JPH0344160A - 会議電話方式 - Google Patents
会議電話方式Info
- Publication number
- JPH0344160A JPH0344160A JP17935589A JP17935589A JPH0344160A JP H0344160 A JPH0344160 A JP H0344160A JP 17935589 A JP17935589 A JP 17935589A JP 17935589 A JP17935589 A JP 17935589A JP H0344160 A JPH0344160 A JP H0344160A
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- JP
- Japan
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は会議電話方式、特に回線交換機における会議電
話方式に関する。
話方式に関する。
従来、この種の会議電話方式は、通常、通話路スイッチ
に会議電話機数の入出力端子を有する会議用トランクを
接続しておき、会議電話時に会議参加の電話機を通話路
スイッチを介して会議用トランクの入出力端子に接続し
、この入出力端子のそれぞれに同一人力レベルの信号を
与えるようにしている。
に会議電話機数の入出力端子を有する会議用トランクを
接続しておき、会議電話時に会議参加の電話機を通話路
スイッチを介して会議用トランクの入出力端子に接続し
、この入出力端子のそれぞれに同一人力レベルの信号を
与えるようにしている。
上述の会議電話方式では、会議用トランクには同一レベ
ルの入力を接続することにしており、また通話品質の点
から各回線のノイズレベルの総和が一定規格値を越える
ことが許されないので、会議用トランクの回線数に反比
例して入力レベルを小さくしている。このため会議電話
の数が多くなるほど会議者の音声が小さくなるので、会
議用トランクの入出力端子数に限界があり、会議電話へ
の参入者が制限されるという欠点がある。
ルの入力を接続することにしており、また通話品質の点
から各回線のノイズレベルの総和が一定規格値を越える
ことが許されないので、会議用トランクの回線数に反比
例して入力レベルを小さくしている。このため会議電話
の数が多くなるほど会議者の音声が小さくなるので、会
議用トランクの入出力端子数に限界があり、会議電話へ
の参入者が制限されるという欠点がある。
本発明の会議電話方式は、回線交換機における会議電話
方式において、回線交換機の通話路スイッチと会議用ト
ランクとの間に、会議用トランクのそれぞれの入出力端
子への入力レベルを監視し、入力レベルの最大の回線を
選定して、この回線の入力レベルを増幅し、他の回線の
それぞれの入力レベルを会議用トランクへの入力レベル
の総和が規定値を越えないように同一レベルに減衰させ
る入力レベル制御回路を設けることにより構成される。
方式において、回線交換機の通話路スイッチと会議用ト
ランクとの間に、会議用トランクのそれぞれの入出力端
子への入力レベルを監視し、入力レベルの最大の回線を
選定して、この回線の入力レベルを増幅し、他の回線の
それぞれの入力レベルを会議用トランクへの入力レベル
の総和が規定値を越えないように同一レベルに減衰させ
る入力レベル制御回路を設けることにより構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図（ａ）は本発明の一実施例のブロック図で、回線
交換機の通話路スイッチ１に入力レベル制御装置２を介
して、Ｎ個の入出力端子Ｔ１．〜ＴＮを有する会議用ト
ランク３が接続されていて、この例では４台の電話装置
Ｌ、〜置４が会議用トランク３を使って会議電話の状態
に入っていることを示している。入力レベル制御装置２
は会議用トランク３の入力端子に入力される会議参加中
の電話機からの入力レベルを制御する。
交換機の通話路スイッチ１に入力レベル制御装置２を介
して、Ｎ個の入出力端子Ｔ１．〜ＴＮを有する会議用ト
ランク３が接続されていて、この例では４台の電話装置
Ｌ、〜置４が会議用トランク３を使って会議電話の状態
に入っていることを示している。入力レベル制御装置２
は会議用トランク３の入力端子に入力される会議参加中
の電話機からの入力レベルを制御する。
第１図（ｂ）は第１図（ａ）の状態における入力レベル
制御装置２の動作を説明するための図で、会議用トラン
ク３の全入力レベル規定値がＡと決められているとする
と、入力レベル制御装置２は、何れの電話機からも音声
入力がないときは入力端子Ｔｌ、〜Ｔ４のそれぞれの入
力レベルがＡ／４になるように制御し、各電話機からの
信号入力を監視している。そこで最初に入力があった電
話機からの回線の会議トランク２への入力レベルをｍＡ
（１／４＜ｍ＜１ ＞に制御し、他の電話機からの回
線の入力レベルをＫＡ（Ｋ−（１−ｍ ） ／ ３ ）
に制御する。第１図（ｂ）は入力端子Ｔ１．〜Ｔ４の制
御された入力レベルを示していて、実線は音声のあった
回線だけがｎＩＡで他はＡ（１−ｍ）／３となり、点線
は何れの回線にも音声がないときは全ての回線ともＡ／
４の入力レベルとなっていることを示している。なお入
力レベルをｍ Ａとした回線に一定時間以上に亘って音
声がなくなったことを検出して、全ての入力レベルを元
のＡ／４とする。
制御装置２の動作を説明するための図で、会議用トラン
ク３の全入力レベル規定値がＡと決められているとする
