JPH0343604Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0343604Y2 JPH0343604Y2 JP2348787U JP2348787U JPH0343604Y2 JP H0343604 Y2 JPH0343604 Y2 JP H0343604Y2 JP 2348787 U JP2348787 U JP 2348787U JP 2348787 U JP2348787 U JP 2348787U JP H0343604 Y2 JPH0343604 Y2 JP H0343604Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- pipe
- pipes
- space
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 11
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 16
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 9
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000004831 Hot glue Substances 0.000 description 1
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000002990 reinforced plastic Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案車輌用灯具を以下の項目に従つて説明す
る。
る。
A 産業上の利用分野
B 考案の概要
C 従来技術
D 考案が解決しようとする問題点
E 問題点を解決するための手段
F 実施例〔第1図乃至第8図〕
a ランプボデイ〔第1図乃至第4図〕
b パイプ〔第1図乃至第8図〕
c レンズ〔第1図乃至第4図〕
d 電球〔第1図乃至第4図〕
e パイプの作用
G 考案の効果
(A 産業上の利用分野)
本考案は新規な車輌用灯具に関する。詳しく
は、灯具空間をパイプを介して外部と通気させる
ことによつて点灯による温度差によつてレンズや
反射面に発生する曇りを除去するようにすると共
に、灯具空間と外部との間を連通させているパイ
プを通つて外部から塵埃が灯具空間内に侵入しな
いようにした新規な車輌用灯具を提供しようとす
るものである。
は、灯具空間をパイプを介して外部と通気させる
ことによつて点灯による温度差によつてレンズや
反射面に発生する曇りを除去するようにすると共
に、灯具空間と外部との間を連通させているパイ
プを通つて外部から塵埃が灯具空間内に侵入しな
いようにした新規な車輌用灯具を提供しようとす
るものである。
(B 考案の概要)
本考案車輌用灯具は、灯具空間と外部との間を
連通させているパイプの内面に粘着性を付与した
もので、これによつて、パイプの先端から塵埃入
つても上記粘着性を有する内面によつて塵埃を捕
え灯具空間内への塵埃の侵入が阻まれることにな
る。
連通させているパイプの内面に粘着性を付与した
もので、これによつて、パイプの先端から塵埃入
つても上記粘着性を有する内面によつて塵埃を捕
え灯具空間内への塵埃の侵入が阻まれることにな
る。
(C 従来技術)
車輌用灯具、特に自動車用前照灯にあつては、
非点灯時と点灯時とでは大きな温度差がある。そ
のため、点灯すると灯具空間にあつた僅かな水分
によつてレンズや反射面に曇りが生じてしまう。
そして、レンズや反射面に曇りが生じると、光束
の透過率が減少し、所定の配光が得られず、視界
を充分に得ることができないという不都合が生ず
る。
非点灯時と点灯時とでは大きな温度差がある。そ
のため、点灯すると灯具空間にあつた僅かな水分
によつてレンズや反射面に曇りが生じてしまう。
そして、レンズや反射面に曇りが生じると、光束
の透過率が減少し、所定の配光が得られず、視界
を充分に得ることができないという不都合が生ず
る。
ところで、上記した曇りは灯具空間内に水分が
