JPH0344280A - 映像中間周波信号処理回路 - Google Patents

映像中間周波信号処理回路

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JPH0344280A
JPH0344280A JP1181022A JP18102289A JPH0344280A JP H0344280 A JPH0344280 A JP H0344280A JP 1181022 A JP1181022 A JP 1181022A JP 18102289 A JP18102289 A JP 18102289A JP H0344280 A JPH0344280 A JP H0344280A
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    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D2200/00Indexing scheme relating to details of demodulation or transference of modulation from one carrier to another covered by H03D
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  • Signal Processing (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は映像中間周波信号を処理する回路に関し、特
に映像中間周波信号から映像信号を復調する映像検波回
路に関する。
〔従来の技術〕
第5図は従来のインターキャリア方式のテレビジョン受
像機の回路構成を示すブロック図である。
アンテナ11で受信された放送信号は、チューナ13で
、映像搬送波周波数fp (日本の場合58゜75MH
z )を有する映像中間周波(Video Inte−
r*edlate Frequency ;以下rV 
I FJと略す)信号に変換される。このVIF信号中
には、音声搬送波周波数f sl (日本の場合54.
25MHz)を有する音声中間周波信号も含まれている
。このVIF信号は、中間周波増幅回路15で増幅され
て、映像検波回路17に与えられる。映像検波回路17
はVIF信号を検波し、映像検波出力信号を出力する。
この映像検波出力信号の中には、復調された映像信号成
分の他、音声搬送波周波数f82(日本の場合4.5M
Hz )を有する音声中間周波信号成分も含まれている
。音声中間周波信号は音声トラップ回路1つで除去され
、復調された映像信号のみが映像回路21で処理され、
受像管23に与えられる。一方、音声中間周波信号のみ
が音声フィルタ25で抽出され、音声FM検波回路27
で音声信号に復調された後、音声増幅回路29で増幅さ
れてスピーカ31に与えられる。
第6図は映像検波回路17の従来の回路構成を示すブロ
ック図である。中間周波増幅回路15からのVIF信号
は、例えば表面弾性波フィルタより成る帯域フィルタ3
3に入力される。帯域フィルタ33は、第7図に示すよ
うに、周波数f での通過量が一6dBでかつ周波数f
 の上下0゜7MHzの間で直線的な傾斜を有する帯域
通過特性を有している。このような帯域通過特性の帯域
フィルタ33により正常な映像検波出力が得られること
は、例えば文献「“テレビ受像機の回路設計1 り、1
25〜I27.ラジオ技術社、 1968年発行」にも
記載されているとおり、周知の事実である。
帯域フィルタ33で濾波されたVIF信号は増幅器1に
取込まれ増幅される。増幅器1は自動利得調整(以下A
GCという。)回路2の制御により、VIP信号の振幅
変動にかかわらず、その出力を常に最適の一定振幅に保
っている。
増幅器1の出力は位相ロックループ(以下PLLという
。)回路3及び同期検波回路4に与えられる。PLL回
路3は電圧制御発振器(以下VCOという。)6と、V
CO6の出力S6の位相を90°進ませる移相器7と、
この移相器7の出力S7と増幅器1の出力S1とを位相
比較する位相検波回路8と、この位相検波回路8の出力
S8を濾波してVCO6の制御入力に与えるローパスフ
ィルタ(以下LPFという。)9とで槽底されている。
PLL回路3がロックされるとき、vC06の出力S6
は、VIF信号の正規の映像搬送波(周波数f )に対
し同一周波数でかつ同一位相となって、同期検波回路4
に与えられる。同期検波回路4はこの信号に基づき、増
幅器lの出−力S1を同期検波し、映像検波出力S4を
導出する。
この映像検波出力S4は外部に出力されるとともに、内
部のAGC回路2及びロック検出回路10にフィードバ
ックされる。AGC回路2は映像検波出力S4の振幅を
検出し、この振幅が常に一定の振幅になるように増幅器
1の増幅率を制御する。一方、ロック検出回路10は、
映像検波出力S4に基づきPLL回路3がロック時か、
非ロック時かを検出し、LPF9の時定数を制御してい
る。すなわち、非ロック時にはL P F’ 9の時定
数を小さくして応答を速め、PLLのひきこみ範囲(キ
ャプチャレンジ)を広くする。一方、ロック時にはLP
F9の時定数を大きくして応答を遅くし、ノイズまたは
本来VIP信号が有している位相歪等に応答しにくいよ
うに制御してい、る。このようなロック検出回路10の
出力S10を利用することにより、より正確な映像検波
出力S4を得ることができる。
第8図は、位相検波回路8及びLPF9の−構底側を示
す回路図である。同図に示すように、位相検波回路8の
npn)ランジスタQl、Q2のベースに、VIF信号
を増幅器1により増幅して得られる信号S1が入力され
、npn )ランジスタQ3〜Q6のベースに、VCO
6の発振出力信号S6を移相器7により90@移相した
信号S7が入力されている。そして、トランジスタQ1
のコレクタはトランジスタQ3.Q4のエミッタに共通
に、トランジスタQ2のコレクタはトランジスタQ5.
