bから戊る現像ローラ
13、該現像スリーブ13Bに付着する現像剤りの厚さ
を規制する穂立規制板(ブレード)16、現像剤りの主
撹拌手段12、補給トナー或は本体lO内の現像剤りを
現像幅方向の一端側から他端側へ向けて一方向に搬送す
る第一搬送手段14と、該第−搬送手段14とは逆方向
に搬送する第二搬送手段15とを備えている。
1内には、固定マグネット13Aを内蔵した回転式現像
スリーブ(現像剤担持体) 13Bから戊る現像ローラ
13、該現像スリーブ13Bに付着する現像剤りの厚さ
を規制する穂立規制板(ブレード)16、現像剤りの主
撹拌手段12、補給トナー或は本体lO内の現像剤りを
現像幅方向の一端側から他端側へ向けて一方向に搬送す
る第一搬送手段14と、該第−搬送手段14とは逆方向
に搬送する第二搬送手段15とを備えている。
前記現像スリーブ13Bは感光体ドラム(像担持ム1上
に静電的に吸着させ、その静電潜像をトナー像として現
像する作用をなすものである。
に静電的に吸着させ、その静電潜像をトナー像として現
像する作用をなすものである。
前記主撹拌手段12はその回転軸12Aに対し斜めに固
定された複数の楕円撹拌板12Bによって現像剤と補給
されたトナーとを撹拌混合しつつ、かつその軸方向へ混
合物をならす機能を有しているもので、これらの撹拌板
12B間には前記回転軸12Aに沿って平板部材12C
が設けられている。この平板部材12Cは現像剤を充分
に撹拌するとともに、主撹拌手段12の回転方向に現像
剤の一部を掻き揚げ、前記第一搬送手段14に投入する
機能を有する。
定された複数の楕円撹拌板12Bによって現像剤と補給
されたトナーとを撹拌混合しつつ、かつその軸方向へ混
合物をならす機能を有しているもので、これらの撹拌板
12B間には前記回転軸12Aに沿って平板部材12C
が設けられている。この平板部材12Cは現像剤を充分
に撹拌するとともに、主撹拌手段12の回転方向に現像
剤の一部を掻き揚げ、前記第一搬送手段14に投入する
機能を有する。
前記第一搬送手段14は受は皿部材141と、該受は皿
部材141内に縦通した搬送スクリュー142と、前記
主撹拌手段12と搬送スクリュー142との中間に設け
られ現像剤りの循環搬入量を規制する飛び込み規制板1
43と、仕切り板144とから戊る。
部材141内に縦通した搬送スクリュー142と、前記
主撹拌手段12と搬送スクリュー142との中間に設け
られ現像剤りの循環搬入量を規制する飛び込み規制板1
43と、仕切り板144とから戊る。
上記搬送スクリュー142は、第2図に図示のように金
属シャフトの周囲に少なくとも1枚の金属薄板をコイル
状に巻き付けて固着して一体に形成した金属製スパイラ
ルスクリューである。該搬送スクリュー142は、スク
リューピッチが短く、リード傾斜角が急であるから、該
スクリュー曲面による軸方向の現像剤搬送力は大きい。
属シャフトの周囲に少なくとも1枚の金属薄板をコイル
状に巻き付けて固着して一体に形成した金属製スパイラ
ルスクリューである。該搬送スクリュー142は、スク
リューピッチが短く、リード傾斜角が急であるから、該
スクリュー曲面による軸方向の現像剤搬送力は大きい。
前記受は皿部材141の底部には搬送方向に向かって孔
径を少しずつ大きくした複数個の現像剤落下孔141A
が列設され、搬送中に−様な量で現像剤りを落下させる
ことができるようになっている。
径を少しずつ大きくした複数個の現像剤落下孔141A
が列設され、搬送中に−様な量で現像剤りを落下させる
ことができるようになっている。
前・記搬送スクリュー142の現像剤搬送上流側には、
補充新規トナーTの搬入口144Aおよびリサイクルト
ナーの搬入口11Aが設けである。
補充新規トナーTの搬入口144Aおよびリサイクルト
ナーの搬入口11Aが設けである。
前記現像装置本体11の下部の凹部と前記受は皿部材1
41とで囲まれた室には、第二搬送手段15の搬送スク
リュー151が縦通している。該搬送スクリュー151
は樹脂で形成され、スクリューピ・ンチは粗く、リード
傾斜角も少ないから、軸方向のトナー搬送力は少なく、
軸直角方向のトナー搬送力が大きいことを特長としてい
る。
41とで囲まれた室には、第二搬送手段15の搬送スク
リュー151が縦通している。該搬送スクリュー151
は樹脂で形成され、スクリューピ・ンチは粗く、リード
傾斜角も少ないから、軸方向のトナー搬送力は少なく、
軸直角方向のトナー搬送力が大きいことを特長としてい
る。
