JPH0343635B2 - - Google Patents

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JPH0343635B2
JPH0343635B2 JP57092862A JP9286282A JPH0343635B2 JP H0343635 B2 JPH0343635 B2 JP H0343635B2 JP 57092862 A JP57092862 A JP 57092862A JP 9286282 A JP9286282 A JP 9286282A JP H0343635 B2 JPH0343635 B2 JP H0343635B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
brightness
signal
circuit
control circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57092862A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58209783A (ja
Inventor
Takao Tomota
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP57092862A priority Critical patent/JPS58209783A/ja
Publication of JPS58209783A publication Critical patent/JPS58209783A/ja
Publication of JPH0343635B2 publication Critical patent/JPH0343635B2/ja
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はデイスプレイデバイス全体の明るさを
表示量にかかわらず一定に保つ表示制御方式に関
する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
表示装置の一例として、CRTデイスプレイモ
ニタを使用したもの、ならびにCRTコントロー
ラにつき図面を使用して、簡単に説明を行う。従
来、CRTデイスプレイモニタならびにCRT制御
部はそれぞれ第1図、第2図に示すように構成さ
れていた。
即ち、一画面分以上の表示データが格納される
バツフアメモリ15の内容は、CRTコントロー
ラ14の制御により、タイミング制御回路16で
生成される水平、垂直同期信号(HSYNC.
VSYNC)に同期した形でビデイオ信号
(VIDEO)として出力され、CRTモニタへ供給
される。CRTモニタは受信したビデイオ信号を
映像増幅回路1で増幅し、CRT表示器3へ供給
するための信号を生成する。CRT表示器3では
受信した信号に対応する電子ビームが発せられ
る。又、この電子ビームを水平、垂直に偏向する
ため、偏向回路2では水平、垂直同期信号によ
り、偏向コイル4を駆動するための信号を生成す
る。13で示した高圧出力は電子ビームを発生す
るために必要であり、通常、偏向回路2に同期し
て作るのでここではブロツク2に含まれるものと
した。
以上の様にしてCRT表示管面3上にはCRTコ
ントローラ14制御の意図する表示画面としてバ
ツフアメモリ15の内容が表示される。
第3図は1フレーム期間(1画面分)のビデイ
オ信号と垂直同期信号の動作タイミングについて
図示したタイミングチヤートである。CRTモニ
タの仕様により、TVを垂直最大表示期間とす
る。
上記CRTデイスプレイモニタならびにCRTコ
ントローラによれば、バツフアメモリ15の書込
み量により、当然表示量も変化する。この様子を
図中、ビデイオ信号VA〜VDで表現してある。
ビデイオ信号VAの時はtaの期間だけ表示、以
下、同様にそれぞれtb.tc.tdの期間表示の4通り
を仮定してある。
第4図は、第3図に示したビデイオ信号VA〜
VDをCRT表示管面で見た場合の明るさを時間
TVで平均した場合の値につき図示したものであ
る。図中、Tは1フレーム期間、Lは明るさを
示す。
第3図、第4図を見て明確な様に、表示内容が
多ければ多い程、CRT表示管面が明るくなるこ
とが理解できよう。即ち、表示量とCRT表示管
面の明るさが比例しているわけてある。表示内容
が常に変化し、1画面の表示量も常に変化する様
な表示を扱つた場合、オペレータは非常に目が疲
れる。このことはオペレータにとつて操作性の低
下をもたらす一因ともなる。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に基づいてなされたものであ
り、表示量の変化に伴うCRT表示管面の明るさ
の変化をなくし、目の疲労を軽減したデイスプレ
イデバイス更には表示制御方式を提供することを
目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、1フレーム期間の表示量を計数する
カウンタ(プログラム上でカウントする場合も含
む)と、このカウンタ値に従いデイスプレイデバ
イスの明るさを制御する信号を生成しコントロー
ルする制御部とを設け、この制御部により、上記
カウンタによつて示される表示量にかかわらず
CRT表示管面の明るさが常に一定となるように
コントロールするものである。
このことにより、オペレータの目の疲労が軽減
される他、デイスプレイデバイスの消費電力がほ
ぼ一定になるため、動作的に安定したデイスプレ
イデバイスを提供できる。
〔発明の実施例〕
第5図は本発明が実現されるデイスプレイ制御
装置の実施例を示すブロツク図である。図では本
