JPH0344321A - 抗高血圧症および抗うっ血性心不全用の医薬組成物 - Google Patents

抗高血圧症および抗うっ血性心不全用の医薬組成物

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JPH0344321A
JPH0344321A JP2177203A JP17720390A JPH0344321A JP H0344321 A JPH0344321 A JP H0344321A JP 2177203 A JP2177203 A JP 2177203A JP 17720390 A JP17720390 A JP 17720390A JP H0344321 A JPH0344321 A JP H0344321A
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dihydro
benzopyran
trans
dimethyl
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JP2177203A
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Robert Paul Hof
ロベルト・パウル・ホフ
Quast Ulrich
ウルリッヒ・クヴァスト
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Sandoz AG
Original Assignee
Sandoz AG
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    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/335Heterocyclic compounds having oxygen as the only ring hetero atom, e.g. fungichromin
    • A61K31/35Heterocyclic compounds having oxygen as the only ring hetero atom, e.g. fungichromin having six-membered rings with one oxygen as the only ring hetero atom
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、抗高血圧症および抗うっ血性心不全に有効な
新規の医薬組成物およびそれらの製造および用途に関す
るものである。
[発明の記載] 本発明は、有効成分として、a)カリウムチャンネル賦
活剤およびb)アンジオテンシン変換酵素(八〇E−)
阻害剤を含んでいる医薬組成物を提供するものである。
本発明は、またa)カリウムチャンネル賦活剤およびb
)アンジオテンシン変換酵素(ACE−)阻害剤の併用
投与を含む、対象に対する高血圧症またはうっ血性心不
全の処置の方法を提供するものである。
[従来の技術] カリウムチャンネル賦活剤は、平滑筋細胞膜のカリウム
透過性を増大することにより特徴づけられる生理学的に
活性な一連の物質を含む。広範囲の上記の化合物が現在
公知であり、広い治療用途が、特に心臓血管阻害または
疾病の処置、たとえば慢性心不全の処置、さらに喘息お
よび呼吸系の閉塞性障害、高血圧症の処置および胃腸管
の障害の処置に見出されている。代表的にカリウムチャ
ンネル賦活剤は血管拡張剤として、たとえば高血圧症に
用いられる。
成分b)はアンジオテンシン変換酵素(ACE−)阻害
剤である。それらの薬理学的および生体医薬的特性につ
いてほとんど公表されていなかった。
ACE阻害剤はアンジオテンシンIからアンジオテンシ
ン■への転換に影響があり、高血圧がアンジオテンシン
Hの作用による場合、その降下に有効である公知の化合
物である。ACEは、単独で投与の場合望ましくない副
作用をもたらし得る比較的高い用量で用いられた。
[発明の説明] 本発明の医薬組成物、また成分a)および成分b)の併
用投与は、特に有利なまたは改善された薬理学的および
治療学的性質をもつ、驚くべきかつ予想外の有利な医薬
的特性を有するものである。特に、前述の成分a)およ
び成分b)の併用投与は同時に抗高血圧活性の意外な増
進および抗うっ血性心不全に予期し得ない強力な活性を
生じることを見い出した。
成分a)は中心の静脈圧の増大を誘発し、したがって心
臓血液搏出量の増加が成分b)で前処理した動物で鈍化
される。心臓作用の低下が存在しない場合(心臓の収縮
性は心筋層に縫つけた圧ゲージで正確に測定された)中
心の静脈圧の増大は細動脈の拡張による静脈血の戻りの
増加を示す。それ故成分a)の鈍化効果はACE阻害後
の静脈コンプライアンス増大を示す。
成分a)として本発明の組成物に用いカリウムチャンネ
ル賦活剤は、式 [式中、 A)VはR,−Cを示し、TはR,−Cを示し、WはH
−Cを示し、ここでR5は水素、ハロゲン、エチニル、
ヒドロキシ、シアノまたは式−NR。
R3、COt Raまたは一〇 〇 N R6R?の基
を意味し、R6は水素、ハロゲン、(C,、)アルコキ
シ、ヒドロキシまたは式−NR,R,−の基を意味し、
ここにおいてRoおよびR9は互いに独立して水素また
は(CI−、)アルキル基を示し、R8は水素、(C1
,4)アルキル基、ホルミル、アセチルまたはトリフル
オロアセチル基を意味するか、またはR1およびR1の
一方はニトロを意味し、R,およびR3の他方は上記の
通り定義されるか、またはB)Vi;iNを示し、Tは
RtCを示し、ココでR7は上記の意味を有し、WはH