存在するから生ずるものであるから、灯具空間内
に水分が入らないように密閉型とし、それによつ
てレンズが反射面に曇りが生ずるの防止しようと
する自動車用前照灯が従来から提案されている。
存在するから生ずるものであるから、灯具空間内
に水分が入らないように密閉型とし、それによつ
てレンズが反射面に曇りが生ずるの防止しようと
する自動車用前照灯が従来から提案されている。
(D 考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、いくら密閉度を高くしても、灯
具空間内への水分の侵入を完全に防止することは
きわめて難しい。
具空間内への水分の侵入を完全に防止することは
きわめて難しい。
そこで、灯具空間内への水分の侵入を防止する
のではなく、外気が灯具空間内を通過するよう
に、灯具空間をパイプによつて外部と連通させ、
点灯によつて生じる灯具空間内の空気の対流を利
用して灯具空間内に外気を通過させ、これによつ
て発生した曇りを除去しようとの試みが為された
いわゆるベントタイプの自動車用前照灯も提案さ
れている。
のではなく、外気が灯具空間内を通過するよう
に、灯具空間をパイプによつて外部と連通させ、
点灯によつて生じる灯具空間内の空気の対流を利
用して灯具空間内に外気を通過させ、これによつ
て発生した曇りを除去しようとの試みが為された
いわゆるベントタイプの自動車用前照灯も提案さ
れている。
しかしながら、灯具空間をパイプを介して外部
と連通させると、該パイプを通つて水や塵埃が灯
具空間内に侵入するという問題がある。
と連通させると、該パイプを通つて水や塵埃が灯
具空間内に侵入するという問題がある。
(E 問題点を解決するための手段)
本考案車輌用灯具は、上記した問題点を解決す
るために、灯具空間と外部とを連通させているパ
イプの内面に粘着性を付与したものである。
るために、灯具空間と外部とを連通させているパ
イプの内面に粘着性を付与したものである。
従つて、本考案車輌用灯具にあつては、パイプ
の先端から塵埃が侵入しても、これらは粘着性を
付与されたパイプの内面によつて捕捉されて灯具
空間までは容易に達しないので、塵埃等によつて
レンズ内面や反射面等が汚れることを防止するこ
とができる。
の先端から塵埃が侵入しても、これらは粘着性を
付与されたパイプの内面によつて捕捉されて灯具
空間までは容易に達しないので、塵埃等によつて
レンズ内面や反射面等が汚れることを防止するこ
とができる。
(F 実施例)〔第1図乃至第8図〕
以下に、本考案車輌用灯具の詳細を図示した実
施例に従つて説明する。図示実施例1は本考案を
自動車用前照灯に適用したものである。
施例に従つて説明する。図示実施例1は本考案を
自動車用前照灯に適用したものである。
(a ランプボデイ)〔第1図乃至第4図〕
2はランプボデイであり、合成樹脂、例えば、
ガラス繊維等を混入して強化した強化プラスチツ
クによつて形成されている。
ガラス繊維等を混入して強化した強化プラスチツ
クによつて形成されている。
該ランプボデイは前面が開口されており、内面
には回転放物面状の反射面3,3が形成された灯
室部4,4が横方向に並んで一体に形成されてい
る。
には回転放物面状の反射面3,3が形成された灯
室部4,4が横方向に並んで一体に形成されてい
る。
そして、各灯室部4,4の略中央部には電球取
付孔5,5が形成されている。灯室部4,4の後
面のうち電球取付孔5,5をこれらの開口縁から
僅かに離間した位置で囲むように円形の囲繞壁
6,6が一体に形成されている。そして、これら
囲繞壁6,6の後端面にはいくつかに切欠7,
7,…が形成されている。また、囲繞壁6,6の
外側に近接していくつかのボス部8,8,…が一
体に形成されており、これらボス部8,8,…に
は螺孔9,9,…が形成されている。そして、こ
れらボス部8,8,…と囲繞壁6,6との間には
リブ10,10,…が形成されている。
付孔5,5が形成されている。灯室部4,4の後
面のうち電球取付孔5,5をこれらの開口縁から
僅かに離間した位置で囲むように円形の囲繞壁
6,6が一体に形成されている。そして、これら
囲繞壁6,6の後端面にはいくつかに切欠7,
