JPH0342853Y2 - - Google Patents

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JPH0342853Y2
JPH0342853Y2 JP1985009602U JP960285U JPH0342853Y2 JP H0342853 Y2 JPH0342853 Y2 JP H0342853Y2 JP 1985009602 U JP1985009602 U JP 1985009602U JP 960285 U JP960285 U JP 960285U JP H0342853 Y2 JPH0342853 Y2 JP H0342853Y2
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JP
Japan
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mirror
watch
attached
panel
clock
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JP1985009602U
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JPS61126857U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、一面鏡、ミラーキヤビネツトの鏡部
分、アクセサリーミラーなどの鏡において、時計
を設けるための技術に関する。
[背景技術] 従来にあつて鏡に時計を設けるには、第9図に
示すように、鏡1の裏面の鏡面部分13を一部削
除してこの部分に鏡1の裏面側から時計2を取り
付けていた。しかして、上記の従来例のように鏡
1の裏面側から時計2を組み込むものにおいては
時計2の電地を交換するのが大変であり、また壁
などの取り付け部分14からの鏡1の前面の突出
長さが通常の突出長さ(つまり通常は鏡の厚みが
ほぼ突出長さとなつている)よりも時計2の肉厚
の分だけ長くなり、このため全体の厚みが厚くな
つて(第9図bのLで示す幅が厚くなつて)、全
体を薄くすつきりとできないという問題があつ
た。
[考案の目的] 本考案は、上記の点に鑑みで考案したものであ
つて、その目的とするところは、鏡の前面側から
時計を着脱自在に取り付けることで電池交換を容
易にでき、また鏡に時計を取り付けたにもかかわ
らず壁などの取り付け部分からの鏡の前面の突出
長さを短くできて、全体を薄型にできる時計付き
鏡の構造を提供するにある。
[考案の開示] 本考案の時計付き鏡の構造は、鏡1の一部が切
落され、この切落部3に時計パネル4を配置し、
時計パネル4にはめ込み孔8を設け、はめ込み孔
8に時計1を前面側から着脱自在にはめ込んで取
り付けて成るものであり、このような構成を採用
することで、上記した本考案の目的を達成したも
のである。すなわち、本考案にあつては、鏡1の
前面側から時計2を着脱自在に取り付けること
で、時計2の電池を交換するには鏡1の前面側か
ら時計2を取り外して電池を交換することがで
き、また鏡1の前面側から時計2を取り付けるの
で、壁のような取り付け部分から鏡1の前面まで
の突出長が鏡1の厚みとほぼ等しくなり、全体を
薄型にできるようになつたのである。
本考案を以下実施例により詳述する。鏡1の一
部を切落して切落部3となつており、図面の実施
例では鏡1の下部のコーナ部分を三角形状に切落
して切落部3が形成してある。ここで切落部3の
位置及び形状は図面に示されたものにのみ限定さ
れない。時計パネル4は上記鏡1を切落した部分
に対応した形状をし、また時計パネル4の厚みは
鏡1の厚みと同じ厚みになつており、さらに時計
パネル4の背面側にバツクシート5が両面粘着テ
ープ7により貼着してある。バツクシート5は一
部が時計パネル4の側部より外方に突出してい
て、このバツクシート5の突出部分が鏡取付け片
6となつており、鏡取付け片6にも両面粘着テー
プ7が貼着してある。時計パネル4は鏡1の切落
部3にはめ合わせてバツクシート5の鏡取付け片
6の両面粘着テープ7を鏡1の背面に貼着し、さ
らに時計パネル4の下端部を鏡1に取り付けるた
めのサツシ部材12にはめ込んで鏡1と同様にし
て取り付けるものである。時計パネル4にははめ
込み孔8が設けてあり、このはめ込み孔8に前面
側から時計2をはめ込んで着脱自在に取り付ける
ようになつている。はめ込み孔8に前面側から時
計2を着脱自在に取り付けるには、いわゆるマジ
ツクテープと称される面状フアスナーで着脱自在
に取り付けたり、あるいは磁石を利用して取り付
けたりするものである。すなわち第5図には面状
フアスナーの例が示してあり、面状雄フアスナー
9と面状雌フアスナー10とのいずれか一方を時
計2の背面に貼着し、いずれか他方をはめ込み孔
8の底に(すなわちバツクシート5に貼着した両
面粘着テープ7に)貼着し、面状雄フアスナー9
