JPH0342494A - 電子機器包装体吊り金具装置 - Google Patents

電子機器包装体吊り金具装置

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JPH0342494A
JPH0342494A JP17559289A JP17559289A JPH0342494A JP H0342494 A JPH0342494 A JP H0342494A JP 17559289 A JP17559289 A JP 17559289A JP 17559289 A JP17559289 A JP 17559289A JP H0342494 A JPH0342494 A JP H0342494A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
fixed
hook
belts
package
Prior art date
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Pending
Application number
JP17559289A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Tsukagoshi
塚越 久男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0342494A publication Critical patent/JPH0342494A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電子機器の包装体をベルトで吊り上げる際
に用いる、電子機器包装体吊り金具装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 第6図は、従来の電子機器包装体吊り金具装置の吊り上
げ状態を示し、図において、(1)は電子機器の包装体
、(2)は包装体の底を通した2本のベルトで、先端が
輪状となっている。(3)はクレーンのフック、(4)
はコーナパッドで、包装体に当たる面にゴム板(5)が
貼っである。(6)はベルト同士をつなぐローブ、(7
)は包装体のキャスターである。
以上の構成により、電子機器包装体(1)をクレーンで
吊り上げるには、フック(3)を予め下げておき、ベル
ト(2)の一端をフック(3)に引掛け、他端を包装体
(1)の底部のキャスター(7)を避けて通してからフ
ック(3〉に引掛ける。
次にこのベルト(2)と平行になるように他方のベルト
(2)を同様に掛けた後、フック(3)を徐々に上げ、
ベルト(2)がややたるむ程度の所で止める。
そうしてゴム板(5)を貼ったコーナパッド(4)を、
ベルト(2)が当たる包装体(1)の角部に当てかう。
次にベルト(2)が外れないよう保護するローブ(6)
ヲ各ヘルドに1巻きして縛った後、クレーンを徐々に上
げるとフ/り(3)で包装体(1)が吊り上げられる。
[発明が解決しようとする課題] 以上のような従来の電子機器包装体吊り金具装置では、
電子機器の包装体を吊り上げるには、通常ベルトを使用
し、包装体の角部とベルトの間にコーナバッドを当て、
製品を保護しようとしている。しかし、高重量の場合は
、単にコーナバッドを当てているだけであり、ベルトが
フックに集中し、絞られるため製品の扉類が圧迫され変
形することがよく起こる。また、ベルト掛けをせずゴン
ドラに入れて吊り上げる場合もあるが、そのときには必
らずゴンドラを製品とともにトラックで運搬しなければ
ならず、トラックの積載効率を下げるという問題があっ
た。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、ベルトで吊り上げる場合に製品を保護し、運搬時
に容易に分解でき、コンパクトになる電子機器包装体吊
り金具装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る電子機器包装体吊り金具装置は、1対の
コーナバラ■−を2本の連結枠て連結固定した上枠部と
、アイボルトを備えた1対の押え具を2本の台枠と連結
固定した下枠部とを備えている。
[作 用] この発明は、包装体の上、下部にそれぞれ上枠部および
下枠部を置き、ベルトを下枠部のアイボルトに引掛けて
から上枠部へ当て、フックで吊り上げる。上枠部はコー
ナバッドが固定され、下枠部は押え具が固定されること
により、ベルトを掛けたときに、各々の枠全体でベルト
の押し付は力を支え、製品へは圧力が作用しない。
し実施例] 以下、この発明の一実施例を第1図〜第5図について説
明する。第1図において、(8)は組立てられた下枠部
、(10〉は一端が輪状で他端に引掛金具が付いた2本
の引掛はベルトである。
第2図、第3図は上枠部(8〉で、第2図において、(
4)は包装体〈1〉の角部に当てがうコーナバッド、(
11)はコーナバッドに溶接された取付枠、(12)は
取付枠(11)を互いに連結する連結枠である。
(13〉はベルトを通すベルト案内棒で、取付枠の側面
に等間隔に設けられたネジ穴(14a)に係着されてい
る。また、第3図において、(5)はゴム板、(15)
は連結枠取f1用の長大、(14b)は取付枠(11)
に等間隔に設けられたネジ穴で、ボルト(16)に座金
(17)をかませて固着される。
第4図、第5図は下枠部(9)で、第4図において、(
18〉は台枠、(19)は台枠と連結し包装体を押える
押え具、〈20〉はアイボルトである。また、第5図に
おいて、〈21)は押え具(19〉に貼られた下部ゴム
板、(22)は押え具(19)に等間隔に設けられた丸
穴で、アイボルト(20)を挿入する。 (23)は台
枠(18)に装着されたナツト板で、アイボルト(20
〉を挿入する丸穴を有し、同心にナツト(24〉が溶着
されている。
次に作用について説明する。始めに下枠部(9)を組立
てるために2個の台枠(18)を平行に包装体(1)の
下部に付いているキャスター(7)を避けて差し込む0
次にナツト板(23〉を台枠〈18)の端部から差し込
み、台枠(18)の間隔が広くなるように押え具(19
)の丸穴(22)を選択17、ナツト板(23)の穴位
置に置きアイボルト(20)を回して仮止めする。同様
に他の3本のアイボルト(20〉を仮止めする。
次に包装体(1)に下部ゴム板(21)を貼った押え具
(19)を押し付けながら順々にアイボルト(20〉を
増し締めし固定する。
次に上枠部(8)を組立てるためにコーナバッド(4)
が向い合うようにして連結枠(12)を渡し、取付枠(
11)のネジ穴(14b)を選択し、長穴(15)にボ
ルト(16)に座金(17)を入れて仮止めする。他も
同様に仮止めする。
この上枠部(8)を包装体〈1〉の上部に置き、下枠部
(9〉と対応するように位置決めした後、一方の取付枠
(11)側のボルト(1日)を固く締め、他方の取付枠
(1])を包装体(1)に押し付けながらポル)116
)で固定する。ベルト案内棒〈13〉は、アイボルト(
20)の上部になる位置に取付ける。
次にクレーンのフック(3〉を包装体(1)の中央に下
げ、引掛ベルト(10〉の引掛は金具をアイボルト(2
0)に掛け、ベルト案内棒(13)の間を通してフック
(3)に掛ける。他の3本のベルトも同様に掛けた後、
フック(3)を引掛ベルト(10)がやや緩む程度まで
上げて、ロープ(6)を引掛ベルト(10)に1巻きし
て縛った後、クレーンを徐々に上げて包装体(1〉を吊
り上げる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、上部のコーナパッド
をボルトで枠組みし、下部の押え具をアイボルトで枠組
みしたので、ベルトの押し付は力を枠体として受けるた
め、包装体への影響が少なく、変形を防止できる効果が
ある。
また、上枠部は長穴にボルト固定、下枠部はスライド構
造にアイボルト固定としたので、包装体の大きさに合わ
せて伸縮でき、作業前後は各ボルトを外さず緩めるだけ
で分解し運搬することができ、トラックの積載効率を上
げる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの発明の一実施例を示し、第1図は
使用状態の斜視図、第2図は上枠部伸の斜視図、第3図
は第2図の部分拡大図で、同図(、)は平面図、同図(
b)は同図(、)のB−B線に沿う平面での断面図、第
4図は下枠部の斜視図、第5図は第4図の部分拡大図で
、同図(、)は平面図、同図(b)は側面図である。 第6図は従来の電子機器包装体吊り金具装置の使用状態
斜視図である。 (1)・・包装体、(3)・・クレーンのフック、(4
)・・コーナパッド、(8)・・上枠部、(9)・・下
枠部、(10)・・引掛はベルト、(11)・・取付枠
、(12〉・・連結枠、(13)・・ベルト案内棒、(
18)・台枠、(19)・・押え具、(20)・・アイ
ボルト。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 第 図 1:ビX林 第 図 第 図 第 3 図 (a) 1ら 第 図 (a) (L))