Q6のエミッタに共通にそれぞれ接続される。また、ト
ランジスタQl、Q2のエミッタと接地レベル間には定
電流源11が共通に接続される。上記トランジスタQ1
〜Q6により二重平衡型変調器を構成している。
トランジスタQ3及びQ5のコレクタがベース・コレク
タ共通のpnp)ランジスタQ7のコレクタに接続され
るとともに、pnp)ランジスタQ9のベースに接続さ
れている。また、トランジスタQ4及びQ6のコレクタ
がベース・コレクタ共通のpnp)ランジスタQ8のコ
レクタに接続されている。また、トランジスタQ8のベ
ースにpnp )ランジスタQ10のベースが接続され
ている。上記トランジスタQ7〜QIOのエミッタは全
て電源HIVに接続される。また、トランジスタQ9の
コレクタはnpn )ランジスタQllにコレクタに、
トランジスタQ10のコレクタはベース・コレクタ共通
のnpn)ランジスタQ12のコレクタに接続される。
トランジスタQ11゜Q12はベース同士が接続されて
おり、それぞれのエミッタは接地されている。
このような構成の位相検波回路8では、トランジスタQ
1〜Q6から威る二重平衡型変調器により得られた、信
号S1と信号S7との乗算結果が、トランジスタQ9お
よびQIOのコレクタから電流信号として出力される。
この電流信号の差が位相検波出力S4となる。
一方、LPF9は抵抗R1〜R5,npnトランジスタ
013.Q14.キャパシタC1及び定電流源■2より
構成される。抵抗R1,R2,トランジスタ013及び
定電流源■2から成るバイアス回路は、トランジスタQ
13のエミッタよりバイアス電圧を与えることにより、
ノードN1の中心電圧を規定している。位相検波出力S
8に伴うキャパシタC1の充電、抵抗R3を介してのキ
ャパシタC1の放電により、バイアス電圧を中心として
、ノードN1の電圧値が決定される。このノードN1の
電圧値がLPF9の出力S9としてVCO6に与えられ
る。
LPF9の時定数は、トランジスタQ14のオン時は、
抵抗R3,R4,キャパシタC1,トランジスタQ14
のオン抵抗により決定され、トランジスタQ14のオフ
時は抵抗R3〜R5,キャパシタC1により決定される
。このトランジスタQ14のベースはnpn)ランジス
タQ15のコレクタに接続されており、このトランジス
タQ15のコレクタは抵抗R6を介し電源線J!vに接
続され、エミッタは接地され、ベースにロック検出回路
10の出力510(ロック検出時“L”、非ロック検出
時“H”)が与えられている。
したがって、PLL回路3がロック状態の時、トランジ
スタQ15はオフし、トランジスタQ14がオンするた
め、LPF9の時定数が大きくなり、一方、PLL回路
3が非ロック状態の時、トランジスタQ15はオンし、
トランジスタQ14がオフするため、LPF9の時定数
が小さくなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の映像中間周波信号処理回路は以上のように構成さ
れており、以下に述べる3つの問題点を有している。
■ 放送信号が過変調の場合(例えば放送信号中の最も
深い変調度が100%程度に達する場合)、変調度が深
いタイミングでの位相検波出力S8に多くの誤差成分を
含むことになり、この誤差成分を含んだ位相検波出力S
8に基づき、VCO6が制御されてしまうことになる。
その結果、vCO6が正常な発振出力信号S6を出力で
きなくなるため、同期検波回路4から正確な映像検波出
力S4を得ることができない。
■ 放送信号の変調度が一般に許容される最大変調度内
に収まる場合でも、放送信号は大電力増幅器を通して送
信機より送信されているため、大電力増幅器の増幅特性
の非直線性により、放送信号中では変調度の違いに応じ
て映像搬送波の位相が変動している場合がある。このよ
うな放送信号をアンテナ11にて受信し、チューナー1
3.中間周波増幅回路15を介して映像検波回路17に
取込んだ場合、映像搬送波の位相変動に正確に追従して