7,…が形成されている。また、囲繞壁6,6の
外側に近接していくつかのボス部8,8,…が一
体に形成されており、これらボス部8,8,…に
は螺孔9,9,…が形成されている。そして、こ
れらボス部8,8,…と囲繞壁6,6との間には
リブ10,10,…が形成されている。
11,11は電球取付板であり、その中央部に
は挿通孔12,12が形成されている。電球取付
板11,11の前面のうち挿通孔12,12の開
口縁からは前方に向つて円形の壁体13,13が
形成されており、該壁体13,13の内径は前記
囲繞壁6,6にぴつたりと外嵌し得る大きさに形
成されている。また、この壁体13,13には切
欠14,14,…が形成されており、壁体13,
13を囲繞壁6,6に嵌合するときに、囲繞壁
6,6とボス部8,8,…との間に形成されたリ
ブが上記切欠14,14,…に係合するようにな
つている。そして、電球取付板11,11にはね
じ挿通孔15,15,…が形成されており、壁体
13,13が囲繞壁6,6に外嵌されたとき、ね
じ挿通孔15,15,…がボス部8,8,…に形
成された螺孔9,9,…と一致するようになつて
いる。電球取付板11,11の後面のうち挿通孔
12,12の開口縁からは挿通孔12,12の方
へ張り出した押圧片16,16,…が一体に形成
されており、かつ、これら押圧片16,16,…
の円周方向における一端部は先端に行くに従つて
徐々に後方へ変位するように傾斜された導入部1
7,17,…とされている。
は挿通孔12,12が形成されている。電球取付
板11,11の前面のうち挿通孔12,12の開
口縁からは前方に向つて円形の壁体13,13が
形成されており、該壁体13,13の内径は前記
囲繞壁6,6にぴつたりと外嵌し得る大きさに形
成されている。また、この壁体13,13には切
欠14,14,…が形成されており、壁体13,
13を囲繞壁6,6に嵌合するときに、囲繞壁
6,6とボス部8,8,…との間に形成されたリ
ブが上記切欠14,14,…に係合するようにな
つている。そして、電球取付板11,11にはね
じ挿通孔15,15,…が形成されており、壁体
13,13が囲繞壁6,6に外嵌されたとき、ね
じ挿通孔15,15,…がボス部8,8,…に形
成された螺孔9,9,…と一致するようになつて
いる。電球取付板11,11の後面のうち挿通孔
12,12の開口縁からは挿通孔12,12の方
へ張り出した押圧片16,16,…が一体に形成
されており、かつ、これら押圧片16,16,…
の円周方向における一端部は先端に行くに従つて
徐々に後方へ変位するように傾斜された導入部1
7,17,…とされている。
上記の如き電球取付板11はその壁体13,1
3がランプボデイ2の囲繞壁6,6に外嵌された
状態で、ねじ挿通孔15,15,…を挿通された
ねじ18,18,…がランプボデイ2のボス部
8,8,…に形成された螺孔9,9,…に螺着さ
れることによつてランプボデイに固定される。そ
して、この状態で、電球取付板11,11の押圧
片16,16,…はランプボデイ2の囲繞壁6,
6に形成された切欠7,7,…を後方から覆うよ
うに位置し、かつ、導入部17,17,…の先端
と囲繞壁6,6の後端面6a,6aとの間に切欠
7,7,…側に行くに従つて間隔が狭くなる導入
スリツト19,19,…が形成されている。
3がランプボデイ2の囲繞壁6,6に外嵌された
状態で、ねじ挿通孔15,15,…を挿通された
ねじ18,18,…がランプボデイ2のボス部
8,8,…に形成された螺孔9,9,…に螺着さ
れることによつてランプボデイに固定される。そ
して、この状態で、電球取付板11,11の押圧
片16,16,…はランプボデイ2の囲繞壁6,
6に形成された切欠7,7,…を後方から覆うよ
うに位置し、かつ、導入部17,17,…の先端
と囲繞壁6,6の後端面6a,6aとの間に切欠
7,7,…側に行くに従つて間隔が狭くなる導入
スリツト19,19,…が形成されている。
20,21は灯室部4,4の上部後面に一体に
突設された接続管であり、該接続管20,21に
よつて灯室部4,4の内側と後側とが連通されて
いる。
突設された接続管であり、該接続管20,21に
よつて灯室部4,4の内側と後側とが連通されて
いる。
