JPS5817301Y2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPS5817301Y2 JPS5817301Y2 JP1978119760U JP11976078U JPS5817301Y2 JP S5817301 Y2 JPS5817301 Y2 JP S5817301Y2 JP 1978119760 U JP1978119760 U JP 1978119760U JP 11976078 U JP11976078 U JP 11976078U JP S5817301 Y2 JPS5817301 Y2 JP S5817301Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lighting
- lighting fixture
- louver
- opening
- louvers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は選択的に直射グレアの防止および配光の制御
が可能な照明器具の改良に関するものである。
が可能な照明器具の改良に関するものである。
従来からこの種の照明器具にはルーバ片を回動可能にし
た機構のものがあったが回動機構や操作が複雑な上、配
光制御できる方向が左右２方向だけという欠点もあり、
一般的ではなかった。
た機構のものがあったが回動機構や操作が複雑な上、配
光制御できる方向が左右２方向だけという欠点もあり、
一般的ではなかった。
一方、教室、病室、展示場などでは、グレア防止がとく
に要求される場所であるが、教室では黒板を注視する人
に、病室では上向きに寝た人に天井の照明器具がグレア
を与えない配慮が必要とされる。
に要求される場所であるが、教室では黒板を注視する人
に、病室では上向きに寝た人に天井の照明器具がグレア
を与えない配慮が必要とされる。
また、展示場などでは一方向に偏った配光が必要となる
場合が多い。
場合が多い。
これらの場所に共通する点は居住者の視線方向が限定で
きる場合が多いことであるが、頻雑ではないがこれらの
室でも模様替えする機会もあり、配光が全く固定されて
いては不便を与えるおそれがある。
きる場合が多いことであるが、頻雑ではないがこれらの
室でも模様替えする機会もあり、配光が全く固定されて
いては不便を与えるおそれがある。
この考案はこのような用途に、限定した方向に対する直
射グレア防止および配光の制御を簡便に、かつ変更可能
にできる照明器具を提供することを目的とし、鉛直より
傾斜した互に等間隔かつ平板状ルーバ片により構成され
た外形が正多角形状にまとめられた照明用ルーバを単独
または複数個、その正多角形の辺の中心角の刻みで回動
可能に照明器具本体の下面開口部に平面配置したことを
特徴とするものである。
射グレア防止および配光の制御を簡便に、かつ変更可能
にできる照明器具を提供することを目的とし、鉛直より
傾斜した互に等間隔かつ平板状ルーバ片により構成され
た外形が正多角形状にまとめられた照明用ルーバを単独
または複数個、その正多角形の辺の中心角の刻みで回動
可能に照明器具本体の下面開口部に平面配置したことを
特徴とするものである。
以下にこの考案の一実施例を第１図ないし第４図に基づ
き説明すると、図において１は内部に光源２等を有し、
下面に開口部４を有する照明器具本体、３は光源２の下
に位置するとともに、上記照明器具本体１の開口部４を
覆うように平面配置された外形が正方形の照明用ルーバ
で、鉛直面よりθ°傾斜した互に等間隔かつ平行な複数
枚の平板状のルーバ片５により構成されており、正方形
の辺の中心角の刻み、こめ場合には中心角９０°で回動
可能に下面開口部４に設置されている。
き説明すると、図において１は内部に光源２等を有し、
下面に開口部４を有する照明器具本体、３は光源２の下
に位置するとともに、上記照明器具本体１の開口部４を
覆うように平面配置された外形が正方形の照明用ルーバ
で、鉛直面よりθ°傾斜した互に等間隔かつ平行な複数
枚の平板状のルーバ片５により構成されており、正方形
の辺の中心角の刻み、こめ場合には中心角９０°で回動
可能に下面開口部４に設置されている。
この様に構成された照明用ルーバ３を光源２の下に設け
ると鉛直に対しルーバ片５が傾斜した側には光が出やす
く反対側には光が出にくい偏た配光となる特徴をもち、
その一般的な配光の例を第４図に示す。
ると鉛直に対しルーバ片５が傾斜した側には光が出やす
く反対側には光が出にくい偏た配光となる特徴をもち、
その一般的な配光の例を第４図に示す。
そして、照明用ルーバ３は照明器具本体１を固定の状態
でも平面的に４方向回動可能であるから、この偏った配
光の方向を回動させることができる。
でも平面的に４方向回動可能であるから、この偏った配
光の方向を回動させることができる。
これを直射グレア防止の面からとらえればルーバ片５が
傾斜した側を通常の視線が見るような方向に対してはこ
の照明用ルーバ３は遮光効果が高いから照明器具本体１
１は固定のまま室内の机やベッドの配置に応じて照明用
ルーバ３の向きをそのように配置することにより直射グ
レアの少い照明施設とすることができるものである。
傾斜した側を通常の視線が見るような方向に対してはこ
の照明用ルーバ３は遮光効果が高いから照明器具本体１
１は固定のまま室内の机やベッドの配置に応じて照明用
ルーバ３の向きをそのように配置することにより直射グ
レアの少い照明施設とすることができるものである。
第５図ないし第７図はこの考案の他の実施例を示すもの
であり、第３図に示す照明用ルーバ３を４つ使用して、
照明器具本体１の開口部４を覆ったものである。
であり、第３図に示す照明用ルーバ３を４つ使用して、
照明器具本体１の開口部４を覆ったものである。
この様に照明用ルーバ３を複数個用いた照明器具では種
