JPH0344586A - 移動物体検出センサ - Google Patents
移動物体検出センサInfo
- Publication number
- JPH0344586A JPH0344586A JP1179697A JP17969789A JPH0344586A JP H0344586 A JPH0344586 A JP H0344586A JP 1179697 A JP1179697 A JP 1179697A JP 17969789 A JP17969789 A JP 17969789A JP H0344586 A JPH0344586 A JP H0344586A
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- Japan
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Links
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、例えばラックピニオン機構におけるラックや
、歯車や多極着磁マグネットの如き直線運動や回転運動
を行う物体の移動状態を検出する移動物体検出センサに
関する。
、歯車や多極着磁マグネットの如き直線運動や回転運動
を行う物体の移動状態を検出する移動物体検出センサに
関する。
(従来の技術)
従来、この種の移動物体検出センサとして第4図に示す
ものが知られている。
ものが知られている。
同図に示す移動物体検出センサ1は、筒状からなるホル
ダidと、この一方の端部1aに施蓋される蓋体1cと
、例えばホールICを用いた検出素子4を支持する素子
支持部材6と、この素子支持部材6内に収納された角柱
状の磁石2及びヨーク3とを備えたものである。尚、5
は検出素子4から導出されたリード線であり、これには
図示しない接続ケーブルが導通接続されている。
ダidと、この一方の端部1aに施蓋される蓋体1cと
、例えばホールICを用いた検出素子4を支持する素子
支持部材6と、この素子支持部材6内に収納された角柱
状の磁石2及びヨーク3とを備えたものである。尚、5
は検出素子4から導出されたリード線であり、これには
図示しない接続ケーブルが導通接続されている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、前記蓋体1cに素子支持部材6を固定する場
合に、蓋体1cと素子支持部材6との間に接着剤を介在
させて行うようにしているため、接着剤の塗布やこれを
乾燥させる手間が必要になり、組立が複雑になると共に
位置合せが難しく確実に固定することが困難になるとい
う問題があった。
合に、蓋体1cと素子支持部材6との間に接着剤を介在
させて行うようにしているため、接着剤の塗布やこれを
乾燥させる手間が必要になり、組立が複雑になると共に
位置合せが難しく確実に固定することが困難になるとい
う問題があった。
そこで本発明は、組み立てが容易で、全体の固定が確実
となる移動物体検出センサの提供を目的とする“。
となる移動物体検出センサの提供を目的とする“。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するための本発明の構成は、前述した移
動物体検出センサにおいて、蓋体と素子支持部材との当
接面に相互に嵌合する嵌合部を設けたものとしている。
動物体検出センサにおいて、蓋体と素子支持部材との当
接面に相互に嵌合する嵌合部を設けたものとしている。
(作 用)
上記構成を備えた本発明の作用について説明する。
蓋体に素子支持部材を装着すると、双方の当接面に設け
られた嵌合部同士が嵌合し、これにより蓋体と素子支持
部材とは一体となる。従って、このような蓋体をホルダ
の一方の端部に装着すればよいので、その組み立てが容
易で固定が確実になる。
られた嵌合部同士が嵌合し、これにより蓋体と素子支持
部材とは一体となる。従って、このような蓋体をホルダ
の一方の端部に装着すればよいので、その組み立てが容
易で固定が確実になる。
(実施例)
以下、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は一実施例としての移動物体検出センサの分解斜
視図、第2図は第1図に示す蓋体の下面から見た斜視図
である。
視図、第2図は第1図に示す蓋体の下面から見た斜視図
である。
第1図に示す移動物体検出センサ14は、筒状からなる
ホルダ7と、このホルダ7の一端部7aに施蓋される有
底筒状の蓋体11と、この蓋体11内に装着され、磁束
密度の変化を検出する検出素子8を図示上面に支持した
素子支持部材20と、素子支持部材20内に収納され、
積層配置された磁石9及びヨークIOとを備えている。
ホルダ7と、このホルダ7の一端部7aに施蓋される有
底筒状の蓋体11と、この蓋体11内に装着され、磁束
密度の変化を検出する検出素子8を図示上面に支持した
素子支持部材20と、素子支持部材20内に収納され、
積層配置された磁石9及びヨークIOとを備えている。
尚、8aは検出素子8から導出されるリード線であり、
これには図示しない接続ケーブルが導通接続される。
これには図示しない接続ケーブルが導通接続される。
前記素子支持部材20は、前記密着配置された磁石9.