PLL回路3中のVCO6が発振する。このVCO6の
発振出力信号S6に基づいて同期検波回路4はVIF信
号を同期検波するため、映像検波出力S4に含まれる音
声中間周波信号に位相変調成分が混入する。この位相変
調成分は、音声中間周波信号をFM検波したとき、音声
バズとなって現れてしまう。
■ 第5図に示したテレビジョン受信機のように、映像
検波出力から映像信号と音声中間周波信号を同時に抽出
するシステムでは、VIP信号は必ず、第7図に示すよ
うに周波数f 付近において傾斜を有する通過特性の帯
域フィルタ33で濾波されることによって周波数選択さ
れる。このため、特公昭61−11030や前記文献に
も記載されているように、映像搬送波信号がVIP信号
のAM酸成分より位相変調を受けてしまう。PLL回路
3内のVCO6の出力S6はこれに正確に追従し、その
VCO6の出力S6に基づいて同期検波回路4はVIF
信号を同期検波するため、映像検波出力S4に含まれる
音声中間周波信号に位相変調成分が混入する。その結果
、■と同様に、音声中間周波信号をFM検波したときに
音声バズが生じてしまう。
この発明は上記■〜■の問題点を解決するためになされ
たもので、常に正確な映像検波出力を得ることができる
映像中間周波信号処理回路を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかる映像中間周波信号処理回路は、映像中
間周波信号を入力する入力手段と、前記入力手段に接続
され、位相検波回路、ローパスフィルタ、電圧制御発振
器を含んで位相ロックループ(P L L)を構威し、
ロック時に、前記映像中間周波信号に同期しす:PLL
出力信号を出力するPLL回路と、前記同期検波回路に
接続され、前記映像検波出力に基づき、前記PLL回路
のロック状態、非ロック状態を検出し、前記PLL回路
がロック状態か非ロック状態かを示すロック検出信号を
出力するPLLロック検出手段と、前記同期検波回路に
接続され、前記映像検波出力に基づき、前記映像中間周
波信号の信号強度を検出し、該映像中間周波信号が弱電
界に対応するものか否かを示す前記信号強度検出信号を
出力する信号強度検出手段と、前記同期検波回路に接続
され、前記映像検波出力に基づき、前記映像中間周波信
号の時々刻々の変調度を検出し、該映像中間周波信号の
変調度が所定値以下か否かを示す変調度検出信号を前記
PLL回路に出力する変調度検出手段とを備え、前記P
LL回路は、前記ロック検出信号。
前記信号強度検出信号及び前記変調度検出信号を受け、
これらの信号に応じてPLL状態及びホールド状態が切
換えられ、PLL状態時には、前記映像中間周波信号と
前記電圧制御発振器からの発振出力信号との位相差に応
じた信号を前記位相検波回路から導出し前記ローパスフ
ィルタを介して前記電圧制御発振器に与えることによっ
て前記PLL出力信号を出力し、ホールド状態時には、
該ホールド状態になる直前のPLL状態における前記電
圧制御発振器の前記発振出力信号を維持することによっ
て前記PLL出力信号を出力する。
〔作用〕
この発明におけるPLL回路は、ロック検出信号、信号
強度検出信号及び変調度検出信号に応じて、PLL状態
及びホールド状態が切換えられるため、変調度検出信号
に基づき、映像中間周波信号の変調度の深いタイミング
ではホールド状態になるように設定すれば、PLL出力
は変調度の深いタイミングでの映像中間周波信号には追
従せず、変調度の浅いタイミングでの映像中間周波信号
のみに追従するようになる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例である映像検波回路の回路
構成を示すブロック図である。同図に示すように、位相
検波回路8′には、増幅器1の出力の他に、映像検波出
力S4.ロック検出回路10の出力S10及びAGC回
路2のA ’G C出力S2が入力されている。
位相検波回路8′は、上記した3つの出力S2゜S4.
