JPH0343991Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0343991Y2 JPH0343991Y2 JP11347288U JP11347288U JPH0343991Y2 JP H0343991 Y2 JPH0343991 Y2 JP H0343991Y2 JP 11347288 U JP11347288 U JP 11347288U JP 11347288 U JP11347288 U JP 11347288U JP H0343991 Y2 JPH0343991 Y2 JP H0343991Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- aquarium
- tank
- hood
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 21
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 claims description 10
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 7
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 9
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 2
- 238000009395 breeding Methods 0.000 description 1
- 230000001488 breeding effect Effects 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は観賞魚用水槽、より詳細には水槽上枠
の上面前部に載置する蛍光灯照明器具を水槽上枠
の上面後部に載置する濾過槽の蓋上面前部に保持
することによつて、照明器具の下面と水槽上枠の
上面前部との間に空間部が設けられるようにし、
照明器具が上方に位置することによつて形成され
た水槽上枠の上面前部の空間を利用して水槽内の
給飼、水草の植え直しなどの水槽内飼育管理作業
を行いやすくした観賞魚用水槽に関するものであ
る。
の上面前部に載置する蛍光灯照明器具を水槽上枠
の上面後部に載置する濾過槽の蓋上面前部に保持
することによつて、照明器具の下面と水槽上枠の
上面前部との間に空間部が設けられるようにし、
照明器具が上方に位置することによつて形成され
た水槽上枠の上面前部の空間を利用して水槽内の
給飼、水草の植え直しなどの水槽内飼育管理作業
を行いやすくした観賞魚用水槽に関するものであ
る。
従来の観賞魚用水槽は、水槽上枠の上面に蛍光
灯照明器具が載置されると共に、上枠の上面後部
には水槽内の水を吸上げて濾過したのち再び水槽
内へ戻すための上部濾過槽が載置されている。
灯照明器具が載置されると共に、上枠の上面後部
には水槽内の水を吸上げて濾過したのち再び水槽
内へ戻すための上部濾過槽が載置されている。
また照明器具の下面における上枠上には、給飼
用の投入口となるように一隅を欠切したガラス蓋
が載置されていて、水槽内から蒸発する蒸気が照
明器具内へ侵入するのを防止している。
用の投入口となるように一隅を欠切したガラス蓋
が載置されていて、水槽内から蒸発する蒸気が照
明器具内へ侵入するのを防止している。
従来の観賞魚用水槽においては、照明器具が水
槽上枠の上面前部に載置されているために、水槽
内の飼育魚に飼を与えるときは上枠の上面前部に
載置されている照明器具を上枠上から完全に取外
すか、もしくはガラス蓋の一隅に設けられた飼投
入口が開放される程度に片側へ移動させるなどの
ように、必ず照明器具を給飼の都度動かさなけれ
ばならないという不便さを有している。
槽上枠の上面前部に載置されているために、水槽
内の飼育魚に飼を与えるときは上枠の上面前部に
載置されている照明器具を上枠上から完全に取外
すか、もしくはガラス蓋の一隅に設けられた飼投
入口が開放される程度に片側へ移動させるなどの
ように、必ず照明器具を給飼の都度動かさなけれ
ばならないという不便さを有している。
また、照明器具をそつくり上枠上から取外さず
に、片側に移動させてガラス蓋の一隅に設けた飼
投入口から水槽内へ飼を投入する方法において
は、飼が槽内の隅にのみ落下して槽内の広い範囲
