JPH0343776A - 加熱ローラー型定着装置の温度制御装置 - Google Patents

加熱ローラー型定着装置の温度制御装置

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JPH0343776A
JPH0343776A JP17977889A JP17977889A JPH0343776A JP H0343776 A JPH0343776 A JP H0343776A JP 17977889 A JP17977889 A JP 17977889A JP 17977889 A JP17977889 A JP 17977889A JP H0343776 A JPH0343776 A JP H0343776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
fixing roller
thermistor
detection means
protection device
Prior art date
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Pending
Application number
JP17977889A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Iwasaki
一也 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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  • Control Of Temperature (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分里予1 本発明はレーザープリンタや複写機等で用いられるJJ
fl熱ローラー型定着装置の温度制御装置に関−4るも
のである。
[従来の技術] レーザープリンタは、その−例を第3図に示す如く、帯
電させられた感光体1に光走査装置2からレーザー光を
照則して潜像を形成し、該潜像に現@器3によりトナー
を接触させて可視像を作り、該可視像上に、給紙力セラ
1〜4ヤ給紙トレイ5等から送られた転写紙を重ね合わ
せてトナーを転写させ、しかる後、転写紙上に電気的に
乗っている転写像を加熱ローラーを定着装置6の熱と圧
ツノによって定t;させて、上111紙トレイ7f)下
排紙トレイ8等に排紙させるようにしである。なお、9
はレジス[−センサー、1()はクリーニング装置、1
1.12はそれぞれ通紙経路切換プランジャーを示す。
上記FJD熱ロ熱シーラー型定着装置、箒4図に示づ如
く、ヒーター13を内蔵する定着ローラー14と、該定
着ローラー14に所定の加圧力で抑圧させた加圧ローラ
ー15とを有し、且つ上記定着ローラー14の表面温度
を検知づるための接触型温度検知手段としてサーミスタ
16を、板ばね17等の加圧手段に保持部材18を介し
て保持させた状態で上記定着ローラー14の表面に接触
させるようにしである。更に、製造時における上記サー
ミスタ16の組み(4け不良や上記板ばね17の張力が
経時的な疲労、熱によるストレス及び人的ミス等により
低下づる、等によりサーミスタ16が定着ローラー14
の表面から離れると、検知温度が低下することにより定
着ローラー14の温度が上昇してオフヒツトの発生やヒ
ーター13の寿命の低下を引き起すので、これを防止す
るために、通常は温度ヒユーズやバイメタル等の異常過
熱貼止装置(図面では温度ヒユーズ19の場合を示して
いる)を、保護装置として上記定着ローラー14の近傍
に設置し、定着ローラー14の温度が異常に上昇した場
合に異常過熱貼止装置としての温度ヒユーズ19等が溶
断することによってヒーター13への通電を遮断して保
護するようにしである。
しかし、上記加熱ローラー型定着装置で採用されている
温度制御方式では、温度ヒユーズ19等が劣化する等し
て動作が不良に4rると、上記の保護が保証されず、定
着ローラー14か異常過熱してしまう可能性かあった。
そのため、従来は、サーミスタ等の温度検出素子の出力
をレベル分別し、電源(Q人後の一定時間経過後、温度
検出素子の出力か塁2((レベルよりも(1,tいとき
にスイッチング素子を遮断して、温度検出素子の異常時
に定着ローラーが/Jll熱することを防止するように
したもの(特開昭57−92364 @公報)や、定着
ローラーの温度を検出し、所定時間後に所定温度に達し
ないとき及び所定時間内に所定温度を超過したときは不
良と判断して装置を保護するようにしたもの(特開昭5
7−171366号公報)、等が提案されている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記従来方式の場合には、いずれも、環境の
影響によって温度上昇が遅いようなときでも不良と判断
される可能性があり、又、ヒーター等の断線発生から異
常検知までに相当の時間を要するため、効率的な1tI
IIljpではなかつた。
そこで、本発明は、定着温度を検知する温度検知手段や
保護装置等の動作不良を検出して定着ローラーの異常過
熱を防止することができるようにしようとするものであ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記課題を解決するために、定着ローラーの
表面温度を検知する温度検知手段と異常過熱時の保護装
置とを有し、上記温度検知手段で検知した信号に基づき
制御器により上記定着ローラーの温度を制御するように
しである加熱ローラー型定着装置の温度制御装置におい
て、上記保護装置にも、その温度を検知する温度検知手
段を設け、且つ該保護装置に設置した温度検知手段を上
記制御器に接続した構成とする。
[作  用] 保護装置にも温度検知手段が設けであるため、保護装置
自体の動作不良を検出することができる。したがって、
定着ローラーの異常過熱やオフセットの発生及びヒータ
ーの寿命低下が未然に防止される。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すもので、第4図に示す
定着装置6と同様に、定着ローラー13の表面に接触型
温度検知手段としてサーミスタ16を接触させて設愉し
、又、上記定着ローラー13の近傍に、異常過熱時の保
護装置とし′C温度ヒユーズ19を設け、上記定着ロー
ラー14がヒーター13により加熱されているときは上
記−サーミスタ16から定着ローラー14の表面温度に
見合った出力が1qられ、且つ上記定着ローラー14の
温度が異常に上昇したときに上記温度ヒユーズ19が溶
断するようにしである構成において、上記温度ヒユーズ
19の表面に、温度検知手段としてサーミスタ20を接
触させで設憎し、定着ローラー14がヒーター13によ
り加熱されているときは定着ローラー14表面のり−−
ミスタ16からは定肴ローラー表面温度に見合った出力
が1qられると共に、温度ヒユーズ19のサーミスタ2