SIOに基づき、後に詳述するように動作モードが切換
わる。これに応じ、PLL回路3は、PLL状態および
ホールド状態のいずれかに切換えられる。PLL状態に
おいて、位相検波回路8は、増幅器1の出力S1を移相
器7の出力S7と位相比較し位相検波出力88′を出力
する。またホールド状態において、位相検波回路8′は
、直近のPLL状態時に出力された位相検波出力88′
をホールドして出力する。位相検波回路8′はホールド
状態の時、後述するようにL P F 9’内のキャパ
シタを利用している。
なお、他の構成は前述した第6図の従来回路と同様であ
るため説明は省略する。
第2A図は位相検波回路8′及びLPF9’の一構底側
を示す回路図である。同図において、トランジスタQ1
〜Q15.抵抗R1〜R6,キャパシタC1,および定
電流源11.I2より成る回路部分は前述した第8図に
示す従来回路と同様であるので、説明は省略する。
同図に示すように、映像検波出力S4及びAGC出力S
2がそれぞれnpn)ランジスタQ21゜Q23のベー
スに入力されている。AGC出力S2の電圧値は、弱電
界入力時は映像検波出力S4の振幅が小さいため最大値
(〉基準電圧V2)となり、このとき増幅器1のゲイン
は最大となる。
トランジスタQ21は、ベースに基準電圧v1が入力さ
れているnpn )ランジスタQ22と差動対をなし、
トランジスタQ21.Q22双方のエミッタは定電流源
I3を介して接地されている。
また、トランジスタ023は、ベースに基準電圧v2が
入力されるnpn トランジスタQ24と差動対をなし
、トランジスタQ23.024双方のエミッタは定電流
源■4を介して接地されている。
また、トランジスタQ21.Q24のコレクタは共に電
源線IVに接続され、トランジスタQ22゜Q23のコ
レクタは共にpnp)ランジスタQ25のコレクタに接
続されている。
トランジスタQ21.Q22より成る差動対において、
映像検波出力S4が基準電圧Vlより高い場合、すなわ
ち、第3A図の期間Tl、I3゜I5に示すように、映
像検波出力S4の変調度が深い場合に、トランジスタQ
21がオンし、トランジスタQ22がオフする。逆に、
映像検波出力S4が基準電圧v1より低い場合、すなわ
ち、映像検波出力S4の変調度が浅い場合にトランジス
タQ22がオンし、トランジスタQ21がオフする。
トランジスタQ23.Q24より成る差動対において、
AGC出力S2が基準電圧v2より高い場合、すなわち
、増幅器1のゲインが最大値に張り付いたままとなりA
GCがかからない弱電界入力時に、トランジスタ023
がオンし、トランジスタQ24がオフする。逆にAGC
出力S2が基準電圧v2より低い場合、すなわち、中・
強電界入力時に、トランジスタQ24がオンし、トラン
ジスタQ23がオフする。
一方、抵抗R6,電源線Iv間にコレクタ◆ベース共通
のトランジスタQ25が介挿され、このトランジスタQ
25のベースにpnp)ランジスタQ26のベースが接
続され、トランジスタQ26のエミッタは、トランジス
タQ25のエミッタと共に電源線1vに接続される。ま
た、トランジスタQ26のコレクタは抵抗R7を介して
接地されるとともに、npn )ランジスタQ27及び
npn)ランジスタQ30のベースに接続される。
トランジスタQ27はnpn トランジスタQ28と差
動対をなし、そのコレクタはトランジスタQl、Q2の
エミッタに接続され、そのエミッタはトランジスタ02
8のエミッタに接続されるとともに、定ts流源■1を
介して接地される。一方、トランジスタ028のベース
には基準電圧v3が与えられ、そのコレクタは電源線1
vに接続される。また、トランジスタQ30はnpn 
)ランジスタQ29と差動対をなし、そのコレクタはト
ランジスタ013のエミッタに接続され、そのエミツタ
は定電流源I2に接続される。一方、トランジスタQ2
