JPH034293A - 住宅用ペーパー模型作製システム - Google Patents

住宅用ペーパー模型作製システム

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JPH034293A
JPH034293A JP13893889A JP13893889A JPH034293A JP H034293 A JPH034293 A JP H034293A JP 13893889 A JP13893889 A JP 13893889A JP 13893889 A JP13893889 A JP 13893889A JP H034293 A JPH034293 A JP H034293A
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roof
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JP13893889A
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Koji Tsunekane
浩司 常包
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野、] 本発明は住宅の設計や販売に使用する住宅用ペーパー模
型を、誰にでも簡単にしかも短時間で作製し得るように
した住宅用ペーパー模型作製システム、に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来、住宅の設計や販売等、具体的な住宅プランを提示
するときに使用される住宅用ペーパー模型の作製作業は
、作業者が6面図等の複雑な図面を読みとって、屋根パ
ネル、壁面パネル、基盤パネル等を、紙厚1組立てを考
慮して計算し、住宅用模型キットあるいは任意の台紙の
上に下書きし、それをカッターで切抜くという作業によ
り行なわれている。そして、かかる作業は従来では、設
計経験を豊富に櫃んだ専門家が、設計図面に基づいて各
加工装置毎にデータを作成し、このデータを各加工装置
毎に個別に設けられた入力装置(キーボード、デジタイ
ザ等)を用いて手作業で入力することにより行なってい
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の人手による作製作業で
は、熟練した技術と長い作業時間が必要なことから、大
量に作製できないばかりでなく、コストが高くなるとい
う問題があった。すなわち、基盤パネルを切取るのはあ
る程度簡単であるが、屋根を作るときの傾斜の計算や、
壁面パネルの形(特に、屋根パネルと接触する部分の傾
斜)を決めることは難しく熟練が必要であり、従来では
一つの模型を作製するのに、経験を豊富に禎んだ専門家
(熟練者)でもほぼ1日かかっていた。また、カッティ
ングする時に、のりぼり部を忘れる場合が多々あり、か
かる場合には最初からやり直ししなければならないこと
も多く、作業時間がより一層長くかかっていた。さらに
、作製作業が人手により行なわれていることから、作製
を行なう作業者によって出来上がる模型の質にばらつき
が生じていた。
本発明は上述のような問題を解決するために成されたも
ので、手作業による作成作業を不要として作業時間の著
しい短縮化を図りつつ、専門家でなくても誰にでも均一
でばらつきのない模型を極めて容易に作製することが可
能な住宅用ペーパー模型作製システムを提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段〕 上記の目的を達成するために本発明では、住宅の階平面
図を入力すると共に、屋根パターン。
屋根勾配、床高1階高等の各種パラメータを選択入力す
るための入力手段と、屋根パターン、窓パターン、玄関
パターン、および台紙パターンを予めデータベースとし
て記憶している記憶手段と、表示手段と、入力手段によ
り入力された階平面図。
および各種パラメータに基づいて、屋根パネル。
壁面パネル、基盤パネル等の住宅用ペーパー模型の各基
本モジュールの形状を決定する機能、入力手段からの入
力データ、決定された各基本モジュールの立体図および
展開図を表示手段に表示させる機能を有する演算処理手
段と、演算処理手段で得られた住宅用ペーパー模型の基
本モジュールの形状を、記憶手段に記憶されている台紙
パターンに基づき任意の縮尺で任意の台紙より切抜きま
たは任意の台紙に書出しする出力手段とを備えて構成し
ている。
[作用] 従って、本発明の住宅用ペーパー模型作製システムにお
いては、入力手段から住宅の階平面図、屋根パターン、
屋根勾配、床高1階高等の各種パラメータが選択入力さ
れると、演算処理手段によりこれらの入力データが表示