(b パイプ)〔第1図乃至第8図〕
22,23はパイプであり、これらの一端が前
記接続管20,21に外嵌状に固定されている。
記接続管20,21に外嵌状に固定されている。
パイプ22は接続管20に外嵌された部分から
後方へ真直ぐ延びた上部水平部22aと、該上部
水平部22aの後端から下方へ向つて延びる上部
垂直部22bと、該上部垂直部22bの下端から
側方へ略水平に延びる上部水平部22cと、該下
部水平部22cの先端から下方へ向つて延びる下
部垂直部22dとが一体に形成されて成り、下部
垂直部22dの下端はランプボデイ2の下端より
更に下方に位置している。そして、下部垂直部2
2dの下端は約45゜の角度に斜切され、該斜切面
24が後方下部を向く向きとされている。
後方へ真直ぐ延びた上部水平部22aと、該上部
水平部22aの後端から下方へ向つて延びる上部
垂直部22bと、該上部垂直部22bの下端から
側方へ略水平に延びる上部水平部22cと、該下
部水平部22cの先端から下方へ向つて延びる下
部垂直部22dとが一体に形成されて成り、下部
垂直部22dの下端はランプボデイ2の下端より
更に下方に位置している。そして、下部垂直部2
2dの下端は約45゜の角度に斜切され、該斜切面
24が後方下部を向く向きとされている。
他方のパイプ23も上部水平部23aと上部垂
直部23bと下部水平部23cと下部垂直部23
dとが一体に形成されて成るが、下部垂直部23
dの下端はランプボデイ2の下端よりも上方に位
置している。
直部23bと下部水平部23cと下部垂直部23
dとが一体に形成されて成るが、下部垂直部23
dの下端はランプボデイ2の下端よりも上方に位
置している。
しかして、上記パイプ22,23のうちの一方
22は排出用のパイプとなり、他方は吸入用のパ
イプとなる。
22は排出用のパイプとなり、他方は吸入用のパ
イプとなる。
また、これらパイプ22,23の内面25,2
5には粘着剤が塗布されて粘着性が付与されてい
る。尚、ここに使用される粘着剤としては、感圧
型接着剤、ホツトメルト、エマルジヨン型粘着
剤、その他のものが使用され得る。
5には粘着剤が塗布されて粘着性が付与されてい
る。尚、ここに使用される粘着剤としては、感圧
型接着剤、ホツトメルト、エマルジヨン型粘着
剤、その他のものが使用され得る。
(c レンズ)〔第1図乃至第4図〕
26はレンズであり、ランプボデイ2の前面に
灯室部4,4の前面を覆う状態で気密に取着され
ている。
灯室部4,4の前面を覆う状態で気密に取着され
ている。
(d 電球)〔第1図乃至第4図〕
27,27は電球である。
電球27はフイラメント28が封入されたガラ
ス球29と、該ガラス球29が支持された口金部
30とから成る。
ス球29と、該ガラス球29が支持された口金部
30とから成る。
31はガラス球29の後端部に巻着された金属
製のホルダーであり、該ホルダー31が口金部3
0の前端から突設された支持ピン32,32,…
に固定され、これによつて、ガラス球29と口金
部30とが連結されている。
製のホルダーであり、該ホルダー31が口金部3
0の前端から突設された支持ピン32,32,…
に固定され、これによつて、ガラス球29と口金
部30とが連結されている。
口金部30にはコネクタ部33が一体に形成さ
れており、図示しないコンタクト片の一端がコネ
クタ部33内に位置され他端が口金部30の前端
から突出されてガラス球29から導出された外部
リード線と接続されている。
れており、図示しないコンタクト片の一端がコネ
クタ部33内に位置され他端が口金部30の前端
から突出されてガラス球29から導出された外部
リード線と接続されている。
口金部30の前端寄りの位置にはフランジ34
が突設されており、かつ、該フランジ34の外周
縁から周方向に間隔を置いて係合片35,35,
35が突設されている。尚、この係合片35,3
5,35の幅はランプボデイ2に形成された囲繞
壁6に設けられた切欠7,7,7の幅と略一致し
ており、係合片35,35,35が切欠7,7,
7にぴつたりと係合するようになつている。
が突設されており、かつ、該フランジ34の外周
縁から周方向に間隔を置いて係合片35,35,
