JPH0344505B2 - - Google Patents

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JPH0344505B2
JPH0344505B2 JP8679182A JP8679182A JPH0344505B2 JP H0344505 B2 JPH0344505 B2 JP H0344505B2 JP 8679182 A JP8679182 A JP 8679182A JP 8679182 A JP8679182 A JP 8679182A JP H0344505 B2 JPH0344505 B2 JP H0344505B2
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JP
Japan
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rectifier circuit
semiconductor switches
voltage
voltage doubler
semiconductor
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JP8679182A
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JPS58204770A (ja
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Toshiaki Goto
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/14Arrangements for reducing ripples from dc input or output

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Rectifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は倍電圧整流回路に関し特に2ケの半導
体スイツチの“オン”、“オフ”により従来の半波
倍電圧整流回路を改良し全波倍電圧整流回路とし
た倍電圧整流回路に関するものである。
従来の倍電圧整流回路は第1図のように半波整
流回路であつたために、コンデンサ4′,5′のリ
ツプル電流が大きく、大きなリツプル電流に耐え
る高価なコンデンサが必要である欠点があつた。
また、出力電圧は、交流電圧により決まり、制
御されない欠点があつた。
本発明は従来の技術に内在する上記欠点を解消
する為になされたものであり、従つて本発明の目
的は、従来の半波倍電圧整流回路を全波倍電圧整
流回路とすることによりコンデンサのリツプル電
流を低減するようにするとともに、出力電圧も可
変制御出来るようにすることにある。
本発明の上記目的は、交流電源に接続されたブ
リツジ型整流回路と、該整流回路の第1及び第2
の出力端子間に接続された第1及び第2の半導体
スイツチの直列回路と、前記第1の出力端子に接
続された第1のダイオードと、前記第2の出力端
子に接続された第2のダイオードと、前記第1及
び第2のダイオード間に接続され且つその中点
(直列接続点)が前記第1及び第2の半導体スイ
ツチの中点(直列接続点)に接続された第1及び
第2のコンデンサの直列回路とを具備することを
特徴とした倍電圧整流回路、によつて達成され
る。
以下本発明をその良好な各実施例について図面
を参照しながら詳細に説明する。
第2図は本発明の基本的な第1の実施例を示す
回路図であつて、参照番号1は交流電源、2〜5
はブリツジ構成されたダイオード、6,7は半導
体スイツチ、8,9は逆流防止用ダイオード、1
0,11はコンデンサをそれぞれ示す。これらの
各要素は図示の如く接続されている。
次に前記第1の実施例の動作について順を追つ
て説明する。
まず、交流電源1が(+)のサイクルにおい
て、半導体スイツチ7を“オン”させると、交流
電源1、ダイオード2、ダイオード8、コンデン
サ10、半導体スイツチ7、ダイオード5の回路
でコンデンサ10が交流電源1のほぼ電圧の波高
値まで充電される。交流電源1の(−)のサイク
ルにおいて、半導体スイツチ7を“オフ”とし、
半導体スイツチ6を“オン”させると、交流電源
1、ダイオード4、半導体スイツチ6、コンデン
サ11、ダイオード9、ダイオード3の回路でコ
ンデンサ11が交流電源1の電圧のほぼ波高値ま
で充電される。したがつて、交流の1サイクルに
おいて、コンデンサ10,11の和の電圧は交流
電源1の電圧の波高値の2倍となる倍電圧整流回
路となる。しかしながら交流電源1の(+)(−)
のサイクルで、半導体スイツチ7,6をそれぞれ
“オン”、“オフ”させたのでは半波倍電圧整流回
路となりメリツトがない。
そこで、交流電源1の(+)(−)のそれぞれ
のサイクル内で半導体スイツチ6,,7を1回以
上“オン”、“オフ”させると全波整流とすること
が出来る。その例を交流電源1のサイクルと半導
体スイツチ6,7の“オン”、“オフ”を同期させ
た場合の動作を第3図に示す。第3図において、
1aは交流電源1の電圧波形、2aは半導体スイ
ツチ7の“オン”信号波形、3aは半導体スイツ