Cを示すか、または C)Vl;iR,’−Cを示し、Ti;1H−Cを示し
、WはNを示し、ここでR8°は水素、シアノまたはニ
トロ基を意味するか、または D)VはNを示し、T ハH−Cを示し、WはNを示す
、 R8およびR4は互いに独立して水素または(C。
−4)アルキル基を示すか、またはR3およびR4は一
緒になって式−(CHt)l−の基を意味し、ここにお
いてnは2.3.4または5であって、Rsは水素また
はOR,を意味し、ここでR6は上記の通り定義され、 R3およびRIGはそれぞれ水素またはメチルを示すか
、または−緒になってオキソまたはチオ−基を意味し、 mは1,2または3であって、 Xは0またはN R+ +を意味し、ここにおいてR1
、は水素、(C、、)アルキル−、ホルミル−、アセチ
ル−またはヒドロキシメチル基を意味し、Y=CHSC
−ハロゲン、N、C−ホルミルまたはC−ヒドロキシメ
チルおよび Z = CHt、01Ss CH”oゲンまたはNR8
、ここでR6は上記の通り示す] で示される一連のベンゾ[b]ピランおよびピラノピリ
ジンおよびそれらのN−オキシド、それらの医学的に許
容可能な酸付加塩および第四級アンモニウム塩である。
式(1)で示される化合物の中で、好ましい化合物は式
(Ia) [式中、 Aa)vaはRf−Cを示し、T’はR9−Cを示し、
WaはH−Cを示し、ここでReは水素、シアノ、ハロ
ゲン、−NR,R,、エチニルまたは式−〇〇、R,ま
たは一〇〇NR,R?の基を意味し、Reは水素、メト
キシ、ヒドロキシまたは式−NR8R8の基を意味し、
ここでRe、R7およびR6は上記の意味を有するか、
またはReおよびR9の一方はニトロを示し、Reおよ
びReの他方は上記の通り定義され、または Ba)vaはNを示し、Ta1.tR?−Cを示L、こ
こでReは上記の意味を有し、waはH−Cを示すか、
または C3)Val;!R?  Cを示L、TaはH−cを示
し、WaはNを示し、ここでReは水素、シアノまたは
ニトロを意味するか、 Da)vaはNを示し、TaはH−cを示し、waはN
を示す、 R2およびReはそれぞれ水素または(CI−、)アル
キルを意味するか、またはR2およびRfは一緒になっ
て式−(CHz)naの基を形成し、ここでnaは2.
3または4を意味し、 R2およびR’?Oはそれぞれ水素またはメチルを意味
するか、または−緒になってオキソ基を意味し、 ma= Iまたは2、 XaはOまたはNR,、を示し、ここでR8Iは上記の
定義を有するものであり、 yaはCH,C−ハロゲン、C−ヒドロキシメチル、C
−ホルミルまたはNを示し、 Z8はO,NReを示し、ここでR8は上記の定義を有
するものであり、CHt、CH−ハロゲンまたはSを示
すコ を有するものおよびそれらのN−オキシド、それらの医
薬的に許容可能な酸付加塩および第四級アンモニウム塩
を有するものである。
式(1)で示される化合物の中で、 化合物は式(Ib) 特に好ましい [式中、 Ab)V5はRや一〇を示し、T5はRシー〇を示し、
ここでR1は水素、エチニル、シアノまたは式〜N R
s Ra、−co、Reまたは一〇 〇 N R8R7
の基を意味し、R”は水素、ヒドロキシまたは式−NR
,R8の基を意味し、ここでR8、R7およびR6は上
記の意味を有するものであるか、またはRやおよびRシ
の一方はニトロを意味し、RやおよびRbの他方は上記
の通り定義され、またはBb)vbはNを示し、T”i
;!R”−Cを示L、ここでRシは上記の意味を有する
ものである、R1およびR1)はそれぞれ水素または(
C,−、)アルキルを意味するか、またはR3およびR
シは一緒になって式−(CHt)n−の基を意味し、こ
こでnbは2.3または4を意味し1 、bはIまたは2を示し、 XbはOまたはNR,、を意味し、ここにおいてR8は
上記の定義を有し、 YbはCH,C−ハロゲン、C−ヒドロキシメチル、C
−ホルミルまたはNを意味し、ZbはCH,、CH−ハ
ロゲン、OlSまたはNR8を示し、ここでR6は上記
の定義を有するものである] で示されるものおよびそれらのN−オキシド、それらの
医薬的に許容可能な酸付加塩および第四級アンモニウム
塩を有するものである。
式(1)において、ハロゲンはフッ素、塩素、臭素また
はヨウ素、好ましくはフッ素、臭素またはヨウ素、特に
フッ素またはヨウ素を示し、(CI−4)アルコキシ基
はメトキシ、エトキシ、n−プロポキシまたはイソプロ
ポキシ、n−ブトキシ、i−ブトキシ、t−ブトキシ、
特にメトキシを示し、(C3−4)アルキル基はメチル
、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチル、
i−ブチル、t−ブチル、特にメチルまたはエチルを示
す。
式(I)で示される化合物およびそれらのN−オキシド
は下記から選ばれるのが好ましい:(1) トランス−
3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−2,2−ツメチル
−4−(3−オキソ−1シクロペンタ−1−エニルオキ
シ)−28−1ベンゾピラン−6−カルボニトリル、 (2) トランス−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ
−2,2−ジメチル−4−(3−オキソ−l−シクロヘ
キサ−1−エニルオキシ)−28−1ベンゾピラン−カ
ルボニトリル、 (3) トランス−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ
−2,2−ジメチル−4−(4−ヨード−3−オキソ−
■−シクロペンター1−エニルオキシ)−2H−1−ベ
ンゾピラン−6−カルボニトリル、(4) トランス−