また、上記現像装置本体llの斜上方には、現像装置本
体11内に補給新規トナーTを補給するトナ−補給装置
20が接続して設けである。
体11内に補給新規トナーTを補給するトナ−補給装置
20が接続して設けである。
上記トナー補給装置20は、前記現像装置本体11に接
続してトナー補給容器30を収容する蓋体24と、スパ
イラルスクリューを有するトナー補給ローラ21本体1
1と仕切り板144とにより囲まれた空間にトナーTを
収容するホッパ22と、仕切り板144と、振動部材2
3と、トナー残量検知装[27から構成されている。
続してトナー補給容器30を収容する蓋体24と、スパ
イラルスクリューを有するトナー補給ローラ21本体1
1と仕切り板144とにより囲まれた空間にトナーTを
収容するホッパ22と、仕切り板144と、振動部材2
3と、トナー残量検知装[27から構成されている。
第3図はトナー補給装置20の主要構成部材の斜視図、
第4図(A)はトナー補給ローラの平面図、第4図(B
)はそのA、 −A断面図、第4図(C)はB−B断面
図、第4図(D)はC−C断面図である。
第4図(A)はトナー補給ローラの平面図、第4図(B
)はそのA、 −A断面図、第4図(C)はB−B断面
図、第4図(D)はC−C断面図である。
前記トナー補給ローラ21は、現像装置本体11の両側
板に回転自在に支持され、駆動源により駆動される回転
軸体であり、ステンレス鋼棒より成る回転軸体211と
、該回転軸体211の外周部に固着された樹脂部材21
2とから構成されている。該樹脂部材212は、第4図
(A)中央部の右ねじ部(ピッチ51の右スパイラルス
クリュー)213と、右端付近の左ねじ部(ピッチ5m
mの左スパイラルスクリュー)214と、カム部215
と、左端付近の羽根部216とから戊る。
板に回転自在に支持され、駆動源により駆動される回転
軸体であり、ステンレス鋼棒より成る回転軸体211と
、該回転軸体211の外周部に固着された樹脂部材21
2とから構成されている。該樹脂部材212は、第4図
(A)中央部の右ねじ部(ピッチ51の右スパイラルス
クリュー)213と、右端付近の左ねじ部(ピッチ5m
mの左スパイラルスクリュー)214と、カム部215
と、左端付近の羽根部216とから戊る。
上記カム部215は第4図(A)に図示の左ねじ部21
4の谷部に形成され、第4図(B)に図示のように、緩
やかな上昇曲面(ライズ)部Rと、最大半径のランド部
りと、急下降面(フォール)部Fと、最小半径の底部B
とから成るカム曲面であり、後述の振動部材23の突起
部がこれら曲面に摺接する。なお、上記ランド部りはス
クリュー頂部の外径と同一外径をなす。
4の谷部に形成され、第4図(B)に図示のように、緩
やかな上昇曲面(ライズ)部Rと、最大半径のランド部
りと、急下降面(フォール)部Fと、最小半径の底部B
とから成るカム曲面であり、後述の振動部材23の突起
部がこれら曲面に摺接する。なお、上記ランド部りはス
クリュー頂部の外径と同一外径をなす。
第4図(D)に示す羽根部216は、平板状の2枚のブ
レードBQ、BQを有し、このブレードBQの回転によ
り、ホッパ22内のトナーTを、現像装r!1.10の
第一搬送手段14へ搬送・補給する。
レードBQ、BQを有し、このブレードBQの回転によ
り、ホッパ22内のトナーTを、現像装r!1.10の
第一搬送手段14へ搬送・補給する。
前記トナー補給ローラ21の樹脂部材212の中央付近
は、Dカットされていて、回転軸体211の一部が露出
している。この回転軸体211の露出部にはねじ穴が螺
設されていて、可撓性部材28の一端がねじ部材29に
よって固定されていて、他端は自由端になっている(第
4図(d)参照)。
は、Dカットされていて、回転軸体211の一部が露出
している。この回転軸体211の露出部にはねじ穴が螺
設されていて、可撓性部材28の一端がねじ部材29に
よって固定されていて、他端は自由端になっている(第
4図(d)参照)。
上記可撓性部材28は、ポリエチレンテレフタレート(
PET)等の樹脂材料から成り、板厚0.2〜0.31
のフィルム状薄片で弾性変形可能である。
PET)等の樹脂材料から成り、板厚0.2〜0.31
のフィルム状薄片で弾性変形可能である。
振動板23は、一方の振動板231と他方の振動板23
2とが3個のブリッジ233によって架設され一体にな
っている。
2とが3個のブリッジ233によって架設され一体にな
っている。
一方の振動板231には、多数の開口231Aと、多数
