JPH0341930B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0341930B2 JPH0341930B2 JP57033212A JP3321282A JPH0341930B2 JP H0341930 B2 JPH0341930 B2 JP H0341930B2 JP 57033212 A JP57033212 A JP 57033212A JP 3321282 A JP3321282 A JP 3321282A JP H0341930 B2 JPH0341930 B2 JP H0341930B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutout
- cut
- fuse
- electrodes
- fuse tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は変圧器等の過負荷電流や短絡電流を
保護するカツトアウトに関するものである。
保護するカツトアウトに関するものである。
従来技術
従来、カツトアウトは内蔵されたヒユーズによ
り変圧器等の過負荷電流や短絡電流をしや断する
性能を有するが、多重雷(最大20ms程度の間隔
で多数回連続して発生する雷)の最初の雷撃によ
る短絡電流をしや断した直後に、再度雷サージに
より負荷側が短絡した場合にはカツトアウトのヒ
ユーズ筒外表面をアークが続流し、カツトアウト
本体を破壊することがあつた。このため、放出形
カツトアウトではヒユーズ筒の外面のリーケージ
を長くしたりヒユーズエレメントを改良してヒユ
ーズ筒内で再せん絡するようにしていたが、連続
しや断することは筒内の消弧剤を消耗させ、時に
はしや断できずにカツトアウト本体を破壊した
り、カツトアウト本体が汚損されている場合には
外面耐電圧が低下してせん絡破壊することがあつ
た。
り変圧器等の過負荷電流や短絡電流をしや断する
性能を有するが、多重雷(最大20ms程度の間隔
で多数回連続して発生する雷)の最初の雷撃によ
る短絡電流をしや断した直後に、再度雷サージに
より負荷側が短絡した場合にはカツトアウトのヒ
ユーズ筒外表面をアークが続流し、カツトアウト
本体を破壊することがあつた。このため、放出形
カツトアウトではヒユーズ筒の外面のリーケージ
を長くしたりヒユーズエレメントを改良してヒユ
ーズ筒内で再せん絡するようにしていたが、連続
しや断することは筒内の消弧剤を消耗させ、時に
はしや断できずにカツトアウト本体を破壊した
り、カツトアウト本体が汚損されている場合には
外面耐電圧が低下してせん絡破壊することがあつ
た。
また、限流ヒユーズを内装したカツトアウトで
は最初のしや断により消弧剤がほとんど消耗され
ているので2回目以降の雷サージをしや断するこ
とはできず、外面せん絡によりカツトアウト本体
が破壊されることがあつた。
は最初のしや断により消弧剤がほとんど消耗され
ているので2回目以降の雷サージをしや断するこ
とはできず、外面せん絡によりカツトアウト本体
が破壊されることがあつた。
目 的
この発明は上記のような従来のカツトアウトの
欠点を解消し、多重雷により破壊されることのな
いカツトアウトを提供するにある。
欠点を解消し、多重雷により破壊されることのな
いカツトアウトを提供するにある。
実施例
以下、この発明を筒状カツトアウトに具体化し
た一実施例を図面に従つて説明すると、1は上下
に収容孔2が形成されたカツトアウト本体であつ
て、その収容孔2の下部には拡径部3が形成され
ている。4はカツトアウト本体1の上端開口部に
水密状に固定されたモールドコーンであつて、そ
の内部には上部引出線5が埋設されている。6は
前記収容孔2内に突出された上部引出線5の下端
に接続された上部固定電極、7は同下端に対しス
プリング8を介して吊り下げられた消弧棒であ
る。
た一実施例を図面に従つて説明すると、1は上下
に収容孔2が形成されたカツトアウト本体であつ
て、その収容孔2の下部には拡径部3が形成され
ている。4はカツトアウト本体1の上端開口部に
水密状に固定されたモールドコーンであつて、そ
の内部には上部引出線5が埋設されている。6は
前記収容孔2内に突出された上部引出線5の下端
に接続された上部固定電極、7は同下端に対しス
プリング8を介して吊り下げられた消弧棒であ
る。
9は拡径部3の上端部に嵌着された下部固定電
極フレームであつて、導電材よりなる電極支持板
10が固定され、その電極支持板10には下部固
定電極11が固定されている。12はカツトアウ
ト本体1の下部一側の開口部1aに水密状に固定
されたモールドコーンであつて、その内部に埋設
された下部引出線13が前記電極支持板10に接
続されている。
極フレームであつて、導電材よりなる電極支持板
10が固定され、その電極支持板10には下部固
定電極11が固定されている。12はカツトアウ
ト本体1の下部一側の開口部1aに水密状に固定
