JPH0342341A - 鉄道用架空式トロリ線路支持用片持ちブラケット構造 - Google Patents

鉄道用架空式トロリ線路支持用片持ちブラケット構造

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JPH0342341A
JPH0342341A JP2178467A JP17846790A JPH0342341A JP H0342341 A JPH0342341 A JP H0342341A JP 2178467 A JP2178467 A JP 2178467A JP 17846790 A JP17846790 A JP 17846790A JP H0342341 A JPH0342341 A JP H0342341A
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bracket
support
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clamp
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JP2178467A
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Aldo Tufari
アルド・ツファリ
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Original Assignee
A Salvi and C SRL
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60MPOWER SUPPLY LINES, AND DEVICES ALONG RAILS, FOR ELECTRICALLY- PROPELLED VEHICLES
    • B60M1/00Power supply lines for contact with collector on vehicle
    • B60M1/12Trolley lines; Accessories therefor
    • B60M1/20Arrangements for supporting or suspending trolley wires, e.g. from buildings

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)
  • Ladders (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
  • Conductive Materials (AREA)
  • Insulators (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鉄道の架空式トロリ線路用の支持ブラケット
に関する。
(従来の技術) 周知の通り、これらの電線路は、通常は懸吊構成を取る
1又は2以上のメツセンジャと、等間隔に配置された複
数のハンガを介してメツセンジャ又はケーブルに懸吊さ
れた1又は2以上のトロリ線又は導体とを含んでいる。
メツセンジャ及びトロリ線は線路の固定垂直支柱上に適
当なブラケットにより順に支持される。固定垂直支柱は
、線路が架空設置される場合には大部分は柱又は橋門か
ら成り、線路が地中設置される場合にはトンネルの通称
(vault)に直接固定されたハンガから成っている
これらのブラケットの欠点は、実際に、列車が通過する
度に線路に加わる振動に起因する機械的ストレス、また
、自然の力の能動的にな作用に起因する環境的ストレス
といった、ブラケットが被る高ストレスに長期にわたり
抗するために、ブラケットを非常に過電の不経済な構造
とせざるを得ない点にある。通常は、これらのブラケッ
トはトタン、より最近の提案によれば、ステンレス鋼に
より製造される。
本発明は、ブラケットを本質的にアルミニウム及び/又
はその合金で製造するに適するようにすることを提案す
るものである。アルミニウム使用の利点は、重量を顕著
に減少させることが可能であり、自然の力に対して高抵
抗力を有しているという、アルミニウムの高い技術的特