の起立板231Bを有する開口231Cとが穿設されて
いる。更にその一端には突起部231Dと、ばね掛は部
231Eが折り曲げ加工されている。
の起立板231Bを有する開口231Cとが穿設されて
いる。更にその一端には突起部231Dと、ばね掛は部
231Eが折り曲げ加工されている。
前記突起部231Dは、上記引張りばね25によりばね
付勢され、前記トナー補給ローラ21のカム部215に
圧接する。
付勢され、前記トナー補給ローラ21のカム部215に
圧接する。
上記振動板231の底面側は、現像装置本体11のホッ
パ22の底部内壁面に摺接している。
パ22の底部内壁面に摺接している。
他方の振動板232にも、多数の開口232Aが穿設さ
れている。該振動板232の底面側は、仕切り板144
の内壁面に摺接している。これら振動板231.232
およびブリッジ233は導電性材料により一体に成形さ
れたものである。
れている。該振動板232の底面側は、仕切り板144
の内壁面に摺接している。これら振動板231.232
およびブリッジ233は導電性材料により一体に成形さ
れたものである。
前記ばね掛は部231Eには、引張りばね25の一端が
掛止されている。該ばね25の他端はホッパ22内のア
ース板26の一端26Aに掛止され張設状態になってい
る。
掛止されている。該ばね25の他端はホッパ22内のア
ース板26の一端26Aに掛止され張設状態になってい
る。
次に、この発明による現像装置の動作について説明する
。
。
トナー補給装置20のホッパ22内に収容されている補
給新規トナーTは、図示しないトナー濃度制御手段によ
り指令されて、間欠的にトナー補給ローラ21の駆動回
転することにより、一定量ずつ適時ホッパ22底部のト
ナー補給開口から仕切り板144の開口144Aを通し
て第一搬送手段14の搬送スクリュー142の搬送上流
側に補給される。
給新規トナーTは、図示しないトナー濃度制御手段によ
り指令されて、間欠的にトナー補給ローラ21の駆動回
転することにより、一定量ずつ適時ホッパ22底部のト
ナー補給開口から仕切り板144の開口144Aを通し
て第一搬送手段14の搬送スクリュー142の搬送上流
側に補給される。
すなわち、上記トナー補給ローラ21が、転写紙のサイ
ズ設定と、トナー濃度検出手段によるトナー補給開始信
号により、間欠駆動回転(例えば130PPM、2秒間
)することにより、該ローラ21の右ねじ部213のス
クリューによって、トナーTが搬送されて、羽根部21
6のブレードBQによって開口144Aに送り出され、
更に第一搬送手段14の搬送スクリュー142の搬送上
流側に供給される。
ズ設定と、トナー濃度検出手段によるトナー補給開始信
号により、間欠駆動回転(例えば130PPM、2秒間
)することにより、該ローラ21の右ねじ部213のス
クリューによって、トナーTが搬送されて、羽根部21
6のブレードBQによって開口144Aに送り出され、
更に第一搬送手段14の搬送スクリュー142の搬送上
流側に供給される。
一方、上記トナー補給ローラ21の駆動回転によって、
左ねじ部214も回転するから、該左ねじ部214のス
クリュー谷部に形成されたカム部215は、振動部材2
3の突起部231Dに摺接して該振動部材23を移動さ
せる。すなわち、上記突起部231Dは、その側部が前
記左ねじ部214のスクリュー側面に当接して、トナー
補給ローラ21の軸方向に往動されるとともに、カム部
215の上昇曲面(ライズ)部Rに沿って上昇する。
左ねじ部214も回転するから、該左ねじ部214のス
クリュー谷部に形成されたカム部215は、振動部材2
3の突起部231Dに摺接して該振動部材23を移動さ
せる。すなわち、上記突起部231Dは、その側部が前
記左ねじ部214のスクリュー側面に当接して、トナー
補給ローラ21の軸方向に往動されるとともに、カム部
215の上昇曲面(ライズ)部Rに沿って上昇する。
この突起部231Dのスクリュー軸方向往動とカム曲面
上昇とによって、振動部材23全体が引張りばね25の
付勢力に抗してトナー補給ローラ21の軸方向と軸直角
方向との合成運動をする。
上昇とによって、振動部材23全体が引張りばね25の
付勢力に抗してトナー補給ローラ21の軸方向と軸直角
方向との合成運動をする。
次いで、上記突起部231Dがカム部215の頂部のラ
ンド部りに到達すると、引張りばね25の付勢力によっ
て、ランド部りの軸方向に沿って急速復動するとともに
、カム部215の急下降面ff1Fに沿って急下降する