されたモールドコーンであつて、その内部に埋設
された下部引出線13が前記電極支持板10に接
続されている。
14はカツトアウト本体1の収容孔2に挿入さ
れた消弧筒であつて、その下端部が前記フレーム
9上のストツパ15に支持され、上端部が前記消
弧棒7の下部外周を被うように上部固定電極の直
下まで延びている。
れた消弧筒であつて、その下端部が前記フレーム
9上のストツパ15に支持され、上端部が前記消
弧棒7の下部外周を被うように上部固定電極の直
下まで延びている。
16は前記上部固定電極6と下部固定電極11
との間に装着されたヒユーズ筒であつて、その内
部にはヒユーズエレメントが装てんされ、常には
両電極6,11を導通させるようになつている。
17は前記消弧筒14の側方において前記収容孔
2の一側壁に凹設した収容凹部2aに配設された
非直線抵抗素子であつて、無続流特性に優れた酸
化亜鉛素子等が適数個直列に積層して形成されて
いる。そして、その両端子が前記両電極6,11
にそれぞれ接続され、両電極6,11間において
前記ヒユーズ筒16と並列回路を形成している。
また、第2図に示すようにそのフラシユオーバー
電圧はヒユーズ筒16内部及びヒユーズ筒16外
部のフラシユオーバー電圧より低く設定されると
ともに、第3図に示すように通常の線路電圧では
電流を流さず雷サージ電圧のような高電圧でのみ
低抵抗体となり電流を流すようになつている。
との間に装着されたヒユーズ筒であつて、その内
部にはヒユーズエレメントが装てんされ、常には
両電極6,11を導通させるようになつている。
17は前記消弧筒14の側方において前記収容孔
2の一側壁に凹設した収容凹部2aに配設された
非直線抵抗素子であつて、無続流特性に優れた酸
化亜鉛素子等が適数個直列に積層して形成されて
いる。そして、その両端子が前記両電極6,11
にそれぞれ接続され、両電極6,11間において
前記ヒユーズ筒16と並列回路を形成している。
また、第2図に示すようにそのフラシユオーバー
電圧はヒユーズ筒16内部及びヒユーズ筒16外
部のフラシユオーバー電圧より低く設定されると
ともに、第3図に示すように通常の線路電圧では
電流を流さず雷サージ電圧のような高電圧でのみ
低抵抗体となり電流を流すようになつている。
従つて、このように構成されたカツトアウトが
配設された電線路に対し多重雷が発生した場合、
まず最初の雷撃による雷サージにより変圧器等が
短絡するとヒユーズ筒16内のヒユーズエレメン
トが溶断され異常電流がしや断される。つづい
て、2回目以降の雷撃による雷サージ電圧が両電
極6,11間に印加されるとヒユーズ筒16内部
またはヒユーズ筒16外部においてせん絡する前
に非直線抵抗素子17に電流が流れ、そのサージ
電圧が吸収される。そして、両電極6,11間に
印加される線路電圧は非直線抵抗素子17により
しや断されるので、雷サージ発生後の線路電圧に
よる続流が防止される。
配設された電線路に対し多重雷が発生した場合、
まず最初の雷撃による雷サージにより変圧器等が
短絡するとヒユーズ筒16内のヒユーズエレメン
トが溶断され異常電流がしや断される。つづい
て、2回目以降の雷撃による雷サージ電圧が両電
極6,11間に印加されるとヒユーズ筒16内部
またはヒユーズ筒16外部においてせん絡する前
に非直線抵抗素子17に電流が流れ、そのサージ
電圧が吸収される。そして、両電極6,11間に
印加される線路電圧は非直線抵抗素子17により
しや断されるので、雷サージ発生後の線路電圧に
よる続流が防止される。
従つて、このカツトアウトは多重雷が発生して
ヒユーズエレメントが溶断された後の雷サージ電
圧を非直線抵抗素子17で吸収することにより、
ヒユーズ筒16内外におけるせん絡を防止してカ
ツトアウト本体1の破壊を確実に防止することが
できるとともに、雷サージ発生後の続流も確実に
防止することができる。
ヒユーズエレメントが溶断された後の雷サージ電
圧を非直線抵抗素子17で吸収することにより、
ヒユーズ筒16内外におけるせん絡を防止してカ
ツトアウト本体1の破壊を確実に防止することが
できるとともに、雷サージ発生後の続流も確実に
防止することができる。
なお、この発明は前記実施例のような筒状カツ
トアウトの他に、箱形カツトアウトにも容易に具
体化することができる。すなわち、第4図に示す
ように箱形カツトアウト本体21中央部に設けら
れた凹部22に非直線抵抗素子17を配設し、そ
の両端子を固定電極23,24にそれぞれ接続す
れば、非直線抵抗素子17がヒユーズ筒16と両
電極23,24間において並列回路を形成するの
で、前記筒状カツトアウトの場合と同様の効果を
得ることができる。
トアウトの他に、箱形カツトアウトにも容易に具
体化することができる。すなわち、第4図に示す
ように箱形カツトアウト本体21中央部に設けら
れた凹部22に非直線抵抗素子17を配設し、そ
の両端子を固定電極23,24にそれぞれ接続す