発明と関係する部分のみに特に抽出して示してお
り、以降この部分を表示量検出制御回路50と称
し説明を行う。
図において51は表示ドツトをカウントするカ
ウンタであつて、表示量を示すデータを出力す
る。該カウンタ51には、外部よりライン501
を介してビデイオ信号が供給されており、カウン
タ制御回路52よりライン502を介して駆動信
号(DRV)を得ることにより動作を開始する。
カウンタ制御回路52には外部より本回路50を
動作させるトリガ信号(TR)がライン503を
介して、垂直同期信号(VSYNC)もしくはこれ
と同等の信号がライン504を介して供給されて
いる。
カウンタ51出力はライン505の介してライ
トネス決定回路53に供給される。ライトネス決
定回路53では上記カウンタ51により供給され
るデータ量に基づき明るさをコントロールするた
めの制御信号を生成する。該ライトネス決定回路
53により生成される信号(LD)はライン50
6を介してライトネス制御回路54へ供給され
る。ライトネス制御回路54は上記ライトネス決
定回路53により生成される信号に基づきCRT
表示管面の明るさをコントロールするものであ
り、他にライン507を介してビデイオ信号
(VIDEO)も供給されている。
以下、第5図に示した表示量検出制御回路50
の動作につき説明する。
本発明にて使用されるカウンタ51は表示量を
算出するものであり、必らずしもハードウエアカ
ウンタである必要はなく、ブログラム上でカウン
トしても構わない。52はカウンタ51の制御回
路であり、垂直同期信号もしくはこれに代る信号
によりカウンタ51に対し、まず初期値設定を指
示する。カウンタ51はビデイオ信号によりカウ
ントを開始する。
ビデイオ信号が何ビツト分かDC的に現われる
可能性がある場合、駆動信号(DRV)中にサン
プリングクロツクを含めれば良い。カウンタ51
は1フレーム期間(1画面分)の表示量をカウン
トし、この内容を表示量データとして出力する。
ライトネス決定回路53ではこの表示量のデータ
に従つてCRT表示管面上の明るさをコントロー
ルする制御信号(LD)をライン506を介して
出力する。
このとき、ライトネス決定回路53の動作とし
て、表示量が多い場合は、暗く、表示量が少ない
場合は明るくする様な制御信号を生成するものと
する。又、ライトネス決定回路53は、ライン5
01を介して供給されるデータがデイジタル量で
あるため、デイジタル・アナログ変換回路を含む
場合もある。この場合、ライン506を介して出
力される制御信号はアナログ的に変化可能であ
る。目に見える違いが少ないと判断された場合、
ライン506を介して出力される制御信号もこれ
に従いある程度の少ない段階の変化にとどめるこ
ともある。ライトネス制御回路54出力である信
号LCはライン506を介して入力される明るさ
の制御信号に応じてビデイオ信号のレベルを制御
し、ライン508を介してビデイオ信号として出
力される。
以上が本発明の中核をなす表示量検出回路50
の説明がある。
以上の様にコントロールすることで、第11図
(1フレーム期間のビデイオ信号と垂直同期信号
の動作タイミングにつき図示したタイミングチヤ
ート)に示す如く、ビデイオ信号VA〜VDの様
に1画面分の表示量が異なつても最終的にデイス
プレイデバイスに供給される信号は右側に示す如
くなり、1画面分の明るさは第12図(第11図
で示したビデイオ信号VA〜VDをCRT表示管面
で見た場合の明るさを時間TVで平均した場合の
値につき図示したもの)に示す様に一定となる。
第6図〜第8図は第5図に示した表示量検出制
御回路50のデイスプレイ制御装置内での位置付
けにつき示した実施例である。本発明では、この
表示量検出制御回路50をデイスプレイ制御装置
内のどこに配置するかにより制御の内容が変わ
る。図中10は表示バツフアメモリを含む表示の
ための基本回路を示す。
第6図の実施例によれば表示量検出制御回路5
0は基本回路10の後断に配置されている。従つ
て、少なくとも1画面分は明るさの制御なしで所
望のデータがデイスプレイデイバイスに表示され
る。
第7図の実施例によれば、基本表示制御回路1
0に内蔵された表示バツフアメモリに表示データ
の書込みを行なつたとき、その書込みデータもし
くは制御信号(WD/CNT)が同時に表示量検
出制御回路50にも供給される様に位置付けされ
ている。この例によれば、データの書込みを表示
量検出制御回路50も同時に検知するので、基本
表示制御回路10に書込みが終了した時点で、明
るさを制御する信号(LC)を準備することが可
能である。従つて、ビデイオ信号出力時には既に
明るさのための制御信号が生成され、一瞬でも変
化することがないので、第6図の実施例よりは良
い結果が出る。
第8図の実施例によれば、表示量検出制御回路
50は第5図に示した回路構成よりもつと簡単に
することができる。第8図の実施例ではバツフア
メモリに書込みを行う制御回路(CPUにより構
成される)からプログラム上で計算した値(表示
量の算出データ)をライン102を介して直接入
力することを想定してある。これによれば、表示
量検出制御回路50は明るさをコントロールする
ための信号を生成するだけで良く、従つて回路も
第5図に比べて簡素化される訳である。尚、この
場合も第7図の実施例の様に書込みと同期をとれ
ば表示データ変化直後より明るさの制御が実現で
きる。
第9図、第10図は、上記の様にして得られる
制御信号をデイスプレイ制御装置内のどの部分に
て有効にするかにつき説明するために図示したも
のである。
第9図は、デイスプレイデバイスに供給するビ
デイオ信号自体をコントロールする例であり、デ
イスプレイデバイスがビデイオ信号のレベルによ
り輝度が変化する方式において有効である。この
