JPH0343905B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0343905B2 JPH0343905B2 JP60172134A JP17213485A JPH0343905B2 JP H0343905 B2 JPH0343905 B2 JP H0343905B2 JP 60172134 A JP60172134 A JP 60172134A JP 17213485 A JP17213485 A JP 17213485A JP H0343905 B2 JPH0343905 B2 JP H0343905B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- infusion container
- self
- parting line
- supporting wall
- wall
- Prior art date
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- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、軟質の合成樹脂より成る輸液容器に
関するもので、さらに詳しくは、薬液の自然滴下
性がきわめて良好であり、しかも自立性を有する
輸液容器に関するものである。
関するもので、さらに詳しくは、薬液の自然滴下
性がきわめて良好であり、しかも自立性を有する
輸液容器に関するものである。
従来の技術
従来リンゲル液等の輸液容器としては、透明
性、耐薬品性、耐熱性等の点からガラス瓶が専ら
用いられていた。しかしガラス瓶は破損し易い、
重い等の欠点があることから取扱いが不便である
こと、あるいは容器の使い捨てが困難であること
などにより近年合成樹脂製の容器による代替がす
すんでいる。また、合成樹脂による容器として
は、2枚のシートを重ねて端部を溶着して接合
し、袋を形成したもの(例えば特公昭38−13686
号公報)と合成樹脂をブロー成形して従来のガラ
ス瓶の形状に似せて形成したもの(例えば特公昭
39−6190号公報、特公昭43−16117号公報など)
とがある。
性、耐薬品性、耐熱性等の点からガラス瓶が専ら
用いられていた。しかしガラス瓶は破損し易い、
重い等の欠点があることから取扱いが不便である
こと、あるいは容器の使い捨てが困難であること
などにより近年合成樹脂製の容器による代替がす
すんでいる。また、合成樹脂による容器として
は、2枚のシートを重ねて端部を溶着して接合
し、袋を形成したもの(例えば特公昭38−13686
号公報)と合成樹脂をブロー成形して従来のガラ
ス瓶の形状に似せて形成したもの(例えば特公昭
39−6190号公報、特公昭43−16117号公報など)
とがある。
発明が解決しようとする問題点
2枚のシートを重ねた前掲前者の容器は、ガラ
ス瓶のように破損することがなく軽量であるとい
う特長を有しているものの、この種の容器は、自
立することができず容器の輸送保管時には、容器
をたおして置くので積み上げることができず場所
をとるという欠点を有しているのである。
ス瓶のように破損することがなく軽量であるとい
う特長を有しているものの、この種の容器は、自
立することができず容器の輸送保管時には、容器
をたおして置くので積み上げることができず場所
をとるという欠点を有しているのである。
また、ブロー成形による前掲後者の容器は、破
損することなく軽量でかつ自立するという特徴を
有しているが、薬液を滴下する際に容器内に空気
を導入しなければならずこの空気の導入時に容器
内へ室内の雑菌が侵入し、無菌状態に保たれてい
る薬液が雑菌を含むことになり、薬液を通じて体
内へ侵入するという事故が発生するのである。そ
のために容器側壁をきわめて薄くしたり、あるい
は容器胴部を楕円形状にするという容器が提案さ
れている(例えば特公昭53−4474号公報など)
が、薄くすると自立せず、楕円形状に形成しても
充分に自然滴下することができないという欠点を
有していた。
損することなく軽量でかつ自立するという特徴を
有しているが、薬液を滴下する際に容器内に空気
を導入しなければならずこの空気の導入時に容器
内へ室内の雑菌が侵入し、無菌状態に保たれてい
る薬液が雑菌を含むことになり、薬液を通じて体
内へ侵入するという事故が発生するのである。そ
のために容器側壁をきわめて薄くしたり、あるい
は容器胴部を楕円形状にするという容器が提案さ
れている(例えば特公昭53−4474号公報など)
が、薄くすると自立せず、楕円形状に形成しても
充分に自然滴下することができないという欠点を
有していた。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記の点に鑑み発明されたもので、
輸液の自然滴下性がきわめて良好であり、しかも
自立性を有する輸液容器を提供することを目的と
し、その目的を達成するため次のように構成し