チ6の“オン”信号波形をそれぞれ示す。
第3図からわかるように、交流電源1の電圧の
半サイクルにおいて半導体スイツチ6,7がそれ
ぞれ1回“オン”、“オフ”を行つており、コンデ
ンサ10,11には1サイクルにおいて2回充電
が行われ、いわゆる全波整流回路となる。
第4図は交流電源1の半サイクルにおいて半導
体スイツチ6,7の“オン”、“オフ”を複数回
(第4図においては2回)行つたものであり、動
作説明は第3図と同様であり省略するが、半導体
スイツチ6,7の“オン”、“オフ”回数を高くす
ることにより、半導体スイツチ6,7の“オン”、
“オフ”時の電流負担を均一化することが出来る
利点がある。
第5図は半導体スイツチ6,7のそれぞれの
“オン”期間を変えたものであり、特に半導体ス
イツチ7の“オン”期間を長く、半導体スイツチ
6の“オン”期間を短くしたものであり、第2図
の動作説明により、コンデンサ10の電圧が交流
電源1の電圧のほぼ波高値に近く、コンデンサ1
1は充電が充分されず交流電源1の電圧の波高値
よりかなり低く充電させることが出来、半導体ス
イツチ6,7の“オン”比を制御することにより
コンデンサ10,11の和の電圧を制御すること
が出来る。
第6図は半導体スイツチ6,7の“オン”の休
止期間を設けたものであり、この休止期間を制御
することにより全波整流電圧から倍電圧整流電圧
まで可変制御出来、さらに出力電圧を休止期間に
フイードバツクすることにより、定電圧電源とす
ることが出来る。また、半導体スイツチ6,7の
休止期間を一定とし“オン”、“オフ”の周期を可
変しても同様な効果をえることが出来る。
第7図は本発明の第2の実施例を示し、第2図
に示した基本回路の変形例であり、ブリツジ構成
されたダイオード2〜5の(+)(−)端子と半
導体スイツチ6,7との間にフイルタ12を挿入
したものである。
第7図において、第6図で説明したような半導
体スイツチの“オン”、“オフ”信号により半導体
スイツチ6,7が“オン”、“オフ”したとする
と、今半導体スイツチ6が“オフ”より“オン”
になつたときの半導体スイツチ6を流れる電流が
フイルタ12により抑制されるとともに、フイル
タ12に蓄積されたエネルギは、半導体スイツチ
6が“オフ”したときにダイオード2〜5、ダイ
オード8、コンデンサ10,11、ダイオード9
の回路で消費されて回収されるために、回路の効
率が向上する利点がある。
第8図は、本発明の第3の実施例を示し、フイ
ルタ12は2個の半導体スイツチ6,7と2個の
コンデンサ10,11の中点間に挿入したもので
あり、さらにまた、フイルタ12のエネルギの回
収を行うために、半導体スイツチ6,7に逆並列
にダイオード13,14を接続したものである。
第8図において、第7図と同様に、フイルタ1
2により半導体スイツチ6,7の電流が抑制され
ることは明白であり、半導体スイツチの“オン”
時の損失が低減されるとともに、半導体スイツチ
6,7の“オン”時において、例えば、半導体ス
イツチ6が“オン”から“オフ”したとすると、
ダイオード14、フイルタ12、コンデンサ1
1、ダイオード9の回路でフイルタ12に蓄積さ
れたエネルギは回収される。また、同様に、半導
体スイツチ7が“オフ”した時には、ダイオード
13、フイルタ12、コンデンサ10、ダイオー
ド8の回路でフイルタ12に蓄積されたエネルギ
は回収され、第6図と同様に効率のよい整流を行
える利点がある。
以上の各実施例において、ダイオード8,9の
代りに、SCR、サイリスタ等他の整流素子を使
用し得ることは明らかである。
以上説明したように、本発明は、交流電源
(+)(−)各半サイクルにおいて2個の半導体ス
イツチが“オン”、“オフ”して2個の倍電圧整流
用のコンデンサに交互に充電するために、いわゆ
る全波整流動作となり、従来の半波整流回路に比
べてコンデンサのリツプル電流が小さい利点があ
る。
また、半導体スイツチの“オン”、“オフ”の制
御により、直流出力電圧を制御出来る利点があ
る。
尚、半導体スイツチとしてはトランジスタ、
SCR、FET、GTO、SIT等が考えられる。
また、逆方向が等価的にダイオードを有する
MOSFETの場合には第7図のような逆並列のダ
イオード13,14は不安となる場合がある。
さらにまた、ブリツジ整流回路は単相を例に示
したが、3相においても全く同様であり、交流電
源とブリツジ整流回路を直流電源におきかえても
全く同様の働きをすることが出来、この場合でも
直流入力電圧の2倍の電圧をえることが出来る。
さらに、入力電圧が例えば100Vの場合には、
前記の2個の半導体スイツチ6,7を“オン”、
“オフ”させ倍電圧整流とし、200Vの場合には半
導体スイツチ6,7を“オフ”として動作を停止
し、ブリツジ整流とすることにより、100Vある
いは200Vのいずれの入力においても同一の出力
電圧をえることが出来る利点がある。
加えて、交流電源1への副射ノイズを低減する
ためと、交流電源の高周波インピーダンスを低減
するために、ブリツジ構成のダイオード2〜5の
(+)(−)側に並列にコンデンサを入れると実用
的である。
以上本発明をその良好な各実施例について説明
したが、それは単なる例示的なものであり、ここ
で説明された実施例によつてのみ本願発明は限定
されるものではなく、その範囲内においてこれら
