JPH0343503A - プロムナード施工方法 - Google Patents
プロムナード施工方法Info
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- JPH0343503A JPH0343503A JP17766689A JP17766689A JPH0343503A JP H0343503 A JPH0343503 A JP H0343503A JP 17766689 A JP17766689 A JP 17766689A JP 17766689 A JP17766689 A JP 17766689A JP H0343503 A JPH0343503 A JP H0343503A
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- resin emulsion
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、遊歩道、散歩道などのプロムナードに化粧仕
上げを施す施工方法に関する。
上げを施す施工方法に関する。
［従来の技術及び発明が解決しようとする課題」従来、
プロムナードの化粧仕上げとして、骨相に硬化剤として
樹脂エマルジョン−を混合したものをプロムナード基盤
上に敷設する種々の方法が行なわれているが、いずれも
雨や雪に弱く、クラック（ひび割れ）を生じることが多
かった。
プロムナードの化粧仕上げとして、骨相に硬化剤として
樹脂エマルジョン−を混合したものをプロムナード基盤
上に敷設する種々の方法が行なわれているが、いずれも
雨や雪に弱く、クラック（ひび割れ）を生じることが多
かった。
そこで本発明は、雨や雪に対して強く、クラックを発生
しないようにしたプロムナード施工方法を提供すること
を目的とする。
しないようにしたプロムナード施工方法を提供すること
を目的とする。
［課題を解決するための手段］
上記目的を達成すべく本発明は、天然石又は人工石を所
定粒径にふるい分けた後、水洗、乾燥し、次いでエポキ
シ系樹脂エマルジョンの硬化剤及び光沢剤を添加してミ
キサーで練合し、その練合物を基盤上に付着させること
を特徴とする第１の請求項と、細断したゴムチップ材に
アクリル系樹脂エマルジョンの硬化剤を混合した後、基
盤上に付着させ、その上にウレタンゴム系樹脂及び硬化
剤を塗布することを特徴とする第２の請求項とから成る
。
定粒径にふるい分けた後、水洗、乾燥し、次いでエポキ
シ系樹脂エマルジョンの硬化剤及び光沢剤を添加してミ
キサーで練合し、その練合物を基盤上に付着させること
を特徴とする第１の請求項と、細断したゴムチップ材に
アクリル系樹脂エマルジョンの硬化剤を混合した後、基
盤上に付着させ、その上にウレタンゴム系樹脂及び硬化
剤を塗布することを特徴とする第２の請求項とから成る
。
［イ乍 用］
硬化剤としてエポキシ系樹脂エマルジョンあるいはアク
リル系樹脂エマルジョンを使用することにより、クラッ
クの発生が防止される。
リル系樹脂エマルジョンを使用することにより、クラッ
クの発生が防止される。
［実施例コ
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
（第１の請求項の実施例）
まず川砂利、山砂利等の天然石（玉石）を粒径２．５〜
８ｍｍ位までふるい分け、水洗して砂、ごみ、はこりな
どを取り除く。次いで乾燥機に入れて約１００〜１１０
’Ｃで乾燥し石の水分を取り除いた後、ミキサーに入れ
る。
８ｍｍ位までふるい分け、水洗して砂、ごみ、はこりな
どを取り除く。次いで乾燥機に入れて約１００〜１１０
’Ｃで乾燥し石の水分を取り除いた後、ミキサーに入れ
る。
ミキサーには硬化剤としてエポキシ系台底樹脂エマルジ
ョン、例えばＥＰ Ｉ ＣＬＯＮ−８５０をトロール液
（トルエン９９．０％）で割ったものを天然石ＩＫｇに
対して約５０〜６０ｇ添加して約２分間部合する。次に
、光沢剤としてシリコン系の薬品、例えばアクリルシリ
コン剤を石ＩＫｇに対して約５０〜１００ｃｃ添加して
約１分間部合する。
ョン、例えばＥＰ Ｉ ＣＬＯＮ−８５０をトロール液
（トルエン９９．０％）で割ったものを天然石ＩＫｇに
対して約５０〜６０ｇ添加して約２分間部合する。次に
、光沢剤としてシリコン系の薬品、例えばアクリルシリ
コン剤を石ＩＫｇに対して約５０〜１００ｃｃ添加して
約１分間部合する。
次いで、上記の練合物をコンクリート舗装等の基盤上に
所定の厚さに敷く。施工後、石と石の間に２〜３ｍｍの
隙間が生じるので、その隙間にモルタルを流し込む。な
お、カラーにする場合には上記モルタルのセメント１０
Ｋｇに対して所望の色の顔料ＩＫｇを予め添加する。
所定の厚さに敷く。施工後、石と石の間に２〜３ｍｍの
隙間が生じるので、その隙間にモルタルを流し込む。な
お、カラーにする場合には上記モルタルのセメント１０
Ｋｇに対して所望の色の顔料ＩＫｇを予め添加する。
また、材料として砕石を使用する場合は、粒径２．５〜
５ｍｍの砕石を用い、硬化剤は前記玉石の場合より約２
％多く添加する。施工後に砕石と砕石の間に生ずる２〜
３ｍｍの隙間には、白セメントＩＫｇに対して水２〜３
℃を加えて混合したものを流し込み、その後、ゴムレー
キで仕上げる。
５ｍｍの砕石を用い、硬化剤は前記玉石の場合より約２
％多く添加する。施工後に砕石と砕石の間に生ずる２〜
３ｍｍの隙間には、白セメントＩＫｇに対して水２〜３
℃を加えて混合したものを流し込み、その後、ゴムレー
キで仕上げる。
以上の施工により、クラックが発生せず、かつ石特有の
光沢を長期間保持するプロムナードの化粧仕上げが完成
する。
光沢を長期間保持するプロムナードの化粧仕上げが完成
する。
（第２の請求項の実施例〉
５〜３メツシユに細断したタイヤゴムチップ材ＩＫｇに
、硬化剤としてアクリル系樹脂エマルジョン１００ｇを
混合した後、コンクリート舗装上に約５ｍｍの厚さで均
一に付着させる。
、硬化剤としてアクリル系樹脂エマルジョン１００ｇを