性を考慮すれば、容易に理解されるところである。
他方、鉄やスチール製のブラケットに用いるものと同じ
技法でアルミニウム製のブラケットを実現することは、
以下の理由により、実際上不可能である。
まず、クランプ及び/又はジヨイントといった接続部材
としての特定形状の部材片は、一般には鋳込み鉄やプレ
ススチール鋼から製造されるが、アルミニウムに鋳込み
技法を用いた場合には十分に高く均一な強度特性を得る
ことができない。他方、アルミニウムプレス技法によれ
ば、この技法により製造された部品には極めて高いコス
トがかかるとともに、その品質に対しても十分な保証が
あるものではない。
次ぎに、溶接技法により異なるアルミニウム部品を接続
しようとする考え方によっても同様に、(これがこの技
法の困難な点であると思われるが)、製品の均−製に対
する十分な保証を得ることができず、とにかくも、この
技法が通常の場合に鉄道用仕様として許容されることは
ない。
(発明が解決しようとする課題) 従って、本発明の目的は、電気鉄道用架空トロリ線を支
持するための新しいブラケット構造、特にアルミニウム
又はその合金を用いて製造可能なブラケット構造を提供
することにより、このブラケット構造が特にアルミニウ
ム又はその合金に好適な技法で実現可能であるという事
実において、上述の欠点を克服することにある。
さらに、本発明の別の目的は、簡単で、軽量で、しかも
非常に強いブラケット構造であり、特にいわゆる高速鉄
道線路に好適なものを提供することにある。
さらに、本発明の別の目的は、鉄道用トンネル用のブラ
ケット構造であって、特に古い構造の小型モルレールト
ンネルの通称の間や、現代の機関車の隙間ゲージの間と
いった極めて限定的な空間に収納するに適したブラケッ
ト構造を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記課題は、本発明によれば、電線路の長平方向軸に関
して横方向に配置された固定垂直支持用支柱と、前記支
柱に片持ち状態で取り付けられて前記長手方向を横切る
ように延伸して支持ブラケットを形成する一組の要素と
、から威る鉄道用架空式トロリ線路支持用片持ちブラケ
ット構造において、前記支持ブラケットを形成する前記
要素の少なくとも一部が定形体であり、角柱形状の各定
形体が前記定形体の形状を底面として有しており、さら
に、前記定形体が相互に及び/又はブラケット構造の残
余要素に螺合手段により固定されていることにより解決
される。
好ましくは、支持ブラケットを形成する前記一組の要素
は、前記支柱に固定された少なくとも1つのヒンジ要素
により垂直軸回りを振動するように取り付けられ、前記
ヒンジ要素の少なくとも一部が前記角柱定形体の一つか
ら構成される。
本発明の好適な実施例によれば、前記定形体は直角柱の
形状であり、各々はアルミニウム又はその合金から製造
された押出部分品の短い部材片から構成され、その長さ
は部分品の横断面よりも短い。
さらに、本発明に基づくブラケット構造の特徴及び効果
は、実施例及び添付図面により説明される、いくつかの
好適な実施例を詳細に説明することによりより明らかに
なろう。
(実施例) 高速鉄道線路用として特に好適な第1図に示した実施例
における、本発明に基づくブラケット構造は、まず第I
に、周知の(従って詳細な説明は行わない。)柱又は垂
直支柱構造の垂直支持支柱1を含んでいる。支柱1上に
は、高さにおいて相互に隔置された2つのヒンジ要素C
が固定されている。各ヒンジ要素Cは支持ベース2を含
み、支持ベース2は、前記支柱1に固定され、接続要素
3が振動可能に取り付けられた垂直ピンを担持している
下方のヒンジ要素Cの接続要素3上には、水平ピン4回
りを回転可能なように、ブラケット構造の主ストラット
5がしっかりと固定され、他方、上方のヒンジ要素Cの
接続要素3゛上には、水平ピン4′によってタイロッド
6がしっかりと固定される。
ヒンジ要素Cに近い方の端部において、ストラット5は
電、気絶綴器■を備え、他方、ヒンジ要素Cから遠い方
の端部において、ストラット5は接合体7に固定されて
いる。この接合体は、一方で、ストラット5をタイロッ
ド6に接続するように機能し、他方で、電気線路の一対
のメツセンジャDの懸垂クランプ9のための支持ハンガ
8を担持するように機能する。