35が突設されている。尚、この係合片35,3
5,35の幅はランプボデイ2に形成された囲繞
壁6に設けられた切欠7,7,7の幅と略一致し
ており、係合片35,35,35が切欠7,7,
7にぴつたりと係合するようになつている。
36は口金部27の前端部の外周面に取着され
た弾性材料から成るオーリングである。
た弾性材料から成るオーリングである。
しかして、電球27は、ガラス球29が電球取
付板11の挿通孔12、囲繞壁6を通して灯室部
4内に挿入される。そして、電球27の係合片3
5,35,35が電球取付板11の押圧片16の
後面に当接する。それから、電球27全体を、係
合片35,35,35が電球取付板11の導入ス
リツト19,19,19の入口の方へ移動するよ
うに回転して行く。すると、係合片35,35,
35は導入部17,17,17を稍後方へ撓ませ
ながら導入スリツト19,19,19に入つて行
き、やがて囲繞壁6に設けられた切欠7,7,7
と係合し、この状態が係合片35,35,35が
電球取付板11の押圧片16,16,16によつ
て後方から押圧されることによつて保持される。
付板11の挿通孔12、囲繞壁6を通して灯室部
4内に挿入される。そして、電球27の係合片3
5,35,35が電球取付板11の押圧片16の
後面に当接する。それから、電球27全体を、係
合片35,35,35が電球取付板11の導入ス
リツト19,19,19の入口の方へ移動するよ
うに回転して行く。すると、係合片35,35,
35は導入部17,17,17を稍後方へ撓ませ
ながら導入スリツト19,19,19に入つて行
き、やがて囲繞壁6に設けられた切欠7,7,7
と係合し、この状態が係合片35,35,35が
電球取付板11の押圧片16,16,16によつ
て後方から押圧されることによつて保持される。
電球27,27はこのようにしてランプボデイ
2に取着され、また、このとき電球27,27に
取着されたオーリング36,36が囲繞壁6,6
の内周面との間で圧縮状にされ、この電球取付部
を気密にする。
2に取着され、また、このとき電球27,27に
取着されたオーリング36,36が囲繞壁6,6
の内周面との間で圧縮状にされ、この電球取付部
を気密にする。
従つて、ランプボデイ2とレンズ26とによつ
て画成された灯具空間37は上記2本のパイプ2
2,23のみによつて外部と連通される。尚、灯
具空間37は2つの灯室部4,4を連通した状態
で形成される。
て画成された灯具空間37は上記2本のパイプ2
2,23のみによつて外部と連通される。尚、灯
具空間37は2つの灯室部4,4を連通した状態
で形成される。
(e パイプの作用)
上記した自動車用前照灯1において、これを搭
載した自動車が走行すると、一方のパイプ22の
下端がランプボデイ2の下端より下方に位置して
いるため、自動車の走行に伴なう風圧がこのパイ
プ22の下端部にかかる。そして、このパイプ2
2の下端部は斜切され、かつ、該斜切面24は後
方下部を向いているため、このパイプ22の下端
部を巻いて通過する空気流によつて斜切面24に
負圧が発生する。
載した自動車が走行すると、一方のパイプ22の
下端がランプボデイ2の下端より下方に位置して
いるため、自動車の走行に伴なう風圧がこのパイ
プ22の下端部にかかる。そして、このパイプ2
2の下端部は斜切され、かつ、該斜切面24は後
方下部を向いているため、このパイプ22の下端
部を巻いて通過する空気流によつて斜切面24に
負圧が発生する。
従つて、上記負圧によつて灯具空間37内の空
気がパイプ22を通じて強制的に排出され、その
分の新たな空気が他方のパイプ23を通つて灯具
空間37内に補充される。
気がパイプ22を通じて強制的に排出され、その
分の新たな空気が他方のパイプ23を通つて灯具
空間37内に補充される。
このようにして、上記自動車用前照灯1にあつ
ては、これが搭載された自動車が走行することに
よつて灯具空間37内に空気の流れが生じ、しか
も、それは常に外気を取り入れながら行なわれる
ことになる。
ては、これが搭載された自動車が走行することに
よつて灯具空間37内に空気の流れが生じ、しか
も、それは常に外気を取り入れながら行なわれる
ことになる。