と面状雌フアスナー10とを着脱自在に取着する
ことで時計2を取り付けるようになつている。こ
こで面状雄フアスナー9または面状雌フアスナ1
0のいずれかを時計2に貼着する場合、時計2の
電池取り付け部分の背面を避けて貼着するもので
ある。第6図には磁石を利用して時計2を着脱自
在に取り付ける実施例が示してあり、時計2の背
面がマグネツトプレートとなつており、この時計
2の背面のマグネツトプレートをはめ込み孔8の
底に(すなわちバツクシート5に貼着した両面粘
着テープ7に)貼着したゴム磁石のような磁石プ
レート11に着脱自在に磁着するのである。しか
して時計2の電池の交換にあたつては、鏡1の前
面側から時計2を取り外して電池の交換をするも
のである。上記実施例では時計パネル4にはめ込
み孔8を設けて、このはめ込み孔8に時計2をは
め込んで着脱自在に取り付けた実施例を示した
が、はめ込み孔8を設けることなく時計パネル4
を磁石プレートとして時計パネル4の前面の自由
な位置に時計を磁着するようにしてもよいもので
ある。
[考案の効果] 本考案にあつては、叙述のように鏡の一部が切
落され、この切落部に時計パネルを配置し、時計
パネルにはめ込み孔を設け、はめ込み孔に時計を
前面側から着脱自在にはめ込んで取り付けてある
ので、鏡への時計の取り付けが鏡の前面側から簡
単にでき、また時計の電池を交換する場合には鏡
の前面側から時計を取り外して電池を交換するこ
とができて、電池の交換が簡単にできるものであ
り、特に鏡の一部が切落され、この切落部に時計
パネルを配置し、時計パネルにはめ込み孔を設
け、はめ込み孔に時計を前面側から着脱自在には
め込んで取り付けてあるので、時計を着脱する際
に時計が割れやすい鏡に直接当たることがなく、
また時計パネルに設けたはめ込み孔に時計をはめ
込むので前面側から着脱できるようにしたにもか
かわらず、時計の後面を鏡の前面より後方に位置
させることができて、その分時計から前方に突出
する突出量を短くでき、また鏡の前面側から時計
を取り付けるので、壁のような取り付け部分から
鏡の前面までの突出長がほぼ鏡の厚みと等しくな
り、全体を薄型にできるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは本考案の鏡への時計の取り付け
部分の正面図及び断面図、第2図a,bは同上に
用いる鏡の正面図及びサツシ部材の正面図、第3
図a,bは同上に用いるバツクシート付きの時計
パネルの正面図及び側面図、第4図a,bは同上
に用いる時計パネルの正面図及びバツクシートの
正面図、第5図は同上の時計の着脱手段の一例を
示す分解斜視図、第6図は同上の時計の着脱手段
を示す他の実施例の分解斜視図、第7図a,bは
本考案の他の実施例の鏡への時計の取り付け部分
の正面図及び断面図、第8図a,bは本考案の更
に他の実施例の鏡への時計の取り付け部分の正面
図及び断面図、第9図a,bは従来例の正面図及
び断面図であつて、1は鏡、2は時計である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鏡の一部が切落され、この切落部に時計パネル
    を配置し、時計パネルにはめ込み孔を設け、はめ
    込み孔に時計を前面側から着脱自在にはめ込んで
    取り付けて成る時計付き鏡の構造。
JP1985009602U 1985-01-25 1985-01-25 Expired JPH0342853Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985009602U JPH0342853Y2 (ja) 1985-01-25 1985-01-25

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985009602U JPH0342853Y2 (ja) 1985-01-25 1985-01-25

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Publication Number Publication Date
JPS61126857U JPS61126857U (ja) 1986-08-09
JPH0342853Y2 true JPH0342853Y2 (ja) 1991-09-09

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JPS5785283U (ja) * 1980-11-11 1982-05-26
JPS5792192U (ja) * 1980-11-26 1982-06-07

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JPS61126857U (ja) 1986-08-09

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