タイロッド6は、ヒンジ要素Cに近い方の端部において
、電気絶縁器■゛を備え、他方、その反対側は接続の位
置を変えることが可能な調整ロッド6a内に延伸してい
る。
本発明の基本的な特徴に従えば、引証番号23、 3’
 、 5. 6. 7.及び8により示された主要素は
押出アルミニウム部分品から獲得される。より正確には
、要素5及び6の場合には、それらは延長された長さの
、又は、丸い環状部分品から構成される。要素2. 3
. 3’ 、  7及び8の場合には、それらは短い長
さの、又は、延長部分品を切断したものであり、その長
さは当該部分の′横断面よりも概ね短いものである。
容易に理解し得るように、これらの短い部材片は、アル
ミニウム部分品の形状を底面とする角柱体形状、好まし
くは直角柱形状を取る。これらの要素の断面形状に関し
ては、第2図乃至第4図に関連して、後述する。
ストラット5上には、相互に隔置された位置に、多角形
振止め12.13を調整ロッドの長さに沿って調整され
た位置に支持するべく機能する調整ロッド11のための
第1の引留及びヒンジクランプ10と、接続ロッド15
のための第2の引留及びヒンジクランプ14とが設けら
れ、前記接続ロッドの他方端は前記調整ロッド11の自
由端に固定された第3の接続クランプ16にヒンジ留め
されている。前記接続ロッド15の機能は、クランプ1
0の反対側で調整ロッド11を支持することにより前記
調整ロッド11を調整位置に保持することである。
このように、調整ロッド11は概ね水平位置に保持され
、その上に、調整ロッドの長さに沿って調整された位置
に第4のクランプ17が取り付けられ、この第4のクラ
ンプに対して多角形振止め12.13の端部がしっかり
と固定される。これらの振止め12.13の反対側の自
由端には、公知の接続手段により電気線路のケーブル(
図示せず)が担持される。
前記第3のクランプ16の下方面は、基本的には止め板
18の形状を取る増幅制限器に関連している。過度に上
方への振動が生じた場合には、前記振止め12.13が
直接前記止め板18に当接することになる。
要素10,14.16及び17は、本発明の基本的教示
に従えば、押出アルミニウム部分品の短い部材片から構
成される定形体として形成される。これらの要素の形状
については、第5図乃至第9図に関連して後述される。
調整ロッド11と多角形振止め12.13の双方が概ね
タイロッド又は接続ケーブルに懸垂されるような公知の
技法とは異なり、本発明に基づくブラケットは基本的に
堅い構造であり、高速鉄道線路に特に好適であることに
は、当業者であればすぐに気付くであろう。実際には、
調整ロッド11は接続ロッド15を介してストラット5
に接続され、振止め12.13の振動は止め板18によ
り厳格に制限される。
既に説明したように、第2図乃至第9図には押出アルミ
ニウム部分品の異なる形状が示されており、これらは、
本発明の基本的原理に従えば、ブラケットの構成要素の
部分の特定の定形体を形成するに好適なものである。
第2図に示された断面を有する押出部分品20は、ヒン
ジ要素Cの接続要素3.3′ を形成するために用いら
れる。図示の通り、部分品20は基本的にはフォーク形
状をしており、フォークのベースに形成された円筒状縦
穴20aと2つの平行の枝20b及び20cを備えてい
る。部分品20は、第2A図及び第2B図に示されてい
るように、短い部材片に切断され、この部材片の長さl
は前記部分品の長い方の横寸法dよりも短く、定形体を
完成するべく、枝20b及び20cは傾斜しており、横
穴20dが両枝に形成されている。縦穴20aはヒンジ
要素Cの垂直ピン(詳細については触れない。)を収納
するために用いられ、他方、水平ピン4.4′ は2つ
の同軸上の横穴20dに収納される。第2B図に示すよ
うに、部分品の枝は要素3°を形成するべく対称的な傾
斜を有するように切断されており、他方、第2A図に示
すように、第1図に示す形状において要素3を形成する
べく傾斜を有する切断は一方においてのみ行われる。
第3図において断面が示されている、押出部分品21は
ストラット5の一方端に固定される接合体7を形成する
ために使用される。図示のように、部分品21は環状中
央部分21aを備え、そこから直径方向反対側に、二つ
の平行技21b、21C及び21d、21eがそれぞれ