に拡散分布できないので、成魚は飼を摂取できて
も稚魚は飼を摂取できずに死滅する率が多いとい
う問題点がある。
に、片側に移動させてガラス蓋の一隅に設けた飼
投入口から水槽内へ飼を投入する方法において
は、飼が槽内の隅にのみ落下して槽内の広い範囲
に拡散分布できないので、成魚は飼を摂取できて
も稚魚は飼を摂取できずに死滅する率が多いとい
う問題点がある。
そのため、好ましい給飼方法としては、照明器
具を上枠上から取外してガラス蓋を開放し、飼を
上枠上の中央部から水槽内の広い範囲に拡散させ
ることが望まれる。
具を上枠上から取外してガラス蓋を開放し、飼を
上枠上の中央部から水槽内の広い範囲に拡散させ
ることが望まれる。
更に従来の水槽では、上記のような給飼作業の
みならず、水草の植え直しや死んだ魚を槽外に取
除く作業などの各種水槽内飼育管理作業を行う度
毎に照明器具を動かさなければならないので、水
槽全体の構成として考えた場合に、照明器具は上
枠の上面に直接載置せず、上枠の上方に所定の空
間を隔てて取付け配置されるようにすれば、この
照明器具下面の空間を利用して、照明器具を動か
すことなしに給飼その他の飼育管理作業を簡単に
行うことができる。
みならず、水草の植え直しや死んだ魚を槽外に取
除く作業などの各種水槽内飼育管理作業を行う度
毎に照明器具を動かさなければならないので、水
槽全体の構成として考えた場合に、照明器具は上
枠の上面に直接載置せず、上枠の上方に所定の空
間を隔てて取付け配置されるようにすれば、この
照明器具下面の空間を利用して、照明器具を動か
すことなしに給飼その他の飼育管理作業を簡単に
行うことができる。
このような方法としては、例えば照明器具を上
枠上の上面後部に載置される濾過槽の前面上部に
引掛けて取付けられるようにすることが考えられ
る。しかしながら、この方法では、照明器具のフ
ードと濾過槽の前壁とに連結手段としての掛け孔
やフツクを別途設けなければならないので、既存
の照明器具や濾過槽は利用できず、改めて夫々の
連結手段を備えた照明器具や濾過槽を別途形成し
直さなければなず、コスト高とならざるを得ない
という問題点がある。
枠上の上面後部に載置される濾過槽の前面上部に
引掛けて取付けられるようにすることが考えられ
る。しかしながら、この方法では、照明器具のフ
ードと濾過槽の前壁とに連結手段としての掛け孔
やフツクを別途設けなければならないので、既存
の照明器具や濾過槽は利用できず、改めて夫々の
連結手段を備えた照明器具や濾過槽を別途形成し
直さなければなず、コスト高とならざるを得ない
という問題点がある。
本考案は、上記のような従来の水槽における課
題を解決するために、照明器具を濾過槽上部に連
結保持させるようにするが、その連結手段として
は、濾過槽上に取付ける蓋に改良を施すことによ
つて、濾過槽自体や照明器具には別段掛け孔やフ
ツクなどの連結手段を全く設けることなしに、既
存の器具をそのまま利用して取付け保持が行える
ようにすることを目的としたものである。
題を解決するために、照明器具を濾過槽上部に連
結保持させるようにするが、その連結手段として
は、濾過槽上に取付ける蓋に改良を施すことによ
つて、濾過槽自体や照明器具には別段掛け孔やフ
ツクなどの連結手段を全く設けることなしに、既
存の器具をそのまま利用して取付け保持が行える
ようにすることを目的としたものである。
本考案は、上記のような目的を達成するための
具体的な手段として、水槽上枠の上面後部に載置
する濾過槽の蓋上面中央部に、該蓋の長さ方向に
沿っ凹溝を設けると共に、該凹溝内の一部に係止
爪を設け、フード内の前側に蛍光灯が配置された
照明器具のフード後壁下縁を前記濾過槽の凹溝内
に嵌合することにより、照明器具の下面後部を前
記蓋の上面前部に載置支持せしめて、前記フード
後壁の下縁外周の突縁を濾過槽蓋凹溝内の係止爪
に係合支持させたことを特徴とするものである。
具体的な手段として、水槽上枠の上面後部に載置
する濾過槽の蓋上面中央部に、該蓋の長さ方向に
沿っ凹溝を設けると共に、該凹溝内の一部に係止
爪を設け、フード内の前側に蛍光灯が配置された
照明器具のフード後壁下縁を前記濾過槽の凹溝内
に嵌合することにより、照明器具の下面後部を前
記蓋の上面前部に載置支持せしめて、前記フード
後壁の下縁外周の突縁を濾過槽蓋凹溝内の係止爪
に係合支持させたことを特徴とするものである。
この考案の水槽においては、照明器具をそのフ
ード後壁下縁が濾過槽上の蓋に設けられた凹溝内
