JPH0342303A - 航空機用ラジアルタイヤ - Google Patents
航空機用ラジアルタイヤInfo
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- JPH0342303A JPH0342303A JP1175980A JP17598089A JPH0342303A JP H0342303 A JPH0342303 A JP H0342303A JP 1175980 A JP1175980 A JP 1175980A JP 17598089 A JP17598089 A JP 17598089A JP H0342303 A JPH0342303 A JP H0342303A
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- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 abstract description 8
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 abstract description 7
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 24
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000011241 protective layer Substances 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ジェット旅客機等の航空機に用いられる航空
機用ラジアルタイヤに関する。
機用ラジアルタイヤに関する。
近年、ジェット旅客機等の航空機にラジアルタイヤが使
用されるようになった。この航空機用ラジアルタイヤに
おいては、航空機が離着陸する場合に、重荷重で高速回
転するため、極めてスタンディングウェーブが発生し易
い。従って、重荷重、高速回転時でのスタンディングウ
ェーブを抑制する方法として、この航空機用ラジアルタ
イヤのタイヤ半径方向外周部に配置されるベルトは、そ
のタイヤ幅方向中央部に対してタイヤ幅方向両端部の外
周が小さくされている。
用されるようになった。この航空機用ラジアルタイヤに
おいては、航空機が離着陸する場合に、重荷重で高速回
転するため、極めてスタンディングウェーブが発生し易
い。従って、重荷重、高速回転時でのスタンディングウ
ェーブを抑制する方法として、この航空機用ラジアルタ
イヤのタイヤ半径方向外周部に配置されるベルトは、そ
のタイヤ幅方向中央部に対してタイヤ幅方向両端部の外
周が小さくされている。
しかしながら、この航空機用ラジアルタ・fヤを製造す
る場合には、ベースゴムにドラム状に巻付けられたベル
トのタイヤ半径方向外側にこのベルトより幅広のトップ
ゴムを巻付け、その後トップゴムのタイヤ幅方向両端を
タイヤ半径方向内側へ湾曲させ、所定のタイヤ形状に成
型している。このため、ベルトのタイヤ幅方向中央部と
タイヤ幅方向両端部との外周差により、トップゴムのタ
イヤ幅方向両端部に皺が発生する。この皺により加硫後
の製品タイヤにベアが発生するという不具合があった。
る場合には、ベースゴムにドラム状に巻付けられたベル
トのタイヤ半径方向外側にこのベルトより幅広のトップ
ゴムを巻付け、その後トップゴムのタイヤ幅方向両端を
タイヤ半径方向内側へ湾曲させ、所定のタイヤ形状に成
型している。このため、ベルトのタイヤ幅方向中央部と
タイヤ幅方向両端部との外周差により、トップゴムのタ
イヤ幅方向両端部に皺が発生する。この皺により加硫後
の製品タイヤにベアが発生するという不具合があった。
本発明は上記事実を考慮し、タイヤ半径方向外側に配置
されたベルトのタイヤ幅方向外側でのベア発生を防止で
きる航空機用ラジアルタイヤを得ることが目的である。
されたベルトのタイヤ幅方向外側でのベア発生を防止で
きる航空機用ラジアルタイヤを得ることが目的である。
本発明は、タイヤ半径方向外側に配置されたベルトのタ
イヤ幅方向外側がタイヤ半径方向最外部に配置されたト
ップゴムと別部材とされたゴムによって成型されたこと
を特徴としている。
イヤ幅方向外側がタイヤ半径方向最外部に配置されたト
ップゴムと別部材とされたゴムによって成型されたこと
を特徴としている。