延伸している。部分品21は第3A図に示すように、短
い部材片に切断され、部材片の長さ1は前記部分品の長
い方の横寸法dより短く、定形体を完成するべく、横穴
21fは環状部分21aの直径に沿って形成されており
、横穴21g、21hは各校の対応する位置に形成され
る。中央環状部分21aの軸大内にはストラット5の端
部が正確に嵌合され、横穴21fを通るボルト又はピン
により固定される。対の枝21b、21cの間にはタイ
ロッド6の伸びを形成する調整ロッド6aの一端が嵌合
され、穴21gを通るボルトにより固定される。対の枝
21d、21eの間には支持ハンガ8が嵌合され、穴2
1hを通る一対のボルトにより固定される。この対のボ
ルトはハンガ8により加えられる捻り応力にも耐えるよ
うなものが選択される。
前記ハンガ8もまた押出部分品、正確には第4図に示す
断面を備えた部分品22から得ることが可能である。図
示の通り、部分品22はほぼL字形状を有し、一対の縦
穴22aと凹み22b1さらに突起22cを備えている
。部分品22は第4A図に示されているように短い部材
片に切断され、部材片の長さIは部分品の長い方の横方
向寸法dよりも短く、定形体を完成するべく、突起22
Cは真円ではない横穴22dを備え、他方、円形の切り
下げ22eが穴22dに同軸に形成される。穴22aは
接合体7の穴21hを通る上記ボルトを通すように用い
られ、他方、横穴22dは懸垂クランプ9を収納する。
第5図に断面が示された押出部分品23は第6図に断面
が示された押出部分品24と組み合わされて、引留クラ
ンプ10及び14を得るために用いられる。図示の通り
、部分品23は2つの直径方向に対向する共面上の突起
24b、24cを備えたほぼ半リング23aであり、他
方、部分品24は、直径方向に対向する共面上の突起2
4b、24cを備えた半リング形状本体24aを備える
と共に、2つの並んで平行な枝24f、24gを備えて
おり、これらの枝は半リング24aから突起24b、2
4cに垂直な方向に延伸している。部分品23及び24
は、第5A図及び第6A図に示されるように、短い部材
片に切断され、これらの部材片の等しい長さlは部分品
の長い方の横方向寸法dよりも短く、二つの別個の定形
体を完成するべく、単純に突起23b、23cに縦穴2
3d、23eを形成し、突起24b、24Cに穴24d
を形成すると共に、枝24f、24gに穴24hを形成
する。このようにして定形体は接合され、個々の半リン
グがストラット5を取り囲み、同軸上の穴である穴23
d、24d及び23e、24eを通るボルトの手段によ
り前記ストラット上に固定される。穴24hは、調整ロ
ッド11及び接続ロッド15用の保持及び軸支ピンとし
て機能するボルトを介して収納するために用いられる。
第7図にその断面が示された、押出部分品25は、寸法
は異なるかも知れないが、第5図に示すものと完全に同
一形状の定形体と組み合わされて、引留クランプ17を
形成するために使用される。図示の通り、部分品25は
基本的にはH形状であり、中央箱状本体25aを備え、
本体の頂部には2つの直径方向に対向する共面上の突起
25cに延伸する半リング25bが設けられ、底部には
幅広のベース25dが設けられている。部分品25は、
第7A図に示されるように、短い部材片に切断され、そ
の部材片の長さlは部分品の長い方の横方向寸法dより
も短く、定形体を完成するべく、突起25cには横穴2
5eが設けられ、他方、ベースZ5dにはベース25d
の横方向二等分線に関して対称的に凹んでいる(第7A
図参照)螺子穴25f、25gが設けられている。この
ようにして、定形体は第5図に示されているものと同様
の定形部材片に連結されることにより獲得され、個々の
半リング25b及び23aは調整ロッド11を取り囲み
、突起25cの穴25eと突起23b、23cの穴23
d、23eを通るボルトの手段により調整ロッド上に固
定される。他方、凹んだ螺子穴25f、25g内に、多
角形振止め12 、13がしっかりと固定される懸垂リ
ング(詳細は示さない)の螺子が切られた端部が係合す
る。容易に判るように、穴25f、25gの単純な凹み
構造のために、振止め1213の正確な相互配置が獲得
される。
第8図に断面が示される押出部分品26と第9図に断面