従つて、上記自動車用前照灯1にあつては、点
灯によつてレンズ26内面や反射面3に曇りが発
生したとしても、自動車が走行を開始すれば、そ
れによつて生じる灯具空間37内の外気を取り入
れながら空気の流れによつて上記曇りが急速に除
去されることになる。
灯によつてレンズ26内面や反射面3に曇りが発
生したとしても、自動車が走行を開始すれば、そ
れによつて生じる灯具空間37内の外気を取り入
れながら空気の流れによつて上記曇りが急速に除
去されることになる。
尚、灯具空間37内が外部と連通されている
と、塵埃が灯具空間37内に侵入して反射面3や
レンズ26内面に付着してしまうという惧れがあ
るが、上記自動車用前照灯1にあつては、パイプ
22,23の内面25,25に粘着性が付与され
ているため、塵埃はこの粘着性を有するパイプ2
2,23の内面25,25によつて捕えられて灯
具空間37まで到達し得ない。更に、上記自動車
用前照灯にあつは、パイプ22,23にはそれぞ
れ3箇所の折り曲げ部が形成されているため、塵
埃はこれら折り曲げ部で速度を殺されるためパイ
プ22,23の上端にまで達するのがいよいよ困
難となる。また、各パイプ22,23にはそれぞ
れ2つの水平部22a,22c,23a,23c
が形成されており、パイプ22,23内に塵埃が
侵入しても、それら塵埃は、これらの水平部22
a,22c,23a,23cでより多くその内面
25,25に付着することになり、灯具空間37
には殆ど侵入しない。
と、塵埃が灯具空間37内に侵入して反射面3や
レンズ26内面に付着してしまうという惧れがあ
るが、上記自動車用前照灯1にあつては、パイプ
22,23の内面25,25に粘着性が付与され
ているため、塵埃はこの粘着性を有するパイプ2
2,23の内面25,25によつて捕えられて灯
具空間37まで到達し得ない。更に、上記自動車
用前照灯にあつは、パイプ22,23にはそれぞ
れ3箇所の折り曲げ部が形成されているため、塵
埃はこれら折り曲げ部で速度を殺されるためパイ
プ22,23の上端にまで達するのがいよいよ困
難となる。また、各パイプ22,23にはそれぞ
れ2つの水平部22a,22c,23a,23c
が形成されており、パイプ22,23内に塵埃が
侵入しても、それら塵埃は、これらの水平部22
a,22c,23a,23cでより多くその内面
25,25に付着することになり、灯具空間37
には殆ど侵入しない。
また、水の侵入は殆ど問題とならない。更に、
パイプ22はその下端が斜切されているので、こ
こには水滴がつきにくい。
パイプ22はその下端が斜切されているので、こ
こには水滴がつきにくい。
尚、パイプ22,23はランプボデイ2に着脱
可能としておいて、定期的に交換を行なえば、よ
り一層灯具空間37内が清潔に保たれることにな
る。
可能としておいて、定期的に交換を行なえば、よ
り一層灯具空間37内が清潔に保たれることにな
る。
尚、パイプ22,23の内径は5mm乃至10mmの
範囲内のものが最も好ましい。その理由は、パイ
プ22,23を通る空気流Qは、パイプ22,2
3の断面積A、パイプ22,23の内径D、空気
流の平均流速vとすると、 Q=Av=πD2/4・v〔cm3/sec〕 であり、Dの大小が大きな要因となり、Dが5mm
以下であると灯具空間37の内容積量に対して走
行時に必要な換気量を得にくくなる。また、内径
が5mm以下であるとパイプ22,23の下端に付
着した水滴の表面張力等によつて目づまりを起し
たり、水が深く侵入する惧れがあり、10mm以上で
あると、水や塵埃が入り易くなると共に外観を損
ねる惧れがあるからである。更に、パイプ22,
23の製造及び接続管20,21への接着は、パ
イプ22,23の内径が5mmから10mmの範囲内の
ものの方が比較的安価となるという利点も有す
る。
範囲内のものが最も好ましい。その理由は、パイ
プ22,23を通る空気流Qは、パイプ22,2
3の断面積A、パイプ22,23の内径D、空気
流の平均流速vとすると、 Q=Av=πD2/4・v〔cm3/sec〕 であり、Dの大小が大きな要因となり、Dが5mm
以下であると灯具空間37の内容積量に対して走
行時に必要な換気量を得にくくなる。また、内径