3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル
−4−(3−オキソ−1シクロベンターl−エニルアミ
ノ)−28−I−ベンゾピラン−6−カルボニトリル、
(5)(+)−(3R,4S)−トランス−3,4ジヒ
ドロ−3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−4−(3−
オキソ−1−シクロベンターl−上ニルオキシ)−28
−1−ベンゾピラン−6−カルボニトリル、 (6)  (−)−(3S、4R)−3,4−ジヒドロ
3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−4−(3−オキソ
−1−シクロペンター1−エニルオキシ)−2)(−1
−ベンゾピラン−6−カルボニトリル、(7) トラン
ス−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−2,2−ジメ
チル−4−[2−オキソ−フラン〜4 (5H)−イル
アミノ]−28−ベンゾピラン−6−カルボニトリル、 (8) トランス−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ
−2,2−ジメチル−4−[2−オキソ−フラン−4(
5H)−イルオキシ]−2H−1−ベンゾピラン−6−
カルボニトリル、 (9) トランス−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ
−2,2−ジメチル−4−[N−メチル−N−(3−オ
キソ−シクロペンタ−1−エニル)アミノ]−28−1
−ベンゾピラン−6−カルボニトリル、 (10)トランス−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ
−2,2−ジメチル−4−[N−メチル−N(2−オキ
シフラン−4(5H)−イル)アミノコ−2H−1−ベ
ンゾピラン−6−カルボニトリル、(11)トランス−
3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル
−4−[N−メチル−N(N−メチル−2−オキソ−ピ
ロール−4(5H)イル)アミノ]−2H−1−ベンゾ
ピラン−6カルボニトリル、 (12)  hランス−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロ
キシ−2,2−ジメチル−[2−オキソ−チオフエン−
4(5H)−イルオキシ]−2H−1−ベンゾピラン−
6−カルボニトリル、 (13)トランス−4−[N−ホルミル−[N−(3オ
キソ−シクロペンタ−1−エニル)アミノ]3.4−ジ
ヒドロ−3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−2H−1
−ベンゾピラン−6−カルボニトリル、 (14)トランス−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ
−4−[N−(2−ヒドロキシメチル−3オキソ−シク
ロペンタ−1−エニル)アミノ]−2゜2−ジメチル−
28−1−ベンゾピラン−6−カルボニトリル、 (15)  トランス−3,4−ジヒドロ−4−(2ホ
ルミル−3−オキソ−シクロペンタ−!−エニルーアミ
ノ)−3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−2H−1−
ベンゾピラン−6−カルボニトリル、 (16)  トランス−4−[N−(2−フルオロ3−
オキソ−シクロペンタ−1−エニル)−アミノ]−3.
4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−2,2ジメチル−28
−1−ベンゾピラン−6−カルボニトリル、 (17)  )ランス−4−[N−(2−クロロ−3オ
キソ−シクロペンタ−1−エニル)−アミノ]3.4−
ジヒドロ−3−ヒドロキシ−2,2−ツメチル−28−
1−ベンゾピラン−6−カルボニトリル、 (18)トランス−4−[N−(2−ブロモ−3オキソ
−シクロペンタ−1−エニル)−アミノ]3.4−ジヒ
ドロ−3−ヒドロキシ−22−ジメチル−2H−1−ベ
ンゾピラン−6−カルボニトリル、 (19)  3−アミノ−[N −(1−ランス−3,
4−シヒドロー2.2−ジメチル−3−ヒドロキシ−6
−二トロー2H(1)−ベンゾピラン−4−イル)]−
シクロペンタ−2−エン−l−オン(20)トランス−
3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル
−4−[N−メチル−N(2−オキソ−フラン−4(5
H)−イル)−アミノコ−2H−1−ベンゾピラン−6
−炭酸−メチルエステル、 (21)  )ランス−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロ
キシ−2,2−ジメチル−4−[N−メチル−N=(2
−オキソ−フラン−4(5H)−イル)−アミノ]−2
H−1−ベンゾピラン−〇−炭炭酸フジメチルアミド (22)  )ランス−2,2−ジメチル−3,4−ジ
ヒドロ−3−ヒドロキシ−4−(3−オキソ−シクロペ
ンタ−1−エニルオキシ)−28−I−ベンゾピラン−
6−カルボニトリル、(23)  トランス−3,4−
ジヒドロ−3−ヒドロキシ−4−(3−オキソ−シクロ
ベンターl上ニルオキシ)−スピロ[2H−1−ベンゾ
ピラン−2,t’−シクロヘキサン]−6−−カルボニ
トリル、 (24)トランス−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチ
ル−4−(3−オキソ−シクロペンタ−l−エニルオキ
シ)−2H−1−ベンゾピラン−6−カルボニトリ2し
、 (25)  3−アミノ−N−(トランス−3,4−ヒ
ドロ−3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−2H−ピラ
ノ[3、2−cピリジン−−4−イル)シクロペンタ−
2−エン−ニーオン、 (26)  3−アミノ−N−(トランス−3,4−ジ
ヒドロ−3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−2H−ピ
ラノ[3,2−clピリジン−4−イル)シクロペンタ
−2−エン−l−オン−N−オキシド、(27)トラン
ス−N−アセチル−2,2−ジエチル−7−アミノ−3
,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−4−(3−オキソ−
シクロペンタ=I−エニルオキシ)−2H−1−ベンゾ
ピラン−6−カルボニトリル、 (2g)  3−(トランス−N−アセチル−6−アミ
ノ−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−2,2ジメチ
ル−28−1−ベンゾピラン−4−オキシ)−シクロペ
ンタ−2−エン−1−オン。
式(1)で示される化合物、それらのN−オキシド、そ
れらの医薬的に許容可能な酸付加塩および第四級アンモ
ニウム塩は西独国特許公開第38!5325号で公知で
ある。
本発明に用いる式(1)で示される化合物はラセミ形お
よび光学的に活性な形の両方で存在し得る。
式(1)で示される化合物において、R6が水素と異な
る定義を有する場合、基X−C=Y−はR6に対しトラ
ンスの位置にある。
式(1)で示される化合物は遊離塩基の形で、または塩
として用いられ得る。酸付加塩は、たとえば塩酸、臭化
水素酸、マロン酸、マレイン酸、フマール酸、ベンゼン
スルホン酸、トルエンスルホン酸、メタンスルホン酸、
リンゴ酸、酒石酸、カンファスルホン酸、蟻酸、蓚酸、
りん酸、硫酸、トリフルオロ酢酸およびトリフルオロメ
タンスルホン酸と式(T)で示される化合物との反応に
より得られ得る。本発明の化合物の第四級アンモニウム
塩は、公知の方法たとえばヨウ化メチルとの反応により
生成され得る。勿論、式(1)で示される化合物の酸付
加塩、第四級アンモニウム塩お上びN−オキシドは全て
医薬的に許容可能である。
本発明の併用に特に興味のあるACE−阻害剤は下記の
ものである: カプトプリル(captopri l) [メルク(M
erck)]スピラプリル(spirapril)[シ
エリングープロウフ(S chering −P lo
ugh)]Cl−925[ワーナーランバー)(War
ner−L ambert)コ Cl−906[ワーナーランバート(Warner−L
 ambert)コ ビパロブリル(pivalopril) [レプロン(
Revlon)](Rev  3659) MC−838[中外(Chugai)]ホエー498(
Hoe498)[ヘキスト(Hoechst)] 99490−3[セルビア(S ervier)]フェ
ンテアプリル(fentiapri I)[番犬(S 
anten)]ゾフェノプリル(zofenopri 
1) [スクイブ(Squibb)コ(SQ26  9
91) MK521[メルク(Merck)コ アラセプリル(alacepril) [大日本(D 
ainippon)]チラザプリル(cilazapr
il)[o ッシz(Roche)]エナラプリル(e
nalapril) [メルク(Merck)]および
エエナラプリラートenalaprilate) [メ
ルク(Merck)] リシノプリル(lisinopril)[メルク(Me
rck)]RO312201[0ッシエ(Roche)
]CV3317[歳出(T akeda)]EU486
7[モルトン ノルライク(MortonNorvic
k)] Sck  31−846[シェリング(S cheri
ng)]CGS   1392BG[シギ(Cigy)
]CGS   13945[シギ(Cigy)]CGS
  14824[シギ(Cigy)]CG8 1483
1[シギ(Cigy)]イントラプリル(indola
pril)[ワーナーランバート(Warner −L
 ambert)]5Q28555[スクイブ(Squ
ibb)]、特に、カプトプリル、エナラプリル、ピバ
ロブリル、Cl−925、MC−838,594903
および、特にスビラプリルである。スピラブリルは、別
の化学名称[8S −[R*]、8 R”]]−7[2
−[[1−(エトキシカルボニル)−3−フェニル−プ
ロピル〕アミン]−1−オキソプロピル]1.4−ジチ
ア−7−アザスビロル[4,4]ノナン−8−カルボン
酸を有している化学名7−(N[1(S)−エトキシカ
ルボニル−3−フェニルブロビルコー(S)アラニル)
−1,4−ジチア−7−アザスビロル[4,4コノナン
−8−(S)−カルボン酸をもつ化合物の一般的名称で
ある。それはまた5CH−33844としてシェリング
により命名される。本化合物は米国特許第447097
2号の実施例3に記載される。本米国特許に、本化合物
が抗高血圧性活性を有することが記載されている。医薬
的の許容可能な塩の形が用いられ得る。水化物も用いら
れ得る。本米国特許に、たとえば、本特許の実施例4に
記載された塩酸塩または本特許の実施例5に記載された
ヘミマレイン酸のような種々の塩が遊離塩基の代りに用
いられ得ることが記載されている。好ましい形は塩酸塩
−水化物である。
新規の組成物は、医薬的許容度に充分な精製状態のカリ
ウムチャンネル賦活剤および成分b)を製剤化すること
を含んでする方法により製造され得る。担体および希釈