に嵌り込むようにして濾過槽蓋の上面前部に載置
させる。一方この種の水槽に用いられる照明器具
は、フード内の前部に蛍光灯が配置されて、下面
後部は安定器などの装置を蒸発する水分から保護
するための遮弊底板が、フードの周壁下縁より高
い位置に設けられていると共に、フードの周壁下
縁には外周に補強用の突縁が設けられている。そ
のためフードの後壁下縁が濾過槽の蓋上に設けら
れた凹溝内に嵌め込まれると、照明器具の下面後
部の低板が濾過槽蓋の上面前部によつて支持され
ると共に、フード後壁下縁の外周における突縁が
濾過槽蓋の凹溝内に設けられた係止爪と係合し
て、照明器具を濾過槽蓋の上面前部に安定よく支
持することができる。
ード後壁下縁が濾過槽上の蓋に設けられた凹溝内
に嵌り込むようにして濾過槽蓋の上面前部に載置
させる。一方この種の水槽に用いられる照明器具
は、フード内の前部に蛍光灯が配置されて、下面
後部は安定器などの装置を蒸発する水分から保護
するための遮弊底板が、フードの周壁下縁より高
い位置に設けられていると共に、フードの周壁下
縁には外周に補強用の突縁が設けられている。そ
のためフードの後壁下縁が濾過槽の蓋上に設けら
れた凹溝内に嵌め込まれると、照明器具の下面後
部の低板が濾過槽蓋の上面前部によつて支持され
ると共に、フード後壁下縁の外周における突縁が
濾過槽蓋の凹溝内に設けられた係止爪と係合し
て、照明器具を濾過槽蓋の上面前部に安定よく支
持することができる。
次にこの考案に係る水槽の実施例を図面により
説明すると、第1図はこの水槽1の側面から見た
要部縦断面図であり、上枠2の上面後部に上部濾
過槽3が載置され、照明器具4はこの濾過槽3上
に取付けられた蓋5の上面前部に載置される形で
支持される。
説明すると、第1図はこの水槽1の側面から見た
要部縦断面図であり、上枠2の上面後部に上部濾
過槽3が載置され、照明器具4はこの濾過槽3上
に取付けられた蓋5の上面前部に載置される形で
支持される。
濾過槽3の蓋5は、蓋上面6が濾過槽3の上縁
9上に嵌合する蓋周縁7よりも上方に膨出した形
となつており、この蓋上面6の中央部には蓋5の
長さ方向に沿った一本の凹溝8が蓋上面6の全長
にわたつて設けられている。第2図に示すよう
に、この凹溝8は前後の溝壁8a,8bが溝底8
cに向けて夫々谷形に傾斜した断面略V字形をな
すと共に、溝底8cは照明器具4のフード後壁1
0における外周突縁12を含めた下縁11の肉厚
が嵌り込める広さの幅Hを有している。またこの
凹溝8内における水槽1の前面から見た後方側の
溝壁8bには、凹溝8内に嵌合する照明器具4に
おけるフード後壁下縁11の突縁12に係合する
ための係止爪13が適宜の間隔を置いて一対設け
られている。この係止爪13は実施例において複
数個としたが、凹溝8の長さ方向に沿つた横幅が
長いものである場合には、必ずしも複数個とする
必要はなく、例えば凹溝8の中央部に一個設けら
れるようにしてもよい。なお、前記蓋5の周縁7
における内側下方には、濾過槽上縁9の内周に嵌
合するガイドリブ14を有するが、蓋上面6の周
縁部裏側には前記ガイドリブ14よりも内側に位
置した部分に水切りリブ15が下方に向けて垂直
に突設されている。
9上に嵌合する蓋周縁7よりも上方に膨出した形
となつており、この蓋上面6の中央部には蓋5の
長さ方向に沿った一本の凹溝8が蓋上面6の全長
にわたつて設けられている。第2図に示すよう
に、この凹溝8は前後の溝壁8a,8bが溝底8
cに向けて夫々谷形に傾斜した断面略V字形をな
すと共に、溝底8cは照明器具4のフード後壁1
0における外周突縁12を含めた下縁11の肉厚
が嵌り込める広さの幅Hを有している。またこの
凹溝8内における水槽1の前面から見た後方側の
溝壁8bには、凹溝8内に嵌合する照明器具4に
おけるフード後壁下縁11の突縁12に係合する
ための係止爪13が適宜の間隔を置いて一対設け
られている。この係止爪13は実施例において複
数個としたが、凹溝8の長さ方向に沿つた横幅が
長いものである場合には、必ずしも複数個とする
必要はなく、例えば凹溝8の中央部に一個設けら
れるようにしてもよい。なお、前記蓋5の周縁7
における内側下方には、濾過槽上縁9の内周に嵌
合するガイドリブ14を有するが、蓋上面6の周
縁部裏側には前記ガイドリブ14よりも内側に位
置した部分に水切りリブ15が下方に向けて垂直
に突設されている。
照明器具4は既存のものであつて、蛍光灯16
がフード17内の前部側に配置されていると共