た。
輸液の自然滴下性がきわめて良好であり、しかも
自立性を有する輸液容器を提供することを目的と
し、その目的を達成するため次のように構成し
た。
すなわち、本発明に係る輸液容器は、胴部とそ
の一方端に連設された口部及び上記胴部の他方端
に連設された底部より構成された輸液容器におい
て、輸液容器を軟質合成樹脂で構成するととも
に、胴部の略口部から底部にわたる周方向の一部
の壁を厚肉に形成した自立性壁部とし、かつこの
自立性壁部に対向する壁を薄肉に形成した変形壁
部としたものである。
の一方端に連設された口部及び上記胴部の他方端
に連設された底部より構成された輸液容器におい
て、輸液容器を軟質合成樹脂で構成するととも
に、胴部の略口部から底部にわたる周方向の一部
の壁を厚肉に形成した自立性壁部とし、かつこの
自立性壁部に対向する壁を薄肉に形成した変形壁
部としたものである。
作 用
本発明に係る輸液容器によれば、胴部の略口部
から底部にわたつて周方向の一部に厚肉の自立性
壁部が形成されており、その厚肉の自立性壁部に
対向して薄肉の変形壁部が形成されているので、
薬液の滴下時には、薬液の自重により、吊に架け
た状態の上部から順次薄肉の変形壁部が自立性壁
部に密着してゆき、薬液の自然滴下が胴部の略全
体にわたつて完全になされるのである。そして、
胴部にはその略口部から底部にわたつて周方向の
一部に厚肉の自立性壁部が形成されているので、
輸液容器の正立時にあつては、胴部が所謂座屈す
ることがなく、輸液容器は自立状態を保つのであ
る。
から底部にわたつて周方向の一部に厚肉の自立性
壁部が形成されており、その厚肉の自立性壁部に
対向して薄肉の変形壁部が形成されているので、
薬液の滴下時には、薬液の自重により、吊に架け
た状態の上部から順次薄肉の変形壁部が自立性壁
部に密着してゆき、薬液の自然滴下が胴部の略全
体にわたつて完全になされるのである。そして、
胴部にはその略口部から底部にわたつて周方向の
一部に厚肉の自立性壁部が形成されているので、
輸液容器の正立時にあつては、胴部が所謂座屈す
ることがなく、輸液容器は自立状態を保つのであ
る。
さらに本発明は、上記容器を得るためにブロー
成形用金型のパーテイングラインを容器胴部の水
平断面の図形的中心より片方へ偏心させることに
より容易に得られるばかりでなく、この偏心の度
合によりこの厚肉の構成を適宜に選択できるとい
う特長を有するのである。
成形用金型のパーテイングラインを容器胴部の水
平断面の図形的中心より片方へ偏心させることに
より容易に得られるばかりでなく、この偏心の度
合によりこの厚肉の構成を適宜に選択できるとい
う特長を有するのである。
加うるに、容器底部には、上記図形的中心にパ
ーテイングラインが通過するように構成して吊具
を図形的中心に備わるようにしたので、容器を吊
り架けできるばかりでなく、この状態も容器を適
正なる位置、及び形態にて吊り架けできるという
特長を有しているのである。
ーテイングラインが通過するように構成して吊具
を図形的中心に備わるようにしたので、容器を吊
り架けできるばかりでなく、この状態も容器を適
正なる位置、及び形態にて吊り架けできるという
特長を有しているのである。
実施例
本発明の一実施例を図面に基づき説明する。第
1図から第4図は、一実施例である輸液容器の形
状を示す図面で、第1図は正面図、第2図は右側
面図、第3図は底面図、第4図は胴部の断面図で
ある。図中1は本発明に係る輸液容器である。輸
液容器1は胴部2とその上端に連なる口部4及び
下端に連なる底部3より構成されている。胴部2
は第4図に示すように、その断面が角部を丸く湾
曲した略三角形状に形成されており、その図形的
中心を境にして一方の略口部4から底部3にわた
る周方向の一部の壁を厚肉にした自立性壁部2b
が形成され、かつこの自立性壁部2bに対向する
壁を薄肉にして変形壁部2aが形成されている。
1図から第4図は、一実施例である輸液容器の形
状を示す図面で、第1図は正面図、第2図は右側
面図、第3図は底面図、第4図は胴部の断面図で
ある。図中1は本発明に係る輸液容器である。輸
液容器1は胴部2とその上端に連なる口部4及び
下端に連なる底部3より構成されている。胴部2
は第4図に示すように、その断面が角部を丸く湾
曲した略三角形状に形成されており、その図形的
中心を境にして一方の略口部4から底部3にわた
る周方向の一部の壁を厚肉にした自立性壁部2b
が形成され、かつこの自立性壁部2bに対向する
壁を薄肉にして変形壁部2aが形成されている。
本実施例は線状低密度ポリエチレンより構成さ
れており、変形壁部2aは0.2mm、自立性壁部2
bは2mmに形成されている。口部4は、胴部2の
上方に設けられており、図形的中心位置よりも胴
部厚肉部側へ偏心した位置の鉛直線上に形成され
ている。また底部3には、その図形的中心に折り
曲げ自在の吊り具5が形成されている。吊り具5
には、吊架のための穿孔を有し注射時に底部を上