以外にも種々の変形、変更を含むことは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の半波倍電圧整流回路の構成図、
第2図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第
3図〜第6図は本発明の動作を説明する為の図で
あり、そのうち、第3図は第2図に示した回路の
半導体スイツチの“オン”、“オフ”が(+)、
(−)の各半サイクルにそれぞれ一回行われる場
合の交流電源電圧と半導体スイツチの“オン”、
“オフ”同期の関係を示す図、第4図は第2図に
示した回路の半導体スイツチの“オン”、“オフ”
が(+)、(−)の各半サイクルにそれぞれ複数回
行われる場合の交流電源電圧と半導体スイツチの
“オン”、“オフ”同期の関係を示す図、第5図は
第2図に示した回路の半導体スイツチのそれぞれ
の“オン”比を可変して制御する場合の交流電源
電圧と半導体スイツチの“オン”、“オフ”の同期
の関係を示す図、第6図は第2図に示した回路の
半導体スイツチのそれぞれの“オン”、“オフ”の
休止期間を変えた場合の交流電源電圧と半導体ス
イツチの“オン”、“オフ”の同期の関係を示す
図、第7図は本発明の第2の実施例を示す回路
図、第8図は本発明の第3の実施例を示す回路図
である。 1……交流電源、2〜5,8,9,13,14
……ダイオード、6,7……半導体スイツチ、1
0,11……コンデンサ、12……フイルタ、1
a……交流電源1の電圧波形、2a……半導体ス
イツチ7の“オン”信号、3a……半導体スイツ
チ6の“オン”信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 交流電源に接続されたブリツジ型整流回路
    と、該整流回路の第1及び第2の出力端子間に接
    続された第1及び第2の半導体スイツチの直列回
    路と、前記第1の出力端子に接続された第1のダ
    イオードと、前記第2の出力端子に接続された第
    2のダイオードと、前記第1及び第2のダイオー
    ド間に接続され且つその中点(直列接続点)が前
    記第1及び第2の半導体スイツチの中点(直列接
    続点)に接続された第1及び第2のコンデンサの
    直列回路とを具備することを特徴とした倍電圧整
    流回路。 2 前記第1の出力端子と前記第1の半導体スイ
    ツチとの間又は前記第2の出力端子と前記第2の
    半導体スイツチとの間にフイルタを有することを
    更に特徴とする特許請求の範囲第1項記載の倍電
    圧整流回路。 3 前記第1及び第2の半導体スイツチの前記中
    点と前記第1及び第2のコンデンサの前記中点間
    にフイルタを有すると共に、前記第1及び第2の
    半導体スイツチのそれぞれに第3及び第4のダイ
    オードを接続したことを更に特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の倍電圧整流回路。 4 前記第1及び第2の半導体スイツチの“オ
    ン”、“オフ”の切替を前記交流電源の半サイクル
    にそれぞれ少なくとも一回行うようにしたことを
    更に特徴とする特許請求の範囲第1〜第3項記載
    の倍電圧整流回路。 5 前記第1及び第2の半導体スイツチの“オ
    ン”、“オフ”時間比、あるいは“オン”、“オフ”
    期間と休止期間比の制御を行うことにより直流出
    力電圧を制御することを更に特徴とする特許請求
    の範囲第1〜第3項記載の倍電圧整流回路。 6 前記整流回路の入力電圧がVのときには前記
    第1及び第2の半導体スイツチを“オン”、“オ
    フ”させて倍電圧整流とし、前記入力電圧が2V
    のときには前記第1及び第2の半導体スイツチの
    “オン”、“オフ”動作を停止せしめてブリツジ整
    流を行うようにしたことを更に特徴とする特許請
    求の範囲第1項〜第3項記載の倍電圧整流回路。 7 前記交流電源及び前記ブリツジ整流回路の代
    りに直流電源を置き換えたことを更に特徴とする
    特許請求の範囲第1項〜第6項記載の倍電圧整流
    回路。
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JPS58204770A JPS58204770A (ja) 1983-11-29
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JP2002330586A (ja) * 2001-05-08 2002-11-15 Fuji Electric Co Ltd 単相整流回路
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CA2929041C (en) 2013-10-29 2018-02-27 Mitsubishi Electric Corporation Dc power-supply device and refrigeration cycle device

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