。
ンド部りに到達すると、引張りばね25の付勢力によっ
て、ランド部りの軸方向に沿って急速復動するとともに
、カム部215の急下降面ff1Fに沿って急下降する
。
この突起部231Dの軸方向急速復動とカム曲面急下降
によって、振動部材23全体が衝撃的に移動して、ホッ
パ22内のトナーTに振動を与え、トナーの凝塊、空洞
化(かまくら形成)を防止する。
によって、振動部材23全体が衝撃的に移動して、ホッ
パ22内のトナーTに振動を与え、トナーの凝塊、空洞
化(かまくら形成)を防止する。
この振動部材23の振動時に、振動板231,232に
穿設された複数個の開口231A、231G、232A
と、起立板231Bおよびブリッジ233は、トナーT
の凝結防止と崩壊に有効に作用する。
穿設された複数個の開口231A、231G、232A
と、起立板231Bおよびブリッジ233は、トナーT
の凝結防止と崩壊に有効に作用する。
この振動部材23の往復運動、およびトナー補給ローラ
21の回転運動によって、トナーは撹拌および搬送され
る。
21の回転運動によって、トナーは撹拌および搬送され
る。
前記トナー補給ローラ21の回転時には、該ローラ21
の中央部近傍に固設された可撓性部材28も一体となっ
て回転する。
の中央部近傍に固設された可撓性部材28も一体となっ
て回転する。
第5図(A )、(、B )、(C”)は何れもトナー
補給装置20の中央部近傍の断面図であり、トナー補給
ローラ21の回転による前記可撓性部材28の回動過程
を示す。
補給装置20の中央部近傍の断面図であり、トナー補給
ローラ21の回転による前記可撓性部材28の回動過程
を示す。
第5図(A)は可撓性部材28の自由端が湾曲して、ケ
ーシング11の内壁すなわちホッパ22の底部を摺擦し
ている状態を示す。
ーシング11の内壁すなわちホッパ22の底部を摺擦し
ている状態を示す。
トナー補給ローラ21の回転に伴い、可撓性部材28の
自由端は、次第にホッパ22底部の仕切り板144の湾
曲した内壁面144Aを摺擦して移動し、該内壁面14
4Aの上端を通過し終わると、可撓性部材28の自由端
は拘束されることなく、ホッパ22内で起立して平板状
になる。引続きトナー補給ローラ21の回転することに
より、可撓性部材28の先端部28Aはトナー補給容器
30の外筒(外径)を衝打する(第5図(B)参照)。
自由端は、次第にホッパ22底部の仕切り板144の湾
曲した内壁面144Aを摺擦して移動し、該内壁面14
4Aの上端を通過し終わると、可撓性部材28の自由端
は拘束されることなく、ホッパ22内で起立して平板状
になる。引続きトナー補給ローラ21の回転することに
より、可撓性部材28の先端部28Aはトナー補給容器
30の外筒(外径)を衝打する(第5図(B)参照)。
この衝撃力によってトナー補給容器30内に残存するト
ナーはすべて叩き落とされてホッパ22内に収容される
。すなわち、トナー補給容器30の内部に凝固トナーに
より空洞状に形成されたトナーブリッジや、該容器30
の開口部31付近に堆積した残留トナー溜まりや、容器
30の内壁面に付着したトナー等は、前記可撓性部材2
8の衝撃力によって崩壊・離脱してトナー容器30内か
らホッパ22へ落下する。
ナーはすべて叩き落とされてホッパ22内に収容される
。すなわち、トナー補給容器30の内部に凝固トナーに
より空洞状に形成されたトナーブリッジや、該容器30
の開口部31付近に堆積した残留トナー溜まりや、容器
30の内壁面に付着したトナー等は、前記可撓性部材2
8の衝撃力によって崩壊・離脱してトナー容器30内か
らホッパ22へ落下する。
引き続きトナー補給ローラ21の回転により、前記可撓
性部材28の先端部28Aは、トナー補給容器30の外
壁に沿って摺擦して湾曲するが、開口部31に達すると
再び起立して、第5図(C)に示す形状となり、開口部
31内を通過し、更に下方のホッパ22内へ進行し、再
びホッパ22の底部内壁に接するようになる。このよう
な回転運動を複数回繰り返し、その都度、可撓性部材2
8の先端部がトナー補給容器30の外壁の一部を叩き該
容器30の残留トナーを放出させる。
性部材28の先端部28Aは、トナー補給容器30の外
壁に沿って摺擦して湾曲するが、開口部31に達すると
再び起立して、第5図(C)に示す形状となり、開口部
31内を通過し、更に下方のホッパ22内へ進行し、再
びホッパ22の底部内壁に接するようになる。このよう
な回転運動を複数回繰り返し、その都度、可撓性部材2