方にして架台に吊り下げるようになつている。折
り曲げ自在の吊り具5は底部内に収納される。そ
のために底部壁は、その中央部分で少なくとも吊
り具5が折り曲げ時に収納できるだけの空間を上
方に凹設されている。
れており、変形壁部2aは0.2mm、自立性壁部2
bは2mmに形成されている。口部4は、胴部2の
上方に設けられており、図形的中心位置よりも胴
部厚肉部側へ偏心した位置の鉛直線上に形成され
ている。また底部3には、その図形的中心に折り
曲げ自在の吊り具5が形成されている。吊り具5
には、吊架のための穿孔を有し注射時に底部を上
方にして架台に吊り下げるようになつている。折
り曲げ自在の吊り具5は底部内に収納される。そ
のために底部壁は、その中央部分で少なくとも吊
り具5が折り曲げ時に収納できるだけの空間を上
方に凹設されている。
胴部2の上端に連なる口部は、きわめて肉厚に
形成され栓体6がヒートシール、螺着あるいは嵌
着などの手段により接合されている。
形成され栓体6がヒートシール、螺着あるいは嵌
着などの手段により接合されている。
上記輸液容器1は、ブロー成形により成形され
るものである。その工程の特徴を第5図、第6図
に示した。第5図は、分割金型11a,11bの
間隙内に分割金型上に位置するダイ15より加熱
溶融した管状パリスン16を垂下した状態を示
す。分割金型11a,11bの内部には、その対
向する内面に輸液容器1の形状を賦型させたキヤ
ビテイ14を有する。分割金型11a,11bの
内部には、分割金型11a,11bを冷却するた
めの水を通す水冷孔を有する。上記管状パリスン
16が分割金型11a,11bの間に垂下され、
分割金型11a,11bの下端まで至ると分割金
型11a,11bは型締めされ、図示しない吹込
針により筒状パリスン16内に圧縮空気を導入し
て、上記管状パリスン16を吹膨させキヤビテイ
14の形状に賦型せしめ冷却された分割金型11
a,11bにより充分に冷却され、パリスンが固
化される。第6図に型締め時の金型の水平断面の
形状を示すもので、図中13は分割金型11a,
11bのパーテイングラインである。このパーテ
イングライン13は胴部を形成する分割金型の部
分では、第6図に示すように、角部を丸く湾曲し
た略三角形的中心よりも一辺側へ偏つた位置にパ
ーテイングライン13a,13bが形成される。
また底部を形成する分割金型の部分では、上記胴
部の形状である角部を丸く湾曲した略三角形の図
形中心を通過する線にてパーテイングライン13
cが形成されている。本発明の輸液容器を成形す
る場合上記管状パリスン16は、第6図に示すよ
うに胴部のパーテイングライン13a,13bの
延出線18上に中心がくるように成形される。上
記管状パリスン16内に圧縮空気が導入して吹膨
すると第4図に示すように管状パリスン16ブロ
ー比について説明より隔たつた部分では薄肉の変
形壁部2aとなり、逆に近い方では厚肉の自立性
壁部2bとなる。その肉厚のちがいは、所謂ブロ
ー比により決定されるもので、胴部の形状にて適
宜選択できるものである。
るものである。その工程の特徴を第5図、第6図
に示した。第5図は、分割金型11a,11bの
間隙内に分割金型上に位置するダイ15より加熱
溶融した管状パリスン16を垂下した状態を示
す。分割金型11a,11bの内部には、その対
向する内面に輸液容器1の形状を賦型させたキヤ
ビテイ14を有する。分割金型11a,11bの
内部には、分割金型11a,11bを冷却するた
めの水を通す水冷孔を有する。上記管状パリスン
16が分割金型11a,11bの間に垂下され、
分割金型11a,11bの下端まで至ると分割金
型11a,11bは型締めされ、図示しない吹込
針により筒状パリスン16内に圧縮空気を導入し
て、上記管状パリスン16を吹膨させキヤビテイ
14の形状に賦型せしめ冷却された分割金型11
a,11bにより充分に冷却され、パリスンが固
化される。第6図に型締め時の金型の水平断面の
形状を示すもので、図中13は分割金型11a,
11bのパーテイングラインである。このパーテ
イングライン13は胴部を形成する分割金型の部
分では、第6図に示すように、角部を丸く湾曲し
た略三角形的中心よりも一辺側へ偏つた位置にパ
ーテイングライン13a,13bが形成される。
また底部を形成する分割金型の部分では、上記胴
部の形状である角部を丸く湾曲した略三角形の図
形中心を通過する線にてパーテイングライン13
cが形成されている。本発明の輸液容器を成形す
る場合上記管状パリスン16は、第6図に示すよ
うに胴部のパーテイングライン13a,13bの
延出線18上に中心がくるように成形される。上
記管状パリスン16内に圧縮空気が導入して吹膨
すると第4図に示すように管状パリスン16ブロ
ー比について説明より隔たつた部分では薄肉の変
形壁部2aとなり、逆に近い方では厚肉の自立性
壁部2bとなる。その肉厚のちがいは、所謂ブロ
ー比により決定されるもので、胴部の形状にて適