が示される押出部分品27が引留クランプ16を形成す
るために用いられる。図示の通り、部分品26は異なる
寸法を有する意思外は第6図の部分品24とほぼ同様で
あり、半リング26aと、半リングの端部から延伸する
2つの直径方向に対向する共面上突起26b 、 26
cと、半リングの中央から2つの並んで平行な枝26d
、26eとを含んでいる。部分品27は2つの突起27
b、27cを備えた半リング27aから構成され、前記
突起27b、27cは背面の中央部分から延伸して、半
リング27aと共に平坦な表面を構成する。部分品26
.27は、第8A図及び第9A図に示されるように、短
い部材片に切断され、それらの部材片の等しい長さ1は
前記各部分品の長い方の横寸法よりも短い。共にクラン
プ16を形成する定形体を完成するために、部分品26
の突起26b及び26cは穴26gを備えており、この
穴は部分品27の突起27b、27Cに形成される穴2
7gに対応している。さらに、同軸穴26hが枝26d
及び26e内に形成される。これらの二つの定形体が調
整ロッド11上に配置されて、二つの半リング26a、
27aが前記ロッドを取り囲み、突起26b、27b及
び26c 、 27cの同軸の穴26g、27gを通る
ボルト手段によりロッド上に固定されロックされる。穴
26hは連結ロッド15の下方端に対する接続のための
水平軸支ピン(詳細は図示せず)を収納するために用い
られる。
さらに、突起27b、27cにより形成される平坦な表
面は、後述する多角形振止め12.13の振動を制限す
るための止め板18を示している。
第10図に示す実施例は、小型の鉄道用トンネル、特に
全く異なる寸法の問題を含む非電気系鉄道ルートの旧型
のトンネル用に特別に設計されたブラケット構造を示し
ている。実際には、現在使用されているブラケット構造
では、電気線路と機関車線路のパンタグラフの間の接触
面はトンネルの通線から少なくとも500mmの距離で
あることが知られている。現在の鉄道用トンネルはこの
要求に完全に答えているのであるが、同様のことが電気
化が考慮されなかった旧型の構造の鉄道用トンネルに言
えるわけではない。
第1O図の実施例によるブラケット構造によれば、鉄道
用トンネル内で用いた場合に、上述の距離は端に300
mmに過ぎない。
第10図に示すように、ブラケット構造は、すでに述べ
たように、垂直支持支柱31を備えており、その支柱の
上端はトンネルの軸に対して横方向に凹んだ位置であっ
て、電気線路のトロリ線の水平平面Fの下方の水準位置
においてトンネルの通称内にしっかりと固定される。
支柱31に対して、当該支柱に沿ってその高さが調整可
能な位置に、支柱31に固定するための支持ベース32
、軸支ピン33及び基本的にL字形状の回転接続要素3
4からなるヒンジ要素が固定される。後述するように、
そして第12図により詳細に示されるように、前記接続
要素34は一対の横方向突起34a、34bを備え、こ
の手段により接続要素はピン33上に、2つのフォーク
放校35に延伸する上部突起34cと共に、振動するよ
うに取り付けられる。
回転接続要素34は、基本的には横材37と支持及び間
隔ブロック40から戊るライジング要素を支持する。丁
字形状の部分品を備えた横材37は二つの枝35の間に
垂直ウェブと共に収納され、その一方の端部は水平ヒン
ジピン36回りを振動するように支持され、他方の端部
は接続要素34上に担持された押しロッド38により支
持されている。螺子が切られた形状の押しロッド38は
一対の対向ナツト39手段により高さが調整される。
この配列により、横材37がヒンジ要素32〜34より
も高い水準に配置される。
上記横材37上に主ブラケットアーム41を支持し、基
本的にはスペーシングの機能を有するブロック40が取
り付けられる。このブロック40はその下方の平坦面が
ボルト及びナツト手段により横材37の上方の平坦面に
固定され、前記ブロックの上面は強く傾斜して、ブラケ
ットアーム41を収納するための座40aを備えている
第13図の断面図により明確に示されているように、ア
ーム41は矩形断面を有しており、その高さhは幅dよ
りも長く、軸に沿って穿孔されている。アームの下側は
ブロック40の上面に形成された座40aに収納されて
前記座の縁部により横方向に保持される。アーム41の