混合した後、コンクリート舗装上に約５ｍｍの厚さで均
一に付着させる。
次にその上にウレタンゴム系樹脂及び色付硬化剤をロー
ラハケで塗布し、さらにその上に約２ｍｍ粉砕したゴム
チップを散布した後、表面の光沢を出すためにトルエン
で割った樹脂エマルジョンの硬化剤をローラハケで塗布
して仕上げる。
ラハケで塗布し、さらにその上に約２ｍｍ粉砕したゴム
チップを散布した後、表面の光沢を出すためにトルエン
で割った樹脂エマルジョンの硬化剤をローラハケで塗布
して仕上げる。
これにより、クラックの発生しにくいプロムナード表面
を得ることができる。
を得ることができる。
［発明の効果］
上記のように本発明の施工方法によれば、雨や雪に強く
、クラックを発生しないプロムナードの化粧仕上げを達
成することができる。
、クラックを発生しないプロムナードの化粧仕上げを達
成することができる。
本発明は、遊歩道、散歩道、ビルのフロア−玄関、階段
、ベランダ、外棚支柱、平板ブロック等の化粧仕上げに
好適である。
、ベランダ、外棚支柱、平板ブロック等の化粧仕上げに
好適である。
Claims (2)
- （１）天然石又は人工石を所定粒径にふるい分けた後、
水洗、乾燥し、次いでエポキシ系樹脂エマルジョンの硬
化剤及び光沢剤を添加してミキサーで練合し、その練合
物を基盤上に付着させることを特徴とするプロムナード
施工方法。 - （２）細断したゴムチップ材にアクリル系樹脂エマルジ
ョンの硬化剤を混合した後、基盤上に付着させ、その上
にウレタンゴム系樹脂及び硬化剤を塗布することを特徴
とするプロムナード施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1177666A JPH0684602B2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | プロムナード施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1177666A JPH0684602B2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | プロムナード施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0343503A true JPH0343503A (ja) | 1991-02-25 |
| JPH0684602B2 JPH0684602B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=16034985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1177666A Expired - Lifetime JPH0684602B2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | プロムナード施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684602B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010106949A1 (ja) | 2009-03-16 | 2010-09-23 | 株式会社Ihi | 射出成形用組成物 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5374725A (en) * | 1976-12-15 | 1978-07-03 | Mitsui Toatsu Chemicals | Elastic paving method |
| JPS61172901A (ja) * | 1984-12-12 | 1986-08-04 | 株式会社エポ・ロ−ド | 舗装用等表装材の施工方法 |
| JPS61186602A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-08-20 | ジヤン‐ミシエル アングラール | 床張り用組成物及びそれにより形成された床張り面 |
| JPS6237403A (ja) * | 1985-08-10 | 1987-02-18 | カネボウ・エヌエスシ−株式会社 | 舗装構造物およびその製法 |
-
1989
- 1989-07-10 JP JP1177666A patent/JPH0684602B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5374725A (en) * | 1976-12-15 | 1978-07-03 | Mitsui Toatsu Chemicals | Elastic paving method |
| JPS61172901A (ja) * | 1984-12-12 | 1986-08-04 | 株式会社エポ・ロ−ド | 舗装用等表装材の施工方法 |
| JPS61186602A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-08-20 | ジヤン‐ミシエル アングラール | 床張り用組成物及びそれにより形成された床張り面 |
| JPS6237403A (ja) * | 1985-08-10 | 1987-02-18 | カネボウ・エヌエスシ−株式会社 | 舗装構造物およびその製法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010106949A1 (ja) | 2009-03-16 | 2010-09-23 | 株式会社Ihi | 射出成形用組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0684602B2 (ja) | 1994-10-26 |
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