8の先端部がトナー補給容器30の外壁の一部を叩き該
容器30の残留トナーを放出させる。
次に、前記トナー補給ローラ21によって送り出され、
第一搬送手段14の搬送スクリュー142の搬送上流側
に補給されたトナーTは、該搬送スクリュー142によ
って受は皿部材141の内側凹面内で搬送される。
第一搬送手段14の搬送スクリュー142の搬送上流側
に補給されたトナーTは、該搬送スクリュー142によ
って受は皿部材141の内側凹面内で搬送される。
このトナー搬送過程で上記搬送スクリュー142には、
上記補給新規トナーTと、前記主撹拌手段12により現
像装置本体11内で撹拌されて跳ね上げられて飛び込み
規制板143により形成された間隙を有する現像剤投入
口145を通過して落下する現像剤りと、前記リサイク
ルトナーとが合流し、搬送スクリュー142の全長に亘
って混合されて、受は皿部材141内に沿って第2図矢
示の搬送下流側へ搬送されていく。
上記補給新規トナーTと、前記主撹拌手段12により現
像装置本体11内で撹拌されて跳ね上げられて飛び込み
規制板143により形成された間隙を有する現像剤投入
口145を通過して落下する現像剤りと、前記リサイク
ルトナーとが合流し、搬送スクリュー142の全長に亘
って混合されて、受は皿部材141内に沿って第2図矢
示の搬送下流側へ搬送されていく。
上記搬送スクリュー142による現像剤搬送混合過程で
、受は皿部材141の下流側付近に設けた各落下孔14
1Aにより現像剤りは、下方に落下する。
、受は皿部材141の下流側付近に設けた各落下孔14
1Aにより現像剤りは、下方に落下する。
しかし該搬送スクリュー142に主撹拌手段12から循
環搬送される現像剤りの量は、間隙を有する現像剤投入
口145により規制されて搬入され、搬送スクリュー1
42の下流側から多量搬入されるようになっている。従
って、第一搬送手段14の現像幅方向は、上記投入口1
45から搬入される現像剤りの循環量と、落下孔141
Aから排出される現像剤量とがほぼ同量となるように設
定されている。
環搬送される現像剤りの量は、間隙を有する現像剤投入
口145により規制されて搬入され、搬送スクリュー1
42の下流側から多量搬入されるようになっている。従
って、第一搬送手段14の現像幅方向は、上記投入口1
45から搬入される現像剤りの循環量と、落下孔141
Aから排出される現像剤量とがほぼ同量となるように設
定されている。
上記受は皿部材141の落下孔141Aから落下した混
合現像剤は、下側の第二搬入手段15の搬送スクリュー
151上に散布される。該搬送スクリュー151の時計
方向回転により、上記混合現像剤は図示手前側(搬送ス
クリュー151の搬送下流側)に搬送されながら、装置
本体11底部の開口11Aを通過して、主撹拌手段12
の方向に搬出され、該主撹拌手段12の撹拌板12B、
平板部材12cの回転により撹拌されて均一化され、現
像スリーブ13B内の固定マグネソト13Aに吸着され
て回動し、穂立規制板(ブレード)16を経て、感光体
ドラムlに近接する現像域へ送られる。
合現像剤は、下側の第二搬入手段15の搬送スクリュー
151上に散布される。該搬送スクリュー151の時計
方向回転により、上記混合現像剤は図示手前側(搬送ス
クリュー151の搬送下流側)に搬送されながら、装置
本体11底部の開口11Aを通過して、主撹拌手段12
の方向に搬出され、該主撹拌手段12の撹拌板12B、
平板部材12cの回転により撹拌されて均一化され、現
像スリーブ13B内の固定マグネソト13Aに吸着され
て回動し、穂立規制板(ブレード)16を経て、感光体
ドラムlに近接する現像域へ送られる。
なお、上記実施例はこの発明の技術的思想に基づいて種
々に変形が可能である。例えば可撓性部材28をトナー
搬送ローラ21以外の適当な回転機構により駆動するこ
とも可能である。また、可撓性部材28の材料、形状、
取付数、取付位置もこれと同一の作用をなす他のものに
代えることも可能である。
々に変形が可能である。例えば可撓性部材28をトナー
搬送ローラ21以外の適当な回転機構により駆動するこ
とも可能である。また、可撓性部材28の材料、形状、
取付数、取付位置もこれと同一の作用をなす他のものに
代えることも可能である。
まt;、上記実施例は現像剤りとして二成分系現像剤を
用いる装置を例に説明しているが、−成分現像剤を使用
する現像装置に適用してもよい。
用いる装置を例に説明しているが、−成分現像剤を使用