宜選択できるものである。
概略的には、パーテイングラインの延出線18
上に分割される管状パリスンの部分が同じくパー
テイングラインの延出線18上で分割される。胴
部のキヤビテイ16へ接するように膨出されると
云える。しかし実際には、管状パリスン16は、
はじめに当たつたところから冷えてゆくのでその
部分のパリスンは伸びが悪くなり、パリスンの肉
厚を保有する傾向にある。つまり自立性壁部2b
側の方が先にパリスンが金型に当たるためより厚
肉となり最後にあたる部分が薄肉となるのであ
る。
上に分割される管状パリスンの部分が同じくパー
テイングラインの延出線18上で分割される。胴
部のキヤビテイ16へ接するように膨出されると
云える。しかし実際には、管状パリスン16は、
はじめに当たつたところから冷えてゆくのでその
部分のパリスンは伸びが悪くなり、パリスンの肉
厚を保有する傾向にある。つまり自立性壁部2b
側の方が先にパリスンが金型に当たるためより厚
肉となり最後にあたる部分が薄肉となるのであ
る。
また底部3を形成する分割金型のパーテイング
ライン13cは、その一部が胴部2の角部を丸く
湾曲した略三角形の図形的中心位置を通過するも
ので、その中心位置に吊り具5を形成するキヤビ
テイを形成するのである。底部を形成するキヤビ
テイのパーテイングライン13cは、胴部形成の
キヤビテイのパーテイングライン13a,13b
と連続している。
ライン13cは、その一部が胴部2の角部を丸く
湾曲した略三角形の図形的中心位置を通過するも
ので、その中心位置に吊り具5を形成するキヤビ
テイを形成するのである。底部を形成するキヤビ
テイのパーテイングライン13cは、胴部形成の
キヤビテイのパーテイングライン13a,13b
と連続している。
本実施例の輸液容器は、その胴部断面形状が角
部を丸く湾曲した略三角形としたが、本発明はこ
の形に限定されるものではなく、例えば台形、長
方形、三角形、長円形などの多角形が広く利用で
きるものである。(第7図参照) 尚、上記実施例では、合成樹脂として線丈低密
度ポリエチレンを利用したが、本発明の輸液容器
はこれらに限定されるものではなく、比較的軟質
であればよく、例えば低密度ポリエチレン、ポリ
プロピレン、エチレン酢酸ビニル共重合体、軟質
塩化ビニルなど、あるいはそれらを適宜に選択、
混合したものを広く利用できる。
部を丸く湾曲した略三角形としたが、本発明はこ
の形に限定されるものではなく、例えば台形、長
方形、三角形、長円形などの多角形が広く利用で
きるものである。(第7図参照) 尚、上記実施例では、合成樹脂として線丈低密
度ポリエチレンを利用したが、本発明の輸液容器
はこれらに限定されるものではなく、比較的軟質
であればよく、例えば低密度ポリエチレン、ポリ
プロピレン、エチレン酢酸ビニル共重合体、軟質
塩化ビニルなど、あるいはそれらを適宜に選択、
混合したものを広く利用できる。
また本発明の輸液容器を得るために、上記実施
例ではブロー成形を利用したが、これに限定され
ることなく種々の製造方法が可能である。例え
ば、ブロー成形に於いてもパリスンの一部を厚肉
として抽出することにより本発明の輸液容器は、
製造可能である。これは、所謂変形コアあるいは
変形ダイにてパリスンを押出すことにより可能で
ある。あるいは、輸液容器の厚肉部分に対応する
パリスンの部分を成形前に冷却空気を吹き付けて
冷却しブロー成形時に伸びにくくしパリスンの肉
厚を保持せしめて厚肉胴部を形成する方法など公
知の技術が利用できる。
例ではブロー成形を利用したが、これに限定され
ることなく種々の製造方法が可能である。例え
ば、ブロー成形に於いてもパリスンの一部を厚肉
として抽出することにより本発明の輸液容器は、
製造可能である。これは、所謂変形コアあるいは
変形ダイにてパリスンを押出すことにより可能で
ある。あるいは、輸液容器の厚肉部分に対応する
パリスンの部分を成形前に冷却空気を吹き付けて
冷却しブロー成形時に伸びにくくしパリスンの肉
厚を保持せしめて厚肉胴部を形成する方法など公
知の技術が利用できる。
さらにブロー成形だけでなく予め部分的に肉厚
に肉厚設定された2枚のシートを高周波加熱など
で溶着するなどのシート成形も広く利用できるの
である。
に肉厚設定された2枚のシートを高周波加熱など
で溶着するなどのシート成形も広く利用できるの
である。
発明の効果
本発明によれば、薬液の滴下時には、薬液の自
重により、吊り架けた状態の上部から譲次薄肉の
変形壁部が自立性壁部に密着してゆき、薬液の自
然滴下が胴部の略全体にわたつて完全になされる
ものであり、しかも、輸液容器の正立時にあつて
は、胴部が座屈することがなく、良好な自然滴下
性と自立性とを兼ね備えた輸液容器を得ることが
できるのである。
重により、吊り架けた状態の上部から譲次薄肉の
変形壁部が自立性壁部に密着してゆき、薬液の自
然滴下が胴部の略全体にわたつて完全になされる
ものであり、しかも、輸液容器の正立時にあつて