従来技術において、航空機用ラジアルタイヤを製造する
場合には、タイヤ半径方向最外部に配置されたベルトよ
り広幅のトップゴムを、ベースゴムにドラム状に巻付け
られたベルトのタイヤ半径方向外側に巻付け、その後ト
ップゴムのタイヤ幅方向両端をタイヤ半径方向内側へ湾
曲させ、所定のタイヤ形状に成型している。このため、
トップゴムのタイヤ幅方向両端部に皺が発生しベアの発
生原因となっていた。
場合には、タイヤ半径方向最外部に配置されたベルトよ
り広幅のトップゴムを、ベースゴムにドラム状に巻付け
られたベルトのタイヤ半径方向外側に巻付け、その後ト
ップゴムのタイヤ幅方向両端をタイヤ半径方向内側へ湾
曲させ、所定のタイヤ形状に成型している。このため、
トップゴムのタイヤ幅方向両端部に皺が発生しベアの発
生原因となっていた。
本発明は、上記ベアの発生メカニズムに着目し、タイヤ
半径方向外側に配置されたベルトのタイヤ幅方向外側で
のベア発生を防止すること狙いとした、航空機用ラジア
ルタイヤである。
半径方向外側に配置されたベルトのタイヤ幅方向外側で
のベア発生を防止すること狙いとした、航空機用ラジア
ルタイヤである。
すなわち、トップゴムと別部材とされたゴムをベルト及
びトップゴムのタイヤ幅方向両端の外側に配置して成型
する。これによりタイヤ半径方向外側に配置されたベル
トのタイヤ幅方向外側で皺が発生することがなくなり、
加硫後のベア発生を防止することができる。
びトップゴムのタイヤ幅方向両端の外側に配置して成型
する。これによりタイヤ半径方向外側に配置されたベル
トのタイヤ幅方向外側で皺が発生することがなくなり、
加硫後のベア発生を防止することができる。
以下本発明の一実施例を第1図〜第3図に従って説明す
る。
る。
第1図に示される如く、航空機用ラジアルタイヤ10の
カーカス11.12は、カーカスプライコードがタイヤ
の回転軸を中心として放射状に配列されたカーカスプラ
イからなり、これらのカーカス11.12のタイヤ幅方
向両端部は、ビードコア14の回りにタイヤ幅方向内側
(第1図右側)からタイヤ幅方向外側(第1図左側)へ
向けて折り返され、それぞれ折り返し部11A、12A
とされている。
カーカス11.12は、カーカスプライコードがタイヤ
の回転軸を中心として放射状に配列されたカーカスプラ
イからなり、これらのカーカス11.12のタイヤ幅方
向両端部は、ビードコア14の回りにタイヤ幅方向内側
(第1図右側)からタイヤ幅方向外側(第1図左側)へ
向けて折り返され、それぞれ折り返し部11A、12A
とされている。
このカーカス12のタイヤ半径方向外側(第1図上側)
には、カーカス17、■9が配置されており、これらの
カーカスドア、19のタイヤ幅方向両端部は、ビードコ
ア14の回りにタイヤ幅方向内側(第1図右側)からタ
イヤ幅方向外側(第1図左側)へ向けて折り返され、そ
れぞれ折り返し部17A、19Aとされている。
には、カーカス17、■9が配置されており、これらの
カーカスドア、19のタイヤ幅方向両端部は、ビードコ
ア14の回りにタイヤ幅方向内側(第1図右側)からタ
イヤ幅方向外側(第1図左側)へ向けて折り返され、そ
れぞれ折り返し部17A、19Aとされている。
このカーカス19のタイヤ半径方向外側(第1図上側)
には、カーカス15.16が配置されており、これらの
カーカス15.16のタイヤ幅方向両端部は、ビードコ
ア14の回りにタイヤ幅方向外側からタイヤ半径方向内
側(第1図下側)へ向けて折り返され、それぞれ折り返
し部15A、16Aとされている。
には、カーカス15.16が配置されており、これらの
カーカス15.16のタイヤ幅方向両端部は、ビードコ
ア14の回りにタイヤ幅方向外側からタイヤ半径方向内
側(第1図下側)へ向けて折り返され、それぞれ折り返
し部15A、16Aとされている。
このカーカス16のタイヤ半径方向外側(第1図上側)
には、カーカス16に沿って交差ベルト18が配置され
ている。また交差ベルト18のコードは、タイヤ周方向
に対して22度の傾きとされており、航空機用ラジアル
タイヤ10のタイヤ半径方向最外部に配置されたトップ
ゴム27を補強するようになっている。
には、カーカス16に沿って交差ベルト18が配置され
ている。また交差ベルト18のコードは、タイヤ周方向
に対して22度の傾きとされており、航空機用ラジアル
タイヤ10のタイヤ半径方向最外部に配置されたトップ
ゴム27を補強するようになっている。