剤を含めて既知の医薬的賦形剤も一緒に製剤化され得る
カリウムチャンネル賦活剤およびACE−阻害剤の両方
が高血圧の処置に有用であることは公知である。
両店性成分を含んでいる組合わせも高血圧の処置に有用
であることが予想され得る。実際には研究の結果、2つ
の活性物質の特定の併用が高血圧症およびうっ血性心不
全の処置に著しく有利でよく適合するというこれまで未
知の特性を有していることが明らかになった。
成分a)およびb)の両方は遊離塩基形で、また適合す
る場合、塩、たとえば酸付加塩形であり得る。
成分a)のようなカリウムチャンネル賦活剤および成分
b)の併用投与は、医薬的実験で示されるように強力な
抗高血圧性活性およびうっ血性心不全に抗する活性を示
す。
高血圧症の処置における本発明の組成物の活性は、チュ
イルキら[アルツナイミテル・フォルシュンク・ドラグ
・リサーチ(A rzneimittel −「ors
ch。
D rug  Resarch)第18巻、1255頁
(1985年)]の方法およびジャーナル・オブ・カル
デオバスキュラー・ファルマコロジ−(Journal
  orCardiovascular  P har
lIlacology)第7巻、5H8−596頁(1
985年)にサルラマンらにより報告された試験におけ
るうっ血性心不全の処置にしたがって意識のある高血圧
自然発症ラットにより示すことができる。
本発明の組成物は、それ放鳥血圧症およびうっ血性心不
全の処置用に適用される。
カリウムチャンネル賦活剤は、たとえば高血圧症または
うっ血性心不全の処置の正常用量のたとえば100%か
ら1/3量で投与され得る。式(■)で示される化合物
の毎日の指示経口用量は約0119−約511g、特に
約0.25−5mgを、好ましくは約0.06xy−約
5抑を含んでする単位用量形態で、たとえば持続放出形
態で1日1−4回に分割した用量で投与される。好まし
い化合物は本明細書に記載した化合物(6)である。指
示用量は1日2回または1回約0.25−約1xg経口
投与である。成分b)は高血圧症またはうっ血性心不全
の処置の正常用量たとえば100%から1/3量で投与
され得る。考えられる用量形態は2.5抑、5乃および
1519、特に2.5即および5 、019を含む。成
分a)0.25y成分b)0.5−25JI9を用いる
ことが得策である。
それらの遊離塩基成分で算定した成分a)と成分b)の
指示される好ましい重量比は約1=5−約l:20、特
に約1:10−約1:15であり得る。
すなわち、成分a)としての化合物(6)および成分b
)としてのスピラプリルについて、好ましい比は約1:
10−約1=15である。
成分a)およびb)は医薬的担体または希釈剤と共に医
薬組成物の形態で投与されるのが好適である。
上記の組成物は、たとえば注射可能な溶液のような溶液
または懸濁液、または好ましくは錠剤またはカプセルの
ような固体の形にするために公知の方法で製剤され得る
。所望により成分の1つまたは両方は持続放出形態であ
ってもよい。
所望により有効成分は特定の用量用法による投与を容易
にするようにパック、たとえば特定のブリスターパック
で配合されてもよい。
適当な組成物は、また好ましくは予定量の成分a)およ
び予定量の成分b)のlっとの併用投与用の指示書と共
に併用投与に必要とされるまで別々に成分a)および成
分b)を含んでいるパックから成り得る。
[実施例] 下記の実施例は本発明に用いる組成物を説明するもので
ある。
実施例1(経口投与用ゼラチン硬カプセル)下記の成分
を含んでいるゼラチン硬カプセルを公知の技術により製
造し、高血圧症およびうっ血性心不全の処置のため1日
1回投与し得る。
成分     重量 化合物(6)            0.25xyス
ピラブリル          2.50乳糖    
         167.0  mgラウリル硫酸ナ
トリウム     5.7519コーンスターチ   
     130.0  xgアエロジル      
      1.5  Mポリエチレングリコール  
   8,019315.0  乃 実施例2(経口投与用錠剤) 充分な量の成分を公知の方法で混合し、ゼラチンカプセ
ルに充填するかまたは錠剤に圧縮して、高血圧症および
うっ血性心不全の処置のため1日1回投与する。
成分     重量 化合物(6)            0.25xyス
ピラブリル          2.519乳糖   
         224.0  mgラウリル硫酸ナ
トリウム     2.25゜ポリビニールピロリドン コーンスターチ ステアリン酸マグネシウム 8.4 15.0 6 255.0 実施例3(個別併用投与) 化合物(6)のカプセルを下記の組成 化合物(6)            0.5mg微品
性セルロース(アバセル)47zyパルミチン酸セチル
      10  旬コロイド状シリカ      
   I   xgステアリン酸マグネシウム    
2  即150.5y と閥合し得、スビラプリルのカプセルを下記の組成 スビラプリル 乳糖 シリカ(コロイド状) マレイン酸(粉状) 119 349 朽 0119   xg ステアリン酸         16 朽385xg で調合し得る。
これらをカレンダーバックに配合し得る。所望により両
店性剤を含んでいる組合わせカプセル剤を製造してもよ
い。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 A)VはR_1−Cを示し、TはR_2−Cを示し、W
    はH−Cを示し、ここでR_1は水素、ハロゲン、エチ
    ニル、ヒドロキシ、シアノまたは式−NR_6R_8、
    −CO_2R_6または−CONR_6R_7の基を意