手段に表示されると共に、この入力された階の平面図、
各種パラメータに基づいて、屋根パネル、壁面パネル、
基盤パネル等の住宅用ペーパー模型の各基本モジニール
の形状が決定され、当該決定された各基本モジュールの
立体図および展開図が表示手段に表示される。そして、
このようにして得られた住宅用ペーパー模型の基本モジ
ュールの形状が、台紙パターンに基づいて出力手段によ
り任意の縮尺で任意の台紙より切抜きまたは任意の台紙
に書出しされることになる。
C実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例による住宅用ペーパー模型
作製システムの構成例を示すブロック図である。本実施
例のシステムは第1図に示す如く、キーボード、マウス
等よりなる入力手段1と、磁気ディスク装置等よりなる
記憶手段2と、カラーデイスプレィ等よりなる表示手段
3と、パーソナルコンピューター等よりなる演算処理手
段4と、カッターまたはプロッターよりなる出力手段5
とから構成している。
ここで、入力手段1は、住宅の1階平面図、2階平面図
を入力すると共に、屋根パターン、屋根勾配、床高、1
階高、2階高等の各覆パラメータを選択入力するもので
ある。また、記憶手段2は、屋根パターン、窓パターン
、玄関パターン、および台紙パターンを予めデータベー
スとして記憶しているものである。さらに、表示手段3
は、入力手段1からの入力データ、演算処理手段4によ
る処理結果を表示するものである。
一方、演算処理手段4は、入力手段1により入力された
1階、2階の平面図、および各種パラメータに基づいて
、屋根パネル、壁面パネル、基盤パネル等の住宅用ペー
パー模型の各基本モジュールの形状を決定する機能、入
力手段1からの入力データ、決定された各基本モジュー
ルの立体図および展開図を表示手段3に表示させる機能
を有するものである。さらに、出力手段5は、演算処理
手段4で得られた住宅用ペーパー模型の基本モジュール
の形状を、記憶手段2に記憶されている台紙パターンに
基づき任意の縮尺で任意の台紙より切抜き(カッティン
グ)または任意の台紙に書出しくプロット)出力するも
のである。
次に、以上の如く構成した住宅用ペーパー模型作製シス
テムの作用について、第2図に示すフロー図に従い、第
3図ないし第16図を用いて説明する。
まず、入力手段1により、例えば第3図に示すような住
宅の1階平面図、2階平面図を入力する。
すなわち、始−めに第4図に示すような表示手段3の画
面を参照し、入力手段1を用いて第5図に示すような平
面図(1階床輪郭)を描く。次いで、当該画面上で、玄
関、窓の位置およびそのパターンも入力する。次に、第
6図に示すような画面にし、当該画面に1階平面図を入
れておき、これを参照して入力手段1を用いて第7図に
示すような平面図(2階床輪郭)を描く。次いで、当該
画面上で、ベランダ、窓の位置およびそのパターンも入
力する。また、ミドルルーフの形状およびトップルーフ
の形状も入力しておく。
次に、入力手段1により、屋根パターン、屋根勾配、床
高、1階高、2階高等の各種パラメータを選択入力する
。すなわち、始めに第8図に示すような画面にし、2階
平面図の入力時に入力した画面(ミドルルーフの入った
図)を表示手段3に出力表示する。そして、当該画面上
で、屋根を切妻、複合、寄棟のいずれにするか等を選択
する。
本例では、寄棟を選択している。次いで、屋根勾配(例
えば15度)を入力することにより、第9図に示すよう
な画面になる。ここで、ミドルルーフの形状が気に入ら
なければ、その形状を変更することもできる。次に、第
10図に示すような画面にし、2階平面図の入力時に入
力した画面(トップルーフの入った図)を表示手段3に
出力表示する。そして、当該画面上で、屋根パターンを
選択する。本例では、寄棟を選択している。この結果、
第11図に示すような画面になる。ここで、トップルー
フの形状が気に入らなければ、その形状を変更すること
もできる。次いで、床高、1階高、2階高の数値を入力
する。
次に、演算処理手段4により、上記のようにして入力さ
れた1階、2階の平面図、および各種パラメータに基づ
いて、屋根パネル、壁面パネル。
基盤パネル等の住宅用ペーパー模型の各基本モジュール
の形状を決定し、第12図に示すような各基本モジュー
ルの立体図面面を表示手段3に出力表示する。ここで、
当該画面を目で確認して、修正必要のあるデータを修正
することができる。また、第13図(1階壁のみの表示
)、第14図(2階壁のみの表示)、第15図(屋根の
みの表示)に示すような画面を表示手段3に出力表示し
、当該画面を目で確認して修正必要のあるデータを修正
することもできる。次いで、各基本モジュール(屋根パ