0からは温度ヒユーズ19の温度に見合った出力が得ら
れるにうにし、該サーミスタ20の出力が温度ヒユーズ
19の仕様温度を超えているものであって、しかも温度
ヒユーズ19か溶断しないときに、該温度ヒユーズ19
が不良であることを検出できるようにづる。
上記定着装置6の制御回路は、第2図に示づ如くである
。づなわら、サーミスタ16と20はそれぞれ抵抗21
と5vの電源を分圧するようにし、且つ該各り−−ミス
タ16.20に加わる温度が上昇するとその出力も増加
するようにしである。又、各サーミスタ16と20から
の出力はA/D変換器22と23によりデジタル値に変
換されて制御器であるC P U 24にそれぞれ入力
されるようにしてあり、更に上記CP U 24は、フ
ァームウェア(F/W>25のプログラムによりヒータ
ー13へ温度制御指令を送ったり、あるいは、温度ヒユ
ーズ19が不良であることを検出し且つヒーター13が
消灯しないときに、上記ファームウェア25の指示によ
り温度検出異常の表示を出したりヒーター13を強制的
に消灯するにうにしである。
今、定着ローラー14かヒーター13により正常な状態
で7Jl熱されている場合、サーミスタ16と20はあ
る温度差(定着ローラー14の表面温度の方が温度ヒユ
ーズ19の温度より高い)を持った電圧を出力している
。ここで、もし、サーミスタ16の出力がOVであれば
、CP U 24は1ノーミスタ16か断線しているこ
とを検出することができる。又、リーーミスタ16と2
0の電位を比較してその電位差が予めファームウェア2
5にv2定された値よりも異常に小さい場合には、CP
 U 24はサーミスタ16が定着ローラー14の表面
から離れていることを検出することができる。更に、サ
ーミスタ20の出力が温度ヒユーズ19の仕様温度を超
え且つと一ター13が消灯しない場合には、CP U 
24は温度ヒユーズ19か不良であることを検出するこ
とができる。したがって、CPす24は、これらの異常
を検出したときに、ファームウェア25の指示により温
度検出異常の表示を行わせたり、強制的にヒーター13
を消灯するように指令を出す。このため、定着ローラー
14の異常過熱やオフセラ1〜の弁士及びヒーター13
の寿命の低■が未然に防d−される。
なお、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではな
く、たとえば、第2図に示す制御回路において、各サー
ミスタ16.20と抵抗21の位若を逆にし、トナーミ
スタ16や20が断線したときにVccを出力させるよ
うにしてもよいこと、又、CPU24にA/D変換器が
内Rされている場合には、A/D変換器22.23は省
略するようにしてもよいこと、更に、実施例では、定着
ローラー14の温度検知手段として接触型のものを用い
た場合を示したが、非接触型のものであってもよいこと
、更に又、保護装置としては、温度ヒユーズ19以外に
バイメタル等を用いるようにしてもよく、しかも保護装
置は保護部材で被って定着ローラー14に接触させるよ
うにしてもよいこと、その他本考案の要旨を逸脱しない
範囲内において種々変更をh口え得ることは勿論である
[発明の効果1 以上述べた如く、本発明の加熱ローラー型定着装δの温
度制御装置によれば、定着ローラーの異常過熱を防止す
る保護装置にも温度検λ[1手段を設(プて、定着ロー
ラーの表面温度を検知する温度検知手段の動作不良と、
保護装置の動作不良とを簡単に検出できるようにしたの
で1定看ローラーの異常過熱やオフヒツトの光生及びヒ
ーターの寿命低下を未然に防止することができる、とい
う層れた効果を充揮づる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の温度制御装置の一実施例を示す定着装
置の概略図、第2図は本発明の湿度制011装置の制御
回路の一実施例を示すブロック図、第3図はレーナープ
リンタの一例を示す概要図、第4図は従来の定着装置の
一例を示ツ概略図である。 6・・・定着装置、13・・・ヒーター、14・・・定
着ローラー、16・・・サーミスタ(温度検知手段)、
19・・・温度ヒユーズ(保護装置) 20・・・サーミスタ (温度検知手段) 24・・・CPU (制御器) 特 許 出 願 人 株式会社 リ コ 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定着ローラーの表面温度を検知する温度検知手段
    と異常過熱時の保護装置とを有し、上記温度検知手段で
    検知した信号に基づき制御器により上記定着ローラーの
    温度を制御するようにしてある加熱ローラー型定着装置
    の温度制御装置において、上記保護装置にも、その温度
    を検知する温度検知手段を設け、且つ該保護装置に設置
    した温度検知手段を上記制御器に接続した構成を有して
    なることを特徴とする加熱ローラー型定着装置の温度制
    御装置。
JP17977889A 1989-07-11 1989-07-11 加熱ローラー型定着装置の温度制御装置 Pending JPH0343776A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0579176A2 (en) * 1992-07-13 1994-01-19 Mita Industrial Co., Ltd. Xerographic printing and sheet processing apparatus
KR20190124258A (ko) 2017-02-28 2019-11-04 샌트랄 글래스 컴퍼니 리미티드 드라이 에칭제, 드라이 에칭 방법 및 반도체 장치의 제조방법

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0579176A2 (en) * 1992-07-13 1994-01-19 Mita Industrial Co., Ltd. Xerographic printing and sheet processing apparatus
EP0579176A3 (en) * 1992-07-13 1995-03-29 Mita Industrial Co Ltd Printer and xerographic sheet processing machine.
US5579097A (en) * 1992-07-13 1996-11-26 Mita Industrial Co., Ltd. Xerographic printing and sheet processing apparatus
KR20190124258A (ko) 2017-02-28 2019-11-04 샌트랄 글래스 컴퍼니 리미티드 드라이 에칭제, 드라이 에칭 방법 및 반도체 장치의 제조방법

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