この交差ベル)18のタイヤ半径方向外側(第1図上側
)には、周方向ベルト20が配置されており、゛この周
方向ベルト20のタイヤ幅方向両端部2OAは、交差ベ
ルト18のタイヤ幅方向両端部18Aよりもタイヤ幅方
向外側(すなわち広幅)とされている。また周方向ベル
ト20のコードは、タイヤの周方向に沿っており、航空
機用ラジアルタイヤ10のスタンディングウェーブを防
止するようになっている。
)には、周方向ベルト20が配置されており、゛この周
方向ベルト20のタイヤ幅方向両端部2OAは、交差ベ
ルト18のタイヤ幅方向両端部18Aよりもタイヤ幅方
向外側(すなわち広幅)とされている。また周方向ベル
ト20のコードは、タイヤの周方向に沿っており、航空
機用ラジアルタイヤ10のスタンディングウェーブを防
止するようになっている。
この周方向ベルト20のタイヤ半径方向外側(第1図上
側)には、交差ベルト21.22.24がそれぞれ配置
されており、これらの交差ベルト21.22.24のタ
イヤ幅方向両端部21A。
側)には、交差ベルト21.22.24がそれぞれ配置
されており、これらの交差ベルト21.22.24のタ
イヤ幅方向両端部21A。
22A、24Aは、それぞれ周方向配列ベルト20より
もタイヤ幅方向内側とされており、タイヤ半径方向外側
の交差ベルトはど、そのタイヤ幅方向両端部がタイヤ幅
方向内側(すなわち狭幅)とされている。また、交差ベ
ルト21.22.24の各々のコードはタイヤ周方向に
対してそれぞれ異なる方向に22度の傾きとされ互いに
交差するようになっており、航空機用ラジアルタイヤ1
0のトップゴム27を補強するようになっている。
もタイヤ幅方向内側とされており、タイヤ半径方向外側
の交差ベルトはど、そのタイヤ幅方向両端部がタイヤ幅
方向内側(すなわち狭幅)とされている。また、交差ベ
ルト21.22.24の各々のコードはタイヤ周方向に
対してそれぞれ異なる方向に22度の傾きとされ互いに
交差するようになっており、航空機用ラジアルタイヤ1
0のトップゴム27を補強するようになっている。
この交差ベルト24は、タイヤ半径方向最外層ベルトと
されており、交差ベルト24のタイヤ半径方向外側(第
1図上側)には、トップゴム27が配置されている。
されており、交差ベルト24のタイヤ半径方向外側(第
1図上側)には、トップゴム27が配置されている。
交差ベルト24とトップゴム27との間には、波状コー
ド保護層28が配置されており、この波状コード保護層
28のタイヤ幅方向両端部28Aは交差ベルト24のタ
イヤ幅方向両端部24Aよりもタイヤ幅方向内側(すな
わち狭幅)とされている。
ド保護層28が配置されており、この波状コード保護層
28のタイヤ幅方向両端部28Aは交差ベルト24のタ
イヤ幅方向両端部24Aよりもタイヤ幅方向内側(すな
わち狭幅)とされている。
この波状コード保護層28は、複数本の波形波状コード
30を、コーティングゴム32により被覆した構成とな
っており、波形波状コード30の振幅中心線はタイヤ周
方向に沿っている。
30を、コーティングゴム32により被覆した構成とな
っており、波形波状コード30の振幅中心線はタイヤ周
方向に沿っている。
また、第2図に示される如く、交差ベル)18.21は
それぞれ4層のホールドベルトとなっている。すなわち
、タイヤ半径方向内側から第1層A1第2層B1第3層
Cとされており、第1層Aのタイヤ幅方向両端部は第2
層B及び第3層Cを包み込み第4層のタイヤ幅方向両端
部りを構成している。また第4層のタイヤ幅方向中央部
Eは狭幅ベルトにより構成されている。
それぞれ4層のホールドベルトとなっている。すなわち
、タイヤ半径方向内側から第1層A1第2層B1第3層
Cとされており、第1層Aのタイヤ幅方向両端部は第2
層B及び第3層Cを包み込み第4層のタイヤ幅方向両端
部りを構成している。また第4層のタイヤ幅方向中央部
Eは狭幅ベルトにより構成されている。
第3図に示される如く、交差ベルト18のコード34の
タイヤの周方向(矢印S方向)に対する角度θは、それ
ぞれ第1層Aでは左側へ24゜第2層Bでは右側へ22
°、第3層Cでは左側へ22°、第4層のタイヤ幅方向
両端部りでは右側へ24°、第4層のタイヤ幅方向中央
部Eでは右側へ22°とされている。また交差ベルト2
1のコード34のタイヤの周方向(矢印S方向)に対す
る角度θは、それぞれ第1層Aでは左側へ20、第2層