する現像装置に適用してもよい。
以上のように、この発明のトナー補給装置は、トナー補
給ローラの駆動回転を利用して、可撓性部材を回動させ
てトナー空洞化とトナーの残留を防止するのに多大の効
果がある。
給ローラの駆動回転を利用して、可撓性部材を回動させ
てトナー空洞化とトナーの残留を防止するのに多大の効
果がある。
これによってトナー補給容器内のトナー空洞化がホッパ
内に収容され現像部へ搬送される・また、この発明によ
る可撓性部材は、トナー補給ローラと一体をなして回転
するから、構造が簡単でかつ動作も確実であり、その取
付・交換作業も容易で、部品コストも安価である。
内に収容され現像部へ搬送される・また、この発明によ
る可撓性部材は、トナー補給ローラと一体をなして回転
するから、構造が簡単でかつ動作も確実であり、その取
付・交換作業も容易で、部品コストも安価である。
また、この可撓性部材は弾性を有し柔軟であるから、薄
板紙管等で形成されたトナー補給容器でも、該可撓性部
材による衝撃力によって破損することはなく、また衝撃
音も少ない。
板紙管等で形成されたトナー補給容器でも、該可撓性部
材による衝撃力によって破損することはなく、また衝撃
音も少ない。
更に、該容器を取り出して交換、あるいはトナー補給容
器や現像装置を点検修理する際に、トナー補給容器内に
はトナーの残留がないから取り出した該容器からトナー
が流出・飛散して人体や被服や装置や周辺をトナー汚染
することはない。
器や現像装置を点検修理する際に、トナー補給容器内に
はトナーの残留がないから取り出した該容器からトナー
が流出・飛散して人体や被服や装置や周辺をトナー汚染
することはない。
第1図はこの発明に係る現像装置の正面断面図、第2図
は該現゛像装置およびトナー補給装置の平面断面図、第
3図はこの発明によるトナー補給装置の要部斜視図、第
4図はトナー補給ローラの平面図および断面図、第5図
はホッパ内の可撓性部材の回動過程を示すトナー補給装
置の中央部近傍の断面図、第6図は従来の現像装置およ
びトナー補給装置の断面図である。 l・・・感光体ドラム(像担持体) 10・・・現像装置 11・・・現像装置本体(ケーシング)20・・・トナ
ー補給装置 21・・・トナー補給ローラ(搬送部材)22・・・ホ
ッパ 23・・・振動部材27・・・トナー
残量検知装置
は該現゛像装置およびトナー補給装置の平面断面図、第
3図はこの発明によるトナー補給装置の要部斜視図、第
4図はトナー補給ローラの平面図および断面図、第5図
はホッパ内の可撓性部材の回動過程を示すトナー補給装
置の中央部近傍の断面図、第6図は従来の現像装置およ
びトナー補給装置の断面図である。 l・・・感光体ドラム(像担持体) 10・・・現像装置 11・・・現像装置本体(ケーシング)20・・・トナ
ー補給装置 21・・・トナー補給ローラ(搬送部材)22・・・ホ
ッパ 23・・・振動部材27・・・トナー
残量検知装置
Claims (1)
- トナーを収容する筒状のトナー補給容器を現像装置のト
ナー補給部に装填したまま使用するトナー補給装置にお
いて、前記トナー補給容器の挿着位置の下方のホッパ底
部に、駆動回転するトナー補給ローラを軸架し、該トナ
ー補給ローラの一部に可撓性部材を一体に固定して、画
像濃度検知情報に基づいて、トナー補給ローラを回転し
てトナーの補給を行うとき、該トナー補給ローラと一体
をなす前記可撓性部材が回転して、該可撓性部材の先端
部が前記トナー補給容器の外筒を衝打するようにしたこ
とを特徴とするトナー補給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1181310A JPH0344668A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | トナー補給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1181310A JPH0344668A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | トナー補給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0344668A true JPH0344668A (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=16098443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1181310A