と、入力レベル制御装置２は、何れの電話機からも音声
入力がないときは入力端子Ｔｌ、〜Ｔ４のそれぞれの入
力レベルがＡ／４になるように制御し、各電話機からの
信号入力を監視している。そこで最初に入力があった電
話機からの回線の会議トランク２への入力レベルをｍＡ
（１／４＜ｍ＜１ ＞に制御し、他の電話機からの回
線の入力レベルをＫＡ（Ｋ−（１−ｍ ） ／ ３ ）
に制御する。第１図（ｂ）は入力端子Ｔ１．〜Ｔ４の制
御された入力レベルを示していて、実線は音声のあった
回線だけがｎＩＡで他はＡ（１−ｍ）／３となり、点線
は何れの回線にも音声がないときは全ての回線ともＡ／
４の入力レベルとなっていることを示している。なお入
力レベルをｍ Ａとした回線に一定時間以上に亘って音
声がなくなったことを検出して、全ての入力レベルを元
のＡ／４とする。
第２図（ａ）は第１図（ａ）の交換機において、ｎ台の
電話装置Ｉ、〜置Ｎが会議用トランク３を使って会議電
話の状態に入っていることを示している。この場合には
入力レベル制御装置２は、何れの電話機からも音声がな
いときは、それぞれの入力端子Ｔ１．〜Ｔ、の入力レベ
ルをＡ／ｎとし、音声のあった電話機からの入力レベル
をｍＡ、そのときの他の電話機からの入力レベルをＡ
（１−ｍ＞／ （ｎ−１）に制御する。
電話装置Ｉ、〜置Ｎが会議用トランク３を使って会議電
話の状態に入っていることを示している。この場合には
入力レベル制御装置２は、何れの電話機からも音声がな
いときは、それぞれの入力端子Ｔ１．〜Ｔ、の入力レベ
ルをＡ／ｎとし、音声のあった電話機からの入力レベル
をｍＡ、そのときの他の電話機からの入力レベルをＡ
（１−ｍ＞／ （ｎ−１）に制御する。
第２図（ｂ）はこの場合の入力レベル制御装置２による
制御の状態を示している。
制御の状態を示している。
以上説明したように本発明は、回線交換機における会議
電話において、会議参加の電話機と会議用トランクとの
間に入力レベル制御装置を設けて、適宜、音声のある一
つの回線を選定して入力レベルを大きくし、他の回線は
入力レベルを下げて、常時、入力レベルの総和を規定値
以下になるように制御することで、参加者の数に制限さ
れず、通話品質の良い会議電話を提供できる効果がある
。
電話において、会議参加の電話機と会議用トランクとの
間に入力レベル制御装置を設けて、適宜、音声のある一
つの回線を選定して入力レベルを大きくし、他の回線は
入力レベルを下げて、常時、入力レベルの総和を規定値
以下になるように制御することで、参加者の数に制限さ
れず、通話品質の良い会議電話を提供できる効果がある
。
第１図（ａ）は本発明の一実施例のブロック図、第１図
（ｂ）は第１図（ａ）の動作を説明するための図、第２
図（ａ）は第１図（ａ）の別の状態でのブロック図、第
２図（ｂ）は第２図（ａ）の動作を説明するための図で
ある。 １・・・通話路スイッチ、２・・・入力レベル制御装置
、３・・・会議用トランク、置Ｌ、〜ＴＥＮ・・・電話
機。
（ｂ）は第１図（ａ）の動作を説明するための図、第２
図（ａ）は第１図（ａ）の別の状態でのブロック図、第
２図（ｂ）は第２図（ａ）の動作を説明するための図で
ある。 １・・・通話路スイッチ、２・・・入力レベル制御装置
、３・・・会議用トランク、置Ｌ、〜ＴＥＮ・・・電話
機。
Claims (1)
- 回線交換機における会議電話方式において、回線交換機
の通話路スイッチと会議用トランクとの間に、会議用ト
ランクのそれぞれの入出力端子への入力レベルを監視し
、入力レベルの最大の回線を選定して、この回線の入力
レベルを増幅し、他の回線のそれぞれの入力レベルを会
議用トランクへの入力レベルの総和が規定値を越えない
ように同一レベルに減衰させる入力レベル制御回路を設
けることを特徴とする会議電話方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17935589A JPH0344160A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 会議電話方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17935589A JPH0344160A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 会議電話方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0344160A true JPH0344160A (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=16064397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17935589A Pending JPH0344160A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 会議電話方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0344160A (ja) |
-
1989
- 1989-07-11 JP JP17935589A patent/JPH0344160A/ja active Pending
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