上側にはサドル42が設けられ、このサドルはアームの
上側を収納するための座を備えており、この座はブロッ
ク40に形成された座40aに対して対称的であり、前
記座はU字形状ボルト43の手段による前記ブロックに
しっかりと固定されている。
ブラケットアーム41は全長の中程でL字状に曲げられ
ており、アーム41の第1の部分は強く上方に傾斜する
ように配置されて、ブロック40の上面に載置されてし
っかりと固定され、他方で、アーム41の第2の部分は
基本的には水平方向に配置されて、基本的には硬化ガラ
ス繊維のような電気的絶縁材料で作られたバー41aに
まで延伸している。バー41aの自由端には電気線路の
メツセンジャ45のためのフック44がしっかりと固定
されている。
アーム41の前記第1の傾斜部分の中間点に対応して、
多角形振止め46.47の端部が固定されており、これ
らの振止めの反対側端部は第11図に示すような電気線
路のトロリ線48.49を支持している。多角形振止め
48.49は第1のL字状曲がり金属部分と硬化ガラス
繊維その他の電気絶縁材料で作られたバーで形成された
第2の部分46a、47aから構成されている。
上述の記述より了解されるように、この実施例に基づく
ブラケット構造は、トンネルの通称の輪郭に合致した輪
郭に従ってさらに高さを展開させることが可能な、極め
てコンパクトな構造を形成する要素のアセンブリから構
成される。
本発明の基本的な特徴に従えば、このブラケット構造を
形成する全ての要素が、特に、アルミニウムやその合金
の長い押出部分品から形成された角柱定形体から構成さ
れる。これらの断面は第12図から容易に了解される。
特に、支持ベース32は長い溝条部分品から構成され、
この部分品は溝条のウェブ内に形成された支柱31の固
定用の穴と、溝条のフランジ内に形成された軸支ピン3
3収納用の穴を備えている。
回転接続要素34は、第12図の平面に明らかに示され
るように、概ねL字形状の長い部分品から構成される。
形成体34を得るために、垂直方向側部から横方向延伸
する二つの突起34a、34bが軸支ピン33を収納す
るための座を形成するための軸穴を備えており、さらに
、垂直方向に延伸する突起34cがフライス加工され、
この突起は図の平面に平行に延伸し、上記フォーク状部
35を分かつ切欠き34dを形成して、横材37のウェ
ブを収納するために用いられる。枝35はさらに切欠き
34dの平面に対して垂直方向に穿孔されて、前記横材
37のためのヒンジピン36を収納する。
前記横材37は長い丁字形状部分品から構成され、その
ウェブは、すでに説明した通り、二つのフォーク状部3
5の間に収納される。
間隔ブロック40それ自体は長い環状部分品から形成さ
れ、この部分品は壁40bにより分割された二つの平行
な室を備え、第12図に示すような、不等辺台形と同様
の断面を有している。ブロック40を形成する定形体は
アーム41を収納するための座40aを獲得するための
上面に沿ってフライス加工することにより完成され、さ
らに、横材37に固定するためのボルト及びU字形状ボ
ルト43を通すための一連を横穴を備えている。
最後に、ブラケットアーム41は、前述の通り、長い部
分品から形成され、この場合には長い延長部材は、軸方
向中央穴を備え垂直方向に長い方の側辺を有する矩形断
面を有している。
(発明の効果) 上述の記載より明らかなように、本発明によれば、非常
に簡単な技法により、特に、アルミニウム及びその合金
を用いるのに好適な技法により、第1図に示すような現
代の高速鉄道線路用の大きな寸法の構造や、旧型構造の
小型鉄道用トンネルの要求を満たすような第1O図に示
すような非常に小さな寸法の構造の、電気鉄道用トロリ
線を支持するための各種型のブラケット構造を実現する
ことが可能である。
本発明が(相互に非常に異なるものであるカリ如上の二
つの型のブラケット構造について適応可能であるという
事実は、当業者であれば、本発明により教示された範囲
を離れること無く、多くの他の種類のブラケット構造を
実現することが可能であることの証左に他ならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、高速鉄道線路に好適な、本発明に基づくブラ
ケット構造の側面図であり、第2図乃至第9図は、第1