が5mm以下であるとパイプ22,23の下端に付
着した水滴の表面張力等によつて目づまりを起し
たり、水が深く侵入する惧れがあり、10mm以上で
あると、水や塵埃が入り易くなると共に外観を損
ねる惧れがあるからである。更に、パイプ22,
23の製造及び接続管20,21への接着は、パ
イプ22,23の内径が5mmから10mmの範囲内の
ものの方が比較的安価となるという利点も有す
る。
また、パイプ22,23はランプボデイ2の上
端部でランプボデイ2と接続されるのが望まし
い。このようにすることによつて、パイプ22,
23の長さを長くすることができ、塵埃等の侵入
を防止する効果が高くなる。そして、パイプ2
2,23の連結部がランプボデイ2の上方部にあ
る方がレンズ26を透して見たとき、該連結孔
((接続管20,21の灯具空間37側開口部)が
下側にある場合に比して目立たないという利点も
ある。
端部でランプボデイ2と接続されるのが望まし
い。このようにすることによつて、パイプ22,
23の長さを長くすることができ、塵埃等の侵入
を防止する効果が高くなる。そして、パイプ2
2,23の連結部がランプボデイ2の上方部にあ
る方がレンズ26を透して見たとき、該連結孔
((接続管20,21の灯具空間37側開口部)が
下側にある場合に比して目立たないという利点も
ある。
(G 考案の効果)
以上に記載したところから明らかなように、本
考案車輌用灯具は、ランプボデイとレンズとによ
つて画成された灯具空間をパイプによつて外部と
連通させた車輌用灯具であつて、上記パイプの内
面に粘着性を付与したことを特徴とする。
考案車輌用灯具は、ランプボデイとレンズとによ
つて画成された灯具空間をパイプによつて外部と
連通させた車輌用灯具であつて、上記パイプの内
面に粘着性を付与したことを特徴とする。
従つて、本考案車輌用灯具にあつては、パイプ
の先端から塵埃が侵入しても、これらは粘着性を
付与されたパイプの内面によつて捕捉されて灯具
空間までは容易に達しないので、塵埃等によつレ
ンズ内面や反射面等が汚れることを防止すること
ができる。
の先端から塵埃が侵入しても、これらは粘着性を
付与されたパイプの内面によつて捕捉されて灯具
空間までは容易に達しないので、塵埃等によつレ
ンズ内面や反射面等が汚れることを防止すること
ができる。
尚、上記実施例においては、2本のパイプを設
け、一方のパイプの下端に負圧を生じさせて、こ
れによつて、灯具空間内に空気の流れを強制的に
発生させるタイプのものを示したが、本考案の適
用がこのようなものに限定されるものではなく、
パイプによつて灯具空間を外部と連通させた車輌
用灯具に広く適用することができるものである。
け、一方のパイプの下端に負圧を生じさせて、こ
れによつて、灯具空間内に空気の流れを強制的に
発生させるタイプのものを示したが、本考案の適
用がこのようなものに限定されるものではなく、
パイプによつて灯具空間を外部と連通させた車輌
用灯具に広く適用することができるものである。
また、上記実施例ではパイプは3箇所において
屈曲されたものが示されたが、本考案におけるパ
イプはこのようなものに限定されるものではな
く、屈曲箇所が無いかあるいはこれより少ないも
の、又は、屈曲箇所が4箇所以上あるもの等何れ
であつても適用可能である。
屈曲されたものが示されたが、本考案におけるパ
イプはこのようなものに限定されるものではな
く、屈曲箇所が無いかあるいはこれより少ないも
の、又は、屈曲箇所が4箇所以上あるもの等何れ
であつても適用可能である。
図面は本考案車輌用灯具の実施の一例を示すも
ので、第1図は一部を分解して示す斜視図、第2
図は水平断面図、第3図は第2図の−線に沿
う断面図、第4図は要部の断面図、第5図乃至第
7図は一方のパイプを示し、第5図は背面図、第
6図は側面図、第7図は第5図の−線に沿う
断面図、第8図は他方のパイプの断面図である。 符号の説明、1……車輌用灯具、2……ランプ
ボデイ、22,23……パイプ、25……内面、
26……レンズ、37……灯具空間。
ので、第1図は一部を分解して示す斜視図、第2
図は水平断面図、第3図は第2図の−線に沿
う断面図、第4図は要部の断面図、第5図乃至第