ヨーク10を内部に収納する収納部20aと、図示上面
に検出素子8に対応形成された切欠部20eとを備えた
ものであり、検出素子8の図示上面は切欠部20eを介
して外部に露出している。
ヨーク10を内部に収納する収納部20aと、図示上面
に検出素子8に対応形成された切欠部20eとを備えた
ものであり、検出素子8の図示上面は切欠部20eを介
して外部に露出している。
また、この素子支持部材20の側面20bには、その対
向する一部分に互いに平行な平面部20d。
向する一部分に互いに平行な平面部20d。
20dが形成され、この平面部20d、20dの中央部
には凸状嵌合部20c、20cが突出して形成されてい
る。
には凸状嵌合部20c、20cが突出して形成されてい
る。
尚、凸状嵌合部20c、20cは、本実施例では第1図
に示すように半円柱状のものとして形成されているが、
多角形状としてもよい。
に示すように半円柱状のものとして形成されているが、
多角形状としてもよい。
前記蓋体11は、第2図に示すように前述した素子支持
部材20との当接部分に凸状嵌合部20c、20cと嵌
合する凹状嵌合部12.12を備えている。
部材20との当接部分に凸状嵌合部20c、20cと嵌
合する凹状嵌合部12.12を備えている。
この凹状嵌合部12,12は、内壁面13の対向する一
部に、互いに平行に形成された平面部13a、13aの
中間部に形成されている。
部に、互いに平行に形成された平面部13a、13aの
中間部に形成されている。
このように、素子支持部材20と蓋体11内部とに対応
する平坦部を設けることによって、両者間の位置決めと
、回動変位防止が確実になる。
する平坦部を設けることによって、両者間の位置決めと
、回動変位防止が確実になる。
以上の構成を備えた移動物体検出センサの組み立て工程
について説明する。
について説明する。
まず、磁石9.ヨーク10及び検出素子8を積層状態で
素子支持部材20に組み付ける。このとき、検出素子8
の表面が露出して素子支持部材20に支持されるように
配置する。
素子支持部材20に組み付ける。このとき、検出素子8
の表面が露出して素子支持部材20に支持されるように
配置する。
次に、上記磁石9等を組み付けた素子支持部材20を蓋
体t1に装着する。この装着は凸状嵌合部20c、20
cと凹状嵌合部12,12とを嵌合させ、蓋体11と素
子支持部材20とを一体化する。
体t1に装着する。この装着は凸状嵌合部20c、20
cと凹状嵌合部12,12とを嵌合させ、蓋体11と素
子支持部材20とを一体化する。
そして、ホールICのリード線8aと外部からの接続ケ
ーブルとを接続し、その後蓋体11をホルダ7に施蓋し
、全体を倒立させてホルダ7の開口端から樹脂を流し込
む。
ーブルとを接続し、その後蓋体11をホルダ7に施蓋し
、全体を倒立させてホルダ7の開口端から樹脂を流し込
む。
以上詳述した移動物体検出センサによれば、磁石9.ヨ
ーク10を収納した素子支持部材20と蓋体11との固
定は、単に素子支持部材20を蓋体11の上部から差し
込めば嵌合部同士が容易に嵌合して固定されるので、組
み立て工程を簡易にすることができるばかりでなく、そ
の相対回動変位を阻止することもできる。また、従来は
必須であった素子支持部材20と蓋体11とを接着する
ための接着剤を廃止することもできる。このため、製造
工程における接着工程を省略することができ、製造に要
する時間の短縮を図ることも可能である。
ーク10を収納した素子支持部材20と蓋体11との固
定は、単に素子支持部材20を蓋体11の上部から差し
込めば嵌合部同士が容易に嵌合して固定されるので、組
み立て工程を簡易にすることができるばかりでなく、そ
の相対回動変位を阻止することもできる。また、従来は
必須であった素子支持部材20と蓋体11とを接着する
ための接着剤を廃止することもできる。このため、製造
工程における接着工程を省略することができ、製造に要
する時間の短縮を図ることも可能である。
尚、本発明は前記一実施例に限定されるものではなく、
その要旨の範囲内において様々に変形実施が可能である
。
その要旨の範囲内において様々に変形実施が可能である
。
第3図は素子支持部材の他の一実施例を示す外観斜視図
である。
である。
同図に示す素子支持部材17はそれぞれ単一の平面部を
備えた半円板状からなるもので、このうち素子支持部材
17は側面に前述した凸状嵌合部20cが突出して形成
されたものである。尚、このような素子支持部材17を
用いる場合には、収納する磁石やヨークの形状及び蓋体
の内壁面形状も対応させて形成する必要がある。
備えた半円板状からなるもので、このうち素子支持部材
17は側面に前述した凸状嵌合部20cが突出して形成
されたものである。尚、このような素子支持部材17を
用いる場合には、収納する磁石やヨークの形状及び蓋体
の内壁面形状も対応させて形成する必要がある。
この様な構成を備えた移動物体検出センサであっても前
記実施例と同様の効果を得ることができる。又、前記実
施例では凸状嵌合部を素子支持部材の平面部に設けたも
のを示すが、弧状部に設けるようにしてもよい。
記実施例と同様の効果を得ることができる。又、前記実
施例では凸状嵌合部を素子支持部材の平面部に設けたも
のを示すが、弧状部に設けるようにしてもよい。
さらに、蓋体と素子支持部材の凹凸状嵌合部を逆に形成