々の配光が得られ特に第７図に示すように照明用ルーバ
３の向きを交互に配置することによって総合的には両方
の配光の中間の配光が得られるばかりでなぐ、ルーバ面
を斜下から見た場合も各照明用ルーバごとに明暗が異る
格子模様の発光面が得られるなど変化に富んだ印象の照
明施設を得ることができるものである。
々の配光が得られ特に第７図に示すように照明用ルーバ
３の向きを交互に配置することによって総合的には両方
の配光の中間の配光が得られるばかりでなぐ、ルーバ面
を斜下から見た場合も各照明用ルーバごとに明暗が異る
格子模様の発光面が得られるなど変化に富んだ印象の照
明施設を得ることができるものである。
なお、上記実施例では照明用ルーバ３□の外形を正方形
としたが、正方形以外の多角形（極限として円を含み、
この場合中心角は０°であり、全ての方向に回動可能で
ある。
としたが、正方形以外の多角形（極限として円を含み、
この場合中心角は０°であり、全ての方向に回動可能で
ある。
）でもよいことはもちろんである。
この考案は以上に述べたように、鉛直面より傾斜した互
に等間隔かつ平行な複数の平板状のルーバ片により構成
された外形が正多角形の照明用ルーバを単独または複数
個、照明器具本体の下部開口部に正多角形の辺の中心角
の刻みで回動可能に平面配置したので、限定した方向に
対する直射グレア防止および配光の制御を簡便に行なえ
、かつ、照明用ルーバを回動させることにより、その配
光方向を簡単に変更できるという効果がある。
に等間隔かつ平行な複数の平板状のルーバ片により構成
された外形が正多角形の照明用ルーバを単独または複数
個、照明器具本体の下部開口部に正多角形の辺の中心角
の刻みで回動可能に平面配置したので、限定した方向に
対する直射グレア防止および配光の制御を簡便に行なえ
、かつ、照明用ルーバを回動させることにより、その配
光方向を簡単に変更できるという効果がある。
第１図ないし第４図はこの考案の一実施例を示し、第１
図は横断面図、第２図は下面図、第３図は単独の照明用
ルーバの斜視図、第４図は第１図に対応させて描いた一
般的な配光曲線を示す図であり、第５図ないし第７図は
この考案の他の実施例を示し、複数個の照明用ルーバを
それぞれ配置を変更して示した下面図である。 図において １は照明器具本体、２は光源、３は照明用
ルーバ、４は下部開口部、５はルーバ片である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
図は横断面図、第２図は下面図、第３図は単独の照明用
ルーバの斜視図、第４図は第１図に対応させて描いた一
般的な配光曲線を示す図であり、第５図ないし第７図は
この考案の他の実施例を示し、複数個の照明用ルーバを
それぞれ配置を変更して示した下面図である。 図において １は照明器具本体、２は光源、３は照明用
ルーバ、４は下部開口部、５はルーバ片である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 内部に光源等を有し、下面に開口部を有する照明器具本
体、外形が正多角形状をなし、上記照明器具本体の開口
部に、正多角形の辺の中心角の刻みで回動可能に平面配
置さ９れ、１こあ取・付平面に対し鉛直面より傾斜した
互に等間隔かつ平行な平板状ルーバ片により構成された
単独または複数個の照明用ルーバを備えた照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978119760U JPS5817301Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978119760U JPS5817301Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5536540U JPS5536540U (ja) | 1980-03-08 |
| JPS5817301Y2 true JPS5817301Y2 (ja) | 1983-04-08 |
Family
ID=29075326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978119760U Expired JPS5817301Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5817301Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60104535A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-08 | Kanai Hiroyuki | ポリマ−ブレンド複合プラスチツクトラペラ |
| JPH0198174U (ja) * | 1988-11-22 | 1989-06-30 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5117835A (ja) * | 1974-08-01 | 1976-02-13 | Masae Oorui | Suzu |
-
1978
- 1978-08-31 JP JP1978119760U patent/JPS5817301Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5117835A (ja) * | 1974-08-01 | 1976-02-13 | Masae Oorui | Suzu |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5536540U (ja) | 1980-03-08 |
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