9のベースには基準電圧V3が与えられ、そのコレクタ
はトランジスタ013のベースに接続される。
このような構成において、AGC出力S2が基準電圧V
2より低く、かつロック検出信号SIOが“L”レベル
である場合、すなわち、VIF信号のサンプリングが容
易な中・強電界入力時で、PLL回路3がロック状態で
ある場合、映像検波出力S4が基準電圧v1より高いか
低いかに応じて位相検波回路8′およびLPF9’によ
るサンプリング動作とホールド動作が交互に行われる。
映像検波出力S4が基準電圧v1より高い第3図の期間
TI、T3.T5ではホールド動作が行われる(PLL
、回路3はホールド状態となる。)このとき、トランジ
スタQ21.Q24がオンし、トランジスタQ22.Q
23.Q15がオフする。
その結果、トランジスタQ25の電流経路が全て遮断さ
れてしまうため、トランジスタQ25はオフし、これに
伴いトランジスタQ26もオフする。
従って、トランジスタQ27.Q30のベースには電流
が供給されないため、トランジスタQ27、Q30がオ
フし、トランジスタQ28.Q29がオンする。
トランジスタQ27がオフすると、トランジスタQ1〜
Q6から成る二重平衡型変調器が動作しなくなるため、
位相検波出力S8’ は現れなくなり、キャパシタC1
が充電されることはなくなる。
さらに、トランジスタQ29がオンするとトランジスタ
Q13がオフするため、キャパシタC1の電荷は放電も
されなくなる。つまり、ノードN1の電位であるLPF
9’の出力S9’はホールドされる。このため、VCO
6の出力S6は変化しなくなる。すなわちPLL回路3
はホールド状態となり、VCO6の出力S6はホールド
状態になる直前のものが維持される。
一方、映像検波出力S4が基準電圧v1より低い第3図
の期間T2.T4ではサンプリング動作が行われる(P
LL回路3はPLL状態となる)。
このとき、トランジスタQ22がオンすることにより、
このトランジスタQ22を介してトランジスタQ25の
コレクタ電流が流れるので、トランジスタQ25.Q2
6がオンする。その結果、トランジスタQ27.Q30
がオンし、トランジスタQ28.Q29がオフする。ト
ランジスタQ27がオンすると、トランジスタQ1〜Q
6から成る二重平衡型変調器が動作し、位相検波出力S
8が現れて、キャパシタC1が充電される。これに応じ
てVCO6の出力S6は変化する。このようにしてサン
プリング動作が行われる。なおこのときの位相検波回路
8′およびLPF9’ は、第8図に示す従来回路と全
く等価になっている。すなわち、PLL回路3はPLL
状態となり、通常のPLL動作のときと同様、VCO6
の出力S6は増幅器1の出力S1に追従して変化する。
次に、AGC出力S2が基準電圧v2より低い場合、あ
るいはロック検出信号が′H″レベルである場合、すな
わち、VIF信号のサンプリングが困難な弱電界時であ
るか、あるいはPLL回路3が非ロック状態である場合
、以下に示す、通常のPLL動作が行われる(PLL回
路3はPLL状態となる)。
このとき、トランジスタ023.Q15のうち、少なく
とも1つがオンするため、トランジスタQ25のコレク
タ電流経路が確保され、トランジスタQ25.Q26は
オン状態となる。その結果、上述のサンプリング動作の
場合と同様、トランジスタQ27.Q30がオンし、ト
ランジスタQ28、Q29がオフするため、位相検波回
路8′L P F 9’ は第8図に示す従来回路と全
く等価になる。すなわちPLL回路3はPLL状態とな
る。
従って、従来通り、増幅器1の出力S1と移を1器7の
出力S7との位相差に基づき位相検波回路8′は位相検
波出力S8’を導出し、LPF9は所定の時定数で位相
検波出力S8’を濾波してVCO6の制御電圧S9’を
出力する。このため、VCO6の出力S6は増幅器1の