Bでは右側へ18°、第3層Cでは左側へ18°、第4
層のタイヤ幅方向両端部りでは右側へ18°、第4層の
タイヤ幅方向中央部Eでは右側へ20°とされている。
タイヤの周方向(矢印S方向)に対する角度θは、それ
ぞれ第1層Aでは左側へ24゜第2層Bでは右側へ22
°、第3層Cでは左側へ22°、第4層のタイヤ幅方向
両端部りでは右側へ24°、第4層のタイヤ幅方向中央
部Eでは右側へ22°とされている。また交差ベルト2
1のコード34のタイヤの周方向(矢印S方向)に対す
る角度θは、それぞれ第1層Aでは左側へ20、第2層
Bでは右側へ18°、第3層Cでは左側へ18°、第4
層のタイヤ幅方向両端部りでは右側へ18°、第4層の
タイヤ幅方向中央部Eでは右側へ20°とされている。
この航空機用ラジアルタイヤ10のタイヤ半径方向外側
に配置されたベルトのタイヤ幅方向外側、すなわち交差
ベルト24のタイヤ幅方向両端部24Aからタイヤ幅方
向外側(第1図左側)へタイヤ表面まで伸ばした接線T
近傍(接線Tからタイヤ半径方向へタイヤが接地する範
囲)よりタイヤサイド部28に近い側に配置されるゴム
26は、製造時においては、トップゴム27と切り離さ
れ別部材とされている。
に配置されたベルトのタイヤ幅方向外側、すなわち交差
ベルト24のタイヤ幅方向両端部24Aからタイヤ幅方
向外側(第1図左側)へタイヤ表面まで伸ばした接線T
近傍(接線Tからタイヤ半径方向へタイヤが接地する範
囲)よりタイヤサイド部28に近い側に配置されるゴム
26は、製造時においては、トップゴム27と切り離さ
れ別部材とされている。
次に、本実施例の航空機用ラジアルクィヤ10の製造方
法について説明する。
法について説明する。
航空機用ラジアルタイヤ10を製造する場合には、ベー
スゴムにドラム状に巻付けられた交差ベルト24のタイ
ヤ半径方向外側にトップゴム27を巻付け、さらに交差
ベルト18、周方向ベルト20、交差ベルト21.22
.24及びトップゴム27のタイヤ幅方向両端外側に、
トップゴム27と別部材とされたゴム26を巻付ける。
スゴムにドラム状に巻付けられた交差ベルト24のタイ
ヤ半径方向外側にトップゴム27を巻付け、さらに交差
ベルト18、周方向ベルト20、交差ベルト21.22
.24及びトップゴム27のタイヤ幅方向両端外側に、
トップゴム27と別部材とされたゴム26を巻付ける。
その後ゴム26のタイヤ幅方向両端をタイヤ半径方向内
側へ湾曲させ、所定のタイヤ形状に成型する。このため
、ゴム26に皺が発生することを防止できる。
側へ湾曲させ、所定のタイヤ形状に成型する。このため
、ゴム26に皺が発生することを防止できる。
従って、成型後加硫を行った場、合に、皺によるベアー
の発生を防止することができる。
の発生を防止することができる。
(実験例1)
本実施例(第1図)に示される如く、トップゴム25と
別部材とされたゴム26を、接線Tよりタイヤサイド部
28に近い側に配置した航空機用ラジアルタイヤ10
(タイヤサイズH46X18.0R20)と、ゴム26
を別部材としない従来技術の航空機用ラジアルタイヤ(
タイヤサイズH46X18.0R20)とで、加硫後の
製品タイヤの不良発生率を比較した。
別部材とされたゴム26を、接線Tよりタイヤサイド部
28に近い側に配置した航空機用ラジアルタイヤ10
(タイヤサイズH46X18.0R20)と、ゴム26
を別部材としない従来技術の航空機用ラジアルタイヤ(
タイヤサイズH46X18.0R20)とで、加硫後の
製品タイヤの不良発生率を比較した。
この場合、本・実施例に示される航空機用ラジアルタイ
ヤの場合には、加硫後の製品タイヤの不良発生率が0%
であった。これに対して従来技術の航空機用ラジアルタ
イヤの場合には、加硫後の製品タイヤの不良発生率が5
0%であった。
ヤの場合には、加硫後の製品タイヤの不良発生率が0%
であった。これに対して従来技術の航空機用ラジアルタ
イヤの場合には、加硫後の製品タイヤの不良発生率が5
0%であった。
この実験結果によって、上記説明した本発明の航空機用
ラジアルタイヤが特に優れたものであることが明らかに
なっている。
ラジアルタイヤが特に優れたものであることが明らかに
なっている。
本発明は上記の構成としたのでタイヤ半径方向外側に配
置されたベルトのタイヤ幅方向外側でのベア発生を防止
できる優れた効果を有する。
置されたベルトのタイヤ幅方向外側でのベア発生を防止
できる優れた効果を有する。