は、胴部が座屈することがなく、良好な自然滴下
性と自立性とを兼ね備えた輸液容器を得ることが
できるのである。
第1図及び第4図は本発明の一実施例に係る輸
液容器を示すもので第1図は正面図、第2図は右
側面図、第3図は底面図、第4図は第1図のA−
A断面図、第5図と第6図は輸液容器を製造する
工程を示すもので第5図は管状パリスンを垂下す
る工程を示す断面図、第6図は型締め時の工程を
示す水平断面図、第7図は他の実施例の輸液容器
の全体斜視図である。 1……輸液容器、2……胴部、2a……変形壁
部、2b……自立性壁部、3……底部、5……吊
具、11a,11b……分割金型、13a,13
b,13c……パーテイングライン。
液容器を示すもので第1図は正面図、第2図は右
側面図、第3図は底面図、第4図は第1図のA−
A断面図、第5図と第6図は輸液容器を製造する
工程を示すもので第5図は管状パリスンを垂下す
る工程を示す断面図、第6図は型締め時の工程を
示す水平断面図、第7図は他の実施例の輸液容器
の全体斜視図である。 1……輸液容器、2……胴部、2a……変形壁
部、2b……自立性壁部、3……底部、5……吊
具、11a,11b……分割金型、13a,13
b,13c……パーテイングライン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 胴部とその一方端に連設された口部及び上記
胴部の他方端に連設された底部より構成された輸
液容器において、輸液容器を軟質合成樹脂で構成
するとともに、胴部の略口部から底部にわたる周
方向の一部の壁を厚肉に形成した自立性壁部と
し、かつこの自立性壁部に対向する壁を薄肉に形
成した変形壁部としたことを特徴とする輸液容
器。 2 ブロー成形により分割金型のパーテイングラ
インを胴部の水平断面の図形的中心よりも一方へ
偏心させたことにより胴部の一部の肉厚を厚くし
て自立性壁部としたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の輸液容器。 3 底部には該パーテイングラインが底部の図形
的中心を通過するようにして吊具を図形的中心に
形成したことを特徴とする特許請求の範囲第2項
記載の輸液容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60172134A JPS6232957A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | 輸液容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60172134A JPS6232957A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | 輸液容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6232957A JPS6232957A (ja) | 1987-02-12 |
| JPH0343905B2 true JPH0343905B2 (ja) | 1991-07-04 |
Family
ID=15936194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60172134A Granted JPS6232957A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | 輸液容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6232957A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5695050A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-01 | Chugai Pharmaceutical Co Ltd | Drug liquid dripping container |
| JPS5979138U (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-29 | 株式会社ニツシヨ− | 輸液用プラスチツク容器 |
| JPS6227960A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-05 | キヨ−ラク株式会社 | 輸液用プラスチツク容器 |
-
1985
- 1985-08-05 JP JP60172134A patent/JPS6232957A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6232957A (ja) | 1987-02-12 |
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