    味し、R_2は水素、ハロゲン、(C_1_−_4)ア
    ルコキシ、ヒドロキシまたは式−NR_6R_8−の基
    を意味し、ここにおいてR_6およびR_7は互いに独
    立して水素または(C_1_−_4)アルキル基を示し
    、R_8は水素、(C_1_−_4)アルキル基、ホル
    ミル、アセチルまたはトリフルオロアセチル基を意味す
    るか、またはR_1およびR_2の一方はニトロを意味
    し、R_1およびR_2の他方は上記の通り定義される
    か、または B)VはNを示し、TはR_2−Cを示し、ここでR_
    2は上記の意味を有し、WはHCを示すか、または C)VはR_1−Cを示し、TはH−Cを示し、WはN
    を示し、ここでR_1’は水素、シアノまたはニトロ基
    を意味するか、または D)VはNを示し、TはH−Cを示し、WはNを示す、 R_3およびR_4は互いに独立して水素または(C_
    1_−_4)アルキル基を示すか、またはR_3および
    R_4は一緒になって式−(CH_2)_n−の基を意
    味し、ここにおいてnは2、3、4または5であって、
    R_5は水素またはOR_6を意味し、ここでR_8は
    上記の通り定義され、 R_9およびR_1_0はそれぞれ水素またはメチルを
    示すか、または一緒になってオキソまたはチオ−基を意
    味し、 mは1、2または3であって、 Xは0またはNR_1_1を意味し、ここにおいてR_
    1_1は水素、(C_1_−_4)アルキル−、ホルミ
    ル−、アセチル−またはヒドロキシメチル基を意味し、
    Y=CH、C−ハロゲン、N、C−ホルミルまたはC−
    ヒドロキシメチルおよび Z=CH_2、O、S、CH−ハロゲンまたはNR_6
    、ここでR_6は上記の通り示す] で示されるカリウムチャンネル賦活剤およびそれらのN
    −オキシド、それらの医学的に許容可能な酸付加塩およ
    び第四級アンモニウム塩およびb)アンジオテンシン変
    換酵素(ACE−)阻害剤 を含んでいる医薬組成物。
  2. (2)カリウムチャンネル賦活剤が式( I a)▲数式
    、化学式、表等があります▼( I a) [式中、 A^a)VはR^a_1−Cを示し、T^aはR^a_
    2−Cを示し、WはH−Cを示し、ここでR^a_1は
    水素、シアノ、ハロゲン、−NR_6R_8、エチニル
    または式−CO_2R_6または−CONR_6R_7
    の基を意味し、R^a_2は水素、メトキシ、ヒドロキ
    シまたは式−NR_6R_8の基を意味し、ここでR_
    6、R_7およびR_8は請求項1記載の意味を有する
    ものであるか、またはR^a_1およびR^a_2の一
    方はニトロを示し、R^a_1およびR^a_2の他方
    は上記の通り定義され、またはB^a)V^aはNを示
    し、T^aはR_2−Cを示し、ここでR^a_2は上
    記の意味を有し、W^aはH−Cを示すか、または C^a)V^aはR^a_1−Cを示し、T^aはH−
    Cを示し、W^aはNを示し、ここでR^a_1は水素
    、シアノまたはニトロを意味するか、または D^a)V^aはNを示し、T^aはH−Cを示し、W
    ^aはNを示す。 R^a_3およびR^a_4はそれぞれ水素または(C
    _1_−_4)アルキルを意味するか、またはR^a_
    3およびR^a_4は一緒になって式▲数式、化学式、
    表等があります▼の基を形成し、ここでn^aは2、3
    または4を意味する。 R^a_9およびR^a_1_0はそれぞれ水素または
    メチルを意味するか、または一緒になってオキソ基を意
    味し、 m^a=1または2、 X^aは0またはNR_1_1を示し、ここでR_1_
    1は請求項1記載の定義を有するものであり、 Y^aはCH、C−ハロゲン、C−ヒドロキシメチル、
    C−ホルミルまたはNを示し、 Z^aはO、NR_6、ここでR_6は請求項1記載の
    定義を有するものであり、CH_2、CH−ハロゲンま
    たは−S−を示す] で示されるものおよびそれらのN−オキシド、モれらの
    医薬的に許容可能な酸付加塩および第四級アンモニウム
    塩であることを特徴とする請求項1記載の医薬組成物。
  3. (3)カリウムチャンネル賦活剤が式( I b)▲数式
    、化学式、表等があります▼( I b) [式中、 A^b)V^bはR^b_1−Cを示し、T^bはR^
    b_2−Cを示し、ここでR_1は水素、エチニル、シ
    アノまたは式−NR_6R_8、−CO_2R_6また
    は−CONR_6R_7の基を意味し、R^b_2を水
    素、ヒドロキシまたは式−NR_8R_9の基を意味し
    、ここでR_6、R_7およびR_8請求項1記載の意
    味を有するものであるか、またはR^b_1およびR^
    b_2の一方はニトロを意味し、R^b_1およびR^
    b_2の他方は上記の通り定義され、またはB^b)V
    ^bはNを示し、TbはR^b_2−Cを示し、ここで
    R^b_2は上記の意味を有するものである。 R^b_3およびR^b_4はそれぞれ水素または(C
    _1_−_4)アルキルを意味するか、またはR^b_
    3およびR^b_4は一緒になって式▲数式、化学式、
    表等があります▼の基を意味し、ここでn^bは2、3
    または4を意味し、 m^bは1または2を示し、 x^bはOまたはNR_1_1を意味し、ここにおいて
    R_1_1は請求項1記載の定義を有するものであり、