第1図は本発明の航空機用ラジアルタイヤの一実施例を
その上半分で示すタイヤ幅方向に沿って切断し一部ハッ
チングを省略した断面図、第2図は本実施例のホールド
ベルトを示すタイヤ幅方向に沿って切断した断面図、第
3図は本実施例のホールドベルトを示す平面図である。 10・・・航空機用ラジアルタイヤ、 24・・・交差ベルト、 26・・・ゴム、 28・・・タイヤサイド部。
その上半分で示すタイヤ幅方向に沿って切断し一部ハッ
チングを省略した断面図、第2図は本実施例のホールド
ベルトを示すタイヤ幅方向に沿って切断した断面図、第
3図は本実施例のホールドベルトを示す平面図である。 10・・・航空機用ラジアルタイヤ、 24・・・交差ベルト、 26・・・ゴム、 28・・・タイヤサイド部。
Claims (1)
- (1)タイヤ半径方向外側に配置されたベルトのタイヤ
幅方向外側がタイヤ半径方向最外部に配置されたトップ
ゴムと別部材とされたゴムによって成型されたことを特
徴とする航空機用ラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1175980A JPH0342303A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 航空機用ラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1175980A JPH0342303A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 航空機用ラジアルタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0342303A true JPH0342303A (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=16005600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1175980A Pending JPH0342303A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 航空機用ラジアルタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0342303A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07149107A (ja) * | 1993-11-26 | 1995-06-13 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 高速重荷重用ラジアルタイヤ |
US6591879B1 (en) * | 1999-02-25 | 2003-07-15 | Continental Aktiengesellschaft | Vehicle tire composition and method for dissipating heat from vehicle tire |
JP2012066798A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
-
1989
- 1989-07-07 JP JP1175980A patent/JPH0342303A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07149107A (ja) * | 1993-11-26 | 1995-06-13 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 高速重荷重用ラジアルタイヤ |
US6591879B1 (en) * | 1999-02-25 | 2003-07-15 | Continental Aktiengesellschaft | Vehicle tire composition and method for dissipating heat from vehicle tire |
JP2012066798A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
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