Pending JPH0344668A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | トナー補給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0344668A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006323108A (ja) * | 2005-05-18 | 2006-11-30 | Sharp Corp | 現像装置 |
-
1989
- 1989-07-12 JP JP1181310A patent/JPH0344668A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006323108A (ja) * | 2005-05-18 | 2006-11-30 | Sharp Corp | 現像装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6834175B2 (en) | Developer agitating member | |
US7512373B2 (en) | Image forming apparatus and developer supplier capable of supplying developer at increased speed | |
JPH10282780A (ja) | 画像形成装置及びトナー収納容器 | |
US8068748B2 (en) | Methods and systems for sensing an amount of material in a toner cartridge | |
US5848326A (en) | Toner conveying method and device for an image forming apparatus | |
EP1403736B1 (en) | Recycling method for a developer supply container | |
JPH07114311A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3400631B2 (ja) | トナー供給装置 | |
EP0627674B1 (en) | Single component development system with toner agitator and auger | |
JPH06337590A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
US4813531A (en) | Developer transport apparatus | |
US5666618A (en) | Developing device with agitation member and elastic member | |
JPH0344668A (ja) | トナー補給装置 | |
JP3974123B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH06289711A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH09197783A (ja) | トナーボトル | |
JPH0342692A (ja) | トナー補給装置 | |
JP2019109341A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP2011227202A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2002031941A (ja) | 現像装置及び画像形成装置並びにプロセスカートリッジ | |
JP2016206215A (ja) | 現像剤補給容器、該現像剤補給容器を備えた現像装置及び画像形成装置 | |
JP3522676B2 (ja) | カートリッジユニット | |
JP2001175071A (ja) | 画像形成装置の現像装置 | |
JPH05313491A (ja) | トナー補給装置 | |
JPH0143721Y2 (ja) |