してもよいし、嵌合部は1つだけでなく複数個設けるよ
うにしてもよい。また、検出素子としては前述したホー
ルICばかりでなく、ホールIC,磁石、ヨークの代わ
りに磁気抵抗効果を利用するMRセンサや、非接触状態
で検出動作を行う各種の検出素子を用いてもよい。
してもよいし、嵌合部は1つだけでなく複数個設けるよ
うにしてもよい。また、検出素子としては前述したホー
ルICばかりでなく、ホールIC,磁石、ヨークの代わ
りに磁気抵抗効果を利用するMRセンサや、非接触状態
で検出動作を行う各種の検出素子を用いてもよい。
[発明の効果]
以上詳述した本発明によれば、組み立て容易かつ全体の
固定が確実な移動物体検出センサの提供ができる。
固定が確実な移動物体検出センサの提供ができる。
第1図は一実施例としての移動物体検出センサの分解斜
視図、第2図は第1図に示す蓋体の下面から見た斜視図
、第3図は素子支持部材の他の一実施例を示す外観斜視
図、第4図は従来の移動物体検出センサの分解斜視図で
ある。 7・・・ホルダ、 8・・・検出素子、11・・・蓋
体、 17.20・・・素子支持部材、12.20c
・・・嵌合部。 ←^I弘− 0d \7b 第 図
視図、第2図は第1図に示す蓋体の下面から見た斜視図
、第3図は素子支持部材の他の一実施例を示す外観斜視
図、第4図は従来の移動物体検出センサの分解斜視図で
ある。 7・・・ホルダ、 8・・・検出素子、11・・・蓋
体、 17.20・・・素子支持部材、12.20c
・・・嵌合部。 ←^I弘− 0d \7b 第 図
Claims (1)
- ホルダの一端部に施蓋される筒状からなる蓋体と、この
蓋体内に装着され、検出素子を支持する素子支持部材と
を有する移動物体検出センサにおいて、蓋体と素子支持
部材との当接面に相互に嵌合する嵌合部を設けたことを
特徴とする移動物体検出センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1179697A JPH0344586A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 移動物体検出センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1179697A JPH0344586A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 移動物体検出センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0344586A true JPH0344586A (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=16070294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1179697A Pending JPH0344586A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 移動物体検出センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0344586A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5817897A (en) * | 1994-03-15 | 1998-10-06 | Itou; Nabhikhi | Wax-like substance for use as a durable marking composition or in producing shaped articles for molding |
KR100470693B1 (ko) * | 2002-07-29 | 2005-02-07 | 김계동 | 낚시찌의 제조방법 및 그로부터 수득되는 낚시찌 |
US7221149B2 (en) | 2005-04-28 | 2007-05-22 | Tdk Corporation | Moving object detection device |
-
1989
- 1989-07-12 JP JP1179697A patent/JPH0344586A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5817897A (en) * | 1994-03-15 | 1998-10-06 | Itou; Nabhikhi | Wax-like substance for use as a durable marking composition or in producing shaped articles for molding |
KR100470693B1 (ko) * | 2002-07-29 | 2005-02-07 | 김계동 | 낚시찌의 제조방법 및 그로부터 수득되는 낚시찌 |
US7221149B2 (en) | 2005-04-28 | 2007-05-22 | Tdk Corporation | Moving object detection device |
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