出力S1に追従して変化する。
このように、3つの出力S2.S4.SIOに基づき、
位相検波回路8′とLPF9’の動作が制御される。
非ロック時は、VIP信号にVCO6の出力S6が同期
していない段階であるため、早期に同期させる必要上、
位相検波回路8′およびLPF9′によるサンプリング
/ホールド動作は行わず、常にPLL動作を行う。
また、AGCがかかっていない程度の弱電界入力時には
、vIF信号のサンプリングが困難であるため、このと
きにも位相検波回路8′およびLPF9’ によるサン
プリング/ホールド動作は行わず、常にPLL動作を行
う。
しかしながら、ロック時でかつAGCがかかる程度の電
界入力中では、位相検波回路8′およびL P F 9
’ によりサンプリング/ホールド動作を行うことによ
り、従来の問題点■〜■を解決する。
すなわち、VIF信号の変調度の浅いタイミングでのみ
、サンプリング動作を行い、他のタイミングではホール
ド動作を行う。これにより、変調度の深いタイミングで
サンプリング動作が行われなくなり、過変調による問題
点■が回避される。また、問題点■、■のVIF信号の
位相に歪が生じる場合においても、位相歪が生じるVI
F信号の変調度の深いタイミングではサンプリング動作
を行わないため、VIF信号の位相歪に応じて、VCO
6の出力S6が追従しなくなり問題点■、■が回避され
る。
以上、この実施例のPLL回路3は、VIF信号の信号
強度が弱い場合(弱電界入力時)または非ロック時は、
従来と同様なひき込み応答性が得られるとともに、AG
Cがかかる程度の電界入力(VIP信号のサンプリング
が容易)で、かつロック時は、VIP信号の変調度に応
じてサンプルホールドを行うため、問題点■〜■を解決
し正確な映像検波出力を得ることができる。
第2B図はこの発明の他の実施例である映像検波回路に
おける位相検波回路8′及びLPF9’周辺を示す回路
図である。同図に示すように、第2A図の回路のトラン
ジスタQ27〜Q30を除去し、代りにLPF9’の出
力側にnpn )ランジスタQ31〜Q34と基準電圧
V4.定電流源15、キャパシタC2によりサンプルホ
ールド回路30を構成している。サンプルホールド回路
30のnpn )ランジスタQ33のベースにLPF9
′の出力S9’が与えられており、互いに差動対をなす
トランジスタQ31.Q32における、トランジスタQ
31のベースに基準電圧v4が与えられ、トランジスタ
Q32のベースに、トランジスタQ26のコレクタが接
続されている。そして、トランジスタQ34のエミッタ
とトランジスタQ32のコレクタとの接続点に得られる
信号が、サンプルホールド回路30の出力信号S30と
なっており、トランジスタQ34のエミッタと接地レベ
ル間にホールド用キャパシタC2が設けられている。
このように構成すると、トランジスタQ26がオン状態
の場合、以下示すようにサンプリング動作が行われる。
すなわち、トランジスタQ26がオンすると、トランジ
スタQ31がオフ、トランジスタQ32がオンする。そ
の結果、トランジスタQ34はオンし、エミッタフォロ
ワとして動作するため、LPF9’の出力S9’ とほ
ぼ等しい電圧がサンプルホールド回路30の出力信号S
30として出力される。同時に、キャパシタC2に出力
信号S30の電圧に応じた電荷が蓄えられる。
一方、トランジスタQ26がオフ状態の場合、以下に示
すように、ホールド動作が行われる。すなわち、トラン
ジスタQ26がオフすると、トランジスタQ31がオン
、トランジスタQ32がオフする。その結果、トランジ
スタQ34はオフするため、出力信号S30はL P 
F 9’の出力S9の影響を受けなくなり、キャパシタ
C3に蓄積された電圧がそのまま出力信号S30として
出力される。
このように、トランジスタQ1〜Q6から戊る二重平衡
型変調器を常時動作させたまま、トランジスタQ26の