れば、非直線抵抗素子17がヒユーズ筒16と両
電極23,24間において並列回路を形成するの
で、前記筒状カツトアウトの場合と同様の効果を
得ることができる。
効 果
以上詳述したように、この発明はカツトアウト
本体内においてヒユーズ筒を両電極間に装着する
とともにその両電極に対し前記ヒユーズ筒と並列
回路を形成するように非直線抵抗素子を電気的に
接続したことにより、多重雷による複数回の雷サ
ージを受けた場合にもヒユーズエレメント溶断後
の雷サージ電圧はバイパス回路を形成する非直線
抵抗素子で吸収され、ヒユーズ筒内外におけるせ
ん絡を確実に防止できるので、ヒユーズ筒及びカ
ツトアウト本体の破壊を未然に防止することがで
きるという優れた効果を発揮する。
本体内においてヒユーズ筒を両電極間に装着する
とともにその両電極に対し前記ヒユーズ筒と並列
回路を形成するように非直線抵抗素子を電気的に
接続したことにより、多重雷による複数回の雷サ
ージを受けた場合にもヒユーズエレメント溶断後
の雷サージ電圧はバイパス回路を形成する非直線
抵抗素子で吸収され、ヒユーズ筒内外におけるせ
ん絡を確実に防止できるので、ヒユーズ筒及びカ
ツトアウト本体の破壊を未然に防止することがで
きるという優れた効果を発揮する。
第1図はこの発明を具体化した筒状カツトアウ
トの一実施例を示す断面図、第2図は非直線抵抗
素子の電圧−時間特性図、第3図は非直線抵抗素
子の電圧−電流特性図、第4図はこの発明の別の
実施例を示す断面図である。 カツトアウト本体…1、電極…6,11、ヒユ
ーズ筒…16、非直線抵抗素子…17。
トの一実施例を示す断面図、第2図は非直線抵抗
素子の電圧−時間特性図、第3図は非直線抵抗素
子の電圧−電流特性図、第4図はこの発明の別の
実施例を示す断面図である。 カツトアウト本体…1、電極…6,11、ヒユ
ーズ筒…16、非直線抵抗素子…17。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カツトアウト本体1内においてヒユーズ筒1
6を両電極6,11間に装着するとともにその両
電極6,11に対し前記ヒユーズ筒16と並列回
路を形成するように非直線抵抗素子17を電気的
に接続したことを特徴とするカツトアウトスイツ
チ。 2 非直線抵抗素子17はカツトアウト本体1に
形成したヒユーズ筒16配設用の収容孔2の一側
壁に形成した収容凹部2aに配設され、一端をカ
ツトアウトの上部電極6に接続し、他端をカツト
アウトの下部電極11に接続したことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載のカツトアウトス
イツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3321282A JPS58150242A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | カツトアウトスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3321282A JPS58150242A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | カツトアウトスイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58150242A JPS58150242A (ja) | 1983-09-06 |
| JPH0341930B2 true JPH0341930B2 (ja) | 1991-06-25 |
Family
ID=12380135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3321282A Granted JPS58150242A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | カツトアウトスイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58150242A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4011053Y1 (ja) * | 1964-04-02 | 1965-04-17 | ||
| JPS54115534U (ja) * | 1978-02-02 | 1979-08-14 |
-
1982
- 1982-03-02 JP JP3321282A patent/JPS58150242A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58150242A (ja) | 1983-09-06 |
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