ネル、壁面パネル、基盤パネル)の展開図を、のりぼり
部を付けた形で表示手段3に出力表示する。ここで、表
示されたモジュールがおかしい場合、例えばのりぼり部
が必要ない場合には、これを強制的に修正することもで
きる。
最後に、以上のようにして出来上がった基本モジュール
の形状データを、厚紙を用いるため紙厚(記憶手段2に
記憶されている台紙パターン)を考慮にいれたデータを
出力手段5に与えることにより、任意の縮尺で任意の台
紙より切抜き(カッティング)または任意の台紙に書出
しくプロット)出力する。
上述したように、本実施例の住宅用ペーパー模型作製シ
ステムにおいては、次のような種々の効果を得ることが
できるものである。
(a)手作業による作業(特に、時間のかかるカッティ
ング作業)を不要とすることができるので、住宅用ペー
パー模型の作製作業時間を著しく短縮することが可能と
なる。因みに、一つの模型を20分程度で作製すること
が可能となるる。
(b)屋根パターン、窓パターン、玄関パターン、およ
び台紙パターンを予めデータベースとして記憶している
ので、作業者は1階、2階の平面図の入力と、屋根パタ
ーン、屋根勾配、床高、1階高、2階高等の各種パラメ
ータの選択入力のみを行なえばよく、複雑な基本モジュ
ールの形状決定に関する設計経験を豊富に積んだ専門家
でなくとも、すなわち熟練技術(図面の読取り、立体化
(屋根テーパー、壁面テーパー)、展開、紙厚補正、組
立てのりばり部)を要すること無く、誰にでも容易に作
製を行なうことが可能となる。
(C)作業者は1階、2階の平面図の入力と、各種パラ
メータの選択入力のみを行なえばよいので、従来のよう
に作業者によって出来上がる模型の質にばらつきが生じ
るようなことも無くなる。
[発明の効果] 以上説明−したように本発明によれば、手作業による作
成作業を不要として作業時間の著しい短縮化を図りつつ
、専門家でなくても誰にでも均一でばらつきのない模型
を極めて容品に作製することが可能な住宅用ペーパー模
型作製システムが提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による住宅用ペーパー模型作製システム
の一実施例を示すブロック図、第2図は同実施例におけ
る作用を説明するためのフロー図、第3図ないし第16
図は同実施例における作用をそれぞれ説明するための図
である。 1・・・入力手段、2・・・記憶手段、3・・・表示手
段、4・・・演算処理手段、5・・・出力手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 住宅の階平面図を入力すると共に、屋根パターン、屋根
    勾配、床高、階高等の各種パラメータを選択入力するた
    めの入力手段と、 屋根パターン、窓パターン、玄関パターン、および台紙
    パターンを予めデータベースとして記憶している記憶手
    段と、 表示手段と、 前記入力手段により入力された階平面図、および各種パ
    ラメータに基づいて、屋根パネル、壁面パネル、基盤パ
    ネル等の住宅用ペーパー模型の各基本モジュールの形状
    を決定する機能、前記入力手段からの入力データ、前記
    決定された各基本モジュールの立体図および展開図を前
    記表示手段に表示させる機能を有する演算処理手段と、 前記演算処理手段で得られた住宅用ペーパー模型の基本
    モジュールの形状を、前記記憶手段に記憶されている台
    紙パターンに基づき任意の縮尺で任意の台紙より切抜き
    または任意の台紙に書出しする出力手段と、 を備えて成ることを特徴とする住宅用ペーパー模型作製
    システム。
JP13893889A 1989-05-31 1989-05-31 住宅用ペーパー模型作製システム Expired - Fee Related JPH0719122B2 (ja)

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JPH0719122B2 JPH0719122B2 (ja) 1995-03-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03154106A (ja) * 1989-11-10 1991-07-02 Kajima Corp 模型自動製作システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03154106A (ja) * 1989-11-10 1991-07-02 Kajima Corp 模型自動製作システム

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