場合、ビデイオ信号(VIDEO IN)を明るさの
制御信号(LC)に応じてレベルを変化させ、
VIDEO OUTとして出力することにより本発明
が実現される。
第10図はデイスプレイデバイス内部を直接コ
ントロールする例であり、第9図で示した以外の
場合においても有効である。即ち、デイスプレイ
デバイス内部の映像信号増幅回路99で増幅する
際の度合いを明るさの制御信号(LC)で直接変
化させ本発明を実現するものである。
以上は、CRTデイスプレイモニタの中心に述
べたが、他のデイスプレイデバイス全てに対して
も応用出来る。又、通常のテレビジヨン(TV)
の様なアナログ表示画面にも応用でき、TV受像
機への応用は本発明が即実施可能であり、目の疲
労が軽減され営業上のメリツトとなるはずであ
る。更に本発明を使い、二重輝度を持つデイスプ
レイデバイスに応用した場合、従来普通輝度の部
分が多く表示した時、全体の明るさが上がり、こ
れを改善し普通輝度の部分の明るさを表示量に関
係なく一定に出来るので、その差を明確にする事
が可能となる。
本発明の常に一定の明るさにする部分の一定
を、さらに発展させ外部(室の明るさ等)の環境
により対応したレベルに一定にする様にすれば、
さらに目の疲労が軽減させられる。
〔発明の効果〕
以上説明の如く本発明によれば表示量が常に変
化した場合に伴う、デイスプレイデバイス全体の
明るさを一定にする事により、従来よりも目の疲
労が軽減される。又、上記事項を営業上の特長と
してアピールする事により、最近海外で注目され
始めている人間工学上の見地からの設計をしてい
る事を、強調出来て有利となる。更に本発明によ
り生する効果としてデイスプレイデイバイスの消
費電力が概略一定となるので、動作的に安定なデ
イスプレイシステムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれ従来のCRTデイス
プレイモニタ、CRT制御部の構成につき示した
図、第3図は従来例における1フレーム期間のビ
デイオ信号と垂直同期信号の動作タイミングを示
したタイミングチヤート、第4図は第3図に示し
たビデイオ信号をCRT表示管面上で見た場合の
明るさを時間TVで平均した場合の値につき図示
したもの、第5図は本発明が採用される表示量検
出制御回路の実施例を示すブロツク図、第6図、
第7図、第8図は第5図に示した表示量検出制御
回路のデイスプレイ制御装置内での位置付けにつ
き示した各種実施例、第9図、第10図は本発明
により生成される制御信号をデイスプレイ制御装
置内のどの部分にて有効にするかを説明するため
に示した実施例、第11図は本発明が実現される
ことによる1フレーム期間のビデイオ信号と垂直
同期信号の動作タイミングにつき図示したタイミ
ングチヤート、第12図は第11図で示したビデ
イオ信号VA〜VDをCRT表示管面上で見た場合
の明るさを時間TVで平均した場合の値につき図
示したものである。 10……基本表示制御回路、50……表示量検
出制御回路、51……カウンタ、52……カウン
タ制御回路、53……ライトネス決定回路、54
……ライトネス制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 1フレーム期間の表示量を計数するカウント
    手段と、該カウント手段により得られる値に従つ
    てデイスプレイデバイスの明るさを制御する信号
    を生成する回路と、該回路の出力に基づいてデイ
    スプレイデバイス全体の明るさをコントロールす
    る制御回路とを有し、該制御回路により出力され
    る信号でデイスプレイデバイスの明るさを制御す
    る際、上記カウント手段により示される表示量に
    かかわらず常に一定となるよう、もしくはある定
    数に従つて明るさを制御することを特徴とする表
    示制御方式。
JP57092862A 1982-05-31 1982-05-31 表示制御方式 Granted JPS58209783A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57092862A JPS58209783A (ja) 1982-05-31 1982-05-31 表示制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57092862A JPS58209783A (ja) 1982-05-31 1982-05-31 表示制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58209783A JPS58209783A (ja) 1983-12-06
JPH0343635B2 true JPH0343635B2 (ja) 1991-07-03

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ID=14066232

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JP57092862A Granted JPS58209783A (ja) 1982-05-31 1982-05-31 表示制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0827603B2 (ja) * 1986-03-31 1996-03-21 株式会社東芝 画像表示装置

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JPS58209783A (ja) 1983-12-06

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