    Y^bはCH、C−ハロゲン、C−ヒドロキシメチル、
    C−ホルミルまたはNを示し、 Z^bはCH_2、CH−ハロゲン、O、SまたはNR
    _6を示し、ここでR_6は請求項1記載の定義を有す
    るものである] で示されるものおよびそれらのN−オキシド、それらの
    医薬的に許容可能な酸付加塩および第四級アンモニウム
    塩であることを特徴とする、請求項1記載の医薬組成物
  4. (4)成分a)が下記から選ばれる、請求項1−3の何
    れか1項記載の組成物: 1)トランス−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−2
    ,2−ジメチル−4−(3−オキソ−1−シクロペンタ
    −1−エニルオキシ)−2H−I−ベンゾピラン−6−
    カルボニトリル、 2)トランス−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−2
    ,2−ジメチル−4−(3−オキソ−1−シクロヘキサ
    −1−エニルオキシ)−2H−1−ベンゾピラン−カル
    ボニトリル、 3)トランス−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−2
    ,2−ジメチル−4−(4−ヨード−3−オキソ−1−
    シクロペンタ−1−エニルオキシ)−2H−1−ベンゾ
    ピラン−6−カルボニトリル、4)トランス−3,4−
    ジヒドロ−3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−4−(
    3−オキソ−1−シクロペンタ−1−エニルアミノ)−
    2H−1−ベンゾピラン−6−カルボニトリル、 5)(+)−(3R,4S)−トランス−3,4−ジヒ
    ドロ−3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−4−(3−
    オキソ−1−シクロペンタ−1−エニルオキシ)−2H
    −1−ベンゾピラン−6−カルボニトリル、 6)(−)−(3S,4R)−3,4−ジヒドロ−3−
    ヒドロキシ−2,2−ジメチル−4−(3−オキソ−1
    −シクロペンタ−1−エニルオキシ)−2H−1−ベン
    ゾピラン−6−カルボニトリル、7)トランス−3,4
    −ジヒドロ−3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−4−
    [2−オキソ−フラン−4(5H)−イルアミノ]−2
    H−ベンゾピラン−6−カルボニトリル、 8)トランス−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−2
    ,2−ジメチル−4−[2−オキソ−フラン−4(5H
    )−イルオキシ]−2H−1−ベンゾピラン−6−カル
    ボニトリル、 9)トランス−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−2
    ,2−ジメチル−4−[N−メチル−N−(3−オキソ
    −シクロペンタ−1−エニル)アミノ]−2H−1−ベ
    ンゾピラン−6−カルボニトリル、 10)トランス−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−
    2,2−ジメチル−4−[N−メチル−N−(2−オキ
    シフラン−4(5H)−イル)アミノ]−2H−1−ベ
    ンゾピラン−6−カルボニトリル、11)トランス−3
    ,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−
    4−[N−メチル−N−(N−メチル−2−オキソ−ピ
    ロール−4(5H)−イル)アミノ]−2H−1−ベン
    ゾピラン−6−カルボニトリル、 12)トランス−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−
    2,2−ジメチル−[2−オキソ−チオフエン−4(5
    H)−イルオキシ]−2H−1−ベンゾピラン−6−カ
    ルボニトリル、 13)トランス−4−[N−ホルミル−[N−(3−オ
    キソ−シクロペンタ−1−エニル)アミノ]−3,4−
    ジヒドロ−3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−2H−
    1−ベンゾピラン−6−カルボニトリル、 14)トランス−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−
    4−[N−(2−ヒドロキシメチル−3−オキソ−シク
    ロペンタ−1−エニル)アミノ]−2,2−ジメチル−
    2H−1−ベンゾピラン−6−カルボニトリル、 15)トランス−3,4−ジヒドロ−4−(2−ホルミ
    ル−3−オキソ−シクロペンタ−1−エニル−アミノ)
    −3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−2H−1−ベン
    ゾピラン−6−カルボニトリル、 16)トランス−4−[N−(2−フルオロ−3−オキ
    ソ−シクロペンタ−1−エニル)−アミノ]−3,4−
    ジヒドロ−3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−2H−
    1−ベンゾピラン−6−カルボニトリル、 17)トランス−4−[N−(2−クロロ−3−オキソ
