JPS647530Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS647530Y2 JPS647530Y2 JP1984078815U JP7881584U JPS647530Y2 JP S647530 Y2 JPS647530 Y2 JP S647530Y2 JP 1984078815 U JP1984078815 U JP 1984078815U JP 7881584 U JP7881584 U JP 7881584U JP S647530 Y2 JPS647530 Y2 JP S647530Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diffusing plate
- light diffusing
- mounting surface
- light
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000004313 glare Effects 0.000 description 6
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 206010039509 Scab Diseases 0.000 description 1
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
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- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、照明装置に関するものである。
従来の照明手段は単に回りを明るく照明するに
すぎず、心理的に快適で豊かな居住環境をつくり
出す上で十分とはいえなかつた。そこで、人間の
心理が自然界における光環境におゝきく影響され
ている点を考慮して、「太陽の光」、「月の光」、
「星の輝き」、「空の拡がり」等に類似した照明が
できる複数の照明手段が考えられ、この組合せに
よつてさまざまな生活行為や生活パターンと調和
した照明を行わせるシステムが開発された。
すぎず、心理的に快適で豊かな居住環境をつくり
出す上で十分とはいえなかつた。そこで、人間の
心理が自然界における光環境におゝきく影響され
ている点を考慮して、「太陽の光」、「月の光」、
「星の輝き」、「空の拡がり」等に類似した照明が
できる複数の照明手段が考えられ、この組合せに
よつてさまざまな生活行為や生活パターンと調和
した照明を行わせるシステムが開発された。
要約すると、この屋内照明システムは、太陽の
光をキヤラクターとした照明器具と、月の光をキ
ヤラクターとした照明器具と、星の輝きをキヤラ
クターとした照明器具および空の拡がりをキヤラ
クターとした照明器具を屋内に配設し、各照明器
具を単独および組合せ点灯させるものである。
光をキヤラクターとした照明器具と、月の光をキ
ヤラクターとした照明器具と、星の輝きをキヤラ
クターとした照明器具および空の拡がりをキヤラ
クターとした照明器具を屋内に配設し、各照明器
具を単独および組合せ点灯させるものである。
ところで、第4図および第5図は前記のうち太
陽光をキヤラクターとした照明器具を示すもので
ある。すなわち、50は天井に埋設された白熱ラ
ンプ、51は白熱ランプ50の前面を所定間隔H
をおいて被覆する光拡散板であり、光拡散板51
は鏡面メツキしたアクリル格子ルーパ状のもの、
アクリルプリズムパネル、あるいは和紙を挟み込
んだアクリルパネル等で構成され、前者はいわゆ
る太陽光のこぼれび状の光を呈し、中者は太陽の
かがやき状の光を呈し、後者はあさぎり状の光を
呈させる。またランプ50の点灯数を制御するこ
とによつて明るさの度合を変化させ、他の星の輝
きや、月の光の照明手段等との総合で所望の快適
な明りをつくり出すことができる。
陽光をキヤラクターとした照明器具を示すもので
ある。すなわち、50は天井に埋設された白熱ラ
ンプ、51は白熱ランプ50の前面を所定間隔H
をおいて被覆する光拡散板であり、光拡散板51
は鏡面メツキしたアクリル格子ルーパ状のもの、
アクリルプリズムパネル、あるいは和紙を挟み込
んだアクリルパネル等で構成され、前者はいわゆ
る太陽光のこぼれび状の光を呈し、中者は太陽の
かがやき状の光を呈し、後者はあさぎり状の光を
呈させる。またランプ50の点灯数を制御するこ
とによつて明るさの度合を変化させ、他の星の輝
きや、月の光の照明手段等との総合で所望の快適
な明りをつくり出すことができる。
しかしながら、この照明装置は、光拡散板51
と天井面53とのすき間Hを通じてランプ50の
直射光が目Eに映りまぶしさを与え、太陽の光環
境を阻害するという欠点があつた。また、ランプ
50が見えるため室内美感を低下させる。
と天井面53とのすき間Hを通じてランプ50の
直射光が目Eに映りまぶしさを与え、太陽の光環
境を阻害するという欠点があつた。また、ランプ
50が見えるため室内美感を低下させる。
この考案の目的は、ランプが直接目に映るのを
防止することができ、まぶしさをなくし意匠性を
向上することができる照明装置を提供することで
ある。
防止することができ、まぶしさをなくし意匠性を
向上することができる照明装置を提供することで
ある。
〔考案の開示〕
この考案の照明装置は、取付面に並設された複
数のランプと、前記取付面に所定間隔をおいて前
記取付面に平行に取付けられて前記ランプの前面
を被覆する光拡散板と、この光拡散板の周縁部に
取付けられる脚を有して前記取付面との間にすき
間を残して前記光拡散板の前記周縁部に平行に配
置された遮視棒とを備えたものである。
数のランプと、前記取付面に所定間隔をおいて前
記取付面に平行に取付けられて前記ランプの前面
を被覆する光拡散板と、この光拡散板の周縁部に