図の実施例に用いられる定形体を形成する一連の押出部
材片の断面図であって、 第2図、第2A図及び第2B図は、接続要素3を形成す
る部材片の断面図であり、 第3図及び第3A図は、接合体7を形成する部材片の断
面図であり、 第4図及び第4A図は、ハンガ8を形成する部材片の断
面図であり、 第5図、第5A図、第6図及び第6A図は、ヒンジクラ
ンプ10.14を形成する部材片の断面図であり、 第7図及び第7A図は、引留クランプ17を形成する部
材片の断面図であり、 第8図、第8A図、第9図及び第9A図は、引留クラン
プ16を形成する部材片の断面図であり、さらに、 第1O図は、古い構造の小型鉄道用トンネルに取り付け
るための、本発明に基づく構造の側面図であり、 第11図は、第10図のブラケット構造の図解的な部分
平面図であり、 第12図は、第10図のブラケット構造のさらに詳細な
部材を示しており、 第13図は、第12図の線A−Aに沿って切断した図解
的断面図である。 1・・・支柱、C・・・ヒンジ要素、 2・・・支持ベース、3・・・接続要素、4・・・水平
ピン、5・・・主ストラット、6・・・タイロッド、7
・・・接合体、8・・・支持ハンガ、9・・・懸垂クラ
ンプ、lO・・・第1のクランプ、ll・・・調整ロッ
ド、12.13・・・多角形振止め、14・・・第2の
クランプ、15・・・接続ロッド、16・・・第3のク
ランプ、17・・・第4のクランプ、18・・・止め板
、■・・・絶縁体、D・・・メツセンジャ、馨 孝 彦 聡 美 明

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電線路の長手方向軸に関して横方向に配置された固
    定垂直支持用支柱と、前記支柱に片持ち状態で取り付け
    られて前記長手方向を横切るように延伸して支持ブラケ
    ットを形成する一組の要素と、から成る鉄道用架空式ト
    ロリ線路支持用片持ちブラケット構造であって、前記支
    持ブラケットを形成する前記要素の 少なくとも一部が定形体であり、角柱形状の各定形体は
    前記定形体の形状を底面として有しており、さらに、 前記定形体が相互に及び/又はブラケット構造の残余要
    素に螺合手段により固定されていることを特徴とするブ
    ラケット構造。 2 支持ブラケットを形成する前記一組の要素が、前記
    支柱に固定された少なくとも1つのヒンジ要素により垂
    直軸回りを振動するように取り付けられ、前記ヒンジ要
    素の少なくとも一部が前記角柱定形体の一つから構成さ
    れていることを特徴とする、請求項1に記載のブラケッ
    ト構造。 3 前記定形体が各々が直角柱であることを特徴とする
    、請求項1に記載のブラケット構造。 4 前記定形体の各々が押出金属部分品の短い部材片か
    ら成り、その部材片の長さが前記部分品の横断面の長さ
    よりも概ね短いことを特徴とする、請求項1に記載のブ
    ラケット構造。 5 前記定形体がアルミニウム又はアルミニウム合金か
    ら製造されることを特徴とする、請求項1乃至4のいず
    れかに記載のブラケット構造。 6 前記ヒンジ要素が高さにおいて相互に隔置された二
    つの位置で前記垂直支柱に固定接続された一対の支持ベ
    ースから成り、前記各ベースが垂直振動ピンと前記振動
    ピン回りを回転自在の接続要素とを担持しており、 支持ブラケットを形成する前記一組の要素が主ストラッ
    ト及びタイロッドから成り、これらの主ストラット及び
    タイロッドは下方及び上方の各々のヒンジ要素の接続要
    素により担持された水平ピン上にその一端が軸支されて
    おり、さらに、これらの主ストラット及びタイロッドは
    その他端が接合体の手段により相互に固定的に連結され
    ている、特に高速鉄道線路用のブラケット構造であって
    、 前記ストラット及び前記タイロッドが環状金属部分品の
    延長された部材片から成り、前記ヒンジ要素の前記支持
    ベース及び前記接続要素が、前記ストラット及び前記タ
    イロッドを接合する前記接合体と共に、前記角柱定形体
    の一つから構成されていることを特徴とする、請求項1
