JPH0342569Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0342569Y2 JPH0342569Y2 JP1983114362U JP11436283U JPH0342569Y2 JP H0342569 Y2 JPH0342569 Y2 JP H0342569Y2 JP 1983114362 U JP1983114362 U JP 1983114362U JP 11436283 U JP11436283 U JP 11436283U JP H0342569 Y2 JPH0342569 Y2 JP H0342569Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- louver
- reflector
- lighting fixture
- knob
- light source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000004313 glare Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は病院においてベツト灯として使用する
ルーバ付照明器具の改良に関する。
ルーバ付照明器具の改良に関する。
従来病院においてベツトの上で患者が本や新聞
を読めるようにベツトに対応し、壁面に例えば螢
光灯照明器具を設けることが行われている。また
本や新聞を読まないときは患者がグレアーを感じ
ないように螢光灯照明器具の透光部にルーバを設
けている。そしてルーバ螢光灯照明器具本体に固
定する構造あるいはルーバの角度を調整し得るよ
うに構成した構造のものが実施されている。
を読めるようにベツトに対応し、壁面に例えば螢
光灯照明器具を設けることが行われている。また
本や新聞を読まないときは患者がグレアーを感じ
ないように螢光灯照明器具の透光部にルーバを設
けている。そしてルーバ螢光灯照明器具本体に固
定する構造あるいはルーバの角度を調整し得るよ
うに構成した構造のものが実施されている。
しかしルーバを螢光灯照明器具本体に固定する
構造によると、ベツトの高さ等に応じて照射光を
調整することができない。またルーバの角度を調
整する構造によると、ベツトの高さ等に応じて照
射方向を調整し、本や新聞を読むときは、その方
向の光量を増大し、その他のときはグレアーを防
止するように構成することができる。しかし螢光
灯照明器具本体の内部に設けた反射体は固定であ
るので一定以上に必要な方向の光量を増大するこ
とはできない欠点がある。
構造によると、ベツトの高さ等に応じて照射光を
調整することができない。またルーバの角度を調
整する構造によると、ベツトの高さ等に応じて照
射方向を調整し、本や新聞を読むときは、その方
向の光量を増大し、その他のときはグレアーを防
止するように構成することができる。しかし螢光
灯照明器具本体の内部に設けた反射体は固定であ
るので一定以上に必要な方向の光量を増大するこ
とはできない欠点がある。
本考案は上記の点に鑑み考案したものであつ
て、病院において患者がベツトの上で本や新聞が
読みやすく、また通常はグレアーを感ずることの
なく、さらに必要な照射方向の光量を増大するこ
とのできるルーバ付照明器具を提供することを目
的とする。
て、病院において患者がベツトの上で本や新聞が
読みやすく、また通常はグレアーを感ずることの
なく、さらに必要な照射方向の光量を増大するこ
とのできるルーバ付照明器具を提供することを目
的とする。
以下本考案を第1図乃至第3図のついて説明す
る。図において、1は箱体状の照明器具本体、
2,3は照明器具本体1の内部両側に設けた支持
板であつて、拘状の掛止空孔4を構成してある。
5は照明器具本体1の両側内部に設けたソケツ
ト、6は反射体であつて、両側に支持棒7を設
け、同支持棒7を拘状の掛止空孔4に掛止し、ソ
ケツト5に装着した螢光ランプを中心に可変する
ように構成してある。8はルーバであつて、複数
の切欠溝9を有するルーバ支持体10に複数の遮
光板11を嵌着し構成してある。またルーバ8は
例えば上端を反射体6に係合し、下端を反射体6
の一部に設けた支持板12に係合してある。13
は照明器具本体1の外側に設けた摘みであつて、
内端を反射体6に係合し、摘み13を移動するこ
とにより光源を中心に反射体6とルーバ8の傾斜
角度が可変し得るように構成してある。14は反
射体6の下端の折曲部15から突出した摘み13
に嵌着したコイルバネであつて、反射体6とルー
バ8を照明器具本体1の下方にたえず引張るよう
に構成してある。
る。図において、1は箱体状の照明器具本体、
2,3は照明器具本体1の内部両側に設けた支持
板であつて、拘状の掛止空孔4を構成してある。
5は照明器具本体1の両側内部に設けたソケツ
ト、6は反射体であつて、両側に支持棒7を設
け、同支持棒7を拘状の掛止空孔4に掛止し、ソ
ケツト5に装着した螢光ランプを中心に可変する
ように構成してある。8はルーバであつて、複数
の切欠溝9を有するルーバ支持体10に複数の遮
光板11を嵌着し構成してある。またルーバ8は
例えば上端を反射体6に係合し、下端を反射体6
の一部に設けた支持板12に係合してある。13
は照明器具本体1の外側に設けた摘みであつて、
内端を反射体6に係合し、摘み13を移動するこ
とにより光源を中心に反射体6とルーバ8の傾斜
角度が可変し得るように構成してある。14は反
射体6の下端の折曲部15から突出した摘み13
に嵌着したコイルバネであつて、反射体6とルー
バ8を照明器具本体1の下方にたえず引張るよう
に構成してある。
次に上記構造の摘みによる反射体とルーバの傾
斜角度の調整について説明する。照明器具本体1
の外側に位置する摘み13を第2図に示すよう
に、実線の位置から点線の位置に移動すると、反
射体6とルーバ8は、光源16を中心に可変す
る。反射体6とルーバ8が第2図に示す実線の箇