に、フード17内の後部側には前記蛍光灯16の
支持板18を兼ねると共に、フード17内の安定
器20等を下面から支えるための底板19が前記
フード後壁10の下縁11よりも上方に位置する
ように設けられている。それ故照明器具4をその
フード後壁10の下縁11が蓋5の凹溝8内に嵌
合するようにして蓋5上に載置すると、該器具4
の下面後部つまり前記底板19の部分が蓋5の上
面前部6a上に載置されると共に、フード後壁下
縁11の外周突縁12が凹溝8内の係止爪13に
よつて係止され、簡単な操作で照明器具4の取付
けを完了することができる。従つて照明器具4
は、蛍光灯16を有する下面前部が濾過槽3の前
面側に開放された形で蓋5の上面前部6a上に載
置されると共に、この状態ではフード後壁下縁1
1の突縁12が凹溝8の係止爪13によつて上側
から係止されるため、該器具4が前側に倒れるこ
となく安定した姿勢で蓋5上に支持される。な
お、図中21は水槽上枠2の上面前部に設けられ
たガラス蓋、22はガラス蓋21の支え棒を示
す。
がフード17内の前部側に配置されていると共
に、フード17内の後部側には前記蛍光灯16の
支持板18を兼ねると共に、フード17内の安定
器20等を下面から支えるための底板19が前記
フード後壁10の下縁11よりも上方に位置する
ように設けられている。それ故照明器具4をその
フード後壁10の下縁11が蓋5の凹溝8内に嵌
合するようにして蓋5上に載置すると、該器具4
の下面後部つまり前記底板19の部分が蓋5の上
面前部6a上に載置されると共に、フード後壁下
縁11の外周突縁12が凹溝8内の係止爪13に
よつて係止され、簡単な操作で照明器具4の取付
けを完了することができる。従つて照明器具4
は、蛍光灯16を有する下面前部が濾過槽3の前
面側に開放された形で蓋5の上面前部6a上に載
置されると共に、この状態ではフード後壁下縁1
1の突縁12が凹溝8の係止爪13によつて上側
から係止されるため、該器具4が前側に倒れるこ
となく安定した姿勢で蓋5上に支持される。な
お、図中21は水槽上枠2の上面前部に設けられ
たガラス蓋、22はガラス蓋21の支え棒を示
す。
上記のように、この考案に係る観賞魚用水槽で
は、水槽上枠の上面後部に載置される濾過槽3
に、係止爪13を有する凹溝を設けた蓋5を取付
けるだけで、この凹溝8をもつた蓋5を利用して
照明器具4を水槽上枠2の上面前部上方に所定の
空間を隔離した状態で濾過槽の蓋上に安定よく載
置することができ、従つて従来のように上枠上の
照明器具を全く動かすことなしに、上枠上面前部
のガラス蓋21を開放して、給飼等の水槽管理作
業を円滑に行うことができる。
は、水槽上枠の上面後部に載置される濾過槽3
に、係止爪13を有する凹溝を設けた蓋5を取付
けるだけで、この凹溝8をもつた蓋5を利用して
照明器具4を水槽上枠2の上面前部上方に所定の
空間を隔離した状態で濾過槽の蓋上に安定よく載
置することができ、従つて従来のように上枠上の
照明器具を全く動かすことなしに、上枠上面前部
のガラス蓋21を開放して、給飼等の水槽管理作
業を円滑に行うことができる。
またこの考案によれば、照明器具4は濾過槽3
の蓋5に取付けられるので、濾過槽3の蓋5を新
たに改良するだけで足り、照明器具4及び濾過槽
3自体には全く連結手段を設ける必要がなく、従
つて従来より使用されている照明器具および濾過
槽は全く手を加えることなしにそのまま利用で
き、その分コスト面で割高になるという惧れがな
い。
の蓋5に取付けられるので、濾過槽3の蓋5を新
たに改良するだけで足り、照明器具4及び濾過槽
3自体には全く連結手段を設ける必要がなく、従
つて従来より使用されている照明器具および濾過
槽は全く手を加えることなしにそのまま利用で
き、その分コスト面で割高になるという惧れがな
い。
また照明器具4は、下面後部が濾過槽蓋5の上
面前部に載置され、蛍光灯16のある下面前部つ
まり、照明器具の前半部だけが濾過槽3の前方に
突出するので突出幅が少なくて済み、その分上枠
2の上面前部上方の空間を拡張でき、ガラス蓋2
1の開放スペースにゆとりを与えることができ、
給飼などの管理作業を行いやすくすることができ
る。更に照明器具4における底板19の部分、つ
まり器具の後半部が濾過槽蓋上に載置されるとい
うことは、器具の配置姿勢を安定させると共に、
器具の後半部内部方向への蒸発水分の侵入を防止
することができ、照明器具の管理を良好にして耐