取付けられる脚を有して前記取付面との間にすき
間を残して前記光拡散板の前記周縁部に平行に配
置された遮視棒とを備えたものである。
この考案の構成によれば、取付面と光拡散板の
周縁部との間にすき間を残して光拡散板と平行に
遮視棒が配設されているため、斜め方向からのラ
ンプの直視を防止でき、まぶしさをなくすととも
に意匠性に優れ、しかも配光、熱影響を阻害しな
い。
周縁部との間にすき間を残して光拡散板と平行に
遮視棒が配設されているため、斜め方向からのラ
ンプの直視を防止でき、まぶしさをなくすととも
に意匠性に優れ、しかも配光、熱影響を阻害しな
い。
この考案の一実施例を第1図ないし第3図に基
づいて説明する。すなわち、取付面である天井面
1に複数の(たとえば4個)器具本体2を並べて
埋設し、そのランプソケツト3に白熱ランプ4を
装着する。天井面1の器具本体2の周囲の4箇所
にフツク5を設け、アクリル板を用いた光拡散板
6の周縁に設けた引掛部7を引掛ける。また光拡
散板6の周縁のシエード枠8には支持孔9が形成
され、支持孔9に遮視棒10の脚11が装着自在
に圧入される。この遮視棒10は斜下方からラン
プ4が直視するのを遮えぎる位置になるようにす
る。Eは人の目を示す。
づいて説明する。すなわち、取付面である天井面
1に複数の(たとえば4個)器具本体2を並べて
埋設し、そのランプソケツト3に白熱ランプ4を
装着する。天井面1の器具本体2の周囲の4箇所
にフツク5を設け、アクリル板を用いた光拡散板
6の周縁に設けた引掛部7を引掛ける。また光拡
散板6の周縁のシエード枠8には支持孔9が形成
され、支持孔9に遮視棒10の脚11が装着自在
に圧入される。この遮視棒10は斜下方からラン
プ4が直視するのを遮えぎる位置になるようにす
る。Eは人の目を示す。
このように構成したため、遮視棒10により白
熱ランプ4が見えにくく、まぶしさを与えること
がなく、太陽の光のキヤラクターの効果を損わな
い。また遮視棒10によりシエード枠8、光拡散
板6の意匠性が増し、室内美感を損わない。さら
に光拡散板6と天井面1とのすき間H(100mm程
度)の存在によりランプ4による熱影響を回避で
き、光拡散板6の反射光を天井面1に照明するこ
とにより天井面1の全体の明るさも阻害しない。
しかも光拡散板6の取外し、および遮視棒10の
着脱により掃除が容易にできる。
熱ランプ4が見えにくく、まぶしさを与えること
がなく、太陽の光のキヤラクターの効果を損わな
い。また遮視棒10によりシエード枠8、光拡散
板6の意匠性が増し、室内美感を損わない。さら
に光拡散板6と天井面1とのすき間H(100mm程
度)の存在によりランプ4による熱影響を回避で
き、光拡散板6の反射光を天井面1に照明するこ
とにより天井面1の全体の明るさも阻害しない。
しかも光拡散板6の取外し、および遮視棒10の
着脱により掃除が容易にできる。
なお、器具本体は天井面1に限らず、壁面に取
付けられてもよい。
付けられてもよい。
この考案によれば、斜方向からのランプの直視
を防止でき、まぶしさをなくすとともに意匠性に
優れ、しかも配光、熱影響を阻害しないという効
果がある。
を防止でき、まぶしさをなくすとともに意匠性に
優れ、しかも配光、熱影響を阻害しないという効
果がある。
第1図はこの考案の一実施例の断面図、第2図
は光拡散板の分解斜視図、第3図はその部分拡大
断面図、第4図は従来例の分解斜視図、第5図は
その断面図である。 1……取付面である天井面、2……器具本体、
4……ランプ、6……光拡散板、10……遮視
棒、H……すき間。
は光拡散板の分解斜視図、第3図はその部分拡大
断面図、第4図は従来例の分解斜視図、第5図は
その断面図である。 1……取付面である天井面、2……器具本体、
4……ランプ、6……光拡散板、10……遮視
棒、H……すき間。
Claims (1)
- 取付面に並設された複数のランプと、前記取付
面に所定間隔をおいて前記取付面に平行に取付け
られて前記ランプの前面を被覆する光拡散板と、
この光拡散板の周縁部に取付けられる脚を有して
前記取付面との間にすき間を残して前記光拡散板
の前記周縁部に平行に配置された遮視棒とを備え
た照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7881584U JPS60189911U (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7881584U JPS60189911U (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60189911U JPS60189911U (ja) | 1985-12-16 |
JPS647530Y2 true JPS647530Y2 (ja) | 1989-02-28 |
Family
ID=30623143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7881584U Granted JPS60189911U (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60189911U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2595301Y2 (ja) * | 1993-09-03 | 1999-05-31 | 株式会社エービーシー商会 | 照明装置 |
-
1984
- 1984-05-29 JP JP7881584U patent/JPS60189911U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60189911U (ja) | 1985-12-16 |
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