7図は一方のパイプを示し、第5図は背面図、第
6図は側面図、第7図は第5図の−線に沿う
断面図、第8図は他方のパイプの断面図である。 符号の説明、1……車輌用灯具、2……ランプ
ボデイ、22,23……パイプ、25……内面、
26……レンズ、37……灯具空間。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ランプボデイとレンズとによつて画成された灯
具空間をパイプによつて外部と連通させた車輌用
灯具であつて、 上記パイプの内面に粘着性を付与した ことを特徴とする車輌用灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2348787U JPH0343604Y2 (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2348787U JPH0343604Y2 (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63131004U JPS63131004U (ja) | 1988-08-26 |
| JPH0343604Y2 true JPH0343604Y2 (ja) | 1991-09-12 |
Family
ID=30821831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2348787U Expired JPH0343604Y2 (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0343604Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-19 JP JP2348787U patent/JPH0343604Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63131004U (ja) | 1988-08-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4862337A (en) | Automotive lamp assembly | |
| US6071000A (en) | Vehicle lamp with ram air vent | |
| US4937710A (en) | Ventilation system for headlamp | |
| US5700080A (en) | Vehicular lamp | |
| JPH01233130A (ja) | 車輛用灯具 | |
| US4739458A (en) | Vehicle lamp device | |
| JPH0343604Y2 (ja) | ||
| JPH0685281B2 (ja) | ランプ一体型フロントグリル | |
| JPH0538482Y2 (ja) | ||
| US5003446A (en) | Composite headlamp vent device | |
| JPH0436482Y2 (ja) | ||
| JPH04123002U (ja) | 車両用灯具の通気構造 | |
| JPH11283402A (ja) | 車輌用灯具 | |
| JPH07245006A (ja) | 車輌用灯具 | |
| JP2549588Y2 (ja) | 車両用灯具 | |
| JPS63274002A (ja) | 車輌用灯具 | |
| JPH08195109A (ja) | 車輌用カバーチューブの構造 | |
| JPH077004U (ja) | 車両用灯具 | |
| JPH11203912A (ja) | 車輌用灯具 | |
| JPS63198202A (ja) | 車輌用灯具 | |
| CN212719572U (zh) | 车灯组件及具有其的车辆 | |
| JP2596389Y2 (ja) | 車輌用灯具 | |
| JPS6026403Y2 (ja) | 前照灯 | |
| JPS6226882Y2 (ja) | ||
| JPH0733284Y2 (ja) | 車輌用灯具 |