久性を維持することができる。
面前部に載置され、蛍光灯16のある下面前部つ
まり、照明器具の前半部だけが濾過槽3の前方に
突出するので突出幅が少なくて済み、その分上枠
2の上面前部上方の空間を拡張でき、ガラス蓋2
1の開放スペースにゆとりを与えることができ、
給飼などの管理作業を行いやすくすることができ
る。更に照明器具4における底板19の部分、つ
まり器具の後半部が濾過槽蓋上に載置されるとい
うことは、器具の配置姿勢を安定させると共に、
器具の後半部内部方向への蒸発水分の侵入を防止
することができ、照明器具の管理を良好にして耐
久性を維持することができる。
なお蓋5の裏面に、該蓋を濾過槽3内に固定す
るためのガイドリブ14と別に水切りリブ15を
設けることは、蓋の裏面に付着した水滴をこの水
切りリブ15の部分から下方の濾過槽3内へ滴下
させることになるので、水滴がガイドリブ14の
方向へ流出することを防ぎ、濾過槽3の上部に水
の浸出による汚れを生じさせないという効果を有
する。
るためのガイドリブ14と別に水切りリブ15を
設けることは、蓋の裏面に付着した水滴をこの水
切りリブ15の部分から下方の濾過槽3内へ滴下
させることになるので、水滴がガイドリブ14の
方向へ流出することを防ぎ、濾過槽3の上部に水
の浸出による汚れを生じさせないという効果を有
する。
第1図は本考案に係る水槽の側面から見た要部
の縦断面図、第2図は第1図の部分拡大断面図、
第3図は濾過槽と蓋との関係を示す斜視図、第4
図は水槽の全体斜視図である。 1:水槽、2:上枠、3:濾過槽、4:照明器
具、5:濾過槽蓋、6:蓋上面、7:蓋周縁、
8:凹溝、8a,8b:溝壁、8c:溝底、9:
濾過槽上縁、10:照明器具フード後壁、11:
後壁下縁、12:突縁、13:係止爪、14:ガ
イドリブ、15:水切りリブ、16:蛍光灯、1
7:フード、19:底板、21:ガラス蓋。
の縦断面図、第2図は第1図の部分拡大断面図、
第3図は濾過槽と蓋との関係を示す斜視図、第4
図は水槽の全体斜視図である。 1:水槽、2:上枠、3:濾過槽、4:照明器
具、5:濾過槽蓋、6:蓋上面、7:蓋周縁、
8:凹溝、8a,8b:溝壁、8c:溝底、9:
濾過槽上縁、10:照明器具フード後壁、11:
後壁下縁、12:突縁、13:係止爪、14:ガ
イドリブ、15:水切りリブ、16:蛍光灯、1
7:フード、19:底板、21:ガラス蓋。
Claims (1)
- 水槽上枠の上面後部に載置する濾過槽の蓋上面
中央部に、該蓋の長さ方向に沿つた凹溝を設ける
と共に、該凹溝内の一部に係止爪を設け、フード
内の前面に蛍光灯が配置された照明器具のフード
後壁下縁を前記濾過槽蓋の凹溝内に嵌合すること
により、照明器具の下面後部を前記蓋の上面前部
に載置支持せしめて、前記フード後壁の下縁外周
の突縁を濾過槽蓋凹溝内の係止爪に係合支持させ
たことを特徴とする観賞魚用水槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11347288U JPH0343991Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11347288U JPH0343991Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0234165U JPH0234165U (ja) | 1990-03-05 |
JPH0343991Y2 true JPH0343991Y2 (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=31353340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11347288U Expired JPH0343991Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0343991Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP11347288U patent/JPH0343991Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0234165U (ja) | 1990-03-05 |
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