    −シクロペンタ−1−エニル)−アミノ]−3,4−ジ
    ヒドロ−3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−2H−1
    −ベンゾピラン−6−カルボニトリル、 18)トランス−4−[N−(2−ブロモ−3−オキソ
    −シクロペンタ−1−エニル)−アミノ]−3,4−ジ
    ヒドロ−3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−2H−1
    −ベンゾピラン−6−カルボニトリル、 19)3−アミノ−[N−(トランス−3,4−ジヒド
    ロ−2,2−ジメチル−3−ヒドロキシ−6−ニトロ−
    2H(1)−ベンゾピラン−4−イル)]−シクロペン
    タ−2−エン−1−オン、 20)トランス−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−
    2,2−ジメチル−4−[N−メチル−N−(2−オキ
    ソ−フラン−4(5H)−イル)−アミノ]−2H−1
    −ベンゾピラン−6−炭酸−メチルエステル、 21)トランス−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−
    2,2−ジメチル−4−[N−メチル−N−(2−オキ
    ソ−フラン−4(5H)−イル)−アミノ]−2H−1
    −ベンゾピラン−6−炭酸−ジメチルアミド、 22)トランス−2,2−ジメチル−3,4−ジヒドロ
    −3−ヒドロキシ−4−(3−オキソ−シクロペンタ−
    1−エニルオキシ)−2H−1−ベンゾピラン−6−カ
    ルボニトリル、 23)トランス−3,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−
    4−(3−オキソ−シクロペンタ−1−エニルオキシ)
    −スピロ[2H−1−ベンゾピラン−2,1’−シクロ
    ヘキサン]−6−カルボニトリル、 24)トランス−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル
    −4−(3−オキソ−シクロペンタ−1−エニルオキシ
    )−2H−1−ベンゾピラン−6−カルボニトリル、 25)3−アミノ−N−(トランス−3,4−ヒドロ−
    3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−2H−ピラノ[3
    ,2−c]ピリジン−4−イル)シクロペンタ−2−エ
    ン−1−オン、 26)3−アミノ−N−(トランス−3,4−ジヒドロ
    −3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−2H−ピラノ[
    3,2−c]ピリジン−4−イル)シクロペンタ−2−
    エン−1−オン−N−オキシド、27)トランス−N−
    アセチル−2,2−ジエチル−7−アミノ−3,4−ジ
    ヒドロ−3−ヒドロキシ−4−(3−オキソ−シクロペ
    ンタ−1−エニルオキシ)−2H−1−ベンゾピラン−
    6−カルボニトリル、 28)3−(トランス−N−アセチル−6−アミノ−3
    ,4−ジヒドロ−3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−
    2H−1−ベンゾピラン−4−オキシ)−シクロペンタ
    −2−エン−1−オン。
  5. (5)成分a)が(−)−(3S、4R)−3,4−ジ
    ヒドロ−3−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−4−(3
    −オキソ−1−シクロペンタ−1−エニルオキシ−2H
    −1−ベンゾピラン−6−カルボニトリルである、請求
    項1−4の何れか1項記載の組成物。
  6. (6)成分b)が7−(N−[(1(S)−エトキシカ
    ルボニル−3−フェニルプロピル]−(S)−アラニル
    )−1,4−ジチア−7−アザスピロ−[4,4]ノナ
    ン−8−(S)−カルボン酸またはその医薬的に許容可
    能な塩である、請求項1−5の何れか1項記載の組成物
  7. (7)高血圧症およびうっ血性心不全の処置用のもので
    ある、請求項1−6の何れか1項記載の組成物。
  8. (8)成分a)と成分b)の重量比が1:5−約1:2
    0であることを特徴とする、請求項1−7の何れか1項
    記載の組成物。
  9. (9)成分a)と成分b)の重量比が1:10−1:1
    5である、請求項8記載の組成物。
  10. (10)成分a)および成分b)が所望により公知の補
    助薬および希釈剤と共に混合することを特徴とする請求
    項1−9の何れか1項記載の組成物の製造方法。
  11. (11)高血圧症およびうっ血性心不全用の指示書と共
    に、請求項1−9の何れか1項記載の医薬組成物を含ん
    でいるパックまたは調剤処置。
  12. (12)上記の処置を必要とする対象に対して、請求項
    1−10の何れか1項に定義された通り成分a)および
    成分b)の併用投与することを含む高血圧症またはうっ
    血性心不全の処置の方法。
  13. (13)高血圧症またはうっ血性心不全の処置用の医薬
    組成物の製造において、請求項1−10の何れか1項に
    定義された通りの成分a)およびb)の組成物の用途。
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