オン、オフに応じてサンプリング回路30がサンプリン
グ動作、ホールド動作を行うことによって、第2A図で
示した回路と同様な動作を行うことができる。しかしな
がら、第2A図の回路構成の方が新たにキャパシタC2
を設ける必要がないため、集積化した場合、外部端子を
増やす必要がない利点がある。
第4A図は、ロック検出回路10の一構底側を示した回
路図である。同図に示すように抵抗R40とキャパシタ
C40とにより積分回路を形成し、映像検波出力S4を
積分した信号がノードN4の電圧■N4に現われるよう
にしている。そして、この電圧vN4が、コンパレータ
40の一方入力として取込まれており、コンパレータ4
0の他方入力には基準電圧V が印加されている。この
コンパレータ40の出力がロック検出回路10の出力S
10となる。
このように構成すると、非ロック時は同期検波回路4に
よる検波が正常に行われないため、第4B図に示すよう
に、ノードN4の電位vN4はほぼVO(無信号電位)
と等しくなる。この電位”N4は、無信号電位vOより
低く設定された基準電圧■ より高くなるため、コンパ
レータ40の出力「 S10は“H“となり非ロックであるとの判定が行われ
る。
一方、ロック時で中強電界入力時は、第4C図に示すよ
うに、映像検波出力S4は無信号電位VOよりも下のレ
ベルで変化し、ノードN4の電位”N4は基準電圧Vr
を下回るため、コンパレータ40の出力S10は“L”
となりロック状態であるとの判定が行われる。
さらに、ロック時であっても、弱電界入力時の場合、第
4D図に示すように、映像検波出力S4が無信号電位v
Oよりも下のレベルで変化しても、ノードN4の電位v
N4が基準電圧vrを上回ってしまうため、コンパレー
タ40の出力S10は“H”となり、非ロック状態時と
同じ判定出力が得られる。
このようにロック検出回路10を構成することにより、
ロック時においても、弱電界入力時には、非ロックであ
るとの判定を行うことができる。したがって、このロッ
ク検出回路10を用いれば、第1図のブロック図におい
て、AGC出力S2を位相検波回路8′に入力すること
なく、すなわち第2A図や第2B図のトランジスタQ2
3゜Q24、定電流源■4及び基準電圧V2を設けるこ
となく、第1図で示した映像検波回路と同様の効果を奏
することができる。
なお、上記実施例では、基準電圧v1は第3A図に示す
レベルに設定されている。このため、同期信号の前後も
含めたブランキング期間TB(第3B図参照)の間にお
いて、PLL回路3はサンプリング動作を行う。しかし
ながら、基準電圧V1が変調度O%に近い程、よりVI
F信号の変調度の浅いタイミングのみで、PLL回路3
はサンプリング動作を行うことができる。そこで、第3
B図に示すレベルに基準電圧v1を設定し、映像信号の
同期信号の同期期間TSのタイミングに合わせてPLL
回路3がサンプリング動作を行うようにしてもよい。
また、この実施例では音声及び映像信号成分を共に処理
するPLL検波回路を示したが、この発明は映像専用あ
るいは音声専用のPLL方式の検波回路においても適用
可能である。すなわち、映像専用の場合、過変調のVI
F信号が入力された場合においても正確な映像検波出力
が得られる。
一方、音声専用の場合、VIF信号の帯域フィルタに傾
斜特性をもったものは用いられることはないため、映像
搬送波信号がVIF信号のAM成分により位相変調を受
けることはなくなるが、送信機側の大電力増幅器の増幅
特性の非直線性により放送信号の映像搬送波が位相変調
を受ける場合には、音声バズが少ない音声中間周波信号
を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、ロック検出信
号、信号強度検出信号及び変調度検出信号に応じて、P
LL状態及びホールド状態が切換えられるように構成し