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 包装体に引掛けベルトを掛け、クレーンで吊り上げる際
    に用いる電気機器包装体吊り金具装置において、 コーナパッドを取付枠に一体化し、連結枠で枠組してベ
    ルト案内棒を側部に備えた上枠部と、押え具と台枠で枠
    組みし、前記引掛けベルトが係合するアイボルトを上面
    に備えた下枠部と、を備えてなることを特徴とする電子
    機器包装体吊り金具装置。
JP17559289A 1989-07-10 1989-07-10 電子機器包装体吊り金具装置 Pending JPH0342494A (ja)

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JP17559289A JPH0342494A (ja) 1989-07-10 1989-07-10 電子機器包装体吊り金具装置

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JP17559289A JPH0342494A (ja) 1989-07-10 1989-07-10 電子機器包装体吊り金具装置

Publications (1)

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JPH0342494A true JPH0342494A (ja) 1991-02-22

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ID=15998776

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2408494A (en) * 2003-11-26 2005-06-01 Portakabin Ltd Lifting portable buildings
CN104876112A (zh) * 2015-04-29 2015-09-02 上海市机械施工集团有限公司 吊装装置
CN106276577A (zh) * 2016-11-02 2017-01-04 西安建筑科技大学 一种框架独立基础的吊架及操作方法
CN106429790A (zh) * 2016-10-30 2017-02-22 山西汾西重工有限责任公司 箱体通用方形吊具

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