    乃至5のいずれかに記載のブラケット構造。 7 前記ストラット及び前記タイロッドが前記水平ピン
    上で軸支され、前記ストラット及び前記タイロッドの各
    々がそれ自体の絶縁体を貫通していることを特徴とする
    、請求項6に記載のブラケット構造。 8 前記ストラット及び前記タイロッドを接合する前記
    接合体が電線路のメッセンジャの支持クランプ用の支持
    ハンガに関連しており、前記ハンガが順に前記角柱定形
    体の一つから構成されることを特徴とする、請求項6に
    記載のブラケット構造。 9 前記ストラット上に、相互に距離をおいて、多角形
    振止めを支持する調整ロッドのための第1の引留及びヒ
    ンジクランプと前記調整ロッド支持する接続ロッドのた
    めの第2の引留及びヒンジクランプとが設けられ、前記
    接続ロッドはさらに前記調整ロッドに固定された第3の
    引留クランプ上にヒンジ留めされていることを特徴とす
    る、請求項6に記載のブラケット構造。 10 前記調整ロッドは概ね水平に配置され、前記多角
    形振止めのための第4の引留及び懸垂クランプを担持し
    、前記第4のクランプは前記調整ロッドの長さに沿って
    調整された位置で前記調整ロッド上に固定されることを
    特徴とする、請求項9に記載のブラケット構造。 11 前記第3の引留クランプの下方表面に、前記多角
    形振止めの振動を制限するための止め板が関連されてい
    ることを特徴とする、請求項9又は10に記載のブラケ
    ット構造。12 前記クランプの各々が相互に固定する
    に適した二つの部品から形成されて、前記部品の各々が
    角柱定形体であることを特徴とする、請求項10に記載
    のブラケット構造。 13 前記垂直支持支柱がトンネルの軸及び電線路に対
    して側方のトンネルの通廊に直接固定され、前記ブラケ
    ット構造がヒンジ要素の手段により前記支柱に張り出す
    ように取り付けられた、特に古い構造の小型鉄道トンネ
    ル用のブラケット構造であって、 ブラケット構造を形成する前記一組の要素 が前記ヒンジ要素に取り付けられたライジング要素とブ
    ラケットアームから成り、ブラケット構造を形成する前
    記一組の要素が少なくとも部分的に前記角柱定形体から
    構成されることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれ
    かに記載のブラケット構造。 14 前記ヒンジ要素が、前記支柱に沿って高さが調整
    可能な位置において前記支柱に対して固定的に接続され
    た支持ベースと、前記ベースにより担持された垂直ピン
    と、前記垂直ピンの回り振動する概ねL字形状の回転接
    続要素とから構成され、 前記ライジング要素が、前記回転接続要素の頂部に担持
    された水平ピン回りを振動する横材と、前記横材に取り
    付けられた間隔ブロックと、さらに前記水平ピン回りの
    前記横材の振動の調整を行うための手段とから構成され
    、 前記ブラケットアームがL型曲がり形状であり、その第
    一の部分が前記間隔ブロックに固定されて電気線路方向
    に向かって斜め上方に延伸し、その第二の部分がその自
    由端において電気線路のメッセンジャを支持するべく概
    ね水平方向に延伸し、 前記ヒンジ要素の前記支持ベースと前記回転要素が、前
    記ライジング要素の前記振動横材と前記間隔ブロックと
    共に、前記角柱定形体の一つから構成されていることを
    特徴とする、請求項13に記載のブラケット構造。 15 前記ブラケットアームが環状金属部分品の延長部
    材片から成り、その部材片の外側輪郭は垂直方向側辺が
    長い矩形であり、さらにその部材片の内側輪郭は円形で
    あることを特徴とする、請求項14に記載のブラケット
    構造。
JP2178467A 1989-07-05 1990-07-05 鉄道用架空式トロリ線路支持用片持ちブラケット構造 Pending JPH0342341A (ja)

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