ている。このため、変調度検出信号に基づき、映像中間
周波信号の変調度の深いタイミングではホールド状態に
なるように設定すれば、PLL出力は変調度の深いタイ
ミングでの映像中間周波信号には追従せず、変調度の浅
いタイミングでの映像中間周波信号のみに追従するよう
になる。また、ロック検出信号及び信号強度検出信号に
基づき、非ロック時あるいは弱電界入力時には、映像中
間周波信号の変調度にかかわらず、常にPLL状態にす
ることができる。
その結果、常に正確な映像検波出力を導出するとともに
、従来同様の応答性を確保することができる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である映像検波回路を示す
ブロック図、第2A図及び第2B図はそれぞれ第1図で
示した位相検波回路及びLPF周辺の構成例を示す回路
図、第3A図及び第3B図は映像検波出力の変調度を示
す説明図、第4A図は第1図で示したロック検出回路の
他の構成例を示す回路図、第4B図〜第4D図は第4A
図で示したロック検出回路の動作を説明するグラフ、第
5図は従来のテレビジョン受像機を示すブロック図、第
6図は従来の映像検波回路を示すブロック図、第7図は
従来の映像検波回路における帯域フィルタの通過特性を
示す図、第8図は第6図で示した位相検波回路及びLP
Fの一構底側を示す回路図である。 図において、1は増幅器、2はAGC回路、3はPLL
回路、4は同期検波回路、6はVCO。 7は移相器、8′は位相検波回路、9′はLPF。 10はロック検出回路、33は帯域フィルタである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像中間周波信号を入力する入力手段と、前記入
    力手段に接続され、位相検波回路、ローパスフィルタ、
    電圧制御発振器を含んで位相ロックループ(PLL)を
    構成し、ロック時に、前記映像中間周波信号に同期した
    PLL出力信号を出力するPLL回路と、 前記入力手段及び前記PLL回路に接続され、前記PL
    L出力信号に基づいて前記映像中間周波信号を同期検波
    し、映像検波出力を導出する同期検波回路と、 前記同期検波回路に接続され、前記映像検波出力に基づ
    き、前記PLL回路のロック状態、非ロック状態を検出
    し、前記PLL回路がロック状態か非ロック状態かを示
    すロック検出信号を出力するPLLロック検出手段と、 前記同期検波回路に接続され、前記映像検波出力に基づ
    き、前記映像中間周波信号の信号強度を検出し、該映像
    中間周波信号が弱電界に対応するものか否かを示す信号
    強度検出信号を出力する信号強度検出手段と、 前記同期検波回路に接続され、前記映像検波出力に基づ
    き、前記映像中間周波信号の時々刻々の変調度を検出し
    、該映像中間周波信号の変調度が所定値以下か否かを示
    す変調度検出信号を出力する変調度検出手段とを備え、 前記PLL回路は、前記ロック検出信号、前記信号強度
    検出信号及び前記変調度検出信号を受け、これらの信号
    に応じてPLL状態及びホールド状態が切換えられ、P
    LL状態時には、前記映像中間周波信号と前記電圧制御
    発振器からの発振出力信号との位相差に応じた信号を前
    記位相検波回路から導出し前記ローパスフィルタを介し
    て前記電圧制御発振器に与えることによって前記PLL
    出力信号を出力し、ホールド状態時には、該ホールド状
    態になる直前のPLL状態における前記電圧制御発振器
    の前記発振出力信号を維持することによって前記PLL
    出力信号を出力する映像中間周波信号処理回路。
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