所に位置するときは光源からの投射光は照明器具
本体1の比較的下方を照射し、反射体6とルーバ
8を第2図に示す点線の箇所に移動すると、光源
からの投射光は反射体6とルーバ8が実線の箇所
に位置するときよりも上方が増大する。また反射
体6の移動に伴う反射体6の傾斜角度の可変と共
にルーバ8の傾斜角度が可変し、グレアーの防止
効果を高めることができる。
斜角度の調整について説明する。照明器具本体1
の外側に位置する摘み13を第2図に示すよう
に、実線の位置から点線の位置に移動すると、反
射体6とルーバ8は、光源16を中心に可変す
る。反射体6とルーバ8が第2図に示す実線の箇
所に位置するときは光源からの投射光は照明器具
本体1の比較的下方を照射し、反射体6とルーバ
8を第2図に示す点線の箇所に移動すると、光源
からの投射光は反射体6とルーバ8が実線の箇所
に位置するときよりも上方が増大する。また反射
体6の移動に伴う反射体6の傾斜角度の可変と共
にルーバ8の傾斜角度が可変し、グレアーの防止
効果を高めることができる。
本考案は上記したように、箱体状の照明器具本
体の両側で反射体を回動自在に軸着し、また反射
体に対しルーバを掛合し、反射体とルーバを照明
器具本体の外側に設けた摘みを移動することによ
り、光源を中心に反射体とルーバの傾斜角度を可
変し得るように構成したので、上述のごとく照明
器具本体の外側から摘みを移動することにより、
反射体とルーバの傾斜角度を調整し、光源からの
投射方向を変えると共にグレアーを効果的に防止
できる。従つて病院のベツト背面の壁面等に取付
けると、患者が本や新聞を読むときは、その方向
の照射光量を増大し、また本や新聞を読まない通
常のときは、患者がグレアーを感ずることのない
ように簡単に光源からの照射方向を調整すること
のできる利点がある。
体の両側で反射体を回動自在に軸着し、また反射
体に対しルーバを掛合し、反射体とルーバを照明
器具本体の外側に設けた摘みを移動することによ
り、光源を中心に反射体とルーバの傾斜角度を可
変し得るように構成したので、上述のごとく照明
器具本体の外側から摘みを移動することにより、
反射体とルーバの傾斜角度を調整し、光源からの
投射方向を変えると共にグレアーを効果的に防止
できる。従つて病院のベツト背面の壁面等に取付
けると、患者が本や新聞を読むときは、その方向
の照射光量を増大し、また本や新聞を読まない通
常のときは、患者がグレアーを感ずることのない
ように簡単に光源からの照射方向を調整すること
のできる利点がある。
第1図は本考案に係るルーバ付照明器具の正面
図、第2図および第3図は第1図の要部側面図で
あつて、第2図は光源、ソケツト反射体、ルー
バ、摘みの位置関係を示し、第3図は光源、ソケ
ツト、支持板、反射体、摘みの位置関係を示す。 1……照明器具本体、6……反射体、8……ル
ーバ、13……摘み。
図、第2図および第3図は第1図の要部側面図で
あつて、第2図は光源、ソケツト反射体、ルー
バ、摘みの位置関係を示し、第3図は光源、ソケ
ツト、支持板、反射体、摘みの位置関係を示す。 1……照明器具本体、6……反射体、8……ル
ーバ、13……摘み。
Claims (1)
- 箱体状の照明器具本体1の両側に、反射体6を
回動自在に軸着すると共に反射体6に対しルーバ
8を掛合し、反射体6とルーバ8を照明器具本体
1の外側に設けた摘み13を移動することによ
り、照明器具本体1の内部に設けた光源を中心に
反射体6とルーバ8の傾斜角度を可変し得るよう
に構成したことを特徴とするルーバ付照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11436283U JPS6022711U (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | ル−バ付照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11436283U JPS6022711U (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | ル−バ付照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6022711U JPS6022711U (ja) | 1985-02-16 |
JPH0342569Y2 true JPH0342569Y2 (ja) | 1991-09-06 |
Family
ID=30264388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11436283U Granted JPS6022711U (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | ル−バ付照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022711U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4519347B2 (ja) * | 2001-03-28 | 2010-08-04 | 三菱電機株式会社 | 照明装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56175242U (ja) * | 1980-05-30 | 1981-12-24 |
-
1983
- 1983-07-25 JP JP11436283U patent/JPS6022711U